テキサス5日目、今日はもう帰るだけです。5時起きの6時ホテル出発で、11:05ダラス・フォートワース空港発羽田行への搭乗を目指します。予報通りの暴風雨ではないですが、雨が降っていますね。わたくし運転、utoさんナビゲートのいつものパターンでホテルを出発。暗い中、雨中
3Dプリンターですが、実は2021年の7月にこの激安なやつを買っていました。当時、現物いじっていれば何とかなるだろう、と思ったのが大間違い、英文のみの説明書を見ながら操作しても全然書いてある通りにいかず(後日付属のUSBメモリーが壊れていたことが主な理由だったこ
前回、FMA135にてSV505Cの電視観望をおこないましたが、赤外ピンボケと途中の天候不良によって十分な検証を行うには至りませんでした。今回は反射系の対物にて電視観望をおこなってみます。まずはこれ。ケンコー・ニュースカイステージ改です。これは76mmF3.7のニュートン式
SV505Cの電視観望をFMA135(3cmF4.5)にておこなう
SVBONYの未発表CMOSカメラ SV505C の電視観望をAskar FMA135鏡筒(3cmF4.5)にておこないます。今日は夕方こんな天気だったので晴れを期待したのですが・・・お約束通り、機材を出すとこのような天気(笑)わずかに残っている晴れ間を狙って、SV505C、FMA135、AZ-GTi、SharpC
SV505Cの電視観望をFMA135(3cmF4.5)にておこなう
SVBONYの未発表CMOSカメラ SV505C の電視観望をAskar FMA135鏡筒(3cmF4.5)にておこないます。今日は夕方こんな天気だったので晴れを期待したのですが・・・お約束通り、機材を出すとこのような天気(笑)わずかに残っている晴れ間を狙って、SV505C、FMA135、AZ-GTi、SharpC
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テキサス5日目、今日はもう帰るだけです。5時起きの6時ホテル出発で、11:05ダラス・フォートワース空港発羽田行への搭乗を目指します。予報通りの暴風雨ではないですが、雨が降っていますね。わたくし運転、utoさんナビゲートのいつものパターンでホテルを出発。暗い中、雨中
というわけでテキサス4日目、いよいよ皆既日食当日です! Eclipse Over Texas 2024の一般入場開始は8時からですが、我々はボランティア申請しているため6時より入場が可能なはず。5時前から起床して準備します。気になる天候は5時30分の時点でこんな感じ。やっぱり雲あり
さて、テキサス・ウェイコ3日目、天候が非常に気になる皆既日食の前日ですが朝起きた日の出前の状況はこんな感じ。おっ、晴れるのかと思いきや、日の出の時にはすでにこのような雲が・・・低層の雲の動きがものすごく速いです。実は今日も晴れてほしいのですが・・・と言うの
さて、テキサス州ウェイコ、2日目です。朝起きるとやっぱり天気が気になりますが・・・曇りまくってますね。いや、日食はあさって、まだまだ焦る時間帯ではない、と自分に言い聞かせます(笑)。テレビをつけるとWEATHER CHANEL? でずっと日食の特番をやっています。皆既
というわけで、ダラス・フォートワース空港到着。雲一つない青空です。今の時点で晴れてても仕方ないのですがやはり気持ちのいいものですね。入国審査を終え、預けた荷物をピックアップしてutoさんと合流、レンタカー借りる場所へ連絡バスに乗って行き車を借りる手続きをし、
2024年北米皆既日食、メキシコからカナダにわたって皆既帯がありますが、当方はアメリカ合衆国テキサス州Waco(ウェイコ)で行われるEclipse Over Texas 2024: Live from Waco で見るべく日頃いろいろお世話になっているutoさんと行ってきました! これはウェイコにあるベ
SVBONY SV225 経緯台です。こういった片持ちフォーク式経緯台としてはビクセンのポルタを筆頭に、ZERO、最近ではサイトロンのSJ-M等がリリースされていますが、SVBONYでもこの形式のものが出ました。搭載重量10㎏を謳った経緯台としては実売価格2万ちょいは圧倒的に安いです
ZERO経緯台でスピカ双眼とP.S.T.を三連装着にしていたのですがどうにも粗動の操作フィーリングが悪く、フリーストップでのストレスが否めませんでした。そこで、フリーストップでの「ヌメー」っとした動きが(個人的に)定評のある名機、ミザールK型経緯台に載せ替えること
日食用にスピカ双眼とP.S.T.をZERO経緯台に三連装するプレートを作ったわけですが、これにスピカ双眼のみを載せられるようにもしてあります。4㎝12倍、瞳径3㎜、一応RFT的なスペックになるのでしょうかね?(笑)月面を見てみます。ファインダーはスピカ純正のパイプ式のも
P.S.T.とスピカ双眼をZERO経緯台に同架して4㎝望遠鏡三連装としてみました!アイピースはP.S.T.がlavendura30㎜13倍、スピカ双眼がED-lavendura34㎜12倍となります。アリ型に鉄製のL字金具、さらに合板を組み合わせて横長のプレートとしました。アリ型から先の一式重量が約3.
皆既日食コロナ観望用の4㎝F10.5スピカ双眼ですが、紙筒抜き差しのピント合わせを正立プリズム+アイピースの脱落防止のため少しきつめに設定してあるので、ノーマル状態スピカの本来であるスムースな感じがなくなってしまい、ピントの追い込みにストレスを感じるようになっ
何となく表明してませんでしたが、きたる4月8日の北米皆既日食、テキサス州ウェイコにて見る予定です(utoさんに同行させてもらいます)。(塩田和生著 花岡庸一郎監修「日食の観測と撮影」誠文堂新光社 utoさんのブログ記事を見て自分も買いましたが、素晴らしい本です!
東京から映画好きの友人が来たので、彼との間でかねてより話題に上っていた高知県東部”お山の中の小さなフィルム映画館”大心劇場に行ってまいりました!大心劇場のある安田町の街中に入ると既に映画ポスターが!しかも「嗚呼!!花の応援団 役者やのォー」というのっけか
もっとも低コストで入手できるHa太陽望遠鏡、コロナドP.S.T.です。日頃、じろーさんはじめいろいろな方のダブルスタックHa望遠鏡を見せてもらい続け、目が分不相応に肥えてしまっている身としては、このベーシックなシングルスタックのP.S.T.は「・・・まあ見えるよね?」ぐ
10月末にTUMさんから15㎝F15フォールディッド鏡筒を譲り受けたのですが、iOptron、iEQ45赤道儀(経緯台モード)のセッティングに30~40分かかるため、ほとんど稼働できていませんでした。光学系の性格上、自動導入でDSO観望するというより「月・惑星スペシャル」という側面が
3日目、日曜の朝は6:30ごろ起床。非常にいい天気です。昨夜も車中泊でしたがやはり少し寒かったですね(酒居さんに言われて気づいたのですが車の窓が凍ってました。好天で放射冷却の影響?)。寝る前に雨が少し振ったので15㎝にもシートをかけたのですが(右下)あまり濡れて
第二星空サイトに戻ってきました。ここで見せてもらったいくつかの望遠鏡を紹介したいと思います。K.FunakoshiさんのTAL-65:65mm,F7.7ニュートン反射赤道儀これは小口径でシンプルな構造なのですが非常によく見えます。そして何よりこの箱がいいですねー!昨年も見せていた
小海星フェス、初日金曜日から一夜明けて土曜日の朝午前6時起床。昨夜は夜半から曇りましたが、明け方は快晴になっていた模様。掛布団に携帯カイロを併用していたものの、やはり第二駐車場での車中泊は寒かったです(笑)。さて、今日は夜の一般向け観望会のため15㎝F15フォ
2023年10月27~29日にかけて行われた小海星フェスに行ってきました。まずは斎藤さんはじめ関係者の方々のご尽力でこのイベントが開催されたことに深く感謝したいと思います。さて、当方在住の高知から小海までは片道約730㎞、今回ボランティアとして登録していて27日(金)の
酒居さんの40㎝ドブソニアンです。コンクリート柱の型枠等に使う紙筒「ボイド管」で鏡筒が製作されています。これは車載状態。鏡筒が2分割されていますね。John Dobsonの提唱によるボイド管鏡筒はもともと分割なしの1本鏡筒なのですが、これだと鏡筒がかなり長くなるので、25
Aliexpressでメイプルのトラ杢ネック3,624円を発注しました。送料2,532円で合計6,156円です。商品説明の画像はこんな感じ。美しいトラ杢ですよね。そして届いた現物はこんな感じ。絵に描いたような羊頭狗肉、あの美しい杢はどこ行った?!(笑) 値段が値段ですしAliだから
ヤフオクにてNikon、ELIZAの10×顕微鏡アイピースを取得しました!Nikonは2000円+送料880円、ELIZAは800円+送料580円という価格。両者ともおそらく数十年前の品と思われ、当然のことながら競合者は現れませんでした(笑)。Nikonは説明不要ですがELIZAは当時の日本の顕微鏡
病院で診断を受けたわけではないけれど、わたくしひょっとしたら「局所性ジストニア」を患っているのかも知れないです。これ、どういう病気かと言うと、>不随意で持続的な筋肉収縮を引き起こす神経疾患です。正確に同じ動きを繰り返すスポーツ選手や楽器演奏者に起こるらし
正立プリズムの稜線を回避するための光軸シフト量を6㎜→7㎜としてきましたが、やはり限界ギリギリまで攻めたくなるのが走り屋の常と言うもの(違)。今回使用している正立プリズムの開口部はφ20㎜なので、シフト量の限界はと言うとその半分の10㎜となります(これ以上の
前回、正立プリズムのダハの稜線を回避して解像度を上げるための光軸シフトをおこない、それなりの結果を得ていましたが良像範囲が狭いのと、そのままでは剛性が弱く、ちょっとした衝撃で光軸がずれてしまうのが不満で、ここしばらく、手直しのモデリング → 3D印刷 →
前回、鏡筒が短くて取り回しのいい短焦点アクロマートにバーローを組み合わせて長焦点アクロマート並みの像質が得られないか検証してみました。この時はどうしても色収差がネックとなってコントラストと解像度を落とし、月面キラキラを確認するには至りませんでした。と言う
Aliで顕微鏡用のハイゲンス4種類取得。5×:530円、10×:530円、12.5×:578円、16×:627円 で合計2,263円と「激安」の品です。それぞれ望遠鏡に転用した場合の焦点距離は、50㎜、25㎜、20㎜、16㎜に相当します。これらがまともなハイゲンスであるなら、長焦点アクロマー
CP+2023の、あぷらなーとさんの講演「アクロマートで星雲を楽しむための3ステップ」を見て短焦点アクロマートの優れたコストパフォーマンスに感じ入るとともに、講演テーマとは別な発想を持ちました。それは短焦点アクロマートにテレセントリックバーローを併用すれば、長焦
テレパック60-ALには普段「天頂プリズム」を使っているのですが、これを使うと「裏像」(正立・左右逆転像)になるのが個人的には不満でした(その他にもプリズムを光路内に入れることでガラスブロックによる収差が発生しますが、こちらはF15みたいな暗い光学系では問題にな
ズームアイピース・・・一本で様々な倍率が得られるのでアイピース差し替えの必要がなく、さらに連続的な変倍が可能なので、光学系・天体ごとの最適倍率が探りやすいので非常に利用価値の高いものです。しかし、従来のズームアイピースは、像質悪い、視野狭い、ズーミングに
わたくしのテレパック60-ALは取得直後に、リベット止め部分をネジに変更、迷光処理のための絞り追加、架台のクランプ機構追加、破損していた微動ハンドルの製作などをおこなっていますが使っているとまだまだ不便な面が目についてくるので、その後も小改造を繰り返しています
ここしばらくは、五藤光学テレパック60-ALの改造・運用に注力しておりますが、今回は50数年前テレパックが現行販売されていた当時の天文ガイド裏表紙広告を考察していきたいと思います。裏表紙と言えば「雑誌広告のポールポジション」ですが、当時は五藤光学の定位置で自分の
ハイゲンス、と聞くと安価で性能の劣るアイピース、という印象を持たれる方が多いかもしれません。自分も数十年にわたってその考えでした。「ハイゲンス式」とは2枚の平凸レンズを使った2群2枚のシンプルなアイピースですが、少しレンズ間隔を広げ、視野レンズをメニスカス
とりあえず自分の5㎝f17ハーシェル・ニュートンではルーペアイピース(スタインハイル3枚玉)よりLavenduraアイピースの方が月面キラキラが良く見えました。この記事の時にLavendura(プロトタイプ30㎜)を使えば、中央遮蔽やスパーダーのある15㎝F8でも月面キラキラが見え
五藤光学6㎝F20「二吋半望遠鏡」です。ひたすらに長いですね(笑)。これもテレパックと同時代、1960年代の製品ですが、自分の持っている個体はおそらく屈折式赤道儀として出ていたものの「鏡筒のみ」と思われます。(天体望遠鏡博物館の収蔵品にもあるようです)対物はノン
五藤光学テレパック60-ALです。6㎝F15の屈折経緯台ですが、もう50年以上前の望遠鏡になります。どういった経緯の望遠鏡かというとまぁしぃさんのブログのこの記事に詳しいです。理振法改正の規格を先読みして作られたものの、結局規格が違っていて学校用途には使えず、一般
続きまして、東京ディズニーランド(TDL)の模様です。(舞浜駅からTDLに徒歩で向かう途中の月と東京ディズニーランドホテル)本日は、わたくし・女房と次女夫妻に加え、あらたに長女が参戦した5人パーティで臨みます。TDLではTDSと違って荷物検査とチケット確認のゲートが
1月初頭に東京方面の旅をおこない、家族でいろいろ回りました。その一環として、東京ディズニーシー(TDS)と東京ディズニーランド(TDL)等に行った感想を書きます。当ブログではかなりイレギュラーな記事になりますがお付き合いください(笑)まずは東京ディズニーシー編
ハーシェル・ニュートンによる月面キラキラの観察がすっかりマイブームとなっております・・・と言うか、ここしばらくそれ以外の天文活動をしてません(笑)。「月に始まり、月に終わる」と言われる天文趣味ですが、どうやら、わたくしのキャリアもそろそろ終わりを迎えてい
昨年11月に小海で見せてもらったCZJのE50/540+25-Hによる月面は衝撃だったわけですが、その時に初めて存在を知ったのが、「月面のキラキラ」です。これは月面の海以外の白い部分に、あたかも”CMOSカメラのホットピクセルのように(笑)”散らばった「輝度の高い微小なスポ