◆ロシアの仮設足場◆ 木々のつぼみはまだ固いが、夏の準備をあちらこちらで見かける。 サドーバヤカリッオはモスクワの顔と言える環状線で、片道4車線の道路に古くからの建物が並ぶ。夜間はライトアップされ、博物館に変わる。 建物の老朽化に対応するため、
セネガルを中心に西アフリカの最新情報をお届けします。更に、タンザニアやセネガルのレストラン・食堂、見所、ショッピングモールが満載な趙詳細マップも作成しています。また、過去に3年間生活した、スリランカも紹介しています。
勲章を売るおじさんの隣でピザを食べる(2025年2月28日)
◆池に落ちるかも!?◆ 最近ピザを食べていない。と言うわけで、モスクワでは一押しのドゥドゥピザで昼食をとることにした。 昼食をとる予定の店舗は、幹線道路を挟んで子供広場公園の前にある。ところで、このお店の最寄りの地下鉄10号線ヤルマルク駅のプラッ
◆様々な車輛◆ シーメンス製のピカピカの車輛がモスクワの地下鉄の基本である。車内はピンクや紫色のLEDライトで華やいでおり、さらにUSBポートが各車両にあるなど機能面でも申し分ない。そして、まだ新しく清潔で、日本の在来線の電車内に漂っている異臭はなく、気
◆個性的な地下鉄駅◆ 地下鉄6号線との乗換駅である11号線のバランツオフスカヤ駅の天井は、無数の小さな円盤が波うって動いているような錯覚を覚える。それだけでなく、天井が高く、屹立している独立柱がローマ時代を彷彿させる。 地下鉄11号線と8A号線ミチュルス
ベトナムデパートへようこそ|最後は激安店のタピオカで寛ぐ(2025年2月25日)
◆私が欲しい帽子◆ 私が気になるものとは、帽子である。モスクワ市内の衣料品店はもちろんのこと、アルバート通りとイズマイロフのお土産屋さんでも、もはや私が気に入る帽子が売られなくなっている。 本当に欲しいタイプの帽子ではないが、買いたくなる帽子を
ベトナムデパートへようこそ|ベトナムに迷い込む(2025年2月24日)
◆ベトナム飲食品店街◆ バスはショッピングモール1階の出入口正面に停車することはすでに述べた。その出入口のドアを潜ると、球体がぶら下げられた光天井のロビーが広がった。なんとなく、ベトナムの空気が漂っているような気がした。 1階は食料品が売られてい
ベトナムデパートへようこそ|テルヤキセットを昼食に(2025年2月23日)
◆ハノイ・ベトナムショッピングセンターがここに◆ ここには一度くらいは訪れたほうがよい。特に1年以上ロシアに住んでいる人は尚更である。その場所とは、ハノイ・モスクワショッピングセンター。 モスクワ北東部、大環状線とヤロスラヴスカエ大通りが交わるとこ
◆ジェームスボンドがここに!◆ 2025年初の日本語音声で観た日本の映画は、スタジオジブリ製作の風立ちぬであった。 上映場所は、コミュニティ映画館のモスキノ・コスモス。上映が予定されるホールは800名を収容できる大ホールでチケット代は470ルーブル。
ブヌコボ国際空港|空港でケバブを食べる(2025年2月21日)
◆空港でケバブ◆ 最上階はレストランやカフェがいくつもあり、モスクワ市内でよく見られるカフェのムームー、ファーストフードのカルトシュカ・クロシュカもある。 これらの中から、よく見かけるが一度も利用したことがないドネルケバブ店でお食事をすることにし
◆地下鉄で行ける空港◆ モスクワには国際空港が4つある。シェレメチボ国際空港、ドモジェドボ国際空港、ジュコスフキ国際空港、そして今回紹介するブヌコボ国際空港である。 シェレメチボ国際空港とドモジェドボ国際空港の記事は後日アップするとして、ジュコスフ
◆バスでミニトリップ◆ 地下鉄駅からバスに揺られ、終点のバス停近くにあるチャイハナ店で昼食をすることにした。言うまでもなく、今まで訪れたことがない地域のお店である。 車窓から見える風景は、凍った池に穴をあけ釣りを楽しむ人、枝と幹だけの樹木、少し古
空飛ぶサンタさんと出会えるショッピングモール(2025年2月18日)
◆冬の地下鉄駅◆ 週末に食料品や日用製品のまとめ買いをしたく、自宅近くのアシャンをグーグルマップで探していた。すると、地下鉄2号線マリナロッシャ駅から、1キロ離れたカピトリショッピングモール内にアシャンを見つけた。 このショッピングモールは、地下鉄
パンアジア料理店で、でかい肉まんを食べる(2025年2月17日)
◆モスクワの異常気象◆ これが今年の1月中旬のモスクワの街の様子である。なにか、変に感じないであろうか。 雪が全く見られない。雪がすべて溶けてしまったからだ。ロシア人の知人によると、この時季にこれほど暖かい日が続くのは、人生初めてとのことである
バンコクのフォーチュンタウンがここに(2025年2月16日)
◆気になるショッピング街◆ アエロエクスプレスでシェレメチボ空港に向かう途中で、必ず停車する駅サブロフスキバクザル。 車窓から見るこの駅周辺は、なんとなく庶民臭を感じて気になっていた。吹き抜けが必ずある派手派手なショッピングモールはなく、高くて2階
◆魔法学校がここに◆ シェレメチボ空港への乗り継ぎ駅である、ベラルスキバクザルの前の通りを歩いていた。 すると偶然、ハリーポッターの世界が、建物の中に見えた。麺が箸ではさまれ、どんぶりの上で上下している。よく見ると、箸を動かしている人はいなく、宙
◆違和感あり◆ くるみ割り人形のストーリは以前に紹介したので、今更述べる必要はないであろう。 ただ、この劇場で上映されているバレーくるみ割り人形は、他の劇場で見たものとは、なんか異なる。 まず、小さなお子様が出演していること。こんなことは初め
◆カザフスタン料理店が見つからない◆ この日の昼食は、カザフスタン料理を食べることにした。自宅から10キロほど歩き、グーグルマップに示された場所をうろつくも、カザフスタン料理店は見られない。グーグルマップの写真と現状から、どうやら閉店したらしい。
バレーくるみ割り人形を観る|初めての劇場へ(2025年2月12日)
◆オペラハウスでバレー◆ 今年は日並びがよいおかげで、年末年始休みが長い。ロシアではこれに加えて、1月7日がロシア正教のクリスマスなので更に長い。 これだけ長いと時間を持て余す。と言うわけで、バレーを観に行くことにした。 ロシアのヤフーであるヤ
フードストリートとの店名のスタローバヤ(2025年2月11日)
◆ロシアの食堂◆ ロシアでお食事と言えば、真っ先に思い浮かべるのはスタローバヤ。 寒い外を歩いてお店のドアを潜ると、凍えた体が温かい空気に包まれ、そこにいる素朴で豊かな心の人々に温かく向かい入れられる。彼らに混じりロシアではよく見られる黒パンを
ウーバーイーツの無人機がモスクワの街を駆ける(2025年2月10日)
◆人形劇場◆ サドーバヤカリツォに面して人形劇場がある。週末になるとお子様を連れた家族連れで、劇場の前の歩道が混雑する。人形劇場の歴史は長く、マヤコフスカヤで1930年代から始まる。創立者の一人であるセルゲイ・ウラミジロビッチ・オブラスツォフは人形劇
◆新年初めて朝陽を浴びる◆ この日は新年になって初めて朝陽がモスクワの街を照らした。 それまでは、どんよりと曇った日が続き、雪がちらついていた。 いつまでたっても暗く、なかなか起きづらく、ぼんやりとした気分が続いたが、この日は朝陽が私のアパー
◆雨漏り注意◆ 昨年の12月は地面が見える日があった。気温が0度を超え、雪が溶けてしまったのだ。これは、12月のモスクワとして大変珍しいことらしい。 それでも雪は降り、そして積もる。大雪が降り、雪が止んだタイミングで、モスクワ市内のあちらこちらで、屋根
◆満を持して再オープン◆ 20年前にモスクワで勤務をしていた時に、日本からの来訪者を必ず連れて行ったレストランがある。そのレストランはサマティチナヤ公園近くにあるカルチマ。 店内はロシア風に装飾され、更にスタッフの制服も日本人がイメージするロシア風
帽子を求めてイズマイロフへ|帽子が見つからない(2025年2月6日)
◆かつての勢いが感じられない◆ なんとかすれ違いができる通路の両側に露店が連なっており、ロシア土産の代表であるマトリョーシュカや民族衣装の他に、日常でも使用できる品物も売られている。古びた木の台に、品物を並べて売るスタイルは、20年前と変わっていない。
◆シックなお店◆ イズマイロフ地区にあるガンマイズマイロフホテルの背後にキルギス料理店ビシュバマルクがある。2階にテラス席があり、まるでリゾートビラのような建物で、なんとなく高級感がある。 この日はこのレストランで昼食をとるため(しゃれた帽子を購入
帽子を求めてイズマイロフへ|大雪の中へ(2025年2月4日)
◆よい帽子はイズマイロフで◆ ロシアでは安く、防寒に優れた帽子が用意に手に入る。しかし、気に入った帽子となるとお店を選ぶ必要がある。 すでに元旦のアルバート散策で述べたが、帽子にこだわりがある私は、テーマパークのようなイズマイロフのお土産屋さんを
チェコ料理店&バービア|独創的で旨い料理(2025年2月3日)
◆写真入りメニューは必須です◆ 席に着くとタイミングよくメニューが運ばれた。メニューの最初のページはビールがあり、やはりこのお店はバービアでもあるのだ。 なおメニューのビールには、ロシアでよく見かけるものは一つとしてなかった。もっとも、ロシア語で
◆チェコ飯発見◆ クレムリからシェレメチボ空港へのびるトベルスカヤ通り。この通りとサドーバヤカリツォがぶつかり、数百メートルシェレメチボ空港へ進んだところにチェコ料理店のビルズネルがある。グーグルマップの評価では、口コミが2700件を超える人気店。12時の
◆魔女の宅急便◆ モスクワでは日本のアニメーション映画が頻繁に上映される。しかも、多くはないが日本語音声のものがある。そんな中、魔女の宅急便も上映された。しかし、なぜかこの映画のみ日本語音声はない。 それでも、まだ一度も見たことがないこともあり、
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◆ロシアの仮設足場◆ 木々のつぼみはまだ固いが、夏の準備をあちらこちらで見かける。 サドーバヤカリッオはモスクワの顔と言える環状線で、片道4車線の道路に古くからの建物が並ぶ。夜間はライトアップされ、博物館に変わる。 建物の老朽化に対応するため、
◆うまいラーメンとは◆ 店名が“うまいラーメン・ビストロ”とのお店が気になった。場所はモスクワ川支流に面し、ドーム・ミューズキと同じ敷地内。 看板に日本語で“ラーメン”と書かれている。 道路に面したドアを開けるとロビーが現れた。先へ進み、左に
◆お客さんの大半がお子様◆ 席は後ろの両側を除いて、殆ど人で埋まっていた。公演時間が午後1時のためか、観客の半数以上にお子様の姿が見られた。 私の左の席には小学生くらいの男の子、右の席は母親の膝の上に乗せられた幼稚園児くらいの男の子。斜め前の席には
◆バレーを観なくなった理由◆ 最近、バレーから足が遠のいている。 理由はチケット代が高いからだ。コロナ蔓延時に政府の感染対策によって観客席数が減らされ、その結果チケット代が3倍になった。しかしコロナが収束し、席数に制限が撤廃されたにもかかわらず、元
◆感が当たる◆ 建物1階の外壁に赤いプレートに白い文字で“スタローバヤ”と書かれている。私の感は正しく、この建物には、まさしくスタローバヤがある。 開放されたドアの前にある柱に、スタローバヤとの文字と矢印が書かれた紙が貼られていた。 ドアを潜る
◆寂しい小径。でも人はいます◆ 陸橋の先には、はるか下へ続く階段が存在していた。そしてその先に線路がある。この線路はある目的で敷設されているのだ。その理由は後ほどわかる。 階段を降りて線路を渡り先に進む。周りには何もない小径が続いており、殺風景な
◆残念!券売機でチケットを購入できず◆ モスクワ市内を走っている鉄道に乗り、旅情を味わうことにした。 この日のミニトリップの計画は、40分程車窓を楽しみ、折り返し地点で美味しいロシア料理を食べる。そして春の訪れを感じつつ周辺を散策して、途中で薫り
◆まるで水族館◆ モトビスナ2025の会場を出発し、50分後にスラビャンスキ・ブルワール駅近くに停車し、すべてのお客さんは下車した。 目の前には巨大な電光モニターがあるショッピングセンターオケアナが佇んでた。 16時近くになっており、ここで遅い昼食を
◆キャンドック◆ 肘掛がヒョウの椅子がある。次から次へと訪問客がこの椅子に座って、写真を撮られていた。 なおこれは、椅子を展示しているのではなくて、隣にあるホンダのゴールドウイングを引き立させるためのものである。 お犬さまもスタッフとして活躍
◆モスクワトランスポート◆ 昨年に続いて今年も出展している政府のある組織とは、モスクワ・トランスポートである。 ここでの主役は白バイであろう。BMWを使用している。このバイクは跨ることは許されているようで、1人の男性が周囲を気にしながら白バイに跨って
◆ホンダのバイクが購入できる!?◆ ホンダは日産自動車ともめていたようであるが、ホンダと言えばバイクではなかろうか。ホンダの出展はなかったが、なんとホンダのバイクが販売されていた。 カラーリングが赤色と黒色のCBR650R。軽くて速いバイクである。レー
◆ロシアで発生する長蛇の列◆ ところで、ロシアでは謎の長蛇の列に出会うことがある。その列に並ぶと無料で物がもらえることが多い。 先走るが、こちらではある会社のテレグラムを自分の携帯に登録するとエナジードリンクがもらえる。テーブルの周りに人々が群が
◆今年もバイクやローが大集結だ◆ 昨年同様、この時期にバイク野郎が集結するイベントが開催された。それは、モトビスナ2025である。なお、ビスナを日本語にすると春になる。 バイクショップやメーカーや政府機関など多くのバイク関係が出展し、自分たちが持って
◆巨大な吹き抜け◆ エレクトロ2025の会場から出ると、青空の下、佇立するモスクワシチの高層ビル群が見えた。 アフィルルショッピングモールの中を進むと、ドーム状の光天井の巨大な吹き抜けが現れた。吹き抜けからは、高層ビル群が光天井を通して見える。
◆ウォッカで動くロシアの車!?◆ ここからは、気になったものを中心に紹介する。 こちらの自動車はガソリンや軽油や電気以外の燃料で走るように感じる。更にドアの開き方から、いかにもスポーツタイプと主張しているようである。 後部座席に気になるものが
◆韓国の現在電気(社)登場◆ 登録カウンタの前を通り過ぎ、その先のゲートでチケットのバーコードを読み取らせる。 緑色で〇のサインが現れ、ゲートのバーを押して先に進む。エスカレーターの前にエレクトロ2025の案内があった。なおこの日、1階のホールで写真関
◆エレクトロ2025へ◆ モスビルド2025の最寄り駅から、ブルーラインである地下鉄3号線に乗る。 途中、勝利公園で下車し、イエローラインの地下鉄4A号線に乗り越える。この時の乗り換えた電車は、以前紹介した勝利号。偶然遭遇したこの勝利号は、無機質な金属の色
◆ガラス職人◆ 残り2つのホールで、国際見本市とはあまり関係がないものやロシアの芸術性を感じるものを紹介したい。 こちらのブースは、白の世界。 展示されているものは、ギリシア・ローマ時代で見られる彫刻。しかも大量にある。 こちらはガラスのア
◆中国、インド、トルコ◆ ところで、やはり中国勢の勢いを感じる。こちらはドア自動製作機。中国の会社の機器で、わざわざデモンストレーションを行い、大勢の人々が足を止めて見ていた。2台あるドア自動製作機は、もちろん中国の会社であるが、会社は異なる。それ
◆美しくもはかない壁紙たち◆ パビリオン3は、シティホールとパビリオン2と同じ建物の右端にある。 ホールは13から15まであり、まずはホール13から見ることにした。 主力は壁紙である。様々な模様の壁紙があり、まるで美術館の雰囲気。こちらの壁紙は、なん
◆シーラカンスと出会った◆ 次の展示室に入ると、ぶっ飛んだ。というのは、先が見えないほど広いからだ。展示室の奥で、恐竜が暴れているように錯覚するほど広い。 入室し、先ず目についたものは、生きた化石と呼ばれているシーラカンスだ。6550万年前に絶滅し
◆地下鉄新年号◆ トゥラ映画館でアストラルを観る前に、地下鉄10号線ピチャトニキ駅6番出口の前にあるミニショッピングセンター2階のドゥドゥピザで昼食をとることにした。 ところで、今回地下鉄で初めての体験をした。それは、新年バージョンの車輛に乗れたから
◆雪の中の博物館◆ オルロフ記念科学アカデミー古生物学博物館はモスクワ市内南部に位置する。大通りから見えるレンガ造りの建物は、葉が落ちた樹木に隠れるようにしてある。 大通りから除雪された小径を進み、ゲートを潜るとまるで要塞のような建物が迫ってきた
◆人気店か◆ 地下鉄プロシャチ・イリチナヤ駅近くにカフェ・マナスを見つけた。この周辺には、いくつかの飲食店があるが、カフェ・マナスは、私が好きなウズベキスタン料理店なのだ。しかも安い。 というわけで、映画館ファケルでもののけ姫を観る前に昼食をと
◆なんとインドネシアで製作◆ ホラー映画と言えばタイランドを思い出す。タイはアメージングタイランドと言われ、非日常が体験できる国である。 そんな国のうえ、幽霊の存在を信じる国民性から、タイのホラー映画は素晴らしいものがある。 このポスターを観
◆雪の夜の街◆ 事務所を出ると陽はとっぷりと暮れ、街灯が歩道を照らしている。 気温は-10度に下がりつつある中、巨大なシャベルをもって、大勢の人々が歩道に積もった雪を道路端にかき出している。彼らは業者ではなくて近隣の人たちのように見える。 彼ら
◆なぜ今更、もののけ姫◆ ロシアの映画館シネマックス系、カロ系、モスキノ系で、なぜか、もののけ姫が上映された。 もののけ姫は、スタジオジブリが制作した映画で1997年に日本で上映されている。自然と人間の関係を描いた映画で、監督は宮崎駿。 一方ロシ
◆マントゥが食べたい◆ カフェ・サマルカンドでマントゥを注文したが、できないとのことだった。どうしてもマントゥをあきらめきれず、ウズベキスタン料理店を探した。 その結果、チャイハナ・タシケントを発見し、カフェ・サマルカンドで昼食をした翌日に、この
◆漫画とユニークな便所◆ 2階から3階へ向かうエスカレータに、“アトランチスキノ”との看板がぶら下げられていた。映画館は3階にあるのだ。 3階に到着すると、すべての壁に落書きがされていた。もっとも、これはデザインであるが。 自動券売機はなく、
◆荒涼たる風景◆ モスクワ北部のガレリア・アトランチスショッピングセンタの3階に映画館アトランチスキノがある。 この映画館は独立系であり、モスクワの系列映画館と比較して、ある特徴がある。それは、新作の上映が系列映画館よりも早いことだ。 2018年に
◆これがロシアの体重計だ◆ 日本のホームセンターなどで売っている体重計の計量可能最大重量は、100キロと思い込んでいた。というのは、日本の自宅にある古い体重計がそうだからだ。 ロシアでは、中年男性で腹が出ている人をよく見かけるが、女性もある年齢を過
◆なぜかマントゥ◆ ウズベキスタン料理と言えばプロフを真っ先に思い浮かべる。ご飯好きな私にとっては尚更である。 しかし、この日は猛烈にマントゥが食べたくなった。 マントゥの形状は、富士山と餃子を足して2で割ったもの。厚めの白い皮の中には塩コシ
◆極寒の中、鉄道駅へ◆ 前日は-17度まで気温が上昇したが、この日は再び-20度を切っている。しかし、天気予報によると、明日から気温が上がり始め、-20度を切る日はしばらくないとのこと。ただし、続いた晴天はこの日までで、再び曇り空の日が始まる。 約1週
◆ベトナム料理にトムヤムクン◆ いつも不思議に思うことがある。ロシアの外食で、お手軽な3大料理店は、中央アジア系、ベトナム系、ファーストフード系である。 この中のベトナム料理店で主力料理は、フォーであることは言うまでもないが、なぜか、必ずタイ料理
◆演奏の良し悪しがじかに伝わるホール◆ ホールは、70人ほど収容できる小規模なもの。正面奥に一段高いところがあり、そこにピアノがある。この時、お客さんは30人ほどしかおらず、時間が経つにつれて増えた。 ところで、私の席は前から7列、中央。 開始予定
◆イタリアレストラン◆ ついにここまで来たかとの感があるレストラン。料理はイタリアンで、そのお店はオステリアモンティレストラン。 ローマにあるコロッセウムがお店のシンボルだ。 ドアを潜るとクリスマスツリーが出迎えてくた。壁にはイタリアの地方
◆ピアノコンサートへ◆ -20度以下の日が4日間続き、ようやく5日目の朝に-17度まで気温が上がった。-20度を切り気温が上がると、空気が変わったのを感じる。 冬の日、気温が上がるとロシアは祝日にも関わらず、雪かきの人をちらほらと見かける。屋根の雪かきは
◆トヴェルスカヤ通りとは◆ トヴェルスカヤ通りは、クレムリンから放射状にのびる片道5車線の幹線道路の一つ。 旧ソ連時代はゴーリキ通りと呼ばれ、プーシキン著のエブゲーニー・オネーギン、五木寛之著の青年は荒野をめざすに登場する。 年末年始のトヴェル
◆車内の様子◆ 車内の様子が展示されていた。窓には風景画がはめられており、木の椅子には中年の夫婦が座っている。男は転寝をしており、女性は窓から景色を眺めている。 こちらは若い男性2人と女性1人の一行。ギターを弾いており、旅を楽しんでいる。椅子はク
◆地味なショッピングセンター◆ ショッピングセンターの前では、多数のハトさんが集まっている。餌がまかれたのであろうか。ちなみにこの時の気温は-20度。 外壁はくすんでおり、2重扉の間に自動販売機が並べられているショッピングセンターは初めてである。