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実践的演劇教育ーことばと心の受け渡し https://blog.goo.ne.jp/engekikyoikuron

四十数年の小学校と大学での教師体験からの演劇教育の理論と実践、そして、憲法を守る市民運動の現在(いま)を報告します。<br>

福田三津夫
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2020/05/24

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  • 〔589〕最新の月刊「機」(藤原書店)と「現代女性文化研究所ニュース」(NPO現代女性文化研究所)を紹介します。

    藤原書店といえば、我が師匠の一人、竹内敏晴さんの4冊本を出版した、私のお気に入りの出版社です。かつて、私はそのうちの1冊を「演劇と教育」で書評したことがありました。その藤原書店が発行しているのが月刊「機」です。32頁の小冊子でありながら、中身が濃く、読みでのある宣伝誌です。最新号(2023年5月号)では、「反戦の詩画人、四國五郎」(四國光)、「連載、グリム童話・昔話2昔話と音楽」(小澤俊夫)、「連載、今、日本は49狼少年と自衛隊」(鎌田慧)などを興味深く読みました。「現代女性文化研究所ニュース」(NPO現代女性文化研究所)64号をいただきました。こちらはB5判、24頁立ての洗練された質の高い冊子です。講座「いいひとよさらば」(佐高信)、連続講座「『満州』と六ヶ所村」(鎌田慧)など特に興味をそそられる内容で...〔589〕最新の月刊「機」(藤原書店)と「現代女性文化研究所ニュース」(NPO現代女性文化研究所)を紹介します。

  • 〔588〕ロマネスク美術のバイブルは『世界美術大全集 西洋編8 ロマネスク』(小学館、1996年)になりそうです。

    前々ブログの続きです。そこでは、こんなふうに書きました。「今年の夏15回目のドイツ旅行を家族で計画しています。相変わらず後期ゴシック彫刻作品を訪ねるということがテーマですが、せっかくならフランスロマネスクの作品のあるモワサック(以前ブログで紹介、故・植田重雄さんが残してくれた写真集に掲載)とディジョン(ボーデ博物館館長、シャプイさんが送ってくれた図録に掲載)に行こうということになったのです。」そこでロマネスク美術に関する見識を高めようと、そのバイブル探しが始めました。まずはネットで検索して、ロマネスク美術のあたりを付けました。さらに実物を手にしようということで、清瀬市内の2つの図書館を訪ねました。もちろん前々ブログで紹介した村田栄一さんのスペインロマネスクの本の参考文献にも当たってみました。その結果これだ...〔588〕ロマネスク美術のバイブルは『世界美術大全集西洋編8ロマネスク』(小学館、1996年)になりそうです。

  • 〔587〕ユーレイルパスを取得するときには「旅de九条の会」が便利です。

    今年の夏は十数回目のドイツ旅行を予定しています。正確に言えばドイツを中心とした数カ国の旅(フランス・デンマーク・スイス・オーストリア・イギリス・イタリア)になります。友人の家に泊めてもらうことも多いのですが、もちろんホテルにも滞在します。ホテルの予約は連れ合いが一手に引き受けてくれています。移動手段は友人たちの車の他は鉄道とバスになります。鉄道利用に欠かせないのがユーレイルパスです。いちいち切符を買う手間が省けます。鉄道だけでなくバス利用も可能の場合があるようです。今回の旅行も座席指定だけは除いて全線使用が可能になりそうです。このユーレイルパスの取得の世話をしてくれるのが「旅de九条の会」です。岐阜県各務原市のある旅行会社です。連れ合いが、どうせお世話になるなら、私たちの信条に近い会社が良いというので探し...〔587〕ユーレイルパスを取得するときには「旅de九条の会」が便利です。

  • 〔586〕村田栄一さん渾身の『石も夢みるスペインロマネスク』(社会評論社)に向き合えるときが来ました。

    私にとっての師匠は竹内敏晴さん、冨田博之さん、そして村田栄一さんです。3人との出会いについては、詳細に『実践的演劇教育論-ことばと心の受け渡し』(晩成書房、2013年)としてまとめました。(「冨田博之の演劇教育論」「竹内敏晴から学んだこと-語るということ」「考える現場人、村田栄一」)しかし、惜しくも村田栄一さんは、拙著出版の前年、2012年1月21日、76歳で逝去されています。お連れ合いの村田悦子さん(1度だけ村田栄一さんの誕生会でお目にかかっています)に拙著をお送りしたとき、墓前に捧げてくださったというお手紙をいただきました。村田さんは22年間の小学校教師生活を経て、バルセロナに遊学、教育工房を主宰しながら、自由教育の国際交流に努められました。1998年、アジアで初めてのフレネ教育者国際会議の実行委員長...〔586〕村田栄一さん渾身の『石も夢みるスペインロマネスク』(社会評論社)に向き合えるときが来ました。

  • 〔585〕「あらたな戦前にさせない! 守ろう平和といのちとくらし」2023憲法大集会-「叛逆老人は死なず」の巻

    2023年5月3日の憲法記念日、東京・有明防災公園で「2023憲法大集会」が開催されました。晴天の元、昨年の1万5千人を大きく上回る2万5千人が参集しました。(昨年の様子はこのブログに詳述しています)チラシを配る人は相変わらず相当な人垣を作っていました。私がもらったのだけでも22種類、おそらくその倍くらいの団体がいたことでしょう。AからDまでのミニステージは11時から開催されていましたが、我ら叛逆老人は1時開会のメインステージを目差しました。清瀬・憲法九条を守る会、清瀬・くらしと平和の会のメンバーは4人が参集しました。12:40くらいに会場に到着すると、ベーソンズの音楽が始まっていました。座る場所をようやく確保しましたが、中央のステージからはかなり遠いところになってしまいました。それにしても参加者数は昨年...〔585〕「あらたな戦前にさせない!守ろう平和といのちとくらし」2023憲法大集会-「叛逆老人は死なず」の巻

  • 〔584〕「繁栄の陰に隠された旧日本軍兵士のPTSD」「自衛隊で横行するイジメ・セクハラ問題」そして「憲法違反の『安保3文書』ってなあに~?」の講演会です。

    「新しい戦前」と言ったのはあのタモリだそうです。まさに今は戦争前夜でしょうか。こんな流れに抗する講演会が開かれます。コロナを怖がってはいられませんね。◆西崎典子さんのメール今回の主催者のお二人は黒井秋夫さん方と交流を重ねてきました。戦争に行ったお父さんがPTSDだと後年知った黒井秋夫さんは、他の、PTSDとなった兵士の家族と共に戦争の痛ましさを深く知り、平和を求める活動を続けています。今回は現在の「実力組織」、自衛隊に巣くう問題もとりあげ、シンポジウムを開きます。表に出てきにくいテーマです。ぜひお越しください。ここまで西崎(東久留米)----------Forwardedmessage---------皆様に岸田政権は、昨年12/16、「安保三文書改定」を閣議決定し、国会審議を経ぬまま、国防政策を「専守防...〔584〕「繁栄の陰に隠された旧日本軍兵士のPTSD」「自衛隊で横行するイジメ・セクハラ問題」そして「憲法違反の『安保3文書』ってなあに~?」の講演会です。

  • 〔583〕谷口ジロー『歩くひと』 「第3話 町に出かける」の一場面(野塩地区)がついに特定できました。

    清瀬郷土資料館で開催された谷口ジロー展については以前このブログで触れました。2階会場入り口にパネルが立てられていましたが、それは谷口ジロー『歩くひと』「第3話町に出かける」の一場面でした。こののんびりした町の風景は清瀬の何処なのか、展覧会の案内の人に聞いてもわかりませんでした。先日野塩にお住まいのAさんに聞いたところ、秋津駅踏切近くであることを教えてくれました。稲毛屋に行ったときにでも立ち寄ってみようと思っていたのです。そして今日、ついにその場所を特定できました。稲毛屋の近くの踏切を渡って左に折れるとその場所がありました。漫画だとかなり広い道幅ですが、実際はけっこうこぢんまりしたところでした。左の塀や壁がまだ残っていて、ここに間違いはありません。向こうにかすかに西武池袋線の線路が見えます。一難去ってまた一...〔583〕谷口ジロー『歩くひと』「第3話町に出かける」の一場面(野塩地区)がついに特定できました。

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