サラリーマンとして働く傍ら、お金の不安や悩みと向き合いつつ、経済的自立を目指すブログです。
いつの時代にも存在する投資詐欺。時折ニュースになってその手口が明らかになりますが、その度に手を変え品を変え、時事ネタを取り込みながら新しい手法が生まれていきます。 ある日勝手に追加されたLINEグループを動きをじっと観察し、最新の投資詐欺手法を紐解いてみることにします。
いつの時代にも存在する投資詐欺。時折ニュースになってその手口が明らかになりますが、その度に手を変え品を変え、時
「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2022」に投票しました
今年も投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Yearの季節がやってきました。 今年はすっかりブログ投稿が
インデックス投資ナイト2022 スピンオフ企画 視聴レポート
昨年に引き続き、今年もインデックス投資ナイト2022 スピンオフ企画がオンラインでの配信形式で開催されました。
かつてほど耳にしなくなったFinTechという言葉ですが、その申し子である様々なモバイル主体の決済/ウォレットアプリは徐々に多様化が進んでいます。 一昔前までは「スマホアプリだけでVisaプリペイドカードが使える」くらいの理解で問題ありませんでしたが、改めて各サービスを比較しながら最新情報をアップデートしてみます。
今回は2022年6月末における運用レポートです。
今でこそよく聞くようになった「ほったらかし投資」ですが、この考え方が初めて提示されたのが2010年の初版でした本書初版でした。 ほったらかし投資術の元祖である本書は、2010年に提示した考えをスタート地点に、2022年現在どのような考えになっているのか、その最新事情をできる限り端的にまとめた著書となっています。
今回は2022年3月末における運用レポートです。
世界最大級の資産運用会社として知られるバンガードが提供する米国資産ETFのいくつかには、非米国資産への投資を補
米国バリュー株ETFを比べてみよう(VTV/IVE/IWDほか)
2022年の年初から株式市場はやや不安定な様相を示しており、中でもNASDAQ100などの多くを占めるグロース株の下落幅が大きくなっています。 そうしたことから、「グロースからバリューへの転換が起きている」と評する言説も聞かれたりしますので、以前調べたグロース株ETF同様に、バリュー株ETFのことを調べながら、バリュー株についての理解を深めてみましょう。
投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2021 表彰式 視聴レポート
私も投信ブロガーとして2021年11月に投票していた、投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year ...
これから投資を始めようと思う方、あるいはなんとなく始めてちゃんと考えようとする方、そうした調べ方をして例外なく出てくるのが「自分のリスク許容度の範囲内で投資しよう」という内容です。 リスク許容度が人それぞれなのはその通りですが、探り方にはいくつかのアプローチがあるので、今回はそれを見てみましょう。
念のために知っておきたいレバレッジファンドの値動きと使いどころ
2021年11月に楽天レバナスが新規設定されるなど、好調な市況を受けてレバレッジファンドへの注目が集まっています。 レバレッジファンドはハイリスク/ハイリターンの特性を持つ特殊な金融ツールと言えますが、その使いどころはどういったものになるのか、特性を踏まえて考えてみましょう。
2021年度全体の年次レポートです。
今回は2021年12月末における運用レポートです。
当ブログ、お金の広場をはじめてから早いもので2年が過ぎました。日常の一部として活動しているとかえって成果が自認しづらくなるので、ブログ活動についても定点観測を導入して活動を振り返ってみたいと思います。
初心者向けインデックス投資本では、代表的なものに2017年に出版された水瀬ケンイチさんの「お金は寝かせて増やしなさい」がありますが、そのマンガ版が2021年12月に出版されました。 原著が言わんとしたメッセージはそのままに、マンガを挿し入れることでより読みやすくなった一冊です。
米国個別株をやっていると、グロース銘柄としてどうしてもIT系のSaaS企業が目に入ってきます。 今回は中でも、BtoB色が強いセキュリティ銘柄(NET/CRWD/DDOG/OKTA/PANW/SPLK/ZS)を中心に、彼らのビジネスを調べてみましょう。
2018年から新たに始まったNISA制度の1つであるつみたてNISAですが、ぼんやりとしたイメージからもう一歩踏み込んで、10年後20年後どういうことになる制度かを聞かれると、「実はよくわかってなかった」となることも多いと思います。 今回はそんなつみたてNISAの一歩踏み込んだ細かい内容について、詳しく解説していきます。
「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2021」に投票しました
今年も投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Yearの季節がやってきました。 投票エントリーを兼ねて、ここ1年の投信事情を振り返ってみたいと思います。
株などで個別企業への投資を考えている人はもちろん、財務・会計の理解は社会人スキルとして一層の注目を浴びています。 本書はそうした第一歩目としてのハードルを越えるべく、できるかぎり視覚的に、親しみのある企業を使って決算書の理解ができるような構成となっており、第一冊目として最適な本です。
運用レポート 今回は2021年9月末における運用レポートです。 主な出来事 2021年第2四半期は、上下ありな...
別の記事で高校家庭科の金融教育について内容をまとめていますが、そうした高校の金融教育で活用できる教材が各種団体から公開されています。 こちらでは改めて学習内容に関係する教材を、流れに沿ってまとめて紹介していきたいと思います。
この記事では、2022年4月からはじまる新学習指導要領を念頭に、高校生が身に着けるべき金融知識についてまとめます。 今回は第1回に引き続き、家計管理や各種金融商品の特徴に触れ、 実際に自らの経済計画を立てる土台作りを行います。
この記事では、2022年4月からはじまる新学習指導要領を念頭に、高校生が身に着けるべき金融知識についてまとめま...
私たちの投資手段としてすっかり身近なものになりつつある 投資信託 ですが、改めてその全体像を見てみるとどうなっているのでしょうか。 実際に自分が投資しているインデックスファンドをはじめ、ランキング形式で投資信託界隈を眺めてみると自分のイメージとはまた違った色々なことが見えてきました。
つみたてNISAはその名の通り、中長期的な積立投資を意識して作られた制度ではありますが、必ずしも積立だけが活用方法ではありません。 そんな中で、「つみたてNISAは年初一括投資が有利」というアイデアを聞くことがあるので、今回はその良し悪しを考えてみましょう。
先日、もうすぐ子どもが生まれる友人夫妻と話をしていたら、「子どもの学資保険をかけるか、ジュニアNISAをやるかで迷う」という話を耳にしました。 結論から言えば、「その2つは二者択一的に迷うものではない」のですが、改めてこの悩みを解きほぐしつつ、どういう考えで選択を行えばよいのか、掘り下げてみます。
wpXシン・レンタルサーバーへのWordPress移転方法まとめ
このサイトは開設当初エックスサーバーのwpX Speedによって稼働していましたが、2021年5月により廉価なwpXシン・レンタルサーバーが提供され、8月にWordPress環境そのものを移転しました。 結果的にはとても簡単に移転できましたが、事前に調べている間は細かな部分で不明点があったので、記録として手順を残すことにします。
インデックス投資ナイト2021 スピンオフ企画 視聴レポート
昨日はオンライン配信となったインデックス投資ナイト2021 スピンオフ企画を視聴していました。 全4部、約2時間の会の中ではタイトル通りインデックス投資家の興味を引く話題が多く組み込まれた会であったと思います。 今回はその感想と、視聴を通じて考えさせられたことを少し書いていきます。
運用レポート 今回は2021年6月末における運用レポートです。 主な出来事 2021年第1四半期は、ほぼ全体で...
国内に6000本以上あると言われる投資信託ですが、つみたてNISAなどで投資が広まるにつれ、新しい商品のリリー...
コーポレートガバナンス・コード改訂から見るこれからの日本株式市場
つい先日、東証から 改訂コーポレートガバナンス・コードの公表 として、検討が進んでいた新しいコーポレートガバナ...
クレジットカードによる積立投資を比較してみよう(楽天/SBI/マネックス)
2018年の楽天証券から始まった「 クレジットカードでの投資 」は今や大手ネット証券会社全てでそのサービスが展開されるようになりました。 一通り出揃ったこともあり、各陣営のサービスを比較してみたいと思います。
ケインズは20世紀の経済学者であり、その功績はケインズ経済学として社会の歴史においても重要なキーワードとして取り上げられています。 そんなケインズが1930年に残したエッセイ、「 孫たちの経済的可能性 」から昨今話題になっているFIREを考えるきっかけが見えてきたので少し考えてみたいと思います。
投資における利益の厳選にはキャピタルゲインとインカムゲインがありますが、高配当なポートフォリオを組む人気は根強いです。 しかし一方で、「資産形成中の配当は不要」という声もあるため、資産タイプの乗り換えを視野に入れ、効果的に高配当を実現する方法を考えてみました。
S&P500は米国株500銘柄からなる有名な株式インデックスですが、市場全体が混乱に陥るとインデックスといえどもそれなりに大きく動きます。 とはいえ、その「それなり」の感覚は見てきた相場によっても異なるので、1928年から2020年までの過去データをもとにその 動きの事実 を振り返ります。
投資といえば株式やFX、不動産などが有名ですが、それとは別の投資スタイルとしてソーシャルレンディングがあります。 従来銀行の専売特許であった金貸し業を個人に開いたものですが、本書にもあるように「競争相手がいない」独特な仕組みとなっています。 本書はそうした仕組みを含め、ゼロからソーシャルレンディングを学べる1冊となっています。
前回の記事 で金融リテラシークイズの紹介をしましたが、設問ごとの解説や、金融リテラシー調査における結果の紹介がなかったので、こちらの記事にまとめていきたいと思います。
お金を適切に使うスキルとして、近年 "金融リテラシー" に注目が集まっていますが、皆さんは自分の金融リテラシーをどのように捉えているでしょうか。 金融庁が啓蒙・調査のために実施している 金融リテラシー調査 の設問を元に、実際に金融リテラシークイズに挑戦してみましょう。
お金を適切に使うスキルとして、近年 "金融リテラシー" に注目が集まっていますが、皆さんは自分の金融リテラシーをどのように捉えているでしょうか。 金融庁が啓蒙・調査のために実施している 金融リテラシー調査 の設問を元に、実際に金融リテラシークイズに挑戦してみましょう。
キャピタルゲインと並んで投資で利益を得る方法としてインカムゲインがありますが、そのインカムゲインの代表格に株の配当があります。 米国株ではVYM/HDV/SPYDなど、高配当型の有名なETFがいくつかありますが、日本ではどうなのでしょうか。今回は 日本の高配当ETF を利回りや規模、組み入れ銘柄の点で調べてみました。
2020年はコロナショックがあり、株式はじめ金融相場は大きな混乱に包まれましたが、2021年のいま振り返ってみれば、結果的に上げ相場となった1年でした。 2021年も引き続き順調な推移となっていますが、順調だからこそ、改めて投資のリスクを思い出しながら、自分の目標や投資スタンスについて頭を整理することを考えてみます。
2022年から始まる、高校家庭科での金融教育の背景と主な内容
2018年に告示されて時間が経ちましたが、 2022年4月 からいよいよ新しい指導要領に基づく高校家庭科の授業がはじまります。中でも、やはり目玉としては「 高校家庭科での金融教育 」がありましたが、今回はその新しい指導要領を見ながら、これからの高校でどのような金融教育が行われるのか調べてみたいと思います
運用レポート 今回は2021年3月末における運用レポートです。 主な出来事 2020年第4四半期は、何度かの上...
ある程度ブログが成長してくると、あるいはある程度コンテンツが貯まってくるとそれを失わないように WordPressのセキュリティ にも気を使う必要が出てきます。 「セキュリティ」と聞くと難しいことのように思いますが、WordPressなのでいくつかの プラグイン 活用すれば防御力を簡単に高めていくことができます。
こうしたブログを書く際はもちろん、いつの時代も「文章を書く」ということは重要なスキルです。 そのため、文章力に焦点を当てた本は多く出版されていますが、そうした文章力に関する本の中でも古典にあたるのがこの本です。 「理科系」「技術」と銘打っている分、お堅い内容ではありますが、古典らしく色褪せない良さが散りばめられています。
ネット証券の隆盛や投資商品の進歩によって、ここ最近はインデックス投資がやりやすくなりました。つみたてNISAなど、インデックス投資を通じて長期的にじっくり投資と向き合うことがトレンドの1つとなっています。 今回は、気軽にはじめられるからこそ、疎かにされがちなインデックス投資の前提ついてまとめてみたいと思います。
Google AdSense申請の前に確認したい審査のポイント
ブログなどのコンテンツを収益化したい場合、有力な手段になるのが Google AdSense による広告掲載です。 しかし、AdSenseの利用は申請による許可制となっていますので、当サイトでの実績も踏まえつつ、審査のポイントをまとめたいと思います。
書評: デザイン力の基本 簡単だけど、すごく良くなる77のルール
ブログ運営はもちろん、仕事の中でも使いどころが多くあるデザインスキル。様々なことに使える一方で、学ぶ機会がなく、手が届かなかったり何か得体の知れないものと思う方も多いでしょう。 今回は初心者向けにデザインの目的や考え方から入った、こちらの本を読んでみました。
2020年12月25日、経済産業省から「 2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略 」が公表されました。 これは2020年10月に日本が2050年のカーボンニュートラル達成を宣言したこととも絡みますが、 超長期かつ超大規模の国家事業 として、日本の基幹産業を占うものとなっていそうですので、その内容を読み解いてみたいと思います。
ブログはもちろんプレゼン資料など、なんらかのアウトプットを出すとき、悩みの1つになるのが 配色 です。 デザイン力に優れる人の配色を見て センスの塊か と思ったりすることもあると思いますが、少し知識があるだけでも十分発見と学びがあるので、配色の基本を少し調べてみました。
WordPressブログをはじめて間もない初心者がまず最初に悩むのがテーマのことです。 そして、テーマにも無料テーマと有料テーマがあり、多くの方が直面するであろう悩みに「 有料テーマは入れたほうがよいだろうか? 」というものがあるでしょう。 今回は私も直面したその悩みとの付き合い方をまとめてみたいと思います。
当サイトには2020年度から四半期および年度ごとの資産運用レポートを書き残していますが、レポートを書き残す目的...
運用レポート 2020年度全体の年次レポートです。 主な出来事 2020年の出来事と言えば、なんといっても新型...
今回は2020年12月末における運用レポートです。
2020年はなんだかんだで "オルカン" の言葉がよく聞かれたように思います。投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2019で選ばれての2020年だったので、その人気が明らかにされた意味でも話題になりやすい年でしたね。 さてそんな "オルカン" について、投資知識にほぼ関係しないゆるい内容ですが呼称の起源を探ってみたいと思います。
次世代モバイルバンクRevolutとは で紹介したRevolutですが、実際にアカウントを作成して使ってみた感想含めて、使いどころをまとめてみたいと思います。 まだまだ発展途上ではありますが、「 お金のことはスマホ上で完結させる 」未来が感じられるアプリでした。
投資税制として知名度が増してきたNISA制度ですが、2018年につみたてNISAが加わったことで税制優遇の受け方に選択肢が生まれました。 今回はそれぞれの特徴を端的に捉え、「今年使うべきはどちらか?」という観点で考えてみたいと思います。
このブログでも何度か取り上げているKyashは、2020年9月に銀行入金に対応して話題になりましたが、またこの12月に大きなアップデートが発表されました。 今回はそのアップデートの内容と、それから見えるKyashのイマについて調べてみたいと思います。
何かをやりたいと思ったとき、「目的が大事」だとか「戦略が大事」とかいうことをよく耳にします。 もちろんどれも大事なのですが、それぞれ別の言葉なので、どういう住み分けになっているかを考えてみましょう。
「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2020」に投票しました
このブログでも何度か話題に出していますが、また今年もFund of the Year(FoY)の季節がやってきました。これまでは単なる投信利用者として結果を見ているだけでしたが、ついに今年はブロガーとして投票にも参加することができました。 今回は参加要件である投票エントリを兼ねて、FoYそのものについても書いてみたいと思います。
昨今、自身の老後のためにマネーリテラシーが重要だと言われて久しいですが、マネーリテラシーが支えるのは何もお金を増やすだけではありません。 マネーリテラシーにはお金が減らされるのを防ぐような守りの側面もありますが、今回は詐欺の事例を学ぶことで自らを守るマネー感覚を養ってみましょう。
入門的な投資手法においてよく言われるのは「一括投資は危険」「ドルコスト平均法は安全」といった内容です。 それでは一括投資はいついかなる時もやってはいけないのかというとそうではないので、今回はそのあたりを掘り下げてみたいと思います。 一括投資とドルコスト平均法 よく知られているように、一定の投資資金があったとき、その投入方法について大まかに 一括投資投資資金の全額をあるタイミングで一括に投入するドル
ブログ界では有名な染谷 昌利さんの本です。 「ブログで飯を食う」ことを意味するタイトルを持った本ですが、染谷さん自身が専業ブロガーになっていく道筋とともに、「ブログで飯を食うとはどういうことか」の一例が分かる本となっています。
実質的な効果として似通っている部分が多いため、何かと比較されることの多いiDeCoとつみたてNISAですが、似ているからこそ「どちらがよいのか?」と思うのは当然のことです。 今回はそれぞれの制度主旨を踏まえつつ、自分にとっての良し悪しの考え方をまとめたいと思います。
一時期よりは落ち着いたものとなりましたが、依然としてお得さがあり人気な制度であるふるさと納税ですが、「高所得者優遇の制度である」などとして、制度そのものをよく思わない方もいるようです。今回はそんなふるさと納税の制度について、創設の経緯から意義について調べてみたいと思います。
今回は2020年9月末における運用レポートです。
ブログ開設から約1年、本格的に更新を始めて10ヶ月程度経ちましたが、先ほどの記事で100記事に到達しました。 101記事目として、これまでのブログ活動を振り返ってみたいと思います。
最近巷で話題のFIREですが、個人的に知ってはいたもののあまり興味をそそられず、ちゃんと考えていませんでした。 とはいえ、話題になっている以上、それなりの価値がある話だと思いますので、改めてちゃんと調べ、自分にとってのFIREがどういうものであるのかを考えてみたいと思います。
日本で約6000本あると言われる投資信託ですが、その中から自分にあった商品を選ぶのはなかなか大変です。 そうした中、およそ180本を対象とするつみたてNISAから選ぶことは一定の目安になると言われていますが、そのつみたてNISAが対象とする投資信託の条件から、投資信託の選び方を考えてみましょう。
世の中には難しいことがたくさんあります。 難解な理論を代表に、「理解することが難しい」といったことが頭に浮かびますが、果たして難しいということはそれが全てなのでしょうか。 今回は難しいものが自分とどういった関係にあるかに着目し、難しさを掘り下げてみたいと思います。
コロナを受けて少し動きに変更があったものの、2022年4月の東証再編に向けて着々と検討が進んでいます。 再編の目玉となるのは現在の東証一部/二部/マザーズ/JASDAQからなる市場区分ですが、新しい区分イメージが7月に公開されていますので、それと併せて今後の動きを調べてみます。
以前ETFのスクリーニングをしていたときに、SFYFなるETFとその運用会社であるSoFiのことを知りました。 タイトルで少しネタバレしていますが、正直ETFも社名も名前しか知らないので、ちょっと調べてみたいと思います。
書評: 「おカネの教室」ができるまで: 兼業作家のデビュー奮闘記
以前書評で紹介した おカネの教室 僕らがおかしなクラブで学んだ秘密 という本がありましたが、作家が本業ではない著者がどのようにしてこの本の出版に至ったのかという舞台裏をまとめた本です。
先日SPYDの2020年9月分配金が発表され、前回比-20%、前年比-40%であることが話題になりました。 コロナ影響で下落自体は不自然ではないですが、ここまで打撃を受けるものなのか、投資手法としてよく似ているダウの犬戦略を絡めながら考えてみたいと思います。
住宅ローンを組むことを考えるとき、どのくらいまで組んでいいか気になったことはないでしょうか。 おそらく一生に何度もしない、多くは一度しかしない買い物であるだけに、参考として知りたくなる方は多いと思います。 とはいえ、「お宅、住宅ローンいくら組んだの?」なんてなかなか聞けませんので、各種データをもとに住宅ローンの目安を探ってみたいと思います。
全世界株式への投資方法を比較する(Slim全世界/楽天VT/ほか)
投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2019 の1位にeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)選ばれるなど、最近注目を集めているのが全世界株式に対するインデックス投資です。 10年ほど前でみても日本におけるインデックス投資そのものが手段に乏しかったところ、投資信託やETFなど最近では複数の手段が出てきていますので、並べて比較してみたいと思います。
2020年9月から日本での一般口座開設がはじまったRevolutですが、まだまだユーザ数は少なく、その利用イメージはまだはっきりしないところが多くあります。 しかし、先日のKyashサービス変更を受け、ポストKyashとしての注目も集まっていますので、先行投資だと思って現時点でのRevolutについて調べてみたいと思います。
私自身もVYMやBNDの保有を通じて外国株投資家となっていますが、そこで避けては通れないのが外国税額控除の話題です。 そんなところ、2020年1月1日に開始された「投資信託等に係る二重課税調整」は、外国税額控除の手間を軽減する方法として話題になっていましたので、きちんと調べ、活用できるようなりたいと思います。
先日、eMAXISシリーズでおなじみの三菱UFJ国際投信が成果報酬型の信託報酬を採用する投資信託を健闘しているというニュースがありました。 近年の投資信託はインデックス投信を中心としたノーロード&低コスト路線が主流となりましたが、これはその流れを変えるようなものなのでしょうか。近年の流れを含めて追ってみたいと思います。
先日、eMAXISシリーズでおなじみの三菱UFJ国際投信が成果報酬型の信託報酬を採用する投資信託を健闘しているというニュースがありました。 近年の投資信託はインデックス投信を中心としたノーロード&低コスト路線が主流となりましたが、これはその流れを変えるようなものなのでしょうか。近年の流れを含めて追ってみたいと思います。
自分はなぜブログを書いているか、どういうスタンスでブログに取り組んでいくか、これからのブログに対するスタンスを問うていく本。
昨日はここのところ絶好調に株価を伸ばしているテスラ(TSLA)のS&P500採用が見送られたということが話題になりました。 S&P500の魅力はこうした銘柄入れ替えを通じ、常に競争力のある指数を保ってきたところにありますが、なぜテスラは採用されなかったのでしょうか。
勉強するときはもちろん、生きていく中では情報のインプットは欠かせません。 そういったインプットから、少しでも多くのことを得ようとする場合、どのようなことを意識すればよいのでしょうか。 そうしたインプットのコツを学ぶにあたり、「日本一アウトプットする精神科医」である樺沢紫苑さんが書いたこの本が役に立ちます。
米国グロース株ETFを比べてみよう(VUG/IWF/MGKほか)
昨日はAAPL/TSLA/ZMといったコロナショックにも負けずにグイグイ値を上げた個別株のことを調べていました。 その過程で、それらのグロース株を含むETFの存在に気づいたので、今回はそうした米国グロース株ETFを調べてみたいと思います。
個別株の高騰でETFはどれくらい値上がりするのか?(AAPL/TSLA/ZM編)
昨日今日と米国個別株が大きく動きましたね。 インデックス投資をやっているとそういった個別動静にはほぼ無縁ではあるのですが、やはり高騰する株を見て思うのは「あれを持っていれば...」ということです。 しかし、そんな個別株の動静と決別したインデックス投資家でも、実はインデックスの中にその成分が含まれているので、今日はその影響をみてみましょう。
WordPress標準のRSSフィードに “first appeared on” とつくようになった問題を直す
結果的になんでもなかったのですが、結構苦しんだのでその怨嗟の念とともに原因や対処方法を書き記しておきます。
インデックス投資を行う上で、そのインデックスや具体的な投資対象となるETFの銘柄構成を知ることは重要です。 さらに、VOOとVTIのように似たインデックスで比較するときは、何が共通していて、何が違っているのか考えてみることも重要です。 今回は、そんな差分比較をベン図で直感的にやってみます。
投資をしていると言った時、「ギャンブルみたいなものでしょ」と言われることがあります。 個人的には投資にギャンブル性は薄く、投機と勘違いしているんだろうと思いつつ、その線引きをはっきりスラスラ喋れるわけではないので整理してみたいと思います。
投資をしていると言った時、「ギャンブルみたいなものでしょ」と言われることがあります。 個人的には投資にギャンブル性は薄く、投機と勘違いしているんだろうと思いつつ、その線引きをはっきりスラスラ喋れるわけではないので整理してみたいと思います。
昨日Kyashから、銀行口座からの入出金を可能とするアップデートと、それに伴う既存サービスの変更がアナウンスされました。 パッと見の印象はさておき、よくわからない部分もありましたので、ちゃんと調べてみようと思います。
昨日Kyashから、銀行口座からの入出金を可能とするアップデートと、それに伴う既存サービスの変更がアナウンスされました。 パッと見の印象はさておき、よくわからない部分もありましたので、ちゃんと調べてみようと思います。
複利計算を主とするお金の計算は、細かいべき乗が必要となるためきちんと計算するのが大変です。 そんな大変なお金の計算にも、72の法則に代表される近似計算の方法がいくつかありますので調べてみたいと思います。
複利計算を主とするお金の計算は、細かいべき乗が必要となるためきちんと計算するのが大変です。 そんな大変なお金の計算にも、72の法則に代表される近似計算の方法がいくつかありますので調べてみたいと思います。
お金に関して調べ物をしていると、たくさんの "パーセント" が出てきます。利回りはもちろん、税率や金利などもそうですね。 こうした様々なパーセントについて、普段並べてみないものも含めて並べてみれば、何か見えるものがあるのではないかと思って少し調べてみました。
資産形成を行っていく中で、たびたび話題に上がるのが「収入を高めること」「支出を抑えること」このどちらが大事なのかという話です。 もちろん、どちらもやるに越したことはないのですが、強いて言うならという観点で、少し考えてみたいと思います。
日本最古のマネー本とも言われる、明治生まれの資産家である本多静六の本です。 内容自体はいたってシンプルですが、そのシンプルなことを徹底して貫いた人の人生からは、その内容に至った重みあるストーリーが感じられます。
資産運用をしていく上で、目標金額に対する運用額や運用利率、運用期間の感覚は欠かせません。 しかし、これらは互いに密接に関わっているため、それぞれを自由に捉えることはできません。それを、ビジネスの世界でもよく使われるQCDの関係になぞらえて、これらの関係性をイメージできるようになりましょう。
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