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アズ動物病院の雑学メモ http://azvet2.blog.fc2.com/

海外14国を放浪し、海外の動物園、水族館で研修後、日本の動物園、水族館に約10年勤務し、イルカ、サメ、ゾウに麻酔したり、治療していました。沖縄、東北の動物病院で勤務後、大阪出身ですが、現在、秋田市で動物病院を開院。色々な情報を書いています。

スナフキン
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秋田市
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2019/11/22

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  • 畜産業界の闇(3)-同和問題-死と穢れ(気枯れ)(6)-名古屋のフジチク、同和食肉事業協同組合-ハンナン

    自分が、大阪に住んでいた時、同和地区が、何処にあるかを、みんなが知っていて、同和地区の人々は、日本の社会に対して不満を持ち、気が荒い人が多いので、行く時は、警戒しろと言われていました。ちなみに、自分は、喧嘩には自信があったので、気にしませんでした。大阪府同和食肉事業協同組合会長のハンナングループ(現:ハニューフーズ)総帥『浅田満』は、衆院議員『鈴木宗男』に、高級乗用車を提供するなど、関連する政治家...

  • 畜産業界の闇(3)-同和問題-死と穢れ(気枯れ)(4)-身分制度(3)-朝鮮半島

    昔の朝鮮半島の身分制度では、国王、両班、中人、常人、賤民(奴隷)、そして、賤民(奴隷)の下の身分制度の最下位に、牛の屠畜、解体をしていた、被差別民【白丁(ペクチョン)(はくてい)】と、なっていました。そして、【白丁(ペクチョン)(はくてい)】は、屠畜、食肉商、皮革業、骨細工、柳細工以外の職業は、禁止されていました。そして、【白丁(ペクチョン)(はくてい)】は、人が住まないような、日当たりが悪く、低...

  • 畜産業界の闇(3)-同和問題-死と穢れ(気枯れ)(4)-身分制度(2)-インド

    紀元前2600年ー紀元前1800年頃、インド、アフガニスタン、パキスタンのインダス川流域に肌色の濃いドラヴィダ人による、インダス文明が、発達していました。紀元前1500世紀頃、北西の中央アジアに住んでいた、欧州と同じルーツの肌の白いアーリヤ人(ダーサ)が、南下を開始してインダス川流域に、移動して来て、先住民ドラヴィダ人を、支配していく過程で、階級制度のある【バラモン教】が、出来ました。紀元前100...

  • 畜産業界の闇(3)-同和問題-死と穢れ(気枯れ)(4)-身分制度(1)-日本

    天狗が恐れていたエタ(穢多)でしたが、次第に、殺生を嫌う仏教と、血を【穢れ(気枯れ)】として嫌う神道の両方の影響から、【穢れ(気枯れ)】のある死を忌む思想が生まれたので、動物の死体を取り扱っていた人に対して、強い偏見、差別するようになっていきました。そして、江戸幕府は、士農工商、エタ(穢多)、ヒニン(非人)という身分制度をつくり、経済的に恵まれていない農民より下に、経済的に恵まれている商人を置いて...

  • 食肉(2)-同和問題-死と穢れ(気枯れ)(3)-仏教と神道の融合

    仏教では、輪廻転生が信じられていて、大乗仏教経典の【楞伽経】には、「一切衆生 從無始來在生死中 輪迴不息 靡不曾作父母兄弟男女眷屬乃至朋友親愛侍使易生而受鳥獸等身 云何於中取之而食(意訳:すべての命あるものは、何度も転生し、人だけでなく、動物、鳥、魚、虫なども含めた生類として、生まれ変わる事から、死んだ祖先、家族や友人が、鳥獣等に、なっているかもしれないので、鳥獣等の殺生や肉食は、しないように。)...

  • 肉食(1)-ウサギ肉(2)ー秋田の【日の丸鍋】、塩とサラダ

    秋田県大仙市では、白毛に赤目の【日本白色種の秋田改良種(ジャンボうさぎ)】が、日の丸の色彩を具現化した動物という事で、ウサギの肉を、【日の丸鍋】と呼んで、大仙市内の食堂で食べれます。【ジャンボうさぎ】は、1899年、馬産家『佐々木房之助』氏が、岐阜県の大型ウサギを、秋田県内に持ち込んだのが、始まりだそうです。1984年、『佐藤喜志治』が、長年、品種改良した結果、10kg以上の個体を育てたことなどを...

  • 徳川家のウサギ汁

    『徳川綱吉』の【生類憐れみの令】などにより、江戸時代は、4本足の動物の肉を、食べてはいけないことになりました。しかし、4本足ではない鳥や魚は、食べても良いと決まりましたが、魚、鳥などが、入手困難な山村地域では、ウサギは、重要なタンパク源だったので、人々は、屁理屈を考えました。4本足の動物は、頭数を、匹や頭で、数えますが、ウサギは、「ウ」(鵜)と「サギ」(鷺)という2種類の鳥の名前が、入っているので...

  • 畜産業界の闇(3)-同和問題-死と穢れ(気枯れ)(2)-天狗が恐れる必殺技【エタ(穢多)のきもきり】

    古来より、【エタ(穢多)】は、牛、馬、豚の食肉処理や皮革加工などを生業としていました。奈良時代には、【恵多】という漢字を、使っていましたが、鎌倉時代に、殺生は、「穢れ(けがれ)」が多いと言う意味から、次第に、【エタ(穢多)】という漢字に、変わったそうです。鎌倉時代、【エタ(穢多)】は、動物の殺し方を熟知し、非常に強力なおそるべき力を持つ人々と、考えられていたそうです。そのため、【エタ(穢多)】は、...

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