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父が遺した宿題  ~人生を旅する ハートの半生記~ https://ladli.blog.fc2.com/

人生の様々な出来事を通じ、私自身に起こった“内なる変化”をたどってみます。それは「生きるとは」を見ていく作業。皆さんも、ご自分の人生を振り返りながら読んでいただき、ご自分にとっての「生きるとは」を見つめるきっかけになれば幸いです。

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2020/04/24

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  • [6-1] 不幸になれない

    前のページ「[5-3] 父からの宿題」から続く→ ここから先は、とりとめのないものになるかもしれないが、これまでの歩みの中で、印象に残った出来事、そして今の自分のことを少し書いてみようと思う。 今の私がどんな状況でいるのかといえば、これまでの人生で一番自分らしく、幸せに暮らしている。 昔のように自分のことを「やましい存在」なんて思わないし、自分は何が好きで、何をしていきたいのかも、ちゃんと知っている。 ...

  • [5-3] 父からの宿題

    前のページ「[5-2]すべてが恵み」から続く→ 私の50年という、これまでの人生を駆け足で振り返ってきた。 両親が亡くなったのは25歳の時。その出来事の前と後では、全く違う人生の歩みになっている。 両親の自死という、大きな大きな出来事がなければ、私の人生の大転換が起こらなかったであろう事は明らかだ。 親というのは、有り難い存在だと思う。両親がいなければ、この私は存在しないわけだし、その生き様、死に様の全て...

  • [5-2] すべてが恵み

    前のページ「[5-2] 自分の本質を知る」から続く→ 私達の本質(魂)は、全知全能の神だと言われている。 初めてこのことを聞いた時、自分の内側が、「それは本当のことだ」と応えた。 私の内側深くは、どうやらそのことを知っているようだった。私は、この内側で感じたこと、直観を疑う気持ちには全くなれなかった。 その時から、自分の本質(魂)を知る旅が始まった。 なぜ私達は、本来の自分の姿を忘れてしまっているのだろ...

  • [5-1] 自分の本質を知る

    前のページ「[4-7] 流し続ける」から続く→ 再び「瞑想」のことを書く。 私がこれまで自分を癒し、統合していく作業をしていく中で、これは絶対外せない、と思っているのが「瞑想」だ。 先にも書いたが、瞑想は、両親が亡くなってしばらくしてから始め、今もずっと続けている。 「生きるとはどういうことなのか」「自分とは何なのか」その答えを求めて、瞑想に巡り会った。 瞑想することで、自分の本質(魂)との繋がりが次第...

  • [4-7] 流し続ける

    前のページ「[4-6] 解放と浄化」から続く→ 抑圧してきたエネルギーの解放・浄化をしていきながらも、毎日心がけていたことがある。 それは、「自分の感情・思考・思いを、ただただ見ていく」ということだった。 私は子供の頃から、うまく寝られない子だった。 寝ようと思って布団に入っても、それから1、2時間寝られないのは当たり前。高校生の頃には、玉ねぎをスライスしたものを枕元に置くと寝付きが良くなるらしいという...

  • [4-6] 解放と浄化

    前のページ「[4-5] 大きな変化」から続く→ こうした自分の体験から、抑圧されているエネルギーを解放・浄化することで、グンと生きにくさが解消されることがわかった。 それからというもの、「人生は浄化の旅だ」という思いで、様々なことを試みてきた。 しかし、ブリージングの時のような劇的な事は起こらなかった。行きつ戻りつしながらの、どちらかというと、薄皮を剥ぐという表現がぴったりな、ゆっくりとした変化の歩みだ...

  • [4-5] 大きな変化

    前のページ「[4-4] 沈殿した重い塊」から続く→ このブリージングの体験により、私の中に大きな変化が生まれた。 私はそれまで、人に否定されること、拒否されることに、異常なほど反応してしまう人だった。 例えば、エステのお客様にお茶をお出しした時に、「私、いらないわ」と言われただけで、体がギュッと硬くなって、緊張するのを感じる位だった。 お客様は、「お茶はいらない」と言っただけなのにも関わらず、まるで自分...

  • [4-4] 沈殿した重い塊

    前のページ「[4-3] 溢れ出す」から続く→ 実は、この体験をしている間に見たヴィジョンがあった。 それは、私が2歳位の頃の出来事だと思う。何故かものすごく寂しくて悲しい気持ちになって、台所仕事をしている母親の所に駆け寄っている場面。 お母さんにただ抱きしめてもらいたかった。なんだけど、その時の母は、こちらをチラッと見て、「今は忙しいからちょっと待ってね」と言って、抱きしめてくれなかった。 母にしたら大...

  • [4-3] 溢れ出す

    前のページ「[4-2] 駄々をこねる」から続く→ ひとしきり話をして、私の中の抑え込んでいた感情が動き出してきた頃を見計らったかのように、ブリージングのセッションが始められた。 セッションは、横になって行われ、セラピストの誘導に従って、まず呼吸をしていく。 段々と過呼吸のような状態になってくる。そうすると、脳波が潜在意識に繋がりやすい状態になるらしい。 私の体は自然とどんどん丸まっていき、なぜか胎児のよ...

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