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不肖「信頼出来ない語り手」明智紫苑の自作小説とエッセイとドールカスタマイズのブログです。

松永久秀「果心よ、俺は見たのだ」 果心居士「何をだ?」 久秀「ランスロットが目薬を使いながら楽毅の手紙を読んでいたのだ」 果心「嘘泣きで忠臣アピールか…」 ランスロット「いい加減な事言うなー!!」 久秀「あっち向いてホイ!」 ランスロット「…あ」

明智紫苑
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北区
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釧路市
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2020/02/16

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  • 夏むらさきドール

    ネタに困れば『ガルショ』頼み。黒と紫を基調としたコーディネートである。タイトルに「夏」がついているが、あくまでも便宜上である。当コーディネート画像シリーズはあくまでも、当ブログの穴埋め企画なので、投稿時期とコーディネートのテーマとの食い違いはある。ま

  • AIのべりすと怪文書『ライバル落第生再生計画』

    後漢の光武帝劉秀の最大の欠点はズバリ、非凡なライバルの不在である。劉邦に対する項羽、劉備に対する曹操、アムロ・レイに対するシャア・アズナブルやケンシロウに対するラオウのような強敵はいないのだ。それゆえに、劉秀は物語の主人公としてはあまり面白くない。

  • 80年代の珍妙ガールズパワー ―猫十字社『県立御陀仏高校』―

    私は王道・主流派の少女漫画を敬遠している。それはだいたい、自分の好みに合う作品がなかなかないからである。特に、「恋愛」以外に大義名分がないような作品は、少女漫画だろうが、少年漫画だろうが青年漫画だろうが、興味ない。少なくとも、主人公は「恋愛」以外に何

  • ああっ聖母さまっ

    まずは先に言っておく。私はトランスジェンダー当事者を含めた性的マイノリティーの人たちに対する差別に反対する。少なくとも、そのような差別に同調したくない。どうせ、そのような差別主義者たちは、優生思想に基づいて障害者や貧困層や低学歴・低職歴などの「弱者」

  • 上級国民ウマ娘たちとヒトミミ女の仁義なき戦い

    この画像は『ウマ娘』のジェンティルドンナの育成シナリオにおけるバレンタインイベントの一場面だが、女性トレーナーに対して「それは貴方も、婚約者候補に名乗りを上げるということ?」という台詞を言っている。どうやら『ウマ娘』の世界観における日本社会では、同

  • 夢見るふたり?

    オルフェーヴル「あのね、楽先生」 楽毅「何だ、オルフェ?」 オルフェ「もしディープインパクト先輩が楽先生で、俺が信ちゃん(韓信)なら、イクイノックス君はさしずめすし詰め唐の李靖さんでしょうか?」 楽毅「さぁ、どうだろうね?」 オルフェ「まぁ、

  • AIのべりすと怪文書『汚れた英雄たち』(お食事中の方はご遠慮ください)

    マルドゥークとルシファーは、それぞれ、剣とハンマーを構えて相手との距離を縮めた。「なぜだ! なぜ私の邪魔をする!?」 マルドゥークのハンマーを剣で受け止めながら、ルシファーが叫んだ。「俺は……正義の味方だからさ」 そうつぶやきながら、マルド

  • レディーファーストでもファーストレディーでもない女たち ―橘木俊詔『女女格差』―

    私は経済学者の 橘木俊詔 ( たちばなき としあき ) 氏の『女女格差』(東洋経済新報社)を、文芸評論家の斎藤美奈子氏の『モダンガール論』(文春文庫)の後に読了した。この本は、貧困層や低学歴・低職歴者などの「社会学的弱者女性」についてきちんと取り上げられ

  • 「確立されたもの」に対する嫌悪感や不信感

    あの女はこう言ったよ。「矛盾している人が嫌い」とね。だったら、まずは、自己嫌悪に陥れよ。人間、生きている限り大なり小なり何らかの矛盾を抱え込むのだから。 そう、私は生身の人間ゆえに、当然色々と矛盾を抱え込んでいる。天皇制などの君主制に対する廃止論者

  • 金色の女暴君〈タキア・アウレア〉その2

    前回の続き。さらに植毛作業は続く。 途中経過(2024年5月30日)。 5月31日の時点での様子。この時点で6色も使っているが、まだ足りない要素がある。 最後の要素を付け足す前。「彼」や「彼女」にある「それ」を付け足すのだ。 2024年6

  • 甘き死よ、来たれ from『ウマ娘 プリティーダービー』

    《貴方は実に純粋で、誠実なお方だ。ふ…おかわいらしいですね》 ふん。成人女性、すなわち担当トレーナーである私に対する悪口としては、究極レベルのひどい暴言だな。要するに、あんたにとっては「お前はバカで単純で鈍感なただの凡人でしかない『コバエ』」だと見下

  • AIのべりすと怪文書『頂きギャンブラー一平ちゃん』

    メジャーリーグベースボールのチーム〈ゴールドシップス〉の大平翔太選手の通訳だった石清水一平は、大平選手の口座から金を引き出して、インターネットカジノに使い込んでいた。そんな彼はアメリカのマフィアたちのみならず、ロシアや中国やメキシコなどのマフィアまで

  • ディープインパクトとオルフェーヴルの不定期万冊 第11回 小林恭二『首の信長』

    オルフェーヴル「ぶっひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃー!」 ディープインパクト「オルちゃん、ひどい笑い声だね」 オルフェ「ディ、ディープ先輩! この本、良い意味でひどいですよ!」 ディープ「『良い意味でひどい』って、矛盾してない?」 オルフェ「い

  • ディープインパクトとオルフェーヴルの不定期万冊 第10回 檀原照和『ヴードゥー大全』

    楽毅「オルフェ君、今回は分厚い本だね」 曹操「ヴードゥー教の本か」 高杉晋作「アフロ民族の世界か…。アフリカ大陸だけでなく、アフリカ系民族全般の宗教を扱うのか」 ディープインパクト「オルちゃん、今回は何の本?」 オルフェーヴル「はい、檀原照和

  • ディープインパクトとオルフェーヴルの不定期万冊 第9回 幻超二『大唐騎士』

    ディープインパクト「オルちゃん、この漫画は何?」 オルフェーヴル「はい、ディープ先輩。これは1990年代にヤングマガジンの別冊に連載された幻超二さんの漫画『大唐騎士』(ヤンマガなので、当然講談社)です。これはアーサー王伝説と『封神演義』と『西遊記』をか

  • 夏の扉

    ネタがなければ『ガルショ』頼み。夏らしいコーディネートである。使用アイテムについて検索するのは、めんどくさいからしない。それはさておき、現在の北海道では真夏日は珍しくないが、私が子供の頃はそんなに猛暑にはならなかったのだな。当時は25度くらいで十分暑か

  • AIのべりすと怪文書『地獄の戦国策』

    ベトナム戦争中の1969年、アメリカ陸軍特殊部隊(グリーンベレー)のウォルター・E・カーツ大佐は、上官の許可を得ずに北ベトナム軍、南ベトナム解放民族戦線(ベトコン)及びクメール・ルージュ軍に対して激しい戦闘を繰り広げていた。さらに彼はカンボジア東部の人里

  • 世界も私も病んでいる

    私は『ウマ娘』版オルフェーヴルの存在によって、趙襄子の知伯に対する怨念を追体験しているかのような気分になっている。そして私は、彼女の姉ドリームジャーニーの「毒」や「トゲ」によって、豊臣秀吉の黒田官兵衛に対する不信感を追体験しているかのような気分

  • ディープインパクトとオルフェーヴルの不適切万冊 第6回 白土三平『バッコス』

    オルフェーヴル「ディープ先輩、『今昔物語』のカブ」 ディープインパクト「オルちゃん、やめなさい」 オルフェ「まだ何も言っていないも同然じゃないですか?」 ディープ「言ったも同然でしょ? 君の言う『今昔物語』のカブは要するに下ネタなんだから」

  • インリンとアーモンドアイの不定期万冊 第9回 安西篤子『洛陽の姉妹』

    インリン「今回は中国史ものの短編集ね」 アーモンドアイ「はい、安西篤子さんの『洛陽の姉妹』(講談社)ですが、そのうち最初と次が春秋戦国時代の趙氏一族の話で、次が劉邦さんの奥さま呂雉さんの話で、その次が曹操さんと曹丕さん親子の話で、最後が表題作です」

  • インリンとアーモンドアイの不定期万冊 第8回 フランチェスカ・リア・ブロック『少女神第9号』

    インリン「アイちゃん、息子さんのデビュー決定おめでとう」 アーモンドアイ「ありがとうございます。何とかデビューにこぎつけて良かったです」(注.デビューが延期したそうです) インリン「アロンズロッド君の名前って、イクイノックス君にも負けず劣らず凝っ

  • インリンとアーモンドアイの不定期万冊 第7回 小谷真理『ファンタジーの冒険』

    インリン「今回はSF・ファンタジー評論家の小谷真理さんの『ファンタジーの冒険』(ちくま新書)という本だね?」 アーモンドアイ「はい。純文学系作品を主な対象にしている文芸評論家の斎藤美奈子さんにとっては対象外のジャンルですね」 インリン「斎藤さん?

  • インリンとアーモンドアイの不定期万冊 第6回 バラージュ・ベーラ『ほんとうの空色』

    インリン「今回はハンガリー出身の作家さんの作品ね」 アーモンドアイ「はい、ハンガリーの作家バラージュ・ベーラさんの『ほんとうの空色』(岩波少年文庫)です。ハンガリーの人たちの苗字は東アジア圏の多くと同じく、個人名の先に出てきます」 インリン「主人

  • インリンとアーモンドアイの不定期万冊 第5回 イーディス・ネズビット『砂の妖精』

    インリン「この本は英国児童文学ね」 アーモンドアイ「はい、日本のTVアニメ『おねがいサミアどん』の原作になった小説で、英国の作家イーディス・ネズビットさんの代表作『砂の妖精』(福音館文庫)です」 インリン「主人公の兄弟姉妹たちはネズビットさんの子供

  • インリンとアーモンドアイの不定期万冊 第4回 柏葉幸子&杉田比呂美『霧のむこうのふしぎな町』

    インリン「アイちゃん、今日は児童文学? 素朴な表紙ね」 アーモンドアイ「今回は柏葉幸子さんの本文と杉田比呂美さんの表紙絵と挿絵の『霧のむこうのふしぎな町』(講談社青い鳥文庫)です」 インリン「解説は翻訳家の金原瑞人さんという事は、要するに新版ね」

  • インリンとアーモンドアイの不定期万冊 第3回 安野モヨコ『さくらん』

    インリン「アイちゃん、今日の本は安野モヨコさんの漫画『さくらん』(講談社)ね。蜷川実花さんが映画化した漫画でしょ?」 アーモンドアイ「はい、蜷川さんは岡崎京子さんの『ヘルタースケルター』も映画化していますが、蜷川さんは本業が写真家だけあり、映像美が

  • インリンとアーモンドアイの不定期万冊 第2回 タカハシマコ『乙女ケーキ』

    【JOYTOY - 堕落のバーシニャ】 ある意味ALI PROJECTのアンチテーゼだったJOYTOY。 インリン「アイちゃん、今回は百合漫画?」 アーモンドアイ「タカハシマコさんの短編漫画集『乙女ケーキ』(一迅社)です」 インリン「かわいい絵ね。でも、単にかわいいだ

  • インリンとアーモンドアイの不定期万冊 第1回 幾原邦彦&中村明日美子『ノケモノと花嫁』

    【JOYTOY - Get Some Real Fun】 オルフェーヴル「ん? 俺らの番組が乗っ取られた?」 楽毅「君ばかりでは洒落にならないからだよ」 アーモンドアイ「今回から始まりました『インリンとアーモンドアイの不定期万冊』のお時間です」 インリン「アイちゃん、

  • 夏のお歳暮、腹巻き鮭?

    オルフェーヴル「うぎょー!! ケンちゃんに送る夏のお歳暮が釣れたー!」 ゴールドシップ「根本的に何かが違うぜ」 イスラボニータ「オルさん…あなた、何か変な撒き餌使ってませんか?」 オルフェ「いや、何も使ってないよ。自前の尻尾だけ」 ボニータ「ホ

  • 一攫千金!

    ネタがなければ『ガルショ』頼み。タイトル通り、カジノがテーマのコーディネート画像である。黒髪ロングストレートはテーマに合わない気がするが、このアバターのモデルである松永緋奈嬢のトレードマークだから、そうそう簡単には変えられなかったのだ。まあ、現在のmix

  • 暑中お見舞申し上げます2024

    暑中お見舞申し上げます。アヴァロンシティ市長 明智紫苑 ( あけち しおん ) 納涼恐怖動画その1。 納涼恐怖動画その2。【TUBE - シーズン・イン・ザ・サン】🍎お手数ですが、クリックをお願いします。🍏

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