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2020/02/15

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  • 【衝動買いと熟考買い】自分の購買行動特性について

    【衝動買いと熟考買い】自分の購買行動特性について 衝動買いというのは愚の骨頂 僕はそんな考え方を長く持っていた。 その理由は、長く使うことのできる特別なモノとの出会いや、限られたお金で特別な体験をするためには、それ相応の下調べによる比較検討が必要であると思っていたからだ。 しかし、最近感じることは、あまり考えすぎてしまうと、購買機会そのものを逃してしまったり、それに最大の価値を感じるフェーズを逃してしまったりすることがあるということだ。 そして、それは短い人生において何よりももったいないことであるように感じる。 それは、特に形あるモノを購入する時よりも、体験や経験などのコトにおいて多い気がする…

  • 徐々に負荷をかけていくスタイル

    徐々に負荷をかけていくスタイル 継続は力なり 僕がとても大切にしている言葉だ。 しかし、この言葉の意味合いを僕は少し誤解していた節があった。 それは、とにかく同じのことの繰り返しこそが「継続」であるということだと理解してしまっていたことだ。 今思うと、それは間違っていると思う。 なぜなら、人というのは1つの取り組みに対する負荷というのは、継続することで相対的に下がっていくからだ。 これは、筋トレに例えてみるとわかりやすい。 はじめたばかりは、5キロのダンベルでも重く感じたのに、1か月も経つと筋肉が発達して、物足りなく感じる。この時、物足りなさを感じながら、5キロのダンベルでの筋トレを続けても大…

  • 「締め切り設定」にまつわる心理作用について

    「締め切り設定」にまつわる心理作用について 締め切りが持つ魔力というのは不思議なものだ 多くの場合は、締め切りというのは、ある程度の余裕を持って設定されているのは周知の事実にも関わらず、いわゆる期限ギリギリという状況になると、火事場の馬鹿力の強烈なパワーを与えることもあれば、大きな心理負担を与えることもある。 もちろん、他人や組織、上司などから設定された締め切りであれば、人間関係上の要素も含まれるので、締め切りを守るということに対する意識はより強いものになる。 しかし、これは自分で自身に課した締め切りというものにおいても、その魔力は変わらないような気がしている。 さて、話は少し変わるが、努力を…

  • ダニング=クルーガー効果から考える部下育成プロセス

    ダニング=クルーガー効果から考える部下育成プロセス 部下育成が非常に上手なマネージャーというのが、一定数存在する。 そういう人を見ていると、褒めて伸ばすアメと厳しく指導するムチのバランスを絶妙に使いこなしていると感じる。 そして、このバランス感覚の獲得には、ダニング=クルーガー効果というものが密接に関わっているのでは?というのが、僕の最近の気づきだ。 ダニング=クルーガー効果とは、認知バイアスのひとつで、自身の能力や容姿、言動や立ち振る舞いなど様々な場面において、実際の評価と自己評価にズレが生じる心理現象の一つ。 この時、自己評価が客観的評価よりも高い場合(=過大評価)をダニング=クルーガー効…

  • 上司として問題児の部下を切り捨てるべきかどうか?という問題について

    上司として問題児の部下を切り捨てるべきかどうか?という問題について 仕事の能力は低い 仕事への意欲も低い 仕事も休みがち 上司には文句ばかり 周囲にも悪影響を及ぼす このような問題児の部下を上司としてどのように扱うべきかという問題に直面している。 選択肢の一つとして、会社から求められる責任を果たさない人間に対して、こちらから手を差し伸べる義理はなく、切り捨てるという考えもあった。 しかし、僕の働く日系企業は、「使えない」という理由ですぐにリストラができる実力主義の会社でもない。 なので、人事部に申し入れを行うこと。そして、日々の仕事においては、その人に全く干渉せず、窓際に追いやるというのが、切…

  • 映画『BLUE GIANT』を見て感じたJAZZの魅力

    映画『BLUE GIANT』を見て感じたJAZZの魅力 なんとなくかっこいい オシャレなカフェやバーで流れているJAZZに対するイメージは、そんなぼんやりとしたイメージのものだった。 『BLUE GIANT』の予告編を劇場で見た時も、そんな気持ちを感じて大した下調べもせずに、映画の本編を鑑賞した。 しかし結果としては、非常に良い意味で期待を裏切られたと同時に、JAZZへの関心が一気に深まった。 本編主人公の宮本大がバンドメンバーから「なぜ他の音楽ではなくJAZZなのか?」と尋ねられた時、「JAZZが一番、熱くて激しいから」というフレーズがある。 僕自身、JAZZはもちろん音楽という領域自体が全…

  • 「お金と時間と気力」のバランス

    「お金と時間と気力」のバランス 若い頃は、時間はあるがお金がない 中年になると、時間はないがお金をすこしある 高齢になると、時間もお金もあるが気力がない 僕が働いているいわゆる日系の大企業では、社会人の期間はわき目もふらずに仕事に邁進し、定年に向けてお金を貯えるが、その後、多くの多くの時間とお金があるにも関わらず、燃え尽き症候群のごとく何の気力もなくなってしまう人が、本当に多いように思う。 本人は幸せであればそれで全く問題ないのだが、僕はその光景をうらやましいとは決して思うことができない。 まず、捨てなければいけないのは、老後に向けての資金確保を必要以上に重んじることだ。 無計画にいま使うこと…

  • 失敗体験を買うという考え方

    失敗体験を買うという考え方 美味しくない飲食店に入ってしまった 不良品を購入してしまった 高速道路で道を間違ってしまった このような「金をドブに捨てた」と思えるような経験をしたことは誰にでもあると思う。 僕自身も、このようなことが立て続けに起こってしまう日がある。 ただ、このような失敗をしてしまった時というのは、自分自身での捉え方が非常に重要になってくる。 単純に落ち込むのではなく、それをポジティブに転換することが大切だと思っている。 世の中には、膨大な情報が出回っているが、それでも最後は自分だけで判断をしなければならない場面というのは必ずやってくる。 例えば、どれだけSNSで評判の飲食店でも…

  • 1%の批判に対するメンタル反応

    1%の批判に対するメンタル反応 すべての人から受け入れられることはありえない そんなことは頭では当然にわかっているし、仮に批判があったとしても、それは客観的かつ俯瞰的に事実として捉えるべきである。 これが持論である。 しかし、それはあくまで精神が穏やかで、実際には何の批判もない状態だからこその発言だとも言える。 まさに、これは自分に降りかかった出来事だが、いざ、ほんの少しでも実際に、自分が批判の対象になったとたんに、冒頭で語った理性など失いかけてしまう。 ・自分の正当性 ・批判相手の心理の想像 ・周囲の認識に対する不安 こんな無意味なことをひたすら問答してしまい、本当にやるべきことや、有意義な…

  • 「人生の豊かさ」と「体力」の相関性

    「人生の豊かさ」と「体力」の相関性 早起きは三文の得 そのことわざは、信じて数年前から朝活を意識的に行ってきた。 ただ、途中であることに気づいた。 朝活を行うと、とても大きな充実感を得られる一方で、日中に強い疲労感に襲われるというものである。休みの日はそれでも良いのだが、仕事がある日には、困りものである。 結果、日中の仕事がある日には、なるべく朝活は控えるというスタンスを取るようになっていった。 だがその後、筋トレを生活習慣に取り入れるようになって、一定の体力がついたことで、そこに変化が出てきた。 それは、朝活を目いっぱいやっても、午後に疲れが出にくいということである。 特に、ランニングやサウ…

  • 食事に投資する価値

    食事に投資する価値 まず削るべき対象 僕にとって食費とは、そのような存在だった。 単に安価だからという理由で、カップ麺で1日の食事を済ませてしまうこともあれば、見切り品を購入することも多かった。 そして、何より食事にお金をかける人のことが理解できなかった。 なぜなら、食事というのはその場限りのもので、食べたら消えてしまうからだ。 もっと、自分の手元に目に見えるファッションやインテリアに投資する方がよっぽど有益であると思っていた。 しかし、その考え方は間違っていた。というか、考えが浅かった。と今では思う。 その理由は、食事というのは、食べたらそこで終わりではなく、それが始まりで自分の血肉となるも…

  • 自分のプレゼンで絶望しない為に必要なマインドセット

    自分のプレゼンで絶望しない為に必要なマインドセット 自分自身のプレゼンテーションを、振り返って自分で見る機会というのはそこまで多くないだろう。 しかし、僕の場合はちょうど直近でそのような機会があった。 そこで感じたのは、思い描いていた自分の姿と実際に録画画面に映る自分の姿の絶望的なギャップである。 もう少し具体的に言うと、言葉を発する際の「えーと」という回数である。 この回数の半端ではなく、聞くに堪えなった。聴衆からしたら相当不快だったに違いない。 これが、自分では全く気付いていなかったのだから恐ろしい。 ただ唯一よかったことは、それを自己認知できたことである。 そして今後、絶望しない為のマイ…

  • アンガーマネジメントと筋トレの密接な関係性

    アンガーマネジメントと筋トレの密接な関係性 アンガーマネジメントとは、自分の中で沸き起こる怒りをコントロールすることである。 自分の感情を押さえ、俯瞰的にものごとを捉えることは、ビジネスシーンだけでなく日常生活でも非常に大切なことだ。 ただし、一度沸き起こった怒りの感情を理性的に沈めていくのは、意外と難しい。 僕自身、決して激情型の人間ではないが、予想外の出来事や理不尽を感じた時に、どうしたって怒りの感情は生まれるし、それを鎮めるには時間に頼るしかなかった。 しかし、つい最近立て続けに2つのアンガーアクシデントが発生したにも関わらず、僕の精神は非常に穏やかだった。その理由を考えた時、それは「筋…

  • ロングドライブの効能

    ロングドライブの効能 往復600キロ 久々のロングドライブに出かけた。 ロングドライブと言えば、疲労や渋滞のストレスばかりを気にしてしまいがちだ。 しかし、単なる移動手段という価値観だけでなく、運転することそのものや、道中の景色を楽しむことで、移動自体を楽しむことができる。 そんな運転の楽しみを得ることができた効能について、少し触れてみたい。 考えを整理できる ドライブでは、手足や目線は運転に集中しなければならないが、頭は自由だ。 この多少の拘束がありつつ、頭は自由という状態は、すべてが自由であるよりも、思考を巡らすのに適した状態なのかもしれない。 ゾーンに入ることができる ドライブをしている…

  • 【映画】BABYLON(バビロン)を観て感じた諸行無常【感想】

    【感想】BABYLON(バビロン)を観て感じた諸行無常 何かもっと大きいものの一部になりたい 本編のラストで、3人の主人公のうちの1人であるディエゴ・カルバ演じるマニーが語るこの一言が、この作品最大のメッセージだと感じた。 何か大きいものとは、まさに歴史上の大きなうねりだと思う。 作品の舞台は、大きく2つの時代に分かれる。 無声映画の絶頂期(1920年代) ヨーロッパを主戦場とする第1次世界大戦の軍事需要で、潤うアメリカ経済。 それに伴い、ハリウッドの無声映画産業も絶頂期を迎える。 勃興したばかりの産業で規制もなく、映画に関わる人々が狂気乱舞するパーティシーンは、前半パートの最大の目玉シーンで…

  • 食生活の乱れと腸活の成果

    食生活の乱れと腸活の成果 ここ数日間、久しぶりに外食が続き、だいぶ腸に負担をかけてしまった。 そのような食生活が続くと、数日間は便秘に悩まされてしまう。 それが、これまでの僕だった。 しかし、この半年間はダイエットをきっかけに、日頃の食生活を大幅に変え、腸活にもチャレンジしていた。 1日の食事を通して、炭水化物と脂質を減らし、その分、食物繊維を増やすことで、消化の際に腸への負担を最小限にする。というシンプルなものだ。 そして、久々の外食が続いたこの場面で、はからずとも腸活の効果を実感することができた。 それは、食事の乱れと連動して便通の乱れが少なかったという点だ。 しかし、同時に感じたことは、…

  • 「つながり」の認識が自分の幅を広げる

    「つながり」の認識が自分の幅を広げる すべての物事はつながっている。 物事というのは一側面だけを見てしまうと、それは分断された一つの事象に過ぎない。 しかし、それを多面的に捉えていくことで、他の物事とのつながりが見えてくる。 そして、そのつながりを認識するには必要なものがある。 それは、知的体力だ。 知的体力とは、物事に対して粘り強く学習し、自分なりに考え続ける力だ。 この1年間ほどで、それを感じる学びがある。 それが、世界史の学び直しである。 学生時代振りに、改めて歴史を学習しなおすと、ビジネスのマーティングやマネジメントとも共通するつながりを強く感じることができる。 また、歴史を深く知ると…

  • 【時計の聖地】1年ぶりに中野ブロードウェイを訪れてアップデートされた時計に対する美意識

    【時計の聖地】1年ぶりに中野ブロードウェイを訪れてアップデートされた時計に対する美意識 世界一の時計の街 それが中野だ。 庶民的な商店街や古本屋と共存して数千万円の高級時計がズラリと並ぶ、カオスな街でもある。 僕が昨年、初めての高級時計を購入したものも中野だ そこから、1年の中で、自分でも時計を使ってきたし、様々な情報も集めてきた。 そうしたこともあり、1年ぶりに中野の時計屋を訪れるというのは、何か特別な感覚だった。 その感覚は主に「美意識」というキーワードで語れると感じている。 それは主に2つだ。 最高級時計の素晴らしさ 世界三大時計と呼ばれるブランドがある。 パテック・フィリップ ヴァシュ…

  • エゴン・シーレ展に行って感じたこと

    エゴン・シーレ展に行って感じたこと 独創性の追求 東京都美術館で開催中のエゴン・シーレ展に足を運んだ。 美術初心者の自分は、元々全く名前も知らなったアーティストだったが、その独特な雰囲気をもつ作品に魅かれた。また、なんとなくそうかな?と思いつつ、予想が当たっていたのは、「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの画風に大きな影響を与えているということだ。 やはり、この展示で僕が最も強く感じることができたのは、その独創性とそれが育まれる過程についてだ。 ・社会的背景 シーレの生きたのは、1800年代末期~1900年代初頭、ヨーロッパの各国が産業革命で資本を蓄え帝国主義の名のもと植民地化進み、同時に第1次世…

  • ビジネスにおいて座学よりも体験ベースの記憶の方が大切だと思う理由

    ビジネスにおいて座学よりも体験ベースの記憶の方が大切だと思う理由 勉強と言えば座学 どうも、そんな風に思い込んできた節がある。 しかし、ビジネスにおいて、ポジションが上がれば上がる程、その場その場でのスピード感を持った判断が求められるようになってくると感じている。 それを乗り切るには、自分の知識を総動員して、たくさんの記憶の引き出しを使い分けていかなくてはいけない。 その準備がままならない状態で、瞬時に出てくる知識というのは、いつも座学ではなく、体験したことが中心であるように思う。 その大きな理由は、体験というのは座学に対して、より多くの感覚機能を使うことが関係していると思っている。 座学は、…

  • 【体調不良】無理は禁物であることを実感した話

    【体調不良】無理は禁物であることを実感した話 昨日は、久々の休日ということもあったせいか、特に気合いが入っていた。 そこで、僕が行ったことが普段のルーティンを倍にするというアクションだ。 ブログの文字数を普段の倍書く 筋トレのセット数を普段の倍行う サウナに普段の倍の時間入る これらを行っている時は、気持ちも高ぶっていて、問題なくこなせているという高揚感にすら浸っていた。 しかし、夜から徐々に調子が悪くなり、食事もできず、頭痛に襲われ、早々に寝込んでしまった。 このような不調を感じるのは、本当に久々で、自分でも驚いている。 おかげ様で、今朝は少し筋肉痛だけが残るものの無事に体調は回復している。…

  • IWCポルトギーゼオートマティック40購入1年レポート

    IWCポルトギーゼオートマティック40購入1年レポート 清水の舞台から飛び降りる そんな思いで購入した初めての高級時計であるIWCポルトギーゼオートマティック40を手に入れてから早くも1年が経とうとしている。 1年というのは、本当に早いものだ。 今回は、このポルトギーゼと過ごした1年をいくつかの視点で振り返ってみようと思う。 IWCポルトギーゼオートマティック40購入1年レポート コンディション コーディネート ステータス性 資産性 最後に コンディション 1年間を通して仕事の日はすべてこの時計を着用した。 過去の時計を振り返ると、1年も使えば文字盤やケースに傷が目立ってくるのが通例だったが、…

  • サウナタイマー気にする派?しない派

    サウナタイマー気にする派?しない派 サウナタイマーに関する認識は、人によって大きく異なる。 ・ストイックに自分で決めた時間と闘う為にタイマーは必須な人 ・時間を気にせず自分の気持ち良さを追求する為にタイマーは必要としない人 最近の施設だと、後者の考えを取り入れて、あえてタイマーを排除したサウナ室もよく見かけると思う。 では、僕自身のスタンスはどうか? 答えは中立派といったところだ。その理由はいくつかある。 ・必要なケース 行く施設のセッティングや日によって、自分の「ちょうどよい」コンディションは異なる。 初めていく施設や1セット目は特に、自分のコンディションを正しく捉える為に、タイマーは欲しい…

  • 【時計沼】人生2本目の高級時計について本気で検討する

    【時計沼】人生2本目の高級時計について本気で検討する もう一生時計は買わない 昨年、IWCのポルトギーゼを購入した時、そのように誓ったはずだった。 しかし、そこから約1年が経ち、早くも時計欲が高まりつつある。 決して、ポルトギーゼに不満を感じている訳ではない。 ただ、仕事着のコーディネートの中で、もう少しだけ時計のバリエーションを増やしたくなってしまっているのだ。時計沼というのは、本当に恐ろしい。 ずばりターゲットは、茶系の時計だ。 もともと、僕はスーツや靴に茶の系統が多い。 もちろん、そこにも対応をさせる為に、ポルトギーゼは、メタルブレスレットを選択した訳だが、やはり時計の一部に茶の配色が欲…

  • 休日のお出かけで幸福度を高める為の方法

    休日のお出かけで幸福度を高める為の方法 普段の日常生活から離れ、お出かけをするのは最高の気分転換になる。 距離は関係ない、隣町でも、ちょっとした遠出でも、新鮮な体験に違いはない。 しかし、普段とは違う行動をするというのに、ストレスはつきものだ。 このストレス要因をなるべく減らすことが、お出かけでの新鮮な体験による幸福度を高める最大の方法だと思う。 個人的に意識しているポイントは3つだ。 ・スケジュールを組む 気が向くままのノープランのお出かけも悪くはない。 しかし、今はせっかくスマホで下調べがしっかりとできるのだから、事前準備をしておくことに不足はない。特に、限られた時間を充実させる為に、首都…

  • 「欲をかく」ことはデメリットしかないと思う話

    「欲をかく」ことはデメリットしかないと思う話 人には様々な欲求がある。 僕自身も、時として様々な欲に突き動かされて行動をしてきたこともある。 しかし、振り返ってみると、それによって最終的に良い結果になったことは、一度もない。 金銭的な欲をかき、働き過ぎた時には精神を病んだ。 食欲をかき、食べ過ぎた時は腹を壊した。 サウナ欲をかき、サウナに入りすぎた時も体調を崩した。 このように、ある特定のものに欲をかくことは、人を盲目的にさせる。 その結果一時的な快楽は得られるかもしれない、しかし、それはほんの一瞬で、そのあとは反動のように苦痛が待っている。 たまに、努力や成功を後押しするのは、「欲」が原動力…

  • 絶対に解けない靴ひもの結び方について

    絶対に解けない靴ひもの結び方について 先日、僕が高級革靴沼に入り込んだきっかけでもあるチャーチというブランドの靴が、履き始めてから10年を迎えた。 メンテナンスを繰り返すことで10年は履けますよ。という販売員の言葉通り、しっかり10年履くことができたし、さらに、次の10年も履きこんで味わいを出していきたいと思っている。 さて、靴を長く履く秘訣というのは、特別な修理やケア用品など様々な種類の選択肢があるが、僕が最も大切だと思っているのは、「毎回、靴ひもを脱ぐ時は解き、履く時は結ぶ」という非常にシンプルな行為だ。 朝という非常に慌ただしい中や、仕事から帰って疲れ切っている状態で、それを継続するのは…

  • 『大竹伸朗展』を訪れて感じたこと

    『大竹伸朗展』を訪れて感じたこと 非論理性とアナログ性 『大竹伸朗展』で感じたことは、特にこの2つだろう。 先日の佐久間宜行のオールナイトニッポンでも、「絶対に感じるものがある展覧会」話題になっており、国立近代美術館を訪れた。 非論理性 どの作品も、言語では説明しきれない、感情の動きやひらめきを感じるがまま、ビジュアライズされているように感じた。 そして、非論理性であるがゆえに、誰にとっても多様な解釈ができるという側面もあるような気がした。 アナログ性 大竹伸朗の作風の大きな特徴として、「切り」「張り」というものがある。 世界中の新聞や広告、マッチ箱など、世の中の日常に溶け込むものを切り取り、…

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