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地方の皮膚科医
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2019/12/06

  • 心に響く邦画5選

    以前おすすめのサスペンス映画、ホラー映画を紹介した。今回は邦画に限定して、自分の好きな5作品を紹介したい。①ジョゼと虎と魚たち(2003年)足が不自由な少女・ジョゼとチャラい大学生・恒夫の交流を描くビターな恋愛映画。この映画の特徴は、障害を

  • ブログの真髄は思考の言語化である

    2017年の3月にブログを始めて今年で7年目に突入した。ブログを書く一番のメリットは何なのか?改めて考えてみると、それは「思考の言語化」にあると思う。自分の考えを言語化して書き留めておくことのメリットは2つ。 自己探求 思考力の向上今回

  • 私が管理職で学んだこと

    前回は大学院、研究関連の記事をまとめた。学位を取得した後は管理職として総合病院に勤務することになる。自分は何の考えもなしに、なんとなくその立場に立ってしまった。しかし多くの人(男性皮膚科医の34%、女性の54%)は管理職なんかやりたくない…

  • 私が大学院で学んだこと

    これまで大学院、研究関連の記事をいくつか書いてきた。今回はそれらの記事をまとめてみる。なぜ学位を取るのか?自分が大学院へ進んだ理由は3つ。 純粋に研究をやってみたい 出世を目指す 臨床能力の向上新しい発見をしたい。純粋に研究をやってみ

  • 印象に残るホラー映画5選

    以前おすすめのサスペンス映画を紹介した。今回はホラー映画の中から、自分が好きな5作品を紹介したい。1. エイリアン(1979年)元祖SFホラー。古い映画だが、芸術家H・R・ギーガーがデザインしたエイリアンの気持ち悪さは突出したものがある。エ

  • 【フリーゲーム】探索型RPG「Fanastasis」の紹介とレビュー

    久々にフリーゲームの記事。今回はマップ探索型のRPG「Fanastasis」を紹介する。▼フリーゲームRPGおすすめ10選▼Fanastasisの紹介クリア時間:35時間(表クリア)、57時間(裏クリア)Fanastasisはダンジョンの探

  • 部下の教育について考える

    自分は昔から教育に興味を持っていた。しかし管理職の立場で教育を行ってみると、また違ったものが見えるようになる。管理職の立場はいわばプレイングマネージャー。自分の業務を行いながら新人の教育を行う必要がある。そこでは主に2つの教育に携わることに

  • 皮膚科初学者へオススメの教科書5選

    以前ブログで皮膚科のおすすめ教科書・参考書を15冊紹介しました。厳選!皮膚科のおすすめ教科書15選しかし多すぎて選びきれない、読むのが大変すぎるという意見も多くいだだきました。そこで今回は、その中から特に初学者に役に立つと思われるオススメ本

  • 2022年オススメ本のまとめ

    2023年の初ブログ。今回は2022年に読んだ本の中からベスト10を紹介する。▼2018~2021年版はこちら▼>>オススメ本2021>>オススメ本2020>>オススメ本2019>>オススメ本

  • 中学受験経験者の雑感「コスパで考える学歴攻略法」

    独身男性必読と言われる書籍「損する結婚、得する離婚」非モテを救う恋愛工学を解説した小説「ぼくは愛を証明したいと思う。」これらの著者である藤沢数希先生の新作が出版された。テーマは子どもの教育。重課金で私立中高一貫から底辺医学部に滑り込...

  • 「アルジャーノンに花束を」と早生まれの話

    「アルジャーノンに花束を」という有名な小説がある。主人公は知的障害をもつチャーリー。彼はあるとき知能を上昇させる脳手術を受ける。手術は成功して天才になるが、周囲との軋轢に苦しむ…という話である。この小説の特徴は日記形式で書かれていること。そ

  • 「誰も教えてくれなかった皮疹の診かた・考えかた」皮膚科医のオススメ教科書㉑

    皮膚科診断の教科書はたいてい原発疹、続発疹の説明から始まる。しかし結局たくさんの写真が並べられているだけで、どうやって診断につなげたらいいのかは書かれていない。そこで今回は初学者にオススメの皮膚科診断学の教科書を紹介する。▼前回の記事▼誰も

  • 30代で得た知見

    20代で得た知見という本を読んだ。本の内容自体はイマイチなのだが、このコンセプトは面白い。「20代に得た知見」にインスパイアされて、今回は「30代で得た知見」をまとめてみたい。キャリア根拠のない自信が打ち砕かれて成長する若い頃は誰しもイキっ

  • 【相関図を作成】ハンターハンターが再開したぞ!(2022年10月版)

    ハンターハンターが4年ぶりに再開した。ということで4年ぶりの「ハンターハンターが再開したぞ!」の記事である。今回も10話で終わりそうだが、次回(5年後?)の再開時のための備忘録として、話の流れをまとめておく。 カキン王国が20万人の民衆を

  • 宇宙の戦士とスターシップ・トゥルーパーズの違いと政治思想

    機動戦士ガンダムの元ネタになったSF小説がある。それが「宇宙の戦士」である。舞台は異星人の侵略を受けている未来の地球。そんな中、恋人に誘われて深い考えもなく軍に入隊した主人公のジョニー・リコ。彼の視点から人間と異星人との戦いが描かれる。さら

  • カルトの手口と臨床研修について

    少し前にカルト宗教が話題になった。カルトになんかハマるはずない…とほとんどの人が思うだろう。しかし新興宗教の手口は驚くほど巧みなのだという。旧2ちゃんねるで絶賛されていた小説「ガダラの豚」。その中に新興宗教にのめりこんだ女性を救出するという

  • 柔軟なワークスタイルを考える

    ホリエモンの本を読んでいると面白い記載があった。「飲食店は営業日数を減らしたほうがいい」むしろ営業日数を減らしたほうがいいのかなって思いますけどね。最近は、週に半分だったり、年に半分だったりしか営業しない飲食店が増えているのだという。営業日

  • 治らないと言わないことは美徳なのか?

    世の中には治らない病気は多い。医師が治せる患者は少ない。病気の診断がつく患者も思うほど多くはない。(看護のための精神医学)しかし我々の業界では、「治らない」と患者に言ってはならないとされている。決して「治らない」と言ってはならない。そう言わ

  • 「ステロイドの虎」から学ぶプレドニンの使いかた

    色々な面白い医学書を出版されている国松淳和先生。今までいくつかの本を紹介してきた。・蹄の音を聞いてシマウマを考える方法「ニッチなディジーズ」・不定愁訴をみるために必要なこと「仮病の見抜き方」・診断推論へのアンチテーゼ「病名がなくてもできるこ

  • 医療現場のコミュニケーションを学べる本5選

    医療現場で働いていると、コミュニケーションの問題に遭遇することは多い。しかしコミュニケーションというと「患者様の気持ちに寄り添う」といったキレイゴトばかりがクローズアップがちである。だが現実はそれでやっていけるほど甘くない。そこで今回は医療

  • 「7つの習慣」と「嫌われる勇気」は不思議のダンジョンから学んだ

    被害者意識全開で、他人の批判ばかりしている人は多い。自分の身近にもそんな人はいるが、文句ばかりで辟易してしまう。そうならないためにプレイすべきなのがローグライクゲームである。ローグライクゲームとして有名のなのは風来のシレンをはじめとする「不

  • パワハラ系サイコパス型リーダーについて

    かつて自分もパワハラを経験したことがある。特殊な体験だと思っていたのだが、似たような話が書かれた本があったので紹介したい。アマゾンの創業者ジェフ・ベゾスを描いたノンフィクションである。ナッター(狂気)本にはアマゾンの創業ストーリーが詳細に描

  • 進撃の巨人の細かすぎて伝わらないセリフ5選(マーレ編)

    前回の記事で進撃の巨人のパラディ島編についてまとめた。今回は賛否両論のマーレ編についてまとめてみたい。賛否両論の理由マーレ編が賛否両論である理由は3つあると思う。①カタルシスがない進撃の巨人の魅力は圧倒的な絶望感と、それを打破したときのカタ

  • ネット炎上事件と進化心理学

    近年、ネットでの誹謗中傷は加熱している。数十年前の発言を掘り返されて炎上するケースすらあり、その破壊力は凄まじいものがある。自分も不届きな輩をSNSで見かけると、ついつい誹謗中傷したくなってしまう。しかしその前に一旦冷静になって考えてみる必

  • 原因は何ですか?と聞きたくなる原因

    診療中に聞かれることが多い質問の一つに「原因は何ですか?」がある。しかしこれを聞かれると困ってしまう。ほとんどの皮膚疾患が原因不明だからである。湿疹すらも原因がはっきりするのは稀。最も多いのは「原因がわからない湿疹反応」である。要するに「他

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