『52ヘルツのクジラたち』のあらすじと感想・魂の番 (つがい)って何だろう
また良い本に出会いました。 町田そのこさん初の長編小説、『52ヘルツのクジラたち』。 2021年の本屋大賞を受賞した作品です。 「すごく良かった」という声を聞いて読んでみたのですが、一気に引き込まれました。 本好きな全国の書店員さん達が選んだ本はハズレがないですね。 涙が止まらなかったです。 「52ヘルツのクジラ」ってどんなクジラ? タイトルにある「ヘルツ」というのは周波数の単位。 ほとんどのクジラが15~25ヘルツ程度の周波数でコミュニケーションを取るそうです。 1992年にアメリカ海軍によって初めて「52ヘルツ」という周波数を発するクジラが観測され「52」という名前が付けられました。 いく…
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