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温泉クンの旅日記 https://blog.goo.ne.jp/onsendaisuki-gogo

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2019/12/28

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  • 京都・左京区、永観堂(1)

    <京都・左京区、永観堂(1)>京都市営バス86号線を使って「岡崎公園動物園前」停留所で降り、15分くらい歩いて「永観堂」に到着した。浄土宗・西山禅林寺派の総本山「禅林寺」の創建は平安時代(853年)、第7世住職「永観(ようかん)律師」の名にちなみ「永観堂」と通称されている寺院である。ただし、今日では読みは普通に「えいかんどう」でいい。境内には、3000本のイロハモミジやオオモミジなどの楓(カエデ)の木があり、古来より「秋はもみじの永観堂」と呼ばれる人気の紅葉名所だ。(ウッ、なんだよ!いままで誰もいなかったのに・・・。)もう、後ろ姿一人くらいで手を打つしかない。総門の少し先の、拝観受付のある「中門」の前で写真をまずは一枚撮ろうとしていたのだが、折悪しく、ほぼ同時のタイミングで外国人観光客の一団が到着してしま...京都・左京区、永観堂(1)

  • 京都・丹波口、みやこ食堂(2)

    <京都・丹波口、みやこ食堂(2)>西本願寺北側の花屋町通を、西に向かってぐんぐん歩く。迷うことはない、いわゆる一本道である。(着いた・・・)日を置かずに「みやこ食堂」を再訪したのには理由がある。前回に壁に貼られたメニューを見まわしているときに、「焼めし」という短冊メニューに目を奪われたのだ。ありふれた「炒飯」でなく、気どって「ピラフ」でもない、「焼めし」とはジツに懐かしいグッと来るメニューじゃないか。早めの夕食だろうか、ふた組ほどの先客がいた。多少でも客がいたほうが、こちらも気が楽で落ち着ける。どうやら先客のひとり客は鍋焼きうどん、話好きそうな年配女性の二人客は中華そばの注文のようである。「お酒と、冷や奴を」顔を見覚えているらしく、燗しますかとも訊かれなかった。あまり待つこともなく熱燗と、3分の1丁ほどの...京都・丹波口、みやこ食堂(2)

  • 京都・丹波口、みやこ食堂(1)

    <京都・丹波口、みやこ食堂(1)>・・・・ところで『黄そば(きぃそば)』っちゅう食べものをご存じでっか?早い話、茹でた中華麺にうどんの出汁をかけたもんで、<黄そば>っちゅうのは近畿地方のソウルフードでんねん。メニューにうどんと中華そばがあれば、たいていの食堂で「黄そば」は食べられますわ。(この、いかにも昭和風の佇まいなら、もしかしてアレがあるかも・・・)先ほどチラリと見かけたときに、そう感じた。よし、入ってみるとしよう。とっくに昼を過ぎた中途半端な時間帯なので、客は誰もいなかった。適当な卓を選び座ると、壁にあるメニューに素早く目を走らせる。うどん、中華そば、丼もの、定食・・・オッとビールだけでなく酒もあるぞ・・・それにコロッケも。メニューにアレはなかった。「とりあえず酒と、それとコロッケも」つい勢いで酒を...京都・丹波口、みやこ食堂(1)

  • 京都・伏見、醍醐寺「三宝院」(3)

    <京都・伏見、醍醐寺「三宝院」(3)>気が逸っていた庭園の写真だが、庭師が独り居たくらいで余計な人物抜きのヤツが撮れた。それなりに満足できたので、ここらで肩の力を抜いて、本堂にゆったりと向かう。本堂脇前にある「酒づくしの庭」は、苔と白砂で、秀吉の千成瓢箪の馬印ならぬ「瓢箪徳利」と「盃」を表現している。本堂だが、本尊が「快慶」作の弥勒菩薩であるため、別名「弥勒堂」といわれている。脇仏として向かって右に宗祖「弘法大師」、左に開祖「理源大師」が安置されているとのこと。また、本堂の裏には護摩壇があることから「護摩堂」とも呼ばれている。本堂から、純浄観の裏側を通って「奥宸殿」へ、戻るように進む。裏側にも庭園から池の水が引き入れられて、左手には奥宸殿が、正面には江戸末期に作られたという小さな茶室「松月亭」だ。松月亭の...京都・伏見、醍醐寺「三宝院」(3)

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