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ヴィーガンと動物愛護、そして時々、霊的真理 http://duckfoot.blog.fc2.com/

ヴィーガン・動物愛護(特に家畜達)をメインに、時々、『シルバーバーチの霊訓』や聖書等の、霊的真理にまつわる記事も書いています。どうぞ、よろしくお願い致します。

すでに更新は停止していますが、皆様に「ホー」と思って頂ける記事があるかも知れません。お暇な時に是非ご高覧下さい。

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2020/04/06

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  • 人産(じんさん) ― その2 ―

    人に対しては認められないことが、なぜ、動物に対して許容されているのでしょうか。それは、現状、この社会で畜産が広く行われ、種による差別が許容されているからです。「動物達が可哀相(かわいそう)だ」と思いながらも、頬かむりをして、お肉、卵、乳製品を毎日のように摂取している人々が大勢いるでしょう? ちょうど、本当は歩行者は赤信号を無視して横断歩道を渡ってはいけないのに、ほとんどの人が信号が青だろうと赤だろう...

  • 人産(じんさん) ― その1 ―

    なぜ私達は、動物を拘束し、虐待、殺害する「畜産」を当たり前のように行っているのに、人に対しては、「人産」を行わないのでしょうか。この地球上には、「人喰い人種」と呼ばれる人々が存在します。その人々にとっては、人間は普通に食材として認識されており、彼等の文化においては、これを食することは異常なことでも何でもありません。また、飢餓に陥れば、人喰い人種ではない人でも、生きるために人間を食することもあるでし...

  • トゥルパ ― 空想上の聖なる存在:その3 ―

    トゥルパは、私達が想像で作り上げたイメージに高次の存在が宿る(あるいは、高次の存在が私達のイメージを通して具象化する)ものですから、日常的なつまらない質問や、自分が得をする方法、良い思いをする方法などを訊いても答えてくれないでしょう。占いのツールではないのですから、それは仕方がありません。皆様が困難に直面し、アドバイスが欲しい時には、ぜひトゥルパに訊いてみて下さい。きっと、自分では思いもしなかった視...

  • トゥルパ ― 空想上の聖なる存在:その2 ―

    では、以下で具体的な方法を述べてみましょう:(第一段階) 目を瞑り、自分の好む聖なる存在(現時点で実在していない方が良いでしょう。自分で自由に色付けが出来ますから。例えば以下の画像のような人物)を強く、外観だけでなく、性格や声、名前も含めて出来るだけ詳しくイメージする。いつ目を閉じても全く同じ存在がイメージ出来るまでこれを繰り返す。(第二段階) 上記が完全に出来るようになったら、今度は、その聖なる存在に何...

  • トゥルパ ― 空想上の聖なる存在:その1 ―

    皆様は、「トゥルパ」なる言葉をお聞きになられたことがおありでしょうか。トゥルパとは、チベット密教の秘術によって作られた人工的な霊体(化身)を言います。とてつもなく突飛な話ですが、数年前ネット上でこれが流行っていました。宗教的修行のためではなく、恋人や友達にするためにトゥルパを作るというブームだったようです。また、心理学や精神医学の方面では、このような空想上の存在のことを「イマジナリーコンパニオン」と...

  • 豚の三語の生涯

    それは、レイプ、拘束、そして屠殺です。この動画には、この内の一つである「拘束」が映し出されています。皆様、どうか「若く元気で、活発に活動することが出来るにも拘わらず、薄暗い部屋の不潔なベッドに縛り付けられ、固定された状態で生涯を過ごす」という、ご自分の人生をご想像なさってみて下さい。立つことも座ることも出来ません。もちろん一切の娯楽もありません。寝ることしか出来ません。しかし、そうそう寝てばかりも...

  • 平飼い卵≒バタリーケージの卵

    「≒」は、「ほとんど等しい」という意味で「ニアリーイコール(nearly equal)」と読みます。つまり、平飼い卵とバタリーケージの卵は、ほとんど変わらないということです。卵食べたさの余り、平飼い卵に逃げている人は多いでしょう。そして、後ろめたさを忘れるために、「私は、鶏達のために、より良い選択をしたのだ」とご自身を騙しているのです。では、ここで、皆様がもし奴隷の境遇に置かれていたら……と仮定して考えてみましょ...

  • 宮廷画家と宮廷音楽家 ― その3 ―

    思うに、宮廷音楽家とは、言ってみれば、実体のない、短時間で消えてしまう機会芸術を提供する「音楽の便利屋」あるいは、その場を盛り上げるためだけの「音楽芸人」的な位置付けがなされていたのではないでしょうか。そのような認識が、宮廷音楽家の地位の低さに反映されているような気がするのです。日本でも、歌舞伎役者をはじめ芝居関係者、浄瑠璃師、猿楽師等の機会芸能を提供する存在を「河原者(かわらもの)」と呼んで、蔑視...

  • 宮廷画家と宮廷音楽家 ― その2 ―

    一方、宮廷音楽家とは異なり、一般的に、宮廷画家は宮廷内における正式な地位(valet de chambre※1など)が与えられました。加えて、邸宅までも付与されることがあったようです。そして、宮廷画家の中には、高い地位に登った者もいました。その何人かをご紹介しましょう:※1 「valet」とは、従者、側用人のこと。仏語では最後の「t」は発音せず、「ヴァレ」となります。「chambre」は部屋を意味します。日本語では「valet de chambre...

  • 宮廷画家と宮廷音楽家 ― その1 ―

    この二つの職業は、「宮廷に仕える芸術家※1」という点で共通していますが、どうも似て非なるもののようです。その理由はいくつか考えられるのですが、これから三回シリーズで、まず、宮廷画家と宮廷音楽家の立ち位置を概観し、その後、その違いを生み出すに至った理由について考察して行きたいと思います。※1 正確には、この二者はいずれも「職人」として扱われていました。それでは、これから、詳しく見て行くことにしましょう。...

  • タイムラグのない畜肉 ― 加筆再掲 ―

    屠殺と畜肉の購入・消費との間に横たわるタイムラグをなくしてみると、こうなります。皆様は、こういったものを食しているわけです。屠殺と畜肉の購入・消費との間には、家畜達の悲鳴や、最後のもがき、また、血塗られた壁、床に流れる湯気の立つ大量の血、屠殺場に籠(こも)る腐った血の臭いが必ず介在します。こま切れやミンチ、あるいはステーキのような適度な塊に処理された食肉のみに接している限り、これが、かつて命を持った...

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