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2020/02/15

  • 鏡を見る習慣

    鏡を見る習慣 週5、30分の筋トレ このトレーニングをするようになって、鏡で自分を見る機会が増えた。 この鏡を見る習慣というものには、2つの効能があるように思っている。 1つ目は、自己肯定感の向上だ。 筋トレが終わってパンプアップした自分の身体を確認して、視覚的に変化を認識することは、大きな自信につながる。 2つ目は、筋トレそのものの精度向上だ。 鏡で自分のフォームを確認しながらトレーニングを行うことで、より効かせたい部位をピンポイントで意識することができる。 半年間のダイエットで不要な脂肪は落としてきたものの、それだけでは全く貧弱な身体だと思っている。だが、そんな自分でも、日々鏡を見ながら、…

  • 貯金しないという選択

    貯金しないという選択 数年間、僕の銀行口座残高は一定の金額を保っている。 これは、もし万が一何かあったらという時に最低限必要な金額だ。 それ以外のお金は、基本的には使っている。 しかし、それでも総資産という面では着実に増加している。 その理由は、収入の30%を運用に回しているからだ。 運用は、保険や投資信託など様々だが、できるかぎり分散させることを意識している。 そして、残りお金で日々生活や一部ローン、そして趣味に使っていくという考え方だ。 正直、自分は手元にお金があればあるだけ使ってしまう人間だ。 だが、最初に運用分のお金を天引きされるシステムにしておくことや、これ以上使ってはいけないという…

  • 鈍感力を磨く

    鈍感力を磨く 先日、自分の日々無くならない炎症に関する記事を書いた。 seiburo.hatenablog.com 不思議なもので、この記事に書いたような小さな炎症でも、自分で意識しすぎてしまうことで、必要以上の不安や痛みが出てくるような感覚があった。 それは、身体の不調だけでなく、仕事においても同じような気がする。 とても小さな案件に、必要以上に意識を向けすぎてしまうことで、もっと重要な案件に自分のリソースを避けなくなってしまうような事象だ。 これは、どのようなメカニズムで起こるのだろうか? 改めて、自分でも考えて見たところ、やはり、「100点満点の人間でいたい」という完璧主義からきているの…

  • 組織における物理的距離感による齟齬

    組織における物理的距離感による齟齬 本社と営業所 現場と後方 営業エリア ビジネスにおいては、担当するポジションごとに物理的距離感が存在する。 そして、その異なるポジションの人間同士が連携することで、組織というのははじめて機能する。 この連携においては、物理的距離感が非常に重要だと感じている。 物理的距離感の近さというのが、そのまま相手の仕事に対する理解の解像度につながっていると思うからだ。 そもそも、何かを行う時に、相手の事情やキャパシティを考慮したオーダーをしなければ、当然のごとくことは進まないからだ。 例えば、ある部署が繁忙期の時に、重要度が高いものの緊急度が低い仕事をオーダーすることが…

  • 加齢と炎症

    加齢と炎症 年齢を重ねる度に思うことは、常に身体のどこかしらで、炎症が起こっているということだ。 ここ数年、身体のどこにも異常がなくベストコンディションでいられたことはないように思う。 ただ、悲観的になってはいけないと思う。 それは、人として当たり前のことだし、現代においてはその対処法は、あらゆるアプローチが用意されている。 幸い、僕の場合は、いずれの炎症も軽度なもので、短期間の薬の服用や習慣の改善によって回復している。(そして、治ったころには、別の炎症が発生しているのだが…) 大切なことは、問題を先送りにしないということだと思う。 昔はこんなことなかったと、自分を過信するのではなく、自分の弱…

  • 朝食に「酢」を取り入れる

    朝食に「酢」を取り入れる もっぱら健康オタクになりつつある自分。 少しでも健康によいと情報を仕入れれば、すぐに食生活に取り入れたくなってしまう。 今回、新たに取り入れたのは、「酢」だ。 もともと酸味のあるものは苦手意識があり、倦厭してしまいがちだったのだが、健康的エビデンスによって、それも克服できることが最近の自分である。 ちなみに、「酢」の効果は以下の通りだ。 血糖値上昇の抑制 内臓脂肪の減少 血圧低下 食べ方としては、スライスした玉ねぎやニンジンを、一晩以上、酢・みりん・砂糖でつけ置く方法をとっている。 また、僕が朝食に取り入れている理由としては、いまの朝食が葉物野菜が中心で、赤系統の彩に…

  • 祝ブログ開設5年目での10万アクセス到達

    祝ブログ開設5年目での10万アクセス到達 2019年末にこのブログを開設して、早5年目だ。 この5年目というタイミングにして、ブログへの総アクセス数が10万件に到達した。 決して10万アクセスを目標にしていた訳でもなく、また、それが多い数字だと思わない。 個人のブログでも日や週で、簡単に万のアクセスを集めてしまうサイトは山ほどある。 しかし、これは他人との比較ではなく、飽き性の自分が一つのことを継続できていることの証明であり、また、好き勝手な自分事だけを発信してきたにも関わらず、それでも見てくれている人がいるという感謝の意味で、自分にとっては大きな意味を持つ。 また、今日の記事がいつかの自分に…

  • 自分なりのブログ運営や表現の模索

    自分なりのブログ運営や表現の模索 今の僕にとってブログというのは、もっぱら発散の場だ。 感じたこと 気づいたこと やりたいこと これをひたすら文章という表現で発散させて、自分なりに消化している。 一方で、対比される概念として収束という考え方がある。 この観点は、今の僕のブログには一切ない考え方だ。 つまり、発散させたものを整理してまとめるということだ。 もう少し具体的にいうなれば ・自分が見た映画や展覧会の感想記事を一つにまとめてみる ・ダイエットや筋トレの経過を時系列にまとめてみる ・日常の雑記に共通点を見出して整理してみる そんなことをしてもいいのかもしれない。 むしろ、数年前はそのような…

  • 2周目、3周目の楽しみ

    2周目、3周目の楽しみ 映画 小説 漫画 どんなコンテンツでも1回きりで消費してしまうのでは、勿体ないと思っている。 なぜなら、コンテンツの楽しみとは、共感や感動、驚きの感情を得ることだ。 これらの感情というのは、初見ですべて享受できるものではないと思っている。 自分の経験が増えることで、共感や驚きが増えたり…自分の気持ちのコンディションによって、感動したり…といったことが多分にある。 特に、このような特性をもつコンテンツは、初見ではよくわからない難解なものが当てはまるように思う。 昨今は、ショート動画に代表されるように、より短くわかりやすく、大量のコンテンツを消費するという性質のものが幅を占…

  • 部下との1on1MTGで話すことがなくなった時の対処法

    部下との1on1MTGで話すことがなくなった時の対処法 マネジメントを行う上で、最も大切なのはコミュニケーションだと思っている。 その中でも、特に行うべきは。1対複数ではなく、1対1のコミュニケーションである。 なぜなら、人の本音というのは、1対1でないと引き出せないものだし、それを引き出さない限りは、人を動かすことはできないからだ。 もちろん、話したくうずうずしていて、話が止まらないタイプもいる。 そういったタイプの部下には、余計な口を挟まずに、しっかりとその話を聞いてあげたほうがよい。 しかし、一般的には、本音を引き出すというのは、そう簡単なことではない。 「なんでもきくよ」 といったとこ…

  • 職場の人間関係に苦しまない為に必要な立ち回り

    職場の人間関係に苦しまない為に必要な立ち回り 周囲の同調圧力に流れてしたくもない残業をしてしまう。 そんな自分に嫌気が差している。 かといって、割り切って自分だけが定時に帰る勇気もない。 人間関係に影響が出ることが怖いからだ。 こんな悩みを抱えている人は多いのではないかと思う。 そして、僕自身もそうであった。 だが、今はだいぶ変わったように思う。 その最も大きなポイントは視点の転換だ。 これまでは、職場の人間関係を円滑にする為には、自分自身がスキルを上げて、周囲に認められる存在になることが最も重要なことだと思っていた。 しかし、実際はそうではなかった。 ビジネススクールにも通ったし、色んな本を…

  • 塩サウナの魅力

    塩サウナの魅力 ととのう 昨今のサウナブームにおいては、いかに「ととのう」か?という部分に比重を置いている施設が非常に多い。 ああ そんな状況の中で、以下のような要素が求められる。 ・サウナ室の熱さやロウリュの回数 ・水風呂の冷たさや深さ ・外気浴スペースの充実度 僕もこのような条件を満たす高温サウナやフィンランドサウナと呼ばれるものが、最高のものだと思っていた。 しかし、最近少し自分の嗜好が変わりつつある。 それは、これまであまり意識してこなかった「塩サウナ」への注目である。 塩サウナとは、一般的なサウナよりも低温かつ、ミストによる多湿な環境で、室内にある塩を身体に塗って、長時間かけて発汗を…

  • 散歩のすゝめ

    散歩のすゝめ 仕事がうまくいかないとき ブログのネタが思い浮かばないとき 人生に悩んだとき そのほとんどは、散歩が解決してくれると思っている。 一人、家でじっとしていても、何の解決にもならない。 散歩による適度な運動と太陽の日差しやよそ風などの自然が、前向きな思考を駆動してくれる感覚がある。 特におすすめの時間帯は、朝から午後2時くらいまでだろう。 やはり、明るい時間であるということがポイントとなる。 また、手ぶらでもいいのだが、ペンとメモ帳があるといいかもしれない。 そこに、散歩中に思いついたことや気づきを、そのつど箇条書きにしていくのだ。 そうすると、自分の中のモヤモヤを整理することができ…

  • コスパ偏重の功罪

    コスパ偏重の功罪 飲料水、食料品、消耗品などは、コスパを重視すると、どうしてもまとめ買いという選択肢につながる。そちらの方が安いし、こまめに買い足す必要もないからだ。 しかし、最近思うことがある。 それは、まとめ買いをしているものほど、無自覚的に無駄遣いをしていることがあるということだ。 中途半端に残った飲料や食品を躊躇なく捨ててしまう。 トイレットぺーパーや歯磨き粉を必要量以上に使ったり、一方で、カミソリや歯ブラシは消耗をも迎える前に捨ててしまう。 こんなことがある。 それは、同じものが大量にあるが故に、心のどこかで、消費に対する義務感のような発生しているようにも思える。 当然、よくない傾向…

  • 【骨伝導イヤホン購入】三度目の正直

    【骨伝導イヤホン購入】三度目の正直 骨伝導イヤホンの買い替え回数は、この1年度で3度目になる。 中耳炎になって以来、いわゆる一般的な耳に入れるタイプのイヤホンができなくなった僕にとって骨伝導イヤホンは、マストアイテムとなっている。 当初、物は試しということで、まずは2~3千円程度のエントリーモデルを使用していた。 騒音が多い場所では、聞こえづらいなどの多少な不便はあったものの、毎日のジョギングでは非常に重宝していた。 しかし、数か月使用すると、一切電源が入らなくなって故障してしまった。 これが、約半年間でエントリーモデル2台で立て続けに発生したのだ。 恐らく、原因はジョギング時の汗ではないかと…

  • 高級な車や時計にお金を使うべきか

    高級な車や時計にお金を使うべきか 時折、高級車や高級時計に対する強烈な物欲が訪れる これは何なんだろうか? 以前は、高級品を購入することは、自分の身の丈を上げる重要なことだと思っていた。 それも否定はしない。 しかし、今はそれ以上に大切なことがあるように思っている。 それは、日々の食事や生活習慣にお金を使うことだ。 ・栄養バランスの取れた食材 ・睡眠の質を上げるもの ・トレーニングの道具等 そして、よりフィジカルな体験にお金を使うことである。 ・人と会うこと ・旅行 ・美術や映画の鑑賞 ここまでのことに十分にお金を使った上で、なお余裕があるのであれば高級品にお金を使えばいい。 今の自分の金銭的…

  • 「1万時間の法則」をブログ運営で考えてみた

    「1万時間の法則」をブログ運営で考えてみた マルコム・グラッドウェル氏の、ベストセラー『Outliers』で、エキスパートになる為の必要時間として語られるのが1万時間という数字だ。 この法則を分解していくと、毎日8時間を5年間継続という計算になる。 なかなかの時間である。 そして、これをブログ運営に当てはめてみたら、どのくらいの時間になるのか考えてみた。 僕の場合、ブログに対して1日にかける時間は30分程度である。 そして、基本的には毎日継続をしている。 つまり、年間で10,950分。時間に直すと、約180時間である。 では、この年間180時間を何年続ければ、1万時間に到達するのだろうか。 答…

  • 無音を大切にする

    無音を大切にする 通勤中 ジョギング中 家事などの作業中 ここしばらく隙さえあれば、音声でのインプットをしている。 自分の脳のキャパシティに余裕がある時であれば、全く問題はない。 しかし、インプットが過剰になっている状態で、同じことを行ってしまうと当然だが、器から溢れてしまう。 結局何の吸収も出来なくなってしまう。 大切なことは、常に脳の器に一定の余裕を持っておくことだ。 その為に、習慣的な音声でのインプットを保留することも大切だ。 移動中に無音になることで、考え方がまとまることはよくある。 そのように、アウトプットを意識的に行うことは、必要な時間だろう。 このインプットとアウトプットのサイク…

  • 階段を上れ

    階段を上れ エレベーターを待つのであれば感覚的に階段を選択してしまう。 これは、ジョギングを初めて半年くらい経過して訪れた感覚だ。 ジョギングは仕事が休みの週2回ほど行っているが、継続していく中で、仕事がある日は毎日できないことに気持ち悪さを感じるくらいになった。 そのうずうずした感覚が、階段の選択することに現れているのかもしれない。 また、階段を選択することは、気持ちの発散と運動不足の解消という部分もしかり、仕事での時短にもつながっている。なかなかこないエレベーターを待つよりも、結局は階段を使ってしまった方が早いという場面は多い。 今日も階段を上ろう。 ランキング参加中ライフスタイル

  • 【映画】『生きる LIVING』の鑑賞で感じた「人生の意味」

    【映画】『生きる LIVING』の鑑賞で感じた「人生の意味」 黒澤明監督の名作映画「生きる」を、ノーベル賞作家カズオ・イシグロの脚本によりイギリスでリメイクしたヒューマンドラマ。 物語は、第二次大戦後のイギリスにおいて、公務員として働く主人公のウィリアムズが、ある日、医師からガンによる余命半年の宣告を受けるところからはじまる。 これまでの人生を無味乾燥なものだと思っていたウィリアムズは、なんとか自分の人生に意味を見出そうと様々なことを試行錯誤していく。 この試行錯誤の過程へて生じるウィリアムズの心境の変化が、この映画から感じられる最も意味深いシーンだと思った。 そこで感じたことは、利己的な快楽…

  • 休日に仕事のことを頭から追い出す方法

    休日に仕事のことを頭から追い出す方法 休日も仕事のことが頭から離れない 仕事に没頭している時ほど、このような状況になりがちだが、同時に危険な状態でもあると思っている。 それは、十分に自分を休めることができずに、中期的なパフォーマンスに影響をきたす可能性があるからだ。 ちょっと仕事に対して気持ちがのってきて。前のめりになっている時ほど、休むことを意識したほうがよいと思っている。 ところで、仕事のことが頭から離れない原因は何なのだろうか? 僕は恐怖や不安だと思っている。この自分が休みで不在になることで訪れるであろうリスクを最小限にすることが、精神に安心感をもたらし、ゆっくり休むコツだと思っている。…

  • アジャイルと無計画の狭間

    アジャイルと無計画の狭間 「アジャイル(agile)」の名詞形である「アジリティ(agility)」とは、「敏捷」や「機敏」という意味である。ITやビジネスでは、方針の変更やニーズの変化などに機敏に対応する能力を意味する。 つまり、走りながら改善していく方式である。 まさに、いま僕が所属する組織でも、大きな変更があり、アジャイルで進めていくことが求められている。 その中で、最も必要なことは価値観ベースでの共有であると思う。 価値観ベースで共有ができていれば、詳細にまで決まっていなくて何かに迷ったとしても、一定の方向に進むことができるからだ。 一方で、それができていないとアジャイル方式というのは…

  • コーヒー豆にこだわる

    コーヒー豆にこだわる 365日 1年間を通して僕がコーヒーを飲まない日はない。 それにも関わらず、これまで豆の産地やその味わいの違いに注目する機会は少なかった。 とりあえず、何も考えずブレンドコーヒーを飲んでいた。 今回、たまたま自宅に買い置きしていたコーヒー豆のストックを切らしてしまったことが、改めて、コーヒー豆について考える機会を与えてくれた。 コーヒー豆には、大きく3つの産地があると言われている。 ・中南米:ブラジル、コロンビア ・アフリカ:エチオピア、ケニア ・東南アジア:インドネシア これらの産地ごとに苦みや酸味、コクが変わってくると言われている。 また、その焙煎によっても味わいはさ…

  • 自分にとって人生最高の贅沢

    自分にとって人生最高の贅沢 ルーティンをこなす 自分が普段当たり前のように行っているルーティンを、当たり前にこなすことがとても贅沢なことであることを感じた。 実は、先週1週間ほどは、生活変化やスケジュールがたてこみ、ルーティンを十分にこなすことができなかった。 やはり、そうすると、すぐに体力面や精神面に悪影響が出ているような感覚が出てきた。 ・睡眠不足による集中力散漫 ・偏食による便通の乱れ ・運動不足による疲労感 もちろん、変化することは大切である。 しかし、それによって日々のルーティンを犠牲にしてしまうリスクの大きさを感じた。 ルーティンと変化のバランスをみながら、一定の変化を少しずつルー…

  • インプットとアウトプットの黄金比

    インプットとアウトプットの黄金比 すべてがあふれる現代において僕らは普通にしているだけで、モノを持ちすぎてしまうし、食事も取り過ぎてしまう。 情報においても同じことが言えると思っている。 自分にインプットする情報をフィルタリングして絞っていかなくては、とめどなく情報が入ってきて洪水を起こしてしまう。 そして、洪水を起こしてしまうと、新しいことを発想したり、生み出すという力が出せなくなってしまう。 そんな感覚がある。 この感覚は特に、この年度末、新年度、膨大な量の仕事の入れ替わりを経験したことで、強く感じたことだ。 実際に僕は、大量の情報の前に大きな焦りと混乱をきたしてしまった。 だが、実際に立…

  • 新年度のはじまり

    新年度のはじまり 4月1日 今日から新しい生活の始まりだ。 歓迎すべきことかもしれないが、仕事では年々負うべき責任が大きくなっていく。 今年度は、これまで以上に忙しい1年になりそうな予感がしている。 その中で大切なことは3つだと思っている。 ・ポジティブ思考 ・メタ認知 ・継続力 シンプルだが、この3つを意識することで、おおよその環境変化に耐えうることができると思っている。 これは、仕事の現場からはもちろんだが、ここ数年で取り組んだブログ、読書、音声学習、禁煙、筋トレ、芸術鑑賞などの様々な習慣から得ることができた部分が大きい。 それゆえに、どれだけ仕事が忙しくても、自分の時間を持つことを決して…

  • ブログ毎日更新を3か月継続して思うこと

    ブログ毎日更新を3か月継続して思うこと 2019年にブログを始めたころは、言語化能力や論理思考を高めたいというどこか窮屈な使命感に駆られながら文章を書いていた。 その当時は、週5更新をしていたが、1本の記事を書き終えるころには、ヘトヘトになっていて、そのあとは何も手につかないような状態になっていたように思う。 つまり、自分の生活がブログに支配されてしまっている感があった。 そんな自分が嫌になって、しばらく更新をやめた時期もあった。 しかし、そのような期間を経験したということもあるかもしれないが、またブログをやりたいと思うようになった。 今年からは毎日更新こそしているが、文字数や構成の面でも肩ひ…

  • 「池袋かるまる」にて薪サウナを初体験した感想

    「池袋かるまる」にて薪サウナを初体験した感想 日本に溢れるサウナというのは、電気ストーブを利用したものが一般的だ。 もちろん、そのサウナも僕は大好きだ。 しかし、日本屈指のサウナ専門施設である「池袋かるまる」には、電気ではなく薪を使用したストーブで室内を熱する薪サウナというものが存在する。 元々、サウナの発祥の地であるフィンランドでは、この薪サウナが起源だと言われているが、あまりの運用コストの高さに、現在ではかなり減少している一方、最も贅沢なサウナの一つでもある。 そんな薪サウナが池袋にあることは知っていたが、入るだけでも抽選が必要で、これまで一度も入ることができていなかった。 しかし、先日で…

  • 『憧憬の地ブルターニュ』展に行って感じたこと

    『憧憬の地ブルターニュ』展に行って感じたこと 自然に癒しを求める ビジネスの荒波に揉まれ、心に余裕がなくなりつつあった僕にとって、この展覧会は非常に意味あるものだったと思う。 この展示のテーマであるブルターニュという地が持つ意味合いにも、それに重なった。 ブルターニュ地方が注目集めるようになったのは、フランス革命後の18世紀中盤。 社会変化や都市化が進む中で、逆に自然というものの価値が見直されていくという流れが強まっていたという。 フランスの最果てで岩礁、緑、空それらが織りなす風景の数々は、これまで見た展示会の中でも、最も心を空っぽにして見たままを素直に感じることができた。 絵を通して自然に触…

  • 腹を括って仕事をする時期

    腹を括って仕事をする時期 ・残業はしない ・休日は仕事をしない これは自分の働き方のポリシーでもあり、そのような働き方の人を非効率的であるとも思ってきた。 しかし、時として腹を括って仕事に取り組まなければならない時期というのは、確実に存在する。もしかしたら、それが今なのかもしれない。と、なんとなく自分自身の危機感が高まっている。 短期で集中することで、中長期な働き方を実現する。 そのような考え方で、現状を乗り切らなければいけないだろう。 ただし、どんなに自分が精神的な焦りを感じていても、それを解消するために無我夢中に目の前の仕事をひたすらにこなすというのは、さらに自分を苦しめるだけの結果になる…

  • 環境変化の中で習慣を維持するためのマインドセット

    環境変化の中で習慣を維持するためのマインドセット いまの3月末というのは新年度に向けて、準備が忙しい期間だろう。 また、4月からは新しい環境に慣れていくのに、しばらく時間がかかるだろう。 そのような変化が激しい環境の中では、そこに対応することが精いっぱいで、これまで積み重ねてきた習慣を続けることのハードルが一気にあがる。 では、やめてしまっていいのか?というと、そんなことはないと思っている。 大切なことは、環境へ変化対応をしつつ、自分の習慣を続ける精神的な余裕をつくることだろう。 その為に大切なことは、必要以上に焦らないということだと思う。 新年度に向けた準備も、できることや予測できることは限…

  • 時間軸ごとの目標設定を持つ重要性

    時間軸ごとの目標設定を持つ重要性 大の運動嫌い そんな僕だったが、時間軸ごとの目標設定という考え方を持つようになって、ジョギングや筋トレを半年以上続けることができるようになった。 これまでは、何をするにしても短期的な目標しかなかった。 しかし、それではどうしても継続することができなかった。 時間軸ごとの目標を持つとは、短期だけでなく、中期および長期の目標も同時に持つことである。 僕の場合は、朝のジョギングに対して以下のような目標設定を行っている。 短期…体型の維持 中期…基礎体力の向上 長期…健康寿命の維持 このような目標設定をすることで、一つの視点でモチベーションが上がらない場面でも、別の視…

  • 自分のメンタルを過信していけないと思った話

    自分のメンタルを過信していけないと思った話 ・物事を客観的に捉えること ・サウナや筋トレをすること ・しっかり睡眠をとること 自分なりのメンタルを正常に保つ習慣や方法は、何パターンか持っているつもりだ。 しかし、それを過信して無理をしてはいけない。 人というのは、脆いものだ。 どれだけ論理的に突き詰めても、感情に流されてしまうものだ。 自分は弱いという前提を持ちながら、何事もなく日々を過ごす為に、メンタル維持の習慣はあるという認識を持ったほうがよい。 その習慣がある種の強い自信や万能感に変わってしまうと、ちょっとでもつまづいた瞬間に、一気に心が折れてしまう。 僕自身、今週は仕事におけるトラブル…

  • ダイエット中の僕の1日における総カロリーとタンパク質を計算してみた

    ダイエット中の僕の1日における総カロリーとタンパク質を計算してみた 現在、ダイエットと筋トレを同時並行におこなっている僕だが、減量効果は出ているものの筋肉がなかなかつかないという課題を感じている。 その中で、少しずつ食事内容をコントロールしているのだが、その一環で、平均的な一日の食事において、主にダイエットに関わる指標であるカロリーと筋トレに関わる指標であるタンパク質の二つの指標を軸に計算してみた。 その計算が以下の通りである。 この結果から感じたことは、思っていた以上にタンパク質は摂取できていたということ。 そして最近、朝食を摂るようにしたり、その中でもダイエットの大敵とされている炭水化物を…

  • 声が大きい人にリソースを割かなければならない不平等

    声が大きい人にリソースを割かなければならない不平等 優しすぎる 日本人特有なのか?大企業特有なのか?または人間の特性なのか? 管理職層は、社内において自己主張が強く、声の大きな人間に振り回される傾向がある。 これについては、大きく2つの問題が隠れていると思う。 1つ目は、周囲との格差問題だ。 声が大きいことが決して正しいことではない。 小さい声をしっかりと集めていく方が、正しい答えには近づくように思う。 しかし、まずは大きな声の問題を解決することが、全体最適だと捉えてしまって、小さな声に十分に耳を傾けられないというのが、多くの人の課題だろう。 2つ目は、自分自身の問題だ。 人はどんなことであろ…

  • 禁煙生活が2年経過して感じている変化

    禁煙生活が2年経過して感じている変化 早いもので禁煙を開始してから2年が経とうとしている。 いま僕が禁煙1年目と比べて最も感じているのは、禁煙状態がデフォルトになった感覚だ。 昨年は、まだどうしてもタバコを吸わない為に、甘いものをたくさん食べたり、炭酸飲料を多く飲みすぎてしまうという弊害を感じていた。 しかし、今年はもうそのような気を紛らわせるものに頼らずとも、平気になった。 また、紛らわせで摂取していた菓子や炭酸飲料によって、タバコとは別の部分で健康被害を出してしまっていたのだが、禁煙がデフォルトになったことで、新たに運動習慣も取り入れることができ、徐々に健康状態も良好な状態へ向かっている。…

  • 新設部署を一年間担当して思うこと

    新設部署を一年間担当して思うこと 後ろ盾の重要性 この一年間、僕は社内における新設部署を担当してきて最も感じるのがそれだ。 もう少し具体的には、部署設立の起案を社内における権力を持った部長が身近にいたことだ。それによって、だいぶ働く環境はよかったのではないかと思う。 十分に結果出ない時期があっても部署解散の話には至らなかったし、結果がでれば相応の評価もしてくれた。それは、部長自身もこの部署に対して思い入れがあったからに他ならない。 そして、次年度はその後ろ盾がなくなることが決まっている。 部署に残る僕としては、ここからが自分の真価が問われる勝負の年だと思っている。 なぜなら、よりシビアな結果を…

  • 【温活】健康を促進するおすすめ調味料【ヒハツ】

    【温活】健康を促進するおすすめ調味料【ヒハツ】 血流を促進する 運動やサウナ、炭酸水などもそうだが、血流を促進するというのは、健康に欠かせない要素の一つだ。 血流がよく、身体が温まっている状態だと、よく考えることもできるし、よく動くこともできる。 これまで、僕も手足の先が冷えやすく、冬場は特に悩まされていたのだが、血行を促進し身体を温める習慣を取り入れたことで、だいぶ改善が見られた。 さて、前置きが長くなったが、この温活と呼ばれるものの中でも、特に手軽に始められるのが、調味料だと思う。 それは、「ヒハツ」と呼ばれるインド由来の胡椒に似た調味料だ。 スーパーなどで手軽に買うことができるのと、1日…

  • ダイエット継続半年の結果と5つの副次効果

    ダイエット継続半年の結果と5つの副次効果 過去最長 これまでもダイエットに挑戦してきたことはあったが、最も継続できて3か月が限界だった。今回は、その2倍の期間を現在進行形で継続することができている。 行っている内容の振り返りをしよう。 ・運動…週3回5キロのジョギングと毎日10分の腹筋 ・食事…食物繊維を中心に1日3食、間食はしない ・睡眠…平均7~8時間の睡眠は確保 ポイントはどれも自分にできるレベルからはじめて、やっていく中で修正を行うということだ。 例えば、腹筋のメニューは徐々に高負荷のものに変えていたり、食事頻度や量も筋肉量や代謝に合わせて変えるようにしている。 この習慣に取り組んだ結…

  • マネジメントにおける「決めすぎない」ことの重要性

    マネジメントにおける「決めすぎない」ことの重要性 すべてを網羅して細かく決めて詳細な指示を出す このようなドラマなどで描かれる敏腕上司を理想のマネジメントだと思っているマネージャーやもしくは部下は多いのではないかと思う。 しかし、現実にはこのようなタイプのマメジメントは、どこかで行き詰まることになってしまうことを、経験の中から感じている。 行き詰まりのポイントは2つあると思う。 ・上司の管理範囲の限界 ・部下の自立性の阻害 マネージャーというのは、決して全知全能ではなく一人の人間である。 部下の動きを認知できる範囲には限界があるし、管理だけが仕事ではない。 同時に、自分自身の仕事もしなければな…

  • ビジネスにチョコレートを取り入れる習慣

    ビジネスにチョコレートを取り入れる習慣 社長の鞄の中身 僕の好きなFORZA STYLE(フォルツァスタイル)というファッション系のウェブマガジンでそんなテーマの特集が組まれていた。 その中で、最も僕が気になったポイントは、どの社長も鞄の中におやつのチョコレートを入れているという部分だった。 理由は、ハードなビジネスにおいて集中力の継続するためとのことだ。 ダイエット中の僕ではあるが、ものは試しということで、最近チョコレートをデスクに常備するようになった。 1日に何個も食べるのではなく、板チョコであれば1枚を1週間くらいのペースで食べている。 それでも、効果は実感していて長時間の会議が続く場面…

  • 【アカデミー賞7冠】『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』の感想

    【アカデミー賞7冠】『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』の感想 僕自身、元々映画のジャンルとしては、ヒューマンドラマ系が好きなので、この手のコメディアクションは、あまり鑑賞しないのだが、アカデミー賞7冠などの大きな話題につられて鑑賞したいだ。 その感想を一言で表すならば… 脳内細胞総動員 この映画のぶっ飛んだ展開についていく為には、そんな表現になるのだろうか。 2時間半という長尺の上映時間だが、ずっとジェット機で世界中を飛び回っている感覚なので、ほんの一瞬で過ぎ去っていった。 この映画のスピード感と特殊性は、1つの作品の中に以下の3つのポイントが全部乗せで集約されている点だろ…

  • プレゼンテーションにおける「場の空気」の重要性

    プレゼンテーションにおける「場の空気」の重要性 仕事の中で、上司など特定少数の人にプレゼンを行う機会は少なくない。 しかし、ここ数日は不特定多数に向けて連日プレゼンを行うという仕事をしている。 その中で感じたことは、「場の空気」によって自分のコンディションが大きく左右されてしまうことだ。 つまり、よくうなづいて聞いてくれる人が多いなど、空気が良い時には、自然とプレゼンをしている僕自身も言葉がスムーズに出てきたり頭の回転もよくなるが、顔をしかめている人が多いなど、やや空気が悪い時には、僕の言葉もつまりがちでアドリブも空回りしてしまう。 全く同じ資料と台本を用意しているにも関わらず、ここまでの変化…

  • キャリアの「マンネリ」に対する恐怖心とその対処法について

    キャリアの「マンネリ」に対する恐怖心とその対処法について 同じルーティンを継続していくことは得意なほうだ それが幸か不幸か、身の回りの環境も少ない。 ・会社での人事異動もほぼなく ・住んでいる場所も変わらない 特に、年度の変わり目であるこの季節には、周囲の人の変化に触れることが多くなる。 そうなると、より一層自分の「マンネリ」を感じてしまうことが増える。 もっと、いろんな場所でいろんな経験をしたいとも思う。 しかし、一度立ち止まって冷静に自分を振り返ってみると、決してネガティブな気持ちだけになる必要はないと感じる。 ・過去に変化が激しすぎる環境でメンタルを崩したこと ・あくまでルーティンが得意…

  • 人生は「太く短く」か?「細く長く」か?

    人生は「太く短く」か?「細く長く」か? 僕が食生活の面で直面している問題がある。 それは取り入れる情報によって、真逆とも言える答えが返ってくるということだ。 筋肉を重視したい場合 食事は1日に6回 肉を中心にたんぱく質を中心にとる 炭水化物を大量にとる 長生きを重視したい場合 食事は1日に1回 野菜を中心に食物繊維を中心にとる 炭水化物は少量にとどめる この両方のケースを冷静に見た場合、どちらもかなり極に振っている情報と言える。 大切なのは、それを実行した時の自分を想像し、どうありたいかを考えることであると思う。 筋肉隆々の肉体を手に入れる代わりに、人生は短い 人生は長いかもしれないが、活力や…

  • 良い上司、悪い上司を見分けるポイント

    良い上司、悪い上司を見分けるポイント 上司はいつでも批判の的だ それは、中間管理職をやっていて日々強く感じている。 なぜなら、ビジネスというのはどんなアクションもしても苦労や痛みを伴う側面があるからだ。 しかし、部下に負荷を与えて変化をしていかなければ、部下を守ることもできないということも、いまの時代において同時に事実だ。 このような上司は、短期的には嫌われ役を買ってでも、中長期的には部下想いの良い上司と言える。 一方で、現状維持というアクションを行う上司もいるだろう。 このタイプは、短期的には部下の気持ちを落ち着けることができても、それは一過性のものに過ぎない。中長期的には、変化を怠ってしま…

  • 五感と記憶術について

    五感と記憶術について 耳で聞いて覚える 目で見て覚える 鼻で嗅いで覚える 手で触れて覚える 口で食べて覚える 人の記憶というのは、様々な触覚と相互に結びついて形成されると言われている。 また、人によって優位な順番やその掛け合わせは異なるとも言われている。 そして、最近、僕が自分で自覚するようになった記憶術がある。 それは、聴覚×視覚の掛け合わせだ。 以前は、書籍を中心とした視覚だけに頼った勉強の仕方をしていた。 しかし、自分としては、その方法での記憶の定着に不十分さを感じていた。 そこで、思考錯誤の中で、音声学習というものを取り入れてみたところ、これが比較的に記憶に残りやすいということに気づい…

  • 「東福寺展」を見て感じた仏教における芸術感

    「東福寺展」を見て感じた仏教における芸術感 年が明けてから積極的に芸術に触れるようになった僕だが、傾向としては西洋芸術に触れる機会がどうしても多かったように思う。 そんな中で、昨日は東京国立博物館での特別展「東福寺」にて、東洋の仏教芸術に触れたことで、自分なりに新しい発見をすることができた。 展示作品の時代背景は、13~15世紀のいわゆる中世であり、世界のどの国でもそれぞれ宗教が中心となって社会が駆動していた時代だ。 ここで、宗教観の違いが芸術面にもおいても大きく影響を与えている点が非常に興味深いと思った。 まず、共通点としては、芸術作品がつくられる最大の目的が布教であること。 しかし、そのア…

  • 怪我を通して実感したルーティンを行うことのできる幸せ

    怪我を通して実感したルーティンを行うことのできる幸せ ・ブログ ・筋トレ ・ジョギング この半年間ほどこれらは、僕にとって欠かす事のできないルーティンとなっている。 やらない方が気持ち悪い感覚すらある。 ところが先日、些細なことから腰を痛めてしまった。 そのことで、フィジカル的なルーティンを一時的に休まなければいけない状態になった。 その時感じたことは、普段当たり前にできることができないということが、いかに苦しいことなのかということ。そして、ルーティンをこなすことができるというがいかに幸せかということだ。 しかし、今回腰を痛めたことで、良かった気づきが2つある。 1つ目は、一時的にルーティンが…

  • 【知的探求】余白を楽しむという行為

    【知的探求】余白を楽しむという行為 ここ1~2カ月は、映画や美術に触れる機会を意図して増やしている。 その中で、自分なりの楽しさを感じる部分というのが、少しずつわかってきた気がする。 それは、余白を楽しむという行為だ。 映画にしろ、美術にしろ、すべてが懇切丁寧に説明され尽くされた作品というのは、その場ですべて消化しきってしまい、一過性の満足感で終わってしまう。 しかし、あえて説明が省かれて、鑑賞者に対してそれぞれの解釈を訴えてくれる作品というのは、鑑賞した後も、「考える」ということを迫ってくる。 このような作品から与えられた「余白」について考える知的探求の時間というのが、非常に楽しく思えるよう…

  • 旅館サウナという最高の贅沢

    旅館サウナという最高の贅沢 旅館サウナというのは、通常のサウナ施設とは一味も二味も違った魅力がある。 最近は、サウナを売りにした旅館やホテルも増えているが、予約が取りづらかったり、かなり高額だったりと、まだまだ一般的とは言い難い。 そんな中で、意図せず旅館でサウナと出会うことができたときは最高の嬉しい気持ちになる。なぜ、そこまで旅館サウナに魅かれるのか?その理由は大きく3つあると思っている。 ・好きな時に入れる 旅館の宿泊中は、サウナに入る時間は制限されない。 チェックインしてすぐも良し、食後も良し、そして早朝も良し すべて自分の自由に選択できる点が素晴らしい。 ・ほぼ貸し切り状態 旅館という…

  • 筋トレメニューのポートフォリオ再検討について

    筋トレメニューのポートフォリオ再検討について 興味を持って取り組んでいく中で、失敗はつきものだ。 その時、大切なのは、その失敗をしっかり自分の中で反省し、次に活かすというごく当たり前のことだ。 さて、僕の筋トレにおける最大の失敗とは何だったのか? その答えは、低負荷高頻度でトレーニングを行ってしまっていたことだ。 筋肉というは、トレーニングの負荷によって筋繊維が破壊され、それが回復されることで強化される。 だが、少ない負荷では十分に筋繊維は破壊されず、また高頻度では回復が追い付かないという悪循環に陥っていた。 つまり、理想の形は高負荷中頻度でのトレーニングということになる。 プロのボディービル…

  • 新NISAの個人的資産形成戦略

    新NISAの個人的資産形成戦略 2024年からスタートする新NISAだが、ようやく重い腰を上げて、自分なりの情報収集と整理を行うことができた。 すでにつみたてNISAを運用している僕にとっては、23年度中にある程度の方向性を決めておくということは非常に重要なことである。 今回は、自分の中で決めたことの備忘録もかねて、ここに書き残したい。 まず、新精度の最も大きな3つのポイントから確認したい。 投資枠は1,800万円(うち1200万が成長投資枠) 年間の投資上限度額は360万円(成長投資枠は240万円、つみたては120万円) 非課税期間は永久(売却すると非課税枠は復活) 僕がニュースなどで聞いた…

  • 「ルーヴル美術館展 愛を描く」に行って感じた社会的価値観の変容

    「ルーヴル美術館展 愛を描く」に行って感じた社会的価値観の変容 3月1日から国立美術館で開催されているルーヴル美術館展に足を運んだ。 この展示では、「愛」をテーマに、ギリシャ神話をテーマにしたものから19世紀までのヨーロッパの様々な時代の絵画が集められている。 このテーマに対して、トレンディドラマで語られるようないわゆる「恋愛的」なものを想像してしまい、そこにやや抵抗感を持ってはいたのだが、実際の展示を見て、それが全くの勘違いだったことに気づいた。 もちろん、歴史的に語られてきた「愛」という文脈という中に、現代に生きる僕らがすぐに想起するような「恋愛」感というのは、もちろん過去にも存在する一方…

  • 靴磨きは心の洗濯

    靴磨きは心の洗濯 最近、休日でももっぱら一日じゅう外出していることが多かったが、昨日は久々にゆっくり自宅で過ごした一日であった。 その時間を使って行ったことが、靴磨きだ。 1時間以上かけて数カ月ぶりに、10足近くをまとめて磨くことができた。 靴磨きというのは、僕にとって単なる靴のメンテナンスという機能的な意味合いだけでなく、サウナや映画などのように、他の一切を忘れてその世界に没頭できる数少ない趣味の一つだ。 特に家にいる時間は、常にスマホを触ってしまう自分がいるが、片手間ではなく、一つのことに集中するというのは、それそのものに価値があるように思う。 また、靴に手をしっかり触れての状態を確認する…

  • たった一つを諦めるだけで幸せになれる

    たった一つを諦めるだけで幸せになれる 自分で決めたことはやり通す そのように自分に対するコミットメントをしっかり持てる人は、ビジネスにおいても評価されるし、大切なことであると思う。 しかし、一方でそのコミットメントに捉われえるばかりに、自分を不幸せにしてしまっている側面もあると思う。 なぜなら、他ならぬ僕自身が、このようなタイプの人間だからだ。 どんな些細なことでも、やると決めたらやらなくては気が済まない。 だが、それによって日常生活においても余計なストレスを抱え過ぎてしまうことは多分にある。 その時に必要なことは、一度冷静になって「それは本当に今やらないといけないことなのか?」または、「本当…

  • 映画『湯道』を見て再認識した銭湯の魅力

    映画『湯道』を見て再認識した銭湯の魅力 サウナにハマったことがきっかけで銭湯に足を運ぶ機会が増えた人は多いのではないか? 間違いなく僕もその一人であり、サウナをきっかけにして、銭湯という施設そのものや風呂にする魅力も感じるようになっていた。 そんなタイミングで、この『湯道』という映画が公開されたので、見に行かない訳にはいかなかった。 映画の詳細には触れないが、映画を観終えたあと、とにかく一刻も早く風呂に入りたいという気持ちにさせられることと、その時間の尊さを感じることができる。 特にそれが銭湯や温泉だったら最高だ。 また、銭湯というと、ついついその水質や温度、効能などの機能面に着目してしまいが…

  • 【衝動買いと熟考買い】自分の購買行動特性について

    【衝動買いと熟考買い】自分の購買行動特性について 衝動買いというのは愚の骨頂 僕はそんな考え方を長く持っていた。 その理由は、長く使うことのできる特別なモノとの出会いや、限られたお金で特別な体験をするためには、それ相応の下調べによる比較検討が必要であると思っていたからだ。 しかし、最近感じることは、あまり考えすぎてしまうと、購買機会そのものを逃してしまったり、それに最大の価値を感じるフェーズを逃してしまったりすることがあるということだ。 そして、それは短い人生において何よりももったいないことであるように感じる。 それは、特に形あるモノを購入する時よりも、体験や経験などのコトにおいて多い気がする…

  • 徐々に負荷をかけていくスタイル

    徐々に負荷をかけていくスタイル 継続は力なり 僕がとても大切にしている言葉だ。 しかし、この言葉の意味合いを僕は少し誤解していた節があった。 それは、とにかく同じのことの繰り返しこそが「継続」であるということだと理解してしまっていたことだ。 今思うと、それは間違っていると思う。 なぜなら、人というのは1つの取り組みに対する負荷というのは、継続することで相対的に下がっていくからだ。 これは、筋トレに例えてみるとわかりやすい。 はじめたばかりは、5キロのダンベルでも重く感じたのに、1か月も経つと筋肉が発達して、物足りなく感じる。この時、物足りなさを感じながら、5キロのダンベルでの筋トレを続けても大…

  • 「締め切り設定」にまつわる心理作用について

    「締め切り設定」にまつわる心理作用について 締め切りが持つ魔力というのは不思議なものだ 多くの場合は、締め切りというのは、ある程度の余裕を持って設定されているのは周知の事実にも関わらず、いわゆる期限ギリギリという状況になると、火事場の馬鹿力の強烈なパワーを与えることもあれば、大きな心理負担を与えることもある。 もちろん、他人や組織、上司などから設定された締め切りであれば、人間関係上の要素も含まれるので、締め切りを守るということに対する意識はより強いものになる。 しかし、これは自分で自身に課した締め切りというものにおいても、その魔力は変わらないような気がしている。 さて、話は少し変わるが、努力を…

  • ダニング=クルーガー効果から考える部下育成プロセス

    ダニング=クルーガー効果から考える部下育成プロセス 部下育成が非常に上手なマネージャーというのが、一定数存在する。 そういう人を見ていると、褒めて伸ばすアメと厳しく指導するムチのバランスを絶妙に使いこなしていると感じる。 そして、このバランス感覚の獲得には、ダニング=クルーガー効果というものが密接に関わっているのでは?というのが、僕の最近の気づきだ。 ダニング=クルーガー効果とは、認知バイアスのひとつで、自身の能力や容姿、言動や立ち振る舞いなど様々な場面において、実際の評価と自己評価にズレが生じる心理現象の一つ。 この時、自己評価が客観的評価よりも高い場合(=過大評価)をダニング=クルーガー効…

  • 上司として問題児の部下を切り捨てるべきかどうか?という問題について

    上司として問題児の部下を切り捨てるべきかどうか?という問題について 仕事の能力は低い 仕事への意欲も低い 仕事も休みがち 上司には文句ばかり 周囲にも悪影響を及ぼす このような問題児の部下を上司としてどのように扱うべきかという問題に直面している。 選択肢の一つとして、会社から求められる責任を果たさない人間に対して、こちらから手を差し伸べる義理はなく、切り捨てるという考えもあった。 しかし、僕の働く日系企業は、「使えない」という理由ですぐにリストラができる実力主義の会社でもない。 なので、人事部に申し入れを行うこと。そして、日々の仕事においては、その人に全く干渉せず、窓際に追いやるというのが、切…

  • 映画『BLUE GIANT』を見て感じたJAZZの魅力

    映画『BLUE GIANT』を見て感じたJAZZの魅力 なんとなくかっこいい オシャレなカフェやバーで流れているJAZZに対するイメージは、そんなぼんやりとしたイメージのものだった。 『BLUE GIANT』の予告編を劇場で見た時も、そんな気持ちを感じて大した下調べもせずに、映画の本編を鑑賞した。 しかし結果としては、非常に良い意味で期待を裏切られたと同時に、JAZZへの関心が一気に深まった。 本編主人公の宮本大がバンドメンバーから「なぜ他の音楽ではなくJAZZなのか?」と尋ねられた時、「JAZZが一番、熱くて激しいから」というフレーズがある。 僕自身、JAZZはもちろん音楽という領域自体が全…

  • 「お金と時間と気力」のバランス

    「お金と時間と気力」のバランス 若い頃は、時間はあるがお金がない 中年になると、時間はないがお金をすこしある 高齢になると、時間もお金もあるが気力がない 僕が働いているいわゆる日系の大企業では、社会人の期間はわき目もふらずに仕事に邁進し、定年に向けてお金を貯えるが、その後、多くの多くの時間とお金があるにも関わらず、燃え尽き症候群のごとく何の気力もなくなってしまう人が、本当に多いように思う。 本人は幸せであればそれで全く問題ないのだが、僕はその光景をうらやましいとは決して思うことができない。 まず、捨てなければいけないのは、老後に向けての資金確保を必要以上に重んじることだ。 無計画にいま使うこと…

  • 失敗体験を買うという考え方

    失敗体験を買うという考え方 美味しくない飲食店に入ってしまった 不良品を購入してしまった 高速道路で道を間違ってしまった このような「金をドブに捨てた」と思えるような経験をしたことは誰にでもあると思う。 僕自身も、このようなことが立て続けに起こってしまう日がある。 ただ、このような失敗をしてしまった時というのは、自分自身での捉え方が非常に重要になってくる。 単純に落ち込むのではなく、それをポジティブに転換することが大切だと思っている。 世の中には、膨大な情報が出回っているが、それでも最後は自分だけで判断をしなければならない場面というのは必ずやってくる。 例えば、どれだけSNSで評判の飲食店でも…

  • 1%の批判に対するメンタル反応

    1%の批判に対するメンタル反応 すべての人から受け入れられることはありえない そんなことは頭では当然にわかっているし、仮に批判があったとしても、それは客観的かつ俯瞰的に事実として捉えるべきである。 これが持論である。 しかし、それはあくまで精神が穏やかで、実際には何の批判もない状態だからこその発言だとも言える。 まさに、これは自分に降りかかった出来事だが、いざ、ほんの少しでも実際に、自分が批判の対象になったとたんに、冒頭で語った理性など失いかけてしまう。 ・自分の正当性 ・批判相手の心理の想像 ・周囲の認識に対する不安 こんな無意味なことをひたすら問答してしまい、本当にやるべきことや、有意義な…

  • 「人生の豊かさ」と「体力」の相関性

    「人生の豊かさ」と「体力」の相関性 早起きは三文の得 そのことわざは、信じて数年前から朝活を意識的に行ってきた。 ただ、途中であることに気づいた。 朝活を行うと、とても大きな充実感を得られる一方で、日中に強い疲労感に襲われるというものである。休みの日はそれでも良いのだが、仕事がある日には、困りものである。 結果、日中の仕事がある日には、なるべく朝活は控えるというスタンスを取るようになっていった。 だがその後、筋トレを生活習慣に取り入れるようになって、一定の体力がついたことで、そこに変化が出てきた。 それは、朝活を目いっぱいやっても、午後に疲れが出にくいということである。 特に、ランニングやサウ…

  • 食事に投資する価値

    食事に投資する価値 まず削るべき対象 僕にとって食費とは、そのような存在だった。 単に安価だからという理由で、カップ麺で1日の食事を済ませてしまうこともあれば、見切り品を購入することも多かった。 そして、何より食事にお金をかける人のことが理解できなかった。 なぜなら、食事というのはその場限りのもので、食べたら消えてしまうからだ。 もっと、自分の手元に目に見えるファッションやインテリアに投資する方がよっぽど有益であると思っていた。 しかし、その考え方は間違っていた。というか、考えが浅かった。と今では思う。 その理由は、食事というのは、食べたらそこで終わりではなく、それが始まりで自分の血肉となるも…

  • 自分のプレゼンで絶望しない為に必要なマインドセット

    自分のプレゼンで絶望しない為に必要なマインドセット 自分自身のプレゼンテーションを、振り返って自分で見る機会というのはそこまで多くないだろう。 しかし、僕の場合はちょうど直近でそのような機会があった。 そこで感じたのは、思い描いていた自分の姿と実際に録画画面に映る自分の姿の絶望的なギャップである。 もう少し具体的に言うと、言葉を発する際の「えーと」という回数である。 この回数の半端ではなく、聞くに堪えなった。聴衆からしたら相当不快だったに違いない。 これが、自分では全く気付いていなかったのだから恐ろしい。 ただ唯一よかったことは、それを自己認知できたことである。 そして今後、絶望しない為のマイ…

  • アンガーマネジメントと筋トレの密接な関係性

    アンガーマネジメントと筋トレの密接な関係性 アンガーマネジメントとは、自分の中で沸き起こる怒りをコントロールすることである。 自分の感情を押さえ、俯瞰的にものごとを捉えることは、ビジネスシーンだけでなく日常生活でも非常に大切なことだ。 ただし、一度沸き起こった怒りの感情を理性的に沈めていくのは、意外と難しい。 僕自身、決して激情型の人間ではないが、予想外の出来事や理不尽を感じた時に、どうしたって怒りの感情は生まれるし、それを鎮めるには時間に頼るしかなかった。 しかし、つい最近立て続けに2つのアンガーアクシデントが発生したにも関わらず、僕の精神は非常に穏やかだった。その理由を考えた時、それは「筋…

  • ロングドライブの効能

    ロングドライブの効能 往復600キロ 久々のロングドライブに出かけた。 ロングドライブと言えば、疲労や渋滞のストレスばかりを気にしてしまいがちだ。 しかし、単なる移動手段という価値観だけでなく、運転することそのものや、道中の景色を楽しむことで、移動自体を楽しむことができる。 そんな運転の楽しみを得ることができた効能について、少し触れてみたい。 考えを整理できる ドライブでは、手足や目線は運転に集中しなければならないが、頭は自由だ。 この多少の拘束がありつつ、頭は自由という状態は、すべてが自由であるよりも、思考を巡らすのに適した状態なのかもしれない。 ゾーンに入ることができる ドライブをしている…

  • 【映画】BABYLON(バビロン)を観て感じた諸行無常【感想】

    【感想】BABYLON(バビロン)を観て感じた諸行無常 何かもっと大きいものの一部になりたい 本編のラストで、3人の主人公のうちの1人であるディエゴ・カルバ演じるマニーが語るこの一言が、この作品最大のメッセージだと感じた。 何か大きいものとは、まさに歴史上の大きなうねりだと思う。 作品の舞台は、大きく2つの時代に分かれる。 無声映画の絶頂期(1920年代) ヨーロッパを主戦場とする第1次世界大戦の軍事需要で、潤うアメリカ経済。 それに伴い、ハリウッドの無声映画産業も絶頂期を迎える。 勃興したばかりの産業で規制もなく、映画に関わる人々が狂気乱舞するパーティシーンは、前半パートの最大の目玉シーンで…

  • 食生活の乱れと腸活の成果

    食生活の乱れと腸活の成果 ここ数日間、久しぶりに外食が続き、だいぶ腸に負担をかけてしまった。 そのような食生活が続くと、数日間は便秘に悩まされてしまう。 それが、これまでの僕だった。 しかし、この半年間はダイエットをきっかけに、日頃の食生活を大幅に変え、腸活にもチャレンジしていた。 1日の食事を通して、炭水化物と脂質を減らし、その分、食物繊維を増やすことで、消化の際に腸への負担を最小限にする。というシンプルなものだ。 そして、久々の外食が続いたこの場面で、はからずとも腸活の効果を実感することができた。 それは、食事の乱れと連動して便通の乱れが少なかったという点だ。 しかし、同時に感じたことは、…

  • 「つながり」の認識が自分の幅を広げる

    「つながり」の認識が自分の幅を広げる すべての物事はつながっている。 物事というのは一側面だけを見てしまうと、それは分断された一つの事象に過ぎない。 しかし、それを多面的に捉えていくことで、他の物事とのつながりが見えてくる。 そして、そのつながりを認識するには必要なものがある。 それは、知的体力だ。 知的体力とは、物事に対して粘り強く学習し、自分なりに考え続ける力だ。 この1年間ほどで、それを感じる学びがある。 それが、世界史の学び直しである。 学生時代振りに、改めて歴史を学習しなおすと、ビジネスのマーティングやマネジメントとも共通するつながりを強く感じることができる。 また、歴史を深く知ると…

  • 【時計の聖地】1年ぶりに中野ブロードウェイを訪れてアップデートされた時計に対する美意識

    【時計の聖地】1年ぶりに中野ブロードウェイを訪れてアップデートされた時計に対する美意識 世界一の時計の街 それが中野だ。 庶民的な商店街や古本屋と共存して数千万円の高級時計がズラリと並ぶ、カオスな街でもある。 僕が昨年、初めての高級時計を購入したものも中野だ そこから、1年の中で、自分でも時計を使ってきたし、様々な情報も集めてきた。 そうしたこともあり、1年ぶりに中野の時計屋を訪れるというのは、何か特別な感覚だった。 その感覚は主に「美意識」というキーワードで語れると感じている。 それは主に2つだ。 最高級時計の素晴らしさ 世界三大時計と呼ばれるブランドがある。 パテック・フィリップ ヴァシュ…

  • エゴン・シーレ展に行って感じたこと

    エゴン・シーレ展に行って感じたこと 独創性の追求 東京都美術館で開催中のエゴン・シーレ展に足を運んだ。 美術初心者の自分は、元々全く名前も知らなったアーティストだったが、その独特な雰囲気をもつ作品に魅かれた。また、なんとなくそうかな?と思いつつ、予想が当たっていたのは、「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの画風に大きな影響を与えているということだ。 やはり、この展示で僕が最も強く感じることができたのは、その独創性とそれが育まれる過程についてだ。 ・社会的背景 シーレの生きたのは、1800年代末期~1900年代初頭、ヨーロッパの各国が産業革命で資本を蓄え帝国主義の名のもと植民地化進み、同時に第1次世…

  • ビジネスにおいて座学よりも体験ベースの記憶の方が大切だと思う理由

    ビジネスにおいて座学よりも体験ベースの記憶の方が大切だと思う理由 勉強と言えば座学 どうも、そんな風に思い込んできた節がある。 しかし、ビジネスにおいて、ポジションが上がれば上がる程、その場その場でのスピード感を持った判断が求められるようになってくると感じている。 それを乗り切るには、自分の知識を総動員して、たくさんの記憶の引き出しを使い分けていかなくてはいけない。 その準備がままならない状態で、瞬時に出てくる知識というのは、いつも座学ではなく、体験したことが中心であるように思う。 その大きな理由は、体験というのは座学に対して、より多くの感覚機能を使うことが関係していると思っている。 座学は、…

  • 【体調不良】無理は禁物であることを実感した話

    【体調不良】無理は禁物であることを実感した話 昨日は、久々の休日ということもあったせいか、特に気合いが入っていた。 そこで、僕が行ったことが普段のルーティンを倍にするというアクションだ。 ブログの文字数を普段の倍書く 筋トレのセット数を普段の倍行う サウナに普段の倍の時間入る これらを行っている時は、気持ちも高ぶっていて、問題なくこなせているという高揚感にすら浸っていた。 しかし、夜から徐々に調子が悪くなり、食事もできず、頭痛に襲われ、早々に寝込んでしまった。 このような不調を感じるのは、本当に久々で、自分でも驚いている。 おかげ様で、今朝は少し筋肉痛だけが残るものの無事に体調は回復している。…

  • IWCポルトギーゼオートマティック40購入1年レポート

    IWCポルトギーゼオートマティック40購入1年レポート 清水の舞台から飛び降りる そんな思いで購入した初めての高級時計であるIWCポルトギーゼオートマティック40を手に入れてから早くも1年が経とうとしている。 1年というのは、本当に早いものだ。 今回は、このポルトギーゼと過ごした1年をいくつかの視点で振り返ってみようと思う。 IWCポルトギーゼオートマティック40購入1年レポート コンディション コーディネート ステータス性 資産性 最後に コンディション 1年間を通して仕事の日はすべてこの時計を着用した。 過去の時計を振り返ると、1年も使えば文字盤やケースに傷が目立ってくるのが通例だったが、…

  • サウナタイマー気にする派?しない派

    サウナタイマー気にする派?しない派 サウナタイマーに関する認識は、人によって大きく異なる。 ・ストイックに自分で決めた時間と闘う為にタイマーは必須な人 ・時間を気にせず自分の気持ち良さを追求する為にタイマーは必要としない人 最近の施設だと、後者の考えを取り入れて、あえてタイマーを排除したサウナ室もよく見かけると思う。 では、僕自身のスタンスはどうか? 答えは中立派といったところだ。その理由はいくつかある。 ・必要なケース 行く施設のセッティングや日によって、自分の「ちょうどよい」コンディションは異なる。 初めていく施設や1セット目は特に、自分のコンディションを正しく捉える為に、タイマーは欲しい…

  • 【時計沼】人生2本目の高級時計について本気で検討する

    【時計沼】人生2本目の高級時計について本気で検討する もう一生時計は買わない 昨年、IWCのポルトギーゼを購入した時、そのように誓ったはずだった。 しかし、そこから約1年が経ち、早くも時計欲が高まりつつある。 決して、ポルトギーゼに不満を感じている訳ではない。 ただ、仕事着のコーディネートの中で、もう少しだけ時計のバリエーションを増やしたくなってしまっているのだ。時計沼というのは、本当に恐ろしい。 ずばりターゲットは、茶系の時計だ。 もともと、僕はスーツや靴に茶の系統が多い。 もちろん、そこにも対応をさせる為に、ポルトギーゼは、メタルブレスレットを選択した訳だが、やはり時計の一部に茶の配色が欲…

  • 休日のお出かけで幸福度を高める為の方法

    休日のお出かけで幸福度を高める為の方法 普段の日常生活から離れ、お出かけをするのは最高の気分転換になる。 距離は関係ない、隣町でも、ちょっとした遠出でも、新鮮な体験に違いはない。 しかし、普段とは違う行動をするというのに、ストレスはつきものだ。 このストレス要因をなるべく減らすことが、お出かけでの新鮮な体験による幸福度を高める最大の方法だと思う。 個人的に意識しているポイントは3つだ。 ・スケジュールを組む 気が向くままのノープランのお出かけも悪くはない。 しかし、今はせっかくスマホで下調べがしっかりとできるのだから、事前準備をしておくことに不足はない。特に、限られた時間を充実させる為に、首都…

  • 「欲をかく」ことはデメリットしかないと思う話

    「欲をかく」ことはデメリットしかないと思う話 人には様々な欲求がある。 僕自身も、時として様々な欲に突き動かされて行動をしてきたこともある。 しかし、振り返ってみると、それによって最終的に良い結果になったことは、一度もない。 金銭的な欲をかき、働き過ぎた時には精神を病んだ。 食欲をかき、食べ過ぎた時は腹を壊した。 サウナ欲をかき、サウナに入りすぎた時も体調を崩した。 このように、ある特定のものに欲をかくことは、人を盲目的にさせる。 その結果一時的な快楽は得られるかもしれない、しかし、それはほんの一瞬で、そのあとは反動のように苦痛が待っている。 たまに、努力や成功を後押しするのは、「欲」が原動力…

  • 絶対に解けない靴ひもの結び方について

    絶対に解けない靴ひもの結び方について 先日、僕が高級革靴沼に入り込んだきっかけでもあるチャーチというブランドの靴が、履き始めてから10年を迎えた。 メンテナンスを繰り返すことで10年は履けますよ。という販売員の言葉通り、しっかり10年履くことができたし、さらに、次の10年も履きこんで味わいを出していきたいと思っている。 さて、靴を長く履く秘訣というのは、特別な修理やケア用品など様々な種類の選択肢があるが、僕が最も大切だと思っているのは、「毎回、靴ひもを脱ぐ時は解き、履く時は結ぶ」という非常にシンプルな行為だ。 朝という非常に慌ただしい中や、仕事から帰って疲れ切っている状態で、それを継続するのは…

  • 『大竹伸朗展』を訪れて感じたこと

    『大竹伸朗展』を訪れて感じたこと 非論理性とアナログ性 『大竹伸朗展』で感じたことは、特にこの2つだろう。 先日の佐久間宜行のオールナイトニッポンでも、「絶対に感じるものがある展覧会」話題になっており、国立近代美術館を訪れた。 非論理性 どの作品も、言語では説明しきれない、感情の動きやひらめきを感じるがまま、ビジュアライズされているように感じた。 そして、非論理性であるがゆえに、誰にとっても多様な解釈ができるという側面もあるような気がした。 アナログ性 大竹伸朗の作風の大きな特徴として、「切り」「張り」というものがある。 世界中の新聞や広告、マッチ箱など、世の中の日常に溶け込むものを切り取り、…

  • ブログ開始5年目で始めて1カ月間毎日更新ができた理由

    ブログ開始5年目で始めて1カ月間毎日更新ができた理由 31日間連続更新 ブログを初めて早5年目となるが、これまで1度も達成することができなかった連続更新をすることができた。 正直、連続更新記録をつくることに強い目的意識はない。 しかし、それができた理由は明らかに自分のブログに対するモチベーションの変化だと思っている。 大きくは、3つの変化がある。 1.文字数へのこだわりを無くした これまでの僕のブログは、1記事1,500字以上という謎の縛りを設けていた。 それは、後述する収益の話ともつながるが、一定量の文字数がないとSEOに不利になるという噂話を信じていた。 だが、次第にそれを信じことにあまり…

  • チートデイの頻度と内容に関するマイルールを検討してみた

    チートデイの頻度と内容に関するマイルールを検討してみた チートデイとは ダイエット停滞期に「好きなものを食べていい日」を作る食事方法のこと。ストイックに何か月も減量生活を続けているにもかかわらず体重が減らないときに行うことで、代謝の停滞を防ぎ、停滞期を突破することができると言われている。 僕自身、3か月のダイエットを継続する中で、最近少し壁を感じることがある。 それは、体重が減らなかったり、体型の見た目に変化が出ないストレスのほかに、食事内容を制限しているストレスもあるように感じる。 そのような状況を中で、これまでは実行しなかった「チートデイ」の導入を検討しはじめた。 導入にあたって考えなけれ…

  • 【鉱水】コントレックス1.5Lを3か月飲み続けて感じる3つの効能

    【鉱水】コントレックス1.5Lを3か月飲み続けて感じる3つの効能 スポーツドリンク エナジードリンク 酒 昨年1年間の僕の飲料生活は非常にひどかった。 ほとんどが糖分で構成されているような上記のようなものばかりを飲んでいたのだ。 当然、体重と体脂肪はみるみる増え、健康診断でも中性脂肪に黄色信号が灯った。 それがきっかけで、生活習慣の改善としてはじめたのが、水を飲む習慣である。 水と一口に言っても、様々な銘柄がある。 いくつかのものを試したがその中でも特に、自分と相性が良かったのが、コントレックスだった。現在は、毎日1.5Lを飲む習慣をはじめて3カ月間が経過した。 (function(b,c,f…

  • 「収束的思考」と「発散的思考」の違いと僕なりの切り替えついて

    「収束的思考」と「発散的思考」の違いと僕なりの切り替えついて ここ1年ほどで、自分の思考を発展・拡大させる方法に変化がでていたように感じていた。その変化を言語化すると、それは収束的な思考法から発散的な思考法への変化だと言えるかもしれない。 これまでの僕は、会議や商談において、その場で考えを整理して新しいアイデアを生み出すということはできなかった。 まずその場では一旦、すべての情報をインプットして、持ち帰ってのちに熟考するというスタイルを取っていた。 このスタイルには、長短があった。 その場においては、間違った内容やミスにつながるような不用意なアウトプットをする必要がないので、リスクは低い。 一…

  • 香水をつける人が減った気がする理由について考えた

    香水をつける人が減った気がする理由について考えた 先日、部屋の片づけをしていたら、昔使っていた香水のボトルが数本出てきた。 その香りに少しなつかしさも感じた。 そこで、ふと思ったことは、自分も含め、最近香水つける人って減ったな。ということだ。 その理由はいくつか思い当たる。 まずは、コロナによってマスクをつけるようになったことは非常に大きいだろう。 ・そもそもリアルで人と会う機会が減っている ・リアルで会っても一定の距離感が保たれる ・マスクをしているので、匂いに対しては鈍感になる 故に、あえて香水をつける必然性はなくなって当然だろう。 また、別の見方をすると、パーソナリティの表現が多様になっ…

  • スローライフを実践して変わった自分の精神性

    スローライフを実践して変わった自分の精神性 ・ささいなことにイライラしなくなった ・他人の干渉に動揺しなくなった ・自分の短所に絶望しなくなった 最近、以前と比べてこのような精神的安定を感じることが多くなった。 それは、年齢を重ねているとか、仕事でのポジションがあがったとか、様々な要因はあるように思う。 しかし、最も大きな要因は、「スローライフの実践」にあると思っている。 普段の暮らしに「スロー」を意識して過ごす。 たったそれだけのことだが、「タイムパフォーマンス」=「タイパ」という言葉がもてはやされるような時間効率が重視される社会においては、あえて非効率に目を向けるというのは、大切なことのよ…

  • 心のシャッター

    心のシャッター 人は誰もが、自分の懐に他人を招き入れる入口を持っている。 しっかりと懐まで入ることができれば、腹を割った話ができる。 しかし、そこまでの過程の中で、「この人とはこれ以上話せない、話したくない」という気持ちが相手の中で芽生えてしまえば、心のシャッターは閉ざされ、本音を聞くことはできなくなる。 マネジメントを行う上で、チームメンバーに本音ではなしてもらうことは、何よりも重要なことだ。懐まで入らない表面上だけのコミュニケーションでは、決して仕事もうまく運ばないと思う。 では、メンバーに心のシャッターを開いてもらい、本音を引き出す為にはどうすれば良いのか? その方法は、至ってシンプルで…

  • 休みの日も仕事をしてしまう管理職が損している3つのコト

    休みの日も仕事をしてしまう管理職が損している3つのコト 管理職は忙しい まともに仕事をしていたら、永遠に仕事は終わらない。 だからこそ、最も大切なことはセルフマネジメントであると思う。 自分の状態を正しく判断して、何に集中し、何を捨てるかを考えることが重要だ。 しかし、責任感が強い人ほど、自分ではなく、周囲のことばかりを見てしまい、結果的に自分だけを犠牲にして、仕事に邁進してしまう傾向があるように思う。 その典型的なタイプが、休みも返上で常に仕事をしてしまう管理職だ。 これは、絶対的に良くないことだと思っている。 僕がそのように思う理由は、以下の3つの点からである。 1.部下が育たない 管理職…

  • 「自分を甘やかすこと」に罪悪感を感じるべきではない理由

    「自分を甘やかすこと」に罪悪感を感じるべきではない理由 僕は昨日、約3か月ぶりに自分に課した課題を2つも破ってしまった。 それは、 ・筋トレ ・炭水化物を控えめした食生活 この2つだ。 久しぶりに休日に丸一日レジャーの予定を入れてしまったことによるものだ。 ずっと続けてきた毎日のルーティンを崩してしまった罪悪感は、ないわけではない。 しかし、あくまでそれは、自分自身のコミットメントであって、誰かに迷惑をかけるものではない。1日ルーティンを怠ったことで、自分のこれまでの努力が水泡に帰すこともない。特に、身体づくりというのは、たった1日の不摂生が急激な変化をもたらすものではない。 ここで大切な考え…

  • ビジネスにおけるアドリブ力を鍛えるたった一つの習慣

    ビジネスにおけるアドリブ力を鍛えるたった一つの習慣 キミはどう思う? 多くの人は、会議の場や職場のコミュニケーションにおいて、咄嗟に自分の意見を求められても詰まってしまうという経験が数多くあるはずだ。 もちろん、元々何もしなくてもアイデアが頭からどんどん生まれてくるという人はいるだろう。当然、そんな人はごく一部で、僕もアドリブ的な受け答えができずに苦しんだ経験を持つ一人だ。 この問題に対する僕なりの解決方法は、言語化の回数を増やすということだ。 アドリブ力と言語化回数というのは、ほぼイコールだと思っている。 やはり、普通の人は、どれだけ頭の中でイメージを持っていても、一度、自分なりの言語化をし…

  • 世界は「誤解」でできている

    世界は「誤解」でできている こんなはずではなかった 歴史における後世に大きな影響を与えた偉人達も、彼らのその思想や行動を紐解いてみると、それが決して本人たちが意図したものではないということは、よくあることだ。 つまり、歴史的に大きく影響を与えるムーブメントは、一人の思想や行動ではなく周囲の人々が誤解によって拡散していくという特性を持っているといえる。 そして、歴史においてこの現状を顕著に表しているのが、中世ヨーロッパで起こった「宗教改革」だと思う。 宗教改革とは、元々強い権力を持っていたカトリック教会が世俗権力との結びつきを強めたことに対してマルティン・ルターが、教会内部からアンチテーゼとして…

  • 精神的安定につながる事前準備の習慣

    精神的安定につながる事前準備の習慣 迷っている時間 これほど勿体なく、ストレスフルな時間はないと思う。 もちろん、人生の中で訪れる大きな決断における迷いは、必要なものだと思う。就職、転職、住宅購入、結婚、出産などがそれにあたるだろう。 今回、僕が問題視するのは、日々の日常における迷うことによる時間の浪費だ。 ちょうど、昨日の出来事だが、通常僕は毎朝ブログを書く前には、前日までにテーマや内容などをスマホのメモに準備している。その準備がベースにあるので、多少集中力が欠如していても30分もあれば十分書き終えることができる。 しかし、昨日はその準備が不十分で、パソコンを前にして頭の整理ができず、悶々と…

  • 人はなぜ他責思考に陥るのか?

    人はなぜ他責思考に陥るのか? 責任を他人に求めてしまう傾向が強い考え方 企業組織で働いていると、この「他責思考」という考えに陥っている人がいかに多いかということを常に思う。 何か問題が発生した時、「それは自分の担当ではない」という言葉を、嫌という程聞かされて参ってしまっている人は少なくないのではないだろうか? そして、自分自身もちょっと気を抜くと、陥ってしまいそうになる怖いものだと思っている。 「他責思考」はどこから発生するのか? それは、シンプルに「知らない」ということが起因しているように思う。 会社でいえば ・自分が組織から何を期待されているか? ・自分の仕事が他部署や顧客にどのような影響…

  • 『ピカソとその時代展』を訪れて感じたこと

    『ピカソとその時代展』を訪れて感じたこと 自分の感性の幅を広げたい 直近のブログでも綴ったが、そんな気持ちで新たに「芸術に触れる」という機会を意識的につくるようにした。 seiburo.hatenablog.com その記念すべき最初の展覧会が、国立西洋美術館で行われている『ピカソとその時代展』だった。 まず率直な感想から言うと、頭の普段使わない感覚が疲れた。 なぜなら、芸術というのは、キャンバス1枚の作品に、様々なメッセージが詰め込まれている。それを想像しようとすると、普段使っているロジカルな思考ではなく、より感覚的な思考が求められる気がするのだ。 しかし、僕はどんなに想像を含ませても、本来…

  • 【積極的消費】身銭を切ることの重要性

    【積極的消費】身銭を切ることの重要性 お金は積極的に使うべき これは、決して何でもかんでも無駄遣いをしてよいという「浪費」と呼ばれる話ではない。 自分が「学びたい」とか、「大切に使っていきたい」と想いがあるのならば、そこをケチってはいけないということだ。 僕の経験上、その考えにいった理由は大きく2つある。 1つ目は、定着率の観点だ。 本にせよ、映画にせよ、いまは多くのコンテンツが無料や定額で大量に提供されている。 しかし、気軽に見ることができるものほど、印象にも残りづらい。 しかし、自分がわざわざ身銭を切ったコンテンツに関しては、せっかくお金を払ったのだから、その分までしっかり学びとったり、楽…

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