勿論のことながら、私は脅迫神経症になりたくてなったわけではありませんし、治したくなくて治してないわけではありません。しかし、周りの人達、社会の人達は、いかにも私が悪いように非難されることがよくあります。 治してる人もたくさんいるのだから、治せないのは甘えだ。という人がいるかもしれません。 しかしながら、それは誤解です。外科的な病気で想像してみてください。治しやすい癌もあればほぼ治ることが難しい癌もあるように、治しやすい脅迫もあれば治しにくい脅迫もあります。治しにくさは、進行の度合いも関わっていきますし、湧く脅迫は観念の種類にもよります。洗浄脅迫などのポピュラーなものやあまりにも突拍子がなく、明…
私は最近、自分が生きている意味はあるのか?とよく考えてしまいます。強迫性障害や自分の頭の悪さのせいで未だに無職ですし、強迫性障害の人にはよくありがちな、周りの人を自分の不安を解消するために巻き込んでしまったりします。つまり、今の私は誰の役にも立たず、ただ人の足を引っ張るためだけに存在している本当に意味のない最悪の人間なんです。 私自身、脅迫の症状はとても辛いですし、こんなに苦しいのなら死んでしまいたいと思うことだってあります。運よくもう一度直せたところで、私の人生が崩壊しているのは確実ですから、これからいいことなど起こるはずもないでしょう。ゴミのように生き恥を晒しながら、人に虫けらのように扱わ…
私は、受験に失敗したことが、きっかけで脅迫性障害が酷くなり、日常生活ができなくなりました。その時の不安の内容は、主に加害不安(誰かや何かを傷つける)や被害不安(誰かに傷つけられる)でした。加害不安や被害不安は自力で直すのが、とても難しく、向精神薬なども飲んでいたのですが、一向によくなりませんでした。 ある日、脅迫を専門とする方お会いし、行動療法を実施しました。それは、自分の不安に立ち向かって行ったり、不安を持ったまま過ごしていくことなので、とても辛い治療でした。その辛い治療をしながら、大学にも行ったり等していたのですが、周りからきついことを言われることがとても多かったです。これだけ頑張っていた…
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