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【迎撃】昭和の日に反天連を迎撃!4月29日の昭和の日をうけ「反天皇制」を主張する極左団体、通称「反天連」がデモ行進を実施した。デモ行進は日比谷公園を出発し、東京・八重洲の紺屋橋児童遊園までを練り歩いた。参加者は高齢者を中心に数十名であった。「反天皇」を主張することから、民族派団体などが多数集結し、街宣車やハンドマイクを用いた抗議活動を展開した。「警察に囲まれないとデモができない集団が語る革命なんて絵空事だ」「反天皇を掲げるのであれば自らが日本を出ていくべきだ」とデモ隊に対し激しく詰め寄った。デモの警備にあたる機動隊などが抗議の阻止を試みるも規制線を破られるなど、激しい抗議が約1時間にわたっておこなわれた。
石川県金沢市で開館が計画されている尹奉吉記念館の開設に反対する各団体の動きに本紙も同調。4月11日、本紙編集部は株式会社新ナラ(=東京都新宿区)に抗議文を提出した。 株式会社新ナラは、日本国民党が発行する機関紙『しんぶん国民』によると、韓国民団とのつながりが深い「あすか信用組合」から融資を受けて尹奉吉記念館の開設予定地のビルを取得した企業。 抗議文では、尹奉吉記念館の開設に地元住民が反対している事実を示し「日本人を爆殺した反日テロリストの追悼施設は不要だ。『観光案内所』の開設を予定しているというが、地元住民が開設に反対している『観光案内所』は存在価値がない」として、開設の中止を要求した。
長年にわたる不景気や重税に不満を持つ声が「財務省解体デモ」という形で可視化されつつある。 「財務省解体デモ」は、主に参政党やれいわ新選組などの支持層を中心に、日本の経済状況の悪化の原因は財務省にあるとして、財務省の解体を主張する街頭集会である。デモの開催は、本記事のように多くの媒体で拡散されることによって、現在の経済状況や財政に不満を持つ層が可視化されるという点においては、一定の効果を持つ。しかし、最終的な目的である「経済状況・財政の改善」をこのデモで達成することは難しい。また「財務省解体」は、最終目標を達成する上での手段として主張されているが、これも達成は難しい。 まず、「財務省解体」は仮に「財務省」という組織を解体しても財政・予算に関する省庁は国家として不可欠だ。名前を変えた「実質上の財務省」ができるのみだ。最終的な目標である「経済状況・財政の改善」は、財務省の解体では達成できない。日本の現在の予算達成の流れは次の通りだ。 各省庁が次年度予算の見積を実施し、財務省に概算要求書を提出。財務省と各省庁で調整をした上で財務省の原案が内示される。財務省の原案を基に政府内で最終調整をおこない
金沢市で開設が予定されている尹奉吉の追悼施設を巡り、日本国内の民族派団体が抗議活動を実施した。76台の街宣車が金沢市内を回り、追悼施設の開設反対を訴えた。街宣車は追悼施設の開設予定地、社会民主党石川県連合、在日本大韓民国民団石川県地方本部周辺を通るコースで抗議活動を実施。「尹奉吉追悼施設の開設反対」「尹奉吉の追悼碑解体」「社民党・民団を叩き出せ」などのコールを上げた。社民党石川県連付近の交差点では「差別を許すな」とプラカードを掲げる集団があり「日本人を殺したテロリストを擁護するのか」「麻原彰晃の追悼施設を開設しようとしたら反対するのと同じだ」と反論した。尹奉吉の追悼施設は当初、追悼館として4月29日の開館を目指していたが、地元自治会や民族派団体の抗議を受け延期、名称を「日韓交流のための観光案内所」として開設を模索している。抗議活動は大手メディアの注目も高く、テレビ局や新聞社が取材活動をおこなった。
3月22日、東京都江東区内の会場で「現代研究会」の第二回講演会が開催され、佐藤悟志氏が講師を務めた。佐藤氏は「世界大戦上等!その戦略を知る」と題した講演をおこなった。「最初はA4サイズくらいのプラカードだった。徐々に二枚組、四枚組……そのうち六枚組となった」佐藤氏の「名物」となっている数々の特大プラカードを掲示し、佐藤氏の半生を振り返りながらプラカードの変遷を語った。講演の最後には、講演の主題である「世界大戦上等」について語った。「既にウクライナやガザなどで世界大戦が実質上はじまっている。日本は第二次世界大戦以降、アメリカ様の参加にあるために勝ち組にいるが、それを維持しようとするには勝ち続けるしかない。国際情勢を突き詰めた最新のスローガンだ」講演会には約15名が集まり、講師の話に耳を傾けた。質疑応答も活発化し、佐藤氏のスローガンへの意見が飛び交った。
3月12日、韓国・ソウル地裁で日本国民党・鈴木信行代表の刑事裁判が開廷した。本人不在の状態で27回目の公判となった。 鈴木信行代表ほか日本国民党の党員・党友は東京都港区にある韓国大使館への抗議活動を展開した。午前と午後の二度に分かれておこなわれ、街宣車による街宣活動と、大使館への抗議文投函がおこなわれた。 抗議文の投函には鈴木氏や西村修平氏などが参加。西村氏がプラカードを大使館へ持ち込もうとすると、現場の警察官が持ち込みを阻止した。このことに対し党員らは「去年の正月に韓国大使館に抗議した時は持ち込めていたのだから、阻止するのはおかしい。どのような根拠に基づいているのか」と約20分にわたって押し問答を繰り広げた。 抗議文の投函時には鈴木氏が「本人不在のまま刑事裁判をする国がどこにあるのか」「鈴木信行はここにいるぞ、韓国へ召喚したければ石破茂に懇願しろ」「竹島を返せ」と声を張り上げた。抗議文では「国際常識を逸脱している」と韓国の対応を指摘した。 大使館周辺では韓国大使館の車両の通行が多く、3度にわたって大使館の車両に直接抗議の声を投げかける場面があった。
選挙における投票率低下の理由として「政治への興味がない」「どの政党に投票したら良いかわからない」との意見をよく目にする。 実際、政治運動に従事している方の多くは、自身の運動の現状を変えることなく、従来の主張を従来の言葉でおこなっている。この「従来の言葉」は「共通言語」として定着し、政治思想が異なるものでもお互いに会話が成立する。 しかし、政治に興味のない一般人にとっては「共通言語」ではなく、単なる「知らない言語」である。筆者は以前、とある政治運動家と話しているときに第三者から「二人の間に共通言語があり、一般の方はわからないと思う」という指摘をいただいた。一般の方がわかる言語でなければ、いくら訴えかけても理解を得ることが難しい。 政治運動の目的・目標に「一般人への啓蒙・支持の拡大」を掲げている場合には、「共通言語」を使用せず、「国民に分かりやすい言葉」「国民と同じ言葉」で訴えかけることが、啓蒙活動においては非常に重要になると考える。啓蒙や支持を集めることを目的とするならば、従来の周知方法のみではなく、さらなる発信方法の進化が求められる。
総務省は28日、令和3年から5年分の政治資金収支報告書の追加公表をおこなった。のべ45団体分が公表された。中には、26日に桜井誠前党首が退任した政治団体「日本第一党」の名前もあった。令和4年・5年分が追加で公表された。令和5年分の収支報告書によると、党員数は388人。過去に提出した政治資金収支報告書で最も党員数が多かった令和2年の約24%となった。令和4年分では党員数が565人。前年の1122人の約半数となり、令和元年以来の党員数が1000人を下回る結果となった。現在、日本第一党は借入金があることを公表している。借入先は株式会社桜人。1200万円以上を返済しているものの、2800万円が残っていると記載されている。令和5年単年の収入総額は約2100万円で、返済には時間がかかるものと推測される。
【竹島の日】韓国大使館周辺の抗議活動に密着!2月22日の竹島の日を受け、全国各地の右翼団体・右派系市民団体が、竹島の返還を求めて韓国大使館・韓国領事館への抗議活動をおこなった。 東京都港区にある韓国大使館前では、右翼団体など10団体以上が集結。街宣車や街頭演説を用いて竹島の返還を訴えたほか、大使館の正面で抗議文を読み上げた。抗議文には韓国が竹島を強奪した経緯を示した上で「紛れもない強奪行為である」「非人道的かつ野蛮な行為であり、断じて許されない行為である」「即刻竹島を返還せよ」「竹島の不法占領をやめ、即刻韓国へ帰れ」などが書かれ、大使館のポストに次々と投げ込まれた。
れいわ新選組に所属する天畠大輔参議院議員が、自身が代表を務める会社にれいわ新選組の政党交付金など約190万円を自身の政治団体を通じて支出していたことが判明した。れいわ新選組の令和5年の政党交付金・6億1961万1000円のうち270万円は天畠氏が代表を務めるれいわ新選組参議院第六総支部に交付金として支出された。この270万円はそのまま天畠氏が代表を務めるもう一つの政治団体である「天の畠」に1円を追加し、寄付という形で支出されている。この「天の畠」の令和五年の収入は、政党交付金が原資の寄付金270万円と、天畠氏本人からの寄付800万円、その他の寄付約6万円の合計約1076万円であった。「天の畠」から、この約1076万の約17%にあたる、189万1340円が天畠氏が代表を務める「株式会社Dai-job high」に支出されていた。
大阪府豊中市は7日、第10期外国人市民会議の報告書を受け取ったことを公表した。報告書には「それぞれの国の文化を理解し尊重し合いながら、多文化共生のまちづくりを私たちとともに豊中市が一層進めることを期待します。」と、多文化共生の実現を求めた。会議は韓国、中国、ベトナム、ネパール出身者9名を委員とし、「子育てしやすいまちづくりと国際理解を深めるために」をテーマとして令和5年7月からことし6月まで実施される。外国人市民会議は平成17年から約20年に渡っておこなわれている豊中市の取り組み。長内繁樹市長は「国籍や言語が違うだけで、同じ市民であることに変わりはない。しっかりと意見を聞いていきたい」と応じたことを公表している。
奈良県が2月19日に予定している外国人材定着セミナーで講演する、エンピ・カンデル氏(UNIBIRD株式会社 代表取締役CEO)が、過去の講演で不法就労者の声を「日本に対する不信感」「高度人材の声」として紹介していることが判明した。カンデル氏は令和元年に法務省が主催する「『国民の声』を聴く会」に登壇し、講演していた。その際に「専門学校時代に30時間ぐらいアルバイトした理由で専門学校のビザ更新出来なかった。法律守れなかった自分も悪いだが、同じ学校で50時間以上アルバイトしていても更新されているのに、私だけなぜ降りないのか訳が分からない。法律だから皆さんに平等にして欲しい」という留学生数十名の主張を紹介していた。これは週28時間という規定の時間を超過しており「不法就労」に当該する行為だ。意見の中では当人たちも「悪い」と認めているが、不法就労経験者を「高度人材」として扱い日本への人材紹介をおこなっている。
1月25日、全日本愛国学生連盟が主催する「第一回現代研究会」が東京都江東区の中川船番所資料館で開催され、日本国民党代表の鈴木信行氏が登壇した。鈴木氏は韓国問題について講演し「韓国の思想の根幹をなしているのは『衛生斥邪』という朱子学の考えによるもの。理想を追い求めるもので、自分たちの結論にあった理論を構築している」と韓国の反日思想の思想的背景について指摘した。その上で「韓国と距離を置くべきだ」と日韓国交断絶を主張し、結論としてこう続ける。「国交断絶でなければ徹底した内政干渉をおこない、国民世論に圧力をかけていくべきだ。世論への工作か、国交断絶の二つに一つを突きつけるべきだ」
2月23日執行の日本第一党党首選挙の実施方式が、党が定める規約と矛盾している可能性があることがわかった。現在告知されている日本第一党の党首選挙の方式は、党員が郵送された投票券に立候補した候補者の氏名を記入し投票する方式で、党員が参加できる。しかし、党規約に定められている党首選出の方法は次の通りだ。第13条「党首は党大会の代議員総会において党本部役員及び全国代議員の中から過半数以上の賛同をもって選出される」候補者を党本部役員と、都道府県ごとに選出された代議員が選出する方式だ。代議員は党員数によって割り振りがされる。党員は直接投票に参加することはできない。双方の方式を比較すると、党員が投票に参加できるかどうかが大きく異なる。この点が矛盾している可能性が高い。
奈良県は21日、2月19日に「外国人材定着のための雇用管理セミナー」を開催すると発表した。外国人材の定着に向けた職場環境の構築を中心に講演がおこなわれる予定で、講師はエンピ・カンデル氏(UNIBIRD株式会社 代表取締役CEO)が務める。UNIBIRD株式会社は東京都港区に本店を構える会社で、人材紹介・人材コンサルティングなどの業務をおこなう会社。企業向け・学生向けのセミナーを多数開催している。奈良県はK-POPに関する無料イベントの誘致で12月に賛否が分かれた状態で可決。その後も奈良県は方針を崩さず、外国人材の誘致を狙う方針であることが明らかとなった。
日本第一党は任期満了に伴う党首選挙を10日に告示した。25日に立候補を締め切り、2月23日の党大会で党首選挙の結果を公表する。現在、立候補の検討を表明しているのは元党員の男性1名のみ。党籍を2年以上有することが立候補の要件として示されており、党首選挙への立候補要件を満たしていない。日本第一党の党首選挙を巡る問題は、党が抱える借入金の問題もある。現在は訂正がされているが、党首選挙の告示当初は党の債務債権に対する個人保証が立候補要件に含まれていた。政治資金収支報告書の提出が遅れているのも、党が抱える借入金を巡るものであるとの指摘が絶えない。ある元党員は「このまま要件を満たす人物の立候補がなければどうするのか」と疑問を示す。立候補締め切りまであと10日、日本第一党の動向が注目されている。
参政党に所属する議員が同性婚を推進していることが、本紙の調べで判明した。飯能市議会議員のパタソンひとみ氏は、自身のホームページで「飯能市同性パートナーシップの導入」を他の政策と共に掲げている。ブログでは「多様性を認め合い穏やかな暮らしをもたらすものであります。ありがとうございます」と有権者に感謝のコメントを公表している。同じホームページで「国際的な視野を持つ教育の推進」を掲げ、国際的な人材の育成の必要性を訴えている。これらの政策は参政党が一〇月の衆議院議員選挙に際して公表した公約と矛盾している。参政党側は公約で「グローバリズムへの対抗」と「同性婚に反対」と明言しており方針の異なる議員が在籍していることになった。
日章新聞社は令和7年のスローガンを「いまを問う」に決定いたしましたのでお知らせいたします。
日本国民党(鈴木信行代表)は7日、東京都中央区で「日本国民の集い」を開催し、約100名が詰めかけた。記念講演には今さら聞けない皇室研究会顧問の村田春樹氏が「大東亜戦争開戦の日、三島由紀夫はかく語りき」と題し、三島由紀夫氏・森田必勝氏・蓮田善明氏の3名について語った。「日本国民の集い」は日本国民党の党員総会を兼ねた集会。第一部で党員総会、第二部で記念講演や表彰などを実施している。
内閣府は16日、令和6年1月-3月期の国内総生産(GDP)速報を公表した。実質GDPの成長率は‐0.5%で、年間で-2.0%の成長率となる。名目GDPは0.1%の増加に留まった。総務省が14日に公表した労働力調査によると、正規雇用の労働者は前年同時期に比べ31万人、非正規雇用の労働者は25万人増加した。日本国内での消費支出の増加に寄与することなく、実質民間消費支出は‐0.7%と大きく減少した。民間消費支出の減少は、実質雇用者報酬が‐0.4%と減少したことに起因するとみられる。報酬・消費の減少は経済停滞を解消する上での大きな課題となっている。
広島市は7日、8月6日に実施される原爆死没者慰霊式について、安全対策を強化することを発表した。慰霊式会場では午前5時から午前9時の間は「危険物、大きな音を発するもの(マイク・拡声機・楽器類等)、プラカード・ビラ・のぼり・横断幕等、式典の運営に支障を来すと判断されるものの持込み」「ゼッケン・タスキ・ヘルメット・鉢巻等の着用」などを禁止行為として掲げた。例年式典に合わせて極左暴力集団が拡声器等を使用して妨害する事例が発生しており、右派系グループが抗議に出動していた。右派系グループは広島市に対して、極左暴力集団への規制を要請していた。
埼玉県川口市などで問題となっている在日クルド人問題について、日章新聞社は全ての川口市議会議員にアンケートを送付した。しかし、回答期日までに得られた回答は3件で、地元市議の問題意識が偏在していることが判明した。川口市議は42名で、回答率は1割を切った。回答した議員はいずれもクルド人問題について事実であると考えており、法律に則った問題の解決を掲げた。令和五年六月定例会で、一部の外国人犯罪者に対する取り締まりを強化することを求める意見書が原案で可決こそされているが、問題意識は低いままであることが露見した。【詳細は日章新聞第95号に記載】
政治団体「日本第一党」は30日、東京都杉並区から東京都墨田区へ移転すると発表した。日本第一党の本部事務所移転は約5カ月ぶり2回目となる。電話番号は未定で、新たに開通する見込み。
4月20日「移民政策から国民を守る党」に、入江有紀市議会議員が入党した。二二日に荒巻靖彦党首が自身のフェイスブックで公表した。入江市議が入党したことで、移民政策から国民を守る党から初の地方議員が誕生した。入江市議は国民民主党から移籍。複数回の当選を経験しているベテランの市議会議員だ。対馬市長選挙ではニューモ誘致に賛成し、出馬した荒巻氏を支援した。 大東市議選に出馬したあいつき候補への応援演説にも登壇した。(写真=荒巻靖彦党首)
21日投開票の大東市議会議員選挙に出馬している移民性格から国民を守る党・あいつき龍候補は、市内の赤井交差点で最終演説をおこなった。応援弁士には7名が登壇し「あいつき候補は移民問題や外国人生活保護の問題など、今までの政党、政治家の方々は目を背け、見て見ぬふりをしてきた問題に立ち向かった候補者だ」とあいつき候補の政策について解説し「自分らは手弁当で応援している。これがあいつき候補の人格、魅力だ。他の陣営とは異なり、ウグイス嬢も無報酬であいつき候補の魅力にひかれて応援している」と人格面についても訴えかけた。あいつき候補は「税金は外国人にばらまくものではない。公共のもので、日本人の安心・安全のために使われるべきものだ。移民政策によってどれだけの日本人が不良外国人の被害にあっているのか」と移民問題について糾弾し「外国人の犯罪におびえる事のない、明るい未来をつくるため、私と一緒に戦ってください」と自身への投票を呼び掛けた。
28日投開票の衆議院議員・東京15区補欠選挙に出馬している乙武洋匡候補(無所属=都民ファーストの会・国民民主党推薦)が、令和4年の参議院議員選挙で、参政党”御用達”の印刷会社に571万1804円ものを支出していたことが判明した。乙武氏は参政党の印刷物を手掛けてきた「トーカク株式会社」にポスターとビラの印刷費として571万1804円を支出。そのうち、ビラ30万枚を168万3000円、ポスター16020枚を110万5380円など、計278万8380円が公費負担として税金で賄われた。当時、同じ東京選挙区で参政党から出馬し、同じトーカク株式会社を利用した河西泉緒氏のビラとポスターの印刷費275万4558円であり、乙武氏がその約2倍もの印刷費を支出している。当時、トーカク株式会社は設立からわずか1か月。石川県内の一軒家を本店所在地としている会社で、自社サイトもない会社だった。この参議院議員選挙で政党要件を獲得した参政党の候補者はほぼ全員がトーカク株式会社を利用しており、参政党”御用達”の印刷会社であるとみられていた。日章新聞は乙武氏にトーカク株式会社を利用した理由を質問したが、本記事公開時点まで
14日告示の目黒区議会議員補欠選挙に「竹島は日本の領土」を全面に押し出した候補者が立候補した。立候補したのは市川たけしま氏で、令和5年9月の目黒区議会では「北方領土および竹島の領土の啓蒙に関する陳情」「拉致問題啓蒙に関する陳情」を提出し、採択された実績を持つ人物だ。「北方領土および竹島の啓蒙に関する陳情」は一般区民のイベント等が開催される会場で、ポスターの掲示やチラシ・小冊子の設置を求め、そのことを公式ホームページなどを通じて広報することを求める陳情で、反対者なしで採択された。しかし「なかなか実行に移されていないという現状がある」と市川氏は指摘する。市川氏は「2月22日(竹島の日)に目黒区の公共施設において、竹島問題のパネル展示、もしくはポスター展示をすること」を政策に掲げている。政策について「多額の費用が掛かるわけでもないし、既に陳情が採択されているのであるから、民主主義における手続きとして正当性のある政策だと認識している」と説明した。選挙ポスターも、自身の顔写真を一切映さず、竹島問題を啓発する内容となっている。(写真=市川たけしま氏の選挙ポスター)
日本共産党埼玉県委員会は15日、14日投開票の坂戸市議会議員選挙に出馬した公認候補2名が当選したことを公表し、「全員当選」と宣伝した。しかし、4年前の市議会議員選挙では4名が日本共産党の公認候補として立候補し、全員が当選している。4年かけて議員数は「半減」した。公認候補の得票数も、3380票(小数点以下切り捨て)から3019票と371票(10.6%マイナス)で、投票率の低下(10.52%マイナス)よりもわずかに減少している。自民党に逆風が吹いている中でも、日本共産党の勢力減少が表面化してきている。同日投開票の志木市議会議員選挙では4年前と同様、1名が立候補し、当選した。
厚生労働省は8日、「毎月勤労統計調査 令和6年2月分結果速報等」を公表し、実質賃金が1.3%減少したと発表した。令和2年の平均を100としたときに、82.1と大幅に減少している。実質賃金の減少は23カ月連続で、統計記録のある平成3年以降ではリーマンショック中に並ぶ過去最長タイの結果となった。パートタイム労働者の時間当たりの給与も、令和6年1月と比較し、速報値で11円減少した。岸田文雄首相は昨年11月に「今年を上回る賃上げ」を要請。名目賃金は上昇したものの、物価上昇率に約2年間追いつかない結果となった。3月28日には「『賃金が上がることは当たり前』という経済に移行する」と表明したが、令和2年の指標を取り戻す難易度は高い。
参政党は3日、党所属議員1名がネットワークビジネスに関与したとして懲戒処分を下したと発表した。該当議員は党所属議員となる前、約10名にネットワークビジネスの物品を販売し、党所属議員になった後もネットワークビジネスに深く関与する人物を講師に推薦し、講演会を開催する、SNS上のショップで物品を販売したという。参政党は党内での宗教活動やネットワークビジネスへの勧誘を固く禁止しているという。しかし、ネットワークビジネス関係者とトークショーを実施した過去のある議員や、学術論文のない「ゼロ磁場農法」「素粒水」の推進・販売をする議員が複数いる。その他にも、キリスト教系の宗教の宣教師と健康食品を販売するネットワークビジネスの会社を経営する候補者、受講料が75万円を超えるセミナー運営会社で講師をした過去がある衆議院議員候補予定者、手をかざすだけの整体をする衆議院議員候補予定者、学会が否定する「ホメオパシー」を推進する衆議院議員予定候補がいることが本紙の調べで判明している。
岡山県岡山市に本社を置く「株式会社イタミアート」が「韓国の居直りを許すな」「拉致国家北朝鮮打倒」などの表現が含まれた幟の印刷を拒否したことが判明した。拒否されたのは「国民有志団体 戦線社」「日韓断交共闘委員会」が発注した幟で、イタミアートの印刷担当者は「犯罪を肯定、美化、助長するもの」という規定に違反していると指摘したという。戦線社らが詳細を問い合わせたところ、イタミアートは「犯罪を肯定、美化、助長する」という表現は訂正したものの「公序良俗に反する」「幟の記載内容を否定するものではないが、名指しした対象に対して持つ印象を変化させる可能性がある」として引き続き印刷を拒否した。戦線社側は「北朝鮮が拉致をした事実は変わりはなく、韓国が竹島問題で居直りをしているのも事実であると考えている。その内容で拒否されたことは納得いかない。犯罪を肯定するというような回答は侮辱としか捉えられない。具体的にどのような犯罪に該当するのか、法令を引用して説明するべきだ」とイタミアートの対応に対して怒りを露わにした。(詳細は日章新聞第94号に掲載)
20日、東京都杉並区で、中核派の洞口朋子杉並区議などが集会とデモ行進を開催した。デモ行進の先導車の中に、子供が2人いることを本紙記者が確認した。先導車はデモ行進開始直前まで無人で、子供も集会に参加させられていた可能性がある。集会とデモ行進には、民族派や右派系市民などが抗議に訪れ「普段から議会を休んでいるのに、デモ行進や集会には顔を出すのか」「平成27年に発覚した中核派のパワハラ問題についてはどのように考えるのか」とデモ隊の寸前まで近づき、抗議した。
埼玉県川口市・蕨市のクルド人問題への注目度が上昇している。2月18日に川口市で実施されたデモ行進に対しクルド人協会の事務局長が「精神病院へ行け」とヤジを飛ばしていたことが発覚したことや、難民申請中のクルド人が女子中学生への性的暴行容疑で逮捕されたことが社会的に問題視されるようになった。3月2日に全日本愛国学生連盟が主催したクルド人問題を考える講演会は、講師にクルド人問題について取り組む石井孝明氏が登壇し、約50名が集まった。本来は、クルド人側を擁護する「日本クルド交流連絡会」の人物も呼び、討論会とする予定であったという。この「日本クルド交流連絡会」は一水会の木村三浩氏が顧問に就任するなど、一水会関係者が目立つ団体だ。一水会の公式X(Twitter)も連日、クルド人を擁護している。インターネット上では、左派を中心に「一水会は右翼団体」という見解が溢れている。しかし、一水会は親ロシア路線を取り、鳩山由紀夫と共にクリミア半島を訪問したことで、右翼団体からの抗議を受けた。その後、一水会自身が「右翼」「民族派」を自称しないことを宣言し、二度と「右翼団体」を名乗ることができないのが現状だ。しかし、
國防研究會が主催する「現状打開公開討論会 若輩者の立場から」が3日、開催され、15歳から28歳の若手運動家7名がそれぞれの意見を述べた。 日本国民党の金友隆幸情報宣伝局長が進行役を務め、登壇者が運動を始めるきっかけや、現在の問題意識、尊敬する人物や好きな言葉などを尋ねた。 質疑応答では敬神尊皇についてや、不条理に思う事などの全体質問や、各登壇者への個別質問が飛んだ。
埼玉県川口市・蕨市などで問題になっている在日クルド人問題について、ジャーナリストの石井孝明氏が江東区で講演した。 石井氏は現場の日本人が受けた被害や、取材した内容を元に資料を配布、写真付きで実情を語った。クルド人が十分な教育を受けていない現状などを指摘した。 そのほかにも、クルド人が住民登録をしていない、無保険で受診し医療費を支払っていない現状があることを語り、質疑応答でも医療費の問題や税金の問題に関する質問が相次いだ。 講演会は、全日本愛国学生連盟(愛学連)が主催して開催された。親クルド人派の専門家を招いた討論会を予定していたが、登壇者側が承諾を覆し、実現しなかったという。
反天皇制を掲げる「反天ジャーナル」が、天長節(天皇誕生日)に反対する集会を文京区民センターで開催したことを受け、民族派団体が街宣車で抗議した。 「貸し出しを許可する文京区にも問題がある」「反天連は解散せよ」と怒鳴り声を上げた。 会場周辺は警察が大人数で警備に当たったものの、会場横の道路を封鎖できておらず、警備の不備を突いた街宣車が会場を取り囲んだ。
2月22日の「竹島の日」にあたり、民族派団体や右派系市民団体などが韓国大使館に抗議した。 大使館前では「韓国は竹島を返せ」「竹島は日本固有の領土で犠牲者が出ていることについて謝罪するべきだ」と抗議の声が上がった。 韓国の外交車両が通過すると「竹島を返せ、お前らにいっているんだ」と詰め寄る姿もあった。 外務省のXで「猫の日」に関する投稿が確認されると、外務省前では「本気で領土問題に取り組んでいるのか」「遺憾の連呼では許されない、職員が釈明するべき」と糾弾の声があがった。
那珂市議会議員選挙は17日、選挙運動の最終日を迎え、26候補が市内を駆け巡った。 無所属・原田ようこ候補は、選挙事務所のある菅谷で最終演説をおこなった。 「LBGT問題における公衆トイレ・公衆浴場の性自認は誰が判断するのか。女性の中には怖いという声も多い。その声を理解し、議会に届けられるのは女性の議員だ。是非とも多くの声を届けていただきたい」 現職唯一の女性であり、女性の視点を議会に継続して入れ続ける必要があると訴えた。 最終演説では、前葛飾区議会議員の鈴木信行氏や、原田氏の実子が登壇し、原田氏の政策をそれぞれの立場から訴え、原田氏への支援を呼びかけた。