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生きもの二人三脚 http://ayuzou1926.blog.fc2.com/

伊豆半島の自然に抱かれて、生きものたちに囲まれたスローライフを送っています。

アウトドアブログ / 狩猟・ハンティング

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あっきょ
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2020/02/02

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  • 犬舎の柵

    結局、犬舎の柵は特売品のメッシュ柵を使うことに。ホームセンターのチラシ品に飛び付いてしまいました。他には単管パイプを杭に早変わりさせる付属品を購入。まずは4mの単管パイプをチップソーで半分に切断。その単管パイプに打ち込み座金を装着。逆側には先端ミサイルを・・・なんとも勇ましい商品名。では、いきなり昼食タイム。超豪華♪友人が差し入れしてくれました。ごちそうさまでした♪ありがとね。次は柵を当てがって位置決...

  • 作業はテンコ盛り

    ♪この木なんの木 危険な木 倒れて柵が壊れたら これ幸いと 犬が逃げるでしょう ・・・・・隣の区画ですが、あまりに不安定な枯れ木だったため、切り倒すことにしました。良く見ると、キツツキのドラミングや摂餌行動の跡が沢山。それにしても、よくもこの様な状態で立ち続けていたものです。で、切り倒すと、中から例の希少種オオゴキブリが。なるほど、こんな場所も利用しているのか・・・この後は犬舎柵の位置決めや測量。...

  • 先輩猟師の協力

    勢子の苦労を分かってくれている先輩猟師のKさん。事あるごとに私を助けて下さいます。昨日も御友人と連絡を取り合って、単管パイプを調達してくれました。犬舎を作るために必要な単管パイプ。昨今の価格高騰で、これも驚くほど高価に。しかし・・・「好きなだけ持って行っていいよ」との御厚意に、なんと御礼を言っていいのやら。遠慮深い私ではありますが・・・結局、2往復分も頂いてしまい。。。それに一回目は先輩が手伝ってく...

  • 足に優しい落ち葉

    朝から刈払い機で猟犬たちの運動スペースを仕上げ刈り。お次は古家へのエントリーの整備。20年以上も放置されていた階段は、木が腐って段が無くなっていました。先輩猟師の中には足腰が弱ってしまった人もチラホラ。不測の事態とならぬよう階段を作り直すことに。階段には伐採した木を使用。そして、踏み心地を良くするために落ち葉を敷きました。ついでにバリアフリーのルートも新たに作ります。木やシダを伐採して、なだらかな斜...

  • 犬舎移設地の伐採完了

    伐採作業がやっと終わりました。木陰の確保のために数本を残した以外は、徹底的に切り倒すこと3日間。20年以上も放置されていたであろう玄関前の松の木もバッサリと。それにしても今日は暑かったな。午後に設置前点検に来てくれたガス屋さん。私の連日の伐採作業を知っているためか・・・「よろしかったら どうぞ」と。おぉ、蘇る~♪ こんな心遣いは本当に嬉しいもの。ありがとね。明日は犬舎作り前の完全刈り込み。刈払い機でキ...

  • 生きている化石との出会い

    伐採作業中にステキな出会いがありました。それは、地域によっては絶滅危惧種に指定されている希少種の昆虫。古生代石炭紀からの生き残りとも言われています。しばし作業を止めて、ズッシリとした重量感を味わいながら観察を続けました。3億年も種を繋げてきたのに、今はそれが環境の急激な変化により危ぶまれる状況に。人間とは、なんと罪深き生きものなのか。その勇姿を記憶に留め、別れの言葉を。元気でな、オオゴキブリよ。安...

  • 猟仲間たちの助け

    今日は朝からありがたい出来事がありました。私が古家の整備と犬舎移設の作業の真っ最中であることを知っている猟仲間さん。その猟仲間さんが、フレンチレストラン『ラパンアジル』のヨッシーさんに私のことを話してくれたのです。ヨッシーさんのお父様が和食店を廃業されるにあたり、店内の物を処分するとのこと。リサイクル業者にお願いしても、ただ同然でしか引き取って貰えない厨房機器。ならば、使えそうな物をあっきょさんに...

  • 紛らわしい山の恵み

    昨日は伐採作業中に思わぬ失態を。「なんか山椒の木みたいだな。でもヘン、えいっ!切っちゃえ!」で、切ったら山椒だった。。。それも実がたくさん生ってる木。「やってもうた~!」よって、木ごとテイクアウト。我が家に戻り、まずは山椒の実の収穫。でも・・・やっぱり何かヘン。とくに枝ぶりが。葉の香りも弱い。それに、このあたりの低山なら本当は6月初め頃に実が生るはず。調べたところ・・・山椒のバッタモンであることが...

  • 山の中で黙々と

    今日も朝から息子と共に犬舎移設地へ。当面の作業は古家の土台下が猪の寝場とならないように、まずは建屋周辺の木を伐採して明るくすること。排水管やエアコンの室外機の破壊、また基礎部を掘ったりと、とにかく猪のパワーには呆れてしまいます。犬舎が出来れば、さすがに来なくなるとは思いますが、それまでは、もう猪には近寄って貰いたくない。私は入り口の木の伐採。息子は土台下の整地。猪に剥がされてしまった床下のベニヤ板...

  • 猪肉は大丈夫かな

    昨猟期中の猪肉ですが、-20℃の冷凍ストッカー保存でも半年は大丈夫。「肉を空気に接触させない」が絶対条件となりますが。これは家庭用のナンチャッテ真空パック機使用でも十分いけます。もちろん業務用などの本物の真空パック機ならば文句なし。私の得意なビンボー真空パックですら大丈夫なのですから、やはり空気接触は冷凍物にとっては大敵。タンパク質や脂質は酸化しやすいのです。因みにビンボー真空パックとは・・・普通の...

  • やっぱり自分で

    犬舎移設に伴っての最初の難関は伐採。重労働であることを瞬時に判断できたため、即、業者に依頼。見積もりを取ったところ、伐採と木の処分を合わせた伐採費用は45万円也。妥当な金額と判断したため、作業をお願いしたのです。ところが、この時季は伐採業者が最も忙しい時。よって8月にならないと作業を始められないとのこと。「まぁ、しょうがないよな・・・」などと吞気に考えていたのです。しかし、これは冷静に考える時間を私...

  • 野生動物の館

    「是非とも犬舎移設地を見てみたい」との息子の要望に応えて、今日は有休休暇を取得。せっかくなので、見学ついでに掃除も手伝って貰いました。しかし、その内訳の殆どが動物の巣との戦い。まずは戸袋内のネズミの巣の撤去。巣材の大半が断熱材。ネズミめ、けしからん。ところが巣材の中には乾燥した地衣類も多い。また木の実の殻が多いことからも、これはリスの巣ではないのかと。そうかニホンリスか・・・なら許しちゃう♪でも使...

  • サイクラー魂とDIY魂

    前々話の続きになります。アドベンチャラーな お隣さんに興味津々の私。ところが、お隣さんも私に何かを感じた様子。「あんた、何でもヤリそうだな」と。どうやら私が発する怪しいDIY魂を感知したようなのです。古家と犬舎が合体した建築物の構想を私が真面目に話したからか。そんな お隣さんは正統派。「こっちに来てみな」と案内して頂いた先には自堀の井戸。別槽に汲み上げて砂などを沈殿させてから使用しているとのこと。その...

  • 親子猟師のそれぞれの道

    就職先が他県となる息子。よって狩猟を一緒に行うことも無くなりました。少し残念な気もしますが、それはそれ。実のところは、凄腕猟師を父に持つことの重荷を背負わせたくなかったのです。「期待」とのプレッシャーを強く感じる中での猟は面白くないでしょうから。などと書くとカッコイイのですが、本当は逆。私の情けない姿を見られなくて済みます。「父さん、オレより下手くそだな。それに皆にバカにされてるし」などと。嗚呼、...

  • 驚きのお隣さん

    今日は、ひょんな事でお隣さんと親睦を深めることに。そのお隣さんとは犬舎移設地のお隣さん。週末だけ神奈川から日帰りで遊びに来ているとのこと。事前に猟犬の事は話していましたが、全然問題なし。それどころか「防犯にもなるから助かるよ」と。さすが分かってらっしゃる。・・・・・それにしても清掃業者さん グッジョブ!築45年の古家が、新築と見紛うばかりに。。。畳の間だって、い草の香りが。。。するわけない。おまけに...

  • チャンの手作り品

    研究室は相変わらず忙しいようですが・・・2万円分のポイントを無にするわけにはいかず。マイナンバーカード登録のために息子が東京から帰って来るとのこと。ならば何かを作って迎えてあげようではないか。で、猪肉チャーシューを作ることに。今回はモモ肉で作るかな。レシピはブロ友さんから教えて頂いた醤油と酒ベースの秘伝のタレを使います。まずは味が染み込みやすいように鉄串で全面をブスブスと。次は三温糖とコショウを塗...

  • 人間五十年

    こんな私も物心がついてから五十年余が過ぎました。興味のある事は存分にやり尽くした感はありますが、実際には「感」があるだけ。「達成した」「完成させた」と実感できるものは、ただの一つもありません。よって探求と鍛錬は一生続くのです。でも、もしも今、人生が終わってしまったら・・・などと考えると、やはり未練タラタラの無念の思いが残るのみ。そんな年齢期に突入してしまったのは自覚していますが、今まで積み上げてき...

  • 狭い庭の住人たち

    我が家の狭い植え込みで成長を続けている生きものたち。こんな庭でも自然の営みを観察できるのは嬉しいものです。昨晩はセミたちにとっては羽化日和だったようです。犬舎の柵や月桂樹のアチコチで飛び立つ準備をしていました。土の中に何年間いたのだろう・・・羽化成功、お疲れさん。朝には抜け殻だけが残されていました。そんな庭の住人たちの中で私がお気に入りなのは、チェリーセージの番人でもあるアシナガバチ。葉を食べる毛...

  • 猟銃管理における基本中の基本

    先日の猟銃等講習会での話の続きになります。その中で講師が最も強調していた事は、いつもの如く脱砲確認についてでした。脱砲とは、猟銃に込めた弾を取り出すか、もしくは取り出した状態を意味します。発砲する必要が無い時は猟銃に弾を込めないのが基本であり、法律でも定められているのです。これは当たり前と言えば当たり前の事。ところがそれを怠って暴発させてしまう事故が度々発生しています。最悪の場合は死亡事故に至るこ...

  • 板子一枚下は地獄

    犬舎移設における古家活用の中で予期せぬ惨状に頭を抱えています。床のフローリングは全面がベコベコなのは分かっていました。問題なのは、その下。底板が朽ち落ちて、フローリングと底板の間にあるはずの断熱材が無くなっているのです。つまりフローリングの直下は家の基礎と土面。基礎部は全面が犬舎スペースとなるため、考えてしまうのです。漁師の間では「板子一枚下は地獄」なる言葉があります。船の底板が抜ければ浸水して沈...

  • 猟銃等講習会にて

    やはり長野県での事件を講師は何度も取り上げていました。そして「何らかの法改正があるかもしれません」とも。これは実に難しい問題であり、たとえ法改正があったとしても、効力を発揮できるものとは何か。人の気質や心の内など、そう簡単に分かるものではありませんし。何かのキッカケで心の平静を保てなくなることだってある。色々と考えてしまうのです。そんな中で思うことは、周りの人たちの平時からの意識が大切ではないのか...

  • 初めの一歩はゴミ屋敷から

    犬舎移設地のベースとなる土地は古家付き。そんな古家に住んでしまうつもりの私は一味違ったリフォームを考えています。そこで今日はターミネーターに室内の内見をお願いしました。あっ、違った・・・インテリアコーディネーターの家内に内見をお願いしました。まずはカーテンレールのタイプと窓のサイズを確認していた家内。さすがはプロ。他にも採光窓の位置やタイプなども見ていました。「あっ、あれってスズメバチじゃない?」...

  • 禁断の愛

    鳴き系統のビープロとはいえ、母犬コーシン譲りの猟芸で「猪犬」と呼べるレベルにあるミカサ。現在3才半でオス盛りのど真ん中。一方の三重地犬の駿河。猪犬のユキカゼ号とカノの子で、ちょうど1才。愛嬌とフェロモンを振り撒くラブリーな女の子。まだ実戦経験はありませんが、両親の良いとこ取りの気質を鑑みると、優秀な猪犬になる予感がします。そんな洋犬のミカサと和犬の駿河の仲が近頃やたらと良いのです。ミカサは駿河が可愛...

  • 昭和の風

    「別荘内の清掃が入る前に、使える物があれば持って行ってもいいですよ」とは不動産屋の所長さん。「えっ・・・」と言葉に詰まった私。「あっ、いや、無いですよねぇ、そんな物」と、しまった感をにじませる所長さん。確かに、何を触れるにも躊躇してしまう。ところが、ピン!と来た物も。鍋やボール、そしてタライが私の目に。これは使える。どれもが猟犬たちの水入れにバッチリなのです。せっかくなので持ち帰ることにしました。...

  • メッシュ柵の落とし穴

    犬の機動力をナメてはいけません。これが猟犬ともなれば尚更に。また、タコのように頭が通れば体もスルリと。驚くほど狭い隙間も簡単に抜けてしまいます。よってガード。おまけにズンズン穴を掘って柵の下をくぐったりも。とにかく猟犬は脱走名人。油断も隙もありません。そんな我が家では犬舎に建材のメッシュ柵を使っていますが、これは如何なものか。犬にとってメッシュ柵はハシゴのようなもので、足の掛け方を覚えると、何処ま...

  • 先輩勢子の一言

    少し前の有害鳥獣捕獲での話です。朝のミーティングで先輩勢子のTさんが全員の前でこんな事を言われました。「犬がいなくなったら猟は出来ないんだぞ。そうなれば市町の要請にも応えられなくなる」と。続けて こんな事も。「あっきょ君が今後を見据えて猟犬飼育の拠点を作りうと考えているんだから、皆で協力してやってくれ。他人事じゃないんだぞ」と強めに。猟犬飼育で長年にわたり苦労をしてきたTさんだからこその発言でした...

  • 非情なる雨

    今日は夕方に銀行の担当さんと融資の打ち合わせ。犬舎移設先の物件と、その後のリホームや犬舎設置資材費等のための資金を借りてしまおうとの算段なのです。かれこれ1時間ほどで話はまとまり、銀行をあとに・・・と、自転車にまたがった途端、突然の豪雨。天気予報のウソつき。銀行の担当さんから渡された重要書類が濡れてしまうではないか。スマホで雨雲の動きを確認すると、30分後にはポツポツ雨になる予測。近くのスーパーで猟...

  • 庭作業道具の嬉しい品揃え

    先日、父に貰った忠助の剪定バサミ。「これは素晴らしく切れるぞ。使ってみろよ」と、したり顔だったのが印象的でした。そこで昨日は犬舎移設地で使用。ところが使って早々に悲鳴を上げてしまった私。恐ろしく使い難い上に、握りの元で親指を挟んでしまい出血&血豆。そこでやっと柄を戻すためのバネが無いことに気付いた次第。あのバネが無いと、こんなにも使い難いとは。でも無理して使えば、また指を挟んでしまうのは必至。もう...

  • とある一家の歩み

    犬舎移設が決定した中古の別荘物件。本契約はまだ先ですが、不動産屋から建物補修等の許可を得ているため、今日から本格的に作業を開始することにしました。犬舎の方は伐採が完了しないと始められないため、まずは建物の外回りから。その前に家の中を確認。いたる所で昭和のまま時が止まっている。トップライトがあるのはオシャレだけど。登記書類から推察するに・・・昭和52年に御夫婦が別荘として建築。おそらくご夫婦が働き盛り...

  • それは森の中に

    鬱蒼とした森の木々の間に目を凝らすと、そこには私と猟犬たちの新居となるべく怪しい家が。しかし家の価値はゼロ。『土地(古家付き)』との扱いで、消費税は掛かりません。ベランダ側に回ってみると、意外と作りがシッカリしています。土台の基礎部はH鋼の支柱で組まれていて、強度は心配なし。また、かなりの面積があるため、全頭分の寝場所が確保できるでしょう。実はここが狙いでした。風対策や冬場の寒さ対策などを考えた上...

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