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Red Red Wine:「偉いワイン」探しの備忘録 http://redredwine.blog.jp/

ワインについての自分用備忘録。Grand Vin(偉大なワイン)は「偉いワイン」とは限らない。その「偉いワイン」に出会うための日々のワインの記録。

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2020/01/03

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  • Tabalí Vetas Blancas Pinot Noir 2017

    やまやで普通に売ってるチリのタバリのピノ・ノワールですが、ネックにパーカーおじさんの91点のシールが貼っています。円安で輸入品が高騰する昨今、ブルゴーニュのピノ・ノワールなんてそれ以上に高騰している感じでなかなか手が出ないですが、お手頃優等生のチリのピノと

  • Blue Pyrenees Estate 2018

    ピレニーズ(Pyrenees)というGI(Geographical Indication)がオーストラリアのヴィクトリア州にあるのは近隣のワインを試したりして知っていました。コストコで、そのGIのその名もブルー・ピレニーズ・エステートというワインを見つけたので思わず手に取りお試しと行きます

  • Bend California Cabernet Sauvignon 2022

    ふと、アメリカ TTB(Alcohol and Tobacco Tax and Trade Bureau)のサイトに立ち寄ると、現在のAVA(American Viticultural Area)総数が全米では 270、カリフォルニアでは 150 となっていました。あれ?1個増えています! 3月15日に「Contra Costa AVA」というのが新たに

  • サッポロ グランポレール エスプリ ド ヴァン ジャポネ 絢-AYA- 2021

    サッポロのグランポレールのシリーズは過去からいくつか試してますが、どれもなかなかよく出来ていて間違いがないという印象です。今日のこれはスーパーで売ってるお安めのブレンドですがどうでしょうか、お試しと行ってみましょう。サッポロのグランポレールのシリーズは、

  • Viña Carmen Insigne Carménère 2022

    ありがたいことにカルメンはガッツリやまやに置いてあるので、過去に大抵のラインナップは試しています。…と思っていたら、一番ローエンドのバリエタルシリーズ「Insigne」のカルメネールをまだ試していないことに気がつきました。これはいけません。急いで試します。カルメ

  • Côté Mas L'esprit du Midi Viognier 2022 Pays d’Oc

    ジャン・クロード・マスさん率いるドメーヌ・ポール・マスのヴィオニエです。ラングドック・ルシヨン各地に手を広げていますので、よく出会うことのあるブランドです。なにせ今回のコレも近所の百貨店のワインコーナーで買ったワインくじですから。ええ、ハズレですとも(笑

  • Pino Pino Vino Frizzante Pinot Noir Blanc de Noir Provincia di Pavia IGT

    カルディで見つけたフリッツァンテ(Frizzante)、微発泡ワインですが、ピノ・ネロ(ピノ・ノワール)から作られた白ワイン、ブラン・ド・ノワール(Blanc de Noir)となってます。産地は「Provincia di Pavia IGT」とロンバルディア州パヴィア周辺の IGT(Indicazione Geogr

  • Canalicchio di Sopra Rosso di Montalcino 2019

    イタリアの銘醸ワインに名を連ねるブルネッロ・ディ・モンタルチーノDOCG...のセカンド的な(?)位置づけのロッソ・ディ・モンタルチーノDOC。カルディのワインくじだったと思います。「当たり」なのか「ハズレ」なのか微妙なラインだったと思いますが、おいしかったら「当

  • 淡路島ワイナリー Monde Briller モンドブリエ 2023

    淡路島にワイナリーがオープンしたというニュースを見て慌てて訪問しました。その名も「淡路島ワイナリー」。残り1本という白ワインをゲットしてきたので早速お試しといきます。淡路島は近年いろんな施設が出来ており、ウチからでも車で1.5時間で行けるという夢のワンダーラ

  • Concha y Toro Frontera Carmenere NV

    コンチャイトロのワンコインで買えるバリエタルシリーズ、フロンテラです。カルメネールは3年ほど前に2019を試してるんですが、いつの間にかこのシリーズはNV(ノンヴィンテージ)になってしまってます。ワンコインにしては侮れないカルメネールでしたので、NVになって味が

  • Egri Bikavér Egri Bull’s Blood 2020

    ハンガリーの赤。正直安いワインなんですが、この「Egri Bikavér」というワイン、エゲル(地域)の Bull’s Blood(雄牛の血)という意味で、D.H.C.(Districtus Hungaricus Controllatus)というPDO(Protected Designation of Origin)の最上位ランクになるようです。そろ

  • De BORTOLI DB Family Selection Semillon Chardonnay 2021 Riverina

    前回に引き続きオーストラリアの大手、デ・ボルトリ(De Bortoli)。今度は白。セミヨンにシャルドネという個性的な組合わせのブレンドです。産地もニューサウスウェールズ州のリヴァリーナ(Riverina)になり、ここはデ・ボルトリの創業の地らしく、この「DB」というシリー

  • De BORTOLI Regional Reserve Pinot Noir 2022 Yarra Valley

    オーストラリア、ヤラ・ヴァレーのピノ・ノワールです。ヴィクトリア州やタスマニアなどオーストラリアは南の方(南半球なので寒い方)に良いピノ・ノワールがある印象です。コールドストリーム・ヒルズといううまうまピノもヤラ・ヴァレーだったことを思い出します。「デ・

  • Domaines Barons de Rothschild Lafite SAGA R Bordeaux 2021

    ドメーヌ・バロン・ド・ロートシルト(Domaines Barons de Rothschild Lafite)の普及レンジのボルドー白をいただきます。ロートシルトはいわゆるムートンの方のバロン・フイリップ・ド・ロスチャイルド(Baron Philippe de Rothschild)ではなくて、ラフィットの方です(笑

  • Gérard Bertrand Héritage "An806" Corbières 2019

    ジェラール・ベルトランはラングドックのAOCコルビエール(Corbières)の作り手です。過去何度か試してますのでお馴染みですが、セラーにまだ1本あったので今日開けてしまいましょう(笑)。割といいお値段がしたのでとりあえず置いてましたが、裏ラベルを見ると安定剤(ア

  • Kirkland Signature Prosecco Rosé D.O.C. Vino Spumante Extra Dry 2021

    コストコのPB、カークランドシグナチャーのプロセッコですが、ロゼです。ロゼ?…プロセッコにロゼなんかあったんだ。調べてみると、もともとプロセッコはグレラ(Glera)主体の白のみでしたが、2021年からピノ・ノワールを加えて作るロゼも認められるようになったとか。コロ

  • Château de Fesles La Chapelle Anjou Cabernet Franc 2020 Vieilles Vignes

    近所の百貨店で直感で選んだロワールの赤です。アンジュー(Anjou)のカベルネ・フラン。狙い通りの当たりならいいんですが。アンジューには赤・白・ロゼ・泡となんでもあり、赤はカベルネ・フランとカベルネ・ソーヴィニヨンが主要品種になってますが、やはりカベルネ・フラ

  • サントリー FROM FARM 2023収穫 新酒 甲州

    サントリー登美の丘ワイナリーの甲州なんですが、ボジョレーヌーボーの解禁の頃に出た2023年の新酒になります。年も明けて「新酒」でなくなってきたのでボジョレーヌーボーと共に半額で叩き売られていました(笑)。早飲み向きに醸造してあるからかもしれませんが、置いてお

  • Terre del Barolo Barbaresco Riserva 2014

    ネッビオーロのおいしいやつを探して、ピエモンテ州やロンバルディア州のネッビオーロのDOC/DOCGをいろいろと試していますが、やはり王道のバローロ、バルバレスコに戻りたくなるもんです。これはバルバレスコですが、リゼルヴァですから、規定によると50ヶ月(木樽9ヶ月含

  • Arnaud de Villeneuve Viognier Classic 2020 Côtes Catalanes IGP

    ヴィオニエは好きな白品種なんですが、随分とご無沙汰してしまいました。(ブレンドはいただいてます。)やはりローヌのヴィオニエが一番いいんですが、新世界にもヴィオニエは広まっているのでどこのでも構いません。そう思って店頭で物色していると IGPコート・カタランヌ

  • Uppercut Cabernet Sauvignon 2021 California

    またまたコストコですが、「ステーキに完璧に合う」なんて謳い文句のカリフォルニアワインを見つけました。まあ、おいしい赤ワインは大抵ステーキには合うような気がしますが、それを売りにしてるのなら相当おいしいのではなかろうかと思うわけです。ただし、アッパーカット

  • Reif Estate Winery White Sands 2021 Vidal Riesling VQA Ontario VQA

    カナダのワインはなかなかお目にかかりませんが、近所の百貨店のワイン売り場でカナダフェアなるものをやっていたので辛口白ワインをゲットしてみました。カナダフェアというと大抵アイスワインばっかりなので辛口はありがたいです。というか、過去赤ワインしか飲んでいなか

  • Château Canteloup Lestage 2020 Blaye Côtes de Bordeaux

    コストコで1000円以下で売っていたボルドーです。コート・ド・ボルドー軍団(Côtes de Bordeaux)のブライ・コート・ド・ボルドー(Blaye Côtes de Bordeaux)ですが。コストコのこういうのが案外美味しかったりするのでチェックしなくてはなりません(笑)。「Blaye」の発

  • Fonjoya Delta Pas à Pas Grande Réserve 2019 Saint Guilhem Le Desert IGP

    ラングドック・ルシヨンのワインですが、いつものIGPペイ・ドック(Pays d'Oc)と思ったらさにあらず。IGP(Indication Géographique Protégée)ワイン(=地理的表示保護ワイン)ではありますが、IGP サン・ギレム・ル・デゼール(Saint-Guilhem-le-Désert)となります

  • Grant Burge GB32 Chardonnay 2022 South Australia

    最近リカマンなんかでよく見かけるグラント・バージ(Grant Burge)なるオーストラリアのワイン。シラー他、お手頃なバリエタルが揃っていて普段飲み(ほぼそれしかやってませんが…笑)に良さそうです。まずはシャルドネからお試しと行きましょう。1855年頃にバージ家(The

  • Casas del Toqui El Toqui Chardonnay Sémillon 2023

    箱ワインというものは気にはなっていましたが、まだ手を出してはいませんでした。「Bag in Box」というらしく中にはプラスチックのバッグが入ってるんですね。まあ、ものは試しですよ。いろいろと種類が出てる中でこれを選んだのは、シャルドネ・セミヨンと、おおよそフラン

  • Château Moulin de Lavergne 2019 Bordeaux

    いつぞやのワインくじのハズレは、買ってすぐ「な~んだ」とばかりに床下収納に仕舞われ、そのままひっそりと忘却の彼方へ…。そしてある日、化石のように発掘されて、「あらら、こんなところに居たのね。」なんて言われるのです。そんな感じで発掘された(笑)名もなきボル

  • Stag’s Leap Wine Cellars Artemis Cabernet Sauvignon 2018 Napa Valley

    久しぶりに自宅セラーに温存してあるワインの中から。つまりは普段よりちょっといいやつってことです(笑)。5年前にもアメリカから持ち帰って試してますが、なかなか素晴らしかったので日本でも買い求めて寝かせてあったもの。1976年「パリスの審判」でボルドーの偉大なワ

  • Viña Indómita Gran Reserva Pinot Noir 2021 D.O. Valle de Casablanca

    リカマンではチリワインこれしかないのといった具合に並んでいるインドミタ。バリエタルも種類豊富で過去からいろいろと楽しませてもらっていますが、最近気になることが...。最近のヴィンテージのインドミタがことごとく安定剤(アカシア)入りに置き換わっていることです。

  • Baron Philippe de Rothschild Mapu Sauvignon Blanc 2023 Valle del Maule

    ちょっと前にフランスに次ぐソーヴィニヨン・ブランの生産国、ニュージーランドとチリの新世界ソーブラ対決をやりましたが、選定を誤ったか、はたまた産地の実力か、ニュージーランドの圧勝でした。チリ贔屓としてはちょっと悔しいので、リベンジのチリのソーブラを探しまし

  • A Feeling for Carménère Special Selection 2022

    日本カルメネール振興協会の活動として(笑)ネットでカルメネールを物色していると、面白いネーミングのカルメネールを発見しました。その名も「A Feeling for Carménère」。「カルメネールの気分」って感じでしょうか。カルメネールの綴りも「Carménère」とアクサンテ

  • Bodegas Martín Códax Marieta Albariño 2021 Rías Baixas

    スペイン、リアス・バイシャスのアルバリーニョ(Albariño)は一時期よく飲んでた記憶があるのですが、過去記事を見返すと3年以上前の話です。光陰矢の如し。ということで、少し前にポルトガルのヴィーニョ・ヴェルデ(Vinho Verde DOC)のアルヴァリーニョ(Alvarinho)は

  • Cloud Break Pinot Noir 2021 California

    コストコで発見したお手頃価格のカリフォルニアのピノ・ノワール。ちょっと前にカレラを飲んでますから、今度はカリピノの底辺(失礼!)を試すのにちょうどよいなとゲットしました。しかし、最近コストコのワイン売り場が縮小されて、以前のようにいろんなワインを物色する

  • Sileni Cellar Selection Sauvignon Blanc 2022 Marlborough

    前回チリのソーヴィニヨン・ブランを試しましたが、今日はその続き。立て続けに今度はニュージーランドのソーヴィニヨン・ブランを試します。フランスの代表的な品種ですが、新世界からもたくさんの高品位なソーヴィニヨン・ブランが世界に流通していますから、その特徴含め

  • Viña Casablanca Céfiro Cool Reserve Sauvignon Blanc 2021

    ビニャ・カサブランカのセフィロというエントリーシリーズですが、ちょっと前に同じシリーズのカルメネールを試しています。このシリーズを極めたいわけではなく(笑)、この記事の後に書こうと思っているニュージーランドのソーヴィニヨン・ブランと新世界のソーヴィニヨン

  • Deux Mélanges Cabernet Sauvignon x Merlot 2021 Pays d’Oc

    お正月になると、あちらこちらのワイン売り場でワインくじなるものが売り出されます。近くの百貨店の比較的お安いワインくじだったので思わず手を出してしまいました。で、見事にハズレ。それでもなかなか末等を引くことはないんですが、今日のこのワイン、見事に末等です(

  • 安心院葡萄酒工房 安心院ワイン 卑弥呼

    最近は近所のスーパーにも大分県の安心院ワインが並んでいますね。(「安心院」は「あじむ」と読みます。)九州らしく(?)「卑弥呼(HIMIKO)」なんて名前がついていて興味をそそられましたので買ってきました。赤もあったんですが、日本ワインあるあるでマスカットベリーA

  • Montecillo Rueda Verdejo 2020

    ベルデホ(Verdejo)というスペインの白品種、以前に試したのがもう4年以上前ですね。そのほとんどがスペインで栽培され、その内の6割がDOルエダ(Rueda)に集中していますから、もうDOルエダの品種と言ってもいいでしょう。華やかでコクもありかなり好印象だった気がしま

  • San Pedro 9 Lives Delirious Cabernet Sauvignon 2021

    「9 Lives」というワインをスーパーの店頭で発見。そう、チリの大手サンペドロの出すお手頃バリエタルシリーズのガトネグロ(GatoNegro)のちょっと上級のグレード(のはず)です。ん? しかし、いつもの黒猫ちゃんも居ないし、そもそもガト・ネグロとどこにも書いていません

  • Baron Philippe de Rothschild Cadet d’Oc Chardonnay 2022 Pay d’Oc

    バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルドの出す白。と言うと、あのムートン(Château Mouton Rothschild)の白であるエール・ダルジャン(Aile d’Argent)を想像しますがさにあらず。普及シリーズのムートン・カデ(Mouton Cadet)でさえなく、IGPペイ・ドックの「カデ・ド

  • St. Urban Grüner Veltliner 2021 Burgenland

    オーストリアで最も多い白ワイン用の品種はグリューナー・フェルトリナー。ずいぶん前にも試してますので知ってはいるはずですが、思い出しがてら飲んでみようとやまやで適当に選んできたものです。とってもお手頃価格でした。オーストリアの白ワインは全体の70%を占めます

  • Château Giscours Le Haut-Médoc de Giscours 2015

    メドック格付け第3級、マルゴーのシャトー・ジスクール。実は全然違う日本ワインをアマゾンで注文したところ間違って届いたのがこのワイン。無事に正しいのは再送してもらったのですが、誤配送されたこちらは返品せずに処分してくださいとのこと。ということで、本日ラザニ

  • Calera Pinot Noir 2021 Central Coast

    お正月ということで間違いないピノ・ノワールにしたかったのでカリフォルニアのピノ・ノワールの雄、カレラを抜栓しました。ロマネ・コンティから苗を持ち帰ったという(笑)マウント・ハーランのピノ・ノワールが有名ですが、まあ、普及レンジのセントラル・コーストでもい

  • Viña Carmen Gran Reserva Cabernet Sauvignon Cabernet Franc 2021

    やまやの定番チリワイン、カルメンです。トップラインからローエンドまでラインアップしてくれてるのでありがたいです。(全種類じゃないですが。)ミドルレンジのグランレセルバに何やら新しいのを発見しました。カベルネ・ソーヴィニヨンとカベルネ・フランのブレンドらし

  • Raventós i Blanc Conca del Riu Anoia Blanc de Blancs 2020

    また年が明け新しい年となりました。自分用メモと言いながら、どこかで読んでいただいている方がいるというのがブログ更新のモチベーションだったりします。本年もどうぞよろしくお願いします。さて、以前ちょっと触れたことがあるんですが、スペイン、カバの先駆者でありな

  • Thibault Liger-Belair Successeurs Bourgogne Chardonnay “Les Charmes” 2019

    ティボー・リジェ・ベレールの良さげな白が「訳あり」なんて書いて少しお安く店頭に並んでました。お店の人に聞くと、瓶の底に結晶が出ているからとのこと。見ると確かにキラキラと舞っています。これはいわゆる「酒石」ですね。ブドウの酸味成分である「リンゴ酸」と「酒石

  • Velenosi Passerina 2021 Marche IGT

    マルケ州、マルケIGT(Indicazione Geografica Tipica)のパッセリーナ(Passerina)です。前にもロッソ・ピチェーノDOCという赤で試したことのあるのと同じ作り手なのですが、パッセリーナというこのあたりの品種が未だ試したことがなかったので、これをチョイスするに至り

  • Viña Casablanca Céfiro Cool Reserve Carmenère 2018 Valle del Rapel

    ビニャ・カサブランカのセフィロというエントリーシリーズですが、以前にカベルネ・ソーヴィニヨンを試しています。さらにずっと昔、ビニャ・カサブランカのカルメネールに感動したかすかな記憶があるので、同じシリーズのカルメネールをずっと探していたわけですが、やっと

  • Colle Corviano Cerasuolo d’Abruzzo DOC 2020

    チェラスオーロ・ダブルッツォDOCのロゼ。というか、チェラスオーロ(Cerasuolo)が「ロゼ」の意味なのでロゼしかないDOCです。モンテプルチアーノ・ダブルッツォDOCというモンテプルチアーノ種の代表的なDOCから2010年にロゼが単独DOC化したというもの。よっぽどロゼがおい

  • 熊本ワインファーム 菊鹿シャルドネ樽熟成 2021

    めずらしく京都の町に繰り出し、和のフレンチコース(創作料理?)の小洒落たレストランでお食事会。京都ではありますが「小野」という九州のレストランらしく、ワインリストに熊本ワインの「菊鹿シャルドネ 樽熟成」を発見。そう、昨年ワイナリーを訪問した際にゲットできな

  • Alde Gott Winzer Spätburgunder Rotwein 2019 Baden

    ドイツはバーデンのシュペートブルグンダー(Spätburgunder=ピノ・ノワール)です。イオンリカーにて安ワイン風情で売られていたんですが、長らく「ブルゴーニュ以外のうまいピノ・ノワール探し」をしている経験から(笑)、ドイツワイン、特にバーデンにはピンときました

  • Beni di Batasiolo Roero Arneis DOCG 2020

    ロエロ(Roero)DOCGのアルネイス(Arneis)。やまやの店頭で何かいい白はないかな~と物色していた時、ふと、アルネイスってずいぶん昔にちょろっと味見しただけだったな…なんて思い出し、まさか置いてないよねと見回すと、なんと2種類も置いてました! いやぁ、いい世の

  • Paul Buisse Crémant de Loire Brut

    クレマン・ド・ロワールです。クレマン(Crémant)とはシャンパーニュと同じ伝統的方式、いわゆる瓶内二次発酵で作られた仏産スパークリングワインの総称。いろいろと試してますが、シャンパーニュの代わりというより最近はその個性がわかってきたので、敢えて最初からクレ

  • Giacosa Fratelli Barolo 2018

    ジャコーザ・フラテッリと書いたバローロを見つけました。ジャコーザってあのブルーノ・ジャコーザの親戚筋でしょうか(笑)。ハーフボトルでお手頃だったので思わず手を出してしまいました。久しぶりのバローロ。昨今はネッビオーロなら何でもOKという割り切りもしますが、

  • Rupert & Rothschild Vignerons Classique 2018 Merlot・Cabernet Saivignon

    南アフリカのワインですが、ルパート&ロートシルト(Rupert & Rothschild)と書かれ、見慣れた5本の矢のマークがネックにあります。面白そうだし、味も期待できそうな感じがするので見つけてすぐさまゲットしていました。素性を調べつつお試しといきましょう。「ルパート&

  • Cloudfall Chardonnay 2016 Monterey County

    やまやで無難なシャルドネ(できれば樽ドネ)はないかなと見つけたやつです。カリフォルニアはモンテレイ・カウンティの2016年。シャルドネも国によって性格がずいぶん違いますが、やはりカリフォルニアのシャルドネには完熟系どっしりリッチなのを期待しますね。さて、この

  • [ yellow tail ] Shiraz 2021

    スーパー等でお馴染み、オーストラリアのイエローテイル。王道のシラーズです。マーケティング的には、いわゆるクリッターワイン(Critter Wine、キャッチーな動物の絵柄がラベルに描かれているワイン)なんですが、その道の先駆け、チリのガト・ネグロを引き離してナンバー

  • La Vieille Ferme Vin Blanc Récolte 2022

    ラ・ヴィエイユ・フェルム(La Vieille Ferme)という、南部ローヌの盟主ファミーユ・ペランが出すお手頃ワインのシリーズです。過去に赤は試してるんですが、今日は白を選んでみました。保護原産地呼称のない「Vin de France」ですが、当然南ローヌ各地のブドウを使っているは

  • Mayschoss-Altenahr Ahr Spätburgunder 2018

    ドイツの13のワイン生産地域のひとつですが、少々マイナーなアール(Ahr)のシュペートブルグンダー(Spätburgunder:ピノ・ノワールのドイツでのシノニム)。ヘッシッシェ・ベルクシュトラーセ(Hessische Bergstrasse)以外の産地は大体制覇していて、アールも昔一度、全

  • Château de Coulaine Les Pieds Rôtis Chinon 2021

    ロワールのシノン(Chinon)ですが、シノンと言えば普通カベルネ・フランの赤を想像されるんじゃないでしょうか。しかし今日のこれは白です。白は全体の4%しか作られないそうですから希少ですね。ブドウは、ロワールではピノー・ド・ラ・ロワール(Pineau de la Loire)と

  • Askaneli Kisi White Dry 2021 Author’s Collection

    ワインのルーツとも言われるジョージアのワイン。欧州品種とされるヴィティス・ヴィニフェラの起源もジョージアらしいですね。当然数多くの土着品種があり、過去少しづつ試してきています。白ならルカツィテリやカフリ・ムツヴァネが有名どころでしょう。今日はキシ(Kisi)

  • Kirkland Signature Pinot Noir 2021 Carneros Napa Valley

    コストコで買ったカーネロスのピノ・ノワール。1,680円とPB「Kirkland Signature」にしては少々お高めかなと思いましたが、本国アメリカでは$9.99なのでほぼドル高円安の為替が反映されてるだけですね。カーネロスだから高いのかと思いましたが。しかし、気になるのはカーネ

  • Domaine Rosier Blanquette de Limoux Cuvée Prestige 2020

    ブランケット・ド・リムーです。ラングドックのAOCリムー(Limoux)は赤・白ほか、瓶内二次発酵スパークリングのクレマン・ド・リムーがありますが、そのルーツとなるワインが今日のブランケット・ド・リムーです。1531年にリムーの修道士たちが発泡性ワインを完成させており

  • Respire Souvignier Gris 2021 Atlantique IGP

    リカマンで売っていたフランスの安いワインなんですが、品種が「Souvignier Gris」となっています。スーヴィニエ・グリ? ソーヴィニヨン・グリ(ソーヴィニヨン・ブランの色変異種)とは違うようです(笑)。また変なのを見つけてしまいました。こんなのは試さずにはいられ

  • Castello di Cigognola DODICIDODICI Oltrepò Pavese Barbera 2016

    カルディでセールになっていたロンバルディア州オルトレポ・パヴェーゼ(Oltrepò Pavese)のバルベーラ。カルディは時々面白そうなのがあります。「DODICIDODICI」と記号のようですが、「Dodici(ドーディチ)」はイタリア語の「12」で、「1212(ドーディチ・ドーディチ)」

  • Château des Jacques Moulin-À-Vent Roches Rouges 2019

    今年もボジョレー・ヌーヴォーが解禁されます。まあ、縁起物ということで(笑)機会があれば試すんですが、正直ガメ(Gamay)という品種のクセもあって、なかなか積極的に飲みたいとは思わないんですよね。ただし、同じガメから作るボジョレーのワインでもクリュ・デュ・ボジ

  • Cono Sur Single Vineyard Block N° 28 La Rinconada Carmenere 2018

    ビシクレタ(Bicicleta=自転車)というバリエタルのシリーズが根強い人気のコノスルです。これはシングル・ヴィンヤードというちょっといいやつですね。ずいぶん前にも2015を試しているんですが、日本カルメネール振興協会の活動の一環でもあるので(笑)久しぶりにカルメネ

  • Domaine de Bellene Bourgogne Côte-d’Or Clos Bardot 2018

    ニコラ・ポテル(Nicolas Potel)さん率いるドメーヌ・ド・ベレーヌ(Domaine de Bellene)のAOC ブルゴーニュ・コートドール(Bourgogne Côte-d’Or)です。なかなかいいブルゴーニュにありつけない今日この頃ですが(笑)、AOCブルゴーニュとはいえ「Côte-d’Or」ですか

  • Piper-Heidsieck Cuvée Brut Champagne

    泡は瓶内二次発酵の伝統的製法のものを中心にいろいろ試してますが、今日は久々のシャンパーニュとまいります。有名どころでパイパー・エドシックをチョイス。ところで「パイパー・エドシック」という発音、日本語公式HPでこう書いてるので正式なんでしょうが、フランスじゃ「

  • Codorníu Tempranillo DO Costers del Segre

    コストコで「Codorníu」と書いた赤ワインを発見。コドルニウと言えばスペインのスパークリング、カバの大手です。説明を読むと社名をつけた初めてのスティルワインなんだそうです。DO(Denominació d'Origen)は「Costers del Segre」となっています。見覚えがあります。カ

  • No Bull Zinfandel 2021 Puglia IGT

    コストコのワイン売り場で、外国人のおじさんが流暢な日本語で売り場のおばさんに「この前おすすめしてもらったこのワイン、めっちゃ美味しかったわ~。」と言っていたのを聞き逃しませんでした(笑)。しかし、イタリアのプーリアのプリミティーヴォなのに「No Bull」と英語

  • 北海道池田町 十勝ワイン 山幸 2020

    北海道池田町 十勝ワイン(池田町ブドウ・ブドウ酒研究所)が交配した山幸(やまさち)という品種のワイン。2020年に「甲州」「マスカット・ベイリーA」に続いて日本のワイン用ブドウ品種としては3品種目に国際ブドウ・ワイン機構(OIV)のリストに登録された品種になります

  • Château Campet 2019 Cadillac Côtes de Bordeaux

    X(旧ツイッター)で美味しそうなカディヤック・コート・ド・ボルドー(Cadillac Côtes de Bordeaux)を飲んでおられるのを見て何となく触発され(笑)、近所のスーパーで銘柄は違えど同じカディヤック・コート・ド・ボルドーを買ってきました。シャトー・カンペなるこのワ

  • Château Ferrière 2019 Margaux

    メドック格付け第3級、シャトー・フェリエール(Château Ferrière)。このブログでは格付け全61シャトーの9割方は制覇してるんですが、シャトー・フェリエールはなかなか出会う機会がありませんでした。聞くところによると、マルゴーにあるシャトー・フェリエールの所有

  • Cuma Organic Torrontés Winemaker’s Selection 2022

    アルゼンチンの特産白品種、トロンテス(Torrontés)です。過去に何度か試してはいる品種ですが、X(旧ツイッター)でこれがうまいというポストを見たので、その「CUMA」というやつのトロンテスを買ってみました(笑)。作り手は実はお馴染みのところだったんですが、メンド

  • Emiliana Natura Carmenere 2021 Valle de Colchagua

    チリのビオワイン、オーガニックワインの先駆者と言えば断然エミリアーナです。エミリアーナは2005年に中南米で初めてビオディナミの認証機関であるデメター(Demeter)からも認証を受けています。今日のワイン(畑)はビオディナミではないですが、ナトゥーラと言えばエミリ

  • Pine Ridge Chenin Blanc + Viognier White Blend 2017

    パイン・リッジはカリフォルニアはナパのスタッグス・リープ・ディストリクトAVA(Stags Leap District AVA)にある老舗なんですが、今回初めてお試しです。元々カベルネ・ソーヴィニヨンの評価が高い作り手なんですが、シュナン・ブラン+ヴィオニエというオリジナリティ溢

  • Robert Mondavi Private Selection Bourbon Barrel-Aged Cabernet Sauvignon 2019

    ロバート・モンダヴィのワインをいただきます。ムートンとコラボしてオーパスワンなんかを出したりしてますからネームバリューはすごいと思いますが、今日のこれはプライベート・セレクションというシリーズで、セカンドラベルというか廉価多売モデルという位置付けなんだと

  • Bodegas Enguera Aliats Verdil 2021 DO Valencia

    定期的に覗いてるグランマルシェに置いてあった安~いスペインのワインです。品種らしき表示に「Verdil」とあるのが気になり調べてみると、やはりバレンシアのローカル品種で、絶滅の危機にあったものが少数の地元生産者によって現在復活の途上にあるんだとか。こういう珍し

  • Donelli Lambrusco dell’Emilia IGP Rosso

    スーパーのワインコーナーで発見した缶ワイン。ランブルスコ・デレミリアIGP(Lambrusco dell’Emilia IGP)とあります。れっきとしたランブルスコのIGPワインのようです。(IGP=Indicazione Geografica Protetta;地理的保護表示)200mlと小ぶりながら、サクッとワインが飲

  • Villa Puccini Pinot Nero 2021 Terre Siciliane IGT

    ピノ・ネロはピノ・ノワールのイタリア語です。それはいいとして、「Terre Siciliane IGT」とあります(IGT=Indicazione Geografica Tipica)。これはシチリア島全域対象の地理的保護表示(IGP:Indicazione Geografica Protetta と同義)ですから、シチリア島で作られたピ

  • Domaine Jones Fitou 2019 Vieilles Vignes

    ラングドックのAOCフィトゥー(AOC Fitou)です。ラングドック・ルシヨンには実に多様なAOCがあって全制覇なんてなかなか難しいのですが、初めてのAOCに出会ったら試そうといつも構えてはいます(笑)。そんな中で出会ったAOCフィトゥー。調べると作り手のドメーヌ・ジョーン

  • Chateau Ste. Michelle Riesling 2021 Columbia Valley

    シャトー・サン・ミッシェルのリースリングです。アルザスかドイツ風情ですが、アメリカはワシントン州の歴史あるワイナリーです。コストコで普通に売ってるんですが、以前2017年を試してめっぽうおいしかったので、そのイメージからまた試してみたくなりました。ドイツのリ

  • Saint Maurice Promesses Cévenoles Cabernet Sauvignon 2020 Cévennes IGP

    IGPセヴェンヌ(IGP Cévennes)のカベソーです。近所に新しくスーパーが出来たので覗きに行ったときに手ぶらも何だからと買ったワインです。イオン系のスーパーなので、イオン系のワインのラインアップだと思うので他のイオンでも置いてあることでしょう。激安ですし(笑)

  • Bodegas Nodus Descarado Tinto Ecológico Bobal 2021 DO Valencia

    DOバレンシアのボバル(Bobal)のモノセパージュ(単一品種で作られたワイン)です。スペインの赤と言えばテンプラニージョ(Tempranillio)ですが、その次に栽培されている黒品種がこのボバルです。…の割にはあまり見かけないのでこういうのを見つけると手を出してしまいま

  • Familia Olivini Riviera del Garda Classico Rosé Spumante DOC Brut 2017

    リヴィエラ・デル・ガルダ・クラッシコ DOC(Riviera del Garda Classico DOC)のスパークリングです。ロンバルディア州とヴェネト州の間にあるガルダ湖の周辺は結構ややこしかったな~という微妙に苦手意識のあるエリアです(笑)。このDOCは赤・白・ロゼとあるんですが、ス

  • Quinta D'Amares Alvarinho 2022 Vinho Verde DOC

    ポルトガル、ヴィーニョ・ヴェルデ(Vinho Verde DOC)のアルヴァリーニョ(Alvarinho)です。スペイン、リアス・バイシャスのアルバリーニョをよく試していたのもはるか昔。久しぶりにアルバリーニョ(Albariño)をいただこうかなと近所で探したんですが、たまたまポルトガ

  • Morgenster Nabucco Nebbiolo 2016 Stellenbosch

    昨日に続いて東京遠征でのグラスワインです。2杯目はなんと南アフリカのネッビオーロなんてのをおすすめいただきました。これはなかなか面白い。そう言えば最近ネッビオーロの美味しいやつを飲んでないなあなんて思いながら期待を込めてお試しさせていただきました(笑)。

  • Kanonkop Paul Sauer 2019

    南アフリカの特徴的なワインをグラスでいただいています。今日は久々の東京遠征。南アフリカワイン(とオレンジワイン?)の専門店ということで、重めの赤をお願いしたらおすすめされたのが南アフリカのボルドースタイルワインの決定版、カノンコップのポール・サウアーであ

  • Lucien Beauvernay Vézelay 2020

    リカマンのブルゴーニュ・コーナーにて「Vézelay」と大きく書いたワインが目にとまりました。グラン・オーセロワ(Grand Auxerrois)のワインをいろいろ試しながら掘り下げていた時に気になっていたやつです。2017年と割と最近に AOC Bourgogne Vézelay が村名 AOC Vézela

  • Chakana Cueva de las Manos Malbec 2021 Mendoza

    アルゼンチンのマルベック。カルディのワインくじのハズレです(笑)。まあ、こういう敗戦処理は往々にして起こっているわけです。あわよくばお手頃価格でお高いワインがゲットしたいと欲があったのは勿論ですが、自分では選ばないワインとの巡り合わせというのももう一つの

  • Cave du Roi Dagobert Sylvaner Découverte 2019 Vin d’Alsace

    AOCアルザス(Alsace)、もしくはAOCヴァン・ダルザス(Vin d'Alsace)です。赤はピノ・ノワールのみですが、白は何種類か使える品種があり、大抵モノセパージュで品種名が表示されます。今日のこれはシルヴァネール(Sylvaner)であります。ドイツのジルヴァーナー(Silvane

  • Viña Santa Marina Cabernet Sauvignon y Syrah 2015 Vino de la Tierra de Extremadura

    スペインはエストレマドゥーラ州のカベソーブレンド。VT Extremadura(Vino de la Tierra de Extremadura)ということで、いわゆる IGP(Indicación Geográfica Protegida)ワインなんですが、実はエストレマドゥーラのワインというのは過去に試したことがなくお初になりま

  • Château Saudinant 2021 Médoc

    すごく久しぶりにボルドー、メドック(Médoc)のワインをいただきます。聞き慣れた「メドック」ですが、「上(かみ)メドック」の意味のオー・メドック(Haut-Médoc)と違い、「下(しも)メドック」にあたるバ・メドック(Bas-Médoc)と呼ばれていたのが「Bas」が感じ悪

  • Domaine des Accoles Le Cab’ des Acolytes 2020

    またまたリカマンで面白そうなのがありました。ブルゴーニュのドメーヌ・ド・ラルロ(Domaine de l’Arlot)で13年間指揮を執った作り手がアルデシュに自身のワインを作るため興したワイナリーです。アルデシュと言えばローヌ川右岸に沿ったエリア。ローヌらしい品種もあった

  • Antonin Rodet Viré-Clessé 2020

    AOCヴィレ・クレッセ(AOC Viré-Clessé)をお試しです。1999年に出来たAOCですが、それまでは AOC Mâcon にコミューン名が付記さる形で AOC Mâcon-Viré と AOC Mâcon-Clessé というのがあって、その2つが合体、さらに南北に隣接してあった Monbellet、Laizé の

  • Cantine Europa Notti di Sicania Zibibbo 2021 Terre Siciliane IGP

    やまやにシチリア(IGP Terre Siciliane)のバリエタルがたくさん並んでいました。インツォリア(Inzolia)やカタッラット(Catarratto)なんかは過去にも試していますが、グリッロ(Grillo)とジビッボ(Zibibbo)というのはまだでした。悩んだ末、名前の響きでジビッボを選

  • Domaine Clarence Dillon Clarendelle Saint-Émillion 2019

    クラレンドル Inspired by Haut-Brion というちょっと良さげなサンテミリオンのワイン。過去に同じものの2016を試していて、正直微妙な評価だったんですが、この2019はその後またエノテカのくじで引いちゃったもので、ずっとセラーで寝ていました。今日は嫁がお友達と家で

  • Bodegas Osborne Sherry Fino DO Jerez Xérès Sherry

    シェリー酒とは、スペイン・アンダルシア州カディス県(Cádiz)ヘレス・デ・ラ・フロンテラ(Jerez de la Frontera)とその周辺で生産される酒精強化ワインの総称で、ヘレス・ケレス・シェリー(Jerez-Xérès-Sherry)という名でDO(Denominación de Origen)に認定されて

  • Divum Pinot Noir 2017 Monterey

    カリフォルニアのモントレー・カウンティのピノ・ノワールです。AVA(American Viticultural Area)で言うと、モントレーAVA(Monterey AVA)になります。そんなに高くなかったんですが、裏ラベルに畑の情報や樽熟成の期間なんかが書いてあって丁寧に作られている感じがして

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