フリーランスになって20年。自分の職業が天職だと思い、働いてきましたが、クライアントやテーマは多種多様。自分の深い専門性や方向性をもたずにやってきました。 そんな自分は、中身のない器用貧乏だと思ってきましたが、50歳にしてようやく自分がやりたい方向性が明確に定まってきました。 それは日本に貢献すること。なんと大それたことですが、私が仕事をするのは上場企業の経営者が多いので、間接的にそれが可能なのです。 そのために、自分の知識を増やすために大学院に通いたいという思いも湧いてきました。なんとまあ。むかしから突然、大学院に通い出す同業の先輩たちを見ては、ちょっと引いた目で見ていましたが、まさか自分が…