関西在住大家が発信するブログ。収益不動産購入、融資、空室対策、クレーム対応等の日々賃貸経営で起こる様々な課題についての提言をブログで発信中。悩める大家の無料メール相談コーナーや賃貸管理に役立つ資料の無料ダウンロードコーナーもあり。
前回のブログで地下水道管の水漏れが無事に解決できたことを書きましたが、その後にさらに苦難が待ち構えていました。 水漏れが解決して数日後、マンションの巡回をしていたところ、貯水槽のポンプモーターから警告音が流れていました。 私のマンションは3階まで水を送るために、一旦貯水槽に水をためて、ポンプモーターで勢いよく3階まで水を運んでいますが、そのポンプモーターが異常に高温になっているというエラーメッセージを出しているのです。 さっそく業者さんに来て見てもらったところ、ポンプモ
ある日、市の水道局から電話がかかってきました。 「所有されている賃貸マンションの今月の水道使用量が先月よりかなり増えていますが、水漏れとか発生していませんか?」という内容でした。 私が所有している賃貸マンションは、大家の私が水道局と一括契約していて、毎月各部屋ごとに検針して家賃と一緒に水道代を徴収しています。 早速、市の水道料金の推移をみると、ここ数か月いつもの月に比べて20%ほど増えている感じがします。 そして各部屋の料金の推移を見てみましたが、とくにどの部屋が増え
空室をリフォームした後は、どうされていますか? せっかく綺麗にリフォームしたなら、ここで差別化を図るためにもう一工夫必要です。 それは、空室をモデルルームにすることです。 皆さん、分譲マンションのモデルルームに行ったことはありますでしょうか? モデルルームでは、家具や家電が並べられて、入居後の生活がイメージしやすくなっています。 賃貸も同じ様に必要最低限の家具を置いて、入居者に部屋のイメージを高めてもらうのです。 これは、かなり効果があります。 一般の空室と
入居者にアピールする1番のポイントは、インターネット掲載ですが、その次に大事なのが募集チラシです。 募集チラシの役割は2つあります。 まず第1に物件のアピールポイントを仲介不動産屋さんに分かりやすく説明する資料としての役割です。 実際に仲介不動産屋さんは、大家さんから条件を聞いたり、実際に物件を見に来て写真を撮り、そしてインターネットに掲載していきますが、多くの物件を扱っている手前、一つ一つの物件に手間隙かけれないどころか、大家さんから言えば、是非アピールしてほしい
現在、入居者のお部屋探しは、インターネットが主流となっています。 不動産会社来店前に、インターネットで検索して、候補を1つないし2つに絞り込んだ上で来店する様です。 もちろん不動産会社に来店してから、候補以外の紹介されたお部屋を内覧して、最終的にそちらに逆転することもあります。 しかし、やはり多くは、インターネットで選ばれているお部屋が契約される確立が高いということです。 それでは、あなたの物件は、インターネットにきちっと掲載されているでしょうか? 掲載といって
家賃設定の次に重要なのが、初期費用です。 いわゆる敷金、礼金をいくらとるかという事です。 敷金、礼金両方とも0円をダブル0と言ったりします。 私が思うに、すでに敷金、礼金がもらえる時代環境は、とっくに過ぎているのではないかという事です。 これだけたくさんの空室がある中で、敷金、礼金を設定していれば、恐らく入居者から選ばれる確立がぐっと低くなると思います。 インターネットでスーモなどでお部屋を検索する時に、敷金礼金ゼロを指定して検索できます。 恐らくこの段階で、敷金
空室対策として1番目に行うべきこととは、何でしょうか? 答えは、適正家賃の設定です。 今まで、管理会社に家賃設定を丸投げしていませんか? 数年前に決めた家賃設定をずるずるとそのままにしていませんか? これでは、あなたの物件は、他の物件より高くなっていたり、逆に安く貸し出されたりしています。 大家自ら自分の物件の適性家賃を知ることが空室対策のスタートとなります。 しかし、一言で適正家賃と言っても難しいですよね。 私は、自分の物件の家賃に関しては、この様に導き出
「アテ・ナカ・キメ」という言葉を御存知ですか? 私も最近知りました。 「アテ・ナカ・キメ」とは、仲介不動産業者が使う隠語の様なもので、正式には、「当て馬物件」「中物件」「決め物件」と言います。 「当て馬物件」とは、仲介不動産業者が最初に連れて行く物件になり、入居者が余り興味を引きそうに無い物件です。 その後に案内する物件の引き立て役をさせられるためのものです。 「中物件」とは、いわゆる可もなく不可もなくという物件になります。 「当て馬物件」で一旦がっかりさせた
あなたは、全国平均の空室率をご存知ですか? 答えを言ってしまうと、19%です。 借家2195万戸に対して、空家417万戸です。 イメージしやすく言えば、10部屋のアパートがあったとすると、2部屋が1年間ずっと空室だという事です。 もちろん空室率も地域によって異なってきます。 ちなみに関西の空室率と言うと 兵庫 19.9% 大阪 20.1% 京都 17.5% 滋賀 17.7% 和歌山 24.5% 奈良 24.7% 三重 21.3% という具
カッティングシートというのを御存知でしょうか? 名前だけは聞いたことがあるよという方も多いかも知れません。 製造メーカーによって、リアテックシートやダイノックシートという呼び名もあります。 いわゆる粘着シートの一種ですが、お部屋のリフォームをする時に結構役に立ちます。 例えば、キッチンの扉等は、入居者の入れ替えがあれば、だんだんと汚れていきます。 最初のうちは洗剤でとれていた汚れも、だんだんと汚れが定着してくすんできます。 また、部屋の戸も汚れたり、トイレやお
和室は、ほんとうに人気がありません。 ある調査によれば、和室を好む方は3割で、約7割の方は洋室を選ばれるそうです。 50代の入居者でも和室より洋室を好む世代になっているそうです。 もう和式のトイレはなかなか見かけなくなりましたが、和室に関してもそれくらいのイメージになりつつあります。 新築の建売住宅の間取りを見ても、和室はほとんど無くなってきており、リビングの済みに和室があるかないかぐらいまでになっています。 ずっと和室で空室に悩んでこられた大家さんは、もうそろ
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