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朝の光(聖書の言葉) https://blog.goo.ne.jp/kamisanbi

クリスチャン(プロテスタント・福音派)

私は,記事は福音的なキリスト教プロテスタントと信じています。 その中心は,イエス・キリストを信じることによって,罪が赦されるという 聖書の教えです。

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2020/02/16

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  • 福音 (ローマ1:16,17)

    福音(ローマ1:16,17)「わたしは福音を恥としない。福音は,ユダヤ人をはじめ,ギリシア人にも,信じる者すべてに救いをもたらす神の力だからです。福音には,神の義が啓示されていますが,それは,初めから終わりまで信仰を通して実現されるのです。『正しい者は信仰によって生きる』と書いてあるとおりです。」パウロの書いたローマ人への手紙の1章の箇所ですが,福音とは何でしょう。福音は,goodnews「良い知らせ」のことです。「福音」のもとの用法(ギリシャ語)では,「勝利の吉報への報酬」または,「勝利の吉報」のことです。新約聖書では,「福音」とは,イエス・キリストの十字架の身代わりの死によって人が罪から救われ,神の子とされることです。またやがて完成される神の国の到来を告げる良い知らせのこと,さらにイエス・キリスト御自...福音(ローマ1:16,17)

  • 選び(エペソ1:3-5)

    選び(エペソ1:4)「みまえにきよく傷のない者となるようにと,天地の造られる前から,キリストにあってわたしたちを選び,」  わたしたちがイエス・キリストを信じるはるか前,天地が造られる前に,父なる神がイエス・キリストにあってわたしたちを愛し選びました。 私たちがイエス・キリストを選び信じたというのではなく,神の恵みによって,神に愛され選ばれたのです。 わたしたちの内には,選ばれる根拠がないのです。  ☆彡父なる神による選び(エペソ1:3-5)「ほむべきかな,わたしたちの主イエス・キリストの父なる神。神はキリストにあって,天上で霊のもろもろの祝福をもって,わたしたちを祝福し,みまえにきよく傷のない者となるようにと,天地の造られる前から,キリストにあってわたしたちを選び,わたしたちに,イエス・キリストによって...選び(エペソ1:3-5)

  • 詩編と賛歌と霊的な歌 (エペソ5:18b,19)

    詩編と賛歌と霊的な歌(エペソ5:18b,19)新共同訳「霊に満たされ,詩編と賛歌と霊的な歌によって語り合い,主に向かって心からほめ歌いなさい。」音楽は,内に神がいないなら空しいものです。この度,オーケストラ,ピアノの演奏会に行きましたが,神の愛によって働く信仰以外は,残らないと感じました。どんな演奏会でも,その中に神がいなければ虚しいものです。音楽は本来,神の栄光を現わすものだからです。パウロは教会では,「詩編と賛歌と霊的な歌によって語り合いなさい」と言います。2024-05-15詩編と賛歌と霊的な歌(エペソ5:18b,19)

  • 主と同じ姿に変えられる(2コリント3:18)

    主と同じ姿に変えられる(2コリント3:18)「私たちはみな,顔のおおいを取りのけられて,鏡のように主の栄光を反映させながら,栄光から栄光へと,主と同じかたちに姿を変えられて行きます。これはまさに,御霊なる主の働きによるのです。」イエス・キリストを信じる者の目標は,「主に似ること」です。聖霊は,信じる者に「主の栄光」を反映させます。聖霊によって,キリストが臨在し,キリストに似たものとなります。「こころの中でメロディーを」4「栄光から栄光へと」「栄光から栄光へとわたしをかえて栄光へとかえてくださる主とおなじすがたにかえられるまで主はわたしをかえてくださる」☆彡主と同じ姿に変えられる(2コリント3:16-18)口語訳「しかし主に向く時には,そのおおいは取り除かれる。主は霊である。そして,主の霊のあるところには,...主と同じ姿に変えられる(2コリント3:18)

  • キリストの栄光を相続(ローマ8:16,17)

    キリストの栄光を相続(ローマ8:16,17)口語訳「御霊みずから,わたしたちの霊と共に,わたしたちが神の子であることをあかしして下さる。もし子であれば,相続人でもある。神の相続人であって,キリストと栄光を共にするために苦難をも共にしている以上,キリストと共同の相続人なのである。わたしは思う。今のこの時の苦しみは,やがてわたしたちに現されようとする栄光に比べると,言うに足りない。」イエス・キリストを信じる者は,神の子であり,神の相続人です。キリストの栄光をも相続します。2020-06-16キリストの栄光を相続(ローマ8:16,17)

  • 神が私たちの味方である (ローマ8:31)

    神が私たちの味方である (ローマ8:31) 「神が私たちの味方であるなら, だれが私たちに敵対できるでしょう。」パウロがローマの教会に宛てた手紙の1節です。神が私たちの味方です。ですから,わたしたちの内にある不満,失望,罪,肉の欲に打ち勝てます。そして,わたしたちの外にある悪の霊,敵対する人々に打ち勝つことが出来ます。神を信じる者には,神はわたしたちの味方なのです。☆彡神の愛(ローマ8:30-37)「神はあらかじめ定めた人々をさらに召し,召した人々をさらに義と認め,義と認めた人々にはさらに栄光をお与えになりました。では,これらのことからどう言えるでしょう。神が私たちの味方であるなら,だれが私たちに敵対できるでしょう。私たちすべてのために,ご自分の御子をさえ惜しまずに死に渡された方が,どうして,御子といっし...神が私たちの味方である(ローマ8:31)

  • 子とする御霊 (ローマ8:15)

    子とする御霊(ローマ8:15)「あなたがたは,人を再び恐怖に陥れるような,奴隷の霊を受けたのではなく,子としてくださる御霊を受けたのです。私たちは御霊によって,『アバ,父。』と呼びます。」わたしたちがイエスを信じるなら御霊(聖霊)を受け,神を「アバ,父」(お父さん)と呼びます。イエス・キリストを信じる者は,イエス・キリストの内にありいのちの御霊によって父なる神と交わります。☆彡子とする御霊(ローマ8:14ー16)「神の御霊に導かれる人は,だれでも神の子どもです。あなたがたは,人を再び恐怖に陥れるような,奴隷の霊を受けたのではなく,子としてくださる御霊を受けたのです。私たちは御霊によって,『アバ,父。』と呼びます。私たちが神の子どもであることは,御霊ご自身が,私たちの霊とともに,あかししてくださいます。」2...子とする御霊(ローマ8:15)

  • 人は心に信じて義とされ (ローマ10:9,10)

    人は心に信じて義とされ(ローマ10:9,10)口語訳「すなわち,自分の口で,イエスは主であると告白し,自分の心で,神が死人の中からイエスをよみがえらせたと信じるなら,あなたは救われる。なぜなら,人は心に信じて義とされ,口で告白して救われるからである。」使徒のパウロが,ローマの信徒にあてた手紙の言葉です。イエス・キリストを信じると間違いなく救われます。救いとは,誤った生き方から,正しい生き方に変えられることです。罪から救われ義とされ,けがれた人生から聖いものとされます。救いが自分で納得できる「救いの確信」を受けることが出来ます。この言葉(ローマ10:9,10)は,わたしたちの救いの確信となります。聖書の言葉が真実だと信じ,聖霊が共に働くなら,確信は,はっきりしたものになります。救い,義認,聖化,再臨などの聖...人は心に信じて義とされ(ローマ10:9,10)

  • 神の啓示 (ローマ1:18,19)

    神の啓示(ローマ1:18,19)「不義をもって真理をはばんでいる人々のあらゆる不敬虔と不正に対して,神の怒りが天から啓示されているからです。なぜなら,神について知りうることは,彼らに明らかであるからです。それは神が明らかにされたのです。」パウロのローマ人に宛てた手紙の一部です。神が啓示されたとき,神を信じることができます。神は,示してくださって,はじめてわかるからです。わたしたちが知っているものは,自分で作り出した偶像です。わたしたちが,自分自身では信じることのできないものが神です。神は,聖書の言葉によって啓示します。神によって啓示されたものは,わたしたちは感謝して受けるべきにはないでしょうか。2020-07-25神の啓示(ローマ1:18,19)

  • 創造と救済 (ローマ4:17)

    創造と救済(ローマ4:17)「『わたしはあなたを多くの民の父と定めた』と書いてあるとおりです。死者に命を与え,存在していないものを呼び出して存在させる神を,アブラハムは信じ,その御前でわたしたちの父となったのです。」ここでは,十字架・復活の信仰が一つとなっています。また,復活と創造が一つとなっています。キリスト教の中心が一つとなって現されています。聖書の教え,すなわちキリスト教は2つの中心があります。1つは創造,もう一つは救いです。この2つを1つにする教えが,パウロのこの箇所です。神は,天地創造の時,無から有を生じました。神は,イエス・キリストの復活の時,死から命を生じました。同じ神の業です。わたしたちがイエス・キリストを信じることは,2つを信じることになります。☆彡信仰による義アブラハムの例(ローマ4:...創造と救済(ローマ4:17)

  • 信仰による義 (ローマ4:7,8)

    信仰が義とみなされる(ローマ4:7,8)「不法を赦され,罪をおおわれた人たちは,幸いである。主が罪を認めない人は幸いである。」イエス・キリストを信じることによって,義(良しとすること)とされます。○ローマ書には次のように書いてあります。(ローマ3:20-22口語訳)「なぜなら,律法を行うことによっては,すべての人間は神の前に義とせられないからである。律法によっては,罪の自覚が生じるのみである。 しかし今や,神の義が,律法とは別に,しかも律法と預言者とによってあかしされて,現された。 それは,イエス・キリストを信じる信仰による神の義であって,すべて信じる人に与えられるものである。そこにはなんらの差別もない。」イエス・キリストを信じるなら神が罪人を義と認めてくださいます。○信仰によって義とされることをローマ書...信仰による義(ローマ4:7,8)

  • 感謝

    ブログを読んでくださった方に感謝。古い記事をスマホに読みやすいように書き換えています。2024.5.14感謝

  • 支配者への従順 (ローマ13:1)

    支配者への従順(ローマ13:1)「人はみな,上に立つ権威に従うべきです。神によらない権威はなく,存在している権威はすべて,神によって立てられたものです。」この言葉は,受け入れられない人がいるのではないでしょうか。パウロの時代だけのものと思う人もいるかもしれません。この世のシステムにも,聖霊の流れがあるのではないでしょうか。ビジネスにおいても上から下に聖霊が流れているのでしょうか。家庭においても,神は一家の主人として父に先ず聖霊が流れるのではないでしょうか。聖書の意味を瞑想したいところです。☆彡支配者の権威(ローマ13:1-7)「人はみな,上に立つ権威に従うべきです。神によらない権威はなく,存在している権威はすべて,神によって立てられたものです。したがって,権威に逆らっている人は,神の定めにそむいているので...支配者への従順(ローマ13:1)

  • 義認 (ローマ4:3)

    アブラハム,義認(ローマ4:3)「それでアブラハムは神を信じた。それが彼の義と見なされた。」神は,イエス・キリストを信じる者を義とされます。「義と見なされる」とは,法廷的な意味,用語です。 すなわち法律上の見地から,正しいとされるときに使われることばです。義とされた人はその罪が赦され,罪の罰も消されます。私たちが,イエス・キリストを信じたとき,わたしたちにキリストの義が与えられ,神の愛が回復されます。○(ローマ4:3)フランシスコ会訳「聖書は何と言っているでしょう。『アブブラハムは神を信じた。』そのことは,彼が正しい者とされるにふさわしいとみなされた。」とあります。信仰によって義とされるアブラハムとダビデの模範☆彡(ローマ4:3-13)「聖書は何と言っていますか。『それでアブラハムは神を信じた。それが彼の...義認(ローマ4:3)

  • 福音 (ローマ1:16,17)

    福音聖書の中心は福音です。それは,罪の赦しであり,義とされることです。イエス・キリストの宣教も,生涯も福音のためでした。パウロは,つぎのように言います。(ローマ1:16,17)「私は福音を恥とは思いません。福音は,ユダヤ人をはじめギリシヤ人にも,信じるすべての人にとって,救いを得させる神の力です。なぜなら,福音のうちには神の義が啓示されていて,その義は,信仰に始まり信仰に進ませるからです。『義人は信仰によって生きる。』と書いてあるとおりです。」福音とは,「良い知らせ」のことです。イエス・キリストがわたしたちの罪の身代わりとして十字架につけられ,わたしたちの罪を赦してくださったことです。○(ローマ1:17)フランシスコ会訳「人を救うのは神の義であり,その救いはひとえに信仰を通して与えられるということが,福音...福音(ローマ1:16,17)

  • 御子を罪深い肉と同じ姿でこの世に送り(ローマ8:3)

    御子を罪深い肉と同じ姿でこの世に送りローマ書に,おける受肉の働き(ローマ8:3)「肉の弱さのために律法がなしえなかったことを,神はしてくださったのです。つまり,罪を取り除くために御子を罪深い肉と同じ姿でこの世に送り,その肉において罪を罪として処断されたのです。」キリストは,神が受肉した方です。「ことば」が人間となられた方でした。聖霊の働きにより,マリヤによる処女の受胎として実現しました。キリストは,罪を除いては,すべての点でわたしたち人間と等しくなられました。○御子がこの世に送られたのは,ヨハネの福音書では,神の子の受肉といいます。預言者イザヤは,救い主について次のように言います。(イザヤ7:14)「それゆえ,わたしの主が御自ら,あなたたちにしるしを与えられる。見よ,おとめが身ごもって,男の子を産み,その...御子を罪深い肉と同じ姿でこの世に送り(ローマ8:3)

  • 御霊がうちに住む(ローマ8:10,11)

    御霊がうちに住む(ローマ8:10,11)「もしキリストがあなたがたのうちにおられるなら,からだは罪のゆえに死んでいても,霊が,義のゆえに生きています。もしイエスを死者の中からよみがえらせた方の御霊が,あなたがたのうちに住んでおられるなら,キリスト・イエスを死者の中からよみがえらせた方は,あなたがたのうちに住んでおられる御霊によって,あなたがたの死ぬべきからだをも生かしてくださるのです。」イエス・キリストを信じる者は,イエス・キリストを死者の中から復活させた霊が,うちに宿ります。私たちはキリストの十字架と共に死に,イエス・キリストの復活と共に生きるのです。2019-04-22御霊がうちに住む(ローマ8:10,11)

  • 無から有を生じる神 (ローマ 4:16,17)

    無から有を生じる神(ローマ4:16,17)「アブラハムは私たちすべての者の父なのです。このことは,彼が信じた神,すなわち死者を生かし,無いものを有るもののようにお呼びになる方の御前で,そうなのです。」アブラハムに子が与えられるという約束を信じることと,わたしたちが,イエスの復活を信じることは同じことです。それは,神が無から有を生じる神を信じることにおいてです。その信仰によって,わたしたちは義となります。私たちがイエス・キリストを信じ,神がイエス・キリストを死者からよみがえらせたと信じるなら,私たちを良し,すなわち義とするというのです。創造の信仰と,救いの信仰が一つになっています。神が無から有を生じるという信仰は,わたしたちが神に祈る根拠となります。パウロは次のようにみごとに表現しました。☆彡(ローマ4:1...無から有を生じる神(ローマ4:16,17)

  • キリストと共に十字架につけられる (ガラテヤ2:19,20)

    キリストと共に十字架につけられる(ガラテヤ2:19,20)「私は,神に生きるために,律法によって律法に死にました。私はキリストとともに十字架につけられました。もはや私が生きているのではなく,キリストが私のうちに生きておられるのです。いま私が,この世に生きているのは,私を愛し私のためにご自身をお捨てになった神の御子を信じる信仰によっているのです。」イエスを信じたとき,古い私は死に,新しく,キリストが生きるのです。イエスを信じる者は,キリストと共に十字架につけられ,キリストと共に復活します。○(ローマ6:6-9)新共同訳「わたしたちの古い自分がキリストと共に十字架につけられたのは,罪に支配された体が滅ぼされ,もはや罪の奴隷にならないためであると知っています。死んだ者は,罪から解放されています。わたしたちは,キ...キリストと共に十字架につけられる(ガラテヤ2:19,20)

  • 重荷を背負う(ガラテヤ6:5) ほか

     自分自身の重荷(ガラテヤ6:5)「人にはおのおの,負うべきがあるのです。」自分の重荷を負う。また,互いの重荷を負い合うようにパウロは言います。 (ガラテヤ6:2)「互いの重荷を負い合い,そのようにしてキリストの律法を全うしなさい。」☆イエスは次のように言います。 (マタイ11:28)「すべて,疲れた人,重荷を負っている人は,わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。」 ○ すべて疲れた人に(詩篇119:71)「すべて,疲れた人,重荷を負っている人は,わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。」 苦しみ,悩みによって,神のおきてを学び,人間性を成就させるものになります。 ○ キリストの苦難となぐさめ(2コリント1:3-6)「私たちの主イエス・キリストの父なる神、...重荷を背負う(ガラテヤ6:5)ほか

  • 復活 (マタイ28:5,6)

    復活の朝新共同訳(マタイ28:5,6)「天使は婦人たちに言った。『恐れることはない。十字架につけられたイエスを捜しているのだろうが,あの方は,ここにはおられない。かねて言われていたとおり,復活なさったのだ。さあ,遺体の置いてあった場所を見なさい。』」天使は婦人たちに,イエスが復活したと伝えます。(マタイ28:7)新共同訳「それから,急いで行って弟子たちにこう告げなさい。『あの方は死者の中から復活された。そして,あなたがたより先にガリラヤに行かれる。そこでお目にかかれる。』確かに,あなたがたに伝えました。」天使は婦人たちに,復活したイエスにガリラヤであえると伝えます。(マタイ28:8,9)新共同訳「婦人たちは,恐れながらも大いに喜び,急いで墓を立ち去り,弟子たちに知らせるために走って行った。すると,イエスが...復活(マタイ28:5,6)

  • イエス,弟子たちに現れる(ヨハネ20:19)

    イエス,弟子たちに現れる(ヨハネ20:19)新共同訳「その日,すなわち週の初めの日の夕方,弟子たちはユダヤ人を恐れて,自分たちのいる家の戸に鍵をかけていた。そこへ,イエスが来て真ん中に立ち,『あなたがたに平和があるように』と言われた。」復活したイエスは戸をすり抜け,弟子たちに現れます。イエスは「シャローム」と言います。☆イエスは復活して次のように話されたました。(ヨハネ20:21)「イエスは重ねて言われた。『あなたがたに平和があるように。父がわたしをお遣わしになったように,わたしもあなたがたを遣わす。』」弟子を「遣わす」と言います。☆(ヨハネ20:22)「そう言ってから,彼らに息を吹きかけて言われた。『聖霊を受けなさい。』」「聖霊を受けなさい」と言います。☆罪の赦し(ヨハネ20:23)「だれの罪でも,あな...イエス,弟子たちに現れる(ヨハネ20:19)

  • 福音(1ペテロ1:13-25) ほか 6か所 2019-08-26

    福音(1ペテロ1:13-25)1ペテロ1章6か所○1.キリストの再臨(1ペテロ1:13)「心の腰に帯を締め,身を慎み,イエス・キリストの現れる時に与えられる恵みを,いささかも疑わずに待ち望んでいなさい。」イエス・キリストは再臨し,栄光のうちに「現れる」のです。わたしたちは,このとき神の栄光を受けるのです。わたしたちはこの約束として,聖霊を受けます。(ローマ8:17,18)「もし子であれば,相続人でもある。神の相続人であって,キリストと栄光を共にするために苦難をも共にしている以上,キリストと共同の相続人なのである。 わたしは思う。今のこの時の苦しみは,やがてわたしたちに現されようとする栄光に比べると,言うに足りない。」○2.聖なるもの(1ペテロ1:15,16)「あなたがたを召してくださった聖なる方にならって...福音(1ペテロ1:13-25)ほか6か所2019-08-26

  • 1ペテロ1:1-12 6個所 2019.8.26

    福音 (1ペテロ1:1-12)1ペテロ1章6か所ペテロの手紙の初めに,ペテロは福音を宣べます。イエス・キリストの贖いの業です。私たちはこのイエス・キリストの業によって救いが与えられています。○1.血の注ぎ(1ペテロ1:2)「父なる神の予知に従い,御霊の聖めによって,イエス・キリストに従うように,またその血の注ぎかけを受けるように選ばれた人々へ。どうか,恵みと平安が,あなたがたの上にますます豊かにされますように。」「その血を注ぎかけていただく」とは,神がキリスト者に契約を成立させるのは,イエスの血です。へブル人の手紙には次のように言っています。☆(ヘブル9:18-22)「したがって,初めの契約も血なしに成立したのではありません。モーセは,律法に従ってすべての戒めを民全体に語って後,水と赤い色の羊の毛とヒソプ...1ペテロ1:1-126個所2019.8.26

  • アルファであり,オメガである (ヨハネ黙示1:8)

     (ヨハネ黙示1:8)「アルファであり,オメガである」聖書のヨハネの黙示録の言葉です。 ○(ヨハネ黙示1:8)「神である主,常にいまし,昔いまし,後に来られる方,万物の支配者がこう言われる。『わたしはアルファであり,オメガである。』」「アルファ」,「オメガ」は,ギリシャ語のアルファベットの最初と最後の文字です。日本語だと「あ」,「ん」にあたります。イエス・キリストがすべての始めと終わりを支配していることを示しています。イエス・キリストは,2000年ほど前イスラエルで生まれました。しかし,イエス・キリストは現在,ここにもいます。イエス・キリストは,十字架につけられ,復活し,昇天し,神の右にいらっしゃいますが,今ここに,私たちと共にいます。イエス・キリストは永遠にいらっしゃいます。 2014-05-04アルファであり,オメガである(ヨハネ黙示1:8)

  • 天国での賛美 (黙示4:11)

    天国での賛美(黙示4:11)口語訳「われらの主なる神よ,あなたこそは,栄光とほまれと力とを受けるにふさわしいかた。あなたは万物を造られました。御旨によって,万物は存在し,また造られたのであります」。天国での賛美です。神が万物を創造したことに「栄光とほまれと力とを受けるにふさわしいかた。」と賛美します。☆彡(ヨハネ黙示録4章)口語訳「その後,わたしが見ていると,見よ,開いた門が天にあった。そして,さきにラッパのような声でわたしに呼びかけるのを聞いた初めの声が,『ここに上ってきなさい。そうしたら,これから後に起るべきことを,見せてあげよう』と言った。すると,たちまち,わたしは御霊に感じた。見よ,御座が天に設けられており,その御座にいますかたがあった。その座にいますかたは,碧玉や赤めのうのように見え,また,御座...天国での賛美(黙示4:11)

  • 再臨 (黙示22:17)

    再臨聖霊の力(黙示22:17)口語訳「御霊も花嫁も共に言った,『きたりませ』。また,聞く者も『きたりませ』と言いなさい。かわいている者はここに来るがよい。いのちの水がほしい者は,価なしにそれを受けるがよい。」イエス・キリストの再臨には,聖霊が働かれます。2020-04-28再臨(黙示22:17)

  • 天国での栄光(ヨハネ黙示録21:10)

    天国での栄光(ヨハネ黙示録21:10)口語訳「この御使は,わたしを御霊に感じたまま,大きな高い山に連れて行き,聖都エルサレムが,神の栄光のうちに,神のみもとを出て天から下って来るのを見せてくれた。」天国には,「神の栄光」がありました。○(ヨハネ黙示録21:23)口語訳「都は,日や月がそれを照す必要がない。神の栄光が都を明るくし,小羊が都のあかりだからである。」2020-06-16天国での栄光(ヨハネ黙示録21:10)

  • ヨハネ黙示 4-7章 2022.11.6

    天国での賛美(黙示4:11)口語訳「われらの主なる神よ,あなたこそは,栄光とほまれと力とを受けるにふさわしいかた。あなたは万物を造られました。御旨によって,万物は存在し,また造られたのであります」。天国での賛美です。神が万物を創造したことに「栄光とほまれと力とを受けるにふさわしいかた。」と賛美します。☆彡(ヨハネ黙示録4章)口語訳「その後,わたしが見ていると,見よ,開いた門が天にあった。そして,さきにラッパのような声でわたしに呼びかけるのを聞いた初めの声が,『ここに上ってきなさい。そうしたら,これから後に起るべきことを,見せてあげよう』と言った。すると,たちまち,わたしは御霊に感じた。見よ,御座が天に設けられており,その御座にいますかたがあった。その座にいますかたは,碧玉や赤めのうのように見え,また,御座...ヨハネ黙示4-7章2022.11.6

  • ヨハネの福音書 解説2 2015.11.9

    ヨハネの福音書解説2ヨハネの福音書の中から重要な聖書の言葉を選んでみました。わたしたちが寂しいとき,不安なとき,困ったときイエス・キリストがいてくださいます。ヨハネの福音書は,イエス・キリストの弟子のヨハネが書いたとされています。イエス・キリストの愛と栄光(ヨハネ17:24)「父よ。お願いします。あなたがわたしに下さったものをわたしのいる所にわたしといっしょにおらせてください。あなたがわたしを世の始まる前から愛しておられたためにわたしに下さったわたしの栄光を,彼らが見るようになるためです。」イエス・キリストは,世界が造られる前に,栄光に輝いていました。そして,父なる神はイエス・キリストを愛していました。その愛がわたしたちに及んでいるのでいます。私たちは一人一人が,神に愛されています。永遠のいのちへの水(ヨ...ヨハネの福音書解説22015.11.9

  • 伝道の書 解説 2 B 2018.4.20

    伝道の書解説2旧約聖書の「伝道の書」の中の言葉を取り上げました。「伝道の書」の著者は,ソロモンであるとされています。ソロモンは,イスラエルの3代目の王です。1.(伝道1:2)「空の空。伝道者は言う。空の空。すべては空。」この伝道の書の著者のソロモンの結論は,次の通りです。(伝道12:13)「結局のところ,もうすべてが聞かされていることだ。神を恐れよ。神の命令を守れ。これが人間にとってすべてである。」2.「知恵と知識と喜び」(伝道2:24-26)「人には,食べたり飲んだりし,自分の労苦に満足を見いだすよりほかに,何も良いことがない。これもまた,神の御手によることがわかった。実に,神から離れて,だれが食べ,だれが楽しむことができようか。なぜなら,神は,みこころにかなう人には,知恵と知識と喜びを与え,罪人には,...伝道の書解説2B2018.4.20

  • 伝道の書 2022.11.19

    伝道の書2022.11.19ソロモンが伝道者の書の著者であるという説が一般的に有力視されています。本書の著者は1:1において「エルサレムでの王,ダビデの子」と名乗っているところから,伝統的にはソロモンとされてきた.○「空の空」(伝道1:2)「空の空。伝道者は言う。空の空。すべては空。」 箴言は「もし神がいなかったら」から,出発して「神を恐れよ」と答えを出しています。 どのような知識を持っていても,この世の知識だけなら,神の愛も贖いも,永遠のいのちも, 希望も見出すことが出来ないで,ただむなしさだけがあるというのです。 この伝道の書の著者のソロモンの結論は,次の通りです。  (伝道12:13)「結局のところ,もうすべてが聞かされていることだ。神を恐れよ。神の命令を守れ。これが人間にとってすべてである。」 ○...伝道の書2022.11.19

  • 箴言6 まとめ 2024.1.18

     箴言6まとめ2024.1.18○主を恐れる(箴言1:7)「主を恐れることは知識の初めである。愚か者は知恵と訓戒をさげすむ。」神を恐れ(畏れ),神の知恵を愛することが,信仰の中心です。神に聞き従うことが大切だといいます。「神の知恵」とは,神ご自身なのです。○正しい人々の道(箴言2:20-22)「だから,あなたは良い人々の道に歩み,正しい人々の道を守るがよい。正直な人は地に住みつき,潔白な人は地に生き残る。しかし,悪者どもは地から絶やされ,裏切り者は地から根こぎにされる。」「良い人々」とは,「全き人」(創世記6:6),「全き者」(創世記17:1),「潔白」(ヨブ1:1)と同じ言葉です。○「主は知恵をもって地の基をすえ」(箴言3:19-22)口語訳「主は知恵をもって地の基をすえ,悟りをもって天を定められた。そ...箴言6まとめ2024.1.18

  • 箴言 解説 5 2021.10.22

    箴言解説5○箴言の主要な著者はソロモン王です。ソロモンの名は箴言1:1などに,出てきます。箴言はソロモンが王であり,イスラエルの国が霊的,政治的,文化的,また経済的に最も栄えていた時期,紀元前900年頃に書かれたといわれています。○ソロモンの箴言(箴言1:1)「ダビデの子,イスラエルの王ソロモンの箴言。」ソロモンは王になったとき,知恵を神に求めました。そして,神から知恵を得ます。(1列3:5-14)○知恵が心に入る(箴言2:10)「これは知恵が,あなたの心にはいり,知識があなたの魂に楽しみとなるからである。」知恵が心に入ると,霊的な命と力が生まれます。○主に信頼する(箴言3:5,6)「心を尽くして主に信頼し,自分の分別には頼らず,常に主を覚えてあなたの道を歩け。そうすれば,主はあなたの道筋をまっすぐにして...箴言解説52021.10.22

  • 箴言 抄 解説 4 2017.3.11

    箴言解説4 箴言は,イスラエルの王ソロモンを中心に数人によって書かれています。 ヘブル語の聖書では,「ソロモンの箴言」と呼ばれています。 ○ 主を恐れる (箴言1:7)「主を恐れることは知識の初めである。愚か者は知恵と訓戒をさげすむ。」 「主を恐れること」は,箴言全体の中心の主題です。 「主を恐れる」とは,神を敬い,神の意思に服従することです。 「主を畏れる」ことは,旧約聖書では特に重要な教えです。 ヨブ記,詩篇,伝道の書に繰り返して出てきます。  ☆(ヨブ28:28)「神は人に仰せられた。『見よ。主を恐れること,これが知恵である。悪から離れることは悟りである。』」 ☆ (詩篇111:10)「主を恐れることは,知恵の初め。これを行なう人はみな,良い明察を得る。主の誉れは永遠に堅く立つ。」  新共同訳では,...箴言抄解説42017.3.11

  • 箴言 解説 3 2019-05-13

    箴言解説 3箴言○ 主を恐れること(箴言1:7,8口語)「主を恐れることは知識のはじめである,愚かな者は知恵と教訓を軽んじる。 わが子よ,あなたは父の教訓を聞き,母の教を捨ててはならない。」  「主を恐れる」とは神を敬い,神の意志に服従することです。  (伝道12:13)「事の帰する所は,すべて言われた。すなわち,神を恐れ,その命令を守れ。これはすべての人の本分である。」 ○神の言葉  (箴言2:1-5口語)「わが子よ,もしあなたがわたしの言葉を受け,わたしの戒めを,あなたの心におさめ,あなたの耳を知恵に傾け,あなたの心を悟りに向け,しかも,もし知識を呼び求め,悟りを得ようと,あなたの声をあげ,銀を求めるように,これを求め,かくれた宝を尋ねるように,これを尋ねるならば,あなたは,主を恐れることを悟り,神を...箴言解説32019-05-13

  • 箴言 解説2 2015.11.9

    箴言解説2旧約聖書の「箴言」は,ソロモン,アグル,レムエル,知恵ある者によって書かれています。31章ありますから,1日に1章づつ読むとよいかも知れません。各章から1節ぐらい選びました。 1.(箴言1:7)「主を恐れることは知識の初めである。愚か者は知恵と訓戒をさげすむ。」この書(箴言)の主題です。「主を恐れる」とは,神を敬い,神に従がうことです。「知恵」とは,神に喜ばれる,実際的な判断力を含んでいます。新共同訳では,次のように訳されています。(箴言1:7新共同訳)「主を畏れることは知恵の初め。無知な者は知恵をも諭しをも侮る。」 2.(箴言2:1-5)「わが子よ。もしあなたが,私のことばを受け入れ,私の命令をあなたのうちにたくわえ,あなたの耳を知恵に傾け,あなたの心を英知に向けるなら,もしあなたが悟りを呼び...箴言解説22015.11.9

  • 最初の福音 (創世記3:15)

    最初の福音創世記3:15(口語訳) 「わたしは,おまえと女との間に,また,おまえの子孫と女の子孫との間に,敵意を置く。彼は,おまえの頭を踏み砕き,おまえは,彼のかかとにかみつく。」 この言葉は,「最初の福音」です。「原福音」と呼ばれることがあります。「イエス・キリストの予表」と呼ばれることもあります。この「福音」は,アダムとイブが罪を犯した後,神から与えられたものです。「お前」は,蛇すなわちサタンです。「女の子孫」は,キリストです。「かかとにかみつく」は,キリストの十字架の業に現されます。キリストはサタンから激しい苦痛をあたえられますが,それは致命的なものになりません。「頭を砕く」とは,サタンの致命的な打撃です。サタンに対する完全な勝利を示しています。キリストは,蛇の絆(きずな)から私たちを解放してくださ...最初の福音(創世記3:15)

  • エデンから出る(創世記3:24)

    エデンから出る(創世記3:24)「神は人を追い出し,エデンの園の東に,ケルビムと,回る炎のつるぎとを置いて,命の木の道を守らせられた。」エデンの園から,人は追い出されます。サタンは,「この世を支配する者」(ヨハネ14:30)です。☆彡神の愛により,御子の命を代価として,人々との関係と世界の支配権を回復されます。○(ヨハネ3:16)「神はそのひとり子を賜わったほどに,この世を愛して下さった。それは御子を信じる者がひとりも滅びないで,永遠の命を得るためである。」☆彡(黙示21:1-8)「わたしはまた,新しい天と新しい地とを見た。先の天と地とは消え去り,海もなくなってしまった。 また,聖なる都,新しいエルサレムが,夫のために着飾った花嫁のように用意をととのえて,神のもとを出て,天から下って来るのを見た。 また,...エデンから出る(創世記3:24)

  • イエスの復活 (ヨハネ20:28,29)

    復活のイエス,トマスに現れる「わが主よ,わが神よ」 (ヨハネ20:28,29口語訳)「トマスはイエスに答えて言った,『わが主よ,わが神よ』。イエスは彼に言われた,『あなたはわたしを見たので信じたのか。見ないで信ずる者は,さいわいである』」。  トマスが,復活したイエスに会って言いました。 復活したイエスは,疑い深いトマスに次のように言います。  (ヨハネ20:29)「あなたはわたしを見たので信じたのか。見ないで信ずる者は,さいわいである」。  この言葉は,わたしたちにも言われています。 復活したイエスは,弟子に現れます。ヨハネたちの書いた聖書の言葉は,わたしたちに与えられた聖書の言葉によって,信じることになります。 ☆彡復活のイエス,トマスに現れる (ヨハネ20:24-29口語訳)「十二弟子のひとりで,デ...イエスの復活(ヨハネ20:28,29)

  • やがての栄光(ローマ8:18)

    やがての栄光(ローマ8:18)口語訳「わたしは思う。今のこの時の苦しみは,やがてわたしたちに現されようとする栄光に比べると,言うに足りない。」ここでの栄光は,イエス・キリストがもう一度来たとき,わたしたちに与えてくださるものです。そこでは,わたしたちの霊,心,体が回復し,完成されます。そこは,神が共にいる天国(神の国)です。2023-07-04やがての栄光(ローマ8:18)

  • 死のからだからの救い (ローマ7:24,25)

    死のからだからの救い(ローマ7:24,25)「私は,ほんとうにみじめな人間です。だれがこの死の,からだから,私を救い出してくれるのでしょうか。私たちの主イエス・キリストのゆえに,ただ神に感謝します。ですから,この私は,心では神の律法に仕え,肉では罪の律法に仕えているのです。」主イエス・キリストによって,わたしたちは惨めさから救いが与えられます。死の体からの救いは,イエス・キリストの体のよみがえりによる勝利の確かさによります。この「みじめ」からの救いは,ローマ書8章の「いのちの御霊の原理」によって,聖霊の働きだと分かります。聖霊の働きによって,わたしたちが罪に定められないこと,罪と死との法則から開放されたこと,律法を成し遂げること,律法の要求がなされることが分かります。御霊の原理(ローマ8:1-4)「こうい...死のからだからの救い(ローマ7:24,25)

  • 信仰による恵み(ローマ6章)

    ローマ6章信仰による恵みが次のように記されています。○1.新しい命(ローマ6:4)口語訳「すなわち,わたしたちは,その死にあずかるバプテスマによって,彼と共に葬られたのである。それは,キリストが父の栄光によって,死人の中からよみがえらされたように,わたしたちもまた,新しいいのちに生きるためである。」○2.罪から解放(ローマ6:6,7)口語訳「わたしたちは,この事を知っている。わたしたちの内の古き人はキリストと共に十字架につけられた。それは,この罪のからだが滅び,わたしたちがもはや,罪の奴隷となることがないためである。それは,すでに死んだ者は,罪から解放されているからである。」○3.聖なる者となる(ローマ6:19)新共同訳「あなたがたの肉の弱さを考慮して,分かりやすく説明しているのです。かつて自分の五体を汚...信仰による恵み(ローマ6章)

  • 再臨の約束 (ヨハネ14:28)

    再臨の約束 (ヨハネ14:28)「『わたしは去って行くが,またあなたがたのところに帰って来る』と,わたしが言ったのを,あなたがたは聞いている。もしわたしを愛しているなら,わたしが父のもとに行くのを喜んでくれるであろう。父がわたしより大きいかたであるからである。」父なる神がイエスより大きいとイエスが言います。イエスは,地上で働かれたとき神の働きは,制限されていました。神は無限で,わたしたち人間は有限です。ですから,神の一部しか分かりません。しかし,一部は神の言葉と聖霊によってわかります。神が存在すること,信仰による救いが聖書の言葉によってわかります。2023-02-05再臨の約束(ヨハネ14:28)

  • ガリラヤ,ナザレで伝道 (ルカ4:15-19)

    ガリラヤ,ナザレで伝道(ルカ4:15-19)「イエスは,彼らの会堂で教え,みなの人にあがめられた。それから,イエスはご自分の育ったナザレに行き,いつものとおり安息日に会堂にはいり,朗読しようとして立たれた。すると,預言者イザヤの書が手渡されたので,その書を開いて,こう書いてある所を見つけられた。『わたしの上に主の御霊がおられる。主が,貧しい人々に福音を伝えるようにと,わたしに油を注がれたのだから。主はわたしを遣わされた。捕われ人には赦免を,盲人には目の開かれることを告げるために。しいたげられている人々を自由にし,主の恵みの年を告げ知らせるために。』」イエスの活動は,御霊(聖霊)の働きによります。イエスが福音を伝えたのは,学者や富んだ人ではなく多くは,貧しい人たちでした。☆彡ガリラヤで伝道を始める(ルカ4:...ガリラヤ,ナザレで伝道(ルカ4:15-19)

  • 蛇 (創世記3:1)

    蛇(創世記3:1)「さて,神である主が造られたあらゆる野の獣のうちで,蛇が一番狡猾であった。蛇は女に言った。『あなたがたは,園のどんな木からも食べてはならない,と神は,ほんとうに言われたのですか。』」ここでの蛇は,ヘブル語では定冠詞がついているということです。それは,特別な蛇をあらわしています。次の聖書箇所から,蛇はサタンを意味していることがわかります。(黙示録12:9)「この巨大な竜,すなわち,悪魔とか,サタンとか呼ばれて,全世界を惑わす,あの古い蛇は投げ落とされた。彼は地上に投げ落とされ,彼の使いどもも彼とともに投げ落とされた。」サタンの最後はすでに示されています。2015-12-12蛇(創世記3:1)

  • ヤコブ,エジプトに下る (創世記46:3,4)

    ヤコブ,エジプトに下る(創世記46:3,4)「神は言われた,『わたしは神,あなたの父の神である。エジプトに下るのを恐れてはならない。わたしはあそこであなたを大いなる国民にする。わたしはあなたと一緒にエジプトに下り,また必ずあなたを導き上るであろう。ヨセフが手ずからあなたの目を閉じるであろう』」。ベエルシバで,神は夜の幻の中でヤコブに現れ,恐れずにエジプトに下るようにと言いました。そして,エジプトでヤコブの子孫を大いなる国民とすること,神が共におられること,ヤコブの子孫を必ず約束の地に連れ上ること,ヤコブはヨセフのもとで安らかな死を迎えることを約束されました。ヤコブは,今は奴隷としてではなく自由の民としてエジプトに下ります。☆彡(創世記46:1-4)「イスラエルはその持ち物をことごとく携えて旅立ち,ベエルシ...ヤコブ,エジプトに下る(創世記46:3,4)

  • 原福音(創世記3:15)

    原福音(創世記3:15)「わたしは,おまえと女との間に,また,おまえの子孫と女の子孫との間に,敵意を置く。彼は,おまえの頭を踏み砕き,おまえは,彼のかかとにかみつく。」この言葉は「原福音」,あるいは「初めの福音」と呼ばれています。ここで,キリストの福音が初めに予表されました。「女の子孫」は単数です。キリストのサタンへの勝利を現しています。○(ローマ16:20)「平和の神は,すみやかに,あなたがたの足でサタンを踏み砕いてくださいます。どうか,私たちの主イエスの恵みが,あなたがたとともにありますように。」福音はキリストの十字架の死によってあらわされます。人間の罪の刑罰はキリストが代わって受けたことによってなされました。イエス・キリストのこの死によって,罪に対する神の怒りはなだめられ,神と人間とが和解され,人間...原福音(創世記3:15)

  • アベルとカイン (創世記4:3-5)

    アベルとカイン(創世記4:3-5)「ある時期になって,カインは,地の作物から主へのささげ物を持って来た。また,アベルは彼の羊の初子の中から,それも最良のものを,それも自分自身で,持って来た。主は,アベルとそのささげ物とに目を留められた。だが,カインとそのささげ物には目を留められなかった。それで,カインはひどく怒り,顔を伏せた。」ここで,アベルのいけにえが優れているという理由は示されていません。カイン自身が正しくなかったからではないかと考える人もいます。新約聖書では,アベルが信仰によってすぐれた捧げものをしたと記してあります。○アベルとカイン(ヘブル11:4)「信仰によって,アベルはカインよりもすぐれたいけにえを神にささげ,そのいけにえによって彼が義人であることの証明を得ました。神が,彼のささげ物を良いささ...アベルとカイン(創世記4:3-5)

  • 善悪の知識の木 (創世記2:15-17)

    善悪の知識の木 (創世記2:15-17)「神である主は,人を取り,エデンの園に置き,そこを耕させ,またそこを守らせた。神である主は,人に命じて仰せられた。『あなたは,園のどの木からでも思いのまま食べてよい。しかし,善悪の知識の木からは取って食べてはならない。それを取って食べるその時,あなたは必ず死ぬ。』」神は,自分に似せて人を造りました。神は,自分に似せて自由な意思を持つ人を造りました。神は自分で決めたことを,自分で行なう自主的な存在としての人を造りました。神が人に自由意志を与えられたのは,神が人と交わるためでした。神が人に自由意志を与えるために,善悪を知る木を与えました。善悪の知識の木は,神(創造者)の意思に従順かどうかを試すものでした。「すばらしいものは」 (新聖歌476番)1.すばらしいものは神が造...善悪の知識の木(創世記2:15-17)

  • エデンの園 (創世記2:15-17)

    エデンの園(創世記2:15-17)「主なる神は人を連れて行ってエデンの園に置き,これを耕させ,これを守らせられた。主なる神はその人に命じて言われた,『あなたは園のどの木からでも心のままに取って食べてよろしい。しかし善悪を知る木からは取って食べてはならない。それを取って食べると,きっと死ぬであろう』」。禁断の木の実は,人間の信仰,倫理の発展のためでした。人間の自制と克己のためです。ここでは人間に意志の自由が与えられていました。2021-03-27エデンの園(創世記2:15-17)

  • 原罪 (創世記3:1-7)

    原罪聖書は,人間は生まれながら罪の性質を持っていると言います。その罪の起源を聖書は次のように教えています。○(創世記3:1-7)「さて,神である主が造られたあらゆる野の獣のうちで,蛇が一番狡猾であった。蛇は女に言った。『あなたがたは,園のどんな木からも食べてはならない,と神は,ほんとうに言われたのですか。』女は蛇に言った。『私たちは,園にある木の実を食べてよいのです。しかし,園の中央にある木の実について,神は,「あなたがたは,それを食べてはならない。それに触れてもいけない。あなたがたが死ぬといけないからだ。」と仰せになりました。』そこで,蛇は女に言った。「あなたがたは決して死にません。あなたがたがそれを食べるその時,あなたがたの目が開け,あなたがたが神のようになり,善悪を知るようになることを神は知っている...原罪(創世記3:1-7)

  • 安息日 (創世記2:1-3)

    安息日(創世記2:1-3)「こうして,天と地とそのすべての万象が完成された。それで神は,第七日目に,なさっていたわざの完成を告げられた。すなわち,第七日目に,なさっていたすべてのわざを休まれた。神はその第七日目を祝福し,この日を聖であるとされた。それは,その日に,神がなさっていたすべての創造のわざを休まれたからである。」天地創造の第七日目は,神が創造を休まれた日です。創造における安息です。イエス・キリストは,肉体を取った神として,また天と地の創造者また保持者として,十字架につけられた後,墓の中で第七日目を過ごしました。(マタイ28:1)週の初めの日は,「主の日」(ヨハネ黙示1:10)としています。キリストが死人の中から復活した日として,創造の完成を示すのではなく,贖いの御業の完成を示しています。第七日目は...安息日(創世記2:1-3)

  • 男女の創造 (創世記2:18)

    男女の創造(創世記2:18)「その後,神である主は仰せられた。『人が,ひとりでいるのは良くない。わたしは彼のために,彼にふさわしい助け手を造ろう。』」アダムは,エバを助け主として,愛しました。また,イブもふさわしい助けてとして,御心に従って生きました。☆彡人の創造(創世記1:26-28)そして神は,「われわれに似るように,われわれのかたちに,人を造ろう。そして彼らに,海の魚,空の鳥,家畜,地のすべてのもの,地をはうすべてのものを支配させよう。」と仰せられた。神はこのように,人をご自身のかたちに創造された。神のかたちに彼を創造し,男と女とに彼らを創造された。また,彼らを祝福し,このように神は彼らに仰せられた。「生めよ。ふえよ。地を満たせ。地を従えよ。海の魚,空の鳥,地をはうすべての生き物を支配せよ。」202...男女の創造(創世記2:18)

  • 創世記 (創世記1:1)

    創世記はじめに(創世記1:1口語訳)「はじめに神は天と地とを創造された。」この句は,聖書全体の教えの中心です。「創世記」自体には,著者を示す箇所はありません。既存の資料を集めて,編集したと思われます。伝統的には,編集者はモーセと考えられています。1~11章までは世界の創造と「神の贖い(救い)」の歴史を宣べ,12章~終わりまでは,イスラエルの民族の4人の父祖の歩みが宣べられています。○(創世記1:1)「初めに,神が天と地を創造した。」神はご自身の存在を弁明したり,照明しようとされません。(ローマ1:20)「神の,目に見えない本性,すなわち神の永遠の力と神性は,世界の創造された時からこのかた,被造物によって知られ,はっきりと認められるのであって,彼らに弁解の余地はないのです。」2020-05-02創世記(創世記1:1)

  • 2024年4月23日 M.T

    2024年4月23日M.T「からし種」と「パン種」のたとえ(ルカ13:18-21)新共同訳「そこで,イエスは言われた。『神の国は何に似ているか。何にたとえようか。それは,からし種に似ている。人がこれを取って庭に蒔くと,成長して木になり,その枝には空の鳥が巣を作る。』また言われた。『神の国を何にたとえようか。パン種に似ている。女がこれを取って三サトンの粉に混ぜると,やがて全体が膨れる。』」神の国は成長し,膨れれるものです。からし種は成長します。パン種は小さなものが膨らみます。イエスが神の国をたとえました。☆狭い門(マタイ7:13,14)新共同訳「狭い門から入りなさい。滅びに通じる門は広く,その道も広々として,そこから入る者が多い。しかし,命に通じる門はなんと狭く,その道も細いことか。それを見いだす者は少ない...2024年4月23日M.T

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