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リドヴォーでシャンパーニュ。 https://kgrapevine.hatenablog.com/

ちょっと珍しい病気にかかったコピーライターの日記です。 お酒と美味しいものを楽しみつつ、仕事もこなしながら治療に臨みます。 好きな作家は村上春樹、漫画や映画も好きなので、そんなあれこれも挟みつつ。

サバねこ主義
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2019/11/22

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  • 日々蓄積してゆく毒素をすっきりと。からだと心のデトックス

    1泊2日のデトックス体験ステイへ 伊豆高原の断食施設、やすらぎの里 大人の女は、デトックスが好きだ。 いや、性別に関係なく、ある程度年齢を重ねると 自分の身体に毒素が溜まっていることを自覚する。 特に、希少がんの一種に罹っていることを知ってから、 自分の中に形成されたものの正体は、 一種の「毒」なのではないかと思ってきた。 そんなわけで先日、伊豆高原「やすらぎの里」で 1泊2日の「デトックスコース」に参加してきた。 y-sato.com 基本は断食。 土曜の昼過ぎにチェックインしたら、まずは問診。 続いて、マッサージ、カッピング(吸い玉治療)などの施術・ その他、ヨガや気功などのプログラムが充…

  • 元気に仕事ができるクリスマスの朝、心からの感謝を☆彡

    今週のお題「クリスマス」 これは昨年のクリスマスの食卓。今年はさらに手抜きになる予定。 6時半に起きて朝食をつくり、娘を送り出して洗濯機をまわし、 8時40 分からラジオ体操。 9時前には自室のデスクについて、コーヒーを飲みながらPCを立ち上げる。 これが私のルーティーン。 今日やるべき仕事の優先順位を決めて、 ドロップボックスから書きかけの原稿を立ち上げる。 とりあえず、今朝も何の症状も出ていない。 肩凝りは少しきついけれど、身体も頭も正常に動いている。 ありがたいなあ、としみじみ思う。 がんといえば、辛くて、痛くて、毎日がうつうつとする イメージを持つ人も多いと思うけれど、 (私も以前はそ…

  • 怒りっぽい人ほど、がんになりやすい?あるアナウンサーの記憶・・・

    ある男性アナウンサーの思い出 最近フリーになった男性アナウンサーが、悪性リンパ腫で闘病中だという。 かなり前のことになるが、私はその人と 仕事の現場で毎日のように顔を合わせていたことがある。 その頃私は、朝の情報番組の中で流される生コマーシャルの台本を書いていて、 担当の日は朝いちばんでテレビ局に入り、カメリハに参加していたのだ。 彼は、その番組のサブキャスター的なポジションだったのだが、 画面で見る印象とはまったく違い、かなり強力なパワハラ体質。 スタッフを怒鳴りつけるのは日常茶飯事、 時にはモノを投げつけるなど、見苦しいことこの上なかった。 冒頭のニュースに触れたとき、最初に思ったのは、 …

  • リドヴォーでシャンパーニュ…ではなく、マディラワインの夜。

    銀座のフレンチでバースデーディナー 12月14日。 銀座の「TIERRY MARX DINING」で、誕生日を祝ってもらった。 リドヴォーのフリカッセ プリフィックスコースのオードブルには、 このブログのタイトルになっているリドヴォーの料理を選んだ。 仔牛の胸腺肉のフリカッセに、 マロンとトリュフのブリオッシュを添えたもの。 バターで表面をかりっと香ばしく焼いたリドヴォーは、 ぷりぷりと弾力があり、噛みしめると脂の旨みがじゅわっと口に広がる。 ワインはペアリングをオーダー。 ソムリエールのセレクトはシャンパーニュではなく、 ポルトガルの酒精強化ワイン、マディラだった。 ポルトガル産のマディラワ…

  • がんは自分で治せる? 正直わからないけれど、希望だけはもらっておくぜ( `ー´)ノ

    がんが自然に治った人、こんなにいるんだ この年になると、身のまわりにも、 ちらほらとがんの経験者が増えてくる。 その中のひとりがFBにあげていたのがこの本。 ケリー・ターナー著・長田美穂訳「がんが自然に治る生き方」 サブタイトルは、「余命宣告から『劇的な寛解』に至った人たちが 実践している9つのこと」。 books.rakuten.co.jp しかしこの本の真骨頂は、実は「訳者あとがき」にあると、私は思う。 長田美穂さんは、この本の翻訳を手がける前に 末期の乳がんと診断されていた。 実質的な余命宣告を受けた中で、 「がんを克服した事例」について文献を探しまくった結果見つけたのが、 ケリー・ター…

  • 病気だって、ネーミングが大切。コピーライターとして思ったこと。

    「お~い お茶」はもともと「缶煎茶」というネーミングだった コピーライターの仕事にはいろいろあって、ネーミングもその1つ。 ブランド名、商品名、会社名、サービスの名称などなど、 私も時々依頼を受けることがある。 何か商品を世の中に出そうというとき、 ネーミングの役割は非常に重要だ。 たとえば伊藤園の「お~い お茶」は、 当初「缶煎茶」という名前で発売されたがまったく売れず、 改名後に売り上げが10倍にも伸びたというのは、有名な話。 病名のインパクトは、かなり大きい それはそうと、病気のネーミングも、患者にとってはかなり重要だ。 私が「胸腺腫」の疑いを指摘されたのは約1か月前のこと。 「ん?胸腺…

  • 今夜のビーフシチュー、焼きたてのバゲットとともに

    駒込界隈でいちばん好きなパン屋さん。 焼きたてバゲットは幸せの香り 炊きたてごはんの匂いも捨てがたいけれど、 やはり一番しあわせ感にあふれているのは、 焼きたてのパンの香りでしょう! 最近は小麦食のデメリットが盛んに言われているせいもあり、 なるべくごはんや蕎麦、雑穀を摂るようにしているのだが、 寒い夜、シチューのお供には焼きたてのバゲットが欲しくなる。 今日も仕事の合間にビーフシチューを仕込み、 最近お気に入りのパン屋さんへと急いだ。 我が家から徒歩20分余り。 その途上にはほかにも3軒のパン屋さんがあるのだが、 私は「CHAMONIX(シャモニー)」を目指す。 代々木上原あたりにありそうな…

  • 年末恒例の喪中はがきを見て、まだまだ死んでる場合じゃないぞーと自分に喝を入れる師走の一日

    筆力高めの闘病ブログにやられてしまい・・・ 昨日は久しぶりに、一日中うつうつとしていた。 きっかけは多分、ある闘病ブログをうっかり読んでしまったこと。 スキルス性の胃がんで夫を亡くした女性の日記だったが、 たまたま目に入ったのが、壮絶な最後の日を描いた内容だった。 しかしこの方、文章力、表現力、描写力が高いため変に引き込まれてしまう。 おかげでまんまと、感情を持って行かれてしまったというわけ。 がんと一口に言っても実に多種多様で、症状も進行も治療法もさまざま。 もちろん、寛解する方もいれば、死に至る方もいる。 痛みや苦しみも人それぞれだろう。 ただ、看取る方のトラウマになるような 壮絶な最期を…

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