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『自由の哲学』を読む~日々の暮らしから https://blog.goo.ne.jp/oneby1/arcv

流れゆく日々の中で、少しだけ立ち止まる。立ち止まることで自分の考えが見える。見えたら行動を変えたくなる。身の周りの出来事に学び、周りと一緒に幸せになっていきたい。人智学を勉強する、書く人。

オキツ
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2020/04/12

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  • 知らない人に向けた自己紹介

    小さな勉強会。今年でまる8年になる。この会の事を、書面にする必要ができた。人に聞かれて答えるのは、まだ楽なんだけど、ほんの200文字くらいで伝えるとなると、一番言いたいことに絞らないといけない。アレもコレも言いたいけど、全部は書けない。でも、言葉にすることで、自分の、そして自分たちのやろうとすることを、イチから洗い直してみる機会になった。他人の視点で自分たちを見て、言語化してみるのは、自分たちが踊っている姿を、ビデオで見ているような感覚。みんなで夜中までかかって。ホント、頼りになる~~!!ありがとうございます。そして、お疲れ様でした。自分たちの活動を誰かに伝える時、起点になるのは「目的」。勉強会の目的、その目的のための実際の活動、その活動内容のオリジナリティ…。目的って、大事なのに意外と考えないよね。たとえば、...知らない人に向けた自己紹介

  • 今日はタケノコ!

    両親が突然タケノコを持ってきてくれました。わ~~い!タケノコほど春を感じるものもない。木の芽あえ?若竹煮?炊き込みごはん?茹でた穂先はスーパーでも見かけるけど、あのボリボリした根本に近いところは、掘ったものじゃないと、食べられない。そして、今日届けてくれたものは、私の人生で見た最も深堀りのタケノコ。御年80を超えたおとーさんが、御年90になろうとするおじさんちの山で、掘ってきた、と届けてくれたんだけど。この、生きる気満々の根っこ!そして、恐竜のような背中!ダッシュで天まで伸びるぞっ!!!!!という臨戦態勢を感じる。ふつー、ここから掘らないっしょ?地下茎の上のやわらかい所からでいいよ~。とは言え、すごいインパクトなので、子どもが学校から帰るまで処理せず置いといた。おとーさんも、孫に見せたくて頑張ったんだろうし。夕...今日はタケノコ!

  • どれだけ残るかなぁ?

    あ~、公開設定、間違えてた。いつもの朝イチにご訪問くださった方、申し訳ありません。::::::桜って一気に咲くから、実が色づくのも一気です。背丈よりちょっと大きいくらいの小さな桜の木があるんですが、青い実がだんだん黄色くなり、週末、一気に赤く色づきました。いつもは、ネット1枚で覆えるだけの枝を覆って、後は小鳥におすそ分けしているのですが、今年は、夫が「コレはいい方法だ!」とひらめいたらしく、家にあるネットを3枚使って、嬉々として木の上と横全体をスポッと覆いました。そしたら、めっちゃいっぱい取れました。ふだん、どれだけ小鳥が食べているのかが、よくわかったぞ!そして、今年は小鳥の分も人間に当たる。わーい!!洗ってキッチンのシンクに置いているから、通りすがりに赤いのからつまんで食べていく。一番おいしい食べ方は、ジャム...どれだけ残るかなぁ?

  • 人の力を借りて動いている

    一人でいたらぼーっとしている私も、誰かと一緒なら、なんとなくシャキッとする。これって、自分で自分をコントロールできてない、不自由な状態だ、と思う。けど、それでいいや、とも思えてきた。誰かと一緒の方がシャキッとする、ってわかったら、方向性の同じ人と仲良くなったり、一緒にそれに関連する会を作ったり、参加したりして、「自分だけでできないけどやりたいこと」をやればいいんだ。そういう時の方が、よほど自由なことを、最近やっと感じられるようになった。一人でダラダラしてるとね、自分が何も出来ないヤツだと思えて来る。だけど、1人では何も出来なくても、誰かが居てくれたら、ちょっとだけ何かできる時がある。私の中では、その人の力を借りているんだけど、その人は、たいした負荷でもないかもしれない。その逆に、私が別に何もしてない時に、誰かが...人の力を借りて動いている

  • 考えても仕方ないことは

    「そんな事、考えても仕方ないでしょ」という局面はいっぱいあります。学校の勉強があまり好きじゃない子どもが「なんでこんなこと覚えなアカンの?」と言ったりする場面。大人になっても。いや、むしろ大人の方が。自分の仕事の意味がわからなくなる時や、何らかの手続きをするために山盛りの書類を前に「これ、ホントに要る?」とげんなりする場面、など。ただ、考えても仕方ないことは、「時々考える意味のあること」だと思うのです。たとえそれが、逃避願望だった場合でも。そこにはたぶん、大事な問いが含まれている。考えても仕方ない問いに立ち止まることは、自由な人間として生きるために必要なこと、つまり「必ず要ること」ではないでしょうか。動物のように、感情に支配されるのでもなく、機械のように、与えられた役割を果たすのでもなく。そして、そういう問いを...考えても仕方ないことは

  • バイオグラフィー・ワーク⑥人生のテーマは見つかったか?!

    生まれてから学校を出るくらいまでは、世界からモノも教育も愛も与えてもらえます。そして世の中に出て社会で鍛えられ、中年期を過ぎると、今度は自分から社会に何かを与えて行ける年齢になっていきます。そんな風に人生を大きく3つに分けて、それぞれ7年ごとに分けて整理し、振り返りながら、自分の人生のいろんなシーンに光を当ててきました。今回はこれまで9か月かけて見てきた自分の過去の中から、人生を貫くひとつのテーマを探ってみる、という総括的な回です。前回までの内容は以下をご覧ください①自分に学ぼう②人生を3段階に分けると③0~21歳までは「与えられる時期」④21~42歳までは「交流する時期」⑤42~63歳までは「与える時期」▼これまでに描いたものを全部並べて輪になって座り、9か月かけてこれまで描いてきた絵や粘土の写真を、一人ひと...バイオグラフィー・ワーク⑥人生のテーマは見つかったか?!

  • 好きなものを通して世界を見る

    一昨日、お話を聞かせてもらった方は、シジミが大好きな人だった。経済学の先生なんだけど、歴史にも地理にも語学にも数学にも物理にも、国際関係にも生物にも水産にも味にも、一家言持っておられて、なりゆきで出会った「シジミ」を起点に主に経済を研究しておられた。分野を分けすぎて全体像から遠くなってしまった学問ジャンル。シジミというちいさなものを中心に、空間も文化も経済も時間も…全方位に広げて考え、最終的には世界や人間を理解しようとする勢い。古くは鶴見俊輔の「バナナと日本人」から、灘高の「銀の匙」の伝説の国語の授業、そしてこのシジミの研究まで。激しくいいなぁ~って共感したんだけど、そういう方向は学問のメインストリームじゃないらしい。でも、そんなこと、知った事ちゃないっていう感じで、ひたすらシジミ愛を語るその姿が、チャーミング...好きなものを通して世界を見る

  • 匂いと音を頼りにごはんを炊いてみる

    10年ほど前、子どもが保育園の時、電化製品が一気に壊れました。テレビ、冷蔵庫に続いて掃除機もんで、その後、炊飯器も壊れて、壊れた炊飯器を撤去したら、キッチンカウンターがすんごい広々して、コリャいいや、と買い替えないまま今に至ります。あ~、あの頃はふつーに仕事もして、帰ってきてから、お手伝いしたい子どもと一緒に晩ごはんの用意して、テレビを見せて魂を奪っておくという禁じ手も使わず。大変だったけど楽しかったなぁ…と、遠い目になる。本題に戻ろう。今日は、仕事が溜まっていたので、余計なことをしたくなって(←間違えてるよね^^)、丁寧にごはんを炊き上げてみた。ふだん、炊飯器ではないものの、ガスコンロに「炊飯」っていうボタンがあるから、まぁ、それに任せてもおいしく炊ける。けど、今日は、白米をなるべくいろんな感覚を使って炊いて...匂いと音を頼りにごはんを炊いてみる

  • 大会がなくなったのに…

    緊急事態になっても、ならなくても、必要な対策は取り、必要以上に怖がらず、マスクして手洗いして、人込みを避けるということは同じだもんな。などと、のんびり思って、過度なストレスを感じることはなかった。だけど、先週末と今週末の予定されていた、子どもの部活の大会が、なくなった。先週は延期で様子を見て、今週末の分は中止が決定したそうだ。今どき珍しい結構なスパルタ部活で、放課後も週末もいつも部活、試合前は朝練、放課後も延長、というペースで、「明け暮れている」という表現がピッタリな部活。しんどくても、仲間と同じ高みを目指して、泣いたり笑ったりしながら一緒に頑張ってきて、その事自体が、中学生活の結構な比重を占めている。のに!その大会がなくなった。昨日も、自分なりに週末の大会に向けて、コンディションを整えてたのに。あ~~~~、な...大会がなくなったのに…

  • 穴あきジーンズは遊べる!

    ところどころ、擦り切れて破れたりしているジーンズ。穴をかがるついでに遊んだりしていたら、ちょっとずつ自分のものに育てている感覚になってきました。。前は膝だけ破れてたんだけど、今度はおしりのポケット。ケータイを入れていた角っこに穴があいて、そこをふさいでた布がだんだんほつれてきてた。それを頑丈に縫い直したら、糸があまって、あまった糸の長さ分で、ついでに、ポケットに絵を描いて遊んでみた。なんか楽しくなってきて、生地が薄くなった横の部分もチェーンステッチでぐるぐる埋めて、そのままふにゃふにゃ焔を上げて…。ボロくなって修繕したら愛着が沸いて、さらに捨てられなくなる、という、このやっかいな法則よ。でも新しいジーンズを買う数千円が浮いて、ヒラメキのまま絵を描くように繕うのが楽しくて、出来上がったボロいジーンズも愛着が増えて...穴あきジーンズは遊べる!

  • 安心してしゃべれる場所を作る

    常々、安心できる場所で、心開いて話すだけで、人は自分に気付き、肯定していける、と、実感しています。牧歌的すぎると言われるでしょうか。いいんです、私が実感してるんだから(^^)。ゆっくり落ち着いて共感的に聴くことって、その人がまだ気づかないところに降りていく力になるんだなぁ、と、ホントに思います。取材などの仕事の時だけじゃなくて、ふだんのお友達とのおしゃべりでも、わりと、そんな姿勢を心掛けています。その方が、断然おもしろい。というか、私、頭の回転がスローに出来てるから(←卑下じゃないよ)テンポよく進む会話って、イマイチついていけないのよ。そこにとどまって「なんで?」「ホントに?」とか、ついつい考えちゃう、やっかいな性分。聴くことの大切さは、いろんなところで言われてる。傾聴とか、カウンセリングとか、コーチングとかオ...安心してしゃべれる場所を作る

  • ゲーテの認識論を学びませんか?

    10年ほど前からブログでやり取りのあったステキな先輩に来ていただいて、去年から、ゲーテの認識論を学んでいます。その前に、神戸シュタイナーハウスの同じメンバーで、神智学の「認識の小道」を読んだり、自由の哲学を読んだり、実際に植物の観察をしていたこともあって、改めて、理論と実践との両面から、ものの見方を問い直してみよう、という時間になっています。「ゲーテの認識論」なんていうと…というか、誰の名前かに関わらず、「認識論」なんて言われた瞬間に難しくて近寄りがたい気がしてくるのですが、自由の哲学だって、半分認識論です。あ、自由の哲学って言われても難しそうか。「哲学」だもんなぁ。感覚がズレている…(^^;)。私だって、哲学の本、言葉が難しすぎてちゃんと読んだの、コレだけやし。って、哲学って全員に共通する法則だけに、めっちゃ...ゲーテの認識論を学びませんか?

  • 分けて分かること、分けずにわかる事

    「わかる」という字は「分かる」と書くように、モノゴトを細かく分けて整理したら、わかる、という風に考えてきました。銀行のシステムダウンだったら、ネットワークの問題なのか、プログラムの問題なのか、はたまたハード機器の問題なのかを切り分けて、問題個所を突き止める。進路や就職の問題だったら、お金が問題なのか、社会保障が問題なのか、はたまた、社風の問題なのか、適性なのか、自分のやりたいことなのか、大事なことと大事じゃない事を分けていけば、だんだん答えが見えてくる、はず。おなかを壊したなら、胃なのか腸なのか、食べたものが古かったのか、ウイルスなのか、はたまたメンタルなのかを切り分け、どこが問題なのかによって、対処は変わる。こんな風に、問題があった時、答えを知るためには、分けて考えることを当たり前だと思ってきた。そうやって、...分けて分かること、分けずにわかる事

  • 間違えていい贅沢な時間

    小さい時には、大人は正解を知っているし、間違わないもんだと思ってた。けど、自分が大人になってみると、みなさんご存じのとおり、ね(^^)?まぁ、子どもが頼ってくれる、ってのもあって、小さい子どもの前では自信ありそうな顔をしていた、と思う。でも、子どもが中学生になると、「母はこう考えてる」は言えるけど、「正解はコレよ」は言えない。もはや、私と子どもは完全に生き方も違うから、親と子の正解はかけ離れたモノになっている。一緒に考えるお手伝いはできるけど、それすら、もはや必要とされていない。…という状況が、今の日常。でね。こないだのピアノのレッスン時に、次に弾くつもりのドビュッシーの曲の楽譜を見ながら、「あ、違う、あれ?こうかな?え?」とか言いながら、ざっと譜読みをしてたのよ。ドビュッシーって、「ドミソ~」みたいな和音がな...間違えていい贅沢な時間

  • バイオグラフィーワーク⑤42~63歳は「与える時期」

    今回は人生の実りの時期、精神的な成長が課題となる42~63歳について、その時期の特徴や課題を7年ごと×3つに分けて見て行きます。そう。中年期を過ぎると、おいしいものを食べたり、スポーツを楽しんだりして、身体が喜んでいるのに、どこか満たされないのは、「精神的なもの」を求めている年齢に入ったから、…かもしれません。前回まではこちら①自分に学ぼう②人生を3段階に分けると③0~21歳までは「与えられる時期」④21~42歳までは「交流する時期」第7~第9七年期(42~63歳)の特徴と課題21歳までが「与えられる時期」、21~42歳が「交流する時期」だとしたら、42~63歳は「与える時期」と位置づけられます。身体が衰えていく分、今度は精神的な充実を求め、実らせた人生の果実を落としていく=社会に何を与えて行けるか、に喜びを感...バイオグラフィーワーク⑤42~63歳は「与える時期」

  • それはそれで、いいことにする~。

    新年度、1学期のはじめの学校行事。それぞれの学年の保護者が、中学生活のスタートだの、職場体験だの、修学旅行だの進路だの、学年ごとに学校から説明を受ける。小学校の時に時々しゃべってた人が、中学校の親になって、偶然顔を合わせたり、同じ学年の子の親とも、久しぶりにしばしの立ち話をすること、何人か。ほんの数分ずつだけど、あの子がこんな風に成長してきたのね、って聞かせてもらったり、自分ちの子がこんな感じになってきた、とかいう話を聞いてもらったり。めっちゃ楽し~!懐かしい~!あら、私って結構社交的だったのね。ついでに、神戸シュタイナーハウスの新企画「中学生のハローワーク」のチラシを学校の掲示板に貼らせてほしいと、担任の先生経由、教頭先生にお願いしたり。あ、この企画、中学生のクラスはもちろん、大人だって他の世界で生きてる人に...それはそれで、いいことにする~。

  • 一周回って、役に立つ

    私の好きな、本質って何?とか、人間ってどうなっていくのが成長?とか、そういう、生産性のない、ややこしい話。そういうテーマが、「哲学カフェ」という枠組みで、日夜、交わされている、ということを知り、ちょっくら参加してみました。んで、初めてでおもしろかったし、自分でもやってみたい!って思ったから、主催者とファシリテーターの方に、お礼と感想をお伝えしました。ら、そこから、小さなお手伝いを頼んでいただきました。わ~い!私、ガンガン話すより、ゆるゆると聴く方が性分に合うんですけど、何が出来るかなぁ~?自分の思っていることを、安心して聞いてくれる場所で、そのまま話してみていい場所づくり。言葉にすることで、気づく事があるし、気付くことは、人を意識的にさせてくれるし、意識的になることは、自由になっていく第一歩。だから、机上の空論...一周回って、役に立つ

  • スマートウォッチがややこしさを連れてきた

    「本当に必要なものだけ持っていたいから、ポイントに踊らされたくない」という弱さゆえのこだわりがあって、いつもニコニコ現金払いでした。だけど、現金の受け渡しがない方がレジの方も安心、という昨今、まぁ今はそれも必要なのかな、と、キャッシュレスで買い物をする事が増えました。銀行で現金をおろすことも減ったし、これはこれで便利だわ。んで、気が付いたら、ポイントとやらが溜まってて、しかも「〇日までに使わないと消えるから今すぐ使え」と、そのポイントで買い物が出来るサイトのリンク。ポチポチとタップしてあれこれ見ているうちに、「そういえば運動不足だよなぁ~」と思って、誰が払ってんのかよくわからないまま謎に激安のスマートウォッチを買いました。もらいました、かな?ポチっと注文して2日ほどで届いたそれは、見た目は、それなりのスマートウ...スマートウォッチがややこしさを連れてきた

  • ゆっくり考える場所

    春、漠然と新しく何かを始めたいと思っている20代30代の人たち数人と話す機会がありました。曰く「どうしても本質が気になるんです」「断捨離したんですけど、すぐ散らかるんです」「人間に生きる意味なんてあるんでしょうか」「哲学的な話をしたいけど変な人だと思われたくない」「私は何のために生まれてきたんだろう」…などなど。ああ、私が子どもの頃から気になって仕方なかったこと。外に答えを求め、果たせず、身近な人たちと会話がちぐはぐになる寂しさも味わいつつ、それでも今までず~っとつきあってきた問いだ。こういうことって、まるで気にならない人もいるけど、いつの時代も一定数は気になって仕方ない人もいるんだよね。そして、そういう話は、休み時間だの、ランチを楽しんでる時だの、そういう気楽な気分の時には困られる。そういう話が大好物の私だっ...ゆっくり考える場所

  • ハナミズキ

    あちこちで入学式も終わり、桜に代わってハナミズキが咲き出しました。そして、そろそろ花粉が減ってきて、外に出ていける時間が増えてきました。今日もいい天気だったので、久しぶりに、おそるおそる外に出ての庭仕事。苗を植え、根っこを植え、花の咲いたレタスを抜き、実のなる樹にネットをかけ、草を抜き、花を寄せ植えし、水をやり…。あ~、気持ちいい天気!暑くも寒くもなく、花粉症も出てない。もう家の中に入りたくな~い!ずっとこんなだったらいいのにな~。けど、翌日に来ることがあるので、2時間ほど作業して、ハナミズキを一枝切って、家に持って入りました。大きな花なので、それだけでコーナーが華やぎます。壺の雰囲気のせいもあって、落ち着いた和風の華やぎ。そういえば、ここは伯母のコーナーになっているな。「どれでも持って帰り~」と言われて、透か...ハナミズキ

  • 根付き野菜が手に入れば、半分植えよう!

    田舎の直売所に行くと、根っこつきの野菜がアレコレ置いてある。それを食べたらおいしかった、という話でもあるけど、半分残して次世代を食べたら3倍楽しいよ~、という話。今日発見したのは、野蒜(のびる)。こんなの売ってるんだ~。これを増やして、来年食べるぞ~!(自分で掘ってこい、という声も聞こえるけど)。ネギ系の根っこ、っていう意味では、分葱(わけぎ)でも良さそうなもんだけど、分葱はぬめっと系、野蒜はコリッと系で、全然違う。コリッと系…う~んと、らっきょ的な感じ、に近いかな。半分くらい食べて、あとは埋めておく。来年は庭で野蒜掘りが出来る!それをまた、半分残して再来年食べる。なんか嬉しいな~。実際は、道端や駐車場など、あんまり栄養のなさそうな所にも生えているから、家の隅っこに植えておこうかな~。そしたら、来年も食べられる...根付き野菜が手に入れば、半分植えよう!

  • バイオグラフィーワーク④21歳~42歳は「交流する時期」

    バイオグラフィーを学ぶことは、自分の人生の課題に向き合うこと。人生を大きく3つにわけたら、子ども時代から21歳くらいまでは、与えてもらっていた時代。そして大人になり、世間に揉まれ、社会の中でアタフタしながら鍛えられる21歳~42歳。やがて、それ以降は少しずつ自分から与えて行ける年齢になっていく。今回は人生の中でも最も大変な時期、21歳~42歳について、その時期の特徴や課題を7年ごと×3つに分けて見て行きます。前回まではこちら①自分に学ぼう②人生を3段階に分けると③21歳までは「与えられる時期」第4~第6七年期(21歳~42歳)の特徴と課題21歳までの21年間が「与えられる時期」、42歳以降が「与える時期」だとしたら、その間の21歳~42歳は与えられたり与えたりの「交流する時期」と位置づけられます。21歳ごろまで...バイオグラフィーワーク④21歳~42歳は「交流する時期」

  • 時間を好みの長さに仕立てる技

    このところ、夫が、食後にちょこっと、体幹トレーニングをしている。ヨコでだらけていたら、「キミもちょっとはやったら?」などと言われるのだけれど、身体を動かすのがめんどーなので、「そーだねー(にっこり)」とスルーしている。今日、なんとなく気が向いてその筋トレにつきあってみた。プランク4分に気軽につきあうつもりで、20秒×3の初回お試しセット。前に1分できたから余裕でしょ。ケタまで違うけど。と思ってやり出したら、その20秒の長いこと長いこと!!運動不足すぎて、思った以上に筋肉がなくなっていました。あっちゃ~。花粉が収まったら、また外に出て散歩でもすっかなー。それより、20秒の長さよ!ぼーっと動画でも見てたら、1時間なんかあっという間なのに、この20秒が、ホントに長くて驚いた。そういえば、忙しい時に、ラストスパートで資...時間を好みの長さに仕立てる技

  • ハンディのある人と黒船の共通点と相違点は?

    ハンディのある人が閉じこもらずに、均質文化だった町にいろんな人が出て来て、一緒に暮らしていくということは、江戸から明治への変化と似ている。開国する前にはお互いによくわかんなくて不安が先立つ。受け入れ方によっては、相手がイヤなヤツなら力任せに乗っ取られる。だけど、お互いに相手を尊重しながら、関心を持ってふれあいを重ねて行くうち、お互いに相手に必要な配慮や相手の文化がわかってきて、いつしか、当たり前に一緒にいる、という感じ。ビバ、異文化交流。みんな違って、みんないい、…ってのは理想で、過渡期には、みんな違って、みんないろいろ大変(^^)。聞こえにくい人と一緒にいて気付いたことは、英語がわかれば、英語を知っている人と話せるように、手話がわかれば、手話を知っている人と話せるという構図。英語を話す人とは、こっちが必死で勉...ハンディのある人と黒船の共通点と相違点は?

  • しんどさの質が違う

    学生時代、町に住むようになって、田舎の高校生の周りにはいなかったさまざまな個性の人たちが、身の回りに当たり前に居る環境になった。見るからに障がい者だとわかる人もいたし、しゃべってみて初めて「???」となる人もいた。個人的には、聴覚に問題のある人たちと、一緒にいる機会がとても多かったんだけど、彼ら彼女らは、見た目で全然わからない故に、配慮されにくくて困ってる。一緒にいるこっちも、話するのがもどかしい。たとえば、ドライブしてて、助手席から話をしても聞こえないし、まったり長電話できないし(会えば一晩でも話せる)、久しぶりに会ってめっちゃ懐かしいのに、手話を忘れた分、相手の話がスムーズにわからない(T_T)。あと、視覚障がい者の人が盲導犬連れて、横断歩道で止まってるから安心してたら、実は犬って信号の色がわかんないから行...しんどさの質が違う

  • 花筏(はないかだ)をテーブルに

    「花筏をテーブルに」なんて、オシャレブログみたいなタイトルを付けてしまった。そんなハイセンスな暮らしじゃないのに、ハズカシ(^^;)。日曜日、朝食前の散歩から帰ってきた夫が、手のひらに蝶でも隠し持っているかのように、両手を合わせて差し出した。急に何か飛び出すんじゃないかとおっかなビックリ見守っている中、にこにこしながらカパッと手を開いたら、おおっ、桜の花びらがいっぱい!一片ずつヒラヒラ落ちるタイプじゃなくて、一輪ずつクルクル落ちる桜。雨が降りそうだったから、その前に、キレイなのを拾ってきたそうです。うわ~、好き好き、そういうの。突発的にポエムな夫婦に変身です(^^)。最初、藍色の絵付けのお皿に2~3輪載せてみましたが、どうもしっくりこない。「そーだ!」とガラスのお皿を出してきて、水を湛え、全部一緒に浮かべてみま...花筏(はないかだ)をテーブルに

  • こんな風でよかったっけ?

    国会議員に当選した令和新選組の人みたいに、意志はしっかりしてるのに、麻痺があるので言葉が不明瞭で見た目がソンな人がいる。その昔、その人(=本人)の指示で、その人の行きたいところに向かって移動している時、道行く人が、私(=手伝う方)に行先の意思確認をするから、「なんで私に聞くの??」って、毎回イヤだった。モヤモヤしてる私に、その人がふざけて、「エライね~、ボランティアのお姉ちゃん」ってからかうから、自己満足のためにその人を使ったみたいで、そして、その要素が混ざっていないとは言い切れなくて、ますますモヤモヤして「うるさーいっ!」って。口も悪かった。わはは(^^;)。その人は、しゃべるのに人の5倍くらい時間がかかって、発音もかなり不明瞭だったから、かなり集中して話を聞くことが必要だった。それは、長時間になると、結構疲...こんな風でよかったっけ?

  • あれはあれで正解

    高層ビルの窓際の席で、友達とお茶しながら、はるか下の道を行く、小さな車や人々を見ていた。裏通りで車が少ないせいか、驚くほど車椅子率が高くて、お茶している間にも10人やそこらは通った。たいてい、誰か介助者が車椅子を押して、乗っている人は当然のように押されている。何事か話しながら行く人もいれば、無言でも違和感のない老々介護みたいな人もいる。ちょっと目を引いたのが、めちゃくちゃ楽しそうに話をしながら行く、若者数人のグループ。ポケットに手を入れてたり、ジェスチャーたっぷりに笑いさざめきながら歩く男女の中に、ひっきりなしに車椅子の車輪を回して共に行く若い男性。2人以上で居て、車椅子を押さずに歩いてる図って珍しい。「あれってさ~、押してもらったら楽やろうけど、結構珍しい図じゃない?あれで正解なんかな?」「そうなんじゃない?...あれはあれで正解

  • 3日坊主こそ楽しめる連用日記

    毎日きっちり日記を書ける人には出来ない、ズボラで三日坊主な私にピッタリの、連用日記の生かし方を思いつきました。子どもの頃から、何かを考える時には、書きながら考えるのが性分です。ノートの端っこや、メモ帳など、雑多な書きっぱなしがいっぱいあります。大人になってからは、1万日日記(27年!)や、5年連用日記みたいなものを、何世代か使っているのですが、なんせ、ぐーたらで三日坊主のワタクシ。全部埋まったことなど、皆無です。さらにPCに向かいながらモノを書くようになり、blogでも毎日何か書きながら考えているので、なんとなく手書きの日記のニーズもあいまいで。何か月も書かない日が続くわりに、思い立てば、一日で5日分くらい書いたり、結果、一年に半分くらいは、連用日記にも何やかや埋まっています。2021年はそれを買い替える時期だ...3日坊主こそ楽しめる連用日記

  • 子どもの友達の、お茶とお菓子問題

    子ども(今日から中3)が友達と一緒に遊んでる気配って、結構楽しくて好きなんだけど、そう言えば、こないだ初めて来た子の保護者の方から、「手ぶらで行かせてすみません」ってLINEが来た。今ドキは普通、子どもが友達のところに遊びに行くのに、お菓子とか持っていくもの??私は…子どもの友達がウチに来てもお茶も出しません。たまたまその時、家にポテチとかがある時に「食べていい~?」と聞かれる感じ。「いいよ~」の時もあれば、「え~、それはちょっと…」な時もある。それどころか、大好きなお菓子はこっそり隠したりもする。オトナ気ないと言わば言え(^^;)。まぁ、子ども同士でくつろいでいる所に、親なんか入って欲しくないだろうし、子どもにとって、一緒に遊ぶことが大事であって、お菓子はそんなに大事じゃないから、そこを親が負担に思うのは本末...子どもの友達の、お茶とお菓子問題

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