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大学生の視点から、日常で感じたことや、読んだ本の感想、などを書いています。

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2019/11/17

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  • 世界中の研究者によって開拓される「一歩」

    研究者って、どんな感じなのか全くわかっていなかった。 おぼろげに研究者というものをイメージしていたけれど、 最近はっきりわかってきた。 研究者っていうのは、 どこまでも穏やかで、 どこまでも元気な人たちだ。 研究者っていうのは、 ひたすらにやりたいことをやっている人たちだ。 ドクターまで進む人たちは本当にすごい人たちばかり。 こんなすごい人たちと直接関われるなんて、 恵まれているなと思う。 そういう人たちは、 穏やかな人が多い。 というか、穏やかでない人をまだ見たことがない。 大学の先生にはたまに性格が悪い人も授業などでは見たことがある。 しかしながら、研究者にはいないように思う。 それにはい…

  • これから3ヶ月間は、実験三昧でございます

    これから3ヶ月、実験三昧になる。 とある研究所に宿泊して、 ずーーーーーっと実験である。 土日はもちろん休みだが。 大学に入って以来、最大の多忙である。 僕の予想では、土日はひたすら寝ることになる。 とくに土曜は、ひたすら寝たい。 今までずっと楽をしてきたつけを払うがごとく、 これからはずっと忙しくなる。 ブログはちょいちょい更新する予定でいるが、 書評はあんまりしなくなるかもしれない。 ある程度の本は常に持ち運んでいるが、 多くが名著のたぐいのため、 なかなか書評しにくい。 名著のたぐいは、 深い!良い!素晴らしい! で終わってしまいがちなのである。 だって、それ以外に感想などないのだもの。…

  • 僕が院試に合格するまでにやったことについての記録 失敗と成功についての記録

    今回は、タイトルの通り、 僕が院試に受かるまでにやったことについて書いておく。 今後院試を受ける健全な青少年、もしくは淑女の方々に参考にしていただきたい。 過去問の入手 ざっくりとした計画 教科書の入手 教科書の通読 教科書の問題を解く&暗記 それらの反復、過去問の反復 出そうな範囲を予測する でなさそうな範囲が出題されて焦る当日 でなさそうな範囲が出題されたが、もがいた。 結果、受かってた 過去問の入手 まず行ったのは、図書館へ行くことである。 図書館に行って、過去問を入手すること、 これがまず行ったことであった。 我が学部においては、 過去3年分の過去問を入手することができたため、 図書館…

  • これだけは知っておきたい! 気まぐれ古事記③ うけひから岩戸がくれまで

    気まぐれ古事記シリーズを気まぐれに更新したいと思ったので、 久しぶりに書いてみます笑 前回までの記事は以下。 zakiology.com zakiology.com 黄泉がえりの神話までやったので、 今回は、アマテラスとスサノオというテーマで書いていこうと思います。 前回書いたように、 アマテラスとスサノオ、そしてツクヨミは、 イザナギが黄泉から帰ってきて、 禊ぎをした際に生まれた神様です。 この三柱の神々を総称して、三貴子と呼びます。 アマテラスは、高天原を。 スサノオは、大海原を。 ツクヨミは、夜の国を、 それぞれ知らす(統治する)ようにイザナギに命じられます。 しかし、スサノオは母(イザ…

  • 志ありきで本を読め!

    最近は、言志四録にハマっている。 言志四録(1) 言志録 (講談社学術文庫) 作者:佐藤 一斎,川上 正光 講談社 Amazon 『言志四録』(げんししろく)は、佐藤一斎が後半生の四十余年にわたって書いた語録。指導者のためのバイブルと呼ばれ、現代まで長く読み継がれている。 言志四録 - Wikipedia その一節に、 志ありきで本を読め! という内容の一節がある。 志があれば、どんな日常の些細な家事や行動においても、それには学問がある!と。 しかし、志がない状態でいくら本を読んだところで、何も身につかない。 というような内容が書いてある。 自己啓発本は意味がないとか、 読んでも実践しないから…

  • 人よりも体が弱いからこそ、健康に気を配り、生活習慣病にかかりにくい

    僕は体が人よりも強くない。 すぐに疲れてしまうし、 体調も崩しやすい。 高校生のときは満員電車に乗るだけで体調を崩していた。 それくらい僕の体は強くはない。 こんな体で生きていると、 どうしたら自分の体にとって辛くないのか、 どうしたら今よりはマシな体になるのだろうか、 ということを嫌でも考えることになる。 だから、僕は誰よりも早く白砂糖を食べなくなったし、 人よりも多くの健康に関する本を読んできた。 西洋医学の欺瞞についてもよく知っているし、 東洋医学的な観点が健康法においては重要であるということもよく知っている。 それに今では自分で健康的になるような食生活を実践している。 どれもこれも、僕…

  • 日本を救う貯金しない主義について

    僕は貯金しない主義である。 まあ、学生だから当たり前なのかもしれないけれど、 今月もピンチである。 おそらく今月は5千円も残らないだろう。 ある程度の貯金をすることを否定しているわけではない。 貯めすぎていることが問題だ。 僕は貯金しない。 しないというより、できないのである。 行きたいセミナーはたくさんあるし、 行きたい場所もたくさんあるし、 食べたいものもたくさんあるし、 会いたい人もある程度いるし、 飲みたいお酒も山のように存在している。 だから、どんだけ節約しても、 お金は流れて行ってしまうのである。 当たり前っちゃ当たり前の話。 でも、これは大事なことであるとも思うのだ。 多くの大人…

  • 自然な稼ぎ方

    世の中の真理として、 自然の摂理がある。 人間は傲慢だから、 西洋の近代主義的な価値観に毒され、 人間は自然の一部である、という当然すぎることを忘れてしまう。 けれど、世の中を見てみると、 ものすごくたくさんのことが自然の摂理に回帰していく。 その一つが稼ぎ方。 ブログを書いていると、 ブログで億を稼ぎたいみたいな気持ちになることもあった。 でも、考えてみれば、それは自然じゃない。 それは宝くじを当てるのと同じようなことだ。 その背景に何もない状態でお金を得たとしても、 それに飲み込まれるのがオチだ。 それは器が小さい状態のところに大量の水が注がれるのと同じだ。 自分の器が小さいのに、たくさん…

  • 書評 ひとりの「さみしさ」とうまくやる本 大愚和尚

    僕は大学時代を通して、 孤独な時間が多かった。 そのため、孤独に対していろいろと考えることもあったし、 それに対処する方法も自分の中である程度出来上がっていた。 けれど、やっぱり宗教とか古典的思想にはかなわない。 そういう叡智には本当に頭があがらないし、 今後も学んでいきたい。 で、今回、紹介するのがこの本 ひとりの「さみしさ」と うまくやる本 作者:大愚 元勝 興陽館 Amazon 大愚和尚は、ユーチュブもやっている。 僕は以前、悩んだときに少し見ていたから、 大愚和尚の本は以前から読んでみたかった。 ちょうど本屋で孤独に関する本を探していたら、 これを見つけたので、買ってみた。 結論から言…

  • なんか知らないけど院試は受かってたっていう衝撃

    あの、一つ、読者の皆様に謝罪しなければならないことがあります。 zakiology.com zakiology.com これらの記事におきまして、 めちゃくちゃ落ちた落ちたと騒ぎ倒していたのですが、 結果から申し上げて、受かっておりました。 本当に、申し訳ありませんでした。 心配させてしまった方々には、本当に謝っても謝りきれない思いでございます。 それで、ここからは、その衝撃を受けたときのことについて書いていこうと思いますが、 浮かれてるお前の話なんて読みたくねー、 という方は、ここで読むのをやめていただいたほうが良いかと思います。 で、正直に申し上げて、受かる要素がどこにあったのか、 全くわ…

  • 書評 ぜんぶ、すてれば (中野善壽 著)

    久しぶりに、かっこいい!って思った本 それがこちら。 ぜんぶ、すてれば 作者:中野善壽 ディスカヴァー・トゥエンティワン Amazon すごく良い本だと思います。 感化された部分はたくさんあるのですが、 その中でも特に印象に残った部分を紹介していきます! 何も、必要ありません。 ぜんぶ、捨てればいいんですよ。 最初の文。 立ち読みしたときの衝撃。 この文で買うのを決めました(笑) 今日がすべて。 颯爽と軽やかに、ぜんぶ捨てれば。 僕が何より伝えたいのは、「今日がすべて」という言葉です。 情報が多く、将来のことも、周りの人も気になる時代において、「今に集中する」のはどんどん難しくなっているのかも…

  • 頑張って手にしたものを捨て去る勇気を持てるかどうか

    最近の僕の悩みは、 もっぱら院試が落ちたかもしれないことなのだけれど、 院試に落ちようが、落ちなかろうが、 どっちにせよ、問題になることがある。 それが、頑張って手にしたものを捨てされるかどうかという問題。 僕はめちゃくちゃ頑張って神大に受かったし、めちゃくちゃ頑張って単位を取ってきた。 だからこそ、どうしても、それを手放してしまうのはもったいないのではないか? ということを思ってしまう。 せっかく、頑張って手に入れたものなのに、 それを大して活用できない仕事をしても良いのか? とか、 大企業に行って、しこたま金を稼がないと、今までのしんどさの元は取れないのではないか? とか、 そういう損得勘…

  • やりたいことが一生見つからないという問題についての一考察

    僕は正直に申し上げて、やりたいことが全く無い。 心底これがやりたい!なんていう確固たるものはない。 とりあえず、院生になりたいというのはあるけれど、 院生になりたいのも、研究をめっちゃやりたいというわけではなく、 とりあえずやってみたい。という動機に近い。 それがやりたいことなんじゃいの? と思われるかもしれないが、 世間的にやりたいことっていうのは、 もっと強い。 僕のような動機では弱いのだ。 僕には強烈にやりたい!と思うものがない。 かといって、ブラック企業で働きたいとは思えないし、 自分の精神を粉にして売り渡すような奴隷的働き方をしたいとは思わない。 どっちかというとネガティブな感じで、…

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