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2019/12/17

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  • 【七十二候】鶏始乳‥にわとりはじめてとやにつく

    『雞始乳‥にわとりはじめてとやにつく』 1月30日から2月4日頃 大寒の末候となり、七十二候の最後を締める『雞始乳』の頃となりました。 雞始乳の「とや」とは鳥小屋の意味で 「とやにつく」とは、鶏が卵を抱いて巣に籠ることを意味しています。 店頭で一年中手に入るため、卵の旬など気にしたこともなかったのですが 本来は、春から初夏にかけての時期にしか産まれない貴重なものだったようです。 一日の中で、夜が明け朝が来るのを知らせる ことから明告鶏とも言われる鶏は、一年の周期の中では、長い冬の終わりを教えてくれます。 鶏が卵を抱き巣に籠ることは、春の到来を 知らせる

  • 【七十二候】水沢腹堅‥さわみずこおりつめる

    『水沢腹堅』さわみずこおりつめる 1月25日から30日頃 大寒の次候となり、厳しい寒さで沢の水も凍る頃となりました。 氷柱や凍った川や池、沼などを目にすることも少ないですが 寒空の下、表面の水は凍ったり解けたりを繰り返し厚みを増していくのです。 一年の中で一番寒いこの時期に ちょうど冬型の気圧配置が高まり、近年では最も強いレベルと言われる寒波の影響で、私の住む山陰地方でも24日の午後から雪となりました。 午前中は光が差し、雪など本当に降るのかしらと思うような天候だったのですが やはり、予報通り10年前と同じように短時間で あっという間に辺りは真っ白に。

  • 寒すぎて‥ 頭も凍結してしまいまし...

    寒すぎて‥ 頭も凍結してしまいました。笑 『水沢腹堅』 今日発信予定だった七十二候。 解凍したら書きますね。_φ(・ω・๑ )カキカキ。笑 こちらの記事は 後程削除します。ご了承ください。 ♪るん‥。詩的な記憶‥ꕤ*.゚

  • 【エッセイ】憧れの朝活さん

    ふぁぁ。ぐっすり寝たぁ‥。 満ち足りた気持ちで目を覚まし、手探りで枕元のスマホに手を伸ばす。 え!?まだ0時過ぎ?? 一種の驚きと同時にやってきたのは 今日何曜日だっけ?? 時間にすれば数秒の軽い記憶喪失。笑 昨晩は睡魔君のあまりの強引さに勝てず 22時前には、お布団にこっぽり入り おやすみなさい‥。ムニャムニャムニャ‥だったのだが きっと短い間に深く深く眠れたのでしょう。 時間を確認するその瞬間まで、朝の五時くらいかなぁ‥なんて思っていたのですから。 熟熟睡(じゅくじゅくすい)だったのでしょう。 ↑こんな言葉は多分ありません。笑 遡ること数時間前‥。 やりたいこと

  • 【七十二候】款冬華‥ふきのはなさく

    『款冬華‥ふきのはなさく』1月20から24日頃 二十四節気では大寒となり、一年の中で一番寒さが厳しい時期となりました。 大寒の前の小寒から大寒の間の1月5日~19日頃を寒の内(かんのうち)と呼びます。 小寒に入ることを寒の入り(かんのいり) 大寒が終わることを寒の明け(かんのあけ)といい寒が明ければ立春ですね。 大寒の頃に小寒より暖かい日があることを 『小寒の氷、大寒に解く』というように 物事が必ずしも順序通りにいくわけではなく‥。 そして思い通りにならないこともある。 むしろ、思い通りにならないことの方が多いのかもしれません。 でもそれでこそ生きて

  • 【七十二候】雉始雊‥きじはじめてなく

    『雉始雊‥きじはじめてなく』 1月15日から20日頃 日本の国鳥であるキジがケーンケーンと 求愛を込め鳴く頃となりました。 キジは昭和22(1947)年に日本鳥学会により国鳥に指定されました。 国鳥として選ばれた理由には 母性愛が強いこと、そして勇気ある鳥であることなどが挙げられています。 焼け野の雉夜の鶴 野原を焼かれた雉は、残してきたヒナを思い 危険を顧みることなく、懸命に巣に戻ろうとするほど母性が強く 鶴は、霜の降りる寒い夜でもヒナを自分の羽で優しく包み暖めてあげるほど子を思う気持ちが強いたとえ。 雉のメスとオスでは見た目がまっ

  • 【エッセイ】鏡花水月‥。儚くも強く‥

    今年はじめに引いたおみくじは‥ 小吉で‥。 あぁ。そりゃそうだ。 大吉を引きたいという欲をあんなに惜しげもなく露にしてしまったのだから。 神様がそんな私を見過ごすハズはないと自分自身に言い聞かす。 去年から、もうそれは10月11月ごろからずっと今か今かと島根県の美保神社えびす様の総本宮でおみくじを引くことをなにより楽しみにしていたのだ。見えない箱の中で金、黒、桃、赤色の四種類の鯛が眠る中、釣糸を垂らし引くこのおみくじが私の毎年の恒例となりつつある。 『一年安鯛みくじ』と呼ばれる美保神社で大人気のそのおみくじは、お察しの通り金の鯛が超レアな物。昨年2022年のお正月に初挑戦な

  • 【七十二候】水泉動‥しみずあたたかをふくむ

    『水泉動‥しみずあたたかをふくむ』 1月10日から14日頃 二十四節気では小寒の次候となり 吹く風はますます冷たく、厳しい寒さが続き 刻一刻と大寒へと向かっています。 しかしそんな中にも、春への準備は少しずつ少しずつ‥見えないところで着実に進んでいるのです。水泉動の水泉‥とは涌き出る水のことで 地中の中で凍っていた泉が融け始め、動き出すことを示しています。 いつものようにカメラ片手に家の近くを 歩いてみてもこの日はどこまで行っても灰色の空の下。心動く被写体にもなかなか出逢えず‥。 それでも、冬枯れの町をただただ歩き その空気から何かを感じ

  • 【詩】夢浮橋‥ユメノウキハシ

    浅い眠りと 深い呼吸を繰り返し 夢にも辿り着けない そんな夜 眠るあなたの寝息に 耳澄ませ‥心澄ませ‥ その瞼の奥に わたしも行きたいの この手を結び 連れていって あなたが描く 夢の先‥ ぎゅっと手繋ぎ 夜の果て‥ わたしも 一緒に連れていって‥ 夢の浮橋‥ 儚く揺れる恋の橋 あなたとわたし ふたりの明日 結ぶ橋‥。 #17夢の浮橋‥ユメノウキハシ るん詩の世界 月の見えない夜は不安だ 明日の道さえ 閉ざされたようで もう二度とあなたに 会えない気がするから

  • 【七十二候】芹乃栄‥せりすなわちさかう

    『芹乃栄‥せりすなわちさかう』 1月6日から9日頃 二十四節気では「小寒」に入り、一年で最も寒さが厳しい時期となりました。 小寒に入る日を寒の入りといいます。 冬至より一陽起こる故に陰気に逆らふ故、益々冷える也 暦便覧より 【現代語訳】 冬至より少しずつ陽が伸びて寒さに逆らおうとするから、ますます冷える。 流れに逆らってもその先の道は険しく 置かれた運命を逆らうことなく受け止めて 生きなさい‥。 そんな意味すら感じ取れるのですが それでも、あたたかな光はそんな逆境の中にも 諦めることなく少しずつ少しずつ‥ 春を連れてきてくれるので

  • 【七十二候】雪下出麦‥ゆきくだりてむぎのびる

    『雪下出麦』‥ゆきくだりてむぎのびる 1月1日から5日頃 2023年元旦。 新年明けましておめでとうございます。 昨年の終わりに冬至に入り その末候の『雪下出麦』。積雪の下で秋に蒔いた麦が芽を出す頃となりました。 第二十四候『麦秋至‥むぎのときいたる』の対となります。 この時期、厚く地を覆う真っ白な雪の下で 麦はそっと静かに芽吹き始め、温かい春の訪れをじっと待っているのです。 小麦、大麦などの麦たちは まだかなぁ。まだかなぁ。と冬の寒さに堪えながら春の到来を待っているのでしょう。 仕事をしていく中で、辛い出

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