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朝の光(聖書の言葉) https://blog.goo.ne.jp/kamisanbi

クリスチャン(プロテスタント・福音派)

私は,記事は福音的なキリスト教プロテスタントと信じています。 その中心は,イエス・キリストを信じることによって,罪が赦されるという 聖書の教えです。

エレミヤ
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2020/02/16

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  • 湖の上を歩く(マルコ6:49-50)

    湖の上を歩く(マルコ6:49-50)「弟子たちは,イエスが湖の上を歩いておられるのを見て,幽霊だと思い,叫び声をあげた。というのは,みなイエスを見ておびえてしまったからである。しかし,イエスはすぐに彼らに話しかけ,『しっかりしなさい。わたしだ。恐れることはない。』と言われた。」イエスの弟子たちは,イエスが海の上を歩かれるのを見ました。イエスは「湖の上を歩いて」弟子たちを助けに来てくださいます。☆「通り過ぎる」(6:48)とは,神があらわれる(神顕現)ときの特有な表現です。(出33:19,22,Ⅰ列19:11)「わたしだ」(6:50)(〈ギ〉エゴー・エイミ)も,神の自己啓示の表現です。(出3:14,ヨハ8:24),「恐れることはない」(6:50)も,神がご自身を顕現される時にたびたび用いる言葉です。☆彡湖の...湖の上を歩く(マルコ6:49-50)

  • 神の右にいるキリスト (マルコ14:62)

    神の右に座したまえり(マルコ14:62)「そこでイエスは言われた。『私は,それです。人の子が,力ある方の右の座に着き,天の雲に乗って来るのを,あなたがたは見るはずです。』」「人の子」とは,イエスが自分自身について用いる唯一の言葉です。「雲」とは神の栄光,神の臨在を象徴する言葉です。イエス・キリストは昇天の後は,神の右の座,すなわち力と権威の座にいます。そこでキリストは王として支配し,大祭司として信じる者のためにとりなしをしています。○「神の右」とは,場所ではなく,イエスの状態と働きを意味します。右は力や権威の象徴です。また,自分の愛する者を置く所でもあります。つまり,天の父が,御子イエスを無限の愛をもって愛し,喜び,信頼し,イエスに御自分の全権能を授けられました。今,イエスは,天の父の右にいて,救い主とし...神の右にいるキリスト(マルコ14:62)

  • 「からだのよみがえり(再臨)」(使徒信条)(1テサロニケ4:15-17)

    再臨 (1テサロニケ4:15-17)「主は,号令と,御使いのかしらの声と,神のラッパの響きのうちに,ご自身天から下って来られます。それからキリストにある死者が,まず初めによみがえり,次に,生き残っている私たちが,たちまち彼らといっしょに雲の中に一挙に引き上げられ,空中で主と会うのです。このようにして,私たちは,いつまでも主とともにいることになります。」 イエス・キリストは,もう一度来ると約束しました。 その時,イエス・キリストを信じる者は復活し,イエスのもとに,天の喜びと栄光の中に迎え入れてくださいます。「雲」は神の臨在を現わしています。2017-01-15「からだのよみがえり(再臨)」(使徒信条)(1テサロニケ4:15-17)

  • 弟子の条件(ルカ14:26,27)

    弟子の条件(ルカ14:26,27)「わたしのもとに来て,自分の父,母,妻,子,兄弟,姉妹,そのうえ自分のいのちまでも憎まない者は,わたしの弟子になることができません。自分の十字架を負ってわたしについて来ない者は,わたしの弟子になることはできません。」イエスの弟子は,この世の愛ではなく,神の愛で生きることを教えています。ここでの「憎む」のギリシャ語の意味は,「より少なく愛する」ということです。ですから,「わたし(イエス・キリスト)を,自分の家族以上に愛しなさい。」と言っています。平和でなく剣を(マタイ10:34-39)「地上に平和をもたらすために,わたしがきたと思うな。平和ではなく,つるぎを投げ込むためにきたのである。 わたしがきたのは,人をその父と,娘をその母と,嫁をそのしゅうとめと仲たがいさせるためであ...弟子の条件(ルカ14:26,27)

  • シロアムの塔(ルカ13: 4,5)

    シロアムの塔 (ルカ13:4,5)「また,シロアムの塔が倒れて死んだあの十八人は,エルサレムに住んでいたほかのどの人々よりも,罪深い者だったと思うのか。決してそうではない。言っておくが,あなたがたも悔い改めなければ,皆同じように滅びる。」  イエスの言葉です。 シロアムで死んだひとは,罪の罰ではありませんでした。 だれでも,悔い改めれば,霊的には滅びません。    ☆彡悔い改めなければ滅びる (ルカ13:1-5)「ちょうどそのとき,何人かの人が来て,ピラトがガリラヤ人の血を彼らのいけにえに混ぜたことをイエスに告げた。イエスはお答えになった。『そのガリラヤ人たちがそのような災難に遭ったのは,ほかのどのガリラヤ人よりも罪深い者だったからだと思うのか。決してそうではない。言っておくが,あなたがたも悔い改めなけれ...シロアムの塔(ルカ13:4,5)

  • 人の子に言い逆らう者(ルカ12:10)

    人の子に言い逆らう者(ルカ12:10)口語訳「また,人の子に言い逆らう者はゆるされるであろうが,聖霊をけがす者は,ゆるされることはない。」イスラエルの民は困難と罪の中にありました。そこで,神はイエスキリストを送ります。しかし, 民はこのイエスキリストを拒みます。ペテロもイエスが十字架にかかるとき,イエスを拒みました。イエス・キリストは その罪を赦すために十字架にかかり,復活し聖霊を下します。そして,その聖霊を受け入れる者は救いに預かります。ペテロはこの聖霊を受け入れて,救いにあずかり罪は赦されました。ペテロは一度はイエスを拒みますが,ペテロに聖霊が降り,聖霊を受け入れ,罪は赦されます。2024-02-28人の子に言い逆らう者(ルカ12:10)

  • エルサレムの運命 (ルカ13:34,35)

    エルサレムの運命(ルカ13:34,35口語訳) 「ああ,エルサレム,エルサレム,預言者たちを殺し,おまえにつかわされた人々を石で打ち殺す者よ。ちょうどめんどりが翼の下にひなを集めるように,わたしはおまえの子らを幾たび集めようとしたことであろう。それだのに,おまえたちは応じようとしなかった。見よ,おまえたちの家は見捨てられてしまう。わたしは言って置く,『主の名によってきたるものに,祝福あれ』とおまえたちが言う時の来るまでは,再びわたしに会うことはないであろう。」「おまえたちの家」とは,ここではエルサレムです。『主の名によってきたるものに,祝福あれ』というなら,キリストを見ることができます。イエス・キリスト再臨のとき,人々はイエス・キリストを迎えることができます。神の使者を自分の手で殺してきたエルサレムである...エルサレムの運命(ルカ13:34,35)

  • どうしても必要なこと(ルカ10:42)

    マルタとマリアどうしても必要なのこと(ルカ10:42)「どうしても必要なことはわずかです。いや,一つだけです。マリヤはその良いほうを選んだのです。彼女からそれを取り上げてはいけません。」どうしても必要な一つのことは,イエス(神)の「みことばに聞き入る」ことです。○この箇所から,わたしたちに必要なことをイエス・キリストが教えています。わたしたちに求められているのは,イエス・キリストの話を聞くことです。そして,イエス・キリストを信じ愛することです。神と人に対する愛が必要なのでしょう。神の言葉が聞かれ,祈られるところに,イエスは臨まれるのでしょう。マルタとマリヤ(ルカ10:38-42)「さて,彼らが旅を続けているうち,イエスがある村にはいられると,マルタという女が喜んで家にお迎えした。彼女にマリヤという妹がいた...どうしても必要なこと(ルカ10:42)

  • 「神のキリストです。」(ルカ9:20-21)

    「神のキリストです。」  (ルカ9:20-21)「イエスは,彼らに言われた。『では,あなたがたは,わたしをだれだと言いますか。』ペテロが答えて言った。『神のキリストです。』するとイエスは,このことをだれにも話さないようにと,彼らを戒めて命じられた。」  「神のキリストです。」とわたしたちが告白することによって,天の御国の門がひらかれます。 イエスの生涯の前半はガリラヤ湖畔での宣教と力ある業を行い,その時期を「ガリラヤの春」と呼ぶことがあります。 後半は,イエス・キリストと苦難と復活になります。イエスがエルサレムに入城し,受難週と呼ばれる1週間で,そして,十字架につけられます。 その時期を「十字架への道」と呼ぶことがあります。 この後半のはじめが,この箇所です。ペテロが信仰告白をした「フィリポ・カイザリヤの...「神のキリストです。」(ルカ9:20-21)

  • 「種をまく人」のたとえ (ルカ8:4-8)

    「種をまく人」のたとえ(ルカ8:4-8)さて,大ぜいの人の群れが集まり,また方々の町からも人々がみもとにやって来たので,イエスはたとえを用いて話された。「種を蒔く人が種蒔きに出かけた。蒔いているとき,道ばたに落ちた種があった。すると,人に踏みつけられ,空の鳥がそれを食べてしまった。 また,別の種は岩の上に落ち,生え出たが,水分がなかったので,枯れてしまった。また,別の種はいばらの真ん中に落ちた。ところが,いばらもいっしょに生え出て,それを押しふさいでしまった。また,別の種は良い地に落ち,生え出て,百倍の実を結んだ。」イエスは,これらのことを話しながら「聞く耳のある者は聞きなさい」と叫ばれた。種は,神様の言葉です。そして,土地とは,わたしたちの心です。種が土地が必要なように,神の言葉は,人の心が必要です。わ...「種をまく人」のたとえ(ルカ8:4-8)

  • シモンの家での女 (ルカ7:36-50)

    罪深い女の罪を赦す(ルカ7:36-38)「さて,あるパリサイ人が,いっしょに食事をしたい,とイエスを招いたので,そのパリサイ人の家にはいって食卓に着かれた。すると,その町にひとりの罪深い女がいて,イエスがパリサイ人の家で食卓に着いておられることを知り,香油のはいった石膏のつぼを持って来て,泣きながら,イエスのうしろで御足のそばに立ち,涙で御足をぬらし始め,髪の毛でぬぐい,御足に口づけして,香油を塗った。」この女は,イエスに会い,罪を悔い改めていたのではないでしょうか。そして,罪が赦されていました。この罪の赦しが,イエスへの感謝と愛になりました。(ルカ7:47)「だから,わたしは言うのです。『この女の多くの罪は赦されています。というのは,彼女はよけい愛したからです。しかし少ししか赦されない者は,少ししか愛し...シモンの家での女(ルカ7:36-50)

  • さばいてはいけません(ルカ6: 36 ,37)

    さばいてはいけません○人を裁くな(ルカ6:36,37)「あなたがたの天の父があわれみ深いように,あなたがたも,あわれみ深くしなさい。さばいてはいけません。そうすれば,自分もさばかれません。人を罪に定めてはいけません。そうすれば,自分も罪に定められません。赦しなさい。そうすれば,自分も赦されます。」間違った人をさばくなら,間違った人に神に立ち帰らせ赦しを受けさせる機会を与えないで,断罪することになります。私たちが人をさばくなら,神の哀れみよりも,さばきを望む態度となります。☆彡人を裁くな(ルカ6:36,37)「あなたがたの天の父があわれみ深いように,あなたがたも,あわれみ深くしなさい。さばいてはいけません。そうすれば,自分もさばかれません。人を罪に定めてはいけません。そうすれば,自分も罪に定められません。赦...さばいてはいけません(ルカ6:36,37)

  • レビを弟子にする(ルカ5:32)

    レビを弟子にする(ルカ5:32)「わたしがきたのは,義人を招くためではなく,罪人を招いて悔い改めさせるためである」。イエスが来られた目的です。ルカの福音書の中心の言葉です。パウロは次のように言います。(ローマ3:23,24)「すべての人は罪を犯したため,神の栄光を受けられなくなっており, 彼らは,価なしに,神の恵みにより,キリスト・イエスによるあがないによって義とされるのである。」 ☆彡レビを弟子にする(ルカ5:27-32)「そののち,イエスが出て行かれると,レビという名の取税人が収税所にすわっているのを見て,「わたしに従ってきなさい」と言われた。 すると,彼はいっさいを捨てて立ちあがり,イエスに従ってきた。 それから,レビは自分の家で,イエスのために盛大な宴会を催したが,取税人やそのほか大ぜいの人々が,...レビを弟子にする(ルカ5:32)

  • イエス,ナザレの会堂で宣教 (ルカ4:14,18)

    ガリラヤ,ナザレで伝道(ルカ4:15-19)「イエスは,彼らの会堂で教え,みなの人にあがめられた。それから,イエスはご自分の育ったナザレに行き,いつものとおり安息日に会堂にはいり,朗読しようとして立たれた。すると,預言者イザヤの書が手渡されたので,その書を開いて,こう書いてある所を見つけられた。『わたしの上に主の御霊がおられる。主が,貧しい人々に福音を伝えるようにと,わたしに油を注がれたのだから。主はわたしを遣わされた。捕われ人には赦免を,盲人には目の開かれることを告げるために。しいたげられている人々を自由にし,主の恵みの年を告げ知らせるために。』」イエスの活動は,御霊(聖霊)の働きによります。イエスが福音を伝えたのは,学者や富んだ人ではなく多くは,貧しい人たちでした。ガリラヤで伝道を始める(ルカ4:14...イエス,ナザレの会堂で宣教(ルカ4:14,18)

  • 放蕩息子のたとえ(ルカ15:20)

    放蕩息子のたとえ(ルカ15:18-20)「そこで彼は本心に立ちかえって言った,『父のところには食物のあり余っている雇人が大ぜいいるのに,わたしはここで飢えて死のうとしている。 立って,父のところへ帰って,こう言おう,父よ,わたしは天に対しても,あなたにむかっても,罪を犯しました。 もう,あなたのむすこと呼ばれる資格はありません。どうぞ,雇人のひとり同様にしてください』。 そこで立って,父のところへ出かけた。」このむすこは,放蕩の末,悔い改め,父のもとに帰ります。(ルカ15:20)「こうして彼は立ち上がって,自分の父のもとに行った。ところが,まだ家までは遠かったのに,父親は彼を見つけ,かわいそうに思い,走り寄って彼を抱き,口づけした。」この父は,イエス・キリストご自身です。わたしたちも,悔い改め,イエス・キ...放蕩息子のたとえ(ルカ15:20)

  • 受胎告知 (ルカ1:35)

    受胎告知(ルカ1:35口語訳)「御使が答えて言った,『聖霊があなたに臨み,いと高き者の力があなたをおおうでしょう。それゆえに,生れ出る子は聖なるものであり,神の子と,となえられるでしょう。』」天使が,イエスの母マリヤに語ったものです。イエス・キリストの降誕は聖霊によるものでした。イエス・キリストの降誕の時から十字架の死と復活,そして天に帰られるまですべて聖霊の働きによります。イエスの誕生の予告(ルカ1:28-38口語訳)御使がマリヤのところにきて言った,「恵まれた女よ,おめでとう,主があなたと共におられます」。この言葉にマリヤはひどく胸騒ぎがして,このあいさつはなんの事であろうかと,思いめぐらしていた。すると御使が言った,「恐れるな,マリヤよ,あなたは神から恵みをいただいているのです。見よ,あなたはみごも...受胎告知(ルカ1:35)

  • 処女降誕.ヨセフへの告知 (マタイ1:19-21)

    処女降誕.ヨセフへの告知(マタイ1:19-21)「夫ヨセフは正しい人であったので,彼女のことが公けになることを好まず,ひそかに離縁しようと決心した。彼がこのことを思いめぐらしていたとき,主の使が夢に現れて言った,『ダビデの子ヨセフよ,心配しないでマリヤを妻として迎えるがよい。その胎内に宿っているものは聖霊によるのである。彼女は男の子を産むであろう。その名をイエスと名づけなさい。彼は,おのれの民をそのもろもろの罪から救う者となるからである』」マタイの福音書では,イエスの父であるヨセフへイエスの受胎が夢で啓示されます。処女のマリヤに聖霊によって男の子が生まれる。その名はインマヌエルと呼ばれる。インマヌエルとは,神が共にいるという意味です。神の御子であるイエス・キリストは,「もろもろの罪から救う者となる」のです...処女降誕.ヨセフへの告知(マタイ1:19-21)

  • 聖書の預言 (2ペテロ1:20,21)

    聖書の預言(2ペテロ1:20,21)「それには何よりも次のことを知っていなければいけません。すなわち,聖書の預言はみな,人の私的解釈を施してはならない,ということです。」ペテロの手紙の中の言葉です。聖書は人の書いたものですが,聖霊によって書かれたものです。○パウロは次のように言います。(2テモテ3:16)「聖書はすべて,神の霊感によるもので,教えと戒めと矯正と義の訓練とのために有益です。」聖書の言葉についての賛美が,日本人作詞,作曲の曲があります。♪「み言葉をください」(2賛美歌80)(新聖歌41)「み言葉をください,降りしきる雨のように,恵みの主よ。飢えと渇きにあえぎくるしみ,やみじさすらういのちのために」2014-03-27聖書の預言(2ペテロ1:20,21)

  • 山上の変貌 (2ペテロ1:16)

    山上の変貌(へんぼう)(2ペテロ1:16-18)「私たちは,あなたがたに,私たちの主イエス・キリストの力と来臨とを知らせましたが,それは,うまく考え出した作り話に従ったのではありません。この私たちは,キリストの威光の目撃者なのです。キリストが父なる神から誉れと栄光をお受けになったとき,おごそかな,栄光の神から,こういう御声がかかりました。『これはわたしの愛する子,わたしの喜ぶ者である。』私たちは聖なる山で主イエスとともにいたので,天からかかったこの御声を,自分自身で聞いたのです。」 ペテロは,山上でのイエス・キリストの変貌に立ちあいました。神がイエスを「これはわたしの愛する子,わたしの喜ぶ者である。」と言う言葉をペテロは聴きます。このキリストの変貌は,イエス・キリストの十字架と復活を教えるためでした。○(...山上の変貌(2ペテロ1:16)

  • いのちと敬虔 (2ペテロ1:3)

    いのちの敬虔(2ペテロ1:3)「私たちをご自身の栄光と徳によってお召しになった方を私たちが知ったことによって,主イエスの,神としての御力は,いのちと敬虔に関するすべてのことを私たちに与えるからです。」ペテロ第二の手紙は,ペテロが第一の手紙と同じ教会に宛て晩年に書いた手紙です。教会には偽教師があらわれました。そのため,偽教師による異端を警告するためにこの手紙が書かれました。偽教師は自分たちの知識を誇示し,優越性を主張しました。ペテロは真の知識と知恵を強調しました。誤まった教えに対しては,主イエス御自身を示すことでした。○(2ペテロ1:3口語訳)「いのちと信心とにかかわるすべてのことは,主イエスの神聖な力によって,わたしたちに与えられている。それは,ご自身の栄光と徳とによって,わたしたちを召されたかたを知る知...いのちと敬虔(2ペテロ1:3)

  • 「記憶を呼び覚ます」 (2ペテロ3:1)

    「記憶を呼び覚ます」(2ペテロ3:1)「愛する人たち。いま私がこの第二の手紙をあなたがたに書き送るのは,これらの手紙により,記憶を呼びさまさせて,あなたがたの純真な心を奮い立たせるためなのです。」手紙の目的は「記憶」を呼び起こすためであり,内容は次の箇所です。○(2ペテロ3:2)「それは,聖なる預言者たちによって前もって語られたみことばと,あなたがたの使徒たちが語った,主であり救い主である方の命令とを思い起こさせるためなのです。」私たちが,夜眠るとき,聖書のことばを思い出すなら,すばらしいことです。エマオの途上のイエスさまの次のことばを思い起こさせます。(ルカ24:25-27)「するとイエスは言われた。『ああ,愚かな人たち。預言者たちの言ったすべてを信じない,心の鈍い人たち。キリストは,必ず,そのような苦...「記憶を呼び覚ます」(2ペテロ3:1)

  • いのちと敬虔 (2ペテロ1:3)

    いのちと敬虔(2ペテロ1:3)「主イエスの,神としての御力は,いのちと敬虔に関するすべてのことを私たちに与えるからです。」イエス・キリストの弟子であるペテロの言葉です。イエス・キリストは,わたしたちに「いのちと敬虔に関するすべてのこと」を与えてくださいます。イエス・キリストを知ることによって,神の性質にあずかることができます。別の訳では,次のようです。(2ペテロ1:3新共同訳)「主イエスは、御自分の持つ神の力によって、命と信心とにかかわるすべてのものを、わたしたちに与えてくださいました。それは、わたしたちを御自身の栄光と力ある業とで召し出してくださった方を認識させることによるのです。」☆彡(2ペテロ1:2-4)「神と私たちの主イエスを知ることによって,恵みと平安が,あなたがたの上にますます豊かにされますよ...いのちと敬虔(2ペテロ1:3)

  • 栄光の御霊 (1ペテロ4:12-14)

    キリストの苦しみ,栄光の御霊(1ペテロ4:12-14)「愛する者たち。あなたがたを試みるためにあなたがたの間に燃えさかる火の試練を,何か思いがけないことが起こったかのように驚き怪しむことなく,むしろ,キリストの苦しみにあずかれるのですから,喜んでいなさい。それは,キリストの栄光が現われるときにも,喜びおどる者となるためです。もしキリストの名のために非難を受けるなら,あなたがたは幸いです。なぜなら,栄光の御霊,すなわち神の御霊が,あなたがたの上にとどまってくださるからです。」この手紙は,使徒のペテロが書きました。ペテロがローマにいたとき,今のトルコにある教会に向けて書いた手紙です。書かれた時,異教社会に住むキリスト者が忠実に生きることによって迫害を受けていました。苦難の中にあるキリスト者を励ますための手紙で...栄光の御霊(1ペテロ4:12-14)

  • キリストが現れる ・ 主の受肉(1ペテロ1:20)

    主の受肉(1ペテロ1:20)「キリストは,世の始まる前から知られていましたが,この終わりの時に,あなたがたのために,現れてくださいました。」イエス・キリストは,天地創造の前からいました。そして,わたしたちのところに来てくださいました。2019-04-12キリストが現れる・主の受肉(1ペテロ1:20)

  • 小羊の血による贖い(1ペテロ1:18,19)

    小羊による贖い(1ペテロ1:18,19)「ご承知のように,あなたがたが先祖から伝わったむなしい生き方から贖い出されたのは,銀や金のような朽ちる物にはよらず,傷もなく汚れもない小羊のようなキリストの,尊い血によったのです。」「贖い出す」は,奴隷や囚人を自由の身にするための代価(身代金)を支払うことを原語(ギリシャ語)では意味しました。「小羊のようなキリストの,尊い血」とは,イスラエルの祭司たちが罪を赦すために動物を犠牲としてささげ,儀式で血を流すことからきています。(レビ4-6章,16章)十字架上でのイエスの死は,罪のゆるしのための供え物でした。血は命を表しています。わたしたちの罪の赦しのためには,わたしたちの身代わりとなる,罪のないイエスの命が必要でした。2019-08-15小羊の血による贖い(1ペテロ1:18,19)

  • 小羊のようなキリストによる贖い (1ペテロ1:18,19)

    キリストによる贖い(1ペテロ1:18,19)「ご承知のように,あなたがたが先祖から伝わったむなしい生き方から贖い出されたのは,銀や金のような朽ちる物にはよらず,傷もなく汚れもない小羊のようなキリストの,尊い血によったのです。」「贖い出す」とは,代価(身代金)を払うことによって奴隷や囚人を自由の身にすることを,原語(ギリシャ語)では意味しました。「小羊のようなキリストの,尊い血」によるとは,イスラエルの祭司たちが罪を赦すために動物を犠牲としてささげ,儀式で血を用いるように教えられていたことからきています。(レビ4-6章,16章)十字架上でのイエスの死は,罪のゆるしのための供え物でした。血は命を表しています。わたしたちの罪の赦しのためには,わたしたちの身代わりとなる命として,罪のないイエスが命をささげました。...小羊のようなキリストによる贖い(1ペテロ1:18,19)

  • たましいの救(1ペテロ1:8,9)

    たましいの救(1ペテロ1:8,9)口語訳「あなたがたは,イエス・キリストを見たことはないが,彼を愛している。現在,見てはいないけれども,信じて,言葉につくせない,輝きにみちた喜びにあふれている。 それは,信仰の結果なるたましいの救を得ているからである。」「救い」は,神が人の罪を赦し,解放してくださり,神のものとされることです。ここでの「たましい(プシュケー)」は,肉体から切り離されたものでなく,人間そのものです。2019-10-10たましいの救(1ペテロ1:8,9)

  • 復活の信仰(1ペテロ1:3)

    復活の信仰(1ペテロ1:3)「私たちの主イエス・キリストの父なる神がほめたたえられますように。神は,ご自分の大きなあわれみのゆえに,イエス・キリストが死者の中からよみがえられたことによって,私たちを新しく生まれさせて,生ける望みを持つようにしてくださいました。」神は,イエス・キリストを復活させます。わたしたちは,イエス・キリストを信じることによって,新しく生き,生きる望みを持つようになります。2019-04-07復活の信仰(1ペテロ1:3)

  • 万物の終わりが近づく (1ペテロ4:7)

    万物の終わりが近づく(1ペテロ4:7)新改訳「万物の終わりが近づきました。ですから,祈りのために,心を整え身を慎みなさい。」「終わり」とは「完成」の意味です。○(1ペテロ5:10)新改訳「あらゆる恵みに満ちた神,すなわち,あなたがたをキリストにあってその永遠の栄光の中に招き入れてくださった神ご自身が,あなたがたをしばらくの苦しみのあとで完全にし,堅く立たせ,強くし,不動の者としてくださいます。」わたしたちには,しばらくは苦しみがあります。いま,私たちを神は,霊的には,神の「永遠の栄光に招き入れて」くださっています。イエス・キリストが,もう一度来られるとき,私たちを「完全にし,堅く立たせ,強くし,不動の者としてくださいます。」2023-07-07万物の終わりが近づく(1ペテロ4:7)

  • 変わらない主のことば (1ペテロ1:24,25)

    変わらない主のことば(1ペテロ1:24,25)「『人はみな草のようで,その栄えは,みな草の花のようだ。草はしおれ,花は散る。しかし,主のことばは,とこしえに変わることがない。』とあるからです。あなたがたに宣べ伝えられた福音のことばがこれです。」「主のことば」,「福音のことば」とは,イエス・キリストの語られた言葉であり,イエス・キリスト御自身のことです。その中心は,イエス・キリストがわたしたちの罪の身代わりとして十字架にかかったこと,三日の後によみがえったことです。○パウロは福音を次のように書いています。(1コリント15:1-5)「兄弟たちよ。わたしが以前あなたがたに伝えた福音、あなたがたが受けいれ、それによって立ってきたあの福音を、思い起してもらいたい。もしあなたがたが、いたずらに信じないで、わたしの宣べ...変わらない主のことば(1ペテロ1:24,25)

  • 万物の終わりが近づく (1ペテロ4:7)

    万物の終わりが近づく(1ペテロ4:7)新改訳「万物の終わりが近づきました。ですから,祈りのために,心を整え身を慎みなさい。」「終わり」とは「完成」の意味です。○苦しみのあとで完全になる(1ペテロ5:10)新改訳「あらゆる恵みに満ちた神,すなわち,あなたがたをキリストにあってその永遠の栄光の中に招き入れてくださった神ご自身が,あなたがたをしばらくの苦しみのあとで完全にし,堅く立たせ,強くし,不動の者としてくださいます。」わたしたちには,しばらくは苦しみがあります。いま,私たちを神は,霊的には,神の「永遠の栄光に招き入れて」くださっています。イエス・キリストが,もう一度来られるとき,私たちを「完全にし,堅く立たせ,強くし,不動の者としてくださいます。」2023-07-07万物の終わりが近づく(1ペテロ4:7)

  • 身代わり (1ペテロ2:24)

    身代わり(1ペテロ2:24)「(キリストは)自分から十字架の上で,私たちの罪をその身に負われました。それは,私たちが罪を離れ,義のために生きるためです。キリストの打ち傷のゆえに,あなたがたは,いやされたのです。」キリストの死の意味は,身代わりの受難でした。身代わりの受難とは,ある人が他人のために,他人に代わって受けるものです。代わってもらった人は苦しむことから逃れます。イエスは,私たちの罪の身代わりとして十字架につけられました。ですから,信じるものの罪は,赦されます。☆(1ペテロ2:22-24)「キリストは罪を犯したことがなく,その口に何の偽りも見いだされませんでした。ののしられても,ののしり返さず,苦しめられても,おどすことをせず,正しくさばかれる方にお任せになりました。そして自分から十字架の上で,私た...身代わり(1ペテロ2:24)

  • キリストの苦しみと栄光(1ペテロ4:13)

    キリストの苦しみと栄光(1ペテロ4:13)「むしろ,キリストの苦しみにあずかればあずかるほど喜びなさい。それは,キリストの栄光が現れるときにも,喜びに満ちあふれるためです。」書かれた時,異教社会に住むキリスト者が忠実に生きることによって迫害を受けていました。苦難の中にあるキリスト者を励ましています。☆彡(1ペテロ4:12-14)「愛する者たち。あなたがたを試みるためにあなたがたの間に燃えさかる火の試練を,何か思いがけないことが起こったかのように驚き怪しむことなく,むしろ,キリストの苦しみにあずかれるのですから,喜んでいなさい。それは,キリストの栄光が現われるときにも,喜びおどる者となるためです。もしキリストの名のために非難を受けるなら,あなたがたは幸いです。なぜなら,栄光の御霊,すなわち神の御霊が,あなた...キリストの苦しみと栄光(1ペテロ4:13)

  • 忍耐 (1ペテロ2:20)

    忍耐(1ペテロ2:20)「罪を犯したために打ちたたかれて,それを耐え忍んだからといって,何の誉れになるでしょう。けれども,善を行なっていて苦しみを受け,それを耐え忍ぶとしたら,それは,神に喜ばれることです。」ペテロの手紙の1節です。私たちの忍耐の元は,キリストの忍耐でした。神はわたしたちの苦しみを知っていました。神が人となって来られたのも,ここにあります。ペテロの手紙には,次の言葉もあります。☆彡イエスの苦難の模範(1ペテロ2:18-25)「しもべたちよ。尊敬の心を込めて主人に服従しなさい。善良で優しい主人に対してだけでなく,横暴な主人に対しても従いなさい。人がもし,不当な苦しみを受けながらも,神の前における良心のゆえに,悲しみをこらえるなら,それは喜ばれることです。罪を犯したために打ちたたかれて,それを...忍耐(1ペテロ2:20)

  • キリストの苦しみ(1ペテロ2:21-24)

    キリストの苦しみ(1ペテロ2:21-24)「あなたがたが召されたのは,実にそのためです。キリストも,あなたがたのために苦しみを受け,その足跡に従うようにと,あなたがたに模範を残されました。キリストは罪を犯したことがなく,その口に何の偽りも見いだされませんでした。ののしられても,ののしり返さず,苦しめられても,おどすことをせず,正しくさばかれる方にお任せになりました。そして自分から十字架の上で,私たちの罪をその身に負われました。それは,私たちが罪を離れ,義のために生きるためです。キリストの打ち傷のゆえに,あなたがたは,いやされたのです。」イエス・キリストが十字架につけられ,苦しみを受けられたのは,わたしたちの罪の身代わりでした。イエス・キリストを信じる者は,罪が赦されます。旧約時代のイザヤは,救い主(キリス...キリストの苦しみ(1ペテロ2:21-24)

  • 使徒信条 「罪のゆるし」 (ローマ4:6-8)

    使徒信条「罪のゆるし」罪の許しは福音の中心です。神が,イエス・キリストの十字架と復活によって,わたしたちの罪を赦してくださいました。イエス・キリストの十字架による死は,わたしたちの身代わりの死でした。イエスを信じる者は,罪が赦されます。それは,イエス・キリストがわたしたちの罪の身代わりとして,十字架にかかり死んだからです。そして,イエスの生涯の業よって,わたしたちはイエスの義を受けることができます。(ローマ4:6-8)「ダビデもまた,行ないとは別の道で神によって義と認められる人の幸いを,こう言っています。『不法を赦され,罪をおおわれた人たちは,幸いである。主が罪を認めない人は幸いである。』」(ローマ1:16,17)「私は福音を恥とは思いません。福音は,ユダヤ人をはじめギリシヤ人にも,信じるすべての人にとっ...使徒信条「罪のゆるし」(ローマ4:6-8)

  • 使徒信条 「身体(からだ)のよみがえり」(1コリント15:42)

    使徒信条(1コリント15:42)「身体(からだ)のよみがえり」イエス・キリストを信じると,主が再臨するとき,「身体(からだ)のよみがえり」の恵みを受けます。わたしたちの魂が,この生涯の後,直ちに,頭(かしら)なるキリストのもとへ迎え入れられます。そして,イエス・キリストの再臨の時,わたしたちのこの体もまた,キリストの御力によって引き起こされ,再びわたしたちの魂と結び合わされて,キリストの栄光の御体と同じ形に変えられます。(1コリント15:42)「キリストは死者の中から復活した,と宣べ伝えられているのに,あなたがたの中のある者が,死者の復活などない,と言っているのはどういうわけですか。」☆(1ヨハネ3:2)「愛する者たち,わたしたちは,今既に神の子ですが,自分がどのようになるかは,まだ示されていません。しか...使徒信条「身体(からだ)のよみがえり」(1コリント15:42)

  • 使徒信条 「神の右に座したまえり」 (マタイ28:18)

    使徒信条神の右に座したまえり(マタイ28:18)「イエスは近づいて来て,彼らにこう言われた。『わたしには天においても,地においても,いっさいの権威が与えられています。』」イエス・キリストは神の右の座で,「天と地の一切の権能を授かっている」(マタイ28:18)と言います。「神の右に座し」とは,イエス・キリストが一定の場所ではなく,一定の機能を持っていることです。イエス・キリストは,神の真正の唯一の栄光,力,権力を持っています。(エペソ1:20-23)「神は,その全能の力をキリストのうちに働かせて,キリストを死者の中からよみがえらせ,天上においてご自分の右の座に着かせて,すべての支配,権威,権力,主権の上に,また,今の世ばかりでなく,次に来る世においてもとなえられる,すべての名の上に高く置かれました。また,神...使徒信条「神の右に座したまえり」(マタイ28:18)

  • 使徒信条 「陰府にくだり」 (マタイ27:57-61)

    使徒信条「陰府にくだり」(マタイ27:57-61)イエスが陰府(よみ)にくだるイエスは十字架にかけられた後,墓に葬られました。イエス・キリストは,十字架と陰府(よみ)にくだるまで,苦難を忍ばれました。そのことによって,わたしたちの地獄のような不安と苦痛と恐れと痛みから,わたしを解放してくださいました。○墓に葬られる(マタイ27:57-61)「夕方になって,アリマタヤの金持ちでヨセフという人が来た。彼もイエスの弟子になっていた。この人はピラトのところに行って,イエスのからだの下げ渡しを願った。そこで,ピラトは,渡すように命じた。ヨセフはそれを取り降ろして,きれいな亜麻布に包み,岩を掘って造った自分の新しい墓に納めた。墓の入口には大きな石をころがしかけて帰った。そこにはマグダラのマリヤとほかのマリヤとが墓のほ...使徒信条「陰府にくだり」(マタイ27:57-61)

  • 使徒信条 「我は聖霊を信ず」 (ローマ8:9-11)

    使徒信条(ローマ8:9-11)我は聖霊を信ず聖霊は最も近い,助け主である神です。聖霊なる神は,わたしたちのうちに,わたしたちと共にいる方です。1.聖霊は,神としての人格のある方です。2.聖霊は,イエス・キリストを示す方です。3.聖霊は,わたしたちに内住し,恵みを与える方です。(ローマ8:9-11)「けれども,もし神の御霊があなたがたのうちに住んでおられるなら,あなたがたは肉の中にではなく,御霊の中にいるのです。キリストの御霊を持たない人は,キリストのものではありません。もしキリストがあなたがたのうちにおられるなら,からだは罪のゆえに死んでいても,霊が,義のゆえに生きています。もしイエスを死者の中からよみがえらせた方の御霊が,あなたがたのうちに住んでおられるなら,キリスト・イエスを死者の中からよみがえらせた...使徒信条「我は聖霊を信ず」(ローマ8:9-11)

  • 聖霊降臨(使徒2:1-4)

    聖霊降臨(使徒2:1-4)新共同訳「五旬祭の日が来て,一同が一つになって集まっていると,突然,激しい風が吹いて来るような音が天から聞こえ,彼らが座っていた家中に響いた。そして,炎のような舌が分かれ分かれに現れ,一人一人の上にとどまった。すると,一同は聖霊に満たされ,“霊”が語らせるままに,ほかの国々の言葉で話しだした。」過越祭から50日目の五旬祭の日,イエスが約束されたとおり集まった弟子たちの上に,聖霊がくだりました。五旬祭の日が来て,一同が一つになって集まっていると,突然激しい風が吹いて来るような音が天から聞こえ,彼らが座っていた家中に響いた。そして,炎のような舌が分かれ分かれに現れ,一人一人の上にとどまった。すると,一同は聖霊に満たされ,〝霊〟が語らせるままに,ほかの国の言葉で話しだした。(使徒2:1...聖霊降臨(使徒2:1-4)

  • 2024.2.6 使徒信条 1

    2024.2.6使徒信条1○神を信ず(ローマ1:19)「なぜなら,神について知りうることは,彼らに明らかであるからです。それは神が明らかにされたのです。」われわれに向かって迫ってくる神の実存によってのみ,神は神であります。○神の全能(マタイ10:29,30)「二羽の雀は一アサリオンで売っているでしょう。しかし,そんな雀の一羽でも,あなたがたの父のお許しなしには地に落ちることはありません。また,あなたがたの頭の毛さえも,みな数えられています。」真の全能をわれわれに啓示するものこそ,聖霊による御子における父の啓示である。○神による創造1.無から2.言葉によって3.よく造られた☆(創世記1:31)「はなはだ良かった」世界が神の栄光の舞台であり人間がその栄光の証人となります。神の意図が造り主として「良かった」(「...2024.2.6使徒信条1

  • 使徒信条 聖霊を信じる (1コリント3:16)

    使徒信条(1コリント3:16)聖霊を信じる聖霊は,父なる神,子なる神と同じ永遠の神です。(1コリント3:16)「あなたがたは神の神殿であり,神の御霊があなたがたに宿っておられることを知らないのですか。」聖霊はイエス・キリストを信じる者に,キリストの恵みのすべてを与えてくださいます。(ルカ11:9-13)「わたしは,あなたがたに言います。求めなさい。そうすれば与えられます。捜しなさい。そうすれば見つかります。たたきなさい。そうすれば開かれます。だれであっても,求める者は受け,捜す者は見つけ出し,たたく者には開かれます。あなたがたの中で,子どもが魚を下さいと言うときに,魚の代わりに蛇を与えるような父親が,いったいいるでしょうか。卵を下さいと言うのに,だれが,さそりを与えるでしょう。してみると,あなたがたも,悪...使徒信条聖霊を信じる(1コリント3:16)

  • 使徒信条 「かしこより来たりて」 (使徒1:9-11)

    使徒信条「かしこより来たりて」(イエス・キリストの再臨)(使徒1:9-11)「こう言ってから,イエスは彼らが見ている間に上げられ,雲に包まれて,見えなくなられた。イエスが上って行かれるとき,弟子たちは天を見つめていた。すると,見よ,白い衣を着た人がふたり,彼らのそばに立っていた。そして,こう言った。『ガリラヤの人たち。なぜ天を見上げて立っているのですか。あなたがたを離れて天に上げられたこのイエスは,天に上って行かれるのをあなたがたが見たときと同じ有様で,またおいでになります。』」イエス・キリストが「座したたまえり」から,「キリストが来たる」ことが始まります。天にいるイエス・キリストは,栄光のうちに再びこられるのです。キリストは,わたしたちの罪の代わりに死んでくださった過去の方です。また,天に挙げられ,神の...使徒信条「かしこより来たりて」(使徒1:9-11)

  • 使徒信条 「イエス・キリストを信じる」 (ローマ10:9)

    使徒信条イエス・キリストを信じる「イエスは主である」(ローマ10:9,10)「すなわち,自分の口で,イエスは主であると告白し,自分の心で,神が死人の中からイエスをよみがえらせたと信じるなら,あなたは救われる。 なぜなら,人は心に信じて義とされ,口で告白して救われるからである。」イエスは,神の「独り子」です。イエス・キリストにおいて,神をを現わしました。「イエスは主である」(ローマ10:9)神はイエスに,神の名と主権,権威をあたえました。「イエス」とは,ギリシャ語ですが,ユダヤ人の名だと「ヨシュア」です。「イエス」の意味は,「ヤハウェは救い主」です。「キリスト」とは,「油注がれた者」という意味で,「救い主」を表わします。「主」とは,ヘブル語のヤハウェを現わしています。「主」とは,神御自身のことです。☆(ヨハ...使徒信条「イエス・キリストを信じる」(ローマ10:9)

  • 使徒信条 「罪の赦し」 (ローマ8:1,2)

    使徒信条罪の赦し(ローマ8:1,2)「キリスト・イエスにある者が罪に定められることは決してありません。なぜなら,キリスト・イエスにある,いのちの御霊の原理が,罪と死の原理から,あなたを解放したからです。」「罪のゆるし」とは,神がキリストの償(つぐな)いによって,わたしたちのすべての罪を赦してくださることです。そして,神はわたしたちの罪深い性質を解放してくださいます。イエス・キリストにあるとき,わたしたちは罪と死から永遠のいのちに移されます。恵みにより,キリストの義をわたしたちに与えてくださいます。そして,イエス・キリストがわたしたちの代わりに裁かれたことにより,私たちは裁きにあわないのです。神が私たちを赦しました。ですから,わたしたち自身を赦し,また隣人を赦さなければなりません。そうするなら,多くの心の病...使徒信条「罪の赦し」(ローマ8:1,2)

  • 使徒信条 「公同の教会」 (2テサロニケ2:13,14)

    使徒信条「公同の教会」  (2テサロニケ2:13,14)「しかし,あなたがたのことについては,私たちはいつでも神に感謝しなければなりません。主に愛されている兄弟たち。神は,御霊による聖めと,真理による信仰によって,あなたがたを,初めから救いにお選びになったからです。ですから神は,私たちの福音によってあなたがたを召し,私たちの主イエス・キリストの栄光を得させてくださったのです。」公同の教会とは,全人類の中から選び出した神を信じる群れです。世の初めから,終わりまでの真の神を信じる者の群れです。神は,この群れに,永遠の生命を与えてくださっています。イエス・キリストを信じることによって,その公同の教会の一員になります。☆キリストのからだは一つ(エペソ4:3-6)「平和のきずなで結ばれて御霊の一致を熱心に保ちなさい...使徒信条「公同の教会」(2テサロニケ2:13,14)

  • 使徒信条 「聖なる公同の教会,聖徒の交わり」 (マタイ28:19,20)

    「聖なる公同の教会,聖徒の交わり」使徒信条(マタイ28:19,20)「だから,あなたがたは行って,すべての民をわたしの弟子にしなさい。彼らに父と子と聖霊の名によって洗礼を授け,あなたがたに命じておいたことをすべて守るように教えなさい。わたしは世の終わりまで,いつもあなたがたと共にいる。」教会とは,イエス・キリストを信仰する者の群れです。教会は「聖」であります。「聖」とは,神のために分離するという意味です。教会は「公同」であり,個々の教会は,普遍的な教会の一部であります。教会は,「聖徒の交わり」です。イエス・キリストを信じる者は,すべてこの公同の教会に属しています。2014-02-23使徒信条「聖なる公同の教会,聖徒の交わり」(マタイ28:19,20)

  • 「生ける者と死ぬる者とを裁きたまわん」(使徒信条) (2コリント5:10)

    「生ける者と死ぬる者とを裁きたまわん」(2コリント5:10)「なぜなら,私たちはみな,キリストのさばきの座に現われて,善であれ悪であれ,各自その肉体にあってした行為に応じて報いを受けることになるからです。」イエス・キリストの再臨は,生きる者と死ぬ者を裁くためです。キリストは再臨の時,キリストの敵とキリストを信じる者の敵を,永遠の罰の中に投げ入れます。イエス・キリストは,わたしたちのために,神の裁きに対して,御自身を与えます。それは,すべての呪いをわたしたちから取り除いてくださいます。イエス・キリストを信じるものは,神のもとに召し,天の喜びと栄光のうちに入れてくださいます。○(ルカ21:27,28)「そのとき,人々は,人の子が力と輝かしい栄光を帯びて雲に乗って来るのを見るのです。これらのことが起こり始めたな...「生ける者と死ぬる者とを裁きたまわん」(使徒信条)(2コリント5:10)

  • 「全能の父なる神の右に座したまえり。」(使徒信条)(エペソ2:4-6)

    「全能の父なる神の右に座したまえり。」(エペソ2:4-6)「あわれみ豊かな神は,私たちを愛してくださったその大きな愛のゆえに,罪過の中に死んでいたこの私たちをキリストとともに生かし,・・あなたがたが救われたのは,ただ恵みによるのです。・・キリスト・イエスにおいて,ともによみがえらせ,ともに天の所にすわらせてくださいました。」イエス・キリストを信じる者は,イエス・キリストによって,罪が清算され,悪魔の力から開放されました。そして,わたしたちは,霊においてはキリストと共に復活しました。そして,キリストと共に神の御座の右に座っています。いまイエス・キリストは,神の右に座っています。神は,どこにでもいます。ですから,イエス・キリストもどこにでもいます。イエスは「天にあげられ,神の右にすわられた」(マタイ16:19...「全能の父なる神の右に座したまえり。」(使徒信条)(エペソ2:4-6)

  • 最後の審判(使徒信条)(2テサロニケ1:6,7)

    使徒信条最後の審判「かしこよりきたりて生ける者と死にたる者とを審きたまわん。」○(2テサロニケ1:6,7)「あなたがたを苦しめる者には,報いとして苦しみを与え,苦しめられているあなたがたには,私たちとともに,報いとして安息を与えてくださることは,神にとって正しいことなのです。そのことは,主イエスが,炎の中に,力ある御使いたちを従えて天から現われるときに起こります。」人は一度死ぬことと裁きにあうことが定まっています。最後の審判は,キリストが再臨し,死人の復活があって,直ちに行なわれます。この時,悪人と義人に対して裁きがあります。○悪人に対しての審判(ヨハネ黙示録21:8)「しかし,おくびょう者,不信仰の者,憎むべき者,人を殺す者,不品行の者,魔術を行なう者,偶像を拝む者,すべて偽りを言う者どもの受ける分は,...最後の審判(使徒信条)(2テサロニケ1:6,7)

  • 癒しのための40の聖書のみことば

    癒しのための40の聖書のみことば1.(箴言4:20-23)「わが子よ。わたしのことばをよく聞け。わたしのいうことに耳を傾けよ。それをあなたの目から離さず,あなたの心の内に保て。見いだす者には,それはいのちとなり,その全身を健やかにする。力の限り,見張って,あなたの心を見守れ。」2.(ヨシュア21:45)「主がイスラエルの家に約束された全ての良いことは,一つもたがわず,みな実現した。」3.(ピリピ2:13)「神は,みこころのままに,あなたがたの内に働いて志を立てさせ,事を行なわせてくださるのです。」4.(ローマ8:11)「もしイエスを死者の中からよみがえらせた方の御霊が,あなた方の内に住んでおられるなら,キリスト・イエスを死者の中からよみがえらせた方は,あなたがたの内に住んでおられる御霊によって,あなたがた...癒しのための40の聖書のみことば

  • 「からだのよみがえり」(使徒信条)(ヨハネ14:1-4)

    「からだのよみがへり,とこしえのいのちを信ず。」○体のよみがえり(ヨハネ14:1-4)「あなたがたは心を騒がしてはなりません。神を信じ,またわたしを信じなさい。わたしの父の家には,住まいがたくさんあります。もしなかったら,あなたがたに言っておいたでしょう。あなたがたのために,わたしは場所を備えに行くのです。わたしが行って,あなたがたに場所を備えたら,また来て,あなたがたをわたしのもとに迎えます。わたしのいる所に,あなたがたをもおらせるためです。わたしの行く道はあなたがたも知っています。」キリスト者には2つの希望があります。1.キリスト者の死に際して,キリスト者は霊的な状態で,キリストと共にいる。(2コリント5:1-5)「わたしたちの地上の住みかである幕屋が滅びても,神によって建物が備えられていることを,わ...「からだのよみがえり」(使徒信条)(ヨハネ14:1-4)

  • 「よみがえり」 (使徒信条)(ローマ4:25)

    「よみがえり」(使徒信条) (ローマ4:25)「主イエスは,私たちの罪のために死に渡され,私たちが義と認められるために,よみがえられたからです。」 イエス・キリストを信じる者は, キリストの復活によって,私たちは義を受けます。イエス・キリストが義であり,信じる者も義とされるのです。義とは,神によって,正しいと判断されることです。  (ローマ8:11)「もしイエスを死者の中からよみがえらせた方の御霊が,あなたがたのうちに住んでおられるなら,キリスト・イエスを死者の中からよみがえらせた方は,あなたがたのうちに住んでおられる御霊によって,あなたがたの死ぬべきからだをも生かしてくださるのです。」 キリストのよみがえりは,私たちの祝福に満ちたよみがえりの保証です。 2017-01-15「よみがえり」(使徒信条)(ローマ4:25)

  • 「天に昇り(昇天)」(使徒信条)(エペソ2:6)

    「天に昇り(昇天)」(使徒信条)天に昇り(昇天) (エペソ2:6)「キリスト・イエスにおいて,ともによみがえらせ,ともに天の所にすわらせてくださいました。」(使徒1:6-11)そこで,彼らは,いっしょに集まったとき,イエスにこう尋ねた。「主よ。今こそ,イスラエルのために国を再興してくださるのですか。」イエスは言われた。「いつとか,どんなときとかいうことは,あなたがたは知らなくてもよいのです。それは,父がご自分の権威をもってお定めになっています。しかし,聖霊があなたがたの上に臨まれるとき,あなたがたは力を受けます。そして,エルサレム,ユダヤとサマリヤの全土,および地の果てにまで,わたしの証人となります。」こう言ってから,イエスは彼らが見ている間に上げられ,雲に包まれて,見えなくなられた。イエスが上って行かれ...「天に昇り(昇天)」(使徒信条)(エペソ2:6)

  • 「聖霊によりてやどる」 (使徒信条)(ルカ1:35)

    「聖霊によりてやどる」(ルカ1:35)「聖霊があなたの上に臨み,いと高き方の力があなたをおおいます。それゆえ,生まれる者は,聖なる者,神の子と呼ばれます。」イエス・キリストが聖霊によって宿ったということは,神が人となったことを示しています。「聖霊によりてやどる」とは,イエス・キリストは神御自身であることを示しています。「処女マリヤより生まれ」とは,イエスが真の神であり,また人であることです。イエスの受肉は,アダムの創造に対応しています。人の創造の根源に,子なる神が父なる神から生まれたことにあるからです。人(アダム)の創造は,次のとおりです。(創世記2:7)「その後,神である主は,土地のちりで人を形造り,その鼻にいのちの息を吹き込まれた。そこで,人は,生きものとなった。」(ルカ1:26-38)「ところで,そ...「聖霊によりてやどる」(使徒信条)(ルカ1:35)

  • 「十字架につけられ,死にて,よみにくだり」(使徒信条)(ガラテヤ3:3)

    「十字架につけられ,死にて,よみにくだり」イエス・キリストは神ののろいを負い,十字架につけられ,神の罰を受けました。○(ガラテヤ3:3)「キリストは,私たちのためにのろわれたものとなって,私たちを律法ののろいから贖い出してくださいました。なぜなら,『木にかけられる者はすべてのろわれたものである。』と書いてあるからです。」(ローマ6:23)「罪から来る報酬は死です。しかし,神の下さる賜物は,私たちの主キリスト・イエスにある永遠のいのちです。」イエスの身に起きたことは,わたしたちに向けた無罪放免でした。わたしたちのために捧げたれたのは犠牲であり,神の勝利の出来事でした。(コロサイ2:14)「いろいろな定めのために私たちに不利な,いや,私たちを責め立てている債務証書を無効にされたからです。神はこの証書を取りのけ...「十字架につけられ,死にて,よみにくだり」(使徒信条)(ガラテヤ3:3)

  • 「父なる神の右に座し」(使徒信条)(マルコ16:19)

    「父なる神の右に座し」(マルコ16:19)「主イエスは,彼らにこう話されて後,天に上げられて神の右の座に着かれた。」☆彡(マタイ28:16-20)「しかし,十一人の弟子たちは,ガリラヤに行って,イエスの指示された山に登った。そして,イエスにお会いしたとき,彼らは礼拝した。しかし,ある者は疑った。イエスは近づいて来て,彼らにこう言われた。『わたしには天においても,地においても,いっさいの権威が与えられています。それゆえ,あなたがたは行って,あらゆる国の人々を弟子としなさい。そして,父,子,聖霊の御名によってバプテスマを授け,また,わたしがあなたがたに命じておいたすべてのことを守るように,彼らを教えなさい。見よ。わたしは,世の終わりまで,いつも,あなたがたとともにいます。』」イエス・キリストは,復活しました。...「父なる神の右に座し」(使徒信条)(マルコ16:19)

  • 「身体のよみがえり」(使徒信条)(1コリント15:20,21)

    身体のよみがえり (1コリント15:20,21)「今やキリストは,眠った者の初穂として死者の中からよみがえられました。というのは,死がひとりの人を通して来たように,死者の復活もひとりの人を通して来たからです。」  イエスの再臨のとき,信じる者の身体もよみがえり,イエス・キリストと共にいることになります。2017-01-15「身体のよみがえり」(使徒信条)(1コリント15:20,21)

  • 貧しい人を招く者 (ルカ14:12-14) 2024.6.7

    貧しい人を招く者(ルカ14:12-14)新改訳「また,イエスは,自分を招いてくれた人にも,こう話された。『昼食や夕食のふるまいをするなら,友人,兄弟,親族,近所の金持ちなどを呼んではいけません。でないと,今度は彼らがあなたを招いて,お返しすることになるからです。(12)祝宴を催す場合には,むしろ,貧しい者,からだの不自由な者,足のなえた者,盲人たちを招きなさい。(13)その人たちはお返しができないので,あなたは幸いです。義人の復活のときお返しを受けるからです。』」(14)「招いてくれた人」(12)に欠如している隣人愛への招き(10:37).繰り返される鍵語は「お返しする」(12,14,14)で,終末時の神からの報いが約束される(14).「義人の復活のとき」(ルカ11:14,参照ダニ12:2‐3)○(ダニエ...貧しい人を招く者(ルカ14:12-14)2024.6.7

  • 戸を叩く (黙示3:20) 2024.6.11 M.T

    戸を叩く (黙示3:20)新共同訳「見よ,わたしは戸口に立って,たたいている。だれかわたしの声を聞いて戸を開ける者があれば,わたしは中に入ってその者と共に食事をし,彼もまた,わたしと共に食事をするであろう。」心を開いて イエス・キリストを受け入れるなら救いとなります。 ○神の子となる(ヨハネ1:12)新共同訳「言は,自分を受け入れた人,その名を信じる人々には神の子となる資格を与えた。」言とはイエス・キリストです。イエス・キリストを受け入れるなら神の子となります。○神の義(ローマ3:22)新共同訳「すなわち,イエス・キリストを信じることにより,信じる者すべてに与えられる神の義です。そこには何の差別もありません。」イエス・キリストを受け入れ,信じる者私たちは神の義とされます。救いが与えられて神の国に入ります。戸を叩く(黙示3:20)2024.6.11M.T

  • 聖霊の証印 (エペソ1:13) M.T 2024.6.7

    聖霊の証印(エペソ1:13)新共同訳「あなたがたもまた,キリストにおいて,真理の言葉,救いをもたらす福音を聞き,そして信じて,約束された聖霊で証印を押されたのです。」イエスを信じた者は聖霊を受けます。この聖霊は,「聖霊の証印」です。「御国を受け継ぐための保証」となります。☆彡(エペソ1:13,14)新共同訳「1:13あなたがたもまた,キリストにおいて,真理の言葉,救いをもたらす福音を聞き,そして信じて,約束された聖霊で証印を押されたのです。 1:14この聖霊は,わたしたちが御国を受け継ぐための保証であり,こうして,わたしたちは贖われて神のものとなり,神の栄光をたたえることになるのです。」☆☆聖霊の降臨はイエスが約束します。(ヨハネ14:16)新共同訳「わたしは父にお願いしよう。父は別の弁護者を遣わして,永...聖霊の証印(エペソ1:13)M.T2024.6.7

  • 義人の復活のとき (ルカ14:12-14)ほか 2024.6.7のまとめ

    2024.6.7T.M○義人の復活のとき(ルカ14:12-14)新改訳「また,イエスは,自分を招いてくれた人にも,こう話された。『昼食や夕食のふるまいをするなら,友人,兄弟,親族,近所の金持ちなどを呼んではいけません。でないと,今度は彼らがあなたを招いて,お返しすることになるからです。祝宴を催す場合には,むしろ,貧しい者,からだの不自由な者,足のなえた者,盲人たちを招きなさい。その人たちはお返しができないので,あなたは幸いです。義人の復活のときお返しを受けるからです。』」イエス・キリストは隣人愛を教えます。「義人の復活のとき」神から「お返し」である祝福を受けます。○「盛大な宴会のたとえ」 (ルカ14:16,17)新共同訳「そこで,イエスは言われた。『ある人が盛大な宴会を催そうとして,大勢の人を招き,宴会の...義人の復活のとき(ルカ14:12-14)ほか2024.6.7のまとめ

  • 「三日目に死人のうちよりよみがへり,」(ローマ8:34)(使徒信条)

    復活(ローマ8:34)「復活」あるいは,「よみがえり」とは,イエスが勝利者であるということです。イエス・キリストは,光として闇に打ち破り,生命として死を克服し,人間の卑しい存在に神として打ち勝ちました。○(ローマ8:34)「罪に定めようとするのはだれですか。死んでくださった方,いや,よみがえられた方であるキリスト・イエスが,神の右の座に着き,私たちのためにとりなしていてくださるのです。」○(ルカ24:1ー7)「そして,週の初めの日の明け方早く,準備しておいた香料を持って墓に行った。見ると,石が墓のわきに転がしてあり,中に入っても,主イエスの遺体が見当たらなかった。そのため途方に暮れていると,輝く衣を着た二人の人がそばに現れた。婦人たちが恐れて地に顔を伏せると,二人は言った。『なぜ,生きておられる方を死者の...「三日目に死人のうちよりよみがへり,」(ローマ8:34)(使徒信条)

  • 「天に昇り(昇天)」(使徒信条)(エペソ2:6)

    天に昇り(昇天) (エペソ2:6)「キリスト・イエスにおいて,ともによみがえらせ,ともに天の所にすわらせてくださいました。」(使徒1:6-11)そこで,彼らは,いっしょに集まったとき,イエスにこう尋ねた。「主よ。今こそ,イスラエルのために国を再興してくださるのですか。」イエスは言われた。「いつとか,どんなときとかいうことは,あなたがたは知らなくてもよいのです。それは,父がご自分の権威をもってお定めになっています。しかし,聖霊があなたがたの上に臨まれるとき,あなたがたは力を受けます。そして,エルサレム,ユダヤとサマリヤの全土,および地の果てにまで,わたしの証人となります。」こう言ってから,イエスは彼らが見ている間に上げられ,雲に包まれて,見えなくなられた。イエスが上って行かれるとき,弟子たちは天を見つめてい...「天に昇り(昇天)」(使徒信条)(エペソ2:6)

  • 「イエス・キリストを信ず」(使徒信条) (エペソ3:14-17)

    (使徒信条)「我は天地の造り主,全能の父なる神を信ず。我はその独り子,我らの主,イエス・キリストを信ず。」「信仰」とは私たちの信仰によって,イエス・キリストがわたしたちの心に住んでくださいます。(エペソ3:14-17)「こういうわけで,私はひざをかがめて,天上と地上で家族と呼ばれるすべてのものの名の元である父の前に祈ります。どうか父が,その栄光の豊かさに従い,御霊により,力をもって,あなたがたの内なる人を強くしてくださいますように。こうしてキリストが,あなたがたの信仰によって,あなたがたの心のうちに住んでいてくださいますように。」パウロは,わたしたちの「内なる人」(心に住むキリスト)を強くしてくださることを祈ります。「キリストがわたしたちの心の内に住む」とは,わたしたちが直接キリストと結ばれることです。わ...「イエス・キリストを信ず」(使徒信条)(エペソ3:14-17)

  • 「十字架につけられ」(使徒信条) (ヨハネ19:28)

    十字架につけられる「完了した」,「万事は終わった」と,イエス・キリストは十字架の上で天に召される前に言いました。「完了した」(ヨハネ19:30)と訳されたギリシア語は「完成する、成し遂げる」です。つまり,贖いのわざは成し遂げられ,その働きは完了し,もう二度とその働きは不要であることを意味しています。これが「完了した」というイェシュアの言葉の意味です。イエス・キリストは十字架の上で次のようにおっしゃいました。(ヨハネ19:28)「この後,イエスは,すべてのことが完了したのを知って,聖書が成就するために,『わたしは渇く。』と言われた。」イエス・キリストは,神の意思を成しとげました。イエスの十字架の業は,神が受けいれた犠牲です。砕けた魂・悔いた心がささげらました。ダビデは次の詩を書いています。(詩篇51:19)...「十字架につけられ」(使徒信条)(ヨハネ19:28)

  • 主の晩餐 (マタイ26:27-29) 修正必要 2024.6.7

    主の晩餐 (マタイ26:29)新共同訳 「言っておくが,わたしの父の国であなたがたと共に新たに飲むその日まで,今後ぶどうの実から作ったものを飲むことは決してあるまい。」イエスを信じる者は,救いに与ります。イエス・キリストの再臨後の神の国では,もう一度主の晩餐を受けます。神の国の宴会です。☆彡(マタイ26:27-29)新共同訳 26:26一同が食事をしているとき,イエスはパンを取り,賛美の祈りを唱えて,それを裂き,弟子たちに与えながら言われた。「取って食べなさい。これはわたしの体である。」 26:27また,杯を取り,感謝の祈りを唱え,彼らに渡して言われた。「皆,この杯から飲みなさい。 26:28これは,罪が赦されるように,多くの人のために流されるわたしの血,契約の血である。 26:29言っておくが,わたしの...主の晩餐(マタイ26:27-29)修正必要2024.6.7

  • 「大宴会」のたとえ (ルカ14:23,24) 2 まだ

    「大宴会」のたとえ2(ルカ14:23,24)新共同訳「主人は言った。『通りや小道に出て行き,無理にでも人々を連れて来て,この家をいっぱいにしてくれ。言っておくが,あの招かれた人たちの中で,わたしの食事を味わう者は一人もいない。』」私たちは宴会に招かれていますイエスを受け入れ,イエスの言葉を信じるなら 宴会に出席できます。そこは神の国です。☆彡(ルカ14:15-24)新共同訳 14:15食事を共にしていた客の一人は,これを聞いてイエスに,「神の国で食事をする人は,なんと幸いなことでしょう」と言った。 14:16そこで,イエスは言われた。「ある人が盛大な宴会を催そうとして,大勢の人を招き, 14:17宴会の時刻になったので,僕を送り,招いておいた人々に,『もう用意ができましたから,おいでください』と言わせた。...「大宴会」のたとえ(ルカ14:23,24)2まだ

  • 「盛大な宴会のたとえ」 (ルカ14:16,17)

    「盛大な宴会のたとえ」(ルカ14:16,17)新共同訳「そこで,イエスは言われた。『ある人が盛大な宴会を催そうとして,大勢の人を招き,宴会の時刻になったので,僕を送り,招いておいた人々に,「もう用意ができましたから,おいでください」と言わせた。』」○(ルカ14:23,24)新共同訳「主人は言った。『通りや小道に出て行き,無理にでも人々を連れて来て,この家をいっぱいにしてくれ。言っておくが,あの招かれた人たちの中で,わたしの食事を味わう者は一人もいない。』」要点は,神の国の招きを断る者は神の国に入れなくなるということです。招きに応えた者は,盛大な宴会で食事を味わうことが出来ます。☆彡「大宴会」のたとえ(ルカ14:15-24)新共同訳 14:15食事を共にしていた客の一人は,これを聞いてイエスに,「神の国で食...「盛大な宴会のたとえ」(ルカ14:16,17)

  • 再臨,最後の審判,新しい天と地 2024.6.7 書き換え

    再臨,最後の審判,新しい天と地○人の子が来る(再臨)(ルカ21:27)新共同訳「そのとき,人の子が大いなる力と栄光を帯びて雲に乗って来るのを,人々は見る。」「人の子」とは,イエス・キリストです。イエスは,もう一度来られると言いました。☆彡(ルカ21:25-28)新共同訳 21:25「それから,太陽と月と星に徴が現れる。地上では海がどよめき荒れ狂うので,諸国の民は,なすすべを知らず,不安に陥る。 21:26人々は,この世界に何が起こるのかとおびえ,恐ろしさのあまり気を失うだろう。天体が揺り動かされるからである。 21:27そのとき,人の子が大いなる力と栄光を帯びて雲に乗って来るのを,人々は見る。 21:28このようなことが起こり始めたら,身を起こして頭を上げなさい。あなたがたの解放の時が近いからだ。」○再臨...再臨,最後の審判,新しい天と地2024.6.7書き換え

  • 義人の復活のとき (ルカ14:12-14) 2024.6.11

    義人の復活のとき(ルカ14:12-14)新改訳「また,イエスは,自分を招いてくれた人にも,こう話された。『昼食や夕食のふるまいをするなら,友人,兄弟,親族,近所の金持ちなどを呼んではいけません。でないと,今度は彼らがあなたを招いて,お返しすることになるからです。祝宴を催す場合には,むしろ,貧しい者,からだの不自由な者,足のなえた者,盲人たちを招きなさい。その人たちはお返しができないので,あなたは幸いです。義人の復活のときお返しを受けるからです。』」イエス・キリストは隣人愛を教えます。「義人の復活のとき」(ルカ11:14,参照ダニ12:2‐3)神から「お返し」である祝福を受けます。☆彡客と招待する者への教訓(ルカ14:7-14)新共同訳「イエスは,招待を受けた客が上席を選ぶ様子に気づいて,彼らにたとえを話さ...義人の復活のとき(ルカ14:12-14)2024.6.11

  • 「罪のゆるし,」(使徒信条) 信仰による義 (ローマ5:1)

    「罪のゆるし,身体のよみがへり,永遠の命を信ず。」(使徒信条)信仰による義(ローマ5:1)「信仰によって義と認められた私たちは,私たちの主イエス・キリストによって,神との平和を持っています。」人生の目標は,人生の終わりの時,良く生きたと認られることではないでしょうか。イエス・キリストを信じるとき,人生の途上でそれは与えられます。イエス・キリストを信じることが,良く生きる人生のスタートです。イエス・キリストを信じた時,イエス・キリストの人生がわたしたちの人生となります。イエス・キリストは良く生きました。(正しく生きました)イエス・キリストは,義しく,聖く,知恵のある方だからです。わたしたちは,信じたとき,それが与えられます。日々,イエスに似た者に変えられます。イエスと再び会うとき,わたしたちは完全な者となり...「罪のゆるし,」(使徒信条)信仰による義(ローマ5:1)

  • コロサイ人への手紙 解説 重要な言葉 2015-11-10

    コロサイ人への手紙解説この手紙は,パウロがローマの獄中からコロサイの教会に紀元61年ごろ書いています。☆大切なことは,次のことです。(コロサイ2:3)「知恵と知識の宝はすべて,キリストの内に隠れています。」(コロサイ3:1)「上にあるものに心を留め,地上のものに心を引かれないようにしなさい。」○コロサイの教会には,ユダヤ教的な,また異端の次の教えが入ってきました。言い伝え(2:8),割礼(2:11),天使礼拝(2:18),ギリシャのグノーシスの哲学(2:8),世の諸霊(2:8),ペルシャの占いの教えです。1章パウロの祈り(コロサイ1:9,10)「わたしたちは,絶えずあなたがたのために祈り,願っています。どうか,“霊”によるあらゆる知恵と理解によって,神の御心を十分悟り,すべての点で主に喜ばれるように主に従...コロサイ人への手紙解説重要な言葉2015-11-10

  • エペソ人の手紙 解説 1 2018.6.7

     エペソ人の手紙解説(口語訳聖書) エペソ人への手紙,ピリピ,コロサイ,ピレモンへの手紙は,「獄中書簡」と呼ばれています。アジヤ州第1の都であったエペソの町は,パウロが3年間も滞在して伝道した町でした。ところがその後,異端や偽教師によって混乱されたので,西暦60年頃にローマの獄中からパウロは,この手紙を書きました。世の創造以前からの救いを述べています。○エペソ1章あいさつ(エペソ1:1)口語訳「神の御旨によるキリスト・イエスの使徒パウロから,エペソにいる,キリスト・イエスにあって忠実な聖徒たちへ。」カルヴァンは,この書を「最愛の書」と呼びました。詩人のコーリッジは「人間の書いた最も神聖な書」と言っています。○エペソ1章血(いのち)によるあがない 神の豊かな恵み(エペソ1:5-7)口語訳「わたしたちに,イエ...エペソ人の手紙解説12018.6.7

  • ピリピの手紙 解説 3 重要 2019.6.5

    ピリピの手紙解説3喜びと希望のメッセージ希望こそ復活の喜び獄中にいたパウロは自分の様子を知らせるため、ピリピの教会に勧めの手紙を書きました。○真実の愛(ピリピ1:9-11)「私は祈っています。あなたがたの愛が真の知識とあらゆる識別力によって,いよいよ豊かになり,あなたがたが,真にすぐれたものを見分けることができるようになりますように。またあなたがたが,キリストの日には純真で非難されるところがなく,イエス・キリストによって与えられる義の実に満たされている者となり,神の御栄えと誉れが現わされますように。」パウロのピリピの信徒のための祈りです。愛が豊かになるように祈っています。○イエスは次のように言いました。(ヨハネ15:17)「あなたがたが互いに愛し合うこと,これが,わたしのあなたがたに与える戒めです。」イエ...ピリピの手紙解説3重要2019.6.5

  • ピリピ人への手紙 解説 2 2018-04-16

    ピリピ人への手紙解説2パウロが紀元61年ごろ,ローマの獄中からピリピの教会に宛てて送ったものです。「喜びの手紙」と呼ばれています。ピリピ1章「生きることはキリスト」(ピリピ1:21)「私にとっては,生きることはキリスト,死ぬことも益です。」パウロにとって,イエス・キリストが人生のすべてでした。パウロはこの言葉を実践しました。(ピリピ1:29)「あなたがたはキリストのために,ただ彼を信じることだけではなく,彼のために苦しむことをも賜わっている。」○ピリピ2章キリスト,人間と同じようになる(ピリピ2:6,7a)「キリストは神の御姿である方なのに,神のあり方を捨てられないとは考えず,ご自分を無にして,仕える者の姿をとり,人間と同じようになられました。」イエス・キリストの姿です。神が受肉した意味を明らかにします。...ピリピ人への手紙解説22018-04-16

  • ピリピ 4か所

    ピリピ4か所○(ピリピ人1:21)「私にとっては,生きることはキリスト,死ぬこともまた益です。」パウロは,この世を去って,天国でキリストと共にいたいと願います。○(ピリピ2:17)「私は喜びます。あなたがたすべてとともに喜びます。」パウロは獄中にいましたが,喜びがありました。○(ピリピ3:20)「私たちの国籍は天にあります。」イエスを信じる者の国籍は天にあります。イエス・キリストは,天で私たちを,ご自身の栄光の体と同じ姿にわたしたちを変えてくださいます。○(ピリピ4:19)「私の神は,キリストにあるご自身の栄光の富をもって,あなたがたの必要をすべて満たしてくださいます。」キリスト・イエスは,私たちの必要を満たしてくださいます。2021-09-14ピリピ4か所

  • 大切な聖書の言葉 数か所 (創世記2:7)ほか 2023.3.20

    2023.3.20大切な聖書の言葉数か所○人は生きた者となった(創世記2:7)口語訳「主なる神は土のちりで人を造り,命の息をその鼻に吹きいれられた。そこで人は生きた者となった。」○みつばさの陰(詩篇17:8,9)口語訳「ひとみのようにわたしを守り, みつばさの陰にわたしを隠し, わたしをしえたげる悪しき者から, わたしを囲む恐ろしい敵から,のがれさせてください。」○主はわが岩(詩篇18:2)口語訳「主はわが岩,わが城,わたしを救う者,わが神,わが寄り頼む岩, わが盾,わが救の角,わが高きやぐらです。」 ○主はわたしの牧者(詩編23)口語訳ダビデの歌「主はわたしの牧者であって,わたしには乏しいことがない。主はわたしを緑の牧場に伏させ,いこいのみぎわに伴われる。主はわたしの魂をいきかえらせ,み名のためにわたし...大切な聖書の言葉数か所(創世記2:7)ほか2023.3.20

  • 『光があれ。』(創世記1:3)ほか9 2024.4.9 T.N

    (創世記1:3)新改訳「神は仰せられた。『光があれ。』すると光があった。」○(2コリント1:4)新共同訳「神は,あらゆる苦難に際してわたしたちを慰めてくださるので,わたしたちも神からいただくこの慰めによって,あらゆる苦難の中にある人々を慰めることができます。」神は慰めてくださる(エレミヤ29:13,14a)新共同訳「わたしを尋ね求めるならば見いだし,心を尽くしてわたしを求めるなら,わたしに出会うであろう,と主は言われる。」(イザヤ41:10)新共同訳「恐れることはない,わたしはあなたと共にいる神。たじろぐな,わたしはあなたの神。勢いを与えてあなたを助けわたしの救いの右の手であなたを支える。」(イザヤ6:3)新共同訳「彼らは互いに呼び交わし,唱えた。『聖なる,聖なる,聖なる万軍の主。主の栄光は,地をすべて覆...『光があれ。』(創世記1:3)ほか92024.4.9T.N

  • エペソ人への手紙 解説 2024.1.12

    エペソ人への手紙解説2024○すべての霊的祝福(エペソ1:3)「私たちの主イエス・キリストの父なる神がほめたたえられますように。神はキリストにあって,天にあるすべての霊的祝福をもって私たちを祝福してくださいました。」「霊的祝福」には,「罪の赦し」(1:7),信仰(2:8)特別な賜物(4:11)などがあります。○天の右の座(エペソ1:20,21)新共同訳「神は,この力をキリストに働かせて,キリストを死者の中から復活させ,天において御自分の右の座に着かせ,すべての支配,権威,勢力,主権の上に置き,今の世ばかりでなく,来るべき世にも唱えられるあらゆる名の上に置かれました。」今,イエス・キリストは,天において御自分の右の座にいます。私たちはそこから恵みを受けています。(エペソ2:6)「キリスト・イエスによって共に...エペソ人への手紙解説2024.1.12

  • エペソの手紙 抜粋 4 2021-10-10

    エペソの手紙抜粋4(教会)(口語訳)○キリストの権威(エペソ1:21)「彼を,すべての支配,権威,権力,権勢の上におき,また,この世ばかりでなくきたるべき世においても唱えられる,あらゆる名の上におかれたのである。」キリストは,すべてを支配する権威が与えられています。○キリストのからだであるキリスト(エペソ1:23)「この教会はキリストのからだであって,すべてのものを,すべてのもののうちに満たしているかたが,満ちみちているものに,ほかならない。」教会は頭なるキリストの体です。教会はすべてが満ちています。☆彡(エペソ1:15-23)「こういうわけで,わたしも,主イエスに対するあなたがたの信仰と,すべての聖徒に対する愛とを耳にし,わたしの祈のたびごとにあなたがたを覚えて,絶えずあなたがたのために感謝している。ど...エペソの手紙抜粋42021-10-10

  • ヤコブ書 解説 2024.6.10

    ヤコブ書2024.6.10○ヤコブ1章「人の怒り」(ヤコブ1:19-20)「愛する兄弟たちよ。このことを知っておきなさい。人はすべて,聞くに早く,語るにおそく,怒るにおそくあるべきである。人の怒りは,神の義を全うするものではないからである」「聞くに早く,語るにおそく,怒るにおそくあるべきである。」とヤコブは言います。○ヤコブ2章「神を信じている」(ヤコブ2:19)「あなたは,神はただひとりであると信じているのか。それは結構である。悪霊どもでさえ,信じておののいている。」神の存在を信じるだけでなく,神に信頼するようにということで。○ヤコブ3章「あやまちを犯す」(ヤコブ3:2)「わたしたちは皆,多くのあやまちを犯すものである。もし,言葉の上であやまちのない人があれば,そういう人は,全身をも制御することのできる...ヤコブ書解説2024.6.10

  • ヨブ記 解説 2020.4.12

    ヨブ記ヨブ記の著者が誰なのかははっきりしていません。ヨブ,エリフ,モーセかソロモンなどのが著者であるという説があります。ヨブ記の著者が誰なのかによって,執筆年代が変わってきます。モーセが著者の場合は紀元前1440年頃,ソロモンが著者の場合は紀元前950年頃が執筆年代になりますが,著者がはっきりしていないので執筆年代もわかりません。ヨブが家族の中で祭司の役をしていることから,族長時代の人物であり,文書か口伝の方法で伝えられ,ソロモン時代に,今日のかたちにまとめられたと考える人がいますが,はっきりしません。○正しい人ヨブ(ヨブ1:1)「ウツの地にヨブという人がいた。無垢な正しい人で,神を畏れ,悪を避けて生きていた。」○サタンからの試練(ヨブ1:12)「主はサタンに言われた。『それでは,彼のものを一切,お前のい...ヨブ記解説2020.4.12

  • ペテロの手紙 第1,第2 解説 重要 2016-06-06

      ペテロの手紙第1,第2 ペテロの手紙第1は,使徒ペテロが紀元63年ごろ,ローマからキリスト者に宛てたものです。(1:1)ローマは,バビロン(5:13)と書かれています。ペテロは,第一の手紙で,教会の外側からの迫害への対処の仕方を,教えました。 第二の手紙で,ペテロは,イエスとその再臨について,間違った教えを,教会の信者に警告しています。      ペテロの手紙第1(1ペテロ) ペテロが,試練の中にある信徒を励ますために書かれています。 試練の中での希望の手紙です。   聖霊による新しく生まれる(十字架,復活,聖霊) (1ペテロ1:2,3)「父なる神の予知に従い,御霊の聖めによって,イエス・キリストに従うように,またその血の注ぎかけを受けるように選ばれた人々へ。どうか,恵みと平安が,あなたがたの上にます...ペテロの手紙第1,第2解説重要2016-06-06

  • 使徒の働き1(使徒1-7章) エルサレムで教会の始まり 2018-05-05

    使徒の働き1(使徒1-7章) エルサレムで教会が始まる口語訳聖書引用 ○ 使徒1章から7章までは,エルサレムで教会の始まりです。  使徒1章  約束の聖霊 (使徒1:3-5)「イエスは苦難を受けたのち,自分の生きていることを数々の確かな証拠によって示し,四十日にわたってたびたび彼らに現れて,神の国のことを語られた。そして食事を共にしているとき,彼らにお命じになった,『エルサレムから離れないで,かねてわたしから聞いていた父の約束を待っているがよい。すなわち,ヨハネは水でバプテスマを授けたが,あなたがたは「間もなく聖霊によって,バプテスマを授けられるであろう』」。  イエス・キリストは復活し,弟子たちに現れ,弟子たちに聖霊のバプテスマを授けると約束しました。   ○  使徒2章聖霊が降る  (使徒2:1-4)...使徒の働き1(使徒1-7章)エルサレムで教会の始まり2018-05-05

  • 使徒の働き2(使徒8章-12章)教会がユダヤとサマリヤに広がる 2018-05-05

    使徒の働き2(使徒8章-12章)教会がユダヤとサマリヤに広がる○使徒8章から12章まで,教会がユダヤとサマリヤに広がります。○使徒の働き8章☆サマリヤで聖霊が下る。(使徒8:14-17)「エルサレムにいる使徒たちは,サマリヤの人々が,神の言を受け入れたと聞いて,ペテロとヨハネとを,そこにつかわした。ふたりはサマリヤに下って行って,みんなが聖霊を受けるようにと,彼らのために祈った。それは,彼らはただ主イエスの名によってバプテスマを受けていただけで,聖霊はまだだれにも下っていなかったからである。そこで,ふたりが手を彼らの上においたところ,彼らは聖霊を受けた。」エルサレムでの教会への迫害で,使徒たちは散らされ,ユダヤとサマリヤに福音は広がっていきます。ペテロとヨハネはサマリヤに行き,イエスを信じた者に聖霊のバプ...使徒の働き2(使徒8章-12章)教会がユダヤとサマリヤに広がる2018-05-05

  • 使徒の働き3(使徒13-20章)教会は地の果てまで広がる 2018-05-05

    使徒の働き3(使徒13-28章)教会は地の果てまで広がる(口語訳聖書)○パウロの第1回伝道旅行(使徒13-14章)○使徒13章パウロのアンテオケでの説教(使徒13:1-3)「アンテオケにある教会には,バルナバ,ニゲルと呼ばれるシメオン,クレネ人ルキオ,領主ヘロデの乳兄弟マナエン,およびサウロなどの預言者や教師がいた。一同が主に礼拝をささげ,断食をしていると,聖霊が『さあ,バルナバとサウロとを,わたしのために聖別して,彼らに授けておいた仕事に当らせなさい』と告げた。そこで一同は,断食と祈とをして,手をふたりの上においた後,出発させた。」パウロの第一回の伝道旅行が始まります。サウロ(別名でパウロ)は,アンテオケの教会から宣教に送り出されます。サウロはユダヤ名であり,パウロはローマ名です。彼はアンテオケで説教を...使徒の働き3(使徒13-20章)教会は地の果てまで広がる2018-05-05

  • 使徒の働き4(使徒21-28章) パウロのローマ訪問 2018-05-05

    使徒の働き4(使徒21-28章)パウロのローマ訪問 (口語訳聖書)○使徒21章パウロ,エルサレムに行く初代教会のアガポという預言者は,パウロがエルサレムで迫害されると預言しました。パウロは迫害を迫害を,福音を語るための機会ととらえ,エルサレムに行きます。(使徒21:9-12)○4人の娘が預言します。(使徒21:13)「その時パウロは答えた,『あなたがたは,泣いたり,わたしの心をくじいたりして,いったい,どうしようとするのか。わたしは,主イエスの名のためなら,エルサレムで縛られるだけでなく,死ぬことをも覚悟しているのだ。』」○パウロ,ユダヤ人たちに捕らえられる(使徒21:27,28口語訳)「七日の期間が終ろうとしていた時,アジヤからきたユダヤ人たちが,宮の内でパウロを見かけて,群衆全体を煽動しはじめ,パウロ...使徒の働き4(使徒21-28章)パウロのローマ訪問2018-05-05

  • 詩編 1 1-29編

    詩編11-29編  詩編の中から好きな言葉を選びました。わたしが撮った写真とイエスの言葉,讃美歌などを加えました。 詩編150編を庭にたとえるなら,選んだ言葉は飛び石のようです。 わたしたちを導いてくださる光となって下さると思います。   ○  みことばを喜ぶ(詩篇1) (詩篇1:1,2)「幸いなことよ。悪者のはかりごとに歩まず,罪人の道に立たず,あざける者の座に着かなかった,その人。まことに,その人は主のおしえを喜びとし,昼も夜もそのおしえを口ずさむ。」「主のおしえ」(神のみことば)の詩です。 神のはかりごと(計画)に歩む人は, 幸いだといいます。 イエスの山上の説教にも「幸いなこと」を,宣べています。(マタイ5:3-10) 「口ずさむ」とは,聖書の言葉を暗誦し,瞑想し,小さく口に出すことです。 みこと...詩編11-29編

  • 詩編 2 30-41編

    詩編 230-41編 ○詩篇30 「感謝の歌」 (詩編30:2,3)「主よ,あなたをあがめます。あなたは敵を喜ばせることなく,わたしを引き上げてくださいました。わたしの神,主よ,叫び求めるわたしを,あなたは癒してくださいました。」  「癒(いや)しへの感謝の歌」です。 続いて詩人(ダビデ)は次のように歌います。  (詩編30:6)「ひととき,お怒りになっても,命を得させることを御旨としてくださる。泣きながら夜を過ごす人にも,喜びの歌と共に朝を迎えさせてくださる。」  (詩編30:5)「まことに,御怒りはつかの間,いのちは恩寵のうちにある。夕暮れには涙が宿っても,朝明けには喜びの叫びがある。」○詩篇31驚くばかりの恵み (詩篇31:21)「ほむべきかな。主。主は包囲された町の中で私に奇しい恵みを施されました...詩編230-41編

  • 詩編 3 42-72篇

    詩編3詩編42-72篇 ○詩編42「谷川の流れのをしたう鹿のように」(詩編42:1,2)「鹿が谷川の流れを慕いあえぐように,神よ。私のたましいはあなたを慕いあえぎます。」  詩編42と43は,元は一つのものです。 苦悩の中に会った詩人は,次のように祈ります。 (詩編43:3)「どうか,あなたの光とまことを送り,私を導いてください。」 そして,神からの言葉を聞きます。  ♪「鹿のように」(ワーシップ)「谷川の流れのをしたう鹿のように主よ我が魂はあなたをしたうあなたこそ我が盾あなたこそ我が力あなたこそ我が望み我は主を仰ぐ」  (詩編42:1-5)「鹿が谷川の流れを慕いあえぐように,神よ。私のたましいはあなたを慕いあえぎます。私のたましいは,神を,生ける神を求めて渇いています。いつ,私は行って,神の御前に出まし...詩編342-72篇

  • 詩編 4 73-89篇

    詩編473-89篇○詩編73悪者の最後(詩編73:1-3)「まことに神は,イスラエルに,心のきよい人たちに,いつくしみ深い。しかし,私自身は,この足がたわみそうで,私の歩みは,すべるばかりだった。それは,私が誇り高ぶる者をねたみ,悪者の栄えるのを見たからである。」 アサフの詩編の一つ。アサフは悪者(神に逆らっている者)が栄えているのを見て,神につまづきます。神の答えは, 悪者は,繁栄しているように思われるが,その終わりを見なさいと言うものです。 (詩編73:27,28)「それゆえ,見よ。あなたから遠く離れている者は滅びます。あなたはあなたに不誠実な者をみな滅ぼされます。しかし私にとっては,神の近くにいることが,しあわせなのです。私は,神なる主を私の避け所とし,あなたのすべてのみわざを語り告げましょう。」 ...詩編473-89篇

  • 詩編 5 90-106篇

    詩編 590-106篇 ○詩編90神の永遠,人のはかなさ (詩編90:1-6)(祈り。神の人モーセの詩。)「主よ,あなたは代々にわたしたちの宿るところ。山々が生まれる前から,大地が,人の世が,生み出される前から,世々とこしえに,あなたは神。あなたは人を塵に返し,「人の子よ,帰れ」と仰せになります。千年といえども御目には,昨日が今日へと移る夜の一時にすぎません。あなたは眠りの中に人を漂わせ,朝が来れば,人は草のように移ろいます。朝が来れば花を咲かせ,やがて移ろい,夕べにはしおれ,枯れて行きます。」  モーセの祈りです。 創造主である神は,永遠です。 人は,はかないものです。 神は,人間の避けどころとしての住まいです。 ○ 詩編91  「翼の下に」 (詩編91:1-4a)「いと高き神のもとに身を寄せて隠れ,全...詩編590-106篇

  • 詩編 6 107-130篇 2017.7.23

    詩編 6107-130篇詩編107恵み深い神に感謝せよ (詩編107:1-9)「恵み深い主に感謝せよ,慈しみはとこしえに」と主に贖われた人々は唱えよ。主は苦しめる者の手から彼らを贖い,国々の中から集めてくださった。東から西から,北から南から。彼らは,荒れ野で迷い,砂漠で人の住む町への道を見失った。飢え,渇き,魂は衰え果てた。苦難の中から主に助けを求めて叫ぶと,主は彼らを苦しみから救ってくださった。主はまっすぐな道に彼らを導き,人の住む町に向かわせてくださった。主に感謝せよ。主は慈しみ深く,人の子らに驚くべき御業を成し遂げられる。主は渇いた魂を飽かせ,飢えた魂を良いもので満たしてくださった。」  バビロン捕囚から帰還した人々に対し, 主が様々な危機に際して恵みを示し, 感謝をささげるように呼びかけています。...詩編6107-130篇2017.7.23

  • 詩編 7 131篇 -150編 2017.10.15

    詩編7131篇ー150篇 詩編131わたしの魂を,幼子のように (詩編131:2)(都に上る歌。ダビデの詩。)「主よ,わたしの心は驕っていません。わたしの目は高くを見ていません。大き過ぎることを,わたしの及ばぬ驚くべきことを,追い求めません。わたしは魂を沈黙させます。わたしの魂を,幼子のように,母の胸にいる幼子のようにします。イスラエルよ,主を待ち望め。今も,そしてとこしえに。」 幼子のように信頼する者を,神は祝して下さいます。 (マタイ11:25)「そのとき,イエスはこう言われた。『天地の主である父よ,あなたをほめたたえます。これらのことを知恵ある者や賢い者には隠して,幼子のような者にお示しになりました。』」  ○詩篇132 「ここはわが住まい」(詩篇132:13-15)「主はシオンを選び,それをご自分...詩編7131篇-150編2017.10.15

  • 雅歌 解説 2018.1.17

      雅歌解説  雅歌は,ヘブル語聖書では「歌の中の歌」(「最上の歌」)と呼んでいます。 著者はソロモンです。(雅歌1:1)  ○  わが愛する者 (雅歌2:1-3)「私はシャロンのサフラン,谷のゆりの花。わが愛する者が娘たちの間にいるのは,いばらの中のゆりの花のようだ。私の愛する方が若者たちの間におられるのは,林の木の中のりんごの木のようです。私はその陰にすわりたいと切に望みました。その実は私の口に甘いのです。」  「りんご」は愛,または愛の歓喜の象徴として用いられています。 男女の愛を「ゆりの花」,「りんごの木」と表現しています。  ☆  まず,雅歌は神が与えた正しい結婚関係の愛の美と純潔を教えています。  雅歌が聖書に入れられたのは,わたしたちの愛よりも純潔な神の愛を示しているからです。 雅歌の愛はキ...雅歌解説2018.1.17

  • 伝道の書 解説 C 2018-01-17

    伝道の書 著者はイスラエルの王のソロモンです。(伝道1:1) ○  「空の空」 (伝道1:2)「空の空。伝道者は言う。空の空。すべては空。」  伝道者の書は「もし神がいなかったら」から出発して,「神を恐れよ」と答えを出しています。 どのような知識を持っていても,この世の知識だけなら,神の愛も贖いも,永遠のいのちも,希望も見出すことが出来ないで,ただむなしいだけになります。  ○  あなたの若い日に (伝道12:1)「あなたの若い日に,あなたの創造者を覚えよ。わざわいの日が来ないうちに,また『何の喜びもない。』と言う年月が近づく前に。」  伝道者は「空の空」と言い続けてましたが,ここでその解決を言います。 「創造者」とは,天地を造られた神です。  (創世記1:1)「初めに,神が天と地を創造した。」  「覚え...伝道の書解説C2018-01-17

  • 歴代誌 抄 解説

    歴代誌○1歴代誌系図,ダビデの治世1歴代誌,2歴代誌,エズラ,ネヘミヤはもと1冊,あるいは一連の作であり,ユダヤの伝承ではエズラの作とされます。(1歴代誌10:6)新改訳「こうしてサウルは死に,彼の三人の息子も,彼の全家も,共に死んだ。」サウルの家の滅びを記しています。(1歴代10:13,14)口語訳 10:13こうしてサウルは主にむかって犯した罪のために死んだ。すなわち彼は主の言葉を守らず、また口寄せに問うことをして、 10:14主に問うことをしなかった。それで主は彼を殺し、その国を移してエッサイの子ダビデに与えられた。○(歴代上16:8-10)口語訳「主に感謝し,そのみ名を呼び,そのみわざをもろもろの民の中に知らせよ。主にむかって歌え,主をほめ歌え。そのもろもろのくすしきみわざを語れ。その聖なるみ名を...歴代誌抄解説

  • モーセはカナンの地に入れない (申命記32:48-52)

    モーセはカナンの地に入れない(申命記32:48-52口語訳)この日,主はモーセに言われた,「あなたはエリコに対するモアブの地にあるアバリム山すなわちネボ山に登り,わたしがイスラエルの人々に与えて獲させるカナンの地を見渡せ。あなたは登って行くその山で死に,あなたの民に連なるであろう。あなたの兄弟アロンがホル山で死んでその民に連なったようになるであろう。これはあなたがたがチンの荒野にあるメリバテ・カデシの水のほとりで,イスラエルの人々のうちでわたしにそむき,イスラエルの人々のうちでわたしを聖なるものとして敬わなかったからである。それであなたはわたしがイスラエルの人々に与える地を,目の前に見るであろう。しかし,その地に,はいることはできない」。ネボ山に登れ(申命記32:51)「あなたがたがツィンの荒野のメリバテ...モーセはカナンの地に入れない(申命記32:48-52)

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