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社畜の所業 https://it-bibouroku.hateblo.jp/

Office365について解説しています。お役に立てる記事を書いていきたいと思いますのでご覧ください。

ハミングイェー
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2020/02/27

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  • 【Office365参考書】コンテンツの検索のプレビュー表示では正確な情報は取得できない?

    メールボックスのアイテムを検索する機能として[コンテンツの検索]があります。 [コンテンツの検索]では、プレビュー表示でメールを閲覧したり、PSTファイルにエクスポートすることができます。 it-bibouroku.hateblo.jp // プレビュー表示については、プレビューできるアイテムの数に関連する制限やサポートされているファイル種類などさまざまな制約があり、正確な検索結果を取得できない場合があります。 そのため、正確な情報を取得する場合は、PST ファイルにエクスポートして確認する必要があります。 docs.microsoft.com サポートされているファイルの種類は、プレビュー …

  • 【Office365参考書】訴訟ホールドなどの保持機能を有効化する場合、インプレースアーカイブを有効化した方がいい?

    削除したアイテムを保持し残す機能として、訴訟ホールドやアイテム保持ポリシーなどの保持機能があります。 保持期間は有期限、および、無期限で保持することが可能です。 それであれば、無期限で保持をした方がいいのでは?と思うのかもしれませんが、注意する点があります。 それは、保持されるアイテムは回復可能なアイテム領域に格納され保持する動作ですが、容量は無制限でないため、容量が上限に達してしまうという可能性があります。 回復可能なアイテム領域の容量の上限は保持機能を有効化することで100GBとなりますが、無期限の場合だとすべてのアイテムが残り続けますので、いずれ100GBに達してしまいます。 なお、回復…

  • 【Office365参考書】メールを削除したログはメールボックス監査ログで確認できる?削除したメールを件名から検索可能か?

    メールボックスからアイテムが消えてしまった場合など、メールを削除したログが無いか確認したい場合、メールボックス監査ログの機能を利用することで可能です。 メールを削除したログがある場合、ClientIPAddressの値で接続元のクライアントIPを確認することができますので、もし自身で利用しているIPアドレスでない場合は、アカウントの乗っ取りにより削除されている可能性も考えられますので、その際はパスワードを変更することをおススメします。 ClientIPAddressは自身で利用しているものであれば、誤操作などにより削除してしまった可能性が考えられます。 では、以下のメールボックス監査ログを取得…

  • 【Office365参考書】回復可能なアイテム領域のアイテムをアーカイブに移動する保持タグが管理画面から作成できない?

    既定のアイテム保持ポリシーでは、[Recoverable Items 14 days move to archive]の保持タグにより、回復可能なアイテム領域に格納されたアイテムが14日経過するとアーカイブメールボックスに移動する動作です。 アーカイブメールボックスに移動する日数を変更したい場合、[Recoverable Items 14 days move to archive]の期間をExchange 管理センターの管理画面から変更することができません。 また、回復可能なアイテム領域に対する保持タグを Exchange 管理センターから作成することができません。 なお、以下にご案内するPo…

  • 【Office365参考書】ユーザーにてメールボックスの使用容量を確認するには?アーカイブメールボックスや共有メールボックスの容量も確認できる?

    ユーザーにて、メールボックスの使用容量を確認する場合、Outlook on the web のオプションの [ストレージ] にて確認が可能です。 // Outlook on the Web にてストレージを確認する手順 該当のユーザーにてOutlook on the Web にログインします。 右上の歯車マークをクリックし、[Outlookのすべての設定を表示] をクリックします。 [全般] > [ストレージ]をクリックします。 なお、共有メールボックスの使用容量を確認する場合は、フルアクセス許可が付与されたユーザーにて、Outlook on the web を開き、右上の顔写真から [他のメ…

  • クラウドサーバーとオンプレミスサーバーの違いについて

    クラウドを直訳すると「雲」ですが、決して雲のようにサーバーの実体がないわけではなく、クラウドサービスを提供している会社で管理している物理的なサーバーは存在してます。 その管理しているサーバーを多くのユーザーで共有して、インターネット経由で利用する仕組みのことです。 また、オンプレミスサーバーは、サーバーを会社で保有し、その会社だけで利用するサーバーのことです。 それぞれのサーバーの違いについてご紹介していきたいと思います。 クラウド、オンプレミスを住まいに例えた場合 クラウドサーバーは「賃貸マンション」、オンプレミスサーバーは「戸建て住宅」と例えます。 賃貸マンション 月々家賃を支払い、マンシ…

  • 【Office365参考書】共有メールボックスがライセンスを付与せずに100GBの容量が利用できる?

    共有メールボックスはライセンスが無くてもメールボックスを利用できる機能ですが、現状では容量は50GBとして作成されます。 以前、共有メールボックスの新規作成を行った際に、Exchange Onilne プラン 2 相当の機能が利用できる状態にて共有メールボックスが作成されていた時期がありました。 その当時に作成した共有メールボックスは、現在でも100GBの容量が利用できる状態であるようです。 上記状況の中、MC142451 にて情報が公開され、2018 年 7 月 31 日以降は新しい共有メールボックスまたはリソースメールボックスを作成した場合は、デフォルトで 50 GBになること、および 5…

  • 【Office365参考書】ユーザーのすべてのメールやチャットを管理者で削除することができるか?

    管理者で、特定のユーザーのメールアイテムやチャットメッセージを削除する機能があるかということですが、現在の機能では実装に至っていません。 代替案となりますが、メールボックス内のアイテムや Teams のチャットなどのデータを一括で削除する場合、セキュリティ/コンプライアンスセンターのアイテム保持ポリシーにて、削除ポリシーを作成することで可能です。 なお、アイテム保持ポリシーは、指定した期間が経過したアイテムを自動的に削除する機能であるため、即時にアイテムの削除や指定したアイテムのみ削除が出来ませんのでご留意ください。 また、期間の指定について、最短で 1 日ですが、タイマージョブが動作したタイ…

  • 【Office365参考書】SharePointサイトのニュースwebパーツのニュースリンクでファイルを投稿するには?

    SharePointサイトのホーム画面のニュースwebパーツにて、[+追加]をクリックすると、[ニュースの投稿]と[ニュースリンク]が指定可能です。 [ニュースの投稿]は、ページサイトを作成するような動作となりますが、[ニュースリンク]は、URLを指定してページサイトや外部サイトを投稿することが可能です。 また、ニュースリンクでドキュメントライブラリに格納しているOfficeファイルやPDFを指定できるかについて確認したところ、ドキュメントライブラリにアイテムを格納しURLを設定すると、「問題が発生しました」とエラーになることを確認しました。 原因としては、URLの長さの上限が255文字である…

  • 【Office365参考書】Powershellにて、指定したメールボックスは一意ではありませんとエラーが表示される

    エラー内容 指定したメールボックス"ユーザー名"は一意ではありません。 // PowershellでGetのコマンドレットなど情報を取得する場合に上記のメッセージが表示される場合があります。 このメッセージは、複数のオブジェクトに対し同じ Alias や DisplayName などを設定している場合に発生し、1 つのメールボックスとして特定できないために出力されたメッセージです。 対処方法として、Identity の値に GUID や UserPrincipalName などの一意の値を指定することで回避が可能です。 一例として、以下のコマンドレットのシナリオをご紹介したいと思います。 <例…

  • 【Office365参考書】コンテンツの検索でエクスポートした際の検索不能なアイテムについて

    コンテンツの検索でエクスポートした際に"検索不可能なアイテム"と表示されるものがありますが、どういうものかについてご紹介します。 // 検索不可能なアイテムについて 通常、メールアイテムなどを受信・生成された際、そのメールアイテムにはインデックスが生成・付与される動作になっており、このインデックス情報に基づき、コンテンツの検索にて、アイテムの検索処理が行われるような仕組みになっております。 しかしながら、添付ファイルにパスワードが設定されているなどの理由により、インデックスの生成が完全に行えず、部分的にインデックスが生成されて処理が行われる場合があり、[インデックス未作成のアイテム] の扱いと…

  • 【Office365参考書】会議出席依頼の変更ができない。554 5.2.0のエラーが返される?

    エラー 554 5.2.0 STOREDRV.Deliver.Exception:QuotaExceededException.MapiExceptionShutoffQuotaExceeded; Failed to process message due to a permanent exception with message Move/Copy messages failed. 0.35250:D1020000, 1.36674:A0000000, 1.61250:00000000, 1.45378:02000000, 1.44866:0E000000, 16.55847:B100000…

  • 【Office365参考書】Teamsのチャットデータが格納されるシステム領域の使用容量を確認するには?

    Microsoft Teams のチャットデータは、Azure Cosmos DB という領域に保存される動作となります。 Azure Cosmos DB では、容量の制限はございません。 また、Azure Cosmos DB に保存されたデータは Exchange Online 上に同期される動作となりますが、Microsoft Teams のチャットデータについては、メールボックスの容量とは別に設けられているシステム領域 (SystemMessage フォルダ) に保存される動作となります。 そのため、Microsoft Teams チャット データによってプライマリ メール ボックスの容…

  • 【Office365参考書】解約したOffice365テナントのユーザーを復元することができるか?

    ユーザーアカウントから Exchange Online ライセンスを剥奪した場合、メールボックスは削除済みのメールボックスへ変更が行われ、30 日経過後に完全削除が行われる動作となっております。 なお、ライセンス剥奪後 30 日以内であれば、Exchange Online ライセンスを再付与していただくことで、ベストエフォートでメールボックス内アイテムが格納された状態にて復元することが可能です。 そのため、ユーザーにライセンスが付与されていない状態が 30 日間続いた場合には再度ライセンスを付与した場合でもメールアイテムの復元が出来ません。 // なお、サブスクリプションを解約すると、すぐに …

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