起立性調節障害で不登校だった娘が1週間で学校に行けるようになり学校が楽しいと言っています!
体に浮腫みがあると、寝ている時にそれが全身に散ります。この浮腫みは脳へも移行しますから、それにより脳へ流れ込む血流が妨げられてしまいます。すると、脳の活動が低下しますから、その程度がひどいと脳が覚醒できなくなります。朝起こしても反応できないのは、脳が働けなくなっているからです。一方で、朝起きてもすぐには頭の浮腫みはとれません。そのため、起きても脳はしばらく活動できません。重力により、浮腫みが徐々に下半身に移動するとともに、脳血流も少しずつ回復します。
10日間チャレンジで不登校だった息子は自ら学校に通い、とても前向きになりました!
「起立性調節障害(OD)の睡眠は、あたかも柔道の締め技で『落ちている』ような睡眠である!」前回、私はそう指摘しました。「落ちている」と言っていいほど脳の活動が低下しているわけですから、何度声かけしても、ゆすっても叩いても目覚めないのは自然なことでしょう。では、起きてからもしばらくボーっとしているのは?脳が浮腫んでいる。この事実を前提に考えれば、誰でも容易にその答えはわかりますよね?そう、まだ浮腫みがとれないから、脳に十分
中3の時にODおよび腹痛と下痢で困っていた息子も、今春から元気に大学生活をはじめます!
「いくら大きな声で起こしても目を覚ましません!」「ゆすっても叩いても死んだように眠っています!」こんな状態ですから、ほとんどの人は「深い眠りが続いている」とカン違いしているようです。これは、専門家も同じであることはすでに指摘しました。 この意味が分からない人は、はじめからお読みください。また、私は起立性調節障害(OD)の原因は「浮腫み」にあると考えています。これを前提に、なぜ「起こしても起こしても目覚めないのか?」考えてみましょう。
中3の時にODおよび腹痛と下痢で困っていた息子も、今春から元気に大学生活をはじめます!
「いくら大きな声で起こしても目を覚ましません!」「ゆすっても叩いても死んだように眠っています!」こんな状態ですから、ほとんどの人は「深い眠りが続いている」とカン違いしているようです。これは、専門家も同じであることはすでに指摘しました。 この意味が分からない人は、はじめからお読みください。また、私は起立性調節障害(OD)の原因は「浮腫み」にあると考えています。これを前提に、なぜ「起こしても起こしても目覚めないのか?」考えてみましょう。
不登校の娘が学校に行けないことに囚われ、良くなっていることに気づけなかったと反省しています!
念のため繰り返しますが、もし、鼻炎や喘息、蕁麻疹、アトピーなどのアレルギー症状があるのなら、必ず身体に『浮腫み』が生じます。 また、もしアレルギー症状もしくは浮腫みがあれば、体内で炎症が起きています。なぜ、浮腫みがあると起立性調節障害(OD)になるのか?そして、このメカニズムは次のような順で起こります。 体内で炎症が起きる それが、アレルギー症状や浮腫みにつながる当然のことですが、体内の炎症が強ければ強
朝起きられずいつも不機嫌だった娘ですが、顔つきが優しくなり勉強もするようになりました!
「西高の卒業生は『足が浮腫んでいる』のか?」前回、当社のスタッフ3人が「神仙堂薬局に勤めてから、あれほどひどかった足の浮腫みがなくなった!」という世間話をしていたことをご紹介しました。まったくODとは関係ないことですが、彼女たちは偶然「西高」と呼ばれる同じ学校の卒業生でした。( ´艸`)ここで今までご紹介してきた起立性調節障害(OD)に関連する重要な事実について、再確認しておきましょう。アレルギー発症のメカニズムは炎症と浮腫
実は、浮腫みとアレルギー発症には共通のメカニズムが存在します!ODは生活習慣病だったのです!
ここで、起立性調節障害(OD)に関連するとても重要なエピソードをご紹介しましょう。これは当社のスタッフのことなのですが、ある日のことです。A:「私、ここで働くようになったら足が浮腫まなくなったんだ!前は、毎晩お風呂でリンパマッサージをしても必ず夕方になると足が浮腫んでいたのに…」B:「えっ、私もだよ。私も、ここで働く前は夕方になると屈伸もできないほど足が浮腫んだんだけど、勤めて1ヶ月くらいでまったく浮腫まなくなったんだ!」C:「実は、私
娘の起立性調節障害(OD)で悩んでいましたが、家族にも良い変化がありました!
起立性調節障害(OD)の人が朝起きられないのは「浮腫み」が原因である。しかし、子どもの「顔が浮腫んでいる」とか「顔が腫れぼったい」、「足が浮腫む」といったことに対し「う~ん…」と、思い当たらないというご両親が半数程度いらっしゃいました。そこで、私は次のような質問をしてみました。ご家族の方は浮腫みがありませんか?「あの、お父さんとお母さん、同居している方で顔浮腫んだり、足が浮腫む人がいらっしいませんか?例えば、お母さんは夕方足が浮腫みませんか?」
中学3年生の次男が起立性調節障害(OD)と診断されましたが自力で起きられるようになりました!
起立性調節障害(OD)の人が朝起きられないのは「浮腫み」が原因である。私は、ほぼそう「確信」し、ODで苦しむ子どもたちのご両親に聞き取りを重ねました。しかし…「浮腫みはありませんか?」という質問に関する返事は?「朝の顔が腫れぼったい」とか「顔が浮腫んでいる」、「夕方、足が浮腫む」など、ハッキリ浮腫みが確認できた子どもがいる一方で、約半数のご両親の答えは「う~ん、言われてみれば…」というレベルのお返事でした。「ODの原因が浮腫みであることは〝ほぼ
中学3年生の次男が起立性調節障害(OD)と診断されましたが自力で起きられるようになりました!
起立性調節障害(OD)の人が朝起きられないのは「浮腫み」が原因である。私は、ほぼそう「確信」し、ODで苦しむ子どもたちのご両親に聞き取りを重ねました。しかし…「浮腫みはありませんか?」という質問に関する返事は?「朝の顔が腫れぼったい」とか「顔が浮腫んでいる」、「夕方、足が浮腫む」など、ハッキリ浮腫みが確認できた子どもがいる一方で、約半数のご両親の答えは「う~ん、言われてみれば…」というレベルのお返事でした。「ODの原因が浮腫みであることは〝ほぼ
専門家は起立性調節障害(OD)の病態について次のよう類の指摘をしています。「横に(寝て)いるとき、脳には十分な血液が送られる。立ち上がると、自律神経の機能不全のため、起立性調節障害(OD)では脳に十分な血液が届かない。」なんと、寝ているときに脳血流が低下していた!私はお客様方とともに徹底的に起立性調節障害(OD)の病態を再確認し、上記の指摘とは違う事実を確認しました。なんと、ODの子どもたちは「寝ているとき、すでに脳血流が低下している」であろうことがわかったの
奇跡の10日間チャレンジ!3日目、どんなに言っても寝ず起きずの娘が早寝早起きをはじめました!
ここから見た方は、せめて前回の投稿を見た上でこれを読んでくださいね。私は、ほとんどすべての人は「体が浮腫んでいる!」とご紹介してきました。また、起立性調節障害(OD)の人も例外なく浮腫みがあり、それが原因で朝起きられないのだと指摘しました。そこで、本日はお客様からいただいた体験談をご紹介します。(実物は、当社HPのブログ記事から読むことができます。まあ、わざわざ探す必要ないか…( ´艸`) 奇跡の10日間チャレンジ!「頭痛持ち
ここから読む方もいらっしゃるのかもしれないので、念のため。私は起立性調節障害(OD)に苦しんでいる子どものご家族から、徹底的に子どもさんの情報を聞き取りました。その結果、わかったことが…「寝ているとき尋常ではないほど顔色が悪い!」「真っ白で死人のような顔色です!」 朝起こす前、寝ている子どもの顔色が悪いことに気づきました。OD発症の病態!とされた前提条件がまちがっていた!専門家が指摘していた起立性調節障害(OD
とる油の質を変えると尿量が増える!この体験があったから、ODの原因に気づくことができました!
「起立性調節障害(OD)が、寝ているときに脳血流が悪化するのは浮腫みが原因だ!」私は、ODでお悩みのご両親から「寝ているときに顔色が悪い!」といった類の話を聞いた時、直感的にそう確信していました。とる油の種類を変えると尿量が増える。その理由は?それは、私が脂質栄養学を独自にアレンジし、妻に頼んで食生活に、自分ではあるサプリメントを飲んでみたからです。すると、おしっこが出るわ出るわで、たった2週間でクツがスッカスカになってしまいました。そしてこの
とる油の質を変えると尿量が増える!この体験があったから、ODの原因に気づくことができました!
「起立性調節障害(OD)が、寝ているときに脳血流が悪化するのは浮腫みが原因だ!」私は、ODでお悩みのご両親から「寝ているときに顔色が悪い!」といった類の話を聞いた時、直感的にそう確信していました。とる油の種類を変えると尿量が増える。その理由は?それは、私が脂質栄養学を独自にアレンジし、妻に頼んで食生活に、自分ではあるサプリメントを飲んでみたからです。すると、おしっこが出るわ出るわで、たった2週間でクツがスッカスカになってしまいました。そしてこの
起立性調節障害(OD)の原因は「浮腫み」にある!脂質栄養学の経験から私はそう確信しました!
起立性調節障害(OD)では、寝ている時も脳血流が悪化している。この事実をODで苦しむ子どものご両親たちから確認できたとき…「きっと、浮腫みが原因だ!」そう、私は確信しました。というのも、私自身に次のような経験があったからです。30代前半のことですが、三石巌先生の著書に出会いました。そこには「分子生物学」という見慣れない文字があり著書を購入すると、そこには「細胞レベルの栄養学」が描かれていました。分子生物学(分子栄養学)や脂質栄養学を生活に活
起立性調節障害(OD)で語られてきた病態生理!その前提条件がまちがっていたから治らなかった!
「前提条件がまちがっていた!」とても大事なことなので強調しておきますが、今まで起立性調節障害(OD)の病態は次のように考えられてきました。「横になっている時は脳に十分な血液が送られているが、立つと『自律神経の機能不全』のために脳へ十分が血液を送ることができなくなる。」専門家の著書やHPでは、「寝ているときは脳血流が十分」という前提からさまざまな対処、たとえば「ゆっくり体を起こす!」とか「水を飲む」などといった対策が紹介されて
起立性調節障害(OD)で語られてきた病態生理!その前提条件がまちがっていたから治らなかった!
「前提条件がまちがっていた!」とても大事なことなので強調しておきますが、今まで起立性調節障害(OD)の病態は次のように考えられてきました。「横になっている時は脳に十分な血液が送られているが、立つと『自律神経の機能不全』のために脳へ十分が血液を送ることができなくなる。」専門家の著書やHPでは、「寝ているときは脳血流が十分」という前提からさまざまな対処、たとえば「ゆっくり体を起こす!」とか「水を飲む」などといった対策が紹介されて
起立性調節障害(OD)のサブタイプは記号!ガイドラインが指摘するODの病態もまちがってます!
「木を見て森を見ず」これは、細部に部分にこだわりすぎて、全体や本質をつかまないことのたとえです。専門家たちは、自分の専門にこだわり「病名」を見ていました。その証拠に…・起立直後性低血圧・体位性頻脈症候群・血管迷走性失神・遷延性起立性低血圧・起立性脳循環不全型・高反応型サブタイプと称して、起立性調節障害(OD)のグルーピングに夢中です。起立直後性低血圧など、専門家は自ら「世界に先駆けて発表」と自画自賛しています。ま
起立性調節障害(OD)のガイドラインに記された「大前提」が覆った!と、言ったら…
「前提条件が変われば、その先の脈略は変わります。」これは当たり前のことです。例えば、頭が痛ければ「頭痛薬」を飲んだりします。また、3月花粉が飛ぶころに鼻水や目のかゆみがあるのなら、花粉症を疑いそれに対応した鼻炎薬や目薬を使うでしょう。 一方で、鼻水が出た上で発熱やセキが出るのなら、鼻炎薬ではなくて風邪薬を飲みます。このように、前提条件が変わればその先の対処方法が大きく変わります。「花粉で鼻水がでるから頭痛薬を飲
起立性調節障害(OD)のガイドラインに記された「大前提」が覆される事実がある!と、言ったら…
起立性調節障害(OD)の人には「失神」を繰り返す人もいる。そして… 寝ている時の顔色が悪い。それも、なかには「血の気が失せて死人のような顔色をしています!」と、ご家族が口にするほど顔色が悪い子どもがいる。「これだ!」さて、私がこの事実を確認した時の驚きがどれほどのものだったか?また、この事実が〝とても重要な事実〟を語っているのか?ご理解いただけるでしょうか。起立性調節障害(OD)のガイドラインがまちがってい
起立性調節障害(OD)の患者は朝起きる前の顔色が悪い!これはなにを物語っているのか?
「寝ている時の娘ですが、血の気が失せて死人のような顔色をしています!」「息子の寝姿を見ると、顔面蒼白で尋常ではないと思うのですが…」「ものすごく顔色が悪いな~と思うことがほとんどです。真っ白ですから。」このように、起立性調節障害(OD)の多くは睡眠時に顔色が悪いことがわかりました。朝、起きる前の顔色が悪い!これはなにを物語るのか?さて、この事実が「なにを物語っているのか?」お分かりになるでしょうか?念のために繰り返しますが、OD
起立性調節障害(OD)の患者の多くは、朝起こす前の顔色が非常に悪いことがわかりました!
「朝起こすときに何か気づいたことはありませんか?」この質問が、起立性調節障害(OD)の原因に気づくきっかけとなるわけですが、どなたも最初は口を併せたように同じ答えが返ってきました。「朝声をかけても反応がありません!」「ゆすっても叩いても死んだように眠り続けます!」「たまに声掛けに反応することがありますが、本人は覚えていません。」なかには、「無理やり起こすと暴言を吐いたり、ひどいときは殴られたこともあります。でも、本人はま
起立性調節障害(OD)の患者の多くは、朝起こす前の顔色が非常に悪いことがわかりました!
「朝起こすときに何か気づいたことはありませんか?」この質問が、起立性調節障害(OD)の原因に気づくきっかけとなるわけですが、どなたも最初は口を併せたように同じ答えが返ってきました。「朝声をかけても反応がありません!」「ゆすっても叩いても死んだように眠り続けます!」「たまに声掛けに反応することがありますが、本人は覚えていません。」なかには、「無理やり起こすと暴言を吐いたり、ひどいときは殴られたこともあります。でも、本人はま
起立性調節障害(OD)の患者に顔から眼が飛び出た感じの子どもが少なからずいました!
「なんか、目が顔から飛び出ている感じがするんだよな~」前回ご紹介したように、起立性調節障害では「目元(上まぶた)がポッテリ膨らんでいる感じ」とか「体は細いのに首がたるんでシワが見える」ような子どもが多いと感じていました。が、私の質問の仕方が悪かったのでしょう。ご家族からの返事は「昨日、塩辛いものを食べた!」といった類が多かったため、いったん「浮腫み」から離れて観察をしようと心掛けてみました。しかし…目が顔から飛び出ている感じの子どもが少なからずいま
起立性調節障害(OD)の患者に上まぶたがポッテリ膨らんでいる子どもが多いことに気づきました!
「なぜ、起立性調節障害の患者に慢性的な炎症が続いているのか?」起立性調節障害の約4割に鼻炎や喘息などのアレルギー症状が。また、鼻詰まりや副鼻腔炎などなんらかの鼻症状のある人が約3割。合計で7割以上の人に「炎症」が認められた。この事実から、私は冒頭の原因をずっと考えながらお客様と面談を続けていました。すると…目元がポッテリしている子どもが多かった!「あれっ、この子も目元がポッテリしているな~」そこで私は「この子、小さなころもっと目がパッチ
起立性調節障害(OD)の患者に上まぶたがポッテリ膨らんでいる子どもが多いことに気づきました!
「なぜ、起立性調節障害の患者に慢性的な炎症が続いているのか?」起立性調節障害の約4割に鼻炎や喘息などのアレルギー症状が。また、鼻詰まりや副鼻腔炎などなんらかの鼻症状のある人が約3割。合計で7割以上の人に「炎症」が認められた。この事実から、私は冒頭の原因をずっと考えながらお客様と面談を続けていました。すると…目元がポッテリしている子どもが多かった!「あれっ、この子も目元がポッテリしているな~」そこで私は「この子、小さなころもっと目がパッチ
6月から朝起きられずに不登校になった中学3年の娘が起きられるようになり半年ぶりに登校しました!
日本小児心身医学会では、起立性調節障害(OD)の「経過」で次のような指摘をしています。「日常生活に支障のない軽症例では、適切な治療によって2〜3ヶ月で改善します。学校を長期欠席する重症例では社会復帰に2〜3年以上を要します。」「日常生活に支障がない軽症例」ですから、ここに不登校が該当するはずもありません。半年レベルの不登校は、子のガイドラインなら長期欠席する重症例と考えていいでしょう。しかし…著書「30日で朝『スッキリ目覚める』体質にする方法!」で紹介
朝まったく起きられない娘に困っていましたが、起立性調節障害の検査前に症状がなくなりました!
私が指摘するまでもありませんが、病院で起立性調節障害(OD)と診断されたとしても朝起きられないこと。頭痛やめまい、立ちくらみ、腹痛、吐き気などの症状が改善するケースはほとんどないようです。例えば、私は次のような質問をいただいてきました。「中学2年生の長男は朝、何度声掛けをしても起きられなくなって半年になります。起きても頭痛やめまい、クラクラする事があり、登校出来なくなって3ヶ月になります。5カ月ほど前に起立性調節障害(OD)と診断されましたが一向に改善する様子はありま
起立性調節障害(OD)のガイドラインに記載がない「ある事実」が朝起きられない原因だった!
起立性調節障害(OD)の相談に限りませんが、多くの(ほとんど)方は「病名」を見ます。一方で、私は「その人」を見ますので病名に興味がありません。そのため、起立性調節障害(OD)という「病名」に関しては、私よりもお客様の方が詳しいくらいです。そんな私が起立性調節障害(OD)の相談をいただくようになったのは、今から5年前の2015年くらいからです。病名を診ない私ですから、ODの患者さんに「なにが起きているのか?」半年くらい試行錯誤を重ねて観察を続けてみました。また、そこでわ
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