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朝の光(聖書の言葉) https://blog.goo.ne.jp/kamisanbi

クリスチャン(プロテスタント・福音派)

私は,記事は福音的なキリスト教プロテスタントと信じています。 その中心は,イエス・キリストを信じることによって,罪が赦されるという 聖書の教えです。

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2020/02/16

  • 聖書の言葉 罪と死からの解放 (ローマ8:1)

    罪と死からの解放(ローマ8:1)口語訳「こういうわけで,今やキリスト・イエスにある者は罪に定められることがない。」○霊の賜物(1コリント12:4-11)口語訳「霊の賜物は種々あるが,御霊は同じである。務は種々あるが,主は同じである。働きは種々あるが,すべてのものの中に働いてすべてのことをなさる神は,同じである。各自が御霊の現れを賜わっているのは,全体の益になるためである。すなわち,ある人には御霊によって知恵の言葉が与えられ,ほかの人には,同じ御霊によって知識の言,またほかの人には,同じ御霊によって信仰,またほかの人には,一つの御霊によっていやしの賜物,またほかの人には力あるわざ,またほかの人には預言,またほかの人には霊を見わける力,またほかの人には種々の異言,またほかの人には異言を解く力が,与えられている...聖書の言葉罪と死からの解放(ローマ8:1)

  • 再臨(1テサロニケ5:23)

    再臨(1テサロニケ5:23)「平和の神ご自身が,あなたがたを全く聖なるものとしてくださいますように。主イエス・キリストの来臨のとき,責められるところのないように,あなたがたの霊,たましい,からだが完全に守られますように。」霊とは,神が鼻に吹き入れられた命の息です。そして,神によって命の息を吹きいれられたとき,人が生きものとなったのです。創世記には次のように書いてあります。(創世記1:26)「そして神は,『われわれに似るように,われわれのかたちに,人を造ろう。そして彼らに,海の魚,空の鳥,家畜,地のすべてのもの,地をはうすべてのものを支配させよう。』と仰せられた。」(創世記2:7)「その後,神である主は,土地のちりで人を形造り,その鼻にいのちの息を吹き込まれた。そこで,人は,生きものとなった。」主がわたした...再臨(1テサロニケ5:23)

  • 弓の歌 (2サムエル1:25-27)

    弓の歌(2サムエル1:25-27)口語訳「ああ,勇士たちは戦いのさなかに倒れた。ヨナタンは,あなたの高き所で殺された。わが兄弟ヨナタンよ,あなたのためわたしは悲しむ。あなたはわたしにとって,いとも楽しい者であった。あなたがわたしを愛するのは世の常のようでなく,女の愛にもまさっていた。ああ,勇士たちは倒れた。戦いの器はうせた」。ペリシテ人と戦いで,サウル王とヨナタンがギルボア山で戦死しました。このとき,ダビデがヨナタンの死を悼んでこの歌を作りました。「弓の歌」と呼ばれる哀歌です。☆彡(2サムエル1:19-27)口語訳 「イスラエルよ,あなたの栄光は,あなたの高き所で殺された。ああ,勇士たちは,ついに倒れた。ガテにこの事を告げてはいけない。アシケロンのちまたに伝えてはならない。おそらくはペリシテびとの娘たちが...弓の歌(2サムエル1:25-27)

  • エリシャ,大麦のパン20個の奇跡 (1列王記4:42-44)

    エリシャ,大麦のパン20個の奇跡(1列王記4:42-44)その時,バアル・シャリシャから人がきて,初穂のパンと,大麦のパン二十個と,新穀一袋とを神の人のもとに持ってきたので,エリシャは「人々に与えて食べさせなさい」と言ったが,その召使は言った,「どうしてこれを百人の前に供えるのですか」。しかし彼は言った,「人々に与えて食べさせなさい。主はこう言われる,『彼らは食べてなお余すであろう』」。そこで彼はそれを彼らの前に供えたので,彼らは食べてなお余した。主の言葉のとおりであった。初穂のパンと,大麦のパン二十個と,新穀一袋をエリシャは「人々に与えて食べさせなさい」と言います。すると百人が食べて余らせます。○イエス・キリストの奇跡の業の型になっています。(ヨハネ6:5-14口語訳)イエスは目をあげ,大ぜいの群衆が自...エリシャ,大麦のパン20個の奇跡(1列王記4:42-44)

  • ヨハネの福音書 2022.11.10

    ヨハネの福音書○ ヨハネ1章初めに言があった(ヨハネ1:1)「初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。」この言はイエス・キリストです。イエス・キリストの降誕にあてはまります。(ヨハネ1:12,13)「しかし,彼を受けいれた者,すなわち,その名を信じた人々には,彼は神の子となる力を与えたのである。それらの人は,血すじによらず,肉の欲によらず,また,人の欲にもよらず,ただ神によって生れたのである。ここでの言は,イエス・キリストです。キリストを受け入れるものは,神の子となる。」イエス・キリストを受け入れるなら,神の子となります。○ヨハネ2章カナでの婚礼(ヨハネ2:11)「イエスはこのことを最初のしるしとしてガリラヤのカナで行ない,ご自分の栄光を現わされた。それで,弟子たちはイエスを信じた。」(ヨハ...ヨハネの福音書2022.11.10

  • マルコの福音書 2022.11.11

    マルコの福音書2022.11.11○福音のはじめ(マルコ1:1口語訳)「神の子イエス・キリストの福音のはじめ。」「福音」とは,「良い知らせ」のことです。マルコの福音書による「福音」とは,イエス・キリストが来られることによって,神の国が近づいたことです。(マルコ1:14口語訳)「ヨハネが捕えられた後,イエスはガリラヤに行き,神の福音を宣べ伝えて言われた,『時は満ちた,神の国は近づいた。悔い改めて福音を信ぜよ』」。○中風の人をいやす(マルコ2:5)「イエスは彼らの信仰を見て,中風の人に,『子よ。あなたの罪は赦されました。』と言われた。」イエスによる病のいやしの多くは,病人の信仰,罪の赦し,いやしが一つになっています。イエスが中風の人をいやすことによって,イエスの福音とは「赦しといやし」をもたらすことがわかりま...マルコの福音書2022.11.11

  • 1サムエル記 1 (1-7章) 2020.8.29

    1サムエル記2020.8.291サムエル記と2サムエル記は,元は1冊の書物でした。ギリシャ語に訳されたとき2巻となりました。著者はわかりません。著者は,サムエルが書いたことをナタンとガドが完成させたという説があります。1サムエルはサムエルの誕生から,サウル王の時代,ダビデの油注ぎ,サウル王の死までのイスラエル史を記しています。2サムエルではダビデの治世の記録です。○ハンナの祈り(1サムエル1:20)「日が改まって,ハンナはみごもり,男の子を産んだ。そして『私がこの子を主に願ったから。』と言って,その名をサムエルと呼んだ。」ハンナは,現実のつらさのために,祈りました。わたしたちが置かれている人生を,主の前にひざまずき,みことばを開き,祈り,進む道を示され,従がうことが最も大切なことだとこの箇所はおしえていま...1サムエル記1(1-7章)2020.8.29

  • 1サムエル記 2 (8-16章) 2020.8.29

    1サムエル記2020.8.29●●王を立てる(1サムエル8:6,7口語訳)「彼らが,『われわれをさばく王を,われわれに与えよ』と言うのを聞いて,サムエルは喜ばなかった。そしてサムエルが主に祈ると,主はサムエルに言われた,『民が,すべてあなたに言う所の声に聞き従いなさい。彼らが捨てるのはあなたではなく,わたしを捨てて,彼らの上にわたしが王であることを認めないのである。』」エリの子たちの問題により,民の信仰は堕落します。神御自身が王であるはずの民が,この世の民と同じことを言いだしました。イスラエルの民は,王を求めたのです。サムエルは悪だと映りましたが,受け入れます。そして,民の声を聞き,王を立てます。サウル王です。後に王の王が生まれます。それが,イエス・キリストの誕生となります。○サウルが油注がれる(1サムエ...1サムエル記2(8-16章)2020.8.29

  • 1サムエル記 3 (16-31章) ダビデ 解説 2021-08-23

    1サムエル記3ダビデ解説○ダビデの選び(1サムエル16:11a)「サムエルはエッサイに言った,『あなたのむすこたちは皆ここにいますか』。彼は言った,『まだ末の子が残っていますが羊を飼っています。』」サムエルはイスラエルの王としてダビデを選びます。ダビデは羊飼いであり王でした。(ヨハネ10:11)「わたしはよい羊飼である。よい羊飼は,羊のために命を捨てる。」☆彡ダビデの油注ぎ(1サムエル16:11-13)サムエルはエッサイに言った,「あなたのむすこたちは皆ここにいますか」。彼は言った,「まだ末の子が残っていますが羊を飼っています」。サムエルはエッサイに言った,「人をやって彼を連れてきなさい。彼がここに来るまで,われわれは食卓につきません」。そこで人をやって彼をつれてきた。彼は血色のよい,目のきれいな,姿の美...1サムエル記3(16-31章)ダビデ解説2021-08-23

  • 2サムエル記 解説 2021.8.22

    2サムエル記解説2021.8.22○ダビデ,ユダの王となる(2サムエル1:4)「そこへユダの人々がやって来て,ダビデに油をそそいでユダの家の王とした。」☆彡(2サムエル2:1-4a口語訳)この後,ダビデは主に問うて言った,「わたしはユダの一つの町に上るべきでしょうか」。主は彼に言われた,「上りなさい」。ダビデは言った,「どこへ上るべきでしょうか」。主は言われた,「ヘブロンへ」。そこでダビデはその所へ上った。彼のふたりの妻,エズレルの女アヒノアムと,カルメルびとナバルの妻であったアビガイルも上った。ダビデはまた自分と共にいた人々を,皆その家族と共に連れて上った。そして彼らはヘブロンの町々に住んだ。時にユダの人々がきて,その所でダビデに油を注ぎ,ユダの家の王とした。○ダビデ,イスラエルとユダの王となる(2サム...2サムエル記解説2021.8.22

  • あなたの隣人を愛しなさい (レビ19:18)

    あなたの隣人を愛しなさい(レビ19:18口語訳)「あなたはあだを返してはならない。あなたの民の人々に恨みをいだいてはならない。あなた自身のようにあなたの隣人を愛さなければならない。わたしは主である。」ここには,「愛すること」の内容が具体的に示されている。復讐は神のすることです。(申32:35,ヘブ10:30)○「あなた自身のようにあなたの隣人を愛さなければならない。」このことばは,イエスが語っています。(マタイ22:37-39口語訳)イエスは言われた,「『心をつくし,精神をつくし,思いをつくして,主なるあなたの神を愛せよ』。これがいちばん大切な,第一のいましめである。第二もこれと同様である,『自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ』」。☆彡(レビ19:13-18口語訳)「あなたの隣人をしえたげてはならな...あなたの隣人を愛しなさい(レビ19:18)

  • コロサイ 2022.11.22 まとめ

    パウロの祈り(コロサイ1:9,10)「わたしたちは,絶えずあなたがたのために祈り,願っています。どうか,“霊”によるあらゆる知恵と理解によって,神の御心を十分悟り,すべての点で主に喜ばれるように主に従って歩み,あらゆる善い業を行って実を結び,神をますます深く知るように。」パウロはコロサイの信徒に,霊的な知恵がえられるように祈ります。○御子による贖い(コロサイ1:13,14)「神は,私たちを暗やみの圧制から救い出して,愛する御子のご支配の中に移してくださいました。この御子のうちにあって,私たちは,贖い,すなわち罪の赦しを得ています。」「贖い」とは身代金を払って,奴隷を自由にすることです。イエス・キリストの血(いのち)の代価によって,人の罪が赦され,神との正しい関係に入ります。○十字架による和解 (コロサイ1...コロサイ2022.11.22まとめ

  • キリストとその復活の力 (ピリピ3:9-11)

    キリストとその復活の力(ピリピ3:9-11)「律法による自分の義ではなく,キリストを信じる信仰による義,すなわち,信仰に基く神からの義を受けて,キリストのうちに自分を見いだすようになるためである。すなわち,キリストとその復活の力とを知り,その苦難にあずかって,その死のさまとひとしくなり,なんとかして死人のうちからの復活に達したいのである。」イエスの復活によって,信じる者が義とされます。そして,死者から復活に達するのです。2021-09-14キリストとその復活の力(ピリピ3:9-11)

  • キリストの内住(エペソ3:17)

    (エペソ3:17)「キリストが,あなたがたの信仰によって,あなたがたの心のうちに住んでいてくださいますように。」イエス・キリストを信じると心の内にキリストが宿ります。2022-12-19キリストの内住(エペソ3:17)

  • 新しい創造 (ガラテヤ6:15)

    新しい創造(ガラテヤ6:15)「割礼を受けているか受けていないかは,大事なことではありません。大事なのは新しい創造です。」イエス・キリストを信じる者は,新しく造られた者です。「天なる喜び」(新聖歌211)1天(あめ)なる喜びこよなき愛を携(たずさ)え降(くだ)れる我が君イエスよ救いの恵みを顕(あらわ)に示し卑(いや)しきこの身に宿らせ給(たま)え2命を与うる主よ留(とど)まりて我らの心を常宮(とこみや)となし朝(あした)に夕べに祈りを捧(ささ)げ称(たた)えの歌をば歌わせ給(たま)え※常宮・・・永久に変わらない宮3我らを新たに造り清めて栄えに栄えをいや増し加え御国(みくに)に昇(のぼ)りて御前(みまえ)に伏(ふ)す日御顔の光を映させ給(たま)え○イエスの焼き印(ガラテヤ6:17)「これからは,だれも私を煩...新しい創造(ガラテヤ6:15)

  • ヨハネの黙示録(4) 8ー11章 教会時代 解説

    ヨハネの黙示録(4)8ー11章教会時代解説○ヨハネの黙示録8ー11章ここで,教会時代を示し,最後の審判を宣べています。 8,9章は終末の患難10章では,この世(地上)では,キリストが良い知らせ(福音)を告げています。11章では,最後はキリストがこの世を支配していることと最後の審判を告げます。 ○   黙示録8章災いの到来 (黙示録8:6,13口語訳)「また,わたしが見ていると,一羽のわしが中空を飛び,大きな声でこう言うのを聞いた,『ああ,わざわいだ,わざわいだ,地に住む人々は,わざわいだ。なお三人の御使がラッパを吹き鳴らそうとしている』」。 8章で,再び災いが来ることの幻があります。 ○ 黙示録9章まことのさばき (黙示録9:1-3口語訳)「第五の御使が,ラッパを吹き鳴らした。するとわたしは,一つの星が天...ヨハネの黙示録(4)8ー11章教会時代解説

  • ヨハネの黙示録(5)12-15章 黙示録の中核 解説

    ヨハネの黙示録(5)12-15章黙示録の中核解説 黙示録12章から14章まではヨハネ黙示録の中核となっている箇所です。 黙示録12章で.イエス・キリストの降誕,十字架,この世と教会,キリストの昇天が,ヨハネに幻として示されました。13章で,反キリストの現れます。竜(サターン)は、海からくる獣(13:1)、地からくる獣(13;11,12)、大淫婦バビロン(14:8)を手下にして、教会を迫害します。14章で,キリストの再臨の幻が示されます。 (黙示14:14-16)この時,竜(サターン)と手下たちは裁かれます。15章で天国の姿があらわされます。   ○ 12章キリストの幻 (黙示12:1)「巨大なしるしが天に現れた。ひとりの女が太陽を着て,月を足の下に踏み,頭には十二の星の冠をかぶっていた。」  (黙示12:...ヨハネの黙示録(5)12-15章黙示録の中核解説

  • ヨハネの黙示録(6)15章 モーセの歌と小羊の歌 解説

    ヨハネの黙示録(6)15章モーセの歌と小羊の歌解説○ヨハネの黙示録15章モーセの歌と小羊の歌神の国はどのようなところでしょうか,そこでは,神への賛美がありました。○黙示録15章モーセの歌と小羊の歌(黙示録15:3,4口語訳)「彼らは,神の僕モーセの歌と小羊の歌とを歌って言った,『全能者にして主なる神よ。あなたのみわざは,大いなる,また驚くべきものであります。万民の王よ,あなたの道は正しく,かつ真実であります。主よ,あなたをおそれず,御名をほめたたえない者が,ありましょうか。あなただけが聖なるかたであり,あらゆる国民はきて,あなたを伏し拝むでしょう。あなたの正しいさばきが,あらわれるに至ったからであります。』」この賛美は,天上の歌声です。地上においては,七つの災いが到来しようとしています。しかしキリスト者は...ヨハネの黙示録(6)15章モーセの歌と小羊の歌解説

  • ヨハネの黙示録(7)16-22章 主の再臨,神の国 解説

    ヨハネの黙示録(7)16-22章主の再臨,神の国解説○ ヨハネの黙示録は,使徒ヨハネに神から与えられた黙示,神の啓示です。 ヨハネ黙示録1章では神の栄光が啓示され,4,5章で天での礼拝の啓示があります。 ヨハネ黙示録16章から22章まで,終末前に患難がくること,そして主の再臨,神の審判,神の国について書かれています。○ 16-18章で主が来られる前の患難19ー22章で教会の姿天での賛美,小羊の婚姻、千年王国,最後の戦い,最後の審判,新天新地の順に,幻があらわされます。  ○ 16章神の怒りを持った7つの鉢 (ヨハネ黙示16:17,18)「第七の御使いが鉢を空中にぶちまけた。すると,大きな声が御座を出て,聖所の中から出て来て,『事は成就した』と言った。 すると,いなずまと声と雷鳴があり,大きな地震があった。...ヨハネの黙示録(7)16-22章主の再臨,神の国解説

  • キリストの苦しみと栄光(1ペテロ4:13)

    キリストの苦しみと栄光(1ペテロ4:13)「むしろ,キリストの苦しみにあずかればあずかるほど喜びなさい。それは,キリストの栄光が現れるときにも,喜びに満ちあふれるためです。」書かれた時,異教社会に住むキリスト者が忠実に生きることによって迫害を受けていました。苦難の中にあるキリスト者を励ましています。☆彡(1ペテロ4:12-14)「愛する者たち。あなたがたを試みるためにあなたがたの間に燃えさかる火の試練を,何か思いがけないことが起こったかのように驚き怪しむことなく,むしろ,キリストの苦しみにあずかれるのですから,喜んでいなさい。それは,キリストの栄光が現われるときにも,喜びおどる者となるためです。もしキリストの名のために非難を受けるなら,あなたがたは幸いです。なぜなら,栄光の御霊,すなわち神の御霊が,あなた...キリストの苦しみと栄光(1ペテロ4:13)

  • 元気づけてください(ピレモン1:20)

    元気づけてください(ピレモン1:20)「兄弟よ。私は,主にあって,あなたから益を受けたいのです。私の心をキリストにあって,元気づけてください。」パウロは,手紙で人々を励ますと共に,人々から益をうけられるようにお願いしています。わたしたちも,人々から励ましを受けること,人々と交わることが必要なのでしょう。私たちが,苦しみにあるとき,悩みのとき,共にいる人の存在が助けとなるからです。主にあって,わたしたちは共に恵みを分かち合いたいと思います。2014-07-06元気づけてください(ピレモン1:20)

  • テモテの手紙第2 解説 重要 2015.12.29

      テモテの手紙第2解説重要   テモテの手紙第2(2テモテ) テモテの手紙第2(2テモテ)は,パウロのテモテに対する最後の警告と励ましの手紙です。  ○  力と愛と慎みとの霊 (2テモテ1:7)「神が私たちに与えてくださったものは,おくびょうの霊ではなく,力と愛と慎みとの霊です。」 神はわたしたちに聖霊を与えてくださっています。 聖霊は,力だけでなく慎みを含み,自分のためでなく愛に満ちたものです。    キリストの誕生 (2テモテ1:9,10)「神は私たちを救い,また,聖なる招きをもって召してくださいましたが,それは私たちの働きによるのではなく,ご自身の計画と恵みとによるのです。この恵みは,キリスト・イエスにおいて,私たちに永遠の昔に与えられたものであって,それが今,私たちの救い主キリスト・イエスの現れ...テモテの手紙第2解説重要2015.12.29

  • テモテの手紙第1 解説 2015.12.29

     テモテの手紙第1解説    パウロが,個人的にテモテに2つの手紙を書いています。牧会者としてのテモテに対する個人的な励ましと注意を内容とする手紙です。 テモテは,パウロによって,信仰に導かれています。 初期の教会で,指導者(牧師たち)たちは,この手紙を指導書として用いていたと思われます。 パウロの最後の書簡です。  テモテの手紙第1 目標とする愛 (1テモテ1:5)「この命令は,きよい心と正しい良心と偽りのない信仰とから出て来る愛を,目標としています。」 わたしたちの目標をパウロは,ピリピの中で祈りとして次のように書いています。 (ピリピ1:9-11)「私は祈っています。あなたがたの愛が真の知識とあらゆる識別力によって,いよいよ豊かになり,あなたがたが,真にすぐれたものを見分けることができるようになりま...テモテの手紙第1解説2015.12.29

  • コリント人への手紙第1 (1) 1-5章 解説 2017.9.16

    コリントの信徒への手紙1解説2017.9.16(一部重複)○十字架の言葉(1コリント1:18)「十字架のことばは,滅びに至る人々には愚かであっても,救いを受ける私たちには,神の力です。」パウロは,コリントの教会の多くの問題,あるいはすべての問題の解決があると考えています。「十字架のことば」は,敗北のように思われ,信じない人には愚かに見えます。「十字架のことば」は,福音です。コリント教会での問題の解決は,福音でした。そして,福音の中心は,イエス・キリストでした。○十字架につけられたキリスト(1コリント1:23,24)「しかしわたしたちは,十字架につけられたキリストを宣べ伝える。このキリストは,ユダヤ人にはつまずかせるもの,異邦人には愚かなものであるが,召された者自身にとっては,ユダヤ人にもギリシヤ人にも,神...コリント人への手紙第1(1)1-5章解説2017.9.16

  • コリント人への手紙第1 (2) 6章 解説 2017.9.16

    コリント人への手紙第1(2)6章解説福音(1コリント6:12-20)○益になること(1コリント6:12)「すべてのことが私には許されたことです。しかし,すべてが益になるわけではありません。私にはすべてのことが許されています。しかし,私はどんなことにも支配されはしません。」○主の復活(1コリント6:14)「神は主をよみがえらせましたが,その御力によって私たちをもよみがえらせてくださいます。」イエス・キリストは復活しました。わたしたちは,イエスと共に復活しています。○不品行を避ける(1コリント6:18)「不品行を避けなさい。人が犯す罪はすべて,からだの外のものです。しかし,不品行を行なう者は,自分のからだに対して罪を犯すのです。」不品行を避けなさいといいます。○聖霊体は聖霊の宮(1コリント6:19,20)「あ...コリント人への手紙第1(2)6章解説2017.9.16

  • コリント人への手紙第1 (3) 7-16章 解説 2017.9.16

    コリント人への手紙第1(3)7-16章解説○  自由人 (1コリント7:22,23)「奴隷も,主にあって召された者は,主に属する自由人であり,同じように,自由人も,召された者はキリストに属する奴隷だからです。 あなたがたは,代価をもって買われたのです。人間の奴隷となってはいけません。」 イエス・キリストを信じる者は,主に属する自由人(罪・死・律法・人への恐れ等から解放された者)となっています。そして,イエス・キリストの奴隷(イエス・キリストに仕えて生きる者)、として生きます。 イエス・キリストご自身の命である血の代価を払って買い取られました。もはや人の奴隷(身分ではなく霊的に人に支配される者)になるべきではありません。人の奴隷から、自由にされ、神に仕える者にされています。  ○  唯一の神,わたしたちの存...コリント人への手紙第1(3)7-16章解説2017.9.16

  • 箴言 解説 5 2021.10.22

    箴言解説5○箴言の主要な著者はソロモン王です。ソロモンの名は箴言1:1などに,出てきます。箴言はソロモンが王であり,イスラエルの国が霊的,政治的,文化的,また経済的に最も栄えていた時期,紀元前900年頃に書かれたといわれています。○ソロモンの箴言(箴言1:1)「ダビデの子,イスラエルの王ソロモンの箴言。」ソロモンは王になったとき,知恵を神に求めました。そして,神から知恵を得ます。(1列3:5-14)○知恵が心に入る(箴言2:10)「これは知恵が,あなたの心にはいり,知識があなたの魂に楽しみとなるからである。」知恵が心に入ると,霊的な命と力が生まれます。○主に信頼する(箴言3:5,6)「心を尽くして主に信頼し,自分の分別には頼らず,常に主を覚えてあなたの道を歩け。そうすれば,主はあなたの道筋をまっすぐにして...箴言解説52021.10.22

  • 荒野の誘惑(ルカ4:6-8)

    荒野の誘惑 (ルカ4:6-8)「また,悪魔はイエスを連れて行き,またたくまに世界の国々を全部見せて,こう言った。『この,国々のいっさいの権力と栄光とをあなたに差し上げましょう。それは私に任されているので,私がこれと思う人に差し上げるのです。ですから,もしあなたが私を拝むなら,すべてをあなたのものとしましょう。』イエスは答えて言われた。『「あなたの神である主を拝み,主にだけ仕えなさい」と書いてある。』」  悪魔はイエスに,「この,国々のいっさいの権力と栄光とをあなたに差し上げましょう。」と言います。イエスは,権力をふるうのではなく,神の前にひれ伏して神を礼拝するというのです。 洗礼を受けたイエスは,聖霊に満たされます。 悪魔の誘惑を受け,荒野に行きます。 イエスは悪魔の誘惑に,聖書の言葉で勝ちます。  ☆彡...荒野の誘惑(ルカ4:6-8)

  • 「あわれみ深くしなさい。」(ルカ6:36)

    「あわれみ深くしなさい。」(ルカ6:36)「あなたがたの天の父があわれみ深いように,あなたがたも,あわれみ深くしなさい。」 神が憐れみ深いと受け入れ,信じることが出来る人は幸いです。 その人は,救いの内に入っています。☆  敵を愛しなさい(ルカ6:35,36)「ただ,自分の敵を愛しなさい。彼らによくしてやり,返してもらうことを考えずに貸しなさい。そうすれば,あなたがたの受ける報いはすばらしく,あなたがたは,いと高き方の子どもになれます。なぜなら,いと高き方は,恩知らずの悪人にも,あわれみ深いからです。あなたがたの天の父があわれみ深いように,あなたがたも,あわれみ深くしなさい。」  2016-10-15 「あわれみ深くしなさい。」(ルカ6:36)

  • 腰の曲がった婦人をいやす(ルカ13:15,16)

    腰の曲がった婦人をいやす(ルカ13:15,16)「主は彼に答えて言われた。『偽善者たち。あなたがたは,安息日に,牛やろばを小屋からほどき,水を飲ませに連れて行くではありませんか。この女はアブラハムの娘なのです。それを十八年もの間サタンが縛っていたのです。安息日だからといってこの束縛を解いてやってはいけないのですか。』」律法学者たちは,安息日は休みました。イエスは,安息日にも人々をいやしました。イエス・キリストは,サタンに縛られている人を解放してくださいました。☆彡安息日に腰の曲がった婦人をいやす(ルカ13:10-17)安息日に,ある会堂で教えておられると, そこに十八年間も病気の霊につかれ,かがんだままで,からだを伸ばすことの全くできない女がいた。 イエスはこの女を見て,呼びよせ,「女よ,あなたの病気はな...腰の曲がった婦人をいやす(ルカ13:15,16)

  • アザゼルの山羊 (レビ記16:20-22)

    アザゼルの山羊(レビ記16:20-22)「彼は聖所と会見の天幕と祭壇との贖いをし終え,先の生きているやぎをささげる。アロンは生きているやぎの頭に両手を置き,イスラエル人のすべての咎と,すべてのそむきを,どんな罪であっても,これを全部それの上に告白し,これらをそのやぎの頭の上に置き,係りの者の手でこれを荒野に放つ。そのやぎは,彼らのすべての咎をその上に負って,不毛の地へ行く。彼はそのやぎを荒野に放つ。」祭司のアロンは「先の生きているやぎ」(アザゼルの山羊)の頭に両手を置きます。この「生きているやぎの頭に両手を置」くとは,山羊にイスラエルのすべての咎,背き,罪を山羊に移し,山羊に負わせることです。イスラエルのすべての罪を告白して,山羊を荒野に放ちました。2023-02-20アザゼルの山羊(レビ記16:20-22)

  • ピラトの尋問(ヨハネ18:37)

    ピラトの尋問(ヨハネ18:37)「そこでピラトが,『それでは,やはり王なのか』と言うと,イエスはお答えになった。『わたしが王だとは,あなたが言っていることです。わたしは真理について証しをするために生まれ,そのためにこの世に来た。真理に属する人は皆,わたしの声を聞く。』」イエスは,ピラトの質問に,ご自身が王であり,真理を明かすために生まれたといいます。○ピラトの提案に,民衆はイエスを「十字架につけろ」といいます。(ヨハネ19:6,7) 「祭司長たちや下役たちは,イエスを見ると,『十字架につけろ。十字架につけろ』と叫んだ。ピラトは言った。『あなたたちが引き取って,十字架につけるがよい。わたしはこの男に罪を見いだせない。』ユダヤ人たちは答えた。『わたしたちには律法があります。律法によれば,この男は死罪に当たりま...ピラトの尋問(ヨハネ18:37)

  • 1サムエル記 解説 2020.8.29

    1サムエル記1サムエル記と2サムエル記は,元は1冊の書物でした。ギリシャ語に訳されたとき2巻となりました。著者はわかりません。著者は,サムエルが書いたことをナタンとガドが完成させたという説があります。1サムエルはサムエルの誕生から,サウル王の時代,ダビデの油注ぎ,サウル王の死までのイスラエル史を記しています。2サムエルではダビデの治世の記録です。〇ハンナの祈り(1サムエル1:20)「日が改まって,ハンナはみごもり,男の子を産んだ。そして『私がこの子を主に願ったから。』と言って,その名をサムエルと呼んだ。」ハンナは,現実のつらさのために,祈りました。わたしたちが置かれている人生を,主の前にひざまずき,みことばを開き,祈り,進む道を示され,従がうことが最も大切なことだとこの箇所はおしえています。ハンナは,神へ...1サムエル記解説2020.8.29

  • 手をすきにかけてから(ルカ9:62)

    手をすき(鋤)にかけてから(ルカ9:62)口語訳「イエスは言われた,『手をすきにかけてから,うしろを見る者は,神の国にふさわしくないものである』」。「すき」(鋤)とは,イエス・キリストをあらわしています。「神の国」とは,イエス・キリストの言葉であり,行いであり,イエス・キリストご自身です。○パウロは次のように言います。(2テモテ2:4)口語訳「兵役に服している者は,日常生活の事に煩わされてはいない。ただ,兵を募った司令官を喜ばせようと努める。」☆彡(ルカ9:56-62)口語訳そして一同はほかの村へ行った。道を進んで行くと,ある人がイエスに言った,「あなたがおいでになる所ならどこへでも従ってまいります」。イエスはその人に言われた,「きつねには穴があり,空の鳥には巣がある。しかし,人の子にはまくらする所がない...手をすきにかけてから(ルカ9:62)

  • イエス・キリストの受難 (マタイ27:26)

    イエス・キリストの受難(マタイ27:26)「そこで,ピラトはバラバをゆるしてやり,イエスをむち打ったのち,十字架につけるために引きわたした。」祭司長,長老たち,群衆がイエスを十字架につけろといいます。このあと,イエスは十字架につけられます。☆彡(マタイ27:22-26)「ピラトは言った,『それではキリストといわれるイエスは,どうしたらよいか』。彼らはいっせいに『十字架につけよ』と言った。しかし,ピラトは言った,『あの人は,いったい,どんな悪事をしたのか』。すると彼らはいっそう激しく叫んで,『十字架につけよ』と言った。ピラトは手のつけようがなく,かえって暴動になりそうなのを見て,水を取り,群衆の前で手を洗って言った,『この人の血について,わたしには責任がない。おまえたちが自分で始末をするがよい』。すると,民...イエス・キリストの受難(マタイ27:26)

  • 神殿の幕が 真二つに裂けた (マタイ27:50,51)

    神殿の幕が真二つに裂けた(マタイ27:50,51)「そのとき,イエスはもう一度大声で叫んで,息を引き取られた。すると,見よ。神殿の幕が上から下まで真二つに裂けた。そして,地が揺れ動き,岩が裂けた。」イエス・キリストが十字架の上で死ぬと,神殿の幕が「上から下まで真二つに」裂けました。神と人との隔てが取り除かれたことを示しています。神殿の聖所と至聖所とを隔てている垂れ幕が裂けたのです。このとき,ローマの兵である百卒長と彼と一緒にイエスの番をしていた人々は,地震や,いろいろのできごとを見て非常に恐れ,『まことに,この人は神の子であった』と信仰の告白をします。☆(新聖歌113)「君もそこにいたのか」聖歌400君もそこにいたのか1.君もそこに居たのか主が十字架に付くときああ・・何だか心が震(ふる)える震える震える君...神殿の幕が真二つに裂けた(マタイ27:50,51)

  • 中風の人をいやす(マルコ2:5)

    中風の人をいやす(マルコ2:5)「イエスは彼らの信仰を見て,中風の人に,『子よ。あなたの罪は赦されました。』と言われた。」「イエスはその人たちの信仰を見て」とありますが,「その人たち」の中には,中風の人の信仰も入っているのでしょうか。多くの場合,イエスは本人の信仰を見ていやしますが,家族や友人などの信仰によって,いやすこともあります。イエスによる病のいやしの多くは,病人の信仰,罪の赦し,いやしが一つとなっていることが多いいようです。イエスが中風の人をいやすことによって,イエスの福音は,「罪の赦しといやし」をもたらしました。☆彡中風の人をいやす(マルコ2:1-12)「数日後,イエスが再びカファルナウムに来られると,家におられることが知れ渡り,大勢の人が集まったので,戸口の辺りまですきまもないほどになった。イ...中風の人をいやす(マルコ2:5)

  • イエスの十字架上での叫び (マルコ15:34)

    イエスの叫び (マルコ15:34)「そして,三時に,イエスは大声で,『エロイ,エロイ,ラマ,サバクタニ』と叫ばれた。それは訳すと『わが神,わが神。どうしてわたしをお見捨てになったのですか』という意味である。」 イエス・キリストの十字架にかけられた時の叫びです。イエス・キリストは,父なる神と一つになって生きてこられました。このとき,十字架の上で,「神に見捨てられる」という体験をしました。それは,イエス・キリストがわたしたちに代って,罪に対する神のさばきを受けたからです。 わたしたちが苦しいとき,このキリストが共にいることを覚えたいものです。   ☆彡イエスの死(マルコ15:33-41)さて,十二時になったとき,全地が暗くなって,午後三時まで続いた。そして,三時に,イエスは大声で,「エロイ,エロイ,ラマ,サバ...イエスの十字架上での叫び(マルコ15:34)

  • 一週の初めの日の夕方(ヨハネ20:19,20)

    2023.4.9(ヨハネ20:19,20)口語訳「その日,すなわち,一週の初めの日の夕方,弟子たちはユダヤ人をおそれて,自分たちのおる所の戸をみなしめていると,イエスがはいってきて,彼らの中に立ち,「安かれ」と言われた。そう言って,手とわきとを,彼らにお見せになった。弟子たちは主を見て喜んだ。」十字架につけられ死んだイエス・キリストは,復活し弟子たちにあらわれます。今日はイースターです。一週の初めの日の夕方(ヨハネ20:19,20)

  • パラダイスにいる(ルカ 23:43)

    一緒にパラダイスにいる(ルカ23:43)口語訳「イエスは言われた,『よく言っておくが,あなたはきょう,わたしと一緒にパラダイスにいるであろう』」。イエスを信じて,死んだ者はイエスと共にあって,パラダイス(天国)にいます。○(ピリピ1:23)口語訳「わたしは,これら二つのものの間に板ばさみになっている。わたしの願いを言えば,この世を去ってキリストと共にいることであり,実は,その方がはるかに望ましい。」(2コリント5:6-8)口語訳「だから,わたしたちはいつも心強い。そして,肉体を宿としている間は主から離れていることを,よく知っている。わたしたちは,見えるものによらないで,信仰によって歩いているのである。それで,わたしたちは心強い。そして,むしろ肉体から離れて主と共に住むことが,願わしいと思っている。」202...パラダイスにいる(ルカ23:43)

  • 永遠の生命に入る(マタイ25:40)

    (マタイ25:40)口語訳「すると,王は答えて言うであろう,『あなたがたによく言っておく。わたしの兄弟であるこれらの最も小さい者のひとりにしたのは,すなわち,わたしにしたのである』。(マタイ25:45,46)口語訳「そのとき,彼は答えて言うであろう,『あなたがたによく言っておく。これらの最も小さい者のひとりにしなかったのは,すなわち,わたしにしなかったのである』。そして彼らは永遠の刑罰を受け,正しい者は永遠の生命に入るであろう」。わたしたちは,イエス・キリストを信じることによって永遠のいのちを受けます。イエス・キリストは次のよういいます。(ヨハネ11:25)口語訳「イエスは彼女に言われた,『わたしはよみがえりであり,命である。わたしを信じる者は,たとい死んでも生きる。また,生きていて,わたしを信じる者は,...永遠の生命に入る(マタイ25:40)

  • 近くおる神 (申命記 4:7)

    近くおる神 (申命記4:7)口語訳 「われわれの神,主は,われわれが呼び求める時,つねにわれわれに近くおられる。いずれの大いなる国民に,このように近くおる神があるであろうか。」4月3日申命記4:7口語訳われわれの神、主は、われわれが呼び求める時、つねにわれわれに近くおられる。いずれの大いなる国民に、このように近くおる神があるであろうか。近くおる神(申命記4:7)

  • イエスの十字架(マルコ15:34)

    イエスの十字架(マルコ15:34)「そして,三時に,イエスは大声で,『エロイ,エロイ,ラマ,サバクタニ。』と叫ばれた。それは訳すと『わが神,わが神。どうしてわたしをお見捨てになったのですか。』という意味である。」イエス・キリストが十字架で叫ばれました。このイエス・キリストの言葉は,詩篇22編1節の引用です。(詩篇22編1節)「わが神,わが神。どうして,私をお見捨てになったのですか。遠く離れて私をお救いにならないのですか。私のうめきのことばにも。」詩編22は「メシヤ受難の詩」と言われています。罪のないイエス・キリストが神に見捨てられました。イエス・キリストが十字架にかかったのは,私たちに代わって,わたしたちの罪をその身に負うためでした。そのため,イエス・キリストは罪の罰とのろいのすべてを受け取って,神に見捨...イエスの十字架(マルコ15:34)

  • 神が小羊を備えてくださる (創世記 22:14)

    神が小羊を備えてくださる(創世記22:8)「アブラハムは言った,『子よ,神みずから燔祭の小羊を備えてくださるであろう』。こうしてふたりは一緒に行った。」「神が備えてくださる」(アドナイ・エレ)(創世記22:14)は,神が代わりのいけにえの雄羊を備えてくださることを指しています。○アブラハムの信仰のとおりイサクをささげる代わりの燔祭の羊が用意されました。(創世記22:13口語訳)「この時アブラハムが目をあげて見ると,うしろに,角をやぶに掛けている一頭の雄羊がいた。アブラハムは行ってその雄羊を捕え,それをその子のかわりに燔祭としてささげた。それでアブラハムはその所の名をアドナイ・エレと呼んだ。これにより,人々は今日もなお『主の山に備えあり』と言う。』☆彡「主の山に備えあり」 (創世記22:14)口語訳「それで...神が小羊を備えてくださる(創世記22:14)

  • 正しい者のくちびる(箴言10:32)

    正しい者のくちびる(箴言10:32)「正しい者のくちびるは好意を,悪者の口はねじれごとを知っている。」人間関係において,一方が他方に精神的に過度に寄りかかると,問題が生じます。人間関係において,感情をコントロールすることが大切です。  2019-02-13正しい者のくちびる(箴言10:32)

  • キリストの平和 (コロサイ3:15)

    キリストの平和(コロサイ3:15)口語訳「キリストの平和が,あなたがたの心を支配するようにしなさい。あなたがたが召されて一体となったのは,このためでもある。いつも感謝していなさい。」 十字架の血潮と復活によって生かされる私たちは,平和で満たされ,感謝の心を持ちます。T.N2023-03-30キリストの平和(コロサイ3:15)

  • イエスの昇天,再臨 (使徒1:9-11)

    イエスの昇天(使徒1:9-11)「こう話し終わると,イエスは彼らが見ているうちに天に上げられたが,雲に覆われて彼らの目から見えなくなった。イエスが離れ去って行かれるとき,彼らは天を見つめていた。すると,白い服を着た二人の人がそばに立って,言った。『ガリラヤの人たち,なぜ天を見上げて立っているのか。あなたがたから離れて天に上げられたイエスは,天に行かれるのをあなたがたが見たのと同じ有様で,またおいでになる。』」「雲に覆われて」とは,神の栄光,神の臨在を現わしています。イエスの再臨も同じ有様で来られます。○再臨(マタイ24:30,31口語訳)「そのとき,人の子のしるしが天に現れるであろう。またそのとき,地のすべての民族は嘆き,そして力と大いなる栄光とをもって,人の子が天の雲に乗って来るのを,人々は見るであろう...イエスの昇天,再臨(使徒1:9-11)

  • 復活のイエス,トマスに現れる(ヨハネ20:28)

    復活のイエス,トマスに現れる(ヨハネ20:28)「トマスは答えて,『わたしの主,わたしの神よ』と言った。」トマスは,復活したイエス・キリストに会い,「わたしの主,わたしの神よ」と言います。トマスは,復活の主に会うことによって,信仰は確かなものになり,その救いも確かなものになりました。(ローマ10:13)「主の名を呼び求める者はだれでも救われる」のです。復活のイエスとトマス(ヨハネ20:24-29)十二人の一人でディディモと呼ばれるトマスは,イエスが来られたとき,彼らと一緒にいなかった。そこで,ほかの弟子たちが,「わたしたちは主を見た」と言うと,トマスは言った。「あの方の手に釘の跡を見,この指を釘跡に入れてみなければ,また,この手をそのわき腹に入れてみなければ,わたしは決して信じない。」さて八日の後,弟子た...復活のイエス,トマスに現れる(ヨハネ20:28)

  • 「完了した。」(ヨハネ19:30)

    「完了した。」(ヨハネ19:30)「イエスは,酸いぶどう酒を受けられると,『完了した。』と言われた。そして,頭を垂れて,霊をお渡しになった。」 イエスが十字架の上で語られた言葉です。 イエスの救いの業が,完了しました。イエス・キリストを信じる者は救われます。  イエス・キリストの十字架の死によって,私たちの負債は,すべて払われました。 わたしたちが罪の奴隷であったところから,神はわたしたちの罪を赦し,神の子としてくださいました。 ☆ イエス・キリストが,わたしたちのののろいとなってくださいました。 イエス・キリストの十字架は,わたしたちが受ける神ののろいの身代わりとなったのです。 (ガラテヤ3:13)「キリストは,わたしたちのためにのろいとなって,わたしたちを律法ののろいからあがない出して下さった。聖書に...「完了した。」(ヨハネ19:30)

  • 主の晩餐 (マタイ26:26-30)「キリストと一つとなる」

    主の晩餐(マタイ26:26-28)「イエスはパンを取り,賛美の祈りを唱えて,それを裂き,弟子たちに与えながら言われた。『取って食べなさい。これはわたしの体である。』また,杯を取り,感謝の祈りを唱え,彼らに渡して言われた。『皆,この杯から飲みなさい。これは,罪が赦されるように,多くの人のために流されるわたしの血,契約の血である。』」この主の晩餐は,過越しの食事の後行われました。パンをイエスの体として食べ,ぶどう酒をイエスの血として飲むことによって,イエス・キリストを受け入れ,信じることを現します。そして,この聖餐式においてパンを食べることによって主とひとつとなります。ぶどう酒を飲むことにおいて信じる者の罪を赦すという契約を結びます。そして,イエスの十字架の業を思い起こし,イエスが再び来られることを待ち望みま...主の晩餐(マタイ26:26-30)「キリストと一つとなる」

  • すべての人をさばく(マタイ25:40)

    すべての人を裁く(マタイ25:40口語訳)「王は答えて言うであろう,『あなたがたによく言っておく。わたしの兄弟であるこれらの最も小さい者のひとりにしたのは,すなわち,わたしにしたのである』。『こうして,この人たちは永遠の刑罰に入り,正しい人たちは永遠のいのちに入るのです。』」イエス・キリストは「わたしの兄弟であるこれらの最も小さい者のひとり」にしたことが,キリストにしたのであり,その人が「永遠のいのちに入る」と言います。神は最も小さい者を神の「受け手」とみなしたからです。☆彡すべての国民を裁く(マタイ25:31-40口語訳)「人の子が栄光の中にすべての御使たちを従えて来るとき,彼はその栄光の座につくであろう。そして,すべての国民をその前に集めて,羊飼が羊とやぎとを分けるように,彼らをより分け,羊を右に,や...すべての人をさばく(マタイ25:40)

  • 聖霊が降った後のペテロの説教 (使徒2:23,24)

    聖霊が降った後のペテロの説教(使徒2:23,24)口語訳「このイエスが渡されたのは神の定めた計画と予知とによるのであるが,あなたがたは彼を不法の人々の手で十字架につけて殺した。神はこのイエスを死の苦しみから解き放って,よみがえらせたのである。イエスが死に支配されているはずはなかったからである。」(使徒2:38)口語訳「すると,ペテロが答えた,『悔い改めなさい。そして,あなたがたひとりびとりが罪のゆるしを得るために,イエス・キリストの名によって,バプテスマを受けなさい。そうすれば,あなたがたは聖霊の賜物を受けるであろう。』」ペテロが説教をします。十字架で死んだイエス・キリストは,復活しました。そして,わたしたちが悔い改めるなら罪が赦されます。次に水のバプテスマを受けるなら,聖霊の賜物を受けます。ペテロのこの...聖霊が降った後のペテロの説教(使徒2:23,24)

  • 聖霊が降る (使徒2:1-4)

    聖霊が降る(使徒2:1-4)「五旬祭の日が来て,一同が一つになって集まっていると,突然,激しい風が吹いて来るような音が天から聞こえ,彼らが座っていた家中に響いた。そして,炎のような舌が分かれ分かれに現れ,一人一人の上にとどまった。すると,一同は聖霊に満たされ,“霊”が語らせるままに,ほかの国々の言葉で話しだした。」☆ ☆(イザヤ64:1)「どうか,あなたが天を裂いて下り,あなたの前に山々が震い動くように。」イザヤの祈りですが,預言の言葉です。「天が裂ける」ことは,イエスの洗礼のときに起きます。(マルコ1:10,11)「そして,水の中から上がられると,すぐそのとき,天が裂けて御霊が鳩のように自分の上に下られるのを,ご覧になった。そして天から声がした。『あなたは,わたしの愛する子,わたしはあなたを喜ぶ。』」そ...聖霊が降る(使徒2:1-4)

  • イエス・キリストの昇天 (使徒1:9-11)

    イエス・キリストの昇天 (使徒1:9-11)「こう言ってから,イエスは彼らが見ている間に上げられ, 雲に包まれて, 見えなくなられた。 イエスが上って行かれるとき, 弟子たちは天を見つめていた。 すると,見よ, 白い衣を着た人がふたり, 彼らのそばに立っていた。 そして,こう言った。 『ガリラヤの人たち。 なぜ天を見上げて立っているのですか。 あなたがたを離れて天に上げられたこのイエスは, 天に上って行かれるのをあなたがたが見たときと同じ有様で, またおいでになります。』」イエス・キリストは十字架に架かり,復活し,その後,天に昇りました。イエス・キリストは天に昇りましたが,わたしたちと共にいます。それは,天はここにもあるからです。そして,「白い衣を着た人がふたり(天使)」は,イエス・キリストは,もう一度来...イエス・キリストの昇天(使徒1:9-11)

  • 昇天(ルカ24:50-53)

    昇天 (ルカ24:50-53)「それから,イエスは彼らをベタニヤの近くまで連れて行き,手をあげて彼らを祝福された。 祝福しておられるうちに,彼らを離れて,天にあげられた。 彼らはイエスを拝し,非常な喜びをもってエルサレムに帰り, 絶えず宮にいて,神をほめたたえていた。」  イエス・キリストは復活し,弟子たちに現れ(顕現)し,天に昇ります(昇天)します。 イエス・キリストの昇天は,弟子たちにとってイエスとの別離でした。 弟子たちは喜びに満たされ神をほめたたえます。 そして,使徒行伝へとつながり,聖霊の降臨(ペンテコステ)が続きます。 ○イエス・キリストは,天に昇り,神の右の座につきます。 それは,神と同じ権限を持ったということです。 イエス・キリスの昇げられた天は,わたしたちから離れたところでなく,私たちと...昇天(ルカ24:50-53)

  • 復活 の イエス,マグダラのマリアに現われる (ヨハネ20:16)

    イエス,マグダラのマリアに現われる(ヨハネ20:16)「イエスは彼女に言われた。『マリヤ。』彼女は振り向いて,ヘブル語で,『ラボニ(すなわち,先生)。』とイエスに言った。」  イエスは復活しまず,このマグダラのマリヤに現われました。 その後,復活したイエスは,多くの弟子に,いろいろな様子で現れました。 復活したイエスに弟子たちが会うと,弟子たちは驚き,喜びます。 マグダラのマリヤ1.マグダラのマリヤは,イエスによって多く(七つ)の悪霊からいやされていました。  マグダラのマリヤは,聖書に次のように表れています。  1.マグダラのマリヤ (ルカ8:1-3)「その後,イエスは,神の国を説き,その福音を宣べ伝えながら,町や村を次から次に旅をしておられた。十二弟子もお供をした。また,悪霊や病気を直していただいた女...復活のイエス,マグダラのマリアに現われる(ヨハネ20:16)

  • 弟子たちを派遣する (マタイ28:16-20)

    弟子たちを派遣する(マタイ28:16-20)「十一人の弟子たちは,ガリラヤに行って,イエスの指示された山に登った。そして,イエスにお会いしたとき,彼らは礼拝した。しかし,ある者は疑った。イエスは近づいて来て,彼らにこう言われた。『わたしには天においても,地においても,いっさいの権威が与えられています。それゆえ,あなたがたは行って,あらゆる国の人々を弟子としなさい。そして,父,子,聖霊の御名によってバプテスマを授け,また,わたしがあなたがたに命じておいたすべてのことを守るように,彼らを教えなさい。見よ。わたしは,世の終わりまで,いつも,あなたがたとともにいます。』」マタイの福音書におけるイエスの最後の言葉です。イエスは弟子たちに,「あらゆる国の人々を弟子としなさい」と言います。弟子とは,イエス・キリストを信...弟子たちを派遣する(マタイ28:16-20)

  • 神はわたしを助けられる (イザヤ50:7)

    神はわたしを助けられる(イザヤ50:7)口語訳「しかし主なる神はわたしを助けられる。それゆえ,わたしは恥じることがなかった。それゆえ,わたしは顔を火打石のようにした。わたしは決してはずかしめられないことを知る。」神はわたしを助けられる(イザヤ50:7)

  • 恐れてはならない (イザヤ41:10)

    恐れてはならない(イザヤ41:10)口語訳「恐れてはならない,わたしはあなたと共にいる。驚いてはならない,わたしはあなたの神である。わたしはあなたを強くし,あなたを助け,わが勝利の右の手をもって,あなたをささえる。」 T.N2023年3月22日恐れてはならない(イザヤ41:10)

  • わたしは常に主をほめまつる (詩篇34:1-3)

    わたしは常に主をほめまつる(詩篇34:1-3)口語訳「わたしは常に主をほめまつる。そのさんびはわたしの口に絶えない。わが魂は主によって誇る。苦しむ者はこれを聞いて喜ぶであろう。わたしと共に主をあがめよ,われらは共にみ名をほめたたえよう。」T.N2023.3.25わたしは常に主をほめまつる(詩篇34:1-3)

  • 神の思い(イザヤ55:8,9)

    神の思い(イザヤ55:8,9)口語訳「わが思いは,あなたがたの思いとは異なり, わが道は,あなたがたの道とは異なっていると主は言われる。天が地よりも高いように, わが道は,あなたがたの道よりも高く, わが思いは,あなたがたの思いよりも高い。」T.N3月24日神の思い(イザヤ55:8,9)

  • 主は霊である(2コリント3:16,17)

    主は霊である(2コリント3:16,17)口語訳「しかし主に向く時には,そのおおいは取り除かれる。主は霊である。そして,主の霊のあるところには,自由がある。」T.N2023-03-24主は霊である(2コリント3:16,17)

  • 聖霊が降る (使徒2:1-4)

    聖霊が降る(使徒2:1-4)「五旬節の日がきて,みんなの者が一緒に集まっていると,突然,激しい風が吹いてきたような音が天から起ってきて,一同がすわっていた家いっぱいに響きわたった。また,舌のようなものが,炎のように分れて現れ,ひとりびとりの上にとどまった。すると,一同は聖霊に満たされ,御霊が語らせるままに,いろいろの他国の言葉で語り出した。」イエスは十字架の死から3日目に復活されたがましたが,聖霊降誕(ペンテコステ)は,それから50日目にあたります。聖霊は,父なる神から,御子キリストを通して私たちに注がれた霊です。聖霊がイエスを信じる者の心を満たし,異言を語りだしました。☆ペテロは,聖霊のバプテスマの業を見て,あざける人々に,次のように説教をします。(使徒2:14-22)「そこで,ペテロが十一人の者と共に...聖霊が降る(使徒2:1-4)

  • イエス,ナザレの会堂で宣教 (ルカ4:14,18)

    ガリラヤ,ナザレで伝道(ルカ4:15-19)「イエスは,彼らの会堂で教え,みなの人にあがめられた。それから,イエスはご自分の育ったナザレに行き,いつものとおり安息日に会堂にはいり,朗読しようとして立たれた。すると,預言者イザヤの書が手渡されたので,その書を開いて,こう書いてある所を見つけられた。『わたしの上に主の御霊がおられる。主が,貧しい人々に福音を伝えるようにと,わたしに油を注がれたのだから。主はわたしを遣わされた。捕われ人には赦免を,盲人には目の開かれることを告げるために。しいたげられている人々を自由にし,主の恵みの年を告げ知らせるために。』」イエスの活動は,御霊(聖霊)の働きによります。イエスが福音を伝えたのは,学者や富んだ人ではなく多くは,貧しい人たちでした。ガリラヤで伝道を始める(ルカ4:14...イエス,ナザレの会堂で宣教(ルカ4:14,18)

  • 悪霊に打ち勝つ(黙示12:11)

    悪霊に打ち勝った(黙示12:11)「兄弟たちは,小羊の血と,自分たちのあかしのことばのゆえに彼に打ち勝った。」使徒のヨハネが見た幻は次のようです。小羊の血とはイエス・キリストが十字架で流された血のことです。血はいのちのことです。イエスの流された血によって,わたしたちを贖ってくださいます。それは私たちが,イエスを信じることで,罪,病,悪霊,死の力から救い出してくださいました。○(レビ記17:11)「肉の命は血にあるからである。あなたがたの魂のために祭壇の上で,あがないをするため,わたしはこれをあなたがたに与えた。血は命であるゆえに,あがなうことができるからである。」○(マタイ4:24)口語訳「そこで,その評判はシリヤ全地にひろまり,人々があらゆる病にかかっている者,すなわち,いろいろの病気と苦しみとに悩んで...悪霊に打ち勝つ(黙示12:11)

  • 律法と恵み (ガラテヤ3:23-26)

    律法と恵み(ガラテヤ3:23-26)「信仰が現れる前には,わたしたちは律法の下で監視されており,やがて啓示される信仰の時まで閉じ込められていた。 このようにして律法は,信仰によって義とされるために,わたしたちをキリストに連れて行く養育掛となったのである。 しかし,いったん信仰が現れた以上,わたしたちは,もはや養育掛のもとにはいない。 あなたがたはみな,キリスト・イエスにある信仰によって,神の子なのである。」律法により,罪を知り,神の恵みを知ることができます。(ローマ5:20)「律法がはいり込んできたのは,罪過の増し加わるためである。しかし,罪の増し加わったところには,恵みもますます満ちあふれた。」「いかに汚れたる」新聖歌3761.いかに汚(けが)れたる者の心をもきよめ給う主はげにほむべきかな(折り返し)罪...律法と恵み(ガラテヤ3:23-26)

  • 空の鳥をよく見なさい (マタイ6:26)

    空の鳥をよく見なさい (マタイ6:26)新共同訳「空の鳥をよく見なさい。種も蒔かず,刈り入れもせず,倉に納めもしない。だが,あなたがたの天の父は鳥を養ってくださる。あなたがたは,鳥よりも価値あるものではないか。」 イエス・キリストは,ガリラヤ湖の近くの山に登り人々に話されました。神は私たちを「価値あるもの」であると言ってくださいます。 ☆彡(マタイ6:26-34)口語訳「空の鳥を見るがよい。まくことも、刈ることもせず、倉に取りいれることもしない。それだのに、あなたがたの天の父は彼らを養っていて下さる。あなたがたは彼らよりも、はるかにすぐれた者ではないか。あなたがたのうち、だれが思いわずらったからとて、自分の寿命をわずかでも延ばすことができようか。また、なぜ、着物のことで思いわずらうのか。野の花がどうして育...空の鳥をよく見なさい(マタイ6:26)

  • あなたがたは神の子です (ガラテヤ3:26)

    あなたがたは神の子です (ガラテヤ3:26)「あなたがたは皆,信仰により,キリスト・イエスに結ばれて神の子なのです。」 わたしたちが,イエスを信じるなら,イエスと一つとなり,神の子となります。 ○(ローマ8:14)口語訳「すべて神の御霊に導かれている者は、すなわち、神の子である。」T.N2023.2.13あなたがたは神の子です(ガラテヤ3:26)

  • 御子が現われるとき(1ヨハネ3:2,3)

    御子が現われるとき(1ヨハネ3:2b,3)「御子が現れるとき,御子に似た者となるということを知っています。なぜなら,そのとき御子をありのままに見るからです。御子にこの望みをかけている人は皆,御子が清いように,自分を清めます。」わたしたちは,ペンテコステの後に生きています。イエス・キリストの再臨を待っています。わたしたちは,イエス・キリストの再臨のとき,キリストに似たものになります。また,再臨の望みを持つ者は,清められます。☆彡御子が現われるとき(1ヨハネ3:2,3)「愛する者たち,わたしたちは,今既に神の子ですが,自分がどのようになるかは,まだ示されていません。しかし,御子が現れるとき,御子に似た者となるということを知っています。なぜなら,そのとき御子をありのままに見るからです。御子にこの望みをかけている...御子が現われるとき(1ヨハネ3:2,3)

  • 人生の嵐にもまれたとき(マタイ8:23-27)

    人生の嵐にもまれたときは自分の支えにしている聖書の言葉を思い浮かべるとよいように思います。わたしは,この言葉です。(ヨハネ15:5a)「わたしはぶどうの木,あなたがたはその枝である。」そのほかヨハネ3:16,ローマ10:9,10などです。☆新聖歌248番「人生の海の嵐に」「人生の海の嵐にもまれ来しこの身も不思議なる神の手により命拾いしぬいと静けき港に着きわれは今安ろう救い主イエスの手にある身はいとも安し」港に着いたら,ゆっくり休めます。☆彡イエス,嵐を静める(マタイ8:23-27)口語訳「それから,イエスが舟に乗り込まれると,弟子たちも従った。すると突然,海上に激しい暴風が起って,舟は波にのまれそうになった。ところが,イエスは眠っておられた。そこで弟子たちはみそばに寄ってきてイエスを起し,『主よ,お助けく...人生の嵐にもまれたとき(マタイ8:23-27)

  • エペソ書 3か所 2023.1. 23

    エペソ書3か所2023.1.23すべての霊的祝福(エペソ1:3)口語訳「ほむべきかな,わたしたちの主イエス・キリストの父なる神。神はキリストにあって,天上で霊のもろもろの祝福をもって,わたしたちを祝福し,」「霊的祝福」とは,罪の赦し,義とされること(義認),きよめられる(聖化),子とされること,永遠の命,神の国に入ることなどの神から与えられる霊的な祝福のすべてです。○贖い(エペソ1:7)「この方にあって私たちは,その血による贖い,の赦しを受けています。これは神の豊かな恵みによることです。」わたしたちは霊的祝福を,イエスの贖いにより受けます。贖いの代価は,十字架で流された血です。イエスの十字架の死は,命である血を流されたこと,なだめの供え物,のろいの解放,身代わり死などで贖いの意味を示します。○信仰による救...エペソ書3か所2023.1.23

  • 知恵 (箴言8:1-5)

    知恵(箴言8:1-5口語訳)「知恵は呼ばわらないのか,悟りは声をあげないのか。これは道のほとりの高い所の頂,また,ちまたの中に立ち,町の入口にあるもろもろの門のかたわら,正門の入口で呼ばわって言う,『人々よ,わたしはあなたがたに呼ばわり,声をあげて人の子らを呼ぶ。思慮のない者よ,悟りを得よ,愚かな者よ,知恵を得よ。』」わたしたちは,正しい生き方,今何をしたらよいのかという知恵を求めています。その知恵は神が与えてくださいます。神の知恵は,神の言葉であるイエスです。イエスご自身が知恵です。○言葉が肉となった(ヨハネ1:14) 「ことばは人となって,私たちの間に住まわれた。私たちはこの方の栄光を見た。父のみもとから来られたひとり子としての栄光である。この方は恵みとまことに満ちておられた。」2020-10-16知恵(箴言8:1-5)

  • 天国に入る義 (マタイ5:20)

    天国に入る義(マタイ5:20)口語訳「わたしは言っておく。あなたがたの義が律法学者やパリサイ人の義にまさっていなければ,決して天国に,はいることはできない。」律法学者,パリサイ人の義とは律法を行うことによって得ようとする義です。イエス・キリストは,旧約聖書の律法を成就します。「あなたがたの義」とは,このイエス・キリストを信じる信仰による義です。パウロは次のように言います。(ローマ3:21,22)口語訳「しかし今や,神の義が,律法とは別に,しかも律法と預言者とによってあかしされて,現された。それは,イエス・キリストを信じる信仰による神の義であって,すべて信じる人に与えられるものである。そこにはなんらの差別もない。」(ガラテヤ2:16)口語訳「人の義とされるのは律法の行いによるのではなく,ただキリスト・イエス...天国に入る義(マタイ5:20)

  • 聖餐式(マタイ26:26-30)

    聖餐式(マタイ26:26,27)「彼らが食事をしているとき,イエスはパンを取り,祝福して後,これを裂き,弟子たちに与えて言われた。『取って食べなさい。これはわたしのからだです。』また杯を取り,感謝をささげて後,こう言って彼らにお与えになった。『みな,この杯から飲みなさい。これは,わたしの契約の血です。罪を赦すために多くの人のために流されるものです。」イエス・キリストは十字架にかかられる前,弟子たちと共に食事をします。そして,パンとぶどう酒を与えられて,このように言われました。イエスが命を与え,私たちが受けるのです。イエス・キリストご自身が,聖餐式を定められました。そして,今でも教会で守られています。☆彡(マタイ26:26-30)「また,彼らが食事をしているとき,イエスはパンを取り,祝福して後,これを裂き,...聖餐式(マタイ26:26-30)

  • アブラハムの神, イサクの神, ヤコブの神(マタイ22:32)

    神は生きている者の神(マタイ22:32)「『わたしは,アブラハムの神,イサクの神,ヤコブの神である』とあります。神は死んだ者の神ではありません。生きている者の神です。」サドカイ派の人々復活についての質問のイエスの答えです。イエスは,モーセ五書から出エジプト3:6を引用します。そこに「アブラハムの神,イサクの神,ヤコブの神であった」という過去形でなく,「である」(32)という現在形が用いられている事実を指摘します。つまり彼ら族長たちは「死んだ者」ではなく,「生きている者」なのであるといいます。神を信じるは永遠の命を持っています。わたしたちが信じる神は、初めから終わりまでかわりません。救いもまた,かわりません。(マタイ22:30-32)「復活の時には,人はめとることも,とつぐこともなく,天の御使いたちのようで...アブラハムの神,イサクの神,ヤコブの神(マタイ22:32)

  • 復活の時 (マタイ22:30-32)

    復活の時(マタイ22:30-32)「復活の時には,人はめとることも,とつぐこともなく,天の御使いたちのようです。それに,死人の復活については,神があなたがたに語られた事を,あなたがたは読んだことがないのですか。『わたしは,アブラハムの神,イサクの神,ヤコブの神である』とあります。神は死んだ者の神ではありません。生きている者の神です。」イエスは,復活を語るイザヤ26:19やダニ12:2でなく彼ら(サドカイ人たち)の信じるモーセ五書から出エジプト3:6を引用します。そこに「アブラハムの神,イサクの神,ヤコブの神であった」という過去形でなく,「である」(32)という現在形が用いられている事実を指摘します。つまり彼ら族長たちは「死んだ者」ではなく,「生きている者」なのであるといいます。この答にサドカイ人は黙ってし...復活の時(マタイ22:30-32)

  • インマヌエル(マタイ1:23-25) 「キリストと一つとなる」

    ヨセフへの受胎告知(マタイ1:23-25)「『見よ,処女がみごもっている。そして男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。』(訳すと,神は私たちとともにおられる,という意味である。)ヨセフは眠りからさめ,主の使いに命じられたとおりにして,その妻を迎え入れ,そして,子どもが生まれるまで彼女を知ることがなく,その子どもの名をイエスとつけた。」 「イエス」とは,「主は救う」という意味です。イエス・キリストの誕生は,父なる神と聖霊の働きによりました。イエス・キリストは,「インマヌエル」と呼ばれます。「神はわたしたちと共にいます」という意味です。2020-06-24インマヌエル(マタイ1:23-25)「キリストと一つとなる」

  • 聖霊降臨と御霊の賜物 異言

    使徒行伝では、ペンテコステでの聖霊降臨での異言は、聖霊のバプテスマの初めの現われだとします。パウロは第一コリントの手紙で,聖霊の賜物の一つとして異言をとらえます。ペンテコステ派、カリスマ派の考えのわかれるところです。ペンテコステでの異言,賜物としての異言は共に神の働き,恵みと受け入れたらどうでしょうか。○ペンテコステの日に聖霊が降る(使徒2:1-4)「五旬祭の日が来て,一同が一つになって集まっていると,突然,激しい風が吹いて来るような音が天から聞こえ,彼らが座っていた家中に響いた。そして,炎のような舌が分かれ分かれに現れ,一人一人の上にとどまった。すると,一同は聖霊に満たされ,“霊”が語らせるままに,ほかの国々の言葉で話しだした。」○御霊の賜物(1コリント12:8ー10)「ある人には御霊によって知恵のこと...聖霊降臨と御霊の賜物異言

  • 罪のためのいけにえ(レビ記4:3)

    罪のためのいけにえ (レビ記4:3)「もし油そそがれた祭司が,罪を犯して,民に罪過をもたらすなら,その人は,自分の犯した罪のために,傷のない若い雄牛を,罪のためのいけにえとして主にささげなければならない。」 祭司がこの「いけにえ」の儀式を行うことにより,神は罪を犯した者の罪は赦されると定められました。  この「祭司」は,イエス・キリストです。 また,「傷のない若い雄牛」もイエス・キリストの型でした。新約聖書では,次のように書かれています。(1ヨハネ1:8,9)「もし,罪はないと言うなら,私たちは自分を欺いており,真理は私たちのうちにありません。もし,私たちが自分の罪を言い表すなら,神は真実で正しい方ですから,その罪を赦し,すべての悪から私たちをきよめてくださいます。」2019-02-17罪のためのいけにえ(レビ記4:3)

  • 過越しの小羊の血 (出エジプト12:21,22)

    小羊の血(出エジプト12:21,22)「そこでモーセはイスラエルの長老をみな呼び寄せて言った,『あなたがたは急いで家族ごとに一つの小羊を取り,その過越の獣をほふらなければならない。 また一束のヒソプを取って鉢の血に浸し,鉢の血を,かもいと入口の二つの柱につけなければならない。朝まであなたがたは,ひとりも家の戸の外に出てはならない。』」※門に塗った小羊の血は私たちの代わりに流されたイエスの血です。イスラエルの民が救われたように私たちも救われます。○(1コリント5:7,8)「新しい粉のかたまりになるために,古いパン種を取り除きなさい。あなたがたは,事実パン種のない者なのだから。わたしたちの過越の小羊であるキリストは,すでにほふられたのだ。ゆえに,わたしたちは,古いパン種や,また悪意と邪悪とのパン種を用いずに,...過越しの小羊の血(出エジプト12:21,22)

  • 百卒長の信仰(マタイ27:54)

    (マタイ27:54)口語訳「百卒長,および彼と一緒にイエスの番をしていた人々は,地震や,いろいろのできごとを見て非常に恐れ,『まことに,この人は神の子であった』と言った。」百卒長(百人隊長)たちイエスの処刑に立ち会った兵士たちがイエスが十字架で息を引き取られた後,「まことに,この人は神の子であった」と信仰を告白します。3時間に及ぶ暗闇,十字架上の叫び,地震といった事態に彼らは恐れ,イエスは神の子であると信じたのです。☆彡(マタイ27:51-54)口語訳「すると見よ,神殿の幕が上から下まで真二つに裂けた。また地震があり,岩が裂け,また墓が開け,眠っている多くの聖徒たちの死体が生き返った。そしてイエスの復活ののち,墓から出てきて,聖なる都にはいり,多くの人に現れた。百卒長,および彼と一緒にイエスの番をしていた...百卒長の信仰(マタイ27:54)

  • 十字架,百人隊長の信仰(マタイ27:50-54)

    イエスの十字架,百人隊長の信仰 マタイ27:50-54(口語訳)「イエスはもう一度大声で叫んで,ついに息をひきとられた。すると見よ,神殿の幕が上から下まで真二つに裂けた。また地震があり,岩が裂け,また墓が開け,眠っている多くの聖徒たちの死体が生き返った。そしてイエスの復活ののち,墓から出てきて,聖なる都にはいり,多くの人に現れた。百卒長,および彼と一緒にイエスの番をしていた人々は,地震や,いろいろのできごとを見て非常に恐れ,『まことに,この人は神の子であった』と言った。百人隊長たちは,十字架につけられたイエス・キリストの姿を見て『神の子だと認めます。』と言った。」 イエスが十字架で死んだあと,次の3つのことが起きました。 第1は,「神殿の幕が上から下まで真二つに裂けた」ことです。 この幕は至聖所と聖所を隔...十字架,百人隊長の信仰(マタイ27:50-54)

  • ペテロ,コロネリウスの体験(使徒10:44-47)

    ペテロ,コロネリウスの体験(使徒10:44-47)口語訳「ペテロがこれらの言葉をまだ語り終えないうちに,それを聞いていたみんなの人たちに,聖霊がくだった。割礼を受けている信者で,ペテロについてきた人たちは,異邦人たちにも聖霊の賜物が注がれたのを見て,驚いた。それは,彼らが異言を語って神をさんびしているのを聞いたからである。そこで,ペテロが言い出した,『この人たちがわたしたちと同じように聖霊を受けたからには,彼らに水でバプテスマを授けるのを,だれがこばみ得ようか』」このあとペテロはペテロはエルサレム会議で次のように発言します。(使徒15:8)口語訳「そして,人の心をご存じである神は,聖霊をわれわれに賜わったと同様に彼らにも賜わって,彼らに対してあかしをなし,」聖霊のバプテスマを受け,異言を語ったことが救いの...ペテロ,コロネリウスの体験(使徒10:44-47)

  • わたしに従ってきなさい (マタイ8:22a)

    わたしに従ってきなさい(マタイ8:22a)「イエスは彼に言われた,『わたしに従ってきなさい。』」。イエスは弟子に言いました。律法学者,弟子たちに巧みに話しましたが,「わたしに従いなさい」というものです。☆彡(マタイ8:19-22)口語訳「するとひとりの律法学者が近づいてきて言った,『先生,あなたがおいでになる所なら,どこへでも従ってまいります』。イエスはその人に言われた,『きつねには穴があり,空の鳥には巣がある。しかし,人の子にはまくらする所がない』。また弟子のひとりが言った,『主よ,まず,父を葬りに行かせて下さい』。イエスは彼に言われた,『わたしに従ってきなさい。そして,その死人を葬ることは,死人に任せておくがよい』」。2023-02-18わたしに従ってきなさい(マタイ8:22a)

  • 昔の人たちの信仰(ヘブル11:1,2)

    (ヘブル11:1,2)新共同訳「信仰とは,望んでいる事柄を確信し,見えない事実を確認することです。昔の人たちは,この信仰のゆえに神に認められました。」「昔の人たち」とは旧約聖書の人々で,ヘブル書11章に出てくる人たちです。この人々は「信仰のゆえに」,神の心にかなえられました。「神に認められました」とは,永遠に神の民の一員となります。昔の人たちの信仰(ヘブル11:1,2)

  • 信仰とは(ヘブル11:1,2)

    (ヘブル11:1,2)新共同訳「信仰とは,望んでいる事柄を確信し,見えない事実を確認することです。昔の人たちは,この信仰のゆえに神に認められました。」「昔の人たち」とは旧約聖書の人々で,ヘブル書11章に出てくる人たちです。「神に認められました」とは,永遠に神の民の一員となります。2023-02-16信仰とは(ヘブル11:1,2)

  • 聖書の言葉 「アバ父よ」 (ローマ8:15)

    「アバ父よ」(ローマ8:15)「あなたがたは再び恐れをいだかせる奴隷の霊を受けたのではなく,子たる身分を授ける霊を受けたのである。その霊によって,わたしたちは『アバ,父よ』と呼ぶのである。」「アバ」とは,アラム語でお父さんという意味です。わたしたちは,イエスによって神の養子,神の子とされました。そのため,私たちも神を「アバ父よ」と呼びます。☆彡(ローマ8:12-17)それゆえに,兄弟たちよ。わたしたちは,果すべき責任を負っている者であるが,肉に従って生きる責任を肉に対して負っているのではない。なぜなら,もし,肉に従って生きるなら,あなたがたは死ぬ外はないからである。しかし,霊によってからだの働きを殺すなら,あなたがたは生きるであろう。すべて神の御霊に導かれている者は,すなわち,神の子である。あなたがたは再...聖書の言葉「アバ父よ」(ローマ8:15)

  • 聖書の言葉 22 悪魔に勝つ (ルカ8:31,32)

    悪霊に取りつかれた人をいやす(ルカ8:31,32)悪霊どもはイエスに願ってこう言った。「もし私たちを追い出そうとされるのでしたら,どうか豚の群れの中にやってください。」イエスは彼らに「行け」と言われた。すると,彼らは出て行って豚に入った。○原福音(創世記3:15)「わたしは,おまえと女との間に,また,おまえの子孫と女の子孫との間に,敵意を置く。彼は,おまえの頭を踏み砕き,おまえは,彼のかかとにかみつく。」この言葉は「原福音」,あるいは「初めの福音」と呼ばれています。○イザヤに与えられた預言(イザヤ14:12-17)「黎明の子,明けの明星よ,あなたは天から落ちてしまった。もろもろの国を倒した者よ,あなたは切られて地に倒れてしまった。あなたはさきに心のうちに言った,『わたしは天にのぼり,わたしの王座を高く神の...聖書の言葉22悪魔に勝つ(ルカ8:31,32)

  • ペテロ,イエスを知らないという (マタイ26:69-75)

    ペテロ,イエスを知らないという(マタイ26:74-75)口語訳「彼は『その人のことは何も知らない』と言って,激しく誓いはじめた。するとすぐ鶏が鳴いた。ペテロは『鶏が鳴く前に,三度わたしを知らないと言うであろう』と言われたイエスの言葉を思い出し,外に出て激しく泣いた。」このときペテロはイエスを否認します。わたしたちの姿でもあります。イエスはこのペテロを見捨てません。イエスは復活してペテロの会い,ペンテコステの日に聖霊を注ぎます。☆彡(マタイ26:69-75)口語訳「ペテロは外で中庭にすわっていた。するとひとりの女中が彼のところにきて,『あなたもあのガリラヤ人イエスと一緒だった」と言った。するとペテロは,みんなの前でそれを打ち消して言った,『あなたが何を言っているのか,わからない』。そう言って入口の方に出て行...ペテロ,イエスを知らないという(マタイ26:69-75)

  • 神殿の幕が裂ける (マタイ27:50,51)

    神殿の幕が裂ける(マタイ27:50,51)「そのとき,イエスはもう一度大声で叫んで,息を引き取られた。すると,見よ。神殿の幕が上から下まで真二つに裂けた。そして,地が揺れ動き,岩が裂けた。」イエス・キリストが十字架の上で死ぬと,神殿の幕が裂けました。神と人との隔てが取り除かれたことを示しています。神殿の聖所と至聖所とを隔てている垂れ幕が裂けたのです。至聖所には,大祭司が年1度だけしか入れませんでした。しかし,キリストの十字架の死によって,贖いの業がなされ,イエス・キリストを信じる者が霊的な至聖所に入れるようになりました。それは,イエス・キリストを信じる者は,神に近づいて神と直接交われることを示しています。(ヘブル10:19,20)「こういうわけですから,兄弟たち。私たちは,イエスの血によって,大胆にまこと...神殿の幕が裂ける(マタイ27:50,51)

  • 聖書の言葉 数か所 1

    聖書の言葉数か所1 わたしの魂よ,主をたたえよわたしの魂よ,主をたたえよ(詩篇103;2)新共同訳「わたしの魂よ,主をたたえよ。主の御計らいを何ひとつ忘れてはならない。」○恐れてはならない(イザヤ41:10)口語訳「恐れてはならない,わたしはあなたと共にいる。驚いてはならない,わたしはあなたの神である。わたしはあなたを強くし,あなたを助け,わが勝利の右の手をもって,あなたをささえる。」今日も主の支えと助け,守りがあって,歩ませていただけることを感謝して受け取ります。○天と地の創造(創世記1:1,2)「はじめに神は天と地とを創造された。地は形なく,むなしく,やみが淵のおもてにあり,神の霊が水のおもてをおおっていた。」神は,何もないところにこの世のすべてを造られました。○イザヤによるメシヤ預言(イザヤ61:3...聖書の言葉数か所1

  • 弟子を派遣する(マルコ16:17,18)

    弟子を派遣する (マルコ16:17,18) 「信じる人々には 次のようなしるしが伴います。 すなわち, わたしの名によって悪霊を追い出し, 新しいことばを語り, 蛇をもつかみ, たとい毒を飲んでも決して害を受けず, また, 病人に手を置けば病人はいやされます。」  「蛇をもつかみ, たとい毒を飲んでも決して害を受けず,」は文字通りには,とることができません。この箇所は,イエス・キリストを信じる者は,悪に打ち勝てるという教えです。○弟子を派遣するとき,イエスは弟子たちにイエスの名による権限を与えます。それは,次のようなものです。「福音を宣べ伝えること」「悪霊を追い出すこと」「新しい言葉を語る」「病人に手を置いて治すこと」はじめに12人,次に70人に,そして,イエス・キリストが復活した後,召天の前イエスの弟子...弟子を派遣する(マルコ16:17,18)

  • 12人の派遣(マタイ10:7,8)

    12人の派遣,御国を宣べ伝えなさい(マタイ10:7,8)「行って,『天の御国が近づいた』と宣べ伝えなさい。病人をいやし,死人を生き返らせ,ツァラアトに冒された者をきよめ,悪霊を追い出しなさい。あなたがたは,ただで受けたのだから,ただで与えなさい。」イエスは弟子たちに「天の御国が近づいた」と宣べ伝えなさいといいます。「天の御国が近づいた」(10:7)は,「天の国は,すでに到来した」という意味でもあります。イエスを信じるなら罪が赦され,病,わずらいがいやされ,悪霊から解放されます。イエスを信じるなら,罪が赦され天国に入れるのです。「ツァラアト」とは,当時恐れられていた皮膚病です。2019.3.3112人の派遣(マタイ10:7,8)

  • 悪霊どもを追い出す (マタイ12:28)

    悪霊どもを追い出す(マタイ12:28)「わたしが神の御霊によって悪霊どもを追い出しているのなら,もう神の国はあなたがたのところに来ているのです。」悪霊は,神の霊によって追い出されました。イエスの言葉によって追い出されました。イエスの働きは聖霊によるものでした。イエス自身の言葉には,聖霊が働いています。2023-02-10悪霊どもを追い出す(マタイ12:28)

  • イエス,十字架につけられる (ルカ24:34)

    イエス,十字架につけられる(ルカ24:34)「そのとき,イエスは言われた。『父よ,彼らをお赦しください。自分が何をしているのか知らないのです。』人々はくじを引いて,イエスの服を分け合った。」イエス・キリスは十字架に架けられます。イエスは,自分を十字架につけている人々のために父なる神に,このひとたちの赦しのための祈りました。イエスの驚くばかりの愛でした。T.N2023.2.6イエス,十字架につけられる(ルカ24:34)

  • 嵐を静める (マタイ8:23)

    嵐を静める(マタイ8:23-27)「イエスが舟にお乗りになると,弟子たちも従った。すると,見よ,湖に大暴風が起こって,舟は大波をかぶった。ところが,イエスは眠っておられた。弟子たちはイエスのみもとに来て,イエスを起こして言った。『主よ。助けてください。私たちはおぼれそうです。』イエスは言われた。『なぜこわがるのか,信仰の薄い者たちだ。』それから,起き上がって,風と湖をしかりつけられると,大なぎになった。人々は驚いてこう言った。『風や湖までが言うことをきくとは,いったいこの方はどういう方なのだろう。』」イエス・キリストを信じる者はイエスと同じ船にいつも乗っています。心配せず,安心できます。イエスが眠っておられたのは,父なる神への深い信仰でした。イエスは,神に信仰を持つように言います。イエスは,自然を支配して...嵐を静める(マタイ8:23)

  • ぶどう園のたとえ(マタイ20:4)

    ぶどう園のたとえ(マタイ20:4)「そして,その人たちに言った,『あなたがたも,ぶどう園に行きなさい。相当な賃銀を払うから。』」(マタイ20:9)「そこで,五時ごろに雇われた人々がきて,それぞれ一デナリずつもらった。」「1デナリ」は永遠の命のたとえであり,「相当な賃金」は「義」をあらわしています。神に雇われ,従った私たちは,「1デナリ」である永遠の命をいただきます。T.N2023.1.9ぶどう園のたとえ(マタイ20:4)

  • まことの光 (ヨハネ1:9)

    まことの光(ヨハネ1:9)口語訳「すべての人を照すまことの光があって,世にきた。」「まことの光」とは,イエス・キリストです。ヨハネの福音書によるイエスの降誕です。このイエスを受け入れた人は神の子となります。(ヨハネ1:12)口語訳「彼を受けいれた者,すなわち,その名を信じた人々には,彼は神の子となる力を与えたのである。」2023-02-08まことの光(ヨハネ1:9)

  • 平安があなたがたにあるように (ヨハネ20:19)

    平安があなたがたにあるように(ヨハネ20:19)「その日,すなわち週の初めの日の夕方のことであった。弟子たちがいた所では,ユダヤ人を恐れて戸がしめてあったが,イエスが来られ,彼らの中に立って言われた。『平安があなたがたにあるように。』」復活のイエスは弟子たちにあらわれます。「平安があなたがたにあるように」とは,ユダヤ人のあいさつです。イエスは弟子たちに「平安があるように」と言いました。復活のイエスは,わたしたちに恐れではなく平安を与えてくださいます。W平安があなたがたにあるように(ヨハネ20:19)

  • 口でイエスを主と告白(ローマ10:9)

    口でイエスを主と告白(ローマ10:9)「なぜなら,もしあなたの口でイエスを主と告白し,あなたの心で神はイエスを死者の中からよみがえらせてくださったと信じるなら,あなたは救われるからです。」わたしたちが,イエスが主であると告白し,イエスが復活したと信じるなら救われます。救いにはこの2つが必要であり,充分です。この言葉は,救いの確信となります。2019-11-20口でイエスを主と告白(ローマ10:9)

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