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  • 阿部先生の中国語話者のための「日本語ってどんなことば」[17]数える(かぞえる) 2 -助数詞(じょすうし)- (有翻译)

    [17]数える(かぞえる)2-助数詞(じょすうし)-ものを数えるときに同じものであっても形や大きさが異なると数え方がかわることを前回説明しました。ここではその例を挙げて、もう一度考えてみたいと思います。まず、日本を代表する植物の桜を例にとって数えてみることにしましょう。桜の木全体を一つとして数えるときは「一本(いっぽん)」と数えますが、きれいな桜の花がたくさんついた枝を一つ折ったものなら「一枝(ひとえだ)」と数え、その桜の枝を数本まとめて花束にしたときは「一束(ひとたば)」と数えます。その桜の枝から一つの花を取れば「一輪(いちりん)」と数えますが、風が吹いて桜の木から桜の花びらが散(ち)れば「一片(ひとひら)」と数えます。桜がまだ大きくなる前の苗(なえ)などは「一株(ひとかぶ)」と数えますが、その桜の苗木...阿部先生の中国語話者のための「日本語ってどんなことば」[17]数える(かぞえる)2-助数詞(じょすうし)-(有翻译)

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