父親が育休中に実体験して感じた、男向け育児論
30代半ばの父親が2人姉妹(1歳、0歳)を育てつつ、育児ノウハウや仕事術など考えたことを日々文章にまとめています。
少し前の記事でブログの総括として男性育休のキーワードである育休制度、仕事術、産後の妻のサポート、保育園について書いた記事を紹介しました。 その2ではそれら以外の、個人的に印象に残っている記事を紹介します。
とうとう育休は最終週に突入しました。 仕事が始まって忙しくなるという懸念はもちろんあるのですが、それ以上に今は育休中で最もリラックスして過ごしている気がします。
育休生活もついに100日目を迎えました。 あと1週間で今の生活は終わり、仕事をしながら子育てをする生活に戻ります。 果たしてこの100日は有意義に過ごせたのか、振り返っていきたいと思います。
このブログは2人目の子供が生まれる1ヶ月半前に開始して、毎日更新してきました。 今までに140近くの記事を執筆しています。 そして育休生活はあと少しで終わりです。 そこで過去の記事を振り返りつつまとめていきます。
父の育休生活は残りわずか。総仕上げに向けた準備をする(育休98日目)
最近の記事では職場に復帰の連絡をしたり、家事・育児分担の見直しをしたりと、育休の終わり方を考えるようになってきました。 そろそろ総仕上げの時期なのです。
仕事と子育てを両立しやすい会社を見極める方法(育休97日目)
子育てをしていると、独身や子なし夫婦に比べてかなり働き方に制約が出てきます。 業務形態や働き方によっては、今まで通り仕事を続けることができなくなる場合もあります。 できれば子育てしやすい会社で働きたいですし、転職するなら事前に状況を把握しておきたいところです。
まだ赤ん坊の次女は、いつも異様に眉間に力が入っています。 理由はよく分かりません。
育休が今月末に終了します。 来月からは職場に復帰して仕事を再開するため、その準備を始めました。 育休開始までの手続きにかなり時間がかかったため、育休終了の手続きは早めにやっておこうと意気込んで臨みました。
育休中の最難関育児:乳幼児2人をワンオペで入浴させようとして撃沈した(育休94日目)
男性育休も残り少なくなり、仕事への復帰に向けた準備を始めました。 妻はまだしばらく育休なのですが、いくつかの育児項目を分担できなくなります。 ワンオペによって訪れた、育休中の最難関課題について書きます。
不良品の返品・交換手順。スムーズに進めるために賢い消費者になる(育休93日目)
店で新品として購入した商品が不良品だった場合、とても残念な気持ちになります。 商品パッケージの説明書きを信じて購入したのにその機能が不全だと、怒りが湧いてきます。 一方で新型コロナウイルス感染症によるマスクの欠品で店員への理不尽な問い合わせやクレームが問題になったので、関係者が気持ちよく対応しつつ、自分の目的をスムーズに進めるための方法を考えました。
東南アジアの伝統衣装を着ると、見た目も気分も華やかになる(育休92日目)
マレーシア人の知り合いから、長女の誕生祝いに現地の民族衣装をもらいました。 衣装のジャンルとしてはKebaya(ケバヤ)と言います。 (日本の着物のような位置づけです。)
暑くても、行くところがなくても、出かけるだけで楽しい生活(育休91日目)
前日の記事で夏の暑さと涼しく遊べる施設の少なさについて書きました。 昨年の夏、長女は1歳を迎える前でした。 歩くのがおぼつかない状態ではプールに入ることはできず、排泄機能の発達状態も不十分だったため、入れる屋内プールがなく断念しました。
猛暑により屋外では遊べないが、屋内施設は休止ばかりで遊び場難民になる(育休90日目)
真夏で暑さがピークの時期になりました。 2020年は平年より気温が高く、埼玉県や群馬県では最高気温が40℃を超える日もありました。 横浜市でも連日の最高気温が35℃くらいで酷暑です。
子供は大人のマネをするので普段の振る舞いを見直さないとヤバい(育休89日目)
もうすぐ2歳になる長女が保育園で習った遊びや歌を家で披露するようになりました。 親としては離れている間の様子が分かり、また子供の成長が確認できて嬉しいことです。 その様子を見ていると、身近な大人がやっていることのマネもしています。 長女にとって私も身近な大人なので、しっかりしないとヤバいです。
ブー!スカ・パーティー!の闇。ニワトリに生存権のない世界(育休88日目)
NHKの幼児番組「おかあさんといっしょ」を毎日欠かさず子供と観ています。 日曜日は放送がありませんが、子供のリクエストで録画したビデオを観ることになります。人気番組です。 番組内の1コーナーに今月の歌があり、決まった歌が1ヶ月の放送で毎回流されます。 2020年8月の歌は「ブー!スカ・パーティー!」です。
母乳が足りていない、赤ちゃんの体重が増えていないと心配する前に知るべきこと(育休87日目)
赤ちゃんへの授乳は多くの母親が持つ悩みです。 生活総合情報サイトのAll Aboutでは新生児育児の悩みランキングで乳児の睡眠に次ぐ2位に挙がっており、東洋大学の研究報告では生後1ヶ月の時期に悩んだことのトップになっています。
赤ちゃんが夜通し寝るようになる方法 ~ミルクで無理に寝かさなくても大丈夫~(育休86日目)
生後2ヶ月の次女は安定して夜から朝まで眠るようになりました。 月齢としては早い方だと思います。 夜通し寝てくれるようになると育児の負担がかなり減ります。 そして赤ちゃんの睡眠に悩んでいる家庭は多いと思うので、改善の一案として読んでいただければ幸いです。
2歳児がベビーカーに乗らない問題を解決したい(育休85日目)
もうすぐ2歳の長女は、一般的な成長段階と同様にイヤイヤ期に突入しています。 その時々の気分に合わないと何にでも嫌がります。 それ自体は仕方のないことなので親としてもじっくり付き合っていく覚悟を決めているのですが、ベビーカーにすんなり乗ってくれないことが大きな問題になってきました。
赤ちゃんが暮らす空間にカビが漂っている?原因になりやすいカーテンを洗濯する(育休84日目)
赤ちゃんがいる家庭では、家で過ごす時間が圧倒的に長いです。 というかほぼ自宅で過ごします。 そして赤ちゃんは暑さに弱いので、夏場はずっとエアコンで冷房することになります。
一日がかりで作業した成果を記事としてまとめていたら、大いなるミスがあることに気づいてしまいました。 ショックは大きいです。 その事も含めて、明日の記事にまとめて報告したいと思います。 長女・次女の世話にも手を焼くし、なかなか大変な日でございました。 それではまた、ごきげんよう
幼児の誕生日プレゼントに飽きないおもちゃを選ぶ方法(育休82日目)
長女の2歳の誕生日が近づいてきました。 誕生日プレゼントにはままごとキッチンのような大きめのものを買う予定です。 しかし2歳くらいだと欲しい物のリクエストはまだできません。 そして幼児は熱烈に気に入ってもすぐに飽きたり、親が期待する「役に立つ」おもちゃに興味を持つとは限りません。
時給10円で自宅保育をすることになりました。育休による短時間保育の落とし穴(育休81日目)
妻の産後休業が終わり、育児休業に入りました。 一般的な認識では名称が変わっても休業なので、生活の仕方は特に変わらないと思われがちですが、兄弟姉妹がいると生活に大きく影響を受ける可能性があります。
キッチンの換気扇フィルターを清掃したらすごかった(育休80日目)
いつも通りにキッチンに立ち、ふと見上げたらレンジフードのフィルターが油でギトギトになっていました。 キッチンは専ら私が使っているので(そうでなくてもしつこい汚れ掃除は私がやることになると思いますが)、フィルターの油汚れを清掃することにしました。
叔父さんが家にやってきたら、長女の態度は短時間で急変した(育休79日目)
次女が生まれてから初めて、家に親戚が訪ねてきました。 私の弟なので、長女や次女から見て叔父さんにあたります。 次女はまだ生後2ヶ月なので具体的な反応はありませんが、2歳に近い長女の反応は楽しみにしていました。
ホットクックが鍋として万能なのでリストラが断行された(育休78日目)
ホットクックを使うようになり、鍋を使った料理はホットクックでの調理が定番になってきました。 その結果、カレーなど一度にたくさんの量を作る時に活躍していた大鍋はお役御免となりました。 そしてホットクックは無水調理もできるくらいに密閉性が高いので、圧力鍋も最大の特徴を上位互換されて使い道がなくなっていました。
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父親が育休中に実体験して感じた、男向け育児論
想像以上に水の使用量が多かった、日常生活に欠かせない家事
個性は人それぞれ。兄弟で似ているところもあれば、全く異なるところもある。
こんなはずでは・・・
育休中の父親が育児のあれこれに挑戦して感じたことを紹介していきます。
毎日忙しくしていますが、ようやく途中経過を振り返れるようになりました。
短時間保育で登園時間が変わって起床が遅くなるのをどうにかするための取り組みと、その結果
育休中なのに毎日忙しく、気づいたらいろいろ過ぎていた
乳児期の育児は生後3ヶ月を過ぎるとかなり楽になります。それまでの期間を乗り切るのに、小さな機械が重宝しました。
子供が生まれると、親はしばらく24時間体制になります。体調変化、特に睡眠不足をわが家の生体データで振り返ってみました。
朝4時のおむつ替え、うんち飛び散り事件簿。子の尻拭いは親の務め(男性育休68日目) - 共働きで2人姉妹を育てる父親の生き残り戦略
ベビーボックスという贈り物が我が家に届きました。無料でもらえるものなのですが、申請が必要で地域による違いもあるようです。もらえる条件や中身を紹介します。
男性ですが赤ちゃんが生まれる前から育休目的の休暇を取り、産後の妻を楽にするためにいろいろ試行錯誤しました。果たして、過酷な新生児育児中に妻の笑顔は見られたのか⁉
男性育休は子供の出生当日から取得することができますが、誕生よりも前から休みを取って新生活の準備をしました。そうして準備したことは非常に役立ちました。
出産立ち合いのために計画分娩にし、仕事は休み、産院の立ち合いルールも完璧にクリアして分娩室までたどり着いたのですが、誕生の瞬間に立ち会えませんでした。
祖父母サポートなし、上の子ありの出産のため、出産日とその後数日は父子生活です。
上の子にとって、赤ちゃんが生まれて自分が兄や姉になることが楽しみな反面、不安も大きいようです。 出産が近い時期には、父親の役割が大事になってきそうです。
いよいよ出産予定日が間近になってきました。 妻の緊張感も最大になる日々のより良い過ごし方を考えます。
男性ですが産休を取りました。そうしたら効果絶大でした。
長期育休編が開始して1週間、3連休がやってきました。
長女は保育園の年長になりました。 0歳児クラスから保育園の送り迎えをしていて、5年前と比べて送り迎えをするパパをよく見るようになったと感じています。 父親の送り迎えが珍しくなくなると、今度は父親と母親で保育士への接し方の違いが気になってきました。 そのことを保護者面談で保育士に訊いてみたところ、保育園での日々のコミュニケーションの悩みが解決しました。
3人目は妊娠5カ月になりました。 妊娠中の妻が定期的に行く妊婦検診に同伴し、子どもにもその様子を見せたところ、いろいろと得るものがありました。
この度、育休取得予定を上司に報告しました。
妊娠初期の妻と2人の子どもとの生活に忙しくしていたところ、1通の郵便が届きました。出産・子育て応援交付金という名目の書類でした。どんな制度なのか、どう活用すべきかを考察します。
子供たちは5歳と3歳の2人姉妹、核家族・祖父母サポートなしでフルタイム共働き 家庭生活を回すには父親も家事育児にフルコミットするしかない!ということで、そんな在宅勤務の1日を紹介します。
妻の妊娠判明に続き、妊娠初期の夫の対応について書いていきます。
幼児育児に奮闘している身ですが、次の準備をする必要が出てきました。 上の子の育児経験も踏まえ、プレパパがやるべきことを妊娠初期からほぼリアルタイムに発信していきます。 妻の妊娠が判明しても、早まってはいけない。初期は慎重に見守る いきなり暗い話になりますが、かなり重要なのが流産となる可能性を認識しておくことです。 日本産科婦人科学会が出している情報によると、医療機関で確認された妊娠の15%前後が流産になります。 また厚生労働省が行った調査研究の結果では、流産が判明した時の妊娠週数は13週目までが85.7%を占め、妊娠初期は流産となるリスクが高いと言えます。 そのため妊娠検査薬の結果や産婦人科で…
幼児姉妹を育てている父親です。子育ての選択肢を広げるため、お試し移住をしてみました。少し不安もありましたが、やってみたら非常に良い体験になりました。
冬の寒い朝、5歳の長女と霜柱を見つけに行ったところ、長女のイメージが現物と大きく違ったので、実体験は大切だと感じました。
長女が5歳になり、服装や遊びの好みなど、男女差を感じるようになってきました。 家族で銭湯に行く際にどちらの親が子どもを連れていくかという話になり、条例を調べたところ直近で制限年齢が大幅に引き下げられたことが判明しました。