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2020/01/31

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  • 2014年ドラフト<北海道日本ハムファイターズ編>

    この年のファイターズの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。) 1位 有原航平 703.1回(4球団競合) 2位 清水優心 123安打 3位 淺間大基 92安打 4位 石川直也 153.2回 5位 瀬川隼郎 11.2回 6位 立田将太 1回 7位 高濱祐仁 2安打 8位 太田賢吾 97安打 9位 佐藤正尭 0安打 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで1183.2Pになります。 1位でこの年一番の人気銘柄の有原を獲得します。その有原は期待通りに成長してエースになりましたね。 2位の清水は背番号10というところから、チームの…

  • 2014年ドラフト<広島東洋カープ編>

    この年のカープの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。) 外れ 有原航平 1位 野間峻祥 256安打 2位 薮田和樹 224.1回 3位 塹江敦哉 27回 4位 藤井皓哉 22.2回 5位 桑原樹 0安打 6位 飯田哲矢 40.1回 7位 多田大輔 0安打 育1 松浦耕大 0安打 育2 木村聡司 0安打 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで570.1Pになります。 1位で有原のクジを外した後、外野手の野間を指名します。ドラフト直後には、なぜ投手を取らなかったんだという批判が多かった気がします。その野間ですが、4年目の20…

  • 2014年ドラフト<千葉ロッテマリーンズ編>

    この年のマリーンズの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。) 1位 中村奨吾 471安打 2位 田中英祐 6回 3位 岩下大輝 122回 4位 寺嶋寛大 0安打 5位 香月一也 14安打 6位 宮崎敦次 10回 7位 脇本直人 0安打 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで623Pになります。 ドラフト直後は2位の田中が京大卒であることが話題をさらいました。現役引退後は商社マンに転身しています。1位の中村はドラフト直後は地味でしたが、二塁手のレギュラーをつかみます。注目は3位の岩下、2019年は17先発で5勝3敗でした。今…

  • 2014年ドラフト<中日ドラゴンズ編>

    この年のドラゴンズの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。) 1位 野村亮介 2.2回 2位 浜田智博 0.2回 3位 友永翔太 7安打 4位 石川駿 7安打 5位 加藤匠馬 51安打 6位 井領雅貴 42安打 7位 遠藤一星 102安打 8位 山本雅士 4.1回 9位 金子丈 14.2回 育1 佐藤雄偉知 入団拒否 育2 石垣幸大 0回 育3 藤吉優 0安打 育4 近藤弘基 14安打 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで245.1Pになります。 この不作年に大量指名するのですが、鳴かず飛ばずの印象。う~ん、遠藤はその存…

  • 2014年ドラフト<埼玉西武ライオンズ編>

    この年のライオンズの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。) 1位 高橋光成 345回 2位 佐野泰雄 133.1回 3位 外崎修汰 416安打 4位 玉村祐典 0回 5位 山田遥楓 3安打 育1 戸川大輔 4安打 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで901.1Pになります。 こんな不作年でもキラリと光る選手を見つけてくる、さすがライオンズ。3位の外崎の成長は驚きでした。1位の高橋は5年目の2019年に10勝6敗をマーク、いよいよ本物になってくるのか2020年の働きに注目です。

  • 2014年ドラフト<横浜Denaベイスターズ編>

    この年のベイスターズの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。) 外れ 有原航平 1位 山崎康晃 296回(2球団競合) 2位 石田健大 494.1回 3位 倉本寿彦 398安打 4位 福地元春 22.1回 5位 山下幸輝 49安打 6位 百瀬大騎 0安打 7位 飯塚悟史 97回 育1 亀井塔生 0安打 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで1356.2Pになります。 これは良い指名でした。1位の山崎は守護神に定着すると、チームの顔に成長していきます。とりあえず大卒左腕を上位で取るというのが、ベイスターズのドラフト戦略の流れ…

  • 2014年ドラフト<東北楽天ゴールデンイーグルス編>

    この年のイーグルスの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。) 1位 安樂智大 181.2回(2球団競合) 2位 小野郁 49.1回 3位 福田将儀 53安打 4位 ルシアノ・フェルナンド 28安打 5位 入野貴大 37.1回 6位 加藤正志 14.1回 7位 伊東亮大 6安打 育1 八百板卓丸 7安打 育2 大坂谷啓生 0安打 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで376.2Pになります。 安樂は2年目に12先発して3勝5敗が今のところのキャリアハイですね。高2時にセンバツで準優勝するも772球を投じ、高校生の登板過多問題…

  • 2014年ドラフト<東京ヤクルトスワローズ編>

    この年のスワローズの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。) 外れ 安樂智大 1位 竹下真吾 2.2回 2位 風張蓮 91回 3位 山川晃司 0安打 4位 寺田哲也 5回 5位 中元勇作 0回 6位 土肥寛昌 10.1回 7位 原泉 0安打 育1 中島彰吾 7.2回 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで116.2Pになります。 2020年現在で、NPBに残っているのは風張だけという、とんでもない不作ドラフトでした。ポイントの方も衝撃的な低ポイント。

  • 2011-2013年ドラフト<3か年集計編>

    2011、2012、2013と3年分のドラフトを振り返ってきましたが、この3年分を集計してみたいと思います。 チームごとの合計ポイントと、獲得した主要選手です。 広島 5372 野村・菊池/鈴木/大瀬良・九里・田中 ロッ 4822.1 鈴木・益田/田村・松永/石川・井上・二木 ハム 4286.1 近藤・上沢/大谷/渡邊・高梨 楽天 4049.2 島内・岡島/則本/松井 横浜 3671.1 桑原/井納・宮崎/三上・砂田 SB 3645.2 武田/東浜/森・上林 読売 3594.1 一岡/菅野/小林・田口 オリ 3564 安達・佐藤・海田/松葉/吉田・若月 西武 3333 十亀/増田・金子/森・山…

  • 2013年ドラフト<集計編>

    さて、チーム毎に振り返ってきた2013年ドラフトですが、獲得ポイント順に並べると次の通りとなります。(ポイントの横は、獲得した主要選手です。) 広島 2228.2 大瀬良・九里・田中 ロッ 1860.2 石川・井上・二木 阪神 1410 岩貞・梅野・岩崎 ハム 1247 渡邊・高梨 読売 1139.1 小林・田口 SB 1106 森・上林 西武 1067.2 森・山川 オリ 997.2 吉田・若月 ヤク 945 秋吉 楽天 936.2 松井 中日 877 又吉 横浜 868.2 三上・砂田 この年は松井裕樹が一番の話題になったドラフトでしたが、大瀬良と石川の実力もドラフト前には周知されており、…

  • 2013年ドラフト<読売ジャイアンツ編>

    この年のジャイアンツの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。) 外れ 石川歩 1位 小林誠司 337安打 2位 和田恋 28安打 3位 田口麗斗 550.2回 4位 奥村展征 69安打 5位 平良拳太郎 154.2回 育1 青山誠 0安打 育2 長江翔太 0安打・0回 育3 北之園隆生 0安打 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで1139.1Pになります。 小林はポイント数は少ないのですが割といいところで打っている気もします…。2位の和田はジャイアンツでは1安打でしたが、移籍先のイーグルスでどこまでポイントを伸ばせるでし…

  • 2013年ドラフト<東北楽天ゴールデンイーグルス編>

    この年のイーグルスの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。) 1位 松井裕樹 439.2回(5球団競合) 2位 内田靖人 48安打 3位 濱矢廣大 44.2回 4位 古川侑利 176.1回 5位 西宮悠介 121.1回 6位 横山貴明 52.1回 7位 相原和友 23.1回 8位 相沢晋 7.1回 9位 今野龍太 23.2回 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで936.2Pになります。 1位で5球団競合の逸材、松井を手に入れます。1年目は17試合に先発しますが、2年目以降はクローザーとして毎年50試合以上登板します。個人…

  • 2013年ドラフト<阪神タイガース編>

    この年のタイガースの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。) 外れ 大瀬良大地 外れ 柿田裕太 1位 岩貞祐太 478.2回(2球団競合) 2位 横田慎太郎 20安打 3位 陽川尚将 90安打 4位 梅野隆太郎 367安打 5位 山本翔也 25.2回 6位 岩崎優 428.2回 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで1410Pになります。 大瀬良のクジを外したのは不運でしたが、柿田のクジを外したのは幸運でした。岩貞は好調年ならローテの一角を担える能力を持っていると思うのですが、隔年で不安定になる投手ですね。今年は好調年のは…

  • 2013年ドラフト<埼玉西武ライオンズ編>

    この年のライオンズの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。) 1位 森友哉 594安打 2位 山川穂高 398安打 3位 豊田拓矢 50.2安打 4位 金子一輝 5安打 5位 山口嵩之 0回 6位 岡田雅利 0安打 7位 福倉健太郎 20回 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで1067.2Pになります。 1位2位がエグイですね。この2人はもっともっとポイントを伸ばすでしょう。森はいいチームに入ったなというのと、山川なんて素材をよく見つけてきたなと、感心します。

  • 2013年ドラフト<広島東洋カープ編>

    この年のカープの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。) 1位 大瀬良大地 783回(3球団競合) 2位 九里亜蓮 534回 3位 田中広輔 763安打 4位 西原圭大 23.2回 5位 中村祐太 125回 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで2228.2Pになります。 1位で大瀬良のクジを当てた時点で成功ドラフトですが、2位3位で続いて主力級を獲得する大成功となりました。このあたりの選手が、カープの黄金期をもたらします。

  • 2013年ドラフト<千葉ロッテマリーンズ編>

    この年のマリーンズの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。) 1位 石川歩 850.1回(2球団競合) 2位 吉田裕太 80安打 3位 三木亮 102安打 4位 吉原正平 9.1回 5位 井上晴哉 318安打 6位 二木康太 494回 育1 肘井竜蔵 7安打 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで1860.2Pになります。 1位の石川はドラフト時は地味かな~と思っていたのですが、エース格になりましたね。また、6位の二木も先発ローテの一角を担う投手に育ちます。5位の井上も中心打者として存在感があります。中心選手を多く獲得した…

  • 2013年ドラフト<中日ドラゴンズ編>

    この年のドラゴンズの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。) 外れ 松井裕樹1位 鈴木翔太 87.2回 2位 又吉克樹 404回 3位 桂依央利 52安打 4位 阿知羅拓馬 61.1回 5位 祖父江大輔272回 6位 藤澤拓斗 0安打 育1 岸本淳希 0回 育2 橋爪大佑 0安打 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで877Pになります。 変わった苗字の人が多いなというのが第一印象のこの指名、又吉・祖父江とブルペンを支える投手を獲得します。

  • 2013年ドラフト<福岡ソフトバンクホークス編>

    この年のホークスの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。) 外れ 松井裕樹 外れ 杉浦稔大 1位 加治屋蓮 109回 2位 森唯斗 365回 3位 岡本健 68.1回 4位 上林誠知 325安打 育1 石川柊太 228.2回 育2 東方伸友 0回 育3 曽根海成 10安打 育4 張本優大 0安打 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで1106Pになります。 クジを2回外してしまうのですが、2位の森がクローザーに成長、4位の上林もポテンシャル充分の外野手と、魅力的な指名です。

  • 2013年ドラフト<横浜Denaベイスターズ編>

    この年のベイスターズの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。) 外れ 松井裕樹 1位 柿田裕太 0回(3球団競合) 2位 平田真吾 120回 3位 嶺井博希 143安打 4位 三上朋也 258.1回 5位 関根大気 66安打 6位 山下峻 0回 育1 砂田毅樹 247.2回 育2 萬谷康平 33.2回 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで868.2Pになります。 Dena体制2年目のドラフトですが、3球団競合で手にした柿田が大外れでした。他2球団も目をつけていたということや、この年以降のドラ1で指名された投手が(少なくと…

  • 2013年ドラフト<オリックスバファローズ編>

    この年のバファローズの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。) 1位 吉田一将 306回 2位 東明大貴 454.2回 3位 若月健矢 216安打 4位 園部聡 11安打 5位 吉田雄人 1安打 6位 奥浪鏡 9安打 7位 柴田健斗 0回 8位 大山暁史 0回 育1 東弘明 0安打 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで997.2Pになります。 クジを外すのに懲りたのか、この年はクジ引きにチャレンジせずに吉田を一本釣りします。その吉田は好調年にはセットアッパーが担えるのですが、やや安定感を欠く選手です。2位の東明は入団2年…

  • 2013年ドラフト<東京ヤクルトスワローズ編>

    この年のスワローズの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。) 外れ 大瀬良大地 1位 杉浦稔大 194回(2球団競合) 2位 西浦直亨 262安打 3位 秋吉亮 350.1回 4位 岩橋慶侍 38.2回 5位 児山祐斗 0回 6位 藤井亮太 100安打 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで945Pになります。 3位の秋吉は一時、クローザーを担いました。その後、登板過多の影響か成績を落とすのですが、ファイターズにトレードされて復調します。1位の杉浦は伸び悩んだのですが、こちらもファイターズにトレード後、2019年は14先発…

  • 2013年ドラフト<北海道日本ハムファイターズ編>

    この年のファイターズの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。) 外れ 松井裕樹 外れ 柿田裕太 外れ 岩貞祐太 1位 渡邉諒 173安打 2位 浦野博司 267回 3位 岡大海 207安打 4位 高梨裕稔 422.1回 5位 金平将至 10回 6位 白村明弘 130.2回 7位 岸里亮佑 4安打 8位 石川亮 33安打 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで1247Pになります。 1位は投手を狙ったのですが3連続でクジを外してしまい、素材型の高卒野手の指名となりました。その渡邊ですが2019年からレギュラーの二塁手になって…

  • 2012年ドラフト<集計編>

    さて、チーム毎に振り返ってきた2012年ドラフトですが、獲得ポイント順に並べると次の通りとなります。 横浜 2062 ヤク 1614 ハム 1497.1 読売 1399.1 楽天 1387 阪神 1233 SB 1185.2 西武 1167 ロッ 984 オリ 814 広島 777 中日 752.1 この年は2010年以来の派手なドラフトでした。高校野球で春夏連覇のエースの藤浪を当てるのはどのチームになるのかがドラフト前の最大の注目点でしたが、ドラフト直後にはファイターズが大谷を口説き落として入団させたことが話題になりました。大谷藤浪以外にも、菅野・則本・小川・東浜とエース級の多く出た当たり年…

  • 2012年ドラフト<北海道日本ハムファイターズ編>

    この年のファイターズの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。) 1位 大谷翔平 1093.2 2位 森本龍弥 1安打 3位 鍵谷陽平 290回 4位 宇佐美塁大 0安打 5位 新垣勇人 31.2回 6位 屋宜照悟 31.2回 7位 河野秀数 49.1回 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで1497.1Pになります。 この年のドラフトは、ファイターズがMLB挑戦が噂されていた大谷を堂々と指名し、口説き落として入団させたことが一番の話題になりました。昨年の菅野に続いて2年連続でのドラ1契約拒否になりかねない危険を冒しても勇気…

  • 2012年ドラフト<読売ジャイアンツ編>

    この年のジャイアンツの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。) 1位 菅野智之 1222.2回 2位 大累進 0安打 3位 辻東倫 15安打 4位 公文克彦 157.2回 5位 坂口真規 4安打 育1 田原啓吾 0回 育2 松冨倫 0安打 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで1399.1Pになります。 ドラフト時には菅野がここまでの投手になるとは思いませんでした。こうなると1年の浪人期間がもったいなかったなと思います。

  • 2012年ドラフト<埼玉西武ライオンズ編>

    この年のライオンズの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。) 外れ 東浜巨 1位 増田達至 390回(2球団競合) 2位 相内誠 43回 3位 金子侑司 541安打 4位 高橋朋己 151回 5位 佐藤勇 25回 育1 水口大地 17安打 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで1167Pになります。 4位の高橋は活躍した期間は短いですが、一時、クローザーを担いました。1位の増田がその役割を継承します。

  • 2012年ドラフト<中日ドラゴンズ編>

    この年のドラゴンズの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。) 1位 福谷浩司 221.2回 2位 濱田達郎 99.1回 3位 古本武尊 3安打 4位 杉山翔大 104安打 5位 溝脇隼人 5安打 6位 井上公志 12回 7位 若松駿太 307.1回 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで752.1Pになります。 福谷は2年目がピークで以降は鳴かず飛ばず、意外な掘り出し物だった若松も3年目の輝きはすぐに失われてしまいました。全然だめというわけではないのですが、イマイチ感のぬぐえない結果になってしまいました。

  • 2012年ドラフト<福岡ソフトバンクホークス編>

    この年のホークスの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。) 1位 東浜巨 525.1回(3球団競合) 2位 伊藤祐介 0回 3位 高田知季 122安打 4位 真砂勇介 4安打 5位 笠原大芽 9.1回 6位 山中浩史 355.1回 育1 八木健史 0安打 育2 大滝勇佑 0安打 育3 飯田優也 169.2回 育4 宮崎駿 0安打 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで1185.2Pになります。 東浜はブレイクまで4年とやや時間がかかりましたが、3球団競合の名に恥じない活躍です。6位山中はスワローズに移籍して多くの出番が与え…

  • 2012年ドラフト<東京ヤクルトスワローズ編>

    この年のスワローズの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。) 外れ 藤浪晋太郎 1位 石山泰稚 470回 2位 小川泰弘 1004回 3位 田川賢吾 16.1回 4位 江村将也 42.1回 5位 星野雄大 0安打 6位 谷内亮太 75安打 7位 大場達也 6.1回 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで1614Pになります。 2位の小川が最大の収穫でしたが、1位の石山もしっかり活躍しています。

  • 2012年ドラフト<東北楽天ゴールデンイーグルス編>

    この年のイーグルスの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。) 1位 森雄大 90.1回(2球団競合) 2位 則本昂大 1196.1回 3位 大塚尚仁 7.1回 4位 下妻貴寛 1安打 5位 島井寛仁 0安打 6位 柿澤貴裕 0安打 育1 宮川将 92回 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで1387Pになります。 1位で取った森よりも、2位の則本が大アタリでした。入団一年目から大活躍します。

  • 2012年ドラフト<広島東洋カープ編>

    この年のカープの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。) 外れ 森雄大 外れ 増田達至 1位 高橋大樹 17安打 2位 鈴木誠也 670安打 3位 上本崇司 9安打 4位 下水流昂 74安打 5位 美間優槻 7安打 育1 辻空 0回 育2 森下宗 0安打 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで777Pになります。 ドラフト前は森雄大を一本釣りする雰囲気だったのですが、イーグルスに取られてしまいます。続く増田もクジを外してしまったため、1位2位と高校生野手の指名になってしまい、ドラフト後の評価ではイマイチの評価がされていたと…

  • 2012年ドラフト<千葉ロッテマリーンズ編>

    この年のマリーンズの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。) 外れ 藤浪晋太郎 1位 松永昂大 297回(2球団競合) 2位 川満寛弥 0回 3位 田村龍弘 414安打 4位 加藤翔平 273安打 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで984Pになります。 セットアッパーの松永、正捕手の田村を獲得する好指名でした。

  • 2012年ドラフト<阪神タイガース編>

    1位 藤浪晋太郎 803回(4球団競合) 2位 北條史也 271安打 3位 田面巧二郎 4.1回 4位 小豆畑眞也 0安打 5位 金田和之 136.2回 6位 緒方凌介 18安打 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで1233Pになります。 4球団競合で高校野球春夏連覇のエースを獲得します。入団から3年連続で2ケタ勝利をマークして順調に思われたのですが、制球難に陥り苦戦が続きます。北條は4年目にレギュラー級の活躍をするのですが、そこから成績を落としていき、レギュラー定着はなりませんでした。若手ブレイク後の持続力がないところがタイガースっぽいですね。

  • 2012年ドラフト<オリックスバファローズ編>

    この年のバファローズの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。) 外れ 藤浪晋太郎 外れ 松永昂大 1位 松葉貴大 594.1回 2位 佐藤峻一 7.1回 3位 伏見寅威 82安打 4位 武田健吾 94安打 5位 森本将太 31回 6位 戸田亮 5.1回 育1 原大輝 0安打 育2 西川拓喜 0安打 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで814Pになります。 2回クジを外すところがバファローズっぽいですね。松葉だけ、という感じのドラフト結果なのですが、その松葉も2年目で8勝1敗をマークしてからずっと下り坂です…。全体的にみた…

  • 2012年ドラフト<横浜Denaベイスターズ編>

    この年のベイスターズの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。) 外れ 東浜巨 1位 白崎浩之 184安打 2位 三嶋一輝 443.2回 3位 井納翔一 818.1回 4位 赤堀大智 1安打 5位 安部建輝 15回 6位 宮崎敏郎 600安打 育1 今井金太 0回 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで2062Pになります。 親会社がTBSからDenaに代わって初めてのドラフトでしたが、好指名でした。東浜のクジを外したのは痛かったですが、3位井納と6位宮崎がアタリでしたね。

  • 2011年ドラフト<集計編>

    さて、チーム毎に振り返ってきた2011年ドラフトですが、獲得ポイント順に並べると次の通りとなります。 広島 2366 ロッ 1977 オリ 1752.1 楽天 1726 ハム 1542 SB 1354 西武 1099 読売 1055 中日 972 横浜 740 ヤク 595 阪神 473 昨年までとは様相が異なります。まずは、カープが一気に1位に躍り出てきたこと。ここから戦力が充実してきます。また、バファローズやイーグルスなどこれまで獲得ポイントが多くなかったチームが、同一リーグのライバルよりも上に来ます。 下位5チームはカープ以外のセリーグチームということで、この辺の結果が交流戦でのセパの埋…

  • 2011年ドラフト<中日ドラゴンズ編>

    この年のドラゴンズの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。) 1位 高橋周平 459安打(3球団競合) 2位 西川健太郎 60.1回 3位 田島慎二 432.1回 4位 辻孟彦 19.2回 5位 川崎貴弘 1回 6位 宋相勲 0安打 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで972.1Pになります。 高橋周平は可能性は感じさせつつもレギュラーになるまで結構時間がかかりましたね。まだ数字を伸ばしていくことでしょう。

  • 2011年ドラフト<福岡ソフトバンクホークス編>

    この年のホークスの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。) 1位 武田翔太 829.2回 2位 吉本祥二 0回 3位 塚田正義 20安打 4位 白根尚貴 3安打 5位 嘉弥真新也 214.1回 育1 釜元豪 38安打 育2 亀澤恭平 249安打 育3 三浦翔太 0回 育4 清水貴之 0回 育5 新崎慎弥 0安打 育6 笹沼明広 0安打 育7 飯田一弥 0安打 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで1354Pになります。 この年はなんといっても武田でしょうか。一時期はエース格に成長しますが、ここ3年間は成績を落としています。…

  • 2011年ドラフト<東京ヤクルトスワローズ編>

    この年のスワローズの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。) 外れ 高橋周平 1位 川上竜平 0安打 2位 木谷良平 144.1回 3位 比屋根渉 162安打 4位 太田裕哉 0回 5位 中根佑二 0回 6位 古野正人 192回 育1 徳山武陽 95回 育2 金伏ウーゴ 1.2回 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで594.3Pになります。 これはなかなかの失敗ドラフトと言えるでしょう。神宮球場では打者がよく育つので、川上もいけるんじゃないかと思ったのですが。

  • 2011年ドラフト<北海道日本ハムファイターズ編>

    この年のファイターズの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。) 1位 菅野智之 入団拒否(2球団競合) 2位 松本剛 146安打 3位 石川慎吾 119安打 4位 近藤健介 659安打 5位 森内壽春 76.0回 6位 上沢直之 539回 7位 大嶋匠 3安打 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで1542Pになります。 まずは、入団拒否されることが濃厚でありながら、ジャイアンツの横暴を許さないため、菅野の指名に踏み切ったことに拍手です。菅野はここで入団拒否したことで、誰からも愛されるスターになる資格を喪失したように思いま…

  • 2011年ドラフト<読売ジャイアンツ編>

    この年のジャイアンツの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。) 外れ 菅野智之 1位 松本竜也 0回 ※野球賭博関与 2位 今村信貴 295.2回 3位 一岡竜司 253.2回 4位 高木京介 207.1回 ※野球賭博関与 5位 高橋洸 0安打 6位 江柄子裕樹 59.1回 7位 田原誠次 207回 育1 森和樹 0回 育2 土田瑞起 32.2回 育3 柴田章吾 0回 育4 芳川庸 0安打 育5 雨宮敬 0回 育6 渡辺貴洋 0回 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで1055.2Pになります。 この年のドラフトはなんとい…

  • 2011年ドラフト<埼玉西武ライオンズ編>

    この年のライオンズの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。) 1位 十亀剣 842.1回 2位 小石博孝 183.2回 3位 駒月仁人 1安打 4位 永江恭平 50安打 5位 田代将太郎 22安打 育1 藤澤亨明 0安打 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで1099Pになります。 昨年まで大当たりが続いていた西武のドラフトですが、この年はやや地味ですね。とはいえ、ローテ投手1人は確実に入手しています。

  • 2011年ドラフト<阪神タイガース編>

    この年のタイガースの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。) 1位 伊藤隼太 154安打 2位 歳内宏明 80.1回 3位 西田直斗 0安打 4位 伊藤和雄 55.1回 5位 松田遼馬 183.1回 育1 廣神聖哉 0安打 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで472.3Pになります。 酷いドラフトでした。阪急阪神HDは慶應閥の会社ということもあって、慶応大の伊藤隼太を指名するのですが、これが大外れ。

  • 2011年ドラフト<オリックスバファローズ編>

    この年のバファローズの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。) 外れ 高橋周平1位 安達了一 673安打 2位 縞田拓弥 54安打 3位 佐藤達也 285.2回 4位 海田智行 302.2回 5位 庄司龍二 0安打 6位 堤裕貴 3安打 7位 小島脩平 172安打 8位 川端崇義 262安打 育1 稲倉大輝 0安打 育2 柿原翔樹 0安打 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで1752.1Pになります。 これは渋いドラフトですね。1位の安達は正遊撃手に育ちます。3位佐藤と4位海田はブルペンになくてはならない存在になります。…

  • 2011年ドラフト<広島東洋カープ編>

    この年のカープの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。) 1位 野村祐輔 1036.2回 2位 菊池涼介 1117安打 3位 戸田隆矢 205.2回 4位 土生翔平 1安打 育1 富永一 0回 育2 中村真崇 0安打 育3 塚田晃平 0回 育4 三家和真 6安打 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで2365.4Pになります。 指名枠制度廃止後も辛酸をなめてきたカープですが、この年から一気にアタリがきます。なお、育成枠で4人指名していますが育成成功とはいいがたいでしょう。やっぱりカープにそれほど育成力はないと思うんですよね…

  • 2011年ドラフト<東北楽天ゴールデンイーグルス>

    この年のイーグルスの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。) 外れ 藤岡貴裕 1位 武藤好貴 105.1回 2位 釜田佳直 349.2回 3位 三好匠 67安打 4位 岡島豪郎 517安打 5位 北川倫太郎 17安打 6位 島内宏明 670安打 育1 神保貴宏 0安打 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで1725.3Pになります。 ここまで野手が不作だった楽天ですが、やっと島内というアタリがでてきます。

  • 2011年ドラフト<横浜ベイスターズ編>

    この年のベイスターズの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。) 外れ 藤岡貴裕 1位 北方悠誠 0回 2位 高城俊人 109安打 3位 渡邊雄貴 0安打 4位 桑原将志 467安打 5位 乙坂智 130安打 6位 佐村トラヴィス幹久 0回 7位 松井飛雄馬 32安打 8位 古村徹 0回 9位 伊藤拓郎 2回 育1 冨田康祐 0.2回 育2 西森将司 2安打 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで740.2Pになります。 大量指名したのですが、その甲斐なく、桑原だけ、という感じ…ですね。

  • 2011年ドラフト<千葉ロッテマリーンズ編>

    この年のマリーンズの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。) 1位 藤岡貴裕 484.2回(3球団競合) 2位 中後悠平 35.1回 3位 鈴木大地 999安打 4位 益田直也 458.2回 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで1977.2Pになります。 藤岡は球界を代表する左腕エースになるのは間違いなしという感じがあったんですけどね。こんなに伸び悩んでしまうとは意外でした。 中後は3年で戦力外となりますが、その後、ダイヤモンドバックスとマイナー契約を締結、メジャー昇格の夢かなわず、ベイスターズに加入し2年を過ごし引退す…

  • 2008-2010年ドラフト<3か年集計編>

    2008、2009、2010と3年分のドラフトを振り返ってきましたが、ここでこの3年分を集計してみたいと思います。 チームごとの合計ポイントと、獲得した主要選手です。 西武 6777.2 浅村・野上/菊池/牧田・秋山 ハム 4815.1 大野・中島/増井/西川 SB 4693.2 摂津/今宮/柳田・千賀・甲斐 中日 4474.1 なし/大島/大野 横浜 4014.2 なし/筒香/荒波 ロッ 3945.2 西野・岡田/荻野・大谷・清田/なし 読売 3942 大田/長野/澤村 楽天 3645.1 辛島/なし/塩見・美馬 ヤク 3635.2 中村/なし/山田 オリ 2781.1 西/なし/なし 阪神…

  • 2010年ドラフト<集計編>

    さて、チーム毎に振り返ってきた2010年ドラフトですが、獲得ポイント順に並べると次の通りとなります。 西武 2617.2 SB 2175.2 楽天 1837.1 ハム 1645.2 横浜 1478.1 ヤク 1462 読売 1459 中日 1328.1 広島 1245.1 阪神 922.1 オリ 666.1 ロッ 532.2 この年は、スーパースターの斎藤佑樹が4球団競合、そして斎藤を凌ぐポテンシャルを有すると言われた大石達也が6球団競合した、ド派手なドラフト年でした。 その斎藤も大石もコケてしまうのですが、それ以外のところから名選手がザクザク出てくるアタリ年になります。ドラフトの目玉以外のと…

  • 2010年ドラフト<福岡ソフトバンクホークス編>

    この年のホークスの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。) 1位 山下斐紹 42安打 2位 柳田悠岐 958安打 3位 南貴樹 0回 4位 星野大地 13.1回 5位 坂田将人 0回 育1 安田圭佑 0回 育2 中原大樹 0安打 育3 伊藤大智郎 0回 育4 千賀滉大 739.1回 育5 牧原大成 209安打 育6 甲斐拓也 214安打 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで2175.2Pになります。 伝説になりそうな、見事な指名ですね。まずは、柳田。キャリアハイ年の破壊力は松井秀喜のそれに匹敵します。こんなのが2位で取れ…

  • 2010年ドラフト<中日ドラゴンズ編>

    この年のドラゴンズの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。) 1位 大野雄大 1049.2回 2位 吉川大幾 30安打 3位 武藤祐太 239.2回 4位 森越祐人 9安打 5位 関啓扶 0回 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで1328.1Pになります。 大野は地元タイガースのファンを公言しており、タイガースと相思相愛なのではないかと思われたのですが…タイガースは大石を指名してしまいましたが、大野の方がよかったなぁ。

  • 2010年ドラフト<埼玉西武ライオンズ編>

    この年のライオンズの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。) 1位 大石達也 138.1回(4球団競合) 2位 牧田和久 956.1回 3位 秋山翔吾 1405安打 4位 前川恭兵 0回 5位 林崎遼 15安打 6位 熊代聖人 103安打 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで2617.2Pになります。 昨年、菊池雄星を当てたのに続いて、この年は大石を当て、西武はなんでこんなにクジ運いいんだよとうらやましくなりました。実際、大当たりドラフトなんですが、大石はまさかの大コケで、2位3位でメジャーリーガーが出るのだから、ドラフ…

  • 2010年ドラフト<阪神タイガース編>

    この年のタイガースの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。) 外れ 大石達也 1位 榎田大樹 499回 2位 一二三慎太 0回 3位 中谷将大 214安打 4位 岩本輝 80回 5位 荒木郁也 25安打 育1 阪口哲也 0安打 育2 島本浩也 104.1回 育3 穴田真規 0安打 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで922.1Pになります。 榎田は1年目からセットアッパーとして活躍しますが、2年目はやや成績を落とし、3年目で先発転向して以降は冴えない存在になってしまいます。ライオンズにトレード後の1年目は大活躍するのです…

  • 2010年ドラフト<千葉ロッテマリーンズ編>

    この年のマリーンズの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。) 外れ 大石達也 1位 伊志嶺翔大 236安打(2球団競合) 2位 南昌輝 195.2回 3位 小林敦 35.2回 4位 小池翔大 0安打 5位 江村直也 39安打 6位 藤谷周平 0回 育1 黒沢翔太 26.1回 育2 山口祥吾 0回 育3 石田淳也 0回 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで532.2Pになります。 う~ん、これは大失敗ドラフトですねぇ・・・良い指名が続いていたロッテですが、こんな年もあります。

  • 2010年ドラフト<読売ジャイアンツ編>

    この年のジャイアンツの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。) 1位 澤村拓一 834回 2位 宮國椋丞 406回 3位 田中太一 0回 4位 小山雄輝 219回 育1 和田凌太 0安打 育2 岸敬祐 0回 育3 福泉敬大 0回 育4 荻野貴幸 0安打 育5 財前貴男 0安打 育6 成瀬功亮 0回 育7 川口寛人 0安打 育8 丸毛謙一 0安打 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで1459Pになります。 澤村がジャイアンツ以外の指名を拒否する意思を持っているということをスポーツ報知が報じたことで、他球団の澤村指名が難しく…

  • 2010年ドラフト<北海道日本ハムファイターズ編>

    2010年、この年のドラフトはド派手なドラフトでした。うまく立ち回ったのはどのチームだったのでしょうか。この年のファイターズの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。) 1位 斎藤佑樹 364.2回(4球団競合) 2位 西川遥輝 999安打 3位 乾真大 86回 4位 榎下陽大 52.2回 5位 谷口雄也 136安打 6位 齊藤勝 7.1回 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで1645.2Pになります。 4球団競合でスーパースターを引き当てたことで、この年のドラフトは大成功かに思えました。この斎藤がコケたことで、一転して大…

  • 2010年ドラフト<東京ヤクルトスワローズ編>

    2010年、この年のドラフトはド派手なドラフトでした。うまく立ち回ったのはどのチームだったのでしょうか。この年のスワローズの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。) 外れ 斎藤佑樹 外れ 塩見貴洋 1位 山田哲人 1068安打 2位 七條祐樹 139.1回 3位 西田明央 87安打 4位 又野知弥 0安打 5位 久古健太郎 160.2回 6位 川崎成晃 7安打 育1 北野洸貴 0安打 育2 上野啓輔 0回 育3 佐藤貴規 0安打 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで1462Pになります。 この年のヤクルトは山田哲人に尽き…

  • 2010年ドラフト<オリックスバファローズ編>

    2010年、この年のドラフトはド派手なドラフトでした。うまく立ち回ったのはどのチームだったのでしょうか。この年のバファローズの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。) 外れ 大石達也 外れ 伊志嶺翔大 外れ 山田哲人 1位 後藤駿太 352安打 2位 三ツ俣大樹 16安打 3位 宮崎祐樹 139安打 4位 塚原頌平 137.1回 5位 深江真登 22安打 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで666.1Pになります。 3回もクジを外すという、カワイソーなドラフトです。山田哲人がオリックスに入る可能性もあったのですね…

  • 2010年ドラフト<広島東洋カープ編>

    2010年、この年のドラフトはド派手なドラフトでした。うまく立ち回ったのはどのチームだったのでしょうか。この年のカープの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。) 外れ 大石達也 1位 福井優也 568.1回 2位 中村恭平 175.2回 3位 岩見優輝 15.2回 4位 金丸将也 0回 5位 磯村嘉孝 61安打 6位 中崎翔太 418.2回 7位 弦本悠希 4回 育1 山野恭介 0回 育2 池ノ内亮介 2回br /> 育3 川口隼人 0安打 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで1245.1Pになります。 1位の福井はなか…

  • 2010年年ドラフト<東北楽天ゴールデンイーグルス編>

    2010年、この年のドラフトはド派手なドラフトでした。うまく立ち回ったのはどのチームだったのでしょうか。この年のイーグルスの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。) 外れ 大石達也 1位 塩見貴洋 783回 2位 美馬学 987.1回 3位 阿部俊人 58安打 4位 榎本葵 9安打 5位 勧野甲輝 0安打 育1 加藤貴大 0回 育2 木村謙吾 0回 育3 川口隼人 0安打 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで1837.1Pになります。 1位2位の投手2人が着実に貢献しましたね。

  • 2010年ドラフト<横浜ベイスターズ編>

    2010年、この年のドラフトはド派手なドラフトでした。うまく立ち回ったのはどのチームだったのでしょうか。この年のベイスターズの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。) 外れ 大石達也 1位 須田幸太 309回 2位 加賀美希昇 116.2回 3位 荒波翔 410安打 4位 小林寛 95.2回 5位 大原慎司 188回 6位 福山博之 347回 7位 大原淳也 0安打 8位 靍岡賢二郎 12安打 育1 松下一郎 0安打 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで1478.1Pになります。 全く使い物にならないという選手はいなかっ…

  • 2009年ドラフト<集計編>

    さて、チーム毎に振り返ってきた2009年ドラフトですが、獲得ポイント順に並べると次の通りとなります。 中日 2268.2ロッ 1972.1横浜 1800.1西武 1616.1読売 1614阪神 1081.2ハム 962.2SB 915.2広島 856.1ヤク 830.2オリ 662.2楽天 632.2 この年に、はっきりとアタリだった選手は、菊池・筒香のメジャーリーガーに、大島・長野の社会人外野手でした。 絶対的レギュラーというわけではないのですが、だいたい1軍にはいるという選手を複数指名できたロッテが2位につけている一方、今宮というレギュラー遊撃手を獲得できたにも関わらず、SBが8位なのもお…

  • 2009年ドラフト<読売ジャイアンツ編>

    この年のマリーンズの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。) 1位 長野久義 1316安打2位 鬼屋敷正人 0安打3位 土本恭平 3.2回4位 市川友也 112安打5位 小野淳平 135回育1 星野真澄 47.1回育2 河野元貴 0回育3 陽川尚将 入団拒否育4 大立恭平 0回育5 神田直輝 0回 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで1614Pになります。 昨年、ロッテに指名されて入団拒否した長野を獲得します。このチームはこういうのが汚いんですよね・・・ 育成で5人も指名しましたが、あまり成功したとはいえませんね。3位の…

  • 2009年ドラフト<北海道日本ハムファイターズ編>

    この年のファイターズの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。) 1位 中村勝 289.1回2位 大塚豊 40回3位 加藤政義 17安打 4位 運天ジョンクレイトン 1回5位 増井浩俊 615.1回6位 荒張裕司 0安打 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで962.2Pになります。5位増井はセットアッパー、クローザー、先発といろいろな役割を回りながら、しぶとくチームに貢献してくれる好投手に育ちましたね。

  • 2009年ドラフト<中日ドラゴンズ編>

    この年のドラゴンズの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。) 1位 岡田俊哉 360.1回2位 小川龍也 116回3位 中田亮二 20安打4位 松井佑介 129回5位 大島洋平 1442安打6位 諏訪部貴大 0回7位 松井雅人 167安打 8位 吉田利一 0安打育1 矢地健人 34.1回育2 赤田龍一郎 0安打 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルは2268.2Pになります。 5位の大島が大当たりなんですよね。

  • 2009年ドラフト<東北楽天ゴールデンイーグルス編>

    この年のイーグルスの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。) 1位 戸村健次 378.1回2位 西田哲郎 170安打3位 小関翔太 26安打4位 高堀和也 28.1回5位 土屋朋弘 30回育1 松井宏次 0安打 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで632.2Pになります。 う~ん、これは微妙・・・

  • 2009年ドラフト<東京ヤクルトスワローズ編>

    この年のスワローズの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。) 1位 中澤雅人 265.2回2位 山本哲哉 214回3位 荒木貴裕 215安打4位 平井諒 79回5位 松井淳 57安打育1 曲尾マイケ 0安打育2 麻生知史 0安打 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで830.2Pになります。 全然戦力になってないわけではないのですが、良いドラフトとはいいがたいですね。

  • 2009年ドラフト<福岡ソフトバンクホークス編>

    この年のホークスの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。) 1位 今宮健太 886安打2位 川原弘之 29.2回3位 下沖勇樹 0回4位 中原恵司 0安打5位 豊福晃司 0安打 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで915.2Pになります。 この年は、ホークスにしては珍しく、育成枠の指名がありませんでした。1位で遊撃手のレギュラーを獲得できたのはよかったのですが、2位以下がぱっとしません。

  • 2009年ドラフト<阪神タイガース編>

    この年のタイガースの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。) 1位 二神一人 40.2回2位 藤原正典 60.2回3位 甲斐雄平 0安打4位 秋山拓巳 456.1回5位 藤川俊介 309安打6位 原口文仁 196安打育1 高田周平 0回育2 田上健一 19安打 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで1081.2Pになります。 ドラフト直後は、菊池の指名を外した後、大学NO1右腕と大学NO1左腕を両取りした巧みな指名という評判でした。担当スカウトは何を思うのでしょうか。

  • 2009年ドラフト<埼玉西武ライオンズ編>

    この年のライオンズ の指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。) 1位 菊池雄星 1172.1回2位 美沢将 1安打3位 岩尾利弘 66.1回4位 石川貢 5安打5位 松下建太 10.1回6位 岡本洋介 361.1回 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで1616.1Pになります。 この年は、6球団が競合した菊池を当てたライオンズが一番の勝ち組と言われたドラフトでした。菊池はやや伸び悩みをみせましたが、6球団競合の前評判に恥じないポテンシャルを開花させ、MLBに移籍、NPB8年で1010.2回、MLB1年で161.2回を投げ…

  • 2009年ドラフト<広島東洋カープ編>

    この年のカープの指名は以下の通りでした。 (選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。) 1位 今村猛 497.1回2位 堂林翔太 327安打3位 武内久士 26.1回4位 庄司隼人 1安打5位 伊東昂大 4.2回 6位 川口盛外 0回育1 永川光浩 0回育2 中村亘佑 0安打 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで855.4Pになります。 なぜか世間では育成力があると評判のカープですが、カープと言えどもスカウティングの段階で間違えてしまったらなかなか育てられないということがよくわかりますね。

  • 2009年ドラフト<千葉ロッテマリーンズ編>

    この年のマリーンズの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。) 1位 荻野貴司 715安打2位 大谷智久 515.1回3位 大嶺翔太 74安打4位 清田育宏 666安打育1 山室公志郎 2.0回 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで1972.1Pになります。 派手さはないのですが高得点が出ました。荻野は怪我さえなけりゃ一流の選手、大谷は渋い働きでブルペンを支えて続けている選手ですね。

  • 2009年ドラフト<横浜ベイスターズ編>

    この年のベイスターズの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。) 1位 筒香嘉智 977安打2位 加賀繁 393回3位 安斉雄虎 0回4位 眞下貴之 24.2回5位 福田岳洋 35.1回育1 国吉佑樹 370.1回育2 小林公太 0回 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで1800.1Pになります。 即戦力投手がほしいチーム事情で高卒野手を1位指名するのはいかがなものかという意見がドラフト直後にあったことを思い出します。大卒NO1右腕と左腕を両取りしたタイガースがどうなったかを見ると、結果としては筒香の指名は大成功といえます…

  • 2009年ドラフト<オリックスバファローズ編>

    この年のバファローズの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。) 1位 古川秀一 62.1回2位 比嘉幹貴 261.2回3位 山田修義 173回4位 前田祐二 130回5位 阿南徹 35.2回 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで662.2Pになります。 1~5位がすべて投手という思い切った指名でしたが…残念。

  • 2008年ドラフト<集計編>

    さて、チーム毎に振り返ってきた2008年ドラフトですが、獲得ポイント順に並べると次の通りとなります。 西武 2543.2ハム 2207SB 1602.1オリ 1452.1ロッ 1440.2ヤク 1343楽天 1175.1中日 877.1読売 869阪神 754.1横浜 736広島 566.2 強打者の浅村に加えて、長くチームに貢献した野上を獲得した西武が1位に来ます。 続いて、エース級投手の攝津や西を獲得できたSB・オリを抑え、正捕手大野・正遊撃手中島を一挙に獲得したハムが2位に来ます。 ロッテは西野・岡田の育成コンビでかなりポイントを稼いだところが見事ですね。 全体的にセリーグが下位に沈んで…

  • 2008年ドラフト<埼玉西武ライオンズ編>

    この年のライオンズの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。) 1位 中崎雄太 15.2回2位 野上亮麿 992.1回3位 浅村栄斗 1317安打4位 坂田遼 179回5位 岳野竜也 0安打6位 宮田和希 39.2回 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで2543.2Pになります。 2位3位と、FA権行使で既にこのチームにいない選手ですが、さすがのスカウティングですね。

  • 2008年ドラフト<読売ジャイアンツ編>

    この年のジャイアンツの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。) 1位 大田泰示 476安打2位 宮本武文 0回3位 齋藤圭祐 0回4位 橋本到 230安打5位 笠原将生 116回6位 中澤広基 2安打育1 杉山晃紀 0回育2 尾藤竜一 0回育3 山本和作 37安打育4 福元淳史 8安打 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで869Pになります。 大田の476安打のうちジャイアンツ在籍時に放ったのは100安打にすぎず、5位で大問題児を指名してしまったことからしても、大失敗でしたね。スカウトは思い出したくもないでしょう。

  • 2008年ドラフト<オリックスバファローズ編>

    この年のバファローズの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。)1位 甲斐拓哉 0回2位 伊原正樹 43.1回3位 西勇輝 1391.2回4位 高島毅 0安打5位 西川雅人 17.1回 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで1452.1Pになります。 ドラ1の甲斐がまさかの1軍登板なしで終わってしまうのですが、ドラ3西が堂々たる成績。

  • 2008年ドラフト<阪神タイガース編>

    この年のタイガースの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。) 1位 簫一傑 8.1回2位 柴田講平 119安打3位 上本博紀 515安打4位 西村憲 107回育1 野原祐也 5安打育2 吉岡興志 0回育3 藤井宏政 0安打 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで754.1Pになります。 狙っていた松本啓二郎をベイスターズとの競合で逃してしまったため、大きくドラフト戦略が崩れてしまったと言われた失敗ドラフトですね。

  • 2008年ドラフト<北海道日本ハムファイターズ編>

    この年のファイターズの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。)1位 大野奨太 419安打2位 榊原諒 203.2回3位 矢貫俊之 186.2回4位 土屋健二 21.2回5位 中島卓也 636安打6位 杉谷拳士 234安打7位 谷本圭介 506回 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで2207Pになります。 全員がそこそこのポイントを計上しています。リーグを代表するエースや好打者はいないので、名前だけ見ると地味な印象ですが、こういうのが良いドラフトなのかもしれません。

  • 2008年ドラフト<中日ドラゴンズ編>

    この年のドラゴンズの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。)1位 野本圭 185安打2位 伊藤準規 209.1回3位 岩崎恭平 49安打4位 高島祥平 1回5位 岩田慎司 220回6位 小熊凌祐 213回7位 井藤真吾 0安打育1 加藤聡 0安打育2 小林高也 0安打 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで877.1Pになります。 1位の野本圭はイーグルスも指名しており、抽選でくじを引き当てて指名したほどの選手だったのですが、185安打は期待外れですかね。

  • 2008年ドラフト<千葉ロッテマリーンズ編>

    この年のマリーンズの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。) 1位 木村雄太 87.2回2位 長野久義 入団拒否3位 上野大樹 262.1回4位 坪井俊樹 0回5位 山本徹矢 16回6位 香月良仁 94.1回育1 木本幸広 0回育2 鈴江彬 0回育3 角晃多 0安打育4 生山裕人 0安打育5 西野勇士 407.1回育6 岡田幸文 573安打育7 吉田真史 0安打育8 田中崇博 0回 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで1440.2Pになります。 長野が入団してくれていれば…というところですが、育成で8人を大量指名して、そ…

  • 2008年ドラフト<広島東洋カープ編>

    この年のカープの指名は以下の通りでした。(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。) 1位 岩本貴裕 240安打2位 中田廉 244回3位 小松剛 82.2回4位 申成鉉 0安打育1 松田翔太 0回 1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで566.2Pになります。 岩本は背番号10を背負って、相当期待されていたのですが… なぜか世の中にはカープが育成が巧いイメージが蔓延してますが、目につかないだけでこういう育成失敗例もあるんですよね。

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