求められ続けたお食事会

今日は職場の方、数人とランチを食べに出ました。留学生のナーハさん（女性）と、私よりかなり年上の方（女性）、以下「おばちゃん」と呼ぶ、の3人です。 3人の話せる言語 ナーハさん： 母国語＆なんちゃって英語 おばちゃん：日本語のみ 私：日本語＆なんちゃって英語 というわけで、私がメンバー的になんちゃって英語でなんちゃって通訳をしてきました。このメンバーで出かけるのって初なんですよね。そうするとですね、皆さん、大事なことがあるんですけど、分かりますか、、、？ 私、このメンバーですと、ずっとしゃべってないといけないんですよ。ナーハさんが話すとおばちゃんが「え？何て？」みたいな顔をする。おばちゃんが話す…

しばらく小説はお休みします

どうも2つのことが上手く両立できません。特に小説を書いていると、その小説の内容がどういうものかには関係なく自分でもびっくりするぐらいものすごーく集中するのですが、他のことがとってもおろそかになります。多分、不器用なんではないかと思います。 本命の仕事Aについては5年前からコツコツと下積みを経て今までやってきているので、ここでダメにするわけにはいかないのですが、ドクターXが大好き過ぎてついついダラダラと下手なのに小説を書き続けてしまいました。仕事Aに関わることは、常にとても刺激的ですが、その分、競争なのでやっぱり片手間に小説を書くことができません。夏までに終わらせないといけないプロジェクトも抱え…

夜に空を見上げて(その2)

ドクターX「ひろみちこ」の百合小説です。 大門先生が「受け」（？）の話を書きました。大門先生の視点です。付き合っていない設定。博美に呼び出されちゃう未知子のお話。以前、「鼓動」で博美と未知子のファーストキスについて書いてみたのですが、あの時は未知子⇨博美でございました。今回は、博美⇨未知子バージョンで2人のファーストキスです。 その1の続き、その2で完結です。 本当は大門先生の方がタチなんだけど、恋愛には鈍感で受けにまわるようなイメージで書きました。 #ドクターX #ひろみちこ #大門未知子 #城之内博美 #百合 本文の無断複製・転載等行為は禁。 ＊＊＊＊＊ マンション前に着くと、LINEで「…

夜に空を見上げて（その1）

ドクターX「ひろみちこ」の百合小説です。 大門先生が「受け」（？）の話を書き始めました。どうなるかは自分でも不明（完璧に近づけようとするといつまでたっても書けないから、見切り発車）だけど、多分、なんとなくの妄想では、なんとなくいけそうな気がしています。なんとなくね。なんとなく。とりあえず、いけるところまではブログで更新していきます。もし話の展開が大人になったらpixivへ行って終わらせる。笑 でも、今回はそんな風にはあまりならないと思います。多分。 大門先生の視点です。付き合っていない設定。博美に呼び出されちゃう未知子のお話。以前、「鼓動」で博美と未知子のファーストキッスについて書いてみたので…

「おばはんずラブ」は実現するのかを考察

本日、twitterのTLに「おっさんずラブ」が成功しているので、「おねえさんずラブ」も作製されないかなというのが沢山流れてきてました。そこで「おばはんずラブ」が作製される日は近いか？！を考察してみます。正確に言うと、はたのの彼女が以前面白い考察していたので皆さんと共有してみたいと思います。 はたのの彼女はBL好きなので、私は「おっさんずラブ」の話はTVでの作製が決定した頃からずっと聞かされていました。彼女ん家行くと、強制的に録画してあるドラマを見せられたりとか、、、ね。私は、BLあまり興奮しないので、、、よく分からないんですが、、、。とにかく、はたのの彼女はBL読み専ですが、その歴史が非常に…

大門先生は攻めか受けかという考察

大門先生が受けの話でリクエスト頂いたのですが、話思い浮かばないので考察してみました。文字にしてみると、自分の中では割とすっきりした感あります。 まず大門先生について。凄腕の外科医という設定。 外科は基本的に男社会でありかなりの体育会系と考えれば、 そこはかなり頭がキレてプライドも高い男性の集団、 かつヒエラルキーが明確な集団だから嫉妬や競争も激しい。 その中で、 現実にはまだまだ医学部入試の段階で点数を引かれたりして差別を 受けている女性が、 手術の技術だけで周囲の男性を黙らせるということは、 リアルに考えるとかなり異常。そんなことをやってのける女性が、 恋愛で「攻め」なのか「受け」なのか、 …

博美と未知子の忘年会

ドクターX「ひろみちこ」の百合小説です。 大門先生がお酒に酔った城之内先生を宴会会場まで迎えに行きますが、、、そこで城之内先生から頼まれたのは、、。 昨年末にpixivにあげた作品ですが、チョコが出てくる甘い話なので、今日のブログ更新として投稿します。今日はバレンタインデーです！ 投稿した当時はよく分からなくて、pixivではR-18で投稿したのですが、多分、ブログでも問題ないお色気ギャグ程度の話です。笑 pixivでは会員登録している大人しか見れないと思いますので、読んだことがない方はぜひお楽しみ頂ければと思います。 読んだことがある方にも、改めて楽しんでいただけましたら嬉しいです。気になる…

BLグッズを何とかして欲しいと頼まれるの巻

先日、彼女と官能小説辞典の話になり、普通に読み物としても面白そうだけど、そんなもんが自宅にあったら死んだ時に遺品整理で家族に見られた時、いやだなという話になる。 その話の流れから 彼女：もし先に死んだら私の家にある様々なBLグッズを自分の親族よりも先に自宅に来て処分して欲しい（突然に） 私：そんなもん、終活して先に整理・処分しておいて 彼女：急死した場合にそなえて、グッズのあり場所を教える 私：例えば、もし言われた通りにしたとしよう。それを持ち帰ったあと、処分をする前に私も急死したらどうなる？？？多大なBLグッスを持っているのが私だと思われる。もし急死するなら燃えるゴミの日の前日にしておくれ。…

診察ごっこ

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=12356504 ひろみちこが、お医者さんごっこ（いみしん）する話です。といっても、そんなに意味深なことはしてないのですが、テーマがテーマなので一応、ブログの利用規約を考えて、pixivのR-18指定にしました。興味のある方はお手数をおかけして申し訳ないのですが、pixivにログインしてからリンク先へ飛んでごらんください。お付き合いしてる設定です。苦手な方は、ご注意ください。 twitterでフォロワーさんの妄想からアイデアをいただきました。許可も得ております。twitterでは、みなさんの妄想が炸裂していていつも…

雨の日 おまけ

ドクターX「ひろみちこ」の百合小説です。 雨の日 #1 ⇓ https://unsung-yuri.hatenablog.com/entry/2020/02/08/001742 雨の日 #2 ⇓ https://unsung-yuri.hatenablog.com/entry/2020/02/09/010211 の続き、おまけ、です。 「ひろみちこ、初めて手をつなぐの巻」を書いてみました。大門先生と城之内先生がお付き合いはしていないものの、お互いに意識し合っている設定です。大門先生は城之内先生（本命）にだけは奥手であって欲しいという願望。 楽しんでいただけましたら、嬉しいです。 #ドクターX …

雨の日 #2

ドクターX「ひろみちこ」の百合小説です。 雨の日 #1の続きです。#2のオチと整合性を取るために、#1の内容を修正しました（2020.02.10）。 雨の日 #1 ⇓ https://unsung-yuri.hatenablog.com/entry/2020/02/08/001742 「ひろみちこ、初めて手をつなぐ」の巻を書いてみました。大門先生と城之内先生がお付き合いはしていないものの、お互いに意識し合っている設定です。大門先生は城之内先生（本命）にだけは奥手であって欲しいという願望。 楽しんでいただけましたら、嬉しいです。 #ドクターX #ひろみちこ #大門未知子 #城之内博美 #百合 本…

雨の日

ドクターX「ひろみちこ」の百合小説です。 大門先生と城之内先生がお付き合いはしていないものの、お互いに意識し合っている設定です。 楽しんでいただけましたら、嬉しいです。 #ドクターX #ひろみちこ #大門未知子 #城之内博美 #百合 本文の無断複製・転載等行為は禁。 ＊＊＊＊＊ ある冬の雨の日。 大学病院の医局。 「あー、暇すぎて死にそう」 未知子はそういうと、ソファから立ち上がって背伸びをした。今日はすでに1つオペを終えていて、あとはその患者の術後管理だけだった。 ちょうどその時外科医局へと入ってきた博美は、未知子の姿を見つけると、未知子の座っていたソファに腰かけた。立ち上がっている未知子を…

大人のビデオ

大人のビデオって見ますか？ 以下、下品な話は全くしていませんが、苦手な方はどうぞお戻りくださいませ。 私は何年か前に、期間としては半年ぐらい（多分）？見るのハマってました。彼女と一緒に見て、その後、、、みたいな展開は全くなく、普通に百合小説読むなどの楽しみと同じような感じで見てました。彼女にも普通に、好きな女優さんや作品の話とかしてましたし。もちろん、女性同士の作品です。女優さんが楽しんでて女性同士っていう作品とかは、見てて楽しい。 「この展開は、ないわ」 というのが結構あって、面白すぎました。あと美人同士の絡みを見て、幸せでした。 一方で、サンプル動画を見ただけで気持ち悪くなる作品もありまし…

ナーハさん

先日、職場で水餃子パーティーが開かれました。 外国人のヨーさん（仮名、男性）が忙しいのに仕事の手をとめて、餃子の皮の生地から餡、タレまで全て作ってくれました。 私は立場的にヨーさんの下になるので（直属の部下ではないけど）、作るのを手伝いました。ヨーさんはエリート。私は餡を餃子の皮に包む作業も手伝ったのですが、とにかく難しいよね。ヨーさんが包むと、ポコッとしたかわいい形の餃子ができあがるのですが、私が包むと、平たい謎の包みものになります。 「包むのは難しいから。上手く出来るまでに時間がかかる」 優しいヨーさん、気遣ってくれる。 そこへ別の国の外国人、ナーハさん（仮名、女性）がやって来て、私が包ん…

かわいがられたい症候群

彼女が文鳥をかわいがってばかりいるので、時々、はたののこともかわいがってよ〜と、私は駄々をこねます。たいてい、即断られます。「人間だから一人で何とかやっておくれ」と言われます。 そんな彼女ですが、時々、はたののことをかわいがってやらねばと思うことがあるらしいです。 「あんなにかわいがってと言っていたのに、、、このまま死に別れたら、あの時、もっとかわいがってやれば良かったと後悔するだろうと思って、、、」 そうは伝えてくれますが、特にたいして、さほど甘えさせてはくれません。 ちなみに、万が一にも私達が別れた時には 「死んだと思って忘れる」 と言われています。 このようにして、度々、現場では はたの…

わがまま

ドクターX「ひろみちこ」の百合小説です。 大門先生と城之内先生がお付き合いしてる設定のショートショート。twitterで教えてもらった動画を見て、付き合ってる設定も面白いな～と思って書きました。 この下の動画、3:06からラストまでがとっても2次創作っぽくて好きです。作って下さった方も、tweetしてくださった方も、ありがとうございます。 https://www.bilibili.com/video/av17689214/ ショートショートはいくつかお話がたまったらまとめてpixivにもアップしようかなと考え中ですが、あまり動きのある話でもないので、、。お話がたまったら、また改めて考えてみるつ…

マリーの一生懸命語ればいいってもんじゃないってことの証明

今日は「今までの人生でほとんど読んでこなかった小説を読もう計画」で読んだ小説の読書感想文を書きます。やはり読まないと語彙力とか表現力も改善せんだろうということで今年から取り組んでいます。記念すべき第1冊目の感想文。 「マリーの愛の証明」川上未映子 https://www.amazon.co.jp/%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%81%AE%E6%84%9B%E3%81%AE%E8%A8%BC%E6%98%8E-Kindle-Single-%E5%B7%9D%E4%B8%8A-%E6%9C%AA%E6%98%A0%E5%AD%90-ebook/dp/B074NYPJ…

お店の窓の向こうから

ドクターX「ひろみちこ」の百合小説です。 1期の大門先生と城之内先生のお話。大門先生が城之内先生をデートにお誘いしちゃいます。 #ドクターX #ひろみちこ #大門未知子 #城之内博美 #百合 本文の無断複製・転載等行為は禁。 ＊＊＊＊＊ 夕方5時。 白衣からキャメル色のコートへと着替えた未知子は、帰宅するために大学病院の正面玄関を目指して歩いていた。外来の診察が終り、人が少なくなっている廊下に未知子のヒールの音が響く。ふと、正面玄関近くにある化粧室が目に入った。 「今日はかなり汗もかいたし、化粧直しでもしよっかな」 右手で髪をかき上げながら、未知子は少々くたびれた様子で化粧室へと足をむける。今…

楽しく過ごしていれば、身を助けるか

職場Aでちょっと規模の大きい勉強会がありました。最近、少し気が緩んでいましたが、またちょっと引き締まりました（プラスマイナスゼロ）。良かったです。ホッとしています。色々な所で、色々な人がおっしゃっていますが、やはり自分の身を置く環境は大事です。「自分には出来ない」と思っていることも、環境を変えるだけで取り組む勇気とか意欲が出ることがあります。 どうでもいいのですが、職場Aの人達って何を楽しみにして生きているのだろうかと考えてしまいます。例えば、今日の勉強会で話をしていたような方々は何やら面白いことをやっているな〜と思えます。（言い換えると、現実はどうであれ、私にそう思わせたのでプレゼンとしては…

文鳥とインコと私

彼女はここ数年、文鳥を飼っています。私も過去に飼ったことがあるので、文鳥は大好きだしかわいいと思います。人様がインターネット上にあげている文鳥の写真でさえ、かわいさが半端なく「ああ、こいつにチュッってしたいな〜」なんて心をざわつかせてしまいます。 彼女の家に文鳥がやってくる前は、私が彼女に大変可愛がられていました。「今日は、はたのが〜で可愛かった」などと日記を書いてくれていたぐらいです。しかし、ひとたび文鳥がきましたら、その愛は文鳥へと注がれてしまいました。もう私について日記を書くこともありません。その代わり、本日の文鳥の体重をお知らせしてくれるようになりました。ちなみに、私にはそのお知らせは…