chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
短行想・・・今日の私は昨日より新しい。 https://blog.goo.ne.jp/nokoyacanna

あれもこれも穿って、雑考の向こう岸  とくなが じゅん ・・・折々に、頭を巡る事柄は雑然としており、これらをなんとか、言葉に映してみたくて整頓中・・・

のこのこや
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2020/02/19

arrow_drop_down
  • 社会の制度に、正解など出ない。

    ※社会の制度に、正解など出ない。物理が出す解のようには、決してならない。正解制度が変異し続けても、社会の欲望も変異する。横の層、縦の層、斜めの層のどこを覗いても、不利益や侵犯や不合理が滲み出てくる。制度は疲弊する。どんな制度にもどんな組織にも、非人間的な機能が潜在している。理念が制度の負の属性を消し去ることは至難である。より合理性のある次善を選択をするだけ。保護、補強、補充策が政治の知恵としてあるだけだろう。宇宙の無限の広大さを、人智は認識出来ないと思う。地球は、無限の砂漠にあるたったひとつの砂粒のようなものだ。きっとそうだ。夜空に映える満天の星たちもまた、砂つぶ地球と隣り合わせている成分違いの砂粒たちである。宇宙では、中ほどとか端っこととか、位置づけが意味を成さないと思う。地球に人類が存在してるからとい...社会の制度に、正解など出ない。

  • 駄句る

    ※ない混ぜに駄句るジイジイと蝉が揺さぶる古希の日々思い起こすなふるさとの夢秋のごご風邪に萎えたかわれが背を陽射しがぬくいあすは元気さ太陽の無限の明るさめいっぱい温みぞぬくい慈愛たっぷりまた歳が嫌と言っても76同輩とあと十年は元気かな自問し見合う午後のお茶老いの秋無駄にはせぬと思う朝無為にだらだら悔いる夕焼けわが肩にトンボ見つけてはしゃぐ孫寒さをもばねにせんとて我が老いは身体に負けて撥ねるをやめる老いの秋沁みる夕焼け抗えぬ残るとしつき財布幾ばく浅き夢またも尿意のお誘いか老いの句にまた老いの句を重ねたりさながらに減りゆく歳を無駄にしてとしとれど性感だけは燠火かなおさな子と映った老け顔俺かいなさびしさを陽だまりに座しやわらげるなにせよとどれを問うても答えなくたわむれてまた戯れて虚しくて齢暮れて幾たびあるや大晦日...駄句る

  • 世界は仮面を被っている・・?

    ※世界は仮面を被っている・・世界は、戒めを忘れてしまうことで成り立っている。パンドラの箱の神話が生まれた何千年前から、人々はひたすら希望に未来を託しているが、幾多の欺瞞と悪徳と暴力に溢れた世界から解放されたことがない。人々の口から何万回も平和が叫ばれただろう。争いを目前にして、一番簡単な対応は平和を口にすることだ。だが、絶え間ない紛争と殺戮が易々とその口を覆ってしまう。どうやれば実現できるかの問いに対して、人類は何千年も答えに窮している。平和という言葉には、その為に戦うという自己矛盾が隠されている。平和の実現を叫びながら、その方策は大概、脅迫と暴力が正義に転化されている。平和は出口が見つからない迷路で、その知恵が狼狽している。歴史家とか評論家の論述で解明されても、ある社会とある社会の摩擦がこの後の世紀でも...世界は仮面を被っている・・?

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、のこのこやさんをフォローしませんか?

ハンドル名
のこのこやさん
ブログタイトル
短行想・・・今日の私は昨日より新しい。
フォロー
短行想・・・今日の私は昨日より新しい。

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用