先日、会派で子育て家庭支援員の皆さんとの懇談の機会を設けました。子育て家庭支援員の皆さんは、生後4ヶ月児を育てるご家庭への訪問や、子育てイベントの企画運営など、私たちのまちの子育て環境を支える上で、なくてはならない存在です。しかし、お話を伺う中で、支援活動を行う上で様々な課題を抱えていることが明らかになりました。さっそく次の日子ども未来部に働きかけ、現場の状況をしっかりと把握し、改善策を検討していくよう求めました。ところで今回のケースだけではなく、こうしたご相談を受ける度に気になるのが、担当の職員が頻繁に異動してしまうという問題。現場と職員のコミュニケーションが途切れ、せっかく構築された連携が失われてしまうのは、非常に残念なことです。私は、一つの職場に長く勤め、専門性を深めることができるような体制を整える...子育て家庭支援員さんの声を聞いて