五十代後半の介護職の親父が家も無く貯金も無く、甲状腺ガンにまでなるがそれでも何とか愉しく生きているのだがー。大丈夫なのかなオレ。時々totoもやるのだ。
親父は楽しく愉快に生きたい。たまに美味しい物でも食べて、新刊本をたまに読んで。面白そうな映画でもたまに見て。たまに、奥さんと電車に乗って旅行をするくらいの慎ましい生活がしたいだけなのよ。 そんな夢みたいな生活の為に、今日もなんとかなるのよ❗️
11時からの入院の為 荷物と書類を持って病院へ向かう。 私は荷物が要らない人で、必要になったら買えば良いと言う人間。妻はあれもこれも必要そうな物は買っておくと言う人間。 当然、入院前は大喧嘩。 入院中はほぼ食べて寝ての繰り返しなので、暇潰しもスマホと数独と本が何冊か有れば位の感じ。 耳栓も持っていったか結局使わなかったし。 暇な時用に取って置いた難しい本は開きもしなかった。 入院の必需品はブログで調べたりしたのが、大変役にたった。 中でも、ストロー付きのコップとペットボトルにつける蓋付きのストローはとても役にたった。 お薦めしてくれたブロガーの皆様には感謝している。 書類を提出して、手続きをし…
自分でも一体今回の甲状腺精密検査から、手術迄で一体幾らかかったのか判っていなかった為、ここでまとめて見ることにした。 ストレスでお菓子を買ったとか。 もしかしたら最期だからと、つい買い物をしてしまった物は含まない事とします。 診察、検査代金 ¥30240円 手術 総額 ¥109226円 内訳 保険自己負担額 ¥83620円 食事代 ¥5520円 差額ベッド代 ¥18600円 消費税 ¥1480円 タオル、下着、コップ等々 ¥10000程 約十五万位かかりました。 限度額認定証は必需だと思いました。
入院の日が決まり、先ずは会社に報告。 前もって上司に言ってあったので、比較的スムーズに話しが進む。 直属の上司とその上、その一つ上と話を進める。 私とすれば、準備と手術後とで一月位の休みが欲しかったのだが、結局もらえたのは二週間。 予定では手術の1日前に入院して手術して4日後に退院。計六日間の予定だ。 まあ、しょうがないのかなと思う。 退院の次の日から出て来れないかな? とか言われて思わず、 無理です!と、言ってしまう。 有給も15日有って、最悪でも5日位出勤すれば一月休めると思ってたのだがトホホである。 流石は介護でブラックな職場である。 事務の女性がテキパキと健康保険の限度額認定証の手続き…
嫁に尻を叩かれ、ドキドキしながら耳鼻咽喉科の受診に。 いろいろと勉強してきた事を先生にあれこれ聞く。 良性と言い切れないと言う事はガンと言う事だから、これはガンですと、乳頭線癌で左葉切除と図にかかれた紙を頂く。 このまま経過観察は出来ないでしょうかと言うと、まじまじと顔を見られてガンですからと言われる。 私が切りますからと、言われ まあ、大きな病院の耳鼻咽喉科の部長で甲状腺の外科のスペシャリストだし。 お任せする事に。 手術は一月後に決まり、二週間後に手術説明と入院申し込み。手術日が決まったら気が変わらない内にと言う事なのか、血液検査とCTと心電図と入院の為の検査をバンバン入れられる。 急いで…
なんと言うか 茫然自失で帰ってからも、嫁に上手く説明出来ず怒られまくりで凹む。いろいろと考えていたことも、あれこれ尋ねようと思っていた事も何も聞けずに終わってしまっていた。嫁には、次の手術をしてくれる先生に疑問な所を尋ねるからと言うと、 メモと、ボイスレコーダーを持つように言われる。 勉強していかないと、言い様にされるよ。頭がぐるぐる。取り敢えずスマホにアプリを入れて、これからやらなければいけない事のリストの製作をする事にした。
二回目の細胞診の結果を聞きに病院へ 自分としては絶対大丈夫 で、今日でこの状況から開放されるのだと、調子良く診察へ。嫁には、ガンだっだら、ガーンとポーズを取って来るよと、いい放つ始末。名前を呼ばれ診察室へ。入った瞬間。 あ、俺はガン何だな。と、悟ってしまった。 どうぞと示されて椅子に座って。頭が真っ白で。 ガーンとポーズをとるどころでは無かった。何を言われて何を言ったのか。 ほとんど覚えておらず、、、どうも、どうしても良性とは言い切れないので、手術で取ってしまった方が良いでしょう。 と、言われたような。ここは、内分泌内科なので。 手術は耳鼻咽喉科で行うから、其方の予約を取って置きます。はあー、…
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