ロベール・シリュグは過去にブルゴーニュ・ルージュを試していますが、なかなか傑出した作り手という印象。特級グラン・ゼシェゾー(Grands Échézeaux)ではありましたが、漫画「神の雫」の「第十の使徒」の作り手ですからね(笑)。今回はさらにローエンドのブルゴーニュ
ワインについての自分用備忘録。Grand Vin(偉大なワイン)は「偉いワイン」とは限らない。その「偉いワイン」に出会うための日々のワインの記録。
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ロベール・シリュグは過去にブルゴーニュ・ルージュを試していますが、なかなか傑出した作り手という印象。特級グラン・ゼシェゾー(Grands Échézeaux)ではありましたが、漫画「神の雫」の「第十の使徒」の作り手ですからね(笑)。今回はさらにローエンドのブルゴーニュ
濃いめの白ワインですが、「サンジョヴェーゼのブドウを白ワインに仕上げました」と書いてあります。過去にもカベルネ・ソーヴィニヨンやカルメネールの白っていうのを試していますが、どれもなかなかのレベルでした。シャンパーニュのピノ・ノワールなど、黒ブドウで作る白
アルザスのゲヴュルツトラミネールをいただきます。グラン・クリュもいくつか所有している歴史のある作り手のようで、そのグラン・クリュではないもののアルザスの高貴品種のひとつゲヴュルツトラミネールということは、すなわちええ感じなわけです(笑)。コルマールの南、
やまやで普通に売ってるチリのタバリのピノ・ノワールですが、ネックにパーカーおじさんの91点のシールが貼っています。円安で輸入品が高騰する昨今、ブルゴーニュのピノ・ノワールなんてそれ以上に高騰している感じでなかなか手が出ないですが、お手頃優等生のチリのピノと
ピレニーズ(Pyrenees)というGI(Geographical Indication)がオーストラリアのヴィクトリア州にあるのは近隣のワインを試したりして知っていました。コストコで、そのGIのその名もブルー・ピレニーズ・エステートというワインを見つけたので思わず手に取りお試しと行きます
ふと、アメリカ TTB(Alcohol and Tobacco Tax and Trade Bureau)のサイトに立ち寄ると、現在のAVA(American Viticultural Area)総数が全米では 270、カリフォルニアでは 150 となっていました。あれ?1個増えています! 3月15日に「Contra Costa AVA」というのが新たに
サッポロのグランポレールのシリーズは過去からいくつか試してますが、どれもなかなかよく出来ていて間違いがないという印象です。今日のこれはスーパーで売ってるお安めのブレンドですがどうでしょうか、お試しと行ってみましょう。サッポロのグランポレールのシリーズは、
ありがたいことにカルメンはガッツリやまやに置いてあるので、過去に大抵のラインナップは試しています。…と思っていたら、一番ローエンドのバリエタルシリーズ「Insigne」のカルメネールをまだ試していないことに気がつきました。これはいけません。急いで試します。カルメ
ジャン・クロード・マスさん率いるドメーヌ・ポール・マスのヴィオニエです。ラングドック・ルシヨン各地に手を広げていますので、よく出会うことのあるブランドです。なにせ今回のコレも近所の百貨店のワインコーナーで買ったワインくじですから。ええ、ハズレですとも(笑
カルディで見つけたフリッツァンテ(Frizzante)、微発泡ワインですが、ピノ・ネロ(ピノ・ノワール)から作られた白ワイン、ブラン・ド・ノワール(Blanc de Noir)となってます。産地は「Provincia di Pavia IGT」とロンバルディア州パヴィア周辺の IGT(Indicazione Geogr
イタリアの銘醸ワインに名を連ねるブルネッロ・ディ・モンタルチーノDOCG...のセカンド的な(?)位置づけのロッソ・ディ・モンタルチーノDOC。カルディのワインくじだったと思います。「当たり」なのか「ハズレ」なのか微妙なラインだったと思いますが、おいしかったら「当
淡路島にワイナリーがオープンしたというニュースを見て慌てて訪問しました。その名も「淡路島ワイナリー」。残り1本という白ワインをゲットしてきたので早速お試しといきます。淡路島は近年いろんな施設が出来ており、ウチからでも車で1.5時間で行けるという夢のワンダーラ
コンチャイトロのワンコインで買えるバリエタルシリーズ、フロンテラです。カルメネールは3年ほど前に2019を試してるんですが、いつの間にかこのシリーズはNV(ノンヴィンテージ)になってしまってます。ワンコインにしては侮れないカルメネールでしたので、NVになって味が
ハンガリーの赤。正直安いワインなんですが、この「Egri Bikavér」というワイン、エゲル(地域)の Bull’s Blood(雄牛の血)という意味で、D.H.C.(Districtus Hungaricus Controllatus)というPDO(Protected Designation of Origin)の最上位ランクになるようです。そろ
前回に引き続きオーストラリアの大手、デ・ボルトリ(De Bortoli)。今度は白。セミヨンにシャルドネという個性的な組合わせのブレンドです。産地もニューサウスウェールズ州のリヴァリーナ(Riverina)になり、ここはデ・ボルトリの創業の地らしく、この「DB」というシリー
オーストラリア、ヤラ・ヴァレーのピノ・ノワールです。ヴィクトリア州やタスマニアなどオーストラリアは南の方(南半球なので寒い方)に良いピノ・ノワールがある印象です。コールドストリーム・ヒルズといううまうまピノもヤラ・ヴァレーだったことを思い出します。「デ・
ドメーヌ・バロン・ド・ロートシルト(Domaines Barons de Rothschild Lafite)の普及レンジのボルドー白をいただきます。ロートシルトはいわゆるムートンの方のバロン・フイリップ・ド・ロスチャイルド(Baron Philippe de Rothschild)ではなくて、ラフィットの方です(笑
ジェラール・ベルトランはラングドックのAOCコルビエール(Corbières)の作り手です。過去何度か試してますのでお馴染みですが、セラーにまだ1本あったので今日開けてしまいましょう(笑)。割といいお値段がしたのでとりあえず置いてましたが、裏ラベルを見ると安定剤(ア
コストコのPB、カークランドシグナチャーのプロセッコですが、ロゼです。ロゼ?…プロセッコにロゼなんかあったんだ。調べてみると、もともとプロセッコはグレラ(Glera)主体の白のみでしたが、2021年からピノ・ノワールを加えて作るロゼも認められるようになったとか。コロ
近所の百貨店で直感で選んだロワールの赤です。アンジュー(Anjou)のカベルネ・フラン。狙い通りの当たりならいいんですが。アンジューには赤・白・ロゼ・泡となんでもあり、赤はカベルネ・フランとカベルネ・ソーヴィニヨンが主要品種になってますが、やはりカベルネ・フラ
う~ん、何とも言えないラベルデザイン(笑)。赤字で「ガルナチャ」と書いてます。産地は…「Vino de la Tierra de Castilla」ですね。DO(Denominación de Origen)ではなくて、VT(Vino de la Tierra)と言われるEUワイン法の IGP(Indicación Geográfica Protegida)
カリフォルニアのカベルネ・ソーヴィニヨンです。Three Thieves(三人の盗賊)という名前と、産地表示が California Republic(カリフォルニア共和国)となっているのがツボにはまり手に取ってしまいました(笑)。こだわりなのか奇をてらっているのか何となく面白そうです。
久しぶりのプロセッコです。プロセッコはお手頃ではあるんですが、シャルマ方式だし有象無象が多いような気がしてなかなか触手が動きませんでした。今日のはこれプロセッコDOCではなく、ヴァルドッビアーデネ・プロセッコ・スペリオーレ DOCG(Valdobbiadene Prosecco Superi
ニューヨークのワインショップ THE WINERY の京都店、THE WINERY KYOTOは定期的に訪れてチェックしているんですが、そこでお勧めされていたワインです。ルケ・ディ・カスタニョーレ・モンフェラートDOCGというピエモンテ州モンフェラートでルケ(Ruchè)という地元品種を使
サッポロが展開するグランポレール。クオリティの高い日本ワインのラインアップを潤沢に流通させてくれていますので非常に偉い日本のワインブランドだと思っています。今日はリカマンで見つけた北海道余市のケルナーから作るスパークリングをお試しです。サッポロは安定供給
コキンボ州のリマリ・ヴァレー(Valle del Limalí)の作り手、タバリ(Viña Tabalí )です。最後にアクセントですから「リマリー・ヴァレーのタバリー」の方が正しい発音に近いですかね(笑)。そこのバリエタルですが、カルメネールをお試しです。確か昔はカルメネールは
雄鶏のイラストが目を引く、いかにもテーブルワインといった雰囲気です。はい、その通りで、フランスワインではありますが、どこの馬の骨ともつかない「Vin de France」のソーヴィニヨン・ブランになります(笑)。狙って買うわけがない類のワインですので、どうせワインくじ
キヤンティ・クラッシコのグラン・セレツィオーネです。実はこれカルディのワインくじのハズレで当たった(?)ワインです。1等のシャトー・パルメを狙っていましたが(笑)、まあこれもキヤンティの最高峰、悪くないワインです。世には数多存在するワイン。そんな中で一生
ギリシャ最高峰とも言われる名門キリ・ヤーニをいただきます。過去にはPDOアミンデオン(アミンテオ)からの高貴なギリシャ固有品種クシノマヴロ100%や、キリ・ヤーニの本拠地PDOナウサのクシノマヴロ主体のブレンドなんかを試しています。そして今日はそのキリ・ヤーニが醸
南オーストラリアのクナワラ産のカベソーとシラーズのブレンドというのがすぐわかるラベルです。やまやに最近並びだした作り手のようで今回がお初になります。近所でもいろいろ新しいのが入ってくるのはいいもんですね。昔と比べるとやまやは頑張ってる印象で、ボルドーや新
AOCサンセールの赤をいただきます。ピノ・ノワール100%なので、昨今高騰が激しいブルゴーニュの代わりになるんではないかと期待して抜栓です(笑)。サンセールってソーヴィニヨン・ブランの印象が強いと思います。確かに85%は白らしいんですが、残り15%はピノ・ノワール
ソアヴェなんですが、「Soave Roncà-Monte Calvarina DOC」となっていました。これは UGA(Unità Geografica Aggiuntiva:地理的追加単位)とか MeGA / MGA(Menzione Geografica Aggiuntiva:地理的追加言及)というもので、DOC / DOCGにある特定の地域や区画の名称を付記
ブルゴーニュの高騰が激しいせいか、最近はなかなかコートドールのピノ・ノワールにありつけていません。袖ものとは高騰度合いが違うんでしょうが、最近DRCのロマネ・コンティの460万円の値札を見て卒倒しそうになりました(笑)。100万円で売っていた時代でも驚いていたのに
「肉にはアルゼンチンでしょ。」と常備しておきたいアルゼンチンワインですが、いつもマルベックになってしまうので今回はカベルネ・ソーヴィニヨンにしてみました。アルゼンチンではやはり圧倒的にマルベックが多いんですが、カベソーは2位かと思うと3位でした。2位は「
コル・ソラーレ(Col Solare)というワシントン州レッド・マウンテンAVAのワインですが、昔漫画のソムリエかソムリエールでイタリアのアンティノリがアメリカ進出したワインとして紹介されていた記憶があり気になっていました。同じレッド・マウンテンAVAのヘッジズ(Hedges
このところフランス各地のクレマン(Crémant)を試していますが、クレマン・ド・ボルドー(Crémant de Bordeaux)がまだでしたので、慌てて買ってきました(「泡」だけに…笑)。シャンパーニュ以外の伝統的方式(Méthode Traditionnelle)、いわゆる瓶内二次発酵のフラン
フェッツァー(Fetzer)というお手頃価格のカリフォルニアワインですが、やまやにいろんな品種で並んでいます。過去にカベソーを試していますが、まあそこそこではありました。ワインのアプリで検索していると、その中でフェッツァーのジンファンデルが異様に評価が高かった
ニューヨークのワインショップ THE WINERY の京都店、THE WINERY KYOTOは定期的に訪れてチェックしているんですが、そこでお勧めされていたローヌのAOCグリニャン・レ・ザデマール(Grignan-les-Adhémar)をお試しです。このAOC、以前一度試しています。かつてコトー・デュ
すごく久しぶりに東京へ行った機会に南アフリカワイン専門のアフリカ―さんへ初めて行ってきました。あまりじっくり選んでいる時間はなかったので、ネットでよく見かけて評判も良さげだったモヤ・ミーカーのピノ・ノワールをゲットしてきました。早速いただいてみましょう。
カーヴ・ド・リラックスさんの「日本ワイン 応援プレゼントキャンペーン」で当選しました!「ダイヤモンド酒造 シャンテ Y.A ますかっとべーりーA Ycube 2020」です。評判のいいマスカット・ベイリーAらしいですね。くじ運はないほうなのでとってもうれしいです。ずっと置い