音楽について感じたことを気ままに書こうと思います。PCを使うことで、音楽を自由に・能動的に・快適に聴けることに少し前に気づきましたので、それについても。楽曲に関わるデータ提供もしています。ベートーヴェンに畏敬の念あり。
おやすみベートーヴェン第6夜を聴いた。《嬰子に寄せて》--デーリングの詩にのせた愛らしい歌これは聴いたことがなかった。手持ちの全集にも収録されておらず、聴けたことに感謝!ただ……「嬰子」は変じゃないか?ふつうは「嬰児」じゃない?戒名では「嬰子」を使うみたいだが、歌詞と合わない。そもそも「嬰」という字を使うことはほとんどないよね。音楽好きには、sharp の訳語としておなじみだけど。にほんブログ村...
リンクにならなかった問題は、自動でリンクにできるタグ数の上限に引っかかっていたようだ。下に示すように、1ページに置ける同じタグは6つまでという仕様なのだろう。ふつうはこれで困ることはなさそうだ。1 FC2ブログ2 FC2ブログ3 FC2ブログ4 FC2ブログ5 FC2ブログ6 FC2ブログ7 FC2ブログ8 FC2ブログ9 FC2ブログなお、違うタグはちゃんとリンクになる。バグ...
「前の音楽帖」簡単便利なリンク法の「前の音楽帖」ブラウティハムの選帝侯ソナタの「前の音楽帖」がリンクにならない。文字コードの問題かと思って、有効なタグをコピペしても変わらない。これはバグか?...
ブログを書いていて、以前の記事に言及することがある。その場合、リンクを張った方がいい、とは分かるんだけど面倒だな、とも思う。いや、読んでくれる人の役に立つのなら面倒でもやるべきなんだろうけど、大して役に立つというもんでもない気もする。わざわざ前の記事を見てくれる人はあんまりいない、とも思うのだ。もっと簡単にリンクを張れたらな、と考えていて思いついた。FC2ブログはタグをリンクにできるではないか!これを...
おやすみベートーヴェン第4,5夜を聴いた。 第4夜《選帝侯ソナタ第2番 へ短調》--あの悲愴ソナタの原型? 第5夜《選帝侯ソナタ第3番ニ長調》--選帝侯フリードリヒに献呈されたソナタ・セット最終回ってか、ブラウティハムのベートーヴェンピアノソナタ全集は持ってるし、気に入っているんだよね。 前の音楽帖「運命の一枚)」に書いたとおり、演奏にはあまり興味がないんだけど、好き嫌いはもちろんある。特に、ベートーヴェンの...
第2,3夜を視聴(いや読聴?) 第2夜782年作曲《ドレスラーの行進曲による9つの変奏曲》WoO63 第3夜1782-3年作曲《選帝侯ソナタ第1番 変ホ長調 》WoO47-1 ウィキペディアには、「スカルラッティやモーツァルトの模倣作といえる」とか書かれているけれど、ベートーヴェンらしさはちゃんと出ていると思う。まだ絶望を知らない少年ベートーヴェンの溌剌としたアレグロ・コン・ブリオ……と思っていたのだが、アレグロ・カンタービレだったの...
外出自粛がストレスになっているという報道に接すると少し不思議な気分になる。書を好み楽を愛し、人のために為すべきことがあると信じるものは幸いなのだろう。読みたい本、読むべき本が山のようにある。たぶん、一生かかっても読み切れない。聴きたい音楽がたくさんある。聴く量が増えると、それ以上に聴きたい曲が増える。自宅にいようと、すべきことは絶望的に多く、一日が24時間では全く足りない。わたしは、勤勉にはほど遠い...
こんな企画があったとは! おやすみベートーヴェン> 生誕250年にあたる2020年、> ベートーヴェン研究の第一人者である平野昭さん監修のもと、> 1日1曲ベートーヴェン作品を作曲年順に紹介する日めくり企画!昨年12月16日にスタートしたようだ。ぼちぼち追いついていこうと思う。にほんブログ村...
生誕250年企画CD 「運命~ベスト・オブ・ベートーヴェン」ディスク2枚組、トラック数15。交響曲 第5番 ハ短調 作品67《運命》 第1楽章で始まり、交響曲 第9番 ニ短調 作品125《合唱》 第4楽章で終わる構成になっている。いつまで運命、第九なんだよ……そう思った音楽愛好家は少なくないんじゃないだろうか、たぶん。第五、第九が悪いわけじゃない。(特に第五は恐るべき名曲だと思う)だが、ベートーヴェンには他にもいっぱいいい曲が...
CDをパソコンに取り込んでおくと、聴き比べに便利だ。そもそもベートーヴェンの作品67を何枚持ってたっけ?検索するとすぐ分かる。うん、フルで四枚。カナディアンブラスの一楽章だけもあったのか。CDを探さなくてもいい。そして、CDの入れ替えという手間なしに即座に切り替えて聴ける。持ってるのを忘れてた物もすぐ見つかる。聴いてみると、……………………………………………………うん、ぜんぶ気に入らないね。まぁ、分かってたことだけど。ってか...
メインPCの電源がときどき入らなくなってしまったので、新しいのを買った。20日に注文して、きょう23日に到着。コロナ遅延がありうるとWEBサイトに表示されていたが、幸い引っかからなかったようだ。旧メインPCに比べると、大幅にスペックダウンなのだが、たぶんこれで大丈夫。体積は1/8くらいになった。小さいのはいいよね。ちょっと使って気になったのは、ハードディスクのシーク音がけっこう大きいこと。保証期間が切れるまでは...
以前の記事で触れた、スマホやパソコンでテレビが見られるようになるDiXiM Play というアプリが半額セールをしている。“家中どこでもテレビ”で#StayHomeを応援 DiXiM Play 全製品を半額で提供いたしますアクセス集中で明日まで買えないみたいだ。Windows版 1430円Android版 iOS版:715円NHK+ のおかげでニュースがPCで見れるようになり、必要性が下がったために買ってなかったが、これなら買っておいてもいいかなという気になって...
ベートーヴェンの第5交響曲を運命と呼ぶのは日本だけ、なんてどうでもいい。なぜって、他の国でも運命と呼んでいようといまいと、楽曲の理解や演奏に関わりがないから。バラはいかなる名で呼ばれようともかぐわしく香る--は、シェイクスピア:ロミオとジュリエット劇中の言葉だ。そりゃそうだろう。バラはがどういう名で自分を呼んでいるかなど認識していないから。バラの香りと呼び名には関係がないから。だから、もし「運命と...
指揮者の藤岡さまからのお答えは、次のようなものだった。> ヨーロッパ各地のオケを15年間客演を続けましたが、> 海外では、普通に5番と言わずに運命と呼ぶことはしない> というのが僕の認識ですヨーロッパの演奏者はあまり言わないのかもしれない。しかし、 先の記事の通り英独のウィキペディアにはベートーヴェンの第5交響曲が運命として有名、という趣旨の記述がある。そして、ヨーロッパでは昔ほど言わなくなった、という可...
なんと、指揮者の藤岡幸夫様から>先日の記事についてツイッターの方に3月28日にお返事をいただいていた。まさかマエストロ自らお答えいただけるとは思わず、番組に連絡したメアドだけチェックして、ツイッターを見ていなかった。ツイッターは、ほぼブログ更新報告にしか使っていなかったのだ。才能ある方の貴重な時間を使わせてしまったことを、たいへん申し訳なく思う。マエストロの誠実さに感謝しつつ、詳しくは改めて報告したい...
拙ブログのリンクの表示が分かりにくいことにご指摘で気づいたので、何とかしようとしています。とりあえず、このアイコン を入れることにしたのだが……スマホだとなぜか表示が期待と違う。しばらく試行錯誤します。...
先日買ったスピーカー「SPW-500WP」は、曲の冒頭が再生できないという大きな問題がある。これはサポートの説明では、> 「SPW-500WP」に搭載しておりますQualcomm社製システムの制限> 事項にて、当該チップにデータが入力されてから、> 完全に再生されるまで、> ごくわずかなタイムラグが発生することによる症状ということなのだ。ただし、すべての曲で必ず発生するわけではない。おそらく、プリギャップが長めにとられているCDでは...
[高画質で再生]頭を切るスピーカーサーモス製スピーカー SPW-500WP は、曲の冒頭が再生できません。サポートに問い合わせたところ、それは仕様だそうです。この動画では、ベートーヴェンの運命を再生してみました。ジャジャジャジャーン、が、ジャジャーンですよね。これでいいんでしょうか?...
生誕250年企画らしい。ベートーヴェンベスト盤の企画は珍しくないけれどこの目玉は浦沢直樹さんのイラストなんだろうか。ベスト盤のキモは選曲センスだと思う。その観点からすると、わりと普通?交響曲7番から2つの楽章が選ばれているのは、のだめ効果だろうか。ピアノソナタ第31番が入っているところが、ワタシ的には高く評価できるかも。しかし弦楽四重奏曲が一曲も入っていない。これは仕方ないのか……にほんブログ村...
たぶんこれを買う。気まぐれで次は別のものになるとしても、近いうちに必ず買うつもりでいる。「世界初録音を含む現在もっとも完全なベートーヴェン作品全集」というのが謳い文句なのだが、わたしにとっては次の曲が収録されているのが最大の理由だ。『アテネの廃墟』のための行進曲と合唱曲 Op.114(1811) 音楽史上そんなに重要な曲ではないだろうけれど、わたしにとってはこの曲が最後なのだ。これを聴けば、ベートーヴェンの作品...
本日読了。期待していたのとはずいぶん違った。有名なシンドラー捏造事件ついて、どのように捏造されているのかについてある程度詳しく書かれているかと思っていたのだが、あんまり触れられていなかったのだ。音楽についてもほとんど書かれていない。楽譜の引用は全くない。むしろシンドラーの伝記風フィクションとでもいうべきものではないかと思う。実際、カバーには淡い色で小さく'oder Biographie von Anton Felix Schindler' ...
音楽には何物にも代えがたい力がある。音楽を愛する者はそのことを知っている。疑うことはあまりにも馬鹿げている。たとえば自分に顔があることを疑うか?それは、疑うことが不可能な事実なのだ。(美男美女かはともかくとして)「サラエボのチェリスト」を知らない人は果たしてどれくらいいるのだろう。分からないが、その数を数人(!)でも減らせるといいな、と思ってこの記事を書く。1992年、サラエボ。包囲され、砲弾が撃ち込まれ...
っても、スマートスピーカーの話ではない。サーモスのワイヤレス ポータブル スピーカーを買った。VECLOS ワイヤレス ポータブル スピーカー SPW-500WPが、ちゃんと再生できなくて悩んでいる。曲の頭が切れてしまうのだ。冒頭部分0.5~1秒くらいが切れて途中から始まる感じ。「運命」だと、最初の「ジャ」が聞こえない。実は、Bluetooth 接続でこういう症状が出る場合があることは知っていた。無線接続が確立されてから再生が始ま...
今年はベートーヴェン生誕250年。記念すべき年が、コロナウィルスのせいで陰鬱な雰囲気になってしまっているのを残念に思っていた。だが、このことばを思い出した。Durch Leiden Freude (苦悩を突き抜けて歓喜へ)ベートーヴェンがエルデーディ伯爵夫人に宛てた手紙の中の言葉だ。今は苦しくても、きっと乗り越えて歓喜に至れる。そしてそれは、ただじっと我慢しているだけではダメだろう。4月3日放送NHKニュースウォッチ9では、接...
ヴィヴァルディを検索していて見つけた。こんなのもあるのね。GREAT KAT - BEETHOVEN INTERVIEW!ジュリアード出身らしい。こっちはもう少しトラディショナル。Bond viva !ヴィヴァルディ四季のアレンジなわけだけど、これに限らずけっこうあるし、やっぱり海外でも四季の人気はあるように感じる。にほんブログ村...
ベートーヴェンの第5交響曲を「運命」と呼ぶのは日本だけ、って誤解が未だにあることについては前に書いた。その時思い出したのだけれど、ヴィヴァルディの四季が人気があるのは日本だけ、というのも、昔けっこう聞いた。こちらは反証が難しいのだけれど、独英のアマゾンで'Vivaldi'を検索してみたら、「Vivaldi: Die vier Jahreszeiten」「Vivaldi's Four Seasons With Breathtaking Views」とかが最初に来た。録音もいっぱいある...
ベルリンフィルが無料配信を続けている。これ、わたしが見たときは3月31日申込みまで、ってなってたと思うんだけど、今も大丈夫みたいだ。オケ曲を余り聴かないわたしにとっては、あんまり魅力がないな、と思っていたのだが、動画って意外に楽しい。楽器って美しいし、演奏者が視線を交わす様子も面白いと思った。 右側の楽器は何だろう。リュートの一種だと思うけれど。画質は前に挙げたクラシカ・ジャパン...
ディーガ(レコーダー)で記録した録画番組が消えてしまった。消えたのは外付けハードディスクに移動したものだ。...
「不要不急」の外出自粛要請が政府や知事諸氏たちから出されるようになってしばらくになる。外出自粛の趣旨は分かるし、あまり言葉遣いに文句をつけるのもどうかと思うので「自粛」してきたが、どうしても書いておきたくなった。「感染拡大防止のため外出を控えてください」とか「可能な限り外出を控えてください」ではダメなのだろうか。要するに「不要不急」という表現が無神経に感じるのだ。そもそも現時点で不要不急の外出をし...
前に Edge でだけランキングがおかしくなる記事を書いた。このたび直し方が分かったこのおかしくなっているランキング、左の列を見ると英語表示になっている。言語設定のバグか、と思い、下部にあるボタンで日本語に戻してみたら、ページが変わってしまう。ここで諦めず、ブラウザの「戻る」ボタンでランキングのページに戻ってみると、正常に表示されるようになった。しかし、言語設定でランキングが変わるというのもおかしな話で...
ヴァイオリニストのアンネ・ゾフィー・ムターさんが新型コロナウィルスに感染したことをFace Book で明らかにしたが、元気で演奏している姿をyoutube で見せてくれている。 このことを善福寺手帳さんで知りました。 どうもありがとうございます。コロナウィルスを恐れる必要がないことは既に書いたけれど、連日の報道に接して不安に思っている人も多いと思う。報道は恐怖をあおり立てるようなものが多いと感じる。感染し...
Welcomeクラシックという番組(4月1日放送)で、指揮者の山田和樹さんがベートーヴェンの第5交響曲を運命と呼ぶのはは日本だけだという旨の発言をしていた。「おそらく運命って言い方は日本だけじゃないかと思うんですね。でもやっぱり運命ってなぜ言われるようになったかってやっぱり冒頭のカカカカーンっ言っても、ある人がそれをこう運命が扉を叩いている音のようにように聞こえる」ベートーヴェンの第5交響曲を「運命」と呼ぶの...
わたしはほとんどテレビを見ない人間だった。テレビを見ていると好きな音楽が聴けないので。さいきんふと見てみようという気になって、ブルーレイレコーダーを買った。パナソニック:DMR-BRW1050音楽番組を自動録画できるのは便利だ。で、いちおう残しておこうと思ったものを外付けハードディスクにまとめて移動させようとして驚いた。番組をソートできないのだ。録画した番組は、録画した順番で並べられていて、変更できない。リ...
シューベルト・エディションを昨晩遅く聴き終わった。本なら読了なんだけれど、音楽にはそれに当たる言葉がないようだ。ブリリアントの全集は、けっこういいと思ってたのだけれど、シューベルト全集は今まで聴いたものにやや及ばない気がした。が、それでもシューベルトのさまざまな曲に触れることができたことで、とても楽しかった。特に歌曲はやはり素晴らしかったと思う。わたしは、声楽はほとんど聴かないのだが、シューベルト...
「ブログリーダー」を活用して、マグレダーナさんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。