今年に入って劇場で見た映画の2本目。誘ってくださる方がいたので深く考えずに観に行ったのだが、予想を大きく裏切ってくれる作品だった。若い頃からJAZZには馴染みがなく、どちらかといえば敬遠していたジャンル、なんか都会の雰囲気漂うおしゃれな感じが苦手だった。この映画の中で主人公は「JAZZは熱い!演奏は心の叫びだ」というような意味の言葉を発し、そして彼の演奏を聴いて、それまで歌詞のない曲にいまいち思い入れを持つことができなかった自分の感覚が大きく揺さぶられた。ピアノソロの部分ではわけも分からず涙が流れ続けて、その感覚も新鮮で音楽の持つ力を改めて感じることができた。ステージで最高のパフォーマンスをす…
と言いつつ、一ヶ月前にも娘たちと行ったんだった。今日は、21歳年下のかわいい友だちと。お昼ごはんを、以前から行ってみたかったお店で食べたあと一駅移動してカラオケボックスへ。彼女の歌をじっくり聴くのは初めて!!歳を逆サバ読んでない?とツッコミたくなるくらい古い洋楽をたくさん聴かせてくれて、おばさん、いやばあちゃん思い残すことはありません、という気分🎶「ライオンは寝ている」では、思わず昔語りをしてしまったわ(赤面)。 備忘録として自分が歌った曲 ①泣きたい夜に(中島みゆき) ②カントリーロード(本名陽子) ③ファイト!(中島みゆき) ④恋のシーソーゲーム(アグネス・チャン) ⑤翳りゆく部屋(松任谷…
440Hzがどういう周波数であるかは、何かで読んでおぼろげながら知ってはいたが、2020年当時通っていた学校の授業で、クラリネットのチューニングをA=440,444,432と変えて演奏されるのを聴いて違いを体感した。ぱっと聞いた感じだと今までさんざん聞かされてきた440がなじみやすい音に聞こえた。その後、他の2つを聴いてみると・・・444は切れがよくて明るくて元気が出る感じ、432はなんだかもったりしてて田舎臭い感じなのだが、気持ちが落ち着く。その後もう一度440を聴いたのだが、う~~ん、もういいです、という気分になった。その後、自分のギター用チューナーを周波数を設定できるものに買い替えて、A…
久しぶりに漫画を読んで泣いた。ココハナ3月号に掲載された「環(たまき)と周(あまね)」よしながふみさんの作品。 今日の昼間はべつのテーマでblogを書こうと思っていたのだけど、この作品があまりにもよかったので備忘録として。
音楽の授業中の歌のテストを除いて、複数の赤の他人の前で歌った一番古い記憶は、高校の文化祭。一学年上のクラスの出し物に「のど自慢大会」というのがあり、部活の仲間3人でギター弾きながら「いちご白書をもう一度」を歌った。友達と一緒だったからか、もともとの体質なのか特に緊張することもなく楽しく終了。世の中でカラオケブームが起こり、カラオケのある場所でごくたまに歌うことはあったけれど、子育て中は聴くことも含めて音楽から遠ざかり気味だったのだが、なぜかとある100人規模の会合で、バンド演奏をバックに中島みゆきさんの「ヘッドライト・テールライト」を歌うことに。歌い終わった後主賓の方に「いつからこんな場所で歌…
今日は、「ザ・ローリング・ストーンズの日」。1990年2月14日にストーンズが初来日した記念日だそうで、ストーンズと聞いて朝からあれこれとりとめもないことが思い浮かぶ。中学の同級生がストーンズのカバーバンドをやってたっけ。「石転がし」は今も活動しているのかな、ヴォーカルの肉じゃがくんは元気かな…リードギターのFくん、中学のときは拓郎のファンだったはずなのに、いつの間にか洋楽に転向してしまっていたなぁ(遠い目)………中3の文化祭で目にした「制服」の弾き語りに衝撃をうけたっけ。ハーモニカフォルダーにセットしたハーモニカを吹いている姿とそのメロディーは今でも記憶に残っていて大好きな曲の一つ。「制服」…
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