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2020/02/12

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  • 自由という魔法にひそむ社会崩壊現象【新自由主義とグローバリズム】

    「私は魔法使い、君の願いをひとつだけかなえてやる」と言われたら、「お金をくれ」が浮かぶ人が多いはず。お金で自由が手に入る。しかしある人は「政府と同じ通貨発行権をくれ」を思いつくでしょう。これなら、お金を使い切っても底をつく破産が永久に来ない。実は正解があります。著者の初見は赤塚不二夫の漫画『天才バカボン』のパパの願いでした。「わしがずっと魔法を使えるようにしてくれ」。その願いはかなえられ、話が続き...

  • 日本の報道の自由は世界70位と振るわず【検閲の一般化と途上国化】

    「報道の自由」の世界順位で、最新の日本は70位だという。海外報道がタブーを破ったジャニーズ問題も関係はあるでしょう。マスコミ各社がワンパターンに陥るのは、スポンサーの意向だからです。スポンサーは超大企業や外資系が中心で、新自由主義とグローバリズムの立場です。なのに視聴者が納得するのは、美術のあの現象も共通するのでしょう。「正解はひとつであり、正解だけを知りたい」「色々な意見があると、どれが正しいのか...

  • 家庭の主婦にお金を理解させる論法は【芸術よりてごわい人類の難題】

    日本人は「お金は使えばなくなる」と思っています。美術のためにお金を使った時も、やっぱり減ってしまう。そこでお金を一切使わないようにすれば、良い社会に向かうのだと信じています。ところが実際は逆に社会は滅びます。「お金を使えばなくなる」の信念は、お金を石油になぞらえています。石油は発火させて燃焼させることが多く、石油と異なる物体に化学変化して大気へ逃げます。このイメージでお金をみて考えている人が多い。...

  • 日本の地名に託された先祖のメッセージ【平成デフレの災害引き寄せ】

    商戦の都合で国民の生命財産が失われる現象として、テレビでも特集があったのが「地名変更」でした。現代感覚に照らして住所の特に町名が古くさいと嫌って、しゃれた名称に変える流行が問題です。ご先祖からのメッセージが消えて、不幸に落ちる不吉な行動です。昔の地名にはマイナス面の特質を表す漢字を入れて、子孫たちの生存をおびやかす災害を防ごうとしてきたらしい。古人は「今だけ、金だけ、自分だけ」でなく、不都合な真実...

  • 表面的と内容的は常に誤解され対立し断絶する【抽象思考の限界】

    人間同士は常に対立して闘っていますが、一人の中で生じる闘いもあります。「表面的」と「内容的」の対立もひとつ。自分が注目する着眼点を、表面的なものから内容的なものへと変えた時に、人生のターニングポイントが訪れやすい。ラジオドラマの物語構成には定型パターンがあり、「表面的な現象で騒動が起き、ラストに内容が明らかになり、人同士の関係が修復される」が多い。理解し合えない騒動は、映画やドラマの大きいモチーフ...

  • ブランドのラベル効果と品質体感は混じる【価値の分別は意外に困難】

    「ブランドにもの申す」論が世に出回りますが、著者は「ブランド論にもの申す」に関心がありました。というのは、ブランド語りで起きがちなのが、ネームバリューと品質を分けて感じ取る難しさです。二つは混じり合って受け取られるからです。高級ブランドの信用は二面あります。「性能が裏づけたブランド信用」と「ネームが裏づけたブランド信用」です。ところが二つを分けて考えることは、人間の心理学的には全く困難です。なぜな...

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芸術は難しい現代美術はわからない抽象絵画はちょっと・謎を理解する質問回答
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