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四代目桶屋金之助の世界 https://blog.goo.ne.jp/4-okeyakinnosuke

おろかなるひとり言<br>胸を張れるような自慢話などはありません。<br>照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。<br><br><br><br>

桶屋金之助
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2020/03/26

  • 中山美穂『世界中の誰よりきっと』

    今日は結婚記念日。いつまでもこの日は大切にしたいと思っている。結婚式披露宴のとき、嫁さんと嫁さんの友人といっしょに中山美穂さんの『世界中の誰よりきっと』を歌った。今では二人にとっての思い出の1曲である。今朝、車のエンジンをかけたら、ラジオから中山美穂さんの『世界中の誰よりきっと』が流れてきた。まるで私たち夫婦を祝福してくれているように感じた。車の中で聴いているとなんとなくうれしくなってきた。中山美穂/「世界中の誰よりきっと」MIHONAKAYAMACONCERTTOUR'93OnMyMind中山美穂『世界中の誰よりきっと』

  • あべ静江『コーヒーショップで』

    名駅前のシンボル。名古屋での待ち合わせ場所。と、言えばナナちゃん人形。明後日28日に50歳の誕生日を迎える。名鉄セブン館の前に設置された巨大なマネキン人形。セブン館の「7」にちなんでナナちゃん。聞いただけで青春の空気を感じる。友だちとここで待ち合わせをして、ㇾジャックへ。そこで飲み食い。好きな彼女。名古屋での初デート。待ち合わせはやっぱりナナちゃん人形。名駅での待ち合わせ場所。一番ここが目立つ。誰でも分かる場所である。設置されて50年。名鉄百貨店ではバースデーケーキも販売されているという。今日の中日新聞でも大きく取り上げられている。やっぱり名古屋のアイドルなんだろうな・・・。50年前。東海ラジオのDJやアシスタントをしていた女性が、ナナちゃん人形設置から1か月後にレコードデビューしている。あべ静江さん。あ...あべ静江『コーヒーショップで』

  • 第11回西三河フォークジャンボリー

    刈谷ハイウエィオアシスで行われた『第11回西三河フォークジャンボリー』に昨日行ってきた。目的は、4月9日フォークの日に私たちが開催した「唄の市」に出演された4組の方々が、このフォークジャンボリーに出演するということで応援と先日のお礼を言いたくって。ポスターに写っている方も「唄の市」には出演されたが、なぜか今回のフォークジャンボリーには出演されなかった。天気も良く、野外で聴く生の音楽は最高だった。ゲストの河原龍夫さん。今回は3人の若い女性たちといっしょに『やさしい悪魔』を披露。トークもおもしろく盛り上がった。刈谷城盛り上げ隊とゆるきゃらも。個人的には刈谷城建設反対派だけど、こういうステージもあってもいいかな・・・。「西三河フォークジャンボリー」春の刈谷のイベントとして定着。いつまでも長く続けてほしいと思って...第11回西三河フォークジャンボリー

  • 吉田拓郎『花酔曲』

    今年はなんだか花の咲く時期が早いように思える。我が家のハナミズキは満開。散歩に出掛ければ、たくさんの花が咲いている。いつもならゴールデンウィークに満開になるつつじもきれいに咲いている。フォローしているブロガーさんたちも花の写真をたくさんアップされている。そんな写真を見ているだけでも心が癒される。まるで「花に酔う」そんな街の風景。春ってやっぱりいいなと感じる。吉田拓郎さんの『花酔曲(かようきょく)』歌詞には、花という言葉はでてこない。元のタイトルは『静』なぜこのタイトルになったのか、いまだに僕は分からない。花酔曲/吉田拓郎吉田拓郎『花酔曲』

  • 浜田省吾『路地裏の少年』

    今から35年前、世の中はバブル時代。でも、僕はバブルとは関係もなく路地裏の青年として地味に低賃金で休みも少なく、朝から晩まで働いていた。派手な格好の女性たち。理想の男性は、三高。高学歴、高収入、背の高い人。僕と言ったら、高血圧、高脂肪、高所恐怖症。全く世の女性たちから相手にされない男だった。だからバブル時代はあまり良い思い出がない。行きたかったコンサートもあった浜田省吾さんが浜名湖渚園で開催した野外コンサート。路地裏の青年としてはぜひ行きたい。でも、仕事も忙しくて行けれなかった。そんな35年前のことなどすっかり忘れていたが何と自分が行きたかったコンサートを映画館で上映するという。浜田省吾『APLACEINTHESUNat渚園Summerof1988』これはぜひ観たい。いつのまにか僕は、路地裏の老人となって...浜田省吾『路地裏の少年』

  • 中ノ森BAND『風になりたい』

    ランチと買い物を兼ねて名古屋大高のイオンへ。ここは、JRの南大高の駅と直結しているから、いつも電車で行く。外は初夏の陽気。電車の車内の冷房が心地よい。車内を見渡すと皆、マスクを着用している。自分も暑くなってもマスク着用。本音は外したい。大高のイオン。平日だけどそれなりにお客さんはいる。店内を見渡すと皆、マスクを着用している。政府はマスクを外しても良いといっているけどマスクをしていない人の数は、圧倒的に少ない。まるで同調圧力のように皆、マスク着用になっている。いつになったらマスク生活から解放されるのだろうか。帰りの電車を待つ間。ホームに心地よい風が頬を通り過ぎていく。♪通り過ぎるあなたが風なら私も今すぐ風になりたい中ノ森BANDの『風になりたい』映画「結婚しようよ」の挿入歌。作詞、作曲は吉田拓郎さん。拓郎さ...中ノ森BAND『風になりたい』

  • つボイノリオ『一宮の夜』

    今日の中日新聞1面。「名鉄百貨店一宮閉店へ」もうデパートの時代は終わってしまったか。地方都市のデパートの閉店が続く。愛知県の名古屋市以外にあったデパート。豊橋市、岡崎市、豊田市。一宮市もなくなると名古屋だけに。これも時代の流れだろうか。名鉄百貨店が閉店すると一宮駅前の夜も少し寂しくなるのかな・・・。一宮が生んだスターといえば、舟木一夫さん。そして、名古屋で大活躍するローカルタレントであり、シンガーソングライターのつボイノリオさん。『一宮の夜』若い頃、ラジオでよく聴いていたな。つボイノリオ先生改「一宮の夜」つボイノリオ『一宮の夜』

  • 海援隊『二流の人』

    歴史は得意ではなかった。大河ドラマや時代劇も好んでは、観ていなかった。歴史上の人物も有名な人ぐらいしか知らない。黒田官兵衛誰?名前を聞いただけではわからなかった。この人の名前を知ったのは、海援隊の『二流の人』を聴いてから。♪信長・秀吉・家康と支えて戦に明け暮れた水の如くと流れてきたが今は天下に未練なし黒田官兵衛苦笑い一生ツキがなかったと黒田官兵衛苦笑い歴史に詳しい武田鉄矢さんの作詞。この『二流の人』を初めて聴いたのはもう何十年前かな。黒田官兵衛がなぜ二流の人か、未だによくわからないけど、なぜかこの歌を聴くと元気が出る。私のお気に入りの1曲である。NiryuunoHito海援隊『二流の人』

  • 髙橋真梨子『ジョニィへの伝言』

    今日の中日新聞三河版の“三河だより”豊橋で最も老舗のCD・レコード店だった「ツバメ屋楽器店」の閉店についての取材の感想を記者が綴っている。この3月で97年間の歴史の幕を下ろしたという。昭和のレコード時代。平成のCD時代。令和になってからは、配信の時代に。時代の波に勝てなかった。店主さんは「100年まで続けたかった」と本音を漏らしたという。店主さんから頂いた高橋真梨子さんのCD。「何度でも聴いて大切にしてね」と手渡してくれたという。店主さんの言葉が胸に突き刺さる。レコードは高価だった。安い小遣いではそう何枚でも買えない。お気に入りのLPは、大切にしながら何度でも聴いていた。A面、B面。曲順までしっかりと頭に入った。記者が言う。人気の曲をいつでもすぐに聴ける時代。一つの曲を大事にくり返し聴く感覚は薄れていたか...髙橋真梨子『ジョニィへの伝言』

  • 吉田拓郎『今日までそして明日から』

    昨日、65歳の誕生日を迎えた。今日までいろんなことがあった。人生を振り返ることも多くなってきた。中学1年生の時に深夜放送から流れてきた吉田拓郎さんの『今日までそして明日から』この歌がものすごく心に響いた。歌謡曲しか知らなかった自分。この歌詞が胸に突き刺さり、それから拓郎さんの歌を聴くようになった。僕にとって吉田拓郎さんの歌は、人生だと思っている。いままでいろんなことがあった。苦しい時や辛い時、そこに拓郎さんの歌があった。つまづいた時などは拓郎さんの歌で前向きになった。『今日までそして明日から』を初めて聴いてからもう50年以上も経った。拓郎さんの歌の中で、最も一番よく聴いた歌かもしれない。いつのまにか新しい海の怖さを知った古い水夫となってしまった。明日からもきっと拓郎さんの歌は、自分自身の応援歌として聴きつ...吉田拓郎『今日までそして明日から』

  • 沢田研二『時の過ぎゆくままに』

    ついこの間、正月を迎えたかと思ったらいつのまにかもう4月の中旬である。時の流れが速く感じる。朝起きて寝るまでの時間。なんだかあっという間に過ぎてしまう。一日が速く感じる。いつのまにか60の半ば。年を重ねるごとに一年が短く感じる。時の過ぎゆくままに、もうすぐ自分の誕生日が来る。時の過ぎゆくままに、僕は何をしてきたのだろうか。高校時代、よく見ていた『悪魔のようなあいつ』ジュリーがカッコ良かった。あれからもう何十年経っているだろう。挿入歌だった『時の過ぎゆくままに』時が過ぎても、この歌って今でも色あせていない。昭和の名曲だと思う。時の過ぎゆくままに沢田研二沢田研二『時の過ぎゆくままに』

  • 「第3回 唄の市~フォーエバーヤング」無事終了しました。

    昨日4月9日はフォークの日。これに合わせて刈谷市内にある、ひかりワークス鈴の音でミニライブ「第3回唄の市~フォーエバーヤング」を企画して開催した。コンセプトは、出演者と来場者、スタッフがフォークソングを通じての交流の場でもあり、仲間づくりの場でもある地域密着型の音楽イベント。おかげさまで用意した約50席はほぼ満席となった。楽しく演奏する出演者たち。笑顔で口ずさみながら聴く来場者たち。会場内、平均年齢は60歳を超えている。でもいつまでも若さだけは持ち続けたい。♪フォーエバーヤングフォークソングって人生だと思う。振りかえるととそこにフォークソングがあった。地元で活躍されている出演者たちの歌は心の栄養剤となったかと思う。出演者さんも来場者さんもみんなが楽しんで喜んでくれた。そこに音楽の力を感じた。皆さんの笑顔を...「第3回唄の市~フォーエバーヤング」無事終了しました。

  • ばんばひろふみ『それも人生』

    過去を振り返る。いろんな人たちに出逢えた。皆、いろんな人生を送っている。その人たちから学ぶことも多い。人生、楽しく過ごしたいと思っている。無理して働くこともないと思う。週4日ぐらいのアルバイトとパート。年金早期受給。贅沢をしなければなんとか生活はできる。「それも人生」だと思う。60代半ばの同世代の友人たち。働くことが好きな人もいる。趣味を優先している人もいる。朝からテレビ三昧の人もいる。「それも人生」だと思う。中学の時に深夜放送をよく聴いていた。そこから流れてくるフォークソング。50年経っても、あの頃の歌を今でも聴いている。フォークソングから学ぶことも多い。「それも人生」だと思う。ばんばひろふみさんの『それも人生』作詞・作曲は、茶木みやこさん。茶木さんの歌を見事にロック風にカヴァーしている。WoWoWoW...ばんばひろふみ『それも人生』

  • あいみょん『桜が降る夜は』

    毎年花見に行く近くの亀城公園。歩いて10分足らずなのに、今年は行けれなかった。それだけ忙しかった、と言うとそうでもない。何だろうと自問自答してみる。ただたんに、めんどくさかっただけなのだろうか。桜ソング。桜を題材にした歌。なぜか今年は、あいみょんの『桜が降る夜は』が気に入っている。5月に名古屋センチュリーホールで開催されるあいみょんのコンサート。チケットが抽選に外れ、取れなかった。残念!あいみょん–桜が降る夜は【OFFICIALMUSICVIDEO】あいみょん『桜が降る夜は』

  • 泉谷しげる『街はぱれえど』

    愛知県議会議員一般選挙。刈谷市、定数2名のところに3名が立候補。激戦地区と伝えられている。市議会議員は身近に感じるが、県議会議員は、ややわかりにくいところがある、夕方の刈谷駅。代わる代わると立候補者が支援者とともに演説をしている。♪俺の目から見たらぱれえどさ選挙カーからはウグイス嬢が、「よろしく、よろしく」と言いながら、手を振る。なんだか照れくさい。♪俺の目から見たらぱれえどさ選挙の日は予定があるからすでに期日前投票を済ませた。投票所の刈谷市役所、思った以上に人がいた。選挙ってどこか『街はぱれえど』のように思える。泉谷しげるさんの『街はぱれえど』どこか共感する歌詞である。街はぱれえど泉谷しげる『街はぱれえど』

  • back number『青い春』

    2日の日曜日。backnumberのコンサートに行く前に名古屋城でランチと花見。名古屋城に訪れたのは何年ぶりだろうか。多くの人たちで賑わっている。コンサート開場まではまだたっぷりと時間がある。ゆっくりと桜を見ながらランチでも。でもどこも混んでいる。さてどこにしよう。久しぶりに名古屋メシの代表でもある、あんかけスパが食べたくなった。よし、ここにしよう。待たされたけど美味しくて大満足。桜とお城を見ながらの散策。若者たちがたくさんいる。うっ、backnumberのTシャツを着ている女の子たち。彼女たちも桜を見た後は、バンテリンドームか。ふと『青い春』が浮かぶ。散策の途中。テントに並ぶ人たちが。なんだろう、とテントを見ると大谷選手のサイン入り切り株と中日の高橋宏斗投手のサインボールが展示されていた。写真が上手く撮...backnumber『青い春』

  • 『back number in your humor tour 2023』名古屋公演に行ってきました。

    昨日バンテリンドームで開催された『backnumberinyourhumortour2023』名古屋公演に行ってきました。会場に着いたのは、開演1時間前の午後3時ごろ。グッズ売り場には大勢の人たちが並んでいる。Tシャツを買おうと思っていたけどこの行列を見てあきらめた。チケットは電子チケット。スマホで入り口を確認。やはり人でいっぱい。スタンド席1塁側の前から21列目。場所はそんなにも悪くない。開演前のこの待つ時間がワクワクする。予定よりも約10分遅れで「アイラブユー」からスタート。まさかこの歌からスタートするとは思わなかった。NHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ」の主題歌。もう、1曲目から舞い上がりました。周りは平均年齢30歳前後。どちらかというと女性が多い。そんな中での60過ぎの夫婦。若い人たちから見れば...『backnumberinyourhumortour2023』名古屋公演に行ってきました。

  • 『第3回 唄の市~フォーエバーヤング』のご案内

    4月9日は、フォークの日。今年も開催します!地元で活躍するグループによるミニライブ。『第3回唄の市~フォーエバーヤング』日時/4月9日(日)開場/午後1時30分開演/午後1時50分終演予定/午後4時30分会場/ひかりワークス鈴の音刈谷市神明町1-10-1(JR・名鉄刈谷駅北口より徒歩5分)入場料/500円(1ドリンク+クッキー付き)定員/50名(事前予約制・先着順)<出演>第1部午後1時50分~・アイリッシュ・YUNOMI・給食当番Ⅱ・Mari&Rina(マリリナ)第2部午後3時10分~・一味唐辛子・なかにしブラザーズ・北設名津・こばたくバンドあの頃、聴いたなつかしい歌。そこには青春がありました。歌にはそれぞれその人たちの想いがあるかと思います。あの頃を思い出して元気になっていただき、この「唄の市」が、心...『第3回唄の市~フォーエバーヤング』のご案内

  • 森田童子『センチメンタル通り』

    名古屋駅地下街「メイチカ」とそこから歩いて数分の所にある「名鉄ㇾジャック」が今日で幕を閉じる。ともに青春時代の思い出の場所。ごちゃごちゃしている「メイチカ」好きだった彼女とよく歩いたもんだ。駅前にあった映画館。映画を観た後は、喫茶「コンパル」でコーヒーを飲みながら映画の感想。♪今夜はあの頃懐かしんで明るい目抜き通りしみじみ歩きたい気持ちだね時間があれば今夜歩いてみたかったな・・・。ㇾジャックもよく行っていたな。名前を忘れたけどよく行った居酒屋。グループ交際していた頃は、ラジオシティという名のディスコ。青春の思い出が詰まったㇾジャックだった。♪今夜は何も言わないで昔みたいに酔ってダンスを踴ろうよ青春ってやつのお別れに今日の中日新聞に元鉄道職員の方がつぶやいている。「わくわくしたあの頃に戻りたいな」記事を読ん...森田童子『センチメンタル通り』

  • 田山雅充『春うらら』

    先日の日曜日26日、旅行支援を使って、嫁さんと浜名湖弁天島温泉へ1泊2日の旅。午前中は予定があったので午後から出発。冷たい雨の中のドライブとなってしまった。ホテルに着いてからは、美味しいバイキング料理と温泉。ホテルは春休みで子供たちがいっぱい。そんな光景を見ていると息子たちが小さかった頃を思い出す。あ~、我が家もあんな時代があったな。今では懐かしい思い出である。翌日は快晴。「春うらら」の気分である。昨日の雨が嘘の様な天気。絶好の行楽日和。目的地は、浜名湖ガーデンパーク。20年ぐらい前に開催された花博の会場である。咲き誇る季節の花。花を見ながらの散歩。花博に行った時を思い出す。あの時はもちろん有料だったけど、今は無料。タダでたくさんの花を見れるのはうれしい。ちょっと歩き疲れたので一休み。桜のソフトクリーム。...田山雅充『春うらら』

  • 小椋佳『雨だれの唄』

    菜種梅雨。少し肌寒い。窓から外を見る。草木が雨に濡れ鮮やか。ふとこのフレーズが浮かぶ。♪雨だれの音がやさしかった雨だれの光がまぶしかった小椋佳さんの『雨だれの唄』雨が降るとなんとなく小椋佳さんの歌が聴きたくなる。貼り付けた動画の音源。アルバム「少しは私に愛を下さい~雨の中の青春~」に収録されているもの。ライナーノーツにはこんな言葉が書かれている。青春の休止符が雨粒だとすれば、青春の終止符は雨の晴れ間でありたい。そして今、雨の晴れ間に、雲間よりもれてくる陽の光のようにさりげなく、あなたに語りかけたい・・・高校生のころ、このアルバムをよく聴いたいた。ナレーションは小倉一郎さんと秋谷陽子さん。一つの物語のように構成されている。今でも好きなアルバムの1枚。今はレコードでなくCDで聴いている。雨だれの唄小椋佳『雨だれの唄』

  • センチメンタル・シティ・ロマンス『雨はいつか』

    昼過ぎ何気なしにテレビを付けた。映し出されたのは、センチメンタル・シティ・ロマンス。えっ、こんな時間にこんな番組をやっているの?思わず新聞のテレビ欄を見る。東海テレビ開局65周年記念「半世紀ロック」名古屋で生まれたロックグループ。デビューは1973年。今年50周年を迎える。番組は、50年の軌跡を辿るドキュメンタリー番組。この番組が放送されるとは知らなかった。知っていれば録画予約をしていたのに。前半部分を見逃している。くやしい。東海テレビさん、ぜひ再放送をしてください。番組の終わりごろに流れた曲『雨はいつか』が心に沁みる。東海テレビ開局65周年記念「半世紀ロック」3月25日(土)ひる12時放送雨はいつかセンチメンタルシティーロマンスセンチメンタル・シティ・ロマンス『雨はいつか』

  • りりィ 『私は泣いています』

    今年の花粉。重症だ。鼻水タラタラ。クシャミの連発。それに加えて目がしょぼしょぼ。「私は泣いています」状態。人と会話をする。鼻がグズグズしているから「私は泣いています」状態の会話。喉もガラガラ。声もハスキー。まるでりりィさんの声の状態。未だかってこんなひどい状態はなかった。薬を飲んでも完璧には治らない。明日も花粉が大量に吹き荒れるという。いつまで続くのか「私は泣いています」状態。♪私は泣いていますふとんの中で私は泣いていますふとんの中で花粉はもう終わりだとまさかそれはうそでしょう花粉が私のまわりで嵐のようにうずまいているの私は泣いています・リリィ・昭和Bestcollection・PhotoMovieりりィ『私は泣いています』

  • 友部正人『もう春だね』

    とても暖かい一日だった。まるで初夏の陽気。車の中は暑いぐらい。窓を開けたいが、花粉が入ってくるからエアコン。近くの公園。桜も咲き始めている。フォローしているブロガーさんたちのブログ。桜の写真が満載。パソコンの画面を見ながらのお花見。写真がとてもきれい。心が癒される。先日ブロガーさんが友部正人さんのライブレポートを記載していた。読んでいてふとこの歌が浮かんだ。『もう春だね』友部正人さんの詩は、いつ聴いても心に響く。フォークシンガーでもあるけど、僕は詩人だと思っている。友部正人「もう春だね」友部正人『もう春だね』

  • 長渕剛『春待気流』

    失恋、孤独、独りぼっち。淋しさを感じていたあの頃。ラジオから流れてきたこのフレーズ。♪淋しいからこそひとりなんですかひとりだからこそ淋しいんですかみんなみんな胸をかかえては新しい夜明けを待っているんだラジオのスピーカーに耳を傾ける。淋しいのは自分だけではない。なんだか背中を押された気分になった。♪泣けないからこそしあわせなんですかしあわせだから泣けるというんですかまだ来ぬ春に何かを探してのりおくれた自分を恥ずかしんでるとても共感する歌詞である。淋しくなったとき、よく聴いていたな。長渕剛さんの『春待気流』初期のころの名曲かと思う。春待気流長渕剛『春待気流』

  • イルカ『クジラのスーさん空をゆく』

    70年代初頭の公害問題。空は灰色、スモッグ。海はヘドロで汚染。公害問題を訴える歌もいくつかあった。イルカさんがシュリークス時代に発表した『クジラのスーさん空をゆく』♪西の空に赤い雨さん降ったときクジラのスーさんお空を泳いできた北の旅で風邪をひいたクジラのスーさん大きなクシャミを2つ3つするとスモッグ灰色のお空は青い青いお空になりましたメルヘンチックな歌詞。だけどそこには訴えるものがある。あれから半世紀。今でも環境問題は騒がれている。『クジラのスーさん空をゆく』作詞はイルカさんの夫である神部和夫さん。作曲は吉田拓郎さん。SDGsにふさわしい歌かと思う。クジラのスーさん空をゆくイルカ『クジラのスーさん空をゆく』

  • 高木麻早『忘れたいのに』

    過去の出来事。忘れたいのに思い出してしまう。あの人のこと。忘れたいのに記憶に残っている。嫌なことがふと思い出すことがある。忘れたいのに・・・。疲れた時に聴きたくなるアーティストがいる。名古屋出身の高木麻早さん。聴いていると癒される。『忘れたいのに』好きな歌の1曲でもある。高木麻早さんの歌は、いつまでも忘れたくない。忘れたいのに高木麻早『忘れたいのに』

  • Mr.Children 『くるみ』

    3月、出会いと別れのシーズン。この時季になると観たくなる映画がある。瀬尾まいこさん原作の「幸福な食卓」とくにラストのシーンが好き。北乃きいさんがしっかりと前を向きながら歩く。バックに流れてくるMr.Childrenの『くるみ』何かを見つめている。それは希望か。とても背中を押されるシーンである。映像と音楽がうまくマッチしていて心に響く。Mr.Childrenの『くるみ』春の旅立ちシーズンにぴったりの名曲かと思う。日本映画「幸福な食卓」予告編Mr.Children「くるみ」MUSICVIDEOMr.Children『くるみ』

  • タイガース『色つきの女でいてくれよ』

    今週からマスク着用の緩和が始まった。約3年間、息苦しさを感じながらのマスク着用。もう外してもいいんだ。でも、周囲は外している人が少ない。ほとんどの人がマスク着用。自分は外したいと思っている。しかし、花粉症。外すとやばい。くしゃみと鼻水がひどくなる。花粉が治まった頃になれば外すか。まだなんとも言えない。周囲が着けていれやっぱり着けるだろう。テレビのニュースによると化粧品店が賑わいだしているという。とくに口紅の売れ行きがいいらしい。マスクを外せば『色つきの女でいてくれよ』そんなふうにも思える。タイガースの『色つきの女でいてくれよ』この歌も化粧品のCMソングだったかな。タイガース色つきの女でいてくれよタイガース『色つきの女でいてくれよ』

  • あのねのねプラス1(河島英五)『青春旅情』

    3月卒業シーズン。夢と希望をもって新たな旅立ち。ラジオからは、そんな若者を応援する卒業ソングが流れてくる。音楽には「力」がある。背中を押してくれる。前向きにもなる。元気を与えてくれる。そして癒されたりもする。だからこの時季の卒業ソングっていいなといつも思う。河島英五さんが、あのねのねに楽曲提供した『青春旅情』この歌も今の時期にぴったりな歌だと思う。♪北から南へ東へ西へあちこちの街の人と人との心と心をつなぐかけ橋になれたら良いと思います「心と心をつなぐかけ橋」そんな人間でありたいと今でも思っている。あのねのねプラス1(河島英五)青春旅情あのねのねプラス1(河島英五)『青春旅情』

  • NSP『弥生つめたい風』

    ここ数日はポカポカ陽気が続いていたのに今日はまた真冬の寒さに逆戻り。雨は止んだが、冷たい風が吹き付ける。先日、桜の開花予想が発表された。例年よりも少し早くなるという。桜と冷たい風。NSPの『弥生つめたい風』が心に沁みる。高校時代の思い出の1曲である。弥生つめたい風/NSPNSP『弥生つめたい風』

  • かぐや姫『僕の胸でおやすみ』

    10代から20代の頃の音楽情報はほとんどラジオから仕入れていた。ラジオから流れてくる歌。自分好みの曲になるとそっと耳を傾けていた。そして気にいればレコードを買ったり、カセットに録音。擦り切れるほど聴いていた。かぐや姫の『僕の胸でおやすみ』この歌もラジオから知った。♪ふたりで歩いてきた道なのになんてさびしい古いコートは捨てて僕の胸でおやすみ当初僕は、「古いコート」を「古い事」と勘違いしていた。「古い事」そうか、思い出を捨ててしまうのかと思っていた。でもレコードを買って歌詞カードを見てびっくり。「古い事」ではなく「古いコート」だったことを知った、そんな思い出がある。この歌も春になると頭に浮かぶ好きな1曲である。僕の胸でおやすみ(LIVE)かぐや姫『僕の胸でおやすみ』

  • 吉田拓郎『襟裳岬』

    ここ最近の新聞広告。旅行会社の広告が増えてきた。暖かくなるとやはり旅行もしたくなる。広告を見ながらその土地を思い浮かべる。どんな所だろう。ここの美味しいものは何だろう。想像するだけでも楽しい。今日は「北海道の3つの岬を一度に巡る」旅行の広告がでていた。宗谷岬、納沙布岬、そして襟裳岬。襟裳岬の写真が美しい。♪襟裳の春は何もない春です一度は訪ねてみたい、憧れの襟裳岬。でも北海道まではなかなか行けれない。懐がさみしい我が家である。春になると聴きたくなる吉田拓郎さんの『襟裳岬』情景が浮かぶ昭和の名曲だと思う。襟裳岬・・・吉田拓郎吉田拓郎『襟裳岬』

  • 尾崎亜美『春の予感 ~ I’ve been mellow~』

    相変わらず今日も花粉症で悩む。鼻がムズムズ。鼻水タラタラ。くしゃみの連発。近年こんなことはなかった。ポカポカ陽気が続いているからか。明日も4月中旬ごろの陽気だという。きっと外は花粉がいっぱいか。この花粉症。なんとかならないかな。もうイライラしてくる。精神的にも良くない。こんな時はこんな歌でも聴いて落ち着こうか。尾崎亜美さんが南沙織さんに楽曲提供した『春の予感~I’vebeenmellow~』この時季になるとやっぱりこの歌が浮かぶ。心が癒される。今聴いてもまったく色あせていない春の名曲だと思う。尾崎亜美『春の予感~I’vebeenmellow~』1978年尾崎亜美『春の予感~I’vebeenmellow~』

  • りりィ『オレンジ村から春へ』

    外はポカポカ陽気。草取り日和。でも、花粉が気になる。鼻がムズムズ。何度もくしゃみ。枯れた草。伸びきった草。くしゃみをしながら草取り。目もかゆくなったくる。草を取っても、また生えてくるだろうな。春の陽気に誘われランチはブロンコビリーに。お目当ては、春野菜のサラダバー。肉よりも野菜をたっぷりと食べてしまった。デザートは、みかんのゼリーとグレープフルーツ。鮮やかなオレンジ色。口直しにぴったり。♪春の心がつたわるならば早く帰ってきておくれ春がきいてたよオレンジは好きかい?オレンジ大好き。春を感じるランチだった。りりィの『オレンジ村から春へ』資生堂の春のキャンペーンソングだった。春になるとこの歌が聴きたくなる。りりィ『オレンジ村から春へ』1976年りりィ『オレンジ村から春へ』

  • 中川五郎『主婦のブルース』

    主婦って大変だなぁとつくづく思う。朝早く起きて洗濯、朝食の準備。後片付けをしてパートに出勤。帰ってこればスーパーへ買い物。チラシをチェックしながら、1円でも安い店へ。夕食の準備。その他もろもろ・・・。一日中、動いている。365日、年中無休。そして無給である。何もできない自分。嫁さんには感謝している。同級生の女子たち。最近よく話が出るのが、親の介護と孫の世話。そして定年退職した夫の愚痴。う~ん、耳が痛い。♪おお人生は悩みよちっとも楽しくない恋なんてしないままにふけちゃった主婦は女の生きがいかしら本当にわたしは生きたのかしら?同級生の女子たちと話していると、中川五郎さんの『主婦のブルース』が切なく心に突き刺さる。中川五郎♪主婦のブルース♪中川五郎『主婦のブルース』

  • 中島みゆき『浅い眠り』

    ここ最近、昼ご飯を食べた後、眠くなって昼寝をしてしまう。1時間から2時間ぐらい『浅い眠り』につく。目が覚めるとインスタントコーヒーとチョコレート。この時間が心地よい。食べたら寝る。起きてからコーヒーとチョコ。こんな癖がついてしまったからだろうか、体重が増えてしまった。お腹周りが気になる。それでも今日も炬燵の中で昼寝をしてしまった。昼寝の後に聴く、中島みゆきさんの『浅い眠り』テンションが上がる。浅い眠り中島みゆき『浅い眠り』

  • 吉田拓郎『風の時代』

    自分と向き合う機会が多くなった。過ぎ去った過去の事。自分が歩んできた道。正しかったのか、間違っていたのか。それは分からない。今の自分がいるから、あの時代をふと思い出すのだろう。なつかしい歌はあの頃を思い出してくれる。♪あの頃の流行唄は心もよう神田川若さだけは大事だねそんな風景今から約50年前。深夜放送を聴きながらテスト勉強。英語の単語や数学の方程式を覚えるよりもフォークソングの歌詞ばかりを覚えてしまった。あの頃に授業で習ったこと。今では全くと言っていいぐらい覚えていない。あの頃聴いたフォークソング。今でもしっかりと覚えている。風のように生きたい。そんな生き方に憬れたあの時代。現実の厳しさを知り、風に吹き飛ばされたこともしばしば。あれから約50年の月日が経った。『風の時代』を思い浮かべながらこれからどんなふ...吉田拓郎『風の時代』

  • 本田路津子『風がはこぶもの』

    外は強い風。『風がはこぶもの』それは花粉。マスクをしていても効果はない。朝からくしゃみと鼻水。ポケットティッシュはすぐなくなる。マスクは鼻水がついてベトベト。目もかゆい。周りはかすんで見える。くしゃみのせいか喉も変な感じ。目、鼻、のど。今日の風が運んできた花粉は最悪に辛い。でも、本田路津子さんの『風がはこぶもの』はさわやかな歌声で一服の清涼感を感じる。花粉症の自分にとってとても癒される歌でもある。風がはこぶもの/本田路津子本田路津子『風がはこぶもの』

  • ふきのとう『プラットホーム 』

    3月1日。高校の卒業式。今年の卒業生、入学のときはコロナの始まり。コロナの中での3年間。ちょっと可愛そうだなと思うけど、逆に思い出が強く残るのかもしれない。地元に残る人もいれば東京など都会に出る人も。友との別れ。好きな人との別れ。昭和の頃は汽車に乗って旅立っていく。駅のプラットホーム。一つの物語が生まれる。そんな今の季節の定番曲といえばイルカさんの『なごり雪』が浮かぶ。でもこの歌もいいんだよね。ふきのとうの『プラットホーム』情景が浮かぶ、男と女の別れ。心にとても沁みる。ふきのとう/プラットホーム...everlastversion(1992年)ふきのとう『プラットホーム』

  • 森田童子『みんな夢でありました』

    1972年2月28日。あさま山荘、人質をとって立てこもった連合赤軍の5人逮捕。学生運動もこれにより急速に下火となっていく。♪あの時代は何だったのですかあのときめきは何だったのですかみんな夢でありましたみんな夢でありました悲しいほどにありのままの君とぼくがここにいるあの時代はなんだったんだろう。私たちの上の世代。学生運動に対してどう思うか、と問いかけられたら正直分からない。♪ぼくはもう語らないだろうぼくたちは歌わないだろうみんな夢でありましたみんな夢でありました何もないけどただひたむきなぼくたちが立っていた革命。時代は変わる。あの熱意。みんな信じていたのだろうか。♪キャンパス通りが炎と燃えたあれは雨の金曜日みんな夢でありましたみんな夢でありました目を閉じれば悲しい君の笑い顔が見えます子どもの頃テレビで見たデ...森田童子『みんな夢でありました』

  • 高石ともや&ザ・ナターシャ・セブン『春を待つ少女』

    2月ももう終わろうとしている。今年の2月を振りかえれば寒暖差が激しい。春の陽気かと思えば、真冬の寒さに逆戻り。体調を崩しそうな春を待つ親父。明日からまた暖かくなるという。暖かくなると言って寒かった日も多々あった。天気予報を信じよう。この時季になるとこの歌が浮かぶ。高石ともやさんの『春を待つ少女』情景が浮かび心に沁みるフォークソングの名曲かと思う。春を待つ親父。久々にザ・ナターシャ・セブンのCDでも聴こうか。ザ・ナターシャ・セブン春を待つ少女高石ともや&ザ・ナターシャ・セブン『春を待つ少女』

  • かぐや姫『遠い街』

    テレビのニュースで、田原の菜の花畑が映し出されていた。満開の菜の花。子どもがまだ小さかった頃、伊良湖岬までドライブ。途中に通る田原の菜の花の風景は今でも焼き付いている。先日行った伊豆の河津。河津桜とともに菜の花も咲き誇っていた。菜の花を見ると春を感じる。そして、この歌を思い出す。かぐや姫の『遠い街』正やんのやさしい歌声が心に沁みる遠い街かぐや姫『遠い街』

  • モップス『月光仮面』

    一年365日、何かしら記念日がある。今日2月24日は、月光仮面登場の日。そんな日があるんだと朝のラジオで知った。1958年(昭和33年)のこの日、ラジオ東京(現:TBS)で国産初の連続テレビ映画『月光仮面』のテレビ放送が始まったという。そうか、1958年といえば自分が生まれた年である。だから当然リアルタイムでは見ていなかった。もちろん、家にはテレビはなかった。小学生のころに観た覚えはある。主題歌もしっかりと頭の中に入っている。友人たちとカラオケでこの主題歌を歌えば盛り上がる。中学生の頃、深夜放送から流れてきたモップスの『月光仮面』最初、聴いた時に違和感を感じた。自分のイメージと違う。なんだこれは・・・。正直否定的であった。しかし何度でも聴いているとすごい歌だなと思ってきた。鈴木ヒロミツさんの迫力あるボーカ...モップス『月光仮面』

  • 長渕剛『素顔』

    3月13日からマスクの緩和がされる。約3年間のマスク生活。友人や知人などの素顔も見れなくなってしまっていた。これから中学や高校などの卒業式が行われる。入学のときはコロナが流行りだしてマスク着用。同級生の素顔も見たこともないとニュースで生徒さんが言っていた。緩和されればみんなマスクを外すだろうか。息苦しさを感じているからマスクの緩和は大歓迎だけど、周囲が外していないとやはり抵抗を感じる。マスクをしていると相手の表情が分かりづらい。早く「素顔」で接する日が来ることを待ち望んでいる。長渕剛さんの『素顔』初期の名曲。個人的にはこの頃の作品が大好きです。素顔長渕剛『素顔』

  • 岡村孝子『夢をあきらめないで』

    昨日の中日新聞1面の題字横の「言の葉」“私は頑張ってって言われてうれしかったので、頑張ってください”急性白血病を乗り越えた歌手の岡村孝子さんが、闘病中の患者に向けてのメッセージである。自分自身が頑張っているのに、「頑張って!」なんて言われると辛い時もあった。でも、私を応援してくれているんだと思うと素直にうれしかった。自分が描いた目標、生きていく目標。夢を持って目標に向かって歩き進んでいく。岡村孝子さんの『夢をあきらめないで』自分自身の応援歌でもあった。新聞記事にこんなことが書いてあった。「今は応援歌とされていますが、実は私の失恋を歌った歌なんですよ」と岡村さんが明かしている。そうか、自分も失恋したときにこの歌に励まされたな。今、岡崎市がNHK大河ドラマの「どうする家康」で熱く盛り上がっている。岡崎出身の岡...岡村孝子『夢をあきらめないで』

  • 松本零士『男おいどん』

    私の好きな漫画家、松本零士さんが亡くなられた。代表作「銀河鉄道999」は、今でも心に焼き付いているアニメ。20代のころ夢中で本も読んでいたし、毎週欠かさずテレビアニメも見ていた。あの頃、好きな女性のタイプは?と聞かれるとメーテルのような女性と答えていた。この「銀河鉄道999」を知る前は、『男おいどん』を夢中で読んでいた。四畳半の下宿である「下宿館」における主人公、大山昇太(おおやまのぼった)をはじめとする若者たちの青春群像を描いた松本零士さんの初期の漫画。「銀河鉄道999」とは真逆の作品だと思う。でもここに登場するヒロインたち。どこかメーテルと共通している部分もあるように思えてくる。また主人公の大山昇太。かっこいい男ではない。ヒロインにはふられる。ちょっとどんくさくて情けない部分もある。そこが僕としては共...松本零士『男おいどん』

  • アグネス・チャン『山鳩』

    刈谷市協働課が開催した「つなぎの学び舎・まちづくりコーディネーター養成講座」基礎編、ファシリテーター、実践編と1年半に渡って受講し先日の土曜日、無事終了することができた。まちづくりに関してのイベント企画立案を学ぼうと軽い気持ちで応募。まちづくりコーディネーター(まちコ)という言葉もよく知らなかった。しかし、学んでいくうちにドンドンとまちコに興味を持ち始めた。今日早速まちコの正式登録をした。自分に何ができるだろうか。よくわからない。でも、最後の受講で「ワクワクするまちづくりのお手伝い」と宣言した。ワクワクすること。いつもそんな気持ちを持っていたいと思う。いっしょに学んだ人たちともつながりができた。これからワクワクするようなことをみんなと一緒にやっていきたいと思う。一段落過ぎたらふとこの歌が浮かんだ。アグネス...アグネス・チャン『山鳩』

  • 加藤登紀子『時には昔の話を』

    60の半ばになってくると先のことを考えるよりもなつかしいあの頃のことを思い出すことの方が多くなった。この稚拙な私のブログでもあの頃の思い出話の方が断然多い。好きだった彼女との失恋話。将来の夢や希望など描いていた20代。友との語らいや仲間たちとの共有。自分自身が歩いてきた道。ふりかえればすべてが時の足跡として残っている。なつかしい友と『時には昔の話』を共有したい。そんなことを最近強く感じる。加藤登紀子さんの『時には昔の話を』歌詞に共感して心に沁みる。私たち世代の応援歌の1曲でもあるかと思う。加藤登紀子「時には昔の話を」♯こころハグ加藤登紀子『時には昔の話を』

  • 伊豆下田~河津桜 癒しの旅

    13日月曜日。ホテルの窓から外を見ると雨が降っている。昨日は天気が良かったのに少し残念。朝一番のお風呂でサッパリして朝食バイキング。朝のこの2点セットは旅行の楽しみでもある。ホテルの送迎バスで下田駅へ。そこから河津までリゾート電車。普通運賃のみで乗れる。まさかこの電車に乗れるとは思わなかった。ラッキーである。約15分で河津駅。マスク姿の三浦友和さんと山口百恵さんがお迎え。「伊豆の踊子」と云えば僕らの世代ではこのコンビだろう。そこからバスで河津七滝へ。傘を差しながら少し山道を。滝の近くに踊り子と学生さん。映画で観たシーンが次から次へと蘇ってくる。昼食はご当地グルメに決めていた。「孤独のグルメシーズン3」で紹介されたわさび丼。とろろ蕎麦とセットで注文。運ばれてきたわさび丼を店の人が食べ方を教えてくれる。それに...伊豆下田~河津桜癒しの旅

  • 伊豆下田癒しの旅

    12日から13日。嫁さんと伊豆下田1泊2日の癒しの旅に行ってきた。三河安城から新幹線こだまで熱海へ。そこから伊豆急下田までは特急踊り子号。天気も良く車窓から見る海は素晴らしい。見ているだけで心が癒される。約1時間半ぐらい乗っていたが短くも感じて下田駅に。着いたのが昼過ぎ。先ずはランチ。駅近くにある和食の店へ。僕はお刺身定食。嫁さんは金目鯛の煮つけ定食。二つを半分個しながら食べた。伊豆といえばやはり金目鯛。刺身も新鮮。とても美味しい。食べた後は、下田開国博物館とペリー艦隊来航記念碑まで散策。春のようなポカポカ陽気。歩いていると少し汗ばむ。歴史を感じる街並み。細い路地には、ちょっとスイーツの店も。先ずは、平井製菓さんへ。ここで牛乳あんパンを購入。そして、近くの日進堂菓子店さんへ。ここの看板商品が、三島由紀夫も...伊豆下田癒しの旅

  • 五つの赤い風船『恋は風に乗って』

    寒暖差が激しい。昨日は肌寒かったけど、今日はポカポカ陽気。春を感じさせてくれる一日だった。バレンタインが近づくとこの歌を思い出す。五つの赤い風船の『恋は風に乗って』♪さわやかな君に恋してる空は青く花は咲き乱れ恋は空にこの歌のようにさわやかな恋がしたい。そう思っていた高校生のころ。♪恋は風に乗って僕の心の中に飛んで来るバレンタインには、チョコレートが風に乗って僕の所に届くことを期待していた。しかし、チョコレートは来なかった。淋しいバレンタインの思い出である。恋は風に乗って五つの赤い風船『恋は風に乗って』

  • 六文銭(及川恒平)『面影橋から』

    ♪面影橋から天満橋天満橋から日影橋季節はずれの風に乗り季節はずれの赤とんぼ流してあげよか大淀に切って捨てよか大淀に面影橋は、東京にあるという。天満橋は、大阪にあるらしい。東京から大阪へ。日影橋はどこにあるのだろう?。大淀に奈良県に大淀町がある。大阪から今度は奈良へ?それとも違う意味?♪いにしえ坂からわらべ坂わらべ坂から五番坂春は何処から来るかしら風に吹かれて来るかしらめぐりめぐる思い出に歌を忘れた影法師いにしえ坂、わらべ坂、五番坂。どこの町にある、坂だろう。『面影橋から』初めて聴いたのは、吉田拓郎さんの2ndアルバム「オン・ステージともだち」その後、ラジオから六文銭の歌を聴いた。いい歌だな、と思いつつも歌詞カードを見るたびにそんな疑問もわく。この歌の解釈は難しいな・・・。今日は、冷たい雨が降っている。暖か...六文銭(及川恒平)『面影橋から』

  • 五輪真弓『少女』

    昨日まで暖かったのに、今日はまた真冬に逆戻り。明日は、冷たい雨の予報。ウッドデッキで一人ポツンと空を見る。澄み切った青空。寒くても陽ざしは暖かい。お茶を飲みながらボーと過ごす。何も考えずに。静かな午後のひととき。ふと、五輪真弓さんの『少女』の歌が浮かんだ。この歌ももう50年も前の歌。中学生の時、深夜放送で聴いてものすごく気にいってしまった。何度かラジオ番組にリクエストハガキを書いて送っていた。授業中に書いていたリクエストハガキ。DJさんに読んでくれると、とてもうれしかった。興奮して寝むれなかった。そんな深夜放送の思い出。なつかしい歌はあの頃を思い出してくれる。五輪真弓さんの『少女』中学生だった自分を思い出す。五輪真弓「少女」/MayumiItsuwa「GIRL」五輪真弓『少女』

  • とんぼ(とんぼちゃん)『冬越え間近』

    たまに嫁さんとランチに行く。うどん、ラーメン、パスタ、回転ずし、カフェ・・・。今年に入って気付いた。少し値段が上がっていることを。1000円以内で食べれたランチメニューが、1000円を超えている。この1000円の壁が大きい。お釣りをもらうか、少しの金額を払うか。庶民にしてみれば大きな痛手である。だから楽しみのランチへ行く回数も減ってしまう。今まさに物価高を実感する。食材なども上がっているし、光熱費も上がっているから仕方ないけど・・・。なんとかならないかな。立春を過ぎたらなんだか春の陽気が続く。今日もポカポカ陽気だった。『冬越え間近』春はそこまで来ている。冬越え間近とんぼ(とんぼちゃん)とんぼ(とんぼちゃん)『冬越え間近』

  • ZARD『負けないで』

    ブログネタはだいたい前日の夜、風呂に入っているときに思いつく。考えるのではなく、なにげなしに頭に浮かんだことを書いている。もちろん翌日の朝になると、忘れていることも多々ある。最近、ネタが浮かばない。思いつくことがない。平凡な一日。頑張ろうという気持ちもない。落ち込んでいるわけでもない。頭の中は空っぽ状態か・・・。CD棚を見る。ZARDのベスト盤に目が向く。以前、落ち込んでいた時によくこの歌を聴いていたな。『負けないで』自分自身への応援歌だった。久々に聴きたくなった。いつ聴いても元気をもらう歌である。負けないで(Whatabeautifulmemory〜foreveryou〜)ZARD『負けないで』

  • 風『22才の別れ』

    昭和は、レコードの時代。平成は、CDの時代だった。令和になり、いつのまにか音楽配信が主流となってきた。自分はまだ音楽配信を利用したことがない。CDで好きな音楽を聴いている。CDショップに行くのも好きである。ブックオフに行って中古CDを見るのも好きである。思いがけないCDをみつけることもある。偶然の出会い。今、買わなければもう二度と出会えないかもしれない。そう思うとつい衝動買いしてしまうことも多々ある。3月末で私がよく行くTSUTAYA東浦店が閉店する。寂しい限りである。ちょっと前のニュースによると、ゲオではCDの買い取りもなくなったという。最早、CDの時代は過ぎていったのか。時代は変わっていく。音楽の聴き方も変わっていく。だけど変わらないものもある。今でも色あせない名曲。あの頃、夢中で聴いた音楽。レコード...風『22才の別れ』

  • 河島英五『よぼよぼじいさん』

    中学生のころ、60歳以上は『よぼよぼじいさん』だと思っていた。自分が『よぼよぼじいさん』になるのは、遠い遠い先の未来のことだと思っていた。あのころの担任の先生は、幾つだっただろう。ちょっと白髪まじり。若くはなかった。僕たちから見れば『よぼよぼじいさん』あれから約50年の月日が経った。遠い遠い先の未来を思っていた頃は、懐かしい過去のものになった。いつのまにか自分も60の半ば。若い世代から見れば自分も『よぼよぼじいさん』か・・・。河島英五さんの『よぼよぼじいさん』を聴いていたら中学3年生のときの担任を思い出した。もう10数年会っていないな。♪先生先生よぼよぼじいさん今あなたはどうしているのでしょうこの夏、コロナも落ち着いたから先生を呼んでクラス会でもやりたいな・・・。よぼよぼじいさん河島英五河島英五『よぼよぼじいさん』

  • 吉田拓郎『春を呼べⅡ』

    ♪今年の冬は何色だろう12月から1月までバタバタしていた。悩みや迷いばかりだった。色で例えるならグレーか・・・。春のような暖かさといっていた先日。予報とは大違いの寒さだった。物価高、懐も寒い。昨日は風邪気味。疲れもたまっていたのか体調不良で午後から寝ていた。今日は節分。明日は立春。早く暖かくなってほしい。♪春を呼べ春を呼べ春を呼べ春を呼べ春を呼べⅡ((「王様達のハイキングINBUDOKAN」より))吉田拓郎『春を呼べⅡ』

  • アルフィー『天河の舟』

    昨日の中日新聞「発言~みんなの声~」52歳の女性が『「推し」の曲に力もらう」と題してアルフィーについて書いている。そこに、落ち込んだときに聴いて励まされる曲として『天河の舟』がお気に入りという。『天河の舟』どんな曲だろう。ユーチューブで調べてみた。アップされている。じっくりと聴いてみた。なかなかいいじゃん。背中を押される。前向きになれる。そんな歌詞である。筆者が言っている、落ち込んだときに聴いて励まされる曲。納得できる。こういう形で知らない歌を知っていくとなんだか心が豊かになったような気がした。THEALFEE-天河の舟(BestHitAlfee2015)アルフィー『天河の舟』

  • back number『アイラブユー』

    4月2日(日)にバンテリンドームナゴヤで開催されるbacknumberのコンサート先行予約の抽選も当たりお金も入金して、あとは当日を待つだけ。今から楽しみである。NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」主題歌の主題歌『アイラブユー』年末の紅白歌合戦でも披露。自分は見逃した。ちょっと残念。この歌、春の選抜高校野球の入場曲にもなったという。ドームで聴く『アイラブユー』きっと盛り上がるだろうな。想像しただけでワクワクしてくる。楽しみを持つこと。それが生きるバネだと思う。backnumber-アイラブユー(NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』主題歌)backnumber『アイラブユー』

  • 森山良子『小犬のワルツ』

    昨日、刈谷市総合文化センターで行われた「ひかりかがやけコンサート森山良子in刈谷」実行委員の一人として準備からお客様の客席誘導などを行い会場内でコンサートを楽しんできた。デビュー曲「この広い野原いっぱい」から最新曲「人生はカクテルレシピ」までのヒット曲やジャズ、クラシックなどの曲に癒された。そして元気ももらった。曲の合い間のトークもおもしろい。あっという間に2時間余りが過ぎた。来場者に配布したプログラム。そこに森山良子さんの歌に対する想いを綴った。客席から周りを見ると読んでいらっしゃる方が何人かいる。稚拙な文章だけど読んでくださる人がいる。そんな光景を見ているとうれしくなってきた。コンサートの中で印象に残った歌がある。『子犬のワルツ』ショパンの曲。クラシックのイメージは全くない。初めて聴いて気に入ってしま...森山良子『小犬のワルツ』

  • 谷山浩子『夜のブランコ』

    先日友人から、東浦町にあるTSUTAYAが3月末で閉店すると教えてくれた。そして毎週金曜日の60歳以上の旧作CDとDVDが各1枚無料で借りれるサービスは、1月で終了ということも聞いた。えっ、私の金曜日の唯一の楽しみだった無料レンタルがなくなる。それで昨日、最後の無料のCDを借りてきた。借りてきたのは、谷山浩子さんの「45thSINGLECOLLECTION」3枚組のCD。デビュー曲から最新までのA面とB面(カップリング曲)が収録されている。アルバムやベスト盤など数枚は持っているが、知らない曲も多い。シングル曲としてここまで聴く改めて谷山浩子さんの魅力を感じた。そして気付いたのは“夜”を題材にした歌が多いと云う事。初めて聴く歌の中でとくに自分が気に入った曲が『夜のブランコ』この歌、中京テレビで放送が終了する...谷山浩子『夜のブランコ』

  • 本田路津子『一人の手』

    先日の日曜日、1月22日に刈谷市総合文化センター小ホールで行われた「つなげよう音楽の楽しさと力~リレーコンサート」この企画から運営までのリーダーを務めた。年末からバタバタ状態。無事終わって、一段落。でも、まだまだ残務整理がある。そのためブログも2週間ぐらいアップできなかった。メンバーといっしょに企画を考え、本番を迎える。様々な意見が出る。10人いれば10人の意見がある。タイムテーブル、役割分担、その他もろもろ・・。資料作りから連絡と報告。ノンジャンルの13組のグループをまとめるのも大変だった。一人ではできない。多くの人たちとの繋がりできるイベント。辛かったことや苦しかった事もあった。それを支えてくれた伴走者たち。みんなに感謝したいと思っている。企画を進めていく中で。僕はいつもこの歌を口ずさんでいた。本田路...本田路津子『一人の手』

  • 中森明菜『スローモーション』

    中日新聞に連載されている小説「ひとでなし」1980年代初頭を日記風に書かれれている。これを読んでると自分自身があの頃にタイムスリップする感じで毎回、楽しく読んでいる。今日の新聞は、“1982年7月13日(火)曇り”のことが書かれている。この日が主人公タツキの誕生日。そして中森明菜さんの17才の誕生日でもある。一人でピザを食べながらヘッドフォンで『スローモーション』を聴いている。主人公タツキの心情が伝わってくる。それと同時に共感も湧いてくる。読んでいたら自分も『スローモーション』を聴きたくなった。聴いていくうちに自分が1982年のころはどうだったのか、そんなことを自問自答してみたりしてみた。24歳だった。社会に慣れた頃だった。仕事関係の友人もできた。しかし休日は、孤独感も感じていた。疲れて一人好きな音楽を聴...中森明菜『スローモーション』

  • 森山良子『ある日の午後』

    1月29日に刈谷市総合文化センターで開催される『ひかりかがやけコンサート森山良子in刈谷』このコンサート実行委員会に私も入って準備を進めています。当日に来場者に配布するライナーノーツ(プログラム)。中面に、森山良子さんの歌について書かさせていただきました。森山良子さんの歌をじっくりと聴けば、そこにエバーグリーンの世界を感じます。心に残る1曲として『ある日の午後』についての想いも綴っています。この歌を聴くと甘酸っぱい恋をした高校生の頃を想い出します。私にとっての「エバーグリーン~時を経ても色褪せない名曲」として今でも心の引き出しにこの歌があります。チケット好評発売中。残席あとわずかとなりました。興味のある方、ぜひお早めにお買い求めください。会場でお待ちしております。ある日の午後森山良子1974森山良子『ある日の午後』

  • 福山雅治『milk tea』

    貯まっているやるべきこと。明後日までにやれるだろうか・・・。ちょっと疲れている自分。夕方の一休み。ホットコーヒーもいいが、気分を変えてミルクティーを飲んだ。チョコレートとミルクティー。BGMに福山雅治さんの『milktea』を聴いてみた。僅かな癒しの時間。この3点セットで、心が落ち着いた。さてと、もうひと踏ん張り頑張りましょうか。福山雅治-milktea(Fullver.)福山雅治『milktea』

  • 井上陽水『氷の世界』

    今日は寒かった。風がびゅんびゅんと吹く。頬に冷たい風が突き刺さって凍えそう。まるで外は『氷の世界』井上陽水さんの『氷の世界』深夜放送から流れてきたときハーモニカの音にびっくりした。思わず耳はラジオのスピーカーに近づけていた。もう50年近く前の話である。詩は難解である。いろんな方がそれぞれの解釈をしている。今でも自分はこの詩が理解できていない。でもどこか納得して心に響く。今聴いても全く色あせていない。寒くなると必ずと言っていいほどこのアルバムを聴きたくなる。『氷に世界』のアルバム名盤と云われているのがよく分かる。【FULL】井上陽水氷の世界井上陽水『氷の世界』

  • 長渕剛『巡恋歌』

    20代前半の頃、レコードは高価だった。安い給料から好きなアーティストのレコードを買う。それはかなり吟味して選んで買っていた。月に何枚でも買えない。その頃に登場したのが、貸しレコード屋。安月給の僕にとってこれはうれしかった。こういう店が欲しかった。休日の時はよく行っていた。並んでいるレコードを見る。ワクワクする。今日は何を借りよう。家に帰ればカセットテープに録音。カセットテープは、何度も何度も擦り切れるぐらい聴いていた。何度でも聴いているからライブ盤などは歌だけでなく、MCまで頭の中に入ってしまった。あの頃借りたライブアルバム「長渕剛LIVE」冒頭のあいさつで、1981年最初を最後と言ってしまう。これは脳裏に焼き付いた。1981年長渕剛さん、この歌からスタートした『巡恋歌』この復刻盤CDを聴くとそんなあの頃...長渕剛『巡恋歌』

  • 松任谷由実『ノーサイド』

    あの頃聴いた歌を今、再びじっくりと聴いてみる。若い頃と還暦を過ぎた今とでは、解釈も違って聴こえてくる。松任谷由実さんの『ノーサイド』♪何をゴールに決めて何を犠牲にしたの誰も知らず人生を振り返るようになった今。この歌詞が人生の一途のように思える。自分が辿ってきた道。家族を犠牲にして仕事に打ち込んでいたこともあった。あの頃のゴールは定年退職だった。定年を過ぎて新たなゴールを目指す。そこに何があるのか。自問自答しながら人生の道を歩む。冬の黄昏時に聴く『ノーサイド』情景が浮かび心に沁みる。一つの人生模様なのかもしれない。松任谷由実–ノーサイド(Audio/Lyric)松任谷由実『ノーサイド』

  • 永井龍雲『暖簾』

    お酒を呑まなくなったから、居酒屋も行かなくなってしまった。寒い夜、居酒屋の暖簾を潜って1杯やりたい。たまにそんなことを思うこともある。自分は寂しがり屋だと思う。だから常に誰かといっしょにいたい。やさしい人たちに会いたい。何故だろう、最近悲しくなることもある。嫌な思い出がふと浮かぶこともある。楽しい想い出はどこに行ってしまったのか。酒を呑む代わりに永井龍雲さんのCDを聴く。『暖簾(のれん)』が心に沁みる。永井龍雲・・暖簾永井龍雲『暖簾』

  • かぐや姫『好きだった人』

    年末の大掃除。棚の中に埃を被った名簿をみつけた。高校の創立40周年の同窓生名簿。もう30年以上も前の名簿である。埃を払い、自分のクラスのページを見る。なつかしい友の名前。今ごろどこで何をしているんだろう。中には名前と顔が一致しない人も。想いだせない。他のクラスのページも見る。当時「好きだった人(女子)」の名前。あの頃の彼女が、脳裏に浮かびあがってくる。好きだった人(彼女)笑顔が可愛かった。いっしょに喫茶店に行った。赤いトレーナーが似合っていた。名簿を見れば、新しい名字になっていた。♪失恋ということばは知ってたけれど失恋ということばは知ってたけれど大掃除の途中に見つけた名簿。見ていたらかなり時間が過ぎてしまった。そんな年末だった。好きだった人かぐや姫『好きだった人』

  • 森田童子『球根栽培の唄』

    年末NHKBSで放送された「歌える!青春のベストヒット!~昭和が僕らの青春だった~(3)」録画していたのをじっくりと観た。ユーミンや中島みゆきさん、井上陽水さん、吉田拓郎さんなどのなつかしい映像や南こうせつさんの生演奏。昭和世代にとって心に響く番組だった。そこで映し出された貴重な映像。森田童子さんが「さよならぼくのともだち」涙がでるくらい感動してしまった。高校生のとき深夜放送から流れてきたこの歌を聴いて、感動してLPレコードを買いに行った。あれ以来、森田童子さんのファンである。昨年の十大ニュースの1位にもなった安倍元首相銃撃事件。新聞記事を読んでいて、森田童子さんの『球根栽培の唄』がふと浮かんだ。♪孤立無援のお前のように机のすみで咲きました死んでしまえばいいと言い酒を飲む笑うお前の横顔はどこかあの花に似て...森田童子『球根栽培の唄』

  • カーペンターズ『トップ・オブ・ザ・ワールド』

    嫁さんが古い財布の中を整理していて、思わぬものが出てきた。それを見せてくれてビックリ。結婚式披露宴で出席していただいた方々に配った私たち夫婦のメッセージカード。このカードを付けてドラジェを一人ずつに渡した。ドラジェ。アーモンドをチョコレートでコーティングしたものに、溶けないようにさらに砂糖ペーストをコーティングしたお菓子のことを言います。ドラジェはフランス語で『幸福の種』という意味があり、1本の木でたくさんの実をつけるアーモンドにあやかって、「子宝に恵まれた幸せな人生を」という気持ちを込めて結婚式では、ふたりの幸せをゲストのみなさまにおすそわけする意味でドラジェを配ります。また「幸福」「健康」「富」「子孫繁栄」「長寿」の5つの意味が込められています。※ネットから引用カードの表は、私たち二人の似顔絵とあいさ...カーペンターズ『トップ・オブ・ザ・ワールド』

  • 中島みゆき『劇場版 ライヴ・ヒストリー 2』

    中島みゆきさんの『劇場版ライヴ・ヒストリー2』を観たくて名古屋大高にあるイオンシネマへ。上映時間よりも2時間早めに行った。出来る限り良い席を取るために。チケットを買ってランチ。どこの店も混んでいる。さて何を食べようか。嫁さんと相談。大晦日から和食三昧。和食以外の方がいいよね、ということで中華。30分ほど待ってやっと店内へ。小龍包とあんかけ焼きそばのセット。嫁さんは小龍包とチャーハンのセット。夫婦だから焼きそばとチャーハンは少しずつ分け合う。上映まで少し時間がある。その間、店頭の陳列商品などを見ながら時間つぶし。館内に入ればもうワクワク感がいっぱい。コンサートの開演前の気持ちである。1曲目は「銀の龍の背に乗って」そして「夜行」「歌姫」と続く。2004年、ロサンゼルスソニー・ピクチャーズ・スタジオ・スコアリン...中島みゆき『劇場版ライヴ・ヒストリー2』

  • 吉田拓郎『旧友再会フォーエバーヤング』

    明けましておめでとうございます。穏やかな朝を迎え、清々しい気分。そんな気分で、地元の神社市原稲荷神社に初詣で。家内安全、豊かな一年であるよう祈る。今年60の半ば。体力的にも落ちてきた。頭の回転も鈍くなってきた。私の今年のキーワードは、「フォーエバーヤング」せめて気だけは、若いと思いたい。そして懐かしい友人たちとの再会もできたらいいかなと思っている。会えたなら、そうだ「元気です」と答えよう。♪あゝあなたの様な生き方もあゝ私の様な毎日も人生なんだと言えるでしょうか随分歩いて来たようで夢につまづいた日々に追われるフォーエバーヤングフォーエバーヤングみんな新しい海の怖さを知った古い水夫となった。古い水夫たちといっしょに新たな航海にでたいと思う。感度良好波高し。60代半ば、船出の時である。【吉田拓郎】ライブ「旧友再...吉田拓郎『旧友再会フォーエバーヤング』

  • 加川良『大晦日』

    大掃除をして、新しい年への準備。年を重ねるごとに楽をしたくなっていく。大晦日の重みも薄れてきた。一年を振り返る日、大晦日。今年もいろんなことがあった。嬉しい事や悲しい事。楽しかった事や辛かった事。嫌なことはもう忘れよう。一年365日。月日はただ過ぎ去っていった。明日から新しい年。自分にとって、家族にとって良い年になるよう願う。笑顔で過ごせるような素晴らしい一年になろう。♪月日はただ過ぎ去るためにあったのでしょうかお元気ですかと抱きあえばそれが故郷なのでしょう指おり数えていれば明日が占えるのでしょうか何をそんなに遠くまで追い回せるものでしょうかいつかきっと船にのって僕の昨日を探しあてていつかきっと舟にのって僕の昨日を住み家とするさ大晦日の日に聴く、加川良さんの『大晦日』切なさが心に沁みる。この一年、私の拙い...加川良『大晦日』

  • 井上陽水『最後のニュース』

    今日の中日新聞。今年の十大ニュース。国内編1位は、やはり安倍元首相銃撃。衝撃だった。日本ではこういう事は起こらないと思っていた。♪闇に沈む月の裏の顔をあばき青い砂や石をどこへ運び去ったの忘れられぬ人が銃で撃たれ倒れみんな泣いたあとで誰を忘れ去ったの飛行船が赤く空に燃え上がってのどかだった空はあれが最後だったの地球上に人があふれだして海の先の先へこぼれ落ちてしまうの今あなたにGood-NightただあなたにGood-Bye進む円安物価高、五輪汚職、安保政策を大転換、原発60年超可能に・・・。暗いニュース、嫌なニュースが紙面からこの1年を思い出させる。♪暑い国の象や広い海の鯨滅びゆくかどうか誰が調べるの原子力と水と石油達の為に私達は何をしてあげられるの薬漬けにされて治るあてをなくし痩せた体合わせどんな恋をして...井上陽水『最後のニュース』

  • 山口百恵『山鳩』

    昨日までバタバタ状態が続いた。やっと一段落。悩みや不安もあるけど、いろいろと悩んでいてもしょうがない。オンとオフとの切り替え。少しぐらいゆっくりと休もう。さて炬燵に入ってテレビでも。新聞のテレビ欄を見る。とくに見たい番組もない。棚にある録画したDVD。何がいいか。そうだ、これにしよう。山口百恵さんと三浦友和さん主演の「絶唱」公開時はお正月映画だった。高校生の頃に見に行った。あれから何年経ったんだろう。山口百恵さんと同世代。今でもファンである。CDなどもたまに聴いている。聴けばあの頃にタイムスリップする。今からゆっくりと炬燵の中に入って「絶唱」でも観ようか。主題歌の『山鳩』が心に沁みる。山口百恵山鳩山口百恵『山鳩』

  • 中島みゆき『傷ついた翼』

    今週に入ってバタバタの状態が続く。年末の慌ただしさ。あれもやらなければ、これもやらなければ・・・。全てを年内に片づけたい。気だけはあせる。頭の中はごちゃごちゃとなっていく。落ち着こうと思っていてもなかなか落ち着かない。年明けにまわしてもいいじゃないか。無理して年内に片づける必要性も確かにない。でもやってしまいたい。これも一つの自分自身の性格か・・・。少しリラックスしてみようと想い、コーヒーを飲みながら中島みゆきさんの初期のシングル曲を集めたCDを久々に聴いてみた。どちらかというと自分は初期のころの作品が好きだ。「アザミ嬢のララバイ」「時代」「夜風の中から」「わかれうた」「ホームにて」「りばいばる」・・・。とくに好きな歌が『傷ついた翼』「時代」のシングル盤のB面だったかと思う。高校生のころ、この歌を聴いても...中島みゆき『傷ついた翼』

  • 大江千里『格好悪いふられ方』

    30代前半のころだったかと思う。クリスマス前に知り合いが、当時流行っていた、とんねるずのテレビ番組「ねるとん紅鯨団」のようなお見合いパーティーを開催するから参加してほしいという。時代はバブルだった。派手なクリスマス。好きな人といっしょにクリスマスを過ごしたい。でも・・・、相手がいない。そういう人たちのためのねるとんパーティーだった。声をかけられることは人数合わせ。どうも参加者が少ないことぐらいわかっていた。どうせ行っても彼女なんてできない。しかし知り合いからの誘い。断れない。仕方なく参加してみた。知らない人たちの多い中でのパーティー。なかなか女性と話しができない。近くにいた男の人たちと談話。二度と会うこともないだろう人たちとなぜか名刺交換。おかしな光景である。近くにいた女性に話しかける。趣味は、住まいは、...大江千里『格好悪いふられ方』

  • 加藤登紀子 河島英五『燃えろジングルベル』

    寒い朝だった。雨戸を開ければ雪が降っている。今冬初の雪。降り続けばホワイトクリスマス。でもしばらくしたら止んだ。子どもの頃、雪は楽しかったが、今ではなんとなく嫌である。朝からずっと部屋に籠っている。ラジオからはクリスマスソングが流れてくる。ほぼ定番の曲。否定はしない。心がワクワクしてきて楽しい。自分が好きなクリスマスソングの1曲。加藤登紀子さんと河島英五さんのデュエット曲『燃えろジングルベル』心に沁みる。ここ数年、ラジオのクリスマスソング特集でも自分は聴いたことがない。何故だろうと考えてしまうこともあった。クリスマスソングは若者だけではない。還暦過ぎのおじさんも聴いている。『燃えろジングルベル』は埋もれてしまったのか。昭和のクリスマスソングの名曲だと思う。燃えろジングルベル1979年河島英五さん加藤登紀子...加藤登紀子河島英五『燃えろジングルベル』

  • 今井美樹『PRIDE』

    嫁さんと知りあって初めてのクリスマス。素敵な思い出を作りたい。いつまでも忘れない特別な記念日にしたい。何処へ行こうか。何を食べようか。プレゼントは何にしよう。12月に入るとそんな事ばかりを考えていた。あの頃は12月23日が天皇誕生日で祝日だった。24日、25日は平日で仕事。だから23日に二人だけのクリスマスイベントを行った。12月にしては暖かな日だった。伊良湖岬までドライブにでかけた。。昼ごろ海の見えるおしゃれな喫茶店でランチ。伊良湖岬。青い空と青い海。風もなく穏やか。二人で海を見つめる。まるで水彩画のような景色。そしてフェリーに乗り知多半島の師崎へ。海風が頬を通りぬける。沈みかけて行く太陽。夕陽がものすごくきれいだった。師崎に着けば薄暗い。フェリー乗り場の灯りが僕たちを照らす。予約していた内海にある海岸...今井美樹『PRIDE』

  • 秋吉久美子『えんがちょ』

    中学から20代前半、名鉄刈谷市駅から北へ数分。広小路にあった刈谷映劇。主に東宝系と松竹系の映画が上映されていた。子どものころはゴジラなどの怪獣映画。高校生ぐらいになると山口百恵さん主演の映画。そして卒業すると男はつらいよシリーズ。よく観に行ったな。映画を観たあとは隣にある“ろんもん”というレコード屋さんへ。何かを買う目的もなく、ただ何があるか探すのが楽しかった。偶然見つけた1枚のレコード。女優秋吉久美子さんのレコード。当時秋吉久美子さんの大ファンだった自分。オドロキだった。レコードを出していたなんて・・・。思わず衝動買いをした想い出がある。そのレコードに収録されていた『えんがちょ』♪映画見に行ったのにレコード買っちゃった気に入ったのは一枚きりあたしはエロスと狂気なんぞというタイトルに弱い昼間眠れないという...秋吉久美子『えんがちょ』

  • イルカ『ボヘミアの森から』

    カーラジオからクリスマスソングが流れてくる。定番の曲から初めて聴く曲も。ウキウキする曲もあれば、心に響く曲もある。車を運転しながら見る夜の街並み。イルミネーションがきれい。幾つになってもクリスマスっていいなぁと思う。イルカさんのクリスマスアルバム『ボヘミアの森から』ジャケットのイラストもかわいい。CDを聴いていれば、まるで1冊の絵本のようだ。心が和む。クリスマスにぴったりのアルバムだと思う。ボヘミアの森からイルカ『ボヘミアの森から』

  • THE虎舞竜『ロード』

    歌は3分のドラマだという。目を閉じながらじっくりと聴けば脳裏に情景が浮かぶ。寒くなってきた。地域によっては大雪の所も。雪で大渋滞、ストップしたまま。そんなニュース映像を観た。そんな映像を観ていたらTHE虎舞竜の『ロード』を思い出した。この歌にはストーリーがある。まるで一冊の短編小説のようだ。悲しさと切なさ。♪何でもないような事が幸せだったと思う何でも夜の事二度とは戻れない夜この2行の歌詞が心に沁みる。2章、3章と続いていく「ロード」短編小説から長編小説へ。何度聴いても泣けてくるな・・・。THE虎舞竜「ロード」FULLミュージックビデオTHE虎舞竜『ロード』

  • なれあいシンガーズ『新幹線はうんと早い』

    昨日、東海道新幹線。名古屋から豊橋間で停電が発生。最大4時間不通になった。休日の新幹線。大混乱。乗っている人も駅で待っている人も大変だったんだろうな。60年代の終り頃、社会を風刺するような歌が若者たちによって作られている。こんな歌もあったな。なれあいシンガーズの『新幹線はうんと早い』♪新幹線はうんと早い新幹線はうんと早いうんとう~んとうんとうんとうんとう~んとうんと早い新幹線はうんと早い新幹線はうんと早いだけど雨や風にゃうんとう~んとうんと弱いこの歌がユーチューブで聴けるとは思わなかった。新幹線はうんと早い-なれあいシンガーズなれあいシンガーズ『新幹線はうんと早い』

  • 吉田拓郎『ペニーレインへは行かない』

    吉田拓郎さんの引退。私がフォローさせていただいている拓郎ファンの方のブログ。拓郎さんへの熱い想いが伝わってきます。そしてブログに対して共感もしています。今夜も拓郎メロディーは落陽色あせなかったのは拓郎さんの歌だけやはり引退は淋しい。本当に引退をするのか。1985年夏の「ONELASTNIGHTINつま恋」もう、コンサートはやらない。これが最後のコンサート。そんな情報が流れた。最後だからこの目でしっかりと観たい。拓郎ファンといっしょに楽しみたい。そんな気持ちで会場に行った。ラストの曲は「明日に向かって走れ」だった。最後にふさわしい曲だった。東の空には太陽が昇っていた。僕の目からは涙がでていた。あれから3年経ったころだったか。新作アルバム「マッチベター」を引っ提げてのコンサート「SATETO1988」いい意味...吉田拓郎『ペニーレインへは行かない』

  • 浜田省吾『J.Boy』

    20代の終りから30代の始め。時代はバブルだった。仕事にも慣れてきた。社会の常識もそれなりに分かってきた。働くことに突っ走っていた。あの頃は週休二日制ではない。休日出勤もあった。事実上、月休二日制のようなものだった。定時で帰ったことはほぼなかった。仕事がおもしろかったから、こんな毎日が嫌とは思わなかった。でも何か疑問はあった。本当にこれでいいのか。ふとラジオから流れてきた浜田省吾さんの『J.Boy』♪仕事終りのベルにとらわれた心と体取り返す夕暮れ時家路たどる人波おれはネクタイほどき時に理由もなく叫びたくなる怒りにJ.Boy掲げてた理想も今は遠くJ.Boy守るべき誇りも見失いハマショーのメッセージが心に突き刺さった。自分の今の気持ちを代弁してくれている。ものすごく共感した。♪J.Boy打ち砕け日常ってやつを...浜田省吾『J.Boy』

  • 伊藤敏博『サヨナラ模様』

    名古屋駅地下街(メイチカ)にある老舗喫茶店「パーラーみかど」が昨日閉店したと、今日の中日新聞で知った。昭和の名残りの喫茶店。若い頃、何度か訪れたことがある。落ち着いた店だった。名古屋へ遊びに行った帰り、ここでコーヒーでも飲んで休憩。好きな彼女と他愛もない話しなどもしたこともあったけ。思えば青春時代の思い出の喫茶店でもあった。昨日が最後の営業。店のスタッフ、お客さん、常連客。店内ではどんな『サヨナラ模様』があったんだろうか。閉店の記事はなんだか淋しく感じた。名古屋によく行っていたあの頃、この歌が流行っていた。伊藤敏博さんの『サヨナラ模様』寒くなってくるとこの歌が心に沁みる。冬の歌⑥サヨナラ模様伊藤敏博伊藤敏博『サヨナラ模様』

  • なぎらけんいち『悲惨な戦い』

    2022年の世相を一時で表わす「今年の漢字」が『戦』に決まった。戦略、戦争、熱戦、激戦・・・。ウクライナ侵攻やサッカーワールドカップの熱戦などから選ばれたらしい。う~ん。『戦』ね。自分にとってはしっくりとこない。この国のお偉いさんは国家防衛戦略として軍事費の予算を大幅アップ。庶民にとっては物価高との戦いなのに、気安く増税でも考えている。お国の偉いさん方と庶民との『悲惨な戦い』が起きなければいいのだが・・・。『悲惨な戦い』こういう歌もあったなぁ。なぎら健壱さん。若干20歳の時に五つの赤い風船解散コンサートで歌って大うけ。そしてレコード発売。ジャケットのイラストは、なぎらさん自ら描かれたといわれている。深夜放送などラジオからでも流れていたが、いつのまにかNHKを筆頭に放送禁止。時は流れて今ではラジオからでもか...なぎらけんいち『悲惨な戦い』

  • 八事裏山フォーク・オーケストラ『予期せぬ雨』

    今日の午前中の雨。朝早く止むと思っていたのに本降りになってしまった。雨で予定していたことが中止。ぽっかりと穴が開いてしまった一日となった。今日の雨は僕にとって『予期せぬ雨』となってしまった。八事裏山フォーク・オーケストラの復刻盤CD「実況録音盤-生誕壱周年」が発売されていること知って即、購入してしまった。70年代初頭のフォークブーム。名古屋では人気があった。深夜放送でもよく流れていた。名城大学軽音楽部のメンバーが集まって結成。メンバーはジャズ、ハワイアン、フォーク、ロックなど様々なジャンルをやってきた学生たちである。1972年の全国フォーク音楽祭。中部地区大会。当日のメインゲスト吉田拓郎さんに大うけ。中部地区を代表として出場した全国大会では、グランプリを獲得している。この全国大会、北海道地区代表で女子大生...八事裏山フォーク・オーケストラ『予期せぬ雨』

  • 嘉門タツオ『NIPPONのサザエさん』

    サザエさん症候群。日曜日の夕方から深夜、「翌日(月曜日)からまた通学や仕事をしなければならない」という現実に直面して憂鬱になること。自分も経験した。日曜日夕方6時30分からサザエさんが始まる。家族と夕飯を食べながら子どものことからずっと見ていた。いつごろだろうか。サザエさんが終わるとなんだか憂鬱。明日からまた仕事か・・・。そんなことを思うようになってきた。他人から見たら甘えて見えたかもしれない。でも自分自身辛かった。風呂に入って布団の中へ。なかなか眠れない。憂鬱と不安。ドキドキする。圧迫感もある。月曜日の朝、このままずっと眠っていたい。そんな気分だった。会社、仕事、人間関係・・・。全てが嫌になったのではない。全てが怖くなった。外に出るのが怖かった。人に会うのが怖かった。電話の音だけでも怖かった。サザエさん...嘉門タツオ『NIPPONのサザエさん』

  • 柴田まゆみ『白いページの中に』

    来年のダイアリーを買ってきた。自分が使いやすいダイアリー。細かい字が書けなくなってきたからなるべく大きなものB5サイズ。店頭に並べられたダイアリー。買いに行くのが遅かったのか種類も少なめ。出来る事なら毎年使っているメーカーの同等のものを。平台には2冊あった。よかった。真新しい令和5年のダイアリー。白いページの中にどんな予定が入ってくるだろうか。1月は予定がかなり入っている。2月以降はどうだろうか。定年退職して家でゴロゴロ。「暇だっ」とつぶやいたり「何をしていいかわからん」と嘆いたりする知人もいる。そういう生き方を否定はしない。そういう生き方はしたくないと自分は思っている。令和5年のダイアリー。白いページの中に自分のやりたいこと、好きなことをそんな日々の予定を書いていきたいと思っている。柴田まゆみさんの『白...柴田まゆみ『白いページの中に』

  • 佐々木 好『ストレート』

    ♪出会った人の数別れた人の数引いてこのフレーズが頭に浮かぶ。誰が歌っていたか。曲名は・・・。想いだせない。歌の声は、中島みゆきさんと山崎ハコさんを足して森田童子さんのエッセンスを少し加えたような感じ。LPレコードは持っていた。ジャケット写真は長い髪の女の子。いや、女の子の人形だったかもしれない。想いだそうとしても誰の歌かがでてこないモヤモヤ感。そんな日々が続いていた。もうこの歌のことは忘れようとしていた昨日、ふと思い出した。由紀さおりさんに楽曲提供した歌である。由紀さおりさんの歌を調べてみる。タイトルだけではわからない。作詞、作曲者の名前が知りたい。由紀さおりさんの数々の歌。そこに見つけた見覚えのある名前。タイトル:ストレート作詞・作曲:佐々木好そう佐々木好さんだ。今度は佐々木好さんで『ストレート』を検索...佐々木好『ストレート』

  • 渚ゆう子『京都の恋』

    先日訪れた京都。京都駅の土産物が並ぶ各店舗。学生服姿の修学旅行生たちが品定めをしている。両手にいっぱいの土産品。家族への土産か。それとも自分への思い出の品か。見ていると微笑ましい。小学校の修学旅行は京都、奈良だった。自分もいろんな物を買った覚えがある。五重塔の置物、絵葉書、三角のペナント・・・。そういえば最近は三角のペナントをみかけなくなったなぁ。絵葉書もみかけなくなった。これも昭和の土産品なのか。あの頃流行っていた歌渚ゆう子さんの『京都の恋』この歌を聴くとなぜか修学旅行のとき新京極で土産物を買っていたことを思い出す。私にとって修学旅行の思い出の1曲となっている。京都の恋渚ゆう子渚ゆう子『京都の恋』

  • 六角精児バンド『昭和の銀次』

    六角精児さん。初めてこの人の名を知ったのが、水谷豊さん主演の相棒シリーズ。なんとなく個性のある役者だなと思いながら見ていた。そしてNHKBSの「六角精児の呑み鉄本線・日本旅」私の好きな番組の一つでもある。番組内ではBGMとして六角さんの歌が流れる。いい声をしている。心に沁みるね。自らバンドを結成してCDも出している。主に70年代に流行ったフォークソングなども歌っている。どんなフォークソングを歌っているか、ユーチューブでいろいろと調べた。一番私が気に入ったのが、なぎら健壱さんの『昭和の銀次』いい味を出している。最高のカヴァー曲だと思う。六角精児バンド「昭和の銀次」六角精児バンド『昭和の銀次』

  • 谷山浩子『よその子』

    静岡県の保育園であった保育士による虐待。我が子でなく、よその子だからやってしまったのか。我が子への愛情。よその子への虐待。虐待された子供の気持ちは・・・。保育園。信頼関係で、よその子を預かっている。こんな事件が起きるとは思ってもみなかった。自分の頭の中では考えられない。なんて言ったらいいのだろう・・・。今の世の中がわからなくなってしまった。保育士の虐待のニュースを耳にしてこの歌が浮かんだ。谷山浩子さんの『よその子』♪温かな明かりがともる小さな家の窓の外にきみはたたずみのぞきこんでるささやかな家族の夕餉父と母とふたりの子供わずかなすきまそのすきまにきみはどんなに座りたいだろう閉ざされた家族の時間「誰かいるよ」指さす弟振り向く父と母と姉と決してあかないガラスの向こう呼びかける声はくぐもる「どうしたのどこから来...谷山浩子『よその子』

  • うめまつり『北山杉』

    4日から1泊2日で京都に行ってきた。旅行支援を使っての旅。お得に行けたのがうれしい。ほぼ毎年、京都に行く。今年はNHKBSで以前放送された「京都人の密かな愉しみBlue修業中燃える秋」で紹介された瑠璃光院と東福寺、光明院をメインに回った。いわゆるロケ地巡り。瑠璃光院へはこの電車で八瀬まで12月に入っても多くの人たちが訪れている。色鮮やかな紅葉に癒される戻って出町柳から下鴨神社へ4日の日曜日マルシェが開催されていた。ここでは森の音楽会もマルシェと音楽。こういうの大好き。5日月曜日は東福寺へ。ここの八相の庭。これを見たかった。そして光明院ドラマで観たシーンが浮かぶ。好きなドラマのロケ地巡りもなかなかいい。もちろん京都へ行けばグルメ。ホテルの朝食はおばんざい。甘味処ではあんみつ。カフェでサバのホットサンド。そし...うめまつり『北山杉』

  • 岡村孝子『電車』

    電車。通勤・通学電車。いつも同じ時間に同じ車両に乗る。一日の物語の始まり。ガタゴトと揺れる単調なリズム。いつも同じ人たちの顔。そこには会話もない。夕方から夜の電車。一日が終わろうとしている風景。うつむき加減にスマホを見ている。なんだか異様な風景にも見える。岡村孝子さんの歌に『電車』がある。聴くたびにそんなことを思う。この歌のイメージは、東急東横線という。でも僕は最初聴いた時、名鉄本線で走る赤い電車をイメージしていた。その方がなんとなく僕にとっては、しっくりといくかな・・・。岡村孝子『電車』(OfficialFullver.)岡村孝子『電車』

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