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あなたの神、主を愛しなさい https://kurisuchan.hatenablog.com/

クリスチャンになって7年目のわたしが、聖書の解説やつぶやきをしております。聖書を手にされたことのない方々、ぜひお越しになってください。

s.ujike
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2020/02/22

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  • 「医者よ、自分自身をいやせ」ということわざを引いて、カペナウムで行われたと聞いていた事を、あなたの郷里のこの地でもしてくれ、と言うであろう(ルカ4:20~24)

    (今回は、イエスが何らかの奇跡を見せてくれないかぎり、救い主とは認めまいとするナザレの人々、についてふれたいと思います) ・ルカによる福音書・4章の20~24節より 『イエスは聖書を(=朗読した救い主の到来に関するイザヤ書を)巻いて係りの者に返し、席に着かれると、会堂(=ユダヤ教徒の集まり、シナゴーグ)にいるみんなの者の目がイエスに注がれた。そこでイエスは、「この聖句は(=キリスト到来のこの聖句は)、あなたがたが耳にしたこの日に(=目の前にいるイエスご自身によって)成就した」と説きはじめられた。すると、彼らはみなイエスをほめ(=本当に救い主かもしれないと期待をもって褒め)、またその口から出て来…

  • 打ちひしがれている者に自由を得させ、主のめぐみの年を告げ知らせるのである(ルカ4:14~19)

    (今回は、キリストによって、罪からの解放と自由がともなった福音がのべつたえられる、ということについてふれたいと思います) ・ルカによる福音書・4章の14~19節より 『それからイエスは御霊(みたま)の力に満ちあふれてガリラヤ(=イスラエルの地の北部、故郷ナザレのある地方)へ帰られると、そのうわさがその地方全体にひろまった。イエスは諸会堂(=ユダヤ人が神を礼拝するいくつもの会堂(シナゴーグ))で教え、みんなの者から尊敬をお受けになった。それからお育ちになったナザレに行き、安息日(=労働をしてはならない日、土曜日のこと。律法(=神からの指針)にそう定められています)にいつものように会堂にはいり、聖…

  • イエスは答えて言われた、「『主なるあなたの神を試みてはならない』と言われている」(ルカ4:9~13)

    (今回は、神を試みてはならない、ということについてふれたいと思います) ・ルカによる福音書・4章の9~13節より 『それから悪魔はイエスをエルサレムに連れて行き、宮(=エルサレム神殿)の頂上に立たせて(=おそらく神殿の南東の角、ケデロンの谷をのぞかせて)言った、「もしあなたが神の子であるなら、ここから下へ飛びおりてごらんなさい。『神はあなたのために、御使(みつかい)たちに命じてあなたを守らせるであろう(詩篇91:11)』とあり、また、『あなたの足が石に打ちつけられないように、彼らはあなたを手でささえるであろう(詩篇91:12)』とも書いてあります(=悪魔はイエスをまねて聖書から引用して、神の子…

  • イエスは答えて言われた、「『主なるあなたの神を拝し、ただ神にのみ仕えよ』と書いてある」(ルカ4:5~8)

    (今回は、人を恵みとあわれみをもって養っておられる神にのみ仕える、ということについてふれたいと思います) ・ルカによる福音書・4章の5~8節より 『それから、悪魔はイエスを高い所へ(=荒野の高い場所へ)連れて行き、またたくまに世界のすべての国々を見せて(=おそらく幻をまじえて世界中を見せて)言った、「これらの国々の権威(=支配がいきわたって確立されている権力)と栄華(=国々の繁栄によってうるおっている富)とをみんな、あなたにあげましょう。それらはわたしに任せられていて(=この世は悪魔の支配下にあり、そして神がそれを一時的に許可されていて)、だれでも好きな人に(=自分が好んだ者に)あげてよいので…

  • イエスは答えて言われた、「『人はパンだけで生きるものではない』と書いてある」(ルカ4:1~4)

    (今回は、人は神から離れては人として生きられない、ということについてふれたいと思います) ・ルカによる福音書・4章の1~4節より 『さて、イエスは聖霊に(=鳩のような姿をとってくだった神の霊に)満ちてヨルダン川から(=ヨハネからバプテスマをうけた川から)帰り、荒野を四十日(=聖書では40という期間は、ときに試練や苦難に対してもちいられます)のあいだ御霊(みたま=神の霊)にひきまわされて(=みちびかれて)、悪魔(サタン)の試みにあわれた(=本格的な宣教に入る前に、まず聖霊がしたことは、イエスを試練にあわせることでした。ある意味、救い主としての資格の有無をためされたのです)。そのあいだ何も食べず、…

  • あなたはわたしの愛する子、わたしの心にかなう者である(ルカ3:21~38)

    (今回は、キリストの宣教への承認ともいうべき神からの声、についてふれたいと思います) ・ルカによる福音書・3章の21~38節より 『さて、民衆がみなバプテスマを(=ヨハネからの、罪を清めるために身を水にひたす儀式を)受けたとき、イエスも(=ヨハネからの)バプテスマを受けて祈っておられると、天が開けて、聖霊が(=これから世に神を証しするための宣教をとおして、キリストとともにはたらかれる神の霊が)はとのような姿をとってイエスの上に下り、そして天から(=父なる神の)声がした、「あなたはわたしの愛する子(=キリストは根本的な意味において神の子です)、わたしの心にかなう者である(=こうしてキリストは、バ…

  • このかたは、聖霊と火とによっておまえたちにバプテスマをお授けになるであろう(ルカ3:16~20)

    (今回は、キリストの聖霊と火のバプテスマによる清め、についてふれたいと思います) ・ルカによる福音書・3章の16~20節より 『そこでヨハネはみんなの者に(=ヨハネが救い主ではないかと考えている群衆に)むかって言った、「わたしは水で(=川などで)おまえたちにバプテスマを(=罪を清めるために、身を水にひたす儀式を)授けるが、わたしよりも力のあるかた(=救い主であるキリスト)が、おいでになる。わたしには、そのくつのひもを解く値うちもない(=ひもを解くのは異邦人奴隷の仕事です。ヨハネはそれよりも低く自分をおいています)。このかたは、聖霊(=信者にやどすことで新しく生まれ変わらせる神の霊)と火(=不要…

  • 下着を二枚もっている者は、持たない者に分けてやりなさい。食物を持っている者も同様にしなさい(ルカ3:10~15)

    (今回は、悔い改めにふさわしいふるまいを説くヨハネ、についてふれたいと思います) ・ルカによる福音書・3章の10~15節より 『そこで群衆が(=悔い改めにふさわしい実を結べとヨハネに言われた群衆が)彼に、「それでは、わたしたちは何をすればよいのですか」と尋ねた。彼は答えて言った、「下着を二枚もっている者は、持たない者に分けてやりなさい。食物を持っている者も同様にしなさい(=要は貧(まず)しい隣人に愛をもって接し、わけあたえてやりなさいということ)」。取税人(しゅぜいにん=ローマの許可の下で税をとりたてる人)もバプテスマを(=罪を清めるために、身を川などの水にひたす儀式を)受けにきて、彼に言った…

  • まむしの子らよ、迫ってきている神の怒りから、のがれられると、おまえたちにだれが教えたのか(ルカ3:7~9)

    (今回は、神のさばきをのがれたいがために集まってくる群衆、についてふれたいと思います) ・ルカによる福音書・3章の7~9節より 『さて、ヨハネは、彼からバプテスマを(=罪を清めるために、身を川などの水にひたす儀式を)受けようとして出てきた群衆にむかって言った、「まむしの子らよ(=神から離れ、悪魔(サタン)に属している者たちよ)、迫ってきている神の怒りから、のがれられると、おまえたちにだれが教えたのか(=ヨハネは罪の悔い改めを説いていました。にもかかわらず、群衆にはどういうわけか、神のさばきからのがれられるという話が中心となって、こうして自分は助かりたいとの思いで集まってきていたものと思います。…

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