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2020/05/18

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  • 大泉院で帰依三法を思う

    大泉院は室町時代建立された曹洞宗の寺社再訪であるが「狛犬のいる寺」とのことしか印象に残っていないのだが、改めて訪ねその記憶の不確かさに驚く壮大さと何より石仏の豊富な事羅漢像はじめ境内のあちこちに散見される新旧とりどりの石仏に目が奪われる石仏目当てに改めて来なければと、思う程再々訪は別の機会にして近ごろ何故か興味をひかれるおさなごの石仏を見るこういったのに惹かれるのは私が老境に入ったという事かと、少し悲しく思うが「南無帰依三法」が目に付く帰依三宝とは人間として生まれ尊い仏の教えを知ることができたのだから命ある内に悟りを得たいそう願う者は「仏・法・僧」という3つの宝を受け入れ心からの帰依を宣言しようではないかと誘っているこのおさなごに理解できるかナ勿論、私にはまったく理解の外の話なのだ仏教徒ではない私は単純に石仏を...大泉院で帰依三法を思う

  • 川口 道合の富士塚で

    別に急ぎではない必要があるわけではないおまけに高齢者で基礎疾患がある風来坊などととぼけてこんな最中に寺社巡りなんてのを繰り返すのは不敬だ神仏の祟りがいつか・きっとわが身に降るかもしれないそんな思いの昨今妙な予感は当たった詳しくは未だ残っているプライドが許さないので語らない道合富士には、関東では珍しい仏式(修験道)の富士塚があると聞いて出かけたその際に天罰が下った富士塚山頂直下で・・・・この先は語らないが。。。ほうほうの体でたどり着いた山頂で奇妙なものを観たのは不思議なものだった俄かつくりのバラックのようなお堂の中は今まで観た事のない物が祭壇に。。修験道の世界ではこんなものか祭神も供物も観ちゃいけなかったのかしら何だろうこれは私の知らない世界に迷いこんだのかしらとわが目を疑う辺りを見回すこちらにも三本足の八咫烏が...川口道合の富士塚で

  • 所沢 東福寺の36童子

    成田山観音院東福寺は聖武天皇の御代に行基菩薩が創建したと伝わる古寺だが巨大な守護観音像20㍍を超す巨像が街を見下ろして存在感を誇示しているもう一方でお堂裏の斜面に沿いずらり並んだ36童子像にも興味を惹かれる不動明王密教、諸仏の最高位、大日如来の化身であり使者とも言われるのが鬼のような姿は必ず人々を救うとの決意の現われで人々の煩悩や厄災を力づくで悟りに導き救済するため害を与える魔物を降伏させるその為あの憤怒の姿になったとのこと・・・・・その不動明王を手助けする眷属(従者)が36童子その名を唱えれば悪霊は退散し、崇拝する者を守護し長寿をもたらすとされているこの童子の名を読誦する事により伝えられる功徳から、名前を読誦すると願いが叶えられると伝わる迷信とは知りつつも何とか縋りたくなるようではないか所沢東福寺の36童子

  • 観照院で石仏を観賞

    観照院はJR武蔵野線の東浦和駅と東川口のほぼ中央に位置し越谷市七佐町に在る日映山と号するここ近隣の開発をした会田七左衛門が4百年ほど前に開基の寺だ寺の名は開山者の法名「日映山観照」からついでに町の名も七佐(しちざ)から山門前で巨大な石像と出来のよい庚申塔に出会うじゃ今日の処は石仏鑑賞としよう屋根によしずを張った山門と不動明王が護る本堂が期待を抱かされる石仏は。。墓苑の石仏を含めればたくさんの石仏と出会えるのだが他人様の墓所なので撮影は遠慮した晩秋の一日こうした古い石像に囲まれていると何も無理してコロナの最中に奈良や京都に出かける必要ないなとお寺好きは考えてしまうのだかんしょういん埼玉県越谷市七左町5丁目観照院で石仏を観賞

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