特になんでもない日々を過ごしています。 同僚の先生と、日本で今年トレンドになりそうな『中国メイク』についてキャッキャウフフと話しています。私も動画サイトを見ながら試しています。どこで歯止めを利かせたらいいのか、よくわからなくなってきました。 「ねねね!安全で高くないコスメを教えて!」 と聞いたところ 「そうねえー実はね、そういうときは日本の化粧品を買いますよ」 との答えが。 街で売っている日本のプチプラコスメは偽物が多いので、公式通販で買うよう教えてもらいました。キャンメイクはなかなか人気なようです。 キャリアのある未婚の先生方は、いわゆるデパコス御用達といったところです。「S
花の色はうつりにけりないたづらに、名古屋ういろうBoot Camp
新年も4日目。 今年初めてのお休みである。ただただコンコンと寝ていた。コンコンコンコン、出湯か狐かっての。寝正月という文化を伝える伝道師としては最高位を与えたい。バリスタみたいなかっこいい感じの称号が良いな。 12月下旬から期間限定で夜7時以降の仕事が入り、ヘイヘイと従っている(ちなみに私の一番早い授業は朝7時50分から)。 それに道向かいの病院ビルの新設工事が佳境を迎えたため、朝7時から夜8時まで家の中で会話が成り立たないほどの騒音に悩まされている。また、教員住宅の上階が改装工事に入ったらしく朝夜問わずトントントントンとやっている。外傷と内臓疾患の様相を呈している。 オフィスで
★サファー杯発表の儀 第1回サファー杯の受賞式を行いました。賞品袋には『日本語喫茶の赤鉛筆 ご招待券』を封入しました。赤鉛筆については、後ほどご説明します。 サファー杯は着実に参加校を増やしており、今後押しも押されもせぬ素敵なコンクールに育つことでしょう。ふふ。 【受賞作を1つに絞るのが大変でした】 ★『日本語の喫茶 赤鉛筆』開店 【お客さんが持ち寄った美術品がたくさん飾られています】 学生の会話力向上のために、本日からオフィス内に喫茶店を設えました。早速、新規に数名の学生が来店し、評判は上々です。 これで、聞く・話す・読む・書くの4技能全てのプラットフォーム
2020年元日は和菓子や正月飾りを作ったり、いつも通りの仕事をして過ごしました。近隣校は年末年始は休みがありますが、活動先の学校は一切の休みがありません。 【パンダの和菓子をつくりました】 これには内外の派閥・権力争いなどが関係していると見ています。私もそれに巻き込まれる形で、校内において活動範囲に目に見えない線がぴっちりと張られています。私は資産として、特定の人にとっていいお買い物であることを求められているようです。ここにおいて文字通りの保身ですが、利害の一致以上のことはしたくないと、個人的には思います。 【新年を寿ぐ雰囲気がないのに精いっぱいあらがう図】 ちな
★小さき先生に習う 一日だけお休みをいただき、高速鉄道とバスに乗って省内の国立大学へ。この大学はこのあたりだと一番優秀な大学だと言われており、基金の出先機関があるなど日本語教育の要所です。 【大学構内にて。何が入っているんだろう。】 そこでのご縁で、現地の先生のご自宅へ。ラオスやインドネシアからの留学生を交えての餃子パーティーに参加しました。中国での留学生受け入れ事情についても知ることができました。どうやらごりごりに招いているようです。 【宗教画みたい。ユダはいません。】 先生は銀杏のマークで知られる某大学の先生でもあり日本語も堪能。餃子の皮を量産しながら始終面
文化の違い及び教育重点校と言うこともあり、年末年始も通常通りのダイヤで運行しております。以下、最近の出来事です。 ★義務教育の底力 合唱コンクールがあり、最近はそのサポートにあたっています。私自身が義務教育時代に得た音楽の知識が大いに役立っていて驚かされます。これまで音楽的なものは全て対岸にあると信じて生きてきましたので、白き紙に音符をこの手で書き入れる日が来るとは思いもよりませんでした。 やっててよかった、義務教育。 ちゃんと受けられて良かった、副教科。 すべての副教科の先生方に花束を贈りたいです。 ★安倍(総理)を支持するのか? 家族が任地に遊び
本日のハイライトは3件です。 ★狂気のクリスマスイブ クリスマス・イブは夜10時を過ぎてもオフィスにおりました。ケーキを買って帰りたいけど、店もやってるかわからないし危ないから帰ることに。 【蝋燭を灯して、朝から晩まで】 薄暗い写真は、クリスマスパーティーの様子ではありません。消灯後に撮影された3年生の様子です。少なくとも夜11時以降だと思われます。学校がこんなふうに学生を拘束して勉強させても、あるいは拘束を解いて勉強させなかったにしても、どちらにしろ病むときは病むくらいの熾烈な競争社会なのではないかな、と思いました。 ★亀、まさかの 今日の担当は亀がいるクラス。
最近、いちご大福に練り切りに、和菓子作りの記事が続いています。 せっかくなので中国語での和菓子材料についてご紹介します。2019年時点での値段も残しておきます。各国の中華ショップでお買い物の際にお役立てください(画像をお店の人に見せたりしてくださいね)。価格は、割引などで実際はもう少し安くなります。別途送料が必要なことも。海外で和菓子を食べようじゃありませんか。 1.用具 ●はかり 電池、皿、計量カップ、卵の黄身と白身を分ける道具付き。11元。料理は科学と言いますが、お菓子作りでは分量はことさら重要です。 ●キッチンペーパー 近所のスーパーに無かった気がしたの
それは心なのか何なのか、輪郭があやふやでよくわからない。 わからないけれど、そのようなものが走っていて、それでいて、ここにぽつねんと取り残されてもいて、つまり、なんだか落ち着かない年末の週末です。 職場のデスクを整理してみてもスッキリとしないし、珍しくビールなんて体に注ぎ込んでみても何ということもない。 どうしたものかとおもい、キリキリと耳栓をねじ込んで、和菓子を作り始めた夜8時。 お菓子作りは時間との戦いだ。冷めるか混ぜるかの攻防である。 暇があればついつい覗いてしまう携帯を手放すのにも、ちょうどいいことがわかった。 今日は冬至らしい。 カボチャの練り切りにしよう。 通販で買っ
授業中、作文を書かせていると一人の男子学生がすっくと立ち上がり教卓までやってきた。それは授業終了間際で、なんと熱心な学生かと思った。 ノートにしっかりと書き込んだ絵を携え、「先生、これは日本語でなんと言いますか」。 怪しがりて寄りて見ると、迷い無き線で描かれた見事なスポンジ・ボブであった。 これはスポンジ・ボブだと告げると 「スポンジ……ボブ……。ありがとうございます」 と丁寧に礼を述べてしずしずと戻っていった。 今日は意見文の練習で、『運動のあとに飲みたい飲み物』について書いているはずなのだけれど、それとスポンジ・ボブに一体どのような関連が……?『スポンジ・ボブ』をなんに使うと
今日は、地域に伝わる昔話をご紹介します。 ♢ 昔々、この地にはお姉さん燕と妹蝉の姉妹が住んでおりました。 姉妹は細い木や茅で作られたトン族(当地の少数民族)の家を見ては、「毎度の大風で家が壊れて大変そうだよね」「ウンウン、可哀想」と話していました。 そこで妹蝉は「去年、海を超えてココに飛んできたときに、南の方にいい感じの杉の木があるのをみたの!あれを持ってこようよ!」と提案しました。 お姉さん燕は「アイデア イズ NICE!でも杉の木は重いし、それにとても遠いから無理じゃない?」と言いました。すると、妹蝉はちょっと考えて、そして嬉しそうに言いました。 「種をとってきて、ここ
「ブログリーダー」を活用して、サファーさんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。