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父が遺した宿題  ~人生を旅する ハートの半生記~ https://ladli.blog.fc2.com/

人生の様々な出来事を通じ、私自身に起こった“内なる変化”をたどってみます。それは「生きるとは」を見ていく作業。皆さんも、ご自分の人生を振り返りながら読んでいただき、ご自分にとっての「生きるとは」を見つめるきっかけになれば幸いです。

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2020/04/24

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  • [4-2] 駄々をこねる

    前のページ「[4-1] 私には価値がない」から続く→ ブリージングのセラピストの方は男性で、泉谷しげるさんのような風貌の方だった。 畑の中にある二階建てのご自宅の一室が、セッションルームだった。 まず最初に、お話することから始まった。二人の間に、4メートル位距離がある状態で座ってお話しした。 どんな話をしたのか覚えていないけれど、多分その時は2時間位話していたと思う。印象に残っていることが幾つかある。 ...

  • [4-1] 私には価値がない

    前のページ「[3-8]瞑想」から続く→ あまりに苦しくてどうにもならなかった時、藁をもすがる思いで、あるアメリカ人のオーラリーディングのセッションを受けたことがあった。 かなりの高額であったにも関わらず、そんなことを気にしている余裕はなかった。 その彼女のリーディングで言われたことの中で、今でも覚えていることがある。 彼女は、幾層ものオーラを読むことができる人だったのだが、そのリーディングの中で、「あ...

  • [3-8] 瞑想

    前のページ「[3-7]記憶」から続く→ 瞑想していくことが、今の自分には一番必要なことだと思った私は、毎日瞑想するようになった。 自分の内側には、全てを知っている自分の本質(魂)が眠っているという。そことの繋がりを作っていくのが瞑想だった。 私はただただ、ほんとの自分を知りたかった。そして、自分がどう生きていけばいいのかの答えを、内側から受け取りたかった。 そんな私にとっては、瞑想は必要不可欠なものだ...

  • [3-8] 記憶

    前のページ「[3-7] やましい存在」から続く→ さて、私どうする? というところまで追い詰められた。 その頃は、必要最低限の人づき合い以外しないし、外出も買い物など最低限で、ひたすら引き籠っていた。 起きて、ご飯を食べて、トイレに行って、寝る。ただそれだけの、なんの張り合いもない生活だった。 そんな生活の中でも、一つだけ大切にしている思いがあった。 それは、「真実を知りたい」ということ。 自分は何者で...

  • [3-6] やましい存在

    前のページ「[3-5] 苦い思い出」から続く→ これまでも、この“腐った水”、言い方を変えれば地雷のようなものが、私の中に沢山埋もれていることには、なんとなく気づいていた。 ただ、自分ではどうしていいのかわからず、放っておいた。見て見ぬふりをしてきていた。 まさに、見たくないものに蓋をしている状態… しかし、さすがにもうこのままでは、どうにもならないこともわかっていた。 なかなか、そのことに向き合う勇気が...

  • [3-5] 苦い思い出

    前のページ「[3-4] 腐った水」から続く→ それは、エステの会社に就職し、研修を終え、お店に配属されてからのこと―― 私が配属された店舗は、ホテルの中にある高級サロンで、お客様は、芸能人や医師、経営者、経営者の奥様といった、ハイソサエティな方々ばかりだった。 私は、フェイシャル専門のエステティシャンとして訓練を受けていた。お客様に初めて施術に入る前に、店長によるチェックを受け、合格しなければ、エステティ...

  • [3-4] 腐った水

    前のページ「[3-3] 価値観の見直し」から続く→ 腐った水をバケツに入れっぱなしにしておけば、益々腐ってきてヘドロが発生し、酷い臭いになり、ボウフラが湧き、大変なことになる。 そんなことはわかっているはずなのに、それまで、自分の中の腐った水(エネルギーと言った方がわかりやすいけれど)を捨てる、という作業をしてこなかった。 (なんか臭うよな…)と思いつつ、その臭いの元を絶つという行動を起こすことができな...

  • [3-3] 価値観の見直し

    前のページ「[3-2] 父と母のこと その2」から続く→ 両親が亡くなるまでの私は、表向きはとりあえずなんとか暮らしていた。でも実は、そこかしこにほころびが出てきていた。 それを見せまいとして誤魔化していた。自分に対しても、人に対しても。 しかしいよいよ、本気でそのことに取り組まないと、にっちもさっちもいかない状態になっていた。 客観的に見て、私は両親の価値観の影響を多大に受けていたので、その見直しの作...

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