3月末で、当ブログは移転します。 移転先は、 2nd.ZAKIOLOGY です。 ということで、もしこれからも読みたいと思ってくださる方がいらっしゃいましたら、 2nd.ZAKIOLOGYの方をチェックしていただけると幸いです。 すでに過去の記事もインポート済みですので、 過去の記事もご覧いただける形になっております。 もしかしたら、ブログ名変えるかもしれません笑
4月からは、2nd.ZAKIOLOGY でお会いしましょう。
3月末で、当ブログは移転します。 移転先は、 2nd.ZAKIOLOGY です。 ということで、もしこれからも読みたいと思ってくださる方がいらっしゃいましたら、 2nd.ZAKIOLOGYの方をチェックしていただけると幸いです。 すでに過去の記事もインポート済みですので、 過去の記事もご覧いただける形になっております。 もしかしたら、ブログ名変えるかもしれません笑
アドブロックが当たり前の時代にアドセンスで稼いでやろうなんてバカなことは考えないことだ。
今の時代、 ブラウザに拡張機能でアドブロックをつけることが簡単にできる。 YouTuberの収入がどんどん下がってる。 そんなの当たり前で、 YouTuberは広告収入が主な収入源なのだから、 アドブロックが普及すればするほど、収入は減っていくに決まっている。 そんな時代に、アドセンスで稼ぐなんてナンセンスにもほどが或るんだよね。 そんなバカなことは考えないことだ。 自分が良いと思ったことを自分の思ったとおりに書いていけば良い。 自分の世界観をそのまま記述していけば、それなりに面白いブログになるのではないだろうか。 その人なりの偏見っていうのは偏見だから面白い。 僕の偏見、 例えば、自由に生き…
人間の生活では、暗くなったら電気をつける。 昔は、暗くなったら火をつけていた。 いずれにせよ、人間暗くなったら光を灯してきたわけだ。 心も同じ。 心も暗くなってきたら明かりをつけるのが大事。 落ち込んだら、心が暗くなってくる。 心が暗くなってきたときこそ、 ああ良いこと起きる気がする! って言いながら、心に光を灯さないと、いけない。 でも世の中、 心が暗くなっても、暗いままにしてしまう人がいる。 うつになる人は大抵がそういう人だ。 うつを隠れ蓑にしてしまう人もいるかもしれない。 でも、一番大事なのは、心の持ち方なんだよ。 はああー。ってため息ついてても、 良いこと起きそう!って思える心を持つこ…
最近、いろいろと別れが多い季節だなとつくづく感じる。 三月だからか、大学4年だからか、 それとも僕の精神的なものなのか、 それはわからないけれど。 別れにおいて、終わり方はめちゃくちゃ重要なことだと思う。 剣道でも終いの太刀が最も重要だと言われる。 それくらい終わり方っていうのは人間にとって重要で、 そこにはある種の美学がある。 人間、人生を生きていれば、出会いもあれば別れもある。 ある運命の誰かとの出会いで人生は変わる、とよく言われる。 けれど、別れにおいても人生は変わってしまうのではないか。 別れのときにお互いにどういう感情で終わるのか、 要は、別れのときにネガティブな感情を抱いたまま終わ…
今回の記事はタイトルの通りです。 今まで、4年間、ブログを書いてきたわけですが、 大学の卒論発表も無事に終わり、 区切りがついたので、ブログを何らかの形で残して、閉鎖しようかなと思っています。 ブログの中でも気に入っている記事は、キンドルやpdfにして、販売しようかと思っています。 閉鎖する場合は、そのようなことを考えていて、 もう一つは、移転することを考えています。 今、僕ははてなブログのプロ版で書いているのですが、 ぶっちゃけ、収支がマイナスなため、プロ版でやっている価値がないのです。 そのため、これからは無料版でやるか、 グーグルアドセンスを使えるグーグルのブロガーでやるか、 ノートでや…
やっと、読み終えることができたので、 書評を書いておく。 わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫) 作者:カズオ・イシグロ,土屋 政雄 早川書房 Amazon 一応映画化もされているし、綾瀬はるか主演でドラマ化もされている。 でも、この小説は、本で読む方が圧倒的に良いと思う。 なぜなら、描写が細かいからである。 この描写を映像で表現することと、文章で表現することは意味が全く異なる。 この描写はなんとしても文章で読むべきだ。 村上春樹氏もカズオ・イシグロを愛読しているらしい。 村上春樹氏ほどの作家が愛読する小説ってどんなものなんだろう? と興味をそそられたので、 海外文学はとてつもなく苦手だが…
今我慢しておけば、いつか報われる。 みたいなことを言う大人がいる。 でも、どう考えても、我慢していればいつか報われる、 というのは嘘なのではないか、と思えてしまう。 というのも、最近ハマっている「サイコパスダイアリー」 https://i.fod.fujitv.co.jp/pc/image/ep/4s20/wbhjfr_4s20_cxbg_001_wm.jpg という韓国ドラマでは、 優しい主人公が我慢を重ねて生きていたときに、 殺人現場を目撃してしまう。 そこでサイコパスの殺人鬼の日記帳を拾ってしまう。 その直後に主人公は事故にあい、記憶を失う。 記憶を失った主人公は、その日記が自分のもので…
コンビニのバイトは代替可能で、 誰でも、と言ったら語弊があるかもしれないが、 多くの人はコンビニでバイトできる。 僕は必要に迫られでもしない限り、 コンビニでバイトなどしたくはないが。 それはさておき、世界は徐々に代替可能になっている。 お絵描きをしてくれるAIが出てきて、自分で絵が書けなくてもそれっぽい絵を書いてくれる。 ChatGPTがなんでも教えてくれて、自分が知りたいことをまとめてくれる。 いろいろなことを人間がやらなくても良くなっていくのだろうと思う。 徐々にスペシャリストと素人の差はなくなっていくのだと思うし、 これからは、プログラミングを学ばなくてもコーディングできてしまう。 代…
最近気になるのが、無駄なデジタル化 DX、DX、DX と叫ばれているからか、 無駄にデジタル化しているところがある。 一番謎なのは、大学の食堂の支払いである。 今までICカードでの決済が使えたり、 クレジットでの決済、現金での決済が可能だった。 ところが、ICカードが廃止になり、 スマホ決済と現金決済のみになってしまった。 本当にバカなのか、と思った。 ICカードでの決済で十分機能していたし、 カードでの決済の方が直感的で確実だ。 それなのに、カードをわざわざ廃止して、 スマホ決済のみにしてしまうあたり、 本当に頓馬だなと思ってしまった。 しかも、無駄なシステムの導入のために、 食堂のおばちゃ…
zakiology.com こんなことを書いたりして、 読者の方々を心配させてしまったかもしれないし、 いや、お前の心配なんて誰もしねーよ、 とツッコミを入れているかたもいるかもしれないが、 兎にも角にも、僕は卒論を書き終えた。 ただそれだけの報告で、 ありていに言えばそれ以外に書くことなどない。 でも卒論を書き終えると、 途端に、自分は大学を卒業するんだな。 という実感めいたものを感じてしまう。 僕はまだアカデミアに残るし、 院生活が始まっていく予定なわけだけれど、 それでも、大学の四年間が幕を下ろそうとしているという実感が、 物理的に訪れてくる。 僕の大学(僕の学部)は、 未だに卒論は紙で…
今回は、窪美澄さんの「たおやかに輪をえがいて」を読んだので、書評しておこうと思います。 著者経歴 965(昭和40)年、東京生まれ。2009(平成21)年「ミクマリ」で女による女のためのR-18文学賞大賞を受賞。受賞作を収録した『ふがいない僕は空を見た』が、本の雑誌が選ぶ2010年度ベスト10第1位、2011年本屋大賞第2位に選ばれる。また同年、同書で山本周五郎賞を受賞。2012年、第二作『晴天の迷いクジラ』で山田風太郎賞を受賞。2019(令和元)年、『トリニティ』で織田作之助賞を受賞。その他の著作に『アニバーサリー』『よるのふくらみ』『水やりはいつも深夜だけど』『やめるときも、すこやかなると…
もう2月になってしまった。 なんていうことだ。 卒論の提出が2月10日。 あと8日。 うそーん。 やばいです。 せっかく、苦労して院試に受かったのに、 卒論提出できなくて留年は洒落にならない。 是が非でも卒論は提出したい。 いや、昨日は卒論のことが気になって眠れなかった。 マジな話で。 夜寝れないのは、もうね。 寝れないなら、しょうがないので、 昨日は夜3時まで卒論書いていたわけですが、 書けば書くほど、あれ、これどう書けばいいんだっけ。 の嵐でございやして、 それに加えて、先週に解析したデータがあるだけれど、 そのデータの解析をしたソフトウェアの説明も卒論に書かなくてはならなくなり、 そのソ…
www.youtube.com 今回は、YouTubeの解説をしてみようと思います。 最近はpivotチャンネルで、宮台真司氏の番組がシリーズ化されていたりと、 割と難しめなYouTubeが増えてきていますよね。 あんまり理解できていない人もいるかもしれない。 ということで、ブログで文字として残しておくことで、 理解が進むのではないか、と思った次第です。 (僕は宮台氏の本を何冊か読んだことがあって、 多少ほかの人よりも理解している部分があると思います) 今回は「宮台真司のタワマン幸福論」の動画を取上げて、やってみようと思います。 概論 共同体のあり方 主意主義と主知主義とは 家族 タワマン の…
昨日、人生で初めて親知らずを抜いた。 抜いた、ではなく正確には抜いてもらった。 別に誰も欲しくないだろうけれど、 一応、ちゃんと抜いたんだよ! っていう証明のために、画像を載せておく。 ちなみに、歯の上にあるのは、 包丁でつけてしまった傷である。 いつもまな板を使わずにりんごを切るため、 たまに台が傷ついてしまう。 親知らずを抜いたわけだが、 思っていたよりも痛くなかった。 まあ無痛とはいかなかったが、 それなりに早く抜いてもらえたし、 我慢できる程度のものだった。 初めてやることに対する恐怖心 をコントロールするのが難しいなーと思う。 僕はずーっとこの親知らずが歯茎をえぐっているのを我慢して…
最近、Netflixでハリーポッターが見れる。 ぜーんぶ見れる! なので、見てしまった。 昨日はバイトがあり、 家に帰ってきたら10時26分だったわけだが、 そこから、死の秘宝Part2を見てしまった。 今日は朝早くから研究所に行かないといけなかった。 それなのに、死の秘宝を見たのである。 ということは、睡眠時間がすごく短い。 最近は睡眠時間が短い傾向が続いているが、 他でもないハリーポッターのせいである。 ハリーポッターを見ていて思ったのは、 ヴォルデモートって、 なんであんなに闇の者感がハンパないんだろう? っていうことだった。 ヴォルデモートには闇の勢力のテンプレみたいな要素がふんだんに…
卒論の提出がせまっているのだが、 なんか、解析するデータが多くて、 しかも、そのデータが研究所に行かないと取れなくて、 しかも、解析しないといけないデータが今も増え続けている。 こんな感じだから、全く卒論が書き終わる気がしていない。 今やれることはやっている。 例えば、背景とか、実験体系とか、 そういうのは、もうほとんど書き上げた。 でも、実験結果が出てこないことには、 卒論にならない。 卒論の提出は、約二週間後。 果たして、僕は卒論を提出できているのだろうか? いや、提出しないと、卒業できない。 せっかく、あれだけの運を使って、 院試に受かったのだから、 意地でも卒業させてもらう。 どんなこ…
今日は、公園でゆっくりしている。 まさに今、公園でゆっくりしている最中だ。 今日は寒い。 寒くて外に出る気が起きなかった。 でも一日中家にいると、 気分が鬱屈してくる。 だから少しでも温かいうちに、 こうして外に出てきた。 外でわざわざブログを書く必要なんてない。 外にいるときくらい、 スマホを触らずに過ごしたほうが良い気がする。 でも、外に出てきて、ふぅ~と息をついていると、 なんか、書きたくなってきた。 だから書いている。 息抜きをして、 ゆったりとして、 気持ちが落ち着いてくる。 そういうときに、 アイデアが浮かんでくる。 アイデアを思い浮かべなければ! と思うほど、何も思い浮かばない。…
今回紹介するのは、この本 かくれ繊細さんの「やりたいこと」の見つけ方 作者:時田ひさ子 あさ出版 Amazon 僕は、たぶん「かくれ繊細さん」(HSS型HSP)なのだと思う。 当てはまるところが多いから。 でも、僕はそういう自分の苦しさみたいなものに対して、 名前をつけることに抵抗感がある。 苦しさみたいなものは苦しさみたいなものとして、そのまま感じていたい。 仰々しい名前をつけて、自分を被害者にしたくないのである。 でも、客観的に自分を眺めてみて、 HSS型HSP的な側面がある。 僕はそういう側面を客観的に眺めるのは必要だと思うし、 一概に、苦しみを苦しみのままにしておけば良い、 という話で…
数を意識してしまって尻込みしてしまうのはもったいない!っていう話
僕はかれこれ4年くらいブログを書き続けているのだけれど、 たいしたブログにはなっていないし、 これから劇的に人気になるとは思えない。 というか、そんなに人気になることを目的として書いていないし、 万人受けするようなことを書いているわけでもない。 でもたまーに、 こんなに書いているのに、 あまり成果がみられないよなー。 って思ってしまうときがある。 定期的にこういう感情に飲み込まれそうになるのだけれど、 社会的にそういう空気みたいなものが流れているからなのかもしれない。 たぶん読者の方々もSNSをやっていると思うし、 もしかしたら僕と同じような感情にさいなまれている人もいるかもしれない。 でも僕…
【Netflix】ザ・グローリー ~輝かしき復讐~ がめちゃくちゃ面白い件
今回は、Netflixで配信されている「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」が面白かったので、紹介していきます! 若干ネタバレもあるかもしれませんが、 ネタバレがあっても、言葉でのネタバレはあまり気にしなくても良いと思います! なぜかというと、ものすごく映像がきれいな上に、 言葉では言い表せないほどの残酷さや物語の面白さがあるからです! あらすじ 主人公のムン・ドンウンは、高校時代にむごいいじめを受けていて、 そのいじめは、本当に残酷なものでした。 めちゃくちゃ高温のヘアアイロンを当てられたり、 全力で殴られたり、 いじめの領域を超えているくらいの暴力を受けていました。 そして、高校も中退するこ…
今回は! トルストイが書いた、「光りあるうち光の中を歩め」を紹介していきます! 光あるうち光の中を歩め(新潮文庫) 作者:トルストイ 新潮社 Amazon 結論から言うと、 これほど洗練された物語は世界中探してもなかなか見つからないと思います! それくらい、短い物語の中に、人間そのものの本質が描かれていて、僕はめちゃくちゃ感動しました! 著者の経歴 スクショですいません(^_^;) 「光りあるうち光の中を歩め」の概要 光りあるうち光の中を歩め は、 主に二人の人物が中心となっています! ユリウスとパンフィリウスの二人です。 主人公はユリウス、 パンフィリウスはユリウスの親友です。 この二人は、…
【出雲そば 雲太】 神戸で食べられる本格出雲そば めちゃくちゃ美味い!
今回は、僕がいつもお世話になっているおそば屋さんを紹介していこうと思います! 「出雲そば 雲太」さん です! グーグルの口コミのところから画像は引っ張ってきました。 地図 メニュー 独断と偏見によるオススメメニュー 思い出話 アクセスや営業時間など まとめ 地図 僕は毎週のように通っていて、かれこれ4年くらい通い続けていると思います笑 いつ行っても、本当に美味しいそばを食べることができます。 メニュー メニューは以下のようになっています! 独断と偏見によるオススメメニュー 僕のオススメは、 鶏天丼セット と 温かいおそばの定食(かけ定食) です! ↑温かいおそばの定食(かけ定食) この二つが僕…
今日は中学生に歴史を教えてきた。 他の科目も教えてきた。 ご存知だろうか? 僕は理系である。 理系なのだけれど、中学生ならいいよね、 という暗黙の了解によって、 僕が教えることになることがたまにある。 理系なのだけれど、周りの理系たちに比べると、 歴史にはくわしい方だと思う。 大学生になってから、 いろんな神社に行き、 去年は高野山にも登り、 京都にも京大の友人に会いに行き、 足を使って歴史を学んでいるようなものだから、 普通に知識が増えてきてしまった。 いや、でも考えてみると、 中学生のときから歴史にはくわしい方だった。 だって、中学生のときに 蘇我氏の正体 っていう本を読んでいた。 中学生…
なぜコンビニ食は身体に悪いのか? 3つの理由を解説してみた!
今回は、コンビニ食が身体に悪い理由について書いていきます。 最近は健康への意識が高まっているため、 気になっている人も多いのではないでしょうか? 結論から申し上げると、 コンビニ食が身体に悪い大きな理由として三つ挙げられます。 トランス脂肪酸が含まれているから 食品添加物が含まれているから 精製された砂糖が含まれているから トランス脂肪酸 食品添加物 精製された砂糖 まとめ トランス脂肪酸 トランス脂肪酸とは、Wikipediaより引用すると、 トランス型不飽和脂肪酸(トランスがたふほうわしぼうさん、英:trans unsaturated fatty acids)、トランス脂肪酸は、構造中にト…
読者の方々へ。 最近、何を書けば良いかわからなくなってきた。 なので、読者の方々に書いてほしいことを教えていただきたい。 ものすごく他人任せなのはわかっているけれど、 それでも教えてもらえるとすごーく助かります! よろしくお願いいたします。 ZAKIOLOGYより
2022年の振り返り、そして2023年を最高の1年にするために、、、、、、、
特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと」 新年明けましておめでとうございます! 皆様、いかがお過ごしでしょうか? 僕は実家でのんびりしています。 実家の良いところを一つ挙げるとするなら、 みかんが常時存在するところですね。 一人暮らしの貧乏学生には、みかんを常備しておくというのは なかなかな豪遊なわけですが、 実家ではそれが当たり前の状態が維持されているわけでありまして、 ここ数日はそれを満喫させていただいている次第であります。 さて、新年一発目は、 2022年の振り返りと、2023年に向けて というテーマで書いていこうと思います。 ブックオブ・ザ・イヤーは書いたのですが、 ブ…
今年も残すところあと数日ということで、 今年読んだ本の中から厳選して、 特に面白かった本を紹介していきます! 何冊紹介できるか、というのは僕の体力次第ですね笑 小説編 死にがいを求めて生きているの 1Q84(村上春樹) 古典編 正法眼蔵随聞記 言志四録 新書またはビジネス書編 わかりあえない他者と生きる(マルクスガブリエル) 最澄を生きる(ひろさちや) ぜんぶ、すてれば(中野善壽) 書き残すこと 小説編 死にがいを求めて生きているの 死にがいを求めて生きているの (中公文庫) 作者:朝井リョウ 中央公論新社 Amazon 去年の年末くらいから、 朝井リョウ氏の小説を読み始めて、 今年はエッセイ…
.logo { font-size: 48px; font-weight: bold; color: blue; } zakiology body { font-family: Arial, sans-serif; background-color: #f1f1f1; } .container { max-width: 800px; margin: 0 auto; background-color: white; padding: 20px; } .logo { font-size: 36px; font-weight: bold; color: blue; text-align: cente…
chat GPTで遊んでいるけれど、遊べば遊ぶほど、自分にできることが少ないことに絶望する笑
最近話題の、chat gpt 僕もいろんなプログラムを書け とAIに命じては、 本当に打ち返してこられて、 おお、、、 俺にできることはもう少ないな、、、 と絶望している。 今回は、その一端を紹介しよう。 まずは、 グラフの面積の計算をして、 グラフの面積を図示するプログラム(python) import numpy as npimport matplotlib.pyplot as plt # Define the function to be plotteddef f(x): return x**2 # Calculate the values of the function over a …
今年は年賀状を1枚だけかいた。 一人の友人に向けて書いた。 1枚だけ年賀状を書いたわけだけれど、 1枚だけの年賀状なら、どれだけでもオリジナリティを生み出せる。 僕の記憶では、小学生のときや、中学生のときには、 父親に頼み込んで、好みのイラストを選び、数枚印刷してもらっていた。 そのように作る年賀状は、オリジナリティのかけらもなかったと思う。 せいぜい、挨拶程度に書く文章にオリジナリティが出るくらいのもので、 独創性という本来の意味のオリジナリティは全くなかった。 それに比べて、今は、オリジナリティを発揮させた年賀状がかけるようになった。 なぜなら、そもそも父親に頼み込めないし、 年賀状のイラ…
今年も例年通り、ツシリーズが出版された。 積み木シンドローム The cream of the notes 11 (講談社文庫) 作者:森博嗣 講談社 Amazon 僕は大学2年の頃から、ツシリーズを読み始め、 今年で3年目のツシリーズと迎える年の瀬である。 ツシリーズについて知らない方もいるだろうから、 一応説明しておく。 正式には、クリームシリーズと呼ばれているらしいが、 毎回、ツから始まるタイトルのシリーズだから、 僕はツシリーズと呼んでいる。 kodanshabunko.com このシリーズは、森博嗣版Twitterみたいな感じで、 Twitterよりは何倍か長い文章だが、 森博嗣のつ…
僕はクリスマスに思い出すのは、 バンプのMarry Christmasなんですよね。 別にどうだって良いことなのだけれど、 この季節になると、 ショッピング・モールやら、 コンビニやらで、 クリスマスソングが流れているじゃないですか。 だいたい定番と呼ばれる歌で、 山下達郎とか、 山下達郎とか、 山下達郎とか、 いや、他の曲もあるけれど、 歌手の名前を知らないんですよね。 サイレントといえば、 今はドラマが流行っているらしい。 耳が聞こえないなら、どんな夜もサイレントナイトで良いことだなぁと不謹慎なことを考えてしまうくらい、 クリスマスは、決してサイレントではない。 ホーリーかどうかは人それぞ…
【おすすめyoutube】 weekly ochiai 大量生産・大量消費は「終わる」 生き残るには“狩猟民”的生き方『マタギドライヴ』しかない時代へ。
youtu.be 今回オススメするのは、この動画。 まじで、おすすめです笑 これは見ておいた方が良い! 僕はこれのフルバージョンを見るためだけに、 7日間の無料体験に登録した笑 できればフルバージョンで見ることをおすすめする。 なんでかっていうと、 You Tubeの動画は抜粋版で、 結構カットされているので、 ちょっと文脈がつかみにくいから。 フルバージョンを見た上で、 面白いなって思うのは、 普通の人間の感覚では、 どうしてもなにか価値を生み出していないと 生きていてはいけないのではないか、 っていうものがどうしてもある。 でも、これからの時代においては、 これだけAIが発達していくのであ…
ぼくが最近youtubeを見ていて考えるのは、 これからの時代にウケるコンテンツってどんな感じだろう?ということ youtubeでよく見るコンテンツには 個人個人で偏りがあるものだと思うし、 全般に当てはまるものはないのかもしれない。 でもめちゃくちゃ影響力のあるコンテンツの中に、 これからウケるコンテンツの鍵は含まれているような気がする。 参考になるのはThe First Takeかなと思う。 知っている人も多いと思うし、 紹介するまでもないと思う。 ソニーがやっているyoutubeチャンネルで、 ソニーに所属しているアーティストが中心になって、 パフォーマンスしているチャンネルなのだけれど…
【Netflix】 オススメ! 「監視資本主義 デジタル社会がもたらす光と影」
今回は、ネットフリックスのおすすめドラマを紹介します! www.netflix.com それが、「監視資本主義:デジタル社会がもたらす光と影」(以下、監視資本主義)です。 デジタル社会、特にSNSの弊害について述べた本といえば、 スマホ脳ですよね。 スマホ脳(新潮新書) 作者:アンデシュ・ハンセン 新潮社 Amazon この手の本は他にもたくさんありますし、 読んだことがある人も多いかもしれません。 これらを読んだことのある人にもおすすめしたいのが、 監視資本主義 なんです! なぜ、おすすめなのかと言えば、 SNSの開発者の話を聞けるということ、 そして、多角的な視点からSNSのことを考えられ…
孤独という病 (宝島社新書) 作者:池田清彦 宝島社 Amazon 今回は、「孤独という病」を紹介していきます! 生物学的な視点から、孤独を考えていて、非常に面白かったのでおススメです! 生物学的な観点は新しい視点を提供してくれるので、 思考の枠を取り外すことができます! 生物学的な観点を日常に取り入れることで、 固定観念を取り払い、 シンプルに考えていくことができるようになると思います! 概要 生物学者が生存戦略の視点から説く、現代人のための「孤独の飼い慣らし方」!いま、日本人の約4割がなんらかの形で孤独を感じているという。心身の健康リスクをもたらし、テロや無差別殺傷の引き金にもなるといわれ…
何回か吐いた。 別に誇らしいことではない。 ワールドカップのスペイン戦を朝4時から先輩らとともに見ていて、 気がついたら、日本酒の瓶が1本ほとんど空になっていて、 気がついたら、ベッドに倒れ込んでいた。 スペイン戦が終わったのがだいたい、朝の6時くらいだった。 朝の9時から通常通り、研究活動が行われた。 睡眠時間は2時間くらいで、 どう考えても、お酒が抜けていなかった。 僕は別にお酒に弱いわけではないけれど、 大して強いわけでもない。 日本酒をあのようにがぶ飲みしてしまうと、 あきらかに許容量を超えている。 朝9時からちゃんと出席はしたのだったが、 どう考えても気持ちが悪かった。 明らかに気持…
僕は何か発表するときや、 何か真面目なことをしなければならないときに、 小ボケを挟んでしまう。 本当に些細な小ボケを挟みたくなる。 別になくても良いものなのだけれど、 あったほうが、何となく面白いと思うもの。 遊び心と呼んでも良いかもしれない。 最近、小ボケを挟んだのは、 ゼミの発表。 スライドにちょっと変顔の鹿の画像を挟み込んだり、 最後のスライドにゼミにいない人の面白画像などを 貼りたくなってしまった。 全部真面目にスライドを作っていても、 僕が楽しくないのである。 何かしら遊ばないと、 自分がその作業を楽しめない。 自分が楽しむための、 ちょっとした小ボケであり、 ちょっとした遊びである…
今日、すずめの戸締まり、見てきました! めちゃくちゃ面白くて、何回か泣きました笑 今回は、見てきた感想を率直に書いていこうと思います! 最後まで読んでいただけると、普通とは違った角度からすずめの戸締まりを読み解けると思います! ネタバレ含むので、嫌な方は先に見てから読んでいただけると幸いです。 ※以下ネタバレ注意!!!!! 大切にされなかった記憶を鎮魂する すずめの戸締まりのテーマとして、 自分の嫌な記憶と向き合うことです。 人は誰しも生きていたら嫌なことに遭います。 鈴芽の場合は、それが東日本大震災で、 日記帳を黒塗りにしているのがめちゃくちゃ印象的でした。 PTSD(心的外傷後ストレス障害…
お金持ちのマインドが身につく本 The Having 富と幸運を引き寄せる力
The Having 富と幸運を引き寄せる力 作者:イ・ソユン,ホン・ジュヨン 飛鳥新社 Amazon 今日紹介するのは、この本。 この本を読むと、お金を使うときの意識が変わる。 僕たちは「ない」という意識でお金を使ってしまいがち。 でも、本来は、お金は「ある」から使えるわけで、 お金が無いなーと思いながらお金を使うは実は間違っている。 ともすると、「ない」ことに意識が向いてしまう。 それは世の中に情報が溢れているし、 目に飛び込んでくる広告とか、 インフルエンサーとか、 そういう人たちに羨ましさが向くように仕向けられているから。 だからといって、一切の情報を断つのは現実的ではないし、その悪影…
僕は神様を信じています! こんなことを書くと、 いかにもスピリチュアルって感じで、 スピリチュアルに抵抗がある人には煙たがられるかもしれない。 でも、僕は神様を信じていて、 神様に守られているなと感じる。 なんでそう感じるようになったのか、 ということについて、 今まで書いてこなかったので、 一応書いておこうと思った次第。 僕が神様を本気で信じ始めたのは、 大学に入る前だった。 小さいころから神社には行っていたし、 神社に行くのは好きだったのだけれど、 神様についてガチで意識しはじめたのは、 大学に入る前だったと記憶している。 大学に入る前、つまり浪人が終わったころ、 地元の挙母神社にお参りし…
AIが知的労働の大半を担うようになるのなら、就活する意味はないのかもしれない。
落合陽一氏のYou Tubeを見て、 AIの進化が凄まじいことを学んだ。 そこから考えてしまうのは、 わざわざ就活してまで会社に就職する意味とは? ということである。 AIに言わせれば、そんなものはない。 ということになるのだろうし、 就職したところで、何十年も働くわけではなさそうだ。 昔だったら、何十年も過ごす会社を選んでいたわけだから、就活という行為には重みが伴っていたし、 だからこそ、就活というものが機能していたのだと思われる。 でも、あんなにAIが進化してくれるなら、 就職の価値は相対的に下がる。 あのスピードでアウトプットをする圧倒的に生産性の高い知能と戦っても勝てないのは目に見えて…
オススメYouTube 落合陽一のシンギュラリティ論 PIVOT公式チャンネル
今回はオススメのYouTubeを紹介しておきます! www.youtube.com www.youtube.com 結論から言えば、めちゃくちゃ面白かったです笑 最近のAIについて知らなさ過ぎて、 本当に驚きました笑 数年前にシンギュラリティについて読んでいたのだけれど、 もう2025年に来るらしい。 動画内で落合さんが使っている画像を自動で作成してくれるやつ、 普通にすげえーと思った笑 stable diffusionっていうやつらしい。 Stable Diffusion Online (stablediffusionweb.com) 音楽も作っていて、ええええ。って思った。 音楽を作ってい…
今回は、電気自動車のことについて書いておこうと思う。 電気自動車っていうと、二酸化炭素を排出しないから、環境に優しいみたいな文脈で語られがちだけれど、 実際は、別に環境に優しいわけではないんです。 まず、日本の場合について考えてみると、 日本の発電の割合を見ましょう。 令和2年度エネルギーに関する年次報告 (エネルギー白書2021)PDF版|資源エネルギー庁より これを見ると、2019年度は8割以上が化石エネルギーで電力がまかなわれているということになっています。 ガソリン車を電気自動車に変えたところで、 そもそも電気を作る段階で、 化石燃料を燃やしていたら意味がないのです。 再生可能エネルギ…
僕はバリバリのナルト世代なのだけれど、 今になって思うのは、もっと古事記について知っておけばよかったなあ。 ということ。 そこで、今回は、ナルトと古事記の関係性について解説しておこうと思います。 うちは一族は天津神系 ナルトの中で、 重要な一族として現れるのが、 うちは一族。 このうちは一族は天津神系です。 日本神話において、神様には二種類の系統があり、 天津神と国津神という分類があるのです。 簡単に言えば、天上界にいるのが天津神で、 地上界にいるのが国津神ということになっています。 中でもうちは一族は間違いなく天津神を意識して描かれており、 うちは一族の術の名前には天津神の名前がよく使われて…
【netflix】 「宇宙:その始まりはどこからなのか」が面白い!
Netflixで初めてドキュメンタリーを見た。 Netflixって、どうしてもドラマのイメージが強いし、 いまどきドキュメンタリーを見る人は少ないのかもしれない。 でも、意外と見てみたらハイクオリティで、 かつ面白い内容であったので、 オススメしておきたい! 曲がりなりにも、僕は理系の人間なので、 物理には一般的な人よりも詳しいはずだ。 僕が今関わっている研究は、宇宙とも関係が深い。 だからこそ、グラフィックがすばらしい映像を見ると、 臨場感もわいて面白いと思ってしまう。 この作品は理系には特にオススメしておきたい。 普段扱っている学問が、こうして美しいグラフィックとともに映像化されると、 よ…
何もしないほうが得な日本 社会に広がる「消極的利己主義」の構造 (PHP新書) 作者:太田 肇 PHP研究所 Amazon タイトル見て、なかなか面白そうなタイトルだなと思って読んだ。 なんとなくわかっていたことを言語化してくれる本ってあまりないのだけれども、この本はそういう類の本。 なんとなーく、意識せずに生きているのだけれど、なんか違和感みたいなものはある。 なんでなんだろうなー。とは思うけれど、 なかなか言語化しづらい違和感。 その違和感にスポットライトを当てて解説しているのが、この本。 消極的利己主義っていうワードにかなり共感した。 たしかに、日本人って消極的な利己主義に陥ってる。 誰…
親の期待に応えられない後ろめたさ (村上春樹「猫を棄てる」を読んだ)
猫を棄てる 父親について語るとき (文春文庫) 作者:村上 春樹 文藝春秋 Amazon 親の期待に応えられないっていうのは、 子供にとってかなり大きな心の重しになるような気がする。 村上春樹氏の新刊が出たから読んだ。 エッセイなのだけれど、やはり文体は村上春樹で、 穏やかなその波長は気持ちも穏やかにしてくれる。 村上春樹氏が猫を棄てるの中で語っているのは、 父親のこと。 村上春樹氏も父親がいて、母親がいて、 ちゃんと人の子なのだなと思った(当たり前なのだけれど) 村上春樹氏くらいすごい人、成功している人、 有名な人、才能あふれる人、というのは、 いくらか超人的で、人間っぽくない。 だから、凡…
ついに600記事になったらしい。 前回の記事は、読んでもらえればわかるように、 アフィリエイト全開の記事である笑 でもよくあるアフィリエイトの記事のように、 儲けることを主眼にはしていない。 純粋にオススメしたい著者を紹介している。 3%くらいは稼ぎたい邪念が含まれているけれど笑 でも良いものが売れるのは社会にとっても、 消費者にとっても良いことだと思うから、 一概にアフィリエイト=悪だとは思わない。 まあ悪なアフィリエイト記事もたくさんある。 たぶん実際には使っていないのに、 さも使ったことがあるかのように見せるアフィリエイト記事は悪だと思う。 単なるSEOライティングでそういう記事を上位表…
今回は、Kindle Unlimitedで読める著者の中でオススメの著者を3人紹介します! 僕はこの著者たちの本を読みたいがために、 Kindle Unlimitedに入ったと言っても過言ではない笑 (いつもアンリミと呼んでいるので、以下アンリミ) 余談だけれど、もっと漫画の読み放題が増えれば良いのになと思っている笑 苫米地英人 氏 千田琢哉 氏 斉藤一人 氏 苫米地英人 氏 苫米地英人公式サイト 苫米地博士(いつも癖で博士をつけてしまうため、ここでも博士をつけることにする) 苫米地博士の本は絶対に読んでおいて損はない。 しかも、かなりたくさんの本がアンリミで読み放題のため、 アンリミに入った…
おはようございます!!!!! 最近いろんな人たちと関わるようになって、 思うのは、挨拶は人と打ち解けるための一番楽なツールなのではないか。ということ。 小学生のときに教わった、人と会ったら挨拶をしましょう!というのは、間違っていなくて、 人と人がコミュニケーションをとるときに、 挨拶があると楽にスタートができる。 人に話しかけるのが苦手な人であっても、 こんにちは~。 って言うのは簡単で、 なんの含みもない言葉であり、 なんの誤解も生まない。 オドオドしていても、たいてい、こんにちは~。と返してくれるし、 挨拶も返してくれない人がいたとしても、 この人はたぶん自分とコミュニケーションを取る気が…
学ぶべきことは必要に迫られたときに本気でやる。だから、三日坊主を繰り返しておけば良いと思った件
最近、pythonの勉強をし始めた。 YouTubeなどを見ていると、 これからの時代はプログラミングのスキルが必須! だとか、 これからの時代はpythonが書けないと死んでしまう!(嘘) だとか、 良く言われている。 だから、大学2回生くらいのときに、 pythonでも勉強してみようかしら。 と思った。 けれども、やる気なんてものは存在していなくて、 どうしても続かなかった。 print(3+5) までしかやらなかった。 いや、そこはもうちょっと頑張って、 print(3/5)までやれよ。 とツッコんでしまった方もたくさんいることだろう。 ことあるごとに、 暇だなーとつぶやいていたから、 …
(文庫)Noサラリーマン、Noジャパン――あなたの存在を光らせる仕事のやり方―― (サンマーク文庫 さ 4-3) 作者:さとうみつろう サンマーク出版 Amazon 今回紹介するのは「Noサラリーマン、Noジャパン」 めちゃくちゃ面白く、かつ大切なことがたくさん書かれていたので、 めっちゃオススメです! たぶん、僕ら世代(今20代前半の人たち)はサラリーマンという単語に対して、 ちょっとどころか、かなりネガティブな捉え方をしているのではないでしょうか。 サラリーマンが自殺したり、サラリーマンが大変だ、 みたいなニュースを幼少期から目にすることが多かったからかもしれないですね。 僕もこの本を読む…
まだ8話までしか見ていないけれども、 シスターズはマジで面白い! オススメなので、紹介しておこうと思います! シスターズの概要 貧乏だった三姉妹が、巨大権力の闇に触れていく物語です。 ジャンルはサスペンス。 三姉妹は貧乏であることに強烈に劣等感を感じていて、 その劣等感からお金を渇望していました。 そこから、巨大権力がらみの事件に巻き込まれていって、、、、、 というストーリーです。 オススメな理由 1.俳優の演技力が高い まず、韓国ドラマということもあって、 非常に俳優さんたちの演技力が高いということ。 表情の操り方が非常にすばらしくて、 表情の機微だけで演技が成立していることに演技力の高さを…
昨日は月食がありましたねー。 月食と天王星食が重なるのはめっちゃ珍しいらしく、次に起こるのは300年後とからしいですね。 300年後にどんな世界になってるのだろうか。 と考えても、わからない笑 江戸時代からすると、今の時代は全く予想がつかなかっただろうし、300年後も今から考えると予想もつかない変化が起こっているのでしょうね。 そんな前置きはさておき、 月食がなぜ赤いのか?について書いておきます。 僕は曲がりなりにも理系学生なので、散乱光については普通の人よりは知っています。 空がなぜ青いのか?っていうことと関係があることなので、知っておくと面白いと思います! 光の散乱 まず、光の散乱について…
複素数平面って数3の中でもよくわからない分野だと思う。 微積は単純に計算力を鍛えればなんとかなる。 でも、いまいちしっくりこないのが複素数平面。 とりあえず、よくわからないけど、 ドモアブルの定理とか、極形式とか、 公式だけ使えればいいか、みたいな感じになりがち。 なので今回は、複素数について解説していきます! なぜ複素数をやるのか? なぜ複素数をやるのか? なぜ複素数なんていう変な概念を導入しないといけないのか? という疑問があると思うのだけれど、 簡潔に言うと、 複素数を使うとめっちゃ楽な分野があるから! ということになる。 (電気回路の交流とか、量子力学とかでめっちゃ使う) ぶっちゃけ、…
最近、Microsoft Edgeが使いやすくなってきた。 まだまだChromeのほうが使いやすいだろうし、 ユーザーの獲得も進んでいないと思われるが、 それでもかなり使いやすくなってきたと思う。 最近のアップデートでちょっと感動したのは、 サイドバー。 こんな感じで、 左で論文を読みながら、右でわからない単語を調べられるようになったのだ! これは割と感動した笑 今まで、ずっとタブをいちいち小さくしていたのだけれども、 これのお陰で、その手間がなくなった。 メールもサイドバーで開くことができて、 outlookのユーザーはかなり使いやすいのではないかと思う。 こんな感じで英語論文も サイドバー…
微分とは何か? なんで微分をするのか? を簡単に解説してみた。
塾でバイトしているときに、 よく聞かれたのが、 なんで微分が必要なんですか? そもそも微分って何なんですか? という質問 この質問は、僕自身が受験生時代に抱えていたものだったし、 学校の先生はあまり教えてくれないことでもあるから、 ここで解説しておこうと思う。 ちなみに、文系でも簡単に理解できるよう、 ここではリミットの計算はしなくても良いように説明する。 微分とは何か? 微分とは何か? ウィキペディアなどで調べると、 次のようなことが書かれている。 数学における実変数函数(英語版)の微分(びぶん)、微分係数、微分商または導函数(どうかんすう、英: derivative)は、別の量(独立変数)…
友達と話していて思うのは、 高度なボケの応酬ができる人と仲良くなれるということ。 高度なボケというのは、 単に学問的なわけではなくて、 めっちゃニッチなボケということ。 例えば、エヴァファンだけに通じるボケ とか。 めっちゃ白い服であらわれた人に対して、 疑似神化形態を超えてる! っていうボケは エヴァファンにしか通用しないだろうし、 心の壁を感じたときに、 あれ?アンチATフィールド展開してるのになぁ。 お前のATフィールド硬すぎん? とか。 こういうのを高度なボケという。 何かボケをするときに、 ある一定のグループの人にしか通用しない用語を出してくる。 そういう独自の共通言語を用いたボケを…
最近は、大学生活史上最も忙しい。 就活などでよく言われるガクチカは、 僕にとっては全くもって、今。としか言いようがない。 これまでの大学生活では、 力は入れるものではなく、 抜くものだと。 そういう価値観で、力を極力抜いてきた。 人との関係もなるべく力を抜いてきたし、 勉強もそんなに力んでた訳では無い。 剣道もそんににガチでやってたわけでもなく、 単にたまに剣道をやりたいときにやっていただけであった。 別に自分の限界に挑戦などしなくてもよくて、 わざわざ自分で忙しくしようと思わなければ、 何も忙しくなどないのが大学生活である。 だがしかし、なんと、今はめっちゃ忙しい。 気がついたらもう10月が…
研究で忙しいのだけれど、書評はしておかないと気がすまないので、軽くやっておく。 今回は、オードリー・タン氏の「何もない空間が価値を生む」 何もない空間が価値を生む AI時代の哲学【特別付録Q&A収録】 (文春e-book) 作者:アイリス・チュウ 文藝春秋 Amazon オードリー・タン氏は、 台湾のデジタル担当政務委員(日本におけるデジタル担当大臣)のシビックハッカー 割とテレビとかにも出てるので見たことある人もいるかも。 シビックハッカーっていうのは、 善なるハッカーという感じ? ハッキングというと、悪そうなイメージだけれど、 良いハッカーもいて、 セキュリティの向上とか、 アプリの利便性…
最近、寒い。 身も蓋もないけれど、寒い。 寒いと、腹が痛くなる。 昨日の夜も、我が腹は唸りを上げ、悲鳴を漏らしていた。 我が腹は主張が強い。 少しでも管理を怠るとこうなる。 いや、管理というか自愛というか、 まあ、そんなことはどうでもいい。 とにかく腹の主張が強いのである。 腹っていうのは、メンタルに直結している。 腹が痛くなる=メンタルが痛くなる。 メンタルが痛くなるというのは、 なんかしら我慢してるとも言える。 まあ人間関係の中に生きていたら、 自分の本音ばかり主張しているわけにもいかない。 周りに合わせる必要性もある。 僕みたいな人間はちょっと弱い。 普通よりも弱い人間にとって、 周りに…
愛のある行為についてってなんか気持ち悪い笑 だけど、なんとなく、最近感じることなので、 一応書いておきたい。 まずは謝罪から。 マーク・トウェインの「人間とはなにか」の書評はちょっと親について悪く書きすぎた。 すいません。笑 僕が言いたかったのは、 親は子供に対して、なにかやってあげている、ということをあまり思わないほうが良いということだけ。 だって、それには自分を満たしたいという欲求が少なくともあるかもしれないから。 人が傲慢になるときっていうのは、押し付けがましさ、が立ち現れてきたときで、 親のやってあげている感っていうのはまさにそれなのだと思うわけ。 自分はこう思っているし、 自分はあな…
人間とは何か (岩波文庫) 作者:マーク・トウェイン,中野 好夫 岩波書店 Amazon 最近は読書量が減っているが、 それでもなるべく面白い本をブログで紹介したいので、 名著を読んでみた! 今回紹介するのは、人間とは何か(マーク・トウェイン) 漫画版もあるらしい。 漫画 人間とは何か? 作者:マーク・トウェイン,鷹巣☆ヒロキ 文響社 Amazon 結論から言って、 すごく面白かったので、オススメ。 というか、僕がこのブログで紹介している本は、 オススメじゃないと紹介しないので、 言うまでもないのだけれども笑 ざっくり、この本の要旨をまとめると 人間は機械である 人間は自己満足のためだけに動く…
僕は性格上、断るのが苦手。 どうしても希望的観測のもと、まあなんとかなるんじゃないか。 と思って、 嫌なことも引き受けてしまう。 嫌なことは嫌だし、 人間ってそう簡単には変わらないから、 別にそんなに引き受けなくても良い。 例えば、嫌いな奴がくる飲み会は行かなくても良い。 ちょっとめんどくさいな。と思う飲み会も参加しなくてもいい。 そのちょっとめんどくさい、は、いずれ「ちょっと」ではなくなるし、 当日にはそのめんどくささは100倍に増幅されていることが多いはずだ。 少しでもネガティブな感情があるのなら、その集まりは断れ。 1秒で。今!断ってしまえば良い。 そうすれば良い。 完全にポジティブで、…
僕は割とこだわりの強い生活を送っている。 水は浄水器を通したものしか飲まないし、 塩も良い塩しか使わないし、 油も良質なものしか使わないし、 調味料も良いものしか使わない。 もちろん、大手飲食チェーンは使わない。 添加物まみれのまがい物のご飯など食べたいと思わなかったから。そもそも美味しいと思えないし。 だから友達と外食することも渋ってきたし、食の価値観が合わないということは、友人関係にとっては割と致命的で、 それが理由で友達が少ないのかもしれない。 一緒に食事を楽しめるかどうかって、人間関係にとってはかなり大切なことで、 元来人間は、原始時代から食事を共にする人と仲良く暮らしてきたものだ。 …
僕の真顔が怖いらしい。 一昨年くらいからそれには気づいていたのだけれど、最近はそれを突きつけられることが多い。 たぶん前よりも深い人間関係が多くなったからだと思う。 別に不機嫌なわけじゃない。 別に怖そうにしたいわけではない。 単に、口角が少し下がっているだけなのだ。 これは弁明なのだけれど、 頭がいいなって思う人とか、知性的だなって思う人は僕が知っている限り、頭脳と口元が分離されているような感じがする。 僕も多少なりとも大学時代は勉強してきたし、 多少なりとも知性を身につけてきた。 だから、多少は知性的な顔になっていてもおかしくはない。 そういう言い訳もしつつ、 単純に不機嫌そうな顔をしてい…
【netflix】「花束みたいな恋をした」をみたので感想を書いておく。※ネタバレあり
ネットフリックスで花束みたいな恋をした が見放題になっていたので、 見た。 前から気にはなっていた映画だったので、 見れて良かった。 結論から言うと、 いい映画だったと思う。 普通におもしろいのでおすすめである。 ざっくりあらすじ的なことを述べておくと、 大学生のときに偶然であった二人が恋におち、 そこからの紆余曲折を描いている映画である。 ここからは多少、ネタバレを含むため、 ネタバレが嫌な方はここでページを閉じてほしい。 もしくは、見た上でこのページに帰ってきてほしい。 ということで、 ※以下ネタバレあり※ 我慢した方が負け めんどくさいから結婚しよう!への疑義 大人の恋愛とは????? …
最近関わらせてもらう人たちはことごとく歩くのが早い。 僕は割とのんびりしている方だから、その人たちの歩くスピードについていくのは疲れる。 しかしながら、歩くのが早い人は、「できる人」であることが多いのではないかと最近思う。 僕の父は歩くのが早いし、同じ研究室のすごい先輩も歩くのが早い。お世話になっている先生も歩くのが早い。 どう考えても共通項にしか思えない。 思考のスピードと歩くスピードは相関しているのではないか。 思考のスピードが早いから、歩くのが早くなるのか。 歩くのが早くなるから、思考のスピードが早くなるのか。 それは鶏と卵問題なのだけれど、 簡単な努力において達成できるのはおそらく、歩…
バイト先がなくなりそうだ。 どうやら潰れてしまうらしい。 そろそろやばいのではないか。 と思っていたが、 やはり、きたか。 と不謹慎にも思ってしまった。 そのため、あまり驚いていない笑 バイト先がなくなることは、多少僕の生活に影響を与えるけれど、 大した影響ではない。 とくに最近は実験、実験、実験なので、 別にどうということはない。 むしろ出費は減っている。 そのためなんとかなるだろう。 家にためこんでいた名著たちをひっぱりだして読めばいいわけだし、 最近は本を買うことも少ない。 そもそも読んでいる時間が前よりも少なくなった。 無駄な本を読めなくなったのである。 これからは名著ばかり読むことに…
最近はずっーーーーと実験の準備をしている。 かなり大規模な実験だから、仕方ないのだけれど、 そういえば実験はまだ始まってないんだった。っていう変なことを考えてしまう。 実験の準備のほうが、実験より長いのでは?と疑いたくなるほどである。 試験管でボンッみたいな実験ではなく、 人より数倍大きい箱を真空にして、 ターゲットを置いて、 そこにめっちゃ強いレーザーを当てる。 そのため、ボンッ程度ではない。 ドカンッ程度でもない。 ドンッ!!!程度でもない。 いや、それはワンピースの効果音! ってツッコんでほしい。 そんで、本題は、 未知の領域に挑戦していくときの外圧についてである。 僕にとっては全く未知…
人間関係において、共有する時間の長さは、 その深さへかなりの影響力を持っている気がする。 当たり前といえばあまり前のことなのだけれど、 ここ最近気付かされたことなのである。 一人〇〇ができるようになって、 自分で使えるお金の量が高校生のときよりは増えて、 できることが増えると、 そんなに人間関係が必要ではなくなる。 特に現代社会においては、趣味は共有すべきものではなく、一人で行いたいものに変わりつつあるように思う。 ネットフリックスは一人で見たい人は多いだろうし、一人でできる趣味は増えているのではないだろうか。 しかしながら、人間というものの本性上、 人間関係がないと辛いと思いがちということも…
今回は、コンビニで買える添加物が少ないを5つもの紹介していく。 食への意識が高い読者諸君にぜひ参考にしていただきたい。 今の時代を生きていると、どうしてもコンビニを使いたいところだし、 スーパーが近くにない場合もあるだろう。 そういう場合に、できるだけ良い物を選びたいと思うはずだ。 その場合はこの記事が役に立つこともあると思う。 ミックスナッツ まずはミックスナッツである。 僕はいつもこのミックスナッツを食べている。 ローソンの場合は、ナチュラルローソンのシリーズがあるので、 それらを食べると比較的健康的だ。 ナチュラルローソンの中だったら、 ベジップスもオススメ。 塩おむすび 次は、塩おむす…
書評 メタバースがGAFA帝国の世界支配を破壊する! 深田萌絵氏
深田萌絵氏の本は今まで何冊か読んだ。 けれど、いつも難しいため書評してこなかった。 情報量が多いし、ITに関する知識のない人に向けて書くには、 どうしても難しすぎると思った。 しかし、それでもこの本は良い本だと思ったし、 読んで損はないと思ったため、書評しておく。 メタバースがGAFA帝国の世界支配を破壊する! 作者:深田萌絵 宝島社 Amazon 特にこの本のあとがきは素晴らしいと思った。 この部分だけでも読んでみる価値があると思う。 ザックリした要旨 ザックリとした要旨を適当に書いておく。 僕が覚えている限りのものであるため、 本当にザックリした要旨だけれど、参考までに。 GAFAの情報統…
研究者って、どんな感じなのか全くわかっていなかった。 おぼろげに研究者というものをイメージしていたけれど、 最近はっきりわかってきた。 研究者っていうのは、 どこまでも穏やかで、 どこまでも元気な人たちだ。 研究者っていうのは、 ひたすらにやりたいことをやっている人たちだ。 ドクターまで進む人たちは本当にすごい人たちばかり。 こんなすごい人たちと直接関われるなんて、 恵まれているなと思う。 そういう人たちは、 穏やかな人が多い。 というか、穏やかでない人をまだ見たことがない。 大学の先生にはたまに性格が悪い人も授業などでは見たことがある。 しかしながら、研究者にはいないように思う。 それにはい…
これから3ヶ月、実験三昧になる。 とある研究所に宿泊して、 ずーーーーーっと実験である。 土日はもちろん休みだが。 大学に入って以来、最大の多忙である。 僕の予想では、土日はひたすら寝ることになる。 とくに土曜は、ひたすら寝たい。 今までずっと楽をしてきたつけを払うがごとく、 これからはずっと忙しくなる。 ブログはちょいちょい更新する予定でいるが、 書評はあんまりしなくなるかもしれない。 ある程度の本は常に持ち運んでいるが、 多くが名著のたぐいのため、 なかなか書評しにくい。 名著のたぐいは、 深い!良い!素晴らしい! で終わってしまいがちなのである。 だって、それ以外に感想などないのだもの。…
僕が院試に合格するまでにやったことについての記録 失敗と成功についての記録
今回は、タイトルの通り、 僕が院試に受かるまでにやったことについて書いておく。 今後院試を受ける健全な青少年、もしくは淑女の方々に参考にしていただきたい。 過去問の入手 ざっくりとした計画 教科書の入手 教科書の通読 教科書の問題を解く&暗記 それらの反復、過去問の反復 出そうな範囲を予測する でなさそうな範囲が出題されて焦る当日 でなさそうな範囲が出題されたが、もがいた。 結果、受かってた 過去問の入手 まず行ったのは、図書館へ行くことである。 図書館に行って、過去問を入手すること、 これがまず行ったことであった。 我が学部においては、 過去3年分の過去問を入手することができたため、 図書館…
これだけは知っておきたい! 気まぐれ古事記③ うけひから岩戸がくれまで
気まぐれ古事記シリーズを気まぐれに更新したいと思ったので、 久しぶりに書いてみます笑 前回までの記事は以下。 zakiology.com zakiology.com 黄泉がえりの神話までやったので、 今回は、アマテラスとスサノオというテーマで書いていこうと思います。 前回書いたように、 アマテラスとスサノオ、そしてツクヨミは、 イザナギが黄泉から帰ってきて、 禊ぎをした際に生まれた神様です。 この三柱の神々を総称して、三貴子と呼びます。 アマテラスは、高天原を。 スサノオは、大海原を。 ツクヨミは、夜の国を、 それぞれ知らす(統治する)ようにイザナギに命じられます。 しかし、スサノオは母(イザ…
最近は、言志四録にハマっている。 言志四録(1) 言志録 (講談社学術文庫) 作者:佐藤 一斎,川上 正光 講談社 Amazon 『言志四録』(げんししろく)は、佐藤一斎が後半生の四十余年にわたって書いた語録。指導者のためのバイブルと呼ばれ、現代まで長く読み継がれている。 言志四録 - Wikipedia その一節に、 志ありきで本を読め! という内容の一節がある。 志があれば、どんな日常の些細な家事や行動においても、それには学問がある!と。 しかし、志がない状態でいくら本を読んだところで、何も身につかない。 というような内容が書いてある。 自己啓発本は意味がないとか、 読んでも実践しないから…
人よりも体が弱いからこそ、健康に気を配り、生活習慣病にかかりにくい
僕は体が人よりも強くない。 すぐに疲れてしまうし、 体調も崩しやすい。 高校生のときは満員電車に乗るだけで体調を崩していた。 それくらい僕の体は強くはない。 こんな体で生きていると、 どうしたら自分の体にとって辛くないのか、 どうしたら今よりはマシな体になるのだろうか、 ということを嫌でも考えることになる。 だから、僕は誰よりも早く白砂糖を食べなくなったし、 人よりも多くの健康に関する本を読んできた。 西洋医学の欺瞞についてもよく知っているし、 東洋医学的な観点が健康法においては重要であるということもよく知っている。 それに今では自分で健康的になるような食生活を実践している。 どれもこれも、僕…
僕は貯金しない主義である。 まあ、学生だから当たり前なのかもしれないけれど、 今月もピンチである。 おそらく今月は5千円も残らないだろう。 ある程度の貯金をすることを否定しているわけではない。 貯めすぎていることが問題だ。 僕は貯金しない。 しないというより、できないのである。 行きたいセミナーはたくさんあるし、 行きたい場所もたくさんあるし、 食べたいものもたくさんあるし、 会いたい人もある程度いるし、 飲みたいお酒も山のように存在している。 だから、どんだけ節約しても、 お金は流れて行ってしまうのである。 当たり前っちゃ当たり前の話。 でも、これは大事なことであるとも思うのだ。 多くの大人…
世の中の真理として、 自然の摂理がある。 人間は傲慢だから、 西洋の近代主義的な価値観に毒され、 人間は自然の一部である、という当然すぎることを忘れてしまう。 けれど、世の中を見てみると、 ものすごくたくさんのことが自然の摂理に回帰していく。 その一つが稼ぎ方。 ブログを書いていると、 ブログで億を稼ぎたいみたいな気持ちになることもあった。 でも、考えてみれば、それは自然じゃない。 それは宝くじを当てるのと同じようなことだ。 その背景に何もない状態でお金を得たとしても、 それに飲み込まれるのがオチだ。 それは器が小さい状態のところに大量の水が注がれるのと同じだ。 自分の器が小さいのに、たくさん…
僕は大学時代を通して、 孤独な時間が多かった。 そのため、孤独に対していろいろと考えることもあったし、 それに対処する方法も自分の中である程度出来上がっていた。 けれど、やっぱり宗教とか古典的思想にはかなわない。 そういう叡智には本当に頭があがらないし、 今後も学んでいきたい。 で、今回、紹介するのがこの本 ひとりの「さみしさ」と うまくやる本 作者:大愚 元勝 興陽館 Amazon 大愚和尚は、ユーチュブもやっている。 僕は以前、悩んだときに少し見ていたから、 大愚和尚の本は以前から読んでみたかった。 ちょうど本屋で孤独に関する本を探していたら、 これを見つけたので、買ってみた。 結論から言…
あの、一つ、読者の皆様に謝罪しなければならないことがあります。 zakiology.com zakiology.com これらの記事におきまして、 めちゃくちゃ落ちた落ちたと騒ぎ倒していたのですが、 結果から申し上げて、受かっておりました。 本当に、申し訳ありませんでした。 心配させてしまった方々には、本当に謝っても謝りきれない思いでございます。 それで、ここからは、その衝撃を受けたときのことについて書いていこうと思いますが、 浮かれてるお前の話なんて読みたくねー、 という方は、ここで読むのをやめていただいたほうが良いかと思います。 で、正直に申し上げて、受かる要素がどこにあったのか、 全くわ…
久しぶりに、かっこいい!って思った本 それがこちら。 ぜんぶ、すてれば 作者:中野善壽 ディスカヴァー・トゥエンティワン Amazon すごく良い本だと思います。 感化された部分はたくさんあるのですが、 その中でも特に印象に残った部分を紹介していきます! 何も、必要ありません。 ぜんぶ、捨てればいいんですよ。 最初の文。 立ち読みしたときの衝撃。 この文で買うのを決めました(笑) 今日がすべて。 颯爽と軽やかに、ぜんぶ捨てれば。 僕が何より伝えたいのは、「今日がすべて」という言葉です。 情報が多く、将来のことも、周りの人も気になる時代において、「今に集中する」のはどんどん難しくなっているのかも…
最近の僕の悩みは、 もっぱら院試が落ちたかもしれないことなのだけれど、 院試に落ちようが、落ちなかろうが、 どっちにせよ、問題になることがある。 それが、頑張って手にしたものを捨てされるかどうかという問題。 僕はめちゃくちゃ頑張って神大に受かったし、めちゃくちゃ頑張って単位を取ってきた。 だからこそ、どうしても、それを手放してしまうのはもったいないのではないか? ということを思ってしまう。 せっかく、頑張って手に入れたものなのに、 それを大して活用できない仕事をしても良いのか? とか、 大企業に行って、しこたま金を稼がないと、今までのしんどさの元は取れないのではないか? とか、 そういう損得勘…
僕は正直に申し上げて、やりたいことが全く無い。 心底これがやりたい!なんていう確固たるものはない。 とりあえず、院生になりたいというのはあるけれど、 院生になりたいのも、研究をめっちゃやりたいというわけではなく、 とりあえずやってみたい。という動機に近い。 それがやりたいことなんじゃいの? と思われるかもしれないが、 世間的にやりたいことっていうのは、 もっと強い。 僕のような動機では弱いのだ。 僕には強烈にやりたい!と思うものがない。 かといって、ブラック企業で働きたいとは思えないし、 自分の精神を粉にして売り渡すような奴隷的働き方をしたいとは思わない。 どっちかというとネガティブな感じで、…
【書評】 66歳、動物行動学研究家。ようやく「自分」という動物のことがわかってきた。 (竹内久美子 著)
66歳、動物行動学研究家。ようやく「自分」という動物のことがわかってきた。 作者:竹内 久美子 ワニブックス Amazon この本、面白かった! なので書評しておきます。 この本は、著者自身が経験したことを振り返りつつ、 それを動物行動学という見地から考察されている本。 一見マイナスに思えるようなことも、 動物行動学というフィルターを通して考察してみると、 プラスなことのように思えるのが面白かった! それと、 もともと博士号をとっているからか、 「はじめに」の部分がアブストラクトになっていてとても良い。 「はじめに」の中に著者の言いたいことが簡潔にまとめられている。 ここからは、具体的に、 僕…
明日、23歳になるわけですが、 そんな僕の失敗に対する考え方について書き残しておこうと思います。 (↑この画像面白くない?笑 なんとも言えない面白さ。) まあ、直近で言えば、 院試を失敗したわけですが、 これまでもかなりの失敗を繰り返してきました。 試験というものに対してはめっぽう弱いようで、 ことごとく失敗してきました。 まずは高校入試。 なんとインフルエンザにかかる。 インフルエンザにかかって別室受験。 愛知県の入試って特殊で、 公立高校を2つ受けることができるのですが、 第一志望はインフルから立ち直ったあとに受けれた。 第二志望はインフルまっただ中のときに受けた笑 で、受かったのは第二志…
院試が終わりました! 複数の意味で。 まあ、昨日の記事にも書いたのでわざわざもう一回書く必要ないのですが、 一応、最後まで頑張ったよ!ということで、 鎮魂も込めて、書いておこうと思った次第です。 zakiology.com ↑昨日の記事。 今日は面接だったわけですが、 まあ、何事も無く、ほぼ雑談に近い面接をしてきました。 面接というかアドバイス?に近かったですね。 どっちかというと今後の実験や、 大学院に「もし」進んだとしたらどうしていくか、 みたいな話が主でありました。 研究室によっては、 キツく質問攻めされたそうですが、 我らが研究室ではそんなこともなく、 穏便に終わっていったという感じで…
院試に落ちたかもしれないという話(笑) ←笑ってる場合ではない
今回は、タイトルの通り、 院試に落ちたかも知れないという話を書いていきます笑 今日、ちょうど受けてきたんですが、 まあ、できが悪かった笑 そんだけって言ったらそんだけの話なんですが、 弁明させてほしいので、 ブログで盛大に言い訳します笑 まず、 僕は勉強していなかったわけではありません。 なんなら4月くらいから勉強を始めていた。 そりゃ毎日10時間も勉強したわけではないけれど、 それなりに勉強していました。 こんだけやったら受かるだろう。 というだけの量は勉強しました。 これはマジで事実です。 本当に勉強したのです! じゃあ、なんで落ちたかも知れないんだよ? ということですが、 それは、 こと…
ワンピースフィルムレッドが最高すぎた件 ※少々のネタバレあり
今日、ワンピースフィルムレッドを見てきました! いやー、最高! 本当に良かった! ワンピース史上、最高傑作! zakiology.com この記事でも書いたとおり、 僕はZこそが最高傑作であると思っていました。 Zを超えることなんてもうないだろうとも言っていたほど。 今でもZはバトルとしては最高です。 黒腕のゼファーを超える敵は未だ現れていない! しかしながら、映画としてはレッドが最高傑作となったと思います。 なんで、映画としては最高傑作なのかといえば、 音楽と映像の連撃 内容がとても深い ということが影響していると思います。 音楽と映像の連撃 内容がとても深い シャンクスに憧れる 最後に 音…
昨今の教育についての疑問 なぜ人生において大切なことを考えさせないのか?
今回は、昨今の教育についての疑問について書いてみる。 池田晶子氏の14歳の君へという本を読んだ。 14歳の君へ―どう考えどう生きるか 14歳の君へ―どう考えどう生きるか 作者:池田 晶子 毎日新聞出版 Amazon 買うときに少し躊躇した。 いや、14歳ちゃうしな。 23歳になるおっさんが読んで良いのだろうか。 そんな葛藤が繰り広げられたが、 無事買った。 良かった。 すごく。 普遍的でものすごく大事なことが書いてあるのに、 読みやすい。 求心力がある。 まるで年上のお姉さんに膝枕をしてもらって優しく諭されているような気分だった。 勘違いしないでもらいたいが、 もちろん子どもだったときの自分が…
僕は小学生のときから塾に通っていた。 地元では有名な進学塾で、 僕はその塾が好きだったし、 そこに通ったことを一ミリも、いや一ミクロンも悪かったとは思わない。 だから、塾を貶める意図はないということだけはわかっていてほしい。 最近はもっぱら某宗教団体が叩かれている。 別に僕はその団体と関係があるわけではないし、 なんとも思っていないのだけれど、 いささか叩かれ過ぎな感はする。 僕は宗教はあって良いと思っているし、 というか、 子供の時から宗教っぽいものに傾倒していた。 その宗教っぽいものが塾だった。 割と熱血な感じの塾だったから、 宗教的な感じが強かったのかもしれない。 その塾がどうこうという…
今回は、別に誰も読まないであろう記事になります。 そんなことして何の意味があんの? みたいな怖いことを言わないでください。 とりあえず、最近は中学とか高校時代を思い出すことがたまにあって、 それでたまにはこういう青春時代を振り返る系のことも書いてみたら良いのではないかと思った次第でございます。 御託を並べても大して意味はないので、 早速聞きたい方は順番に聞いてみてください!ドウゾ! 1 GReeeeN 道 2 BUMP OF CHICKEN 虹を待つ人 3 BUMP OF CHICKEN 才能人応援歌 4 Mr.Children CROSS ROAD 5 RADWIMPS 会心の一撃 6 NI…
何か病気になったときに、 心配してくれる誰かがいて、 ちょっとしたものを買ってきてくれたり、 励ましの言葉をかけてくれたり、 もしくは単に顔を見せに来てくれたり、 なんてことはないのに、 それをしてくれることでとても勇気づけられる。 何か病気になったときは、 たいていメンタルも落ち込んでいる。 病気くらい誰でもするし、 ちょっとした病気はしたほうが良いくらいだ。 それなのに、 病気になると誰かに迷惑をかけたり、 予定していたことができなくなったり、 今まで当たり前だと思っていたことができなかったりする。 それは割と憂鬱なことで、 案外メンタル的にも不調になりがちだ。 自分には価値があるのだろう…
大学生のうちにやっておいて良かったことについて書いてみようと思う。 結論から 長ったらしい小説を読破する 心底向いていないと思うことを一ヶ月限定でやってみる 死にたいという気持ちをどうやりすごすのかを模索する 目次にある通りである。 これは俺の思想であり、 俺の思うところだから、 俺にしか当てはまらないかもしれないし、 単に自分のやってきたことを肯定しておきたいだけなのかもしれない。 ただ、曲がりなりにも大学生をやってきた身として、 大事なのではないかということについて考えてみた。 長ったらしい小説を読破する 大学生はとにかく暇になればいいと思う。 何もしなくてもいい日をどれだけ経験したかが大…
もう常識にとらわれる必要はないのだと思う。 僕は常識と非常識の狭間でずっとあっちへふらふら、こっちへふらふらしている。 でも、もう常識的に生きなくても良いんだと思う。 僕は割と変わっているけど、 振り切れた変人にはなりきれない。 中途半端に変人で、 中途半端に常識にとらわれている。 最近出会う人たちは、 みんな変人だ。 特に大学の先生は変な人が多い。 僕はまだ学部生ということもあって、 勉強不足も勉強不足。 わからないことだらけで、 なんにも知らない。 ついこの前、 わからなすぎたから、 めっちゃ基礎的な質問を先生に投げてみた。 めっちゃ基礎的な質問なんてどうせあしらわれるんだろうな。 と思っ…
いい本を読んだので、共有しておく。 その本が、こちら 「静かな人」の戦略書: 騒がしすぎるこの世界で内向型が静かな力を発揮する法 作者:ジル・チャン ダイヤモンド社 Amazon 「あー。そういう本ね。 結局、HSPとか内向的な人を慰めているだけでしょ?」 と思った方にこそ、読んでいただきたい。 というのも、僕も手に取ったときにそう思ったからだ。 こういう類いの本は何冊か読んでいるが、 読者(内向的な人)に慰めを与えているだけで、 なんの解決策にもなっていないような駄作が多かったのだ。 (お金を無駄にした) しかし、この本は違う! 「HSPは、こういう仕事に向いていて、こういう才能があるんです…
夏の睡眠について 寝つきが悪いのをなんとかしたいので調べてまとめてみた!
今回は、まとめ記事にしようと思います。 夏の睡眠について! 僕も毎年悩まされているので、 同じ悩みを持たれている方にぜひ参考にしていただけたらと思います! 基本的なところは別として、 今回は夏の睡眠対策についてのみ書きますのでご了承ください 部屋の温度・湿度 入浴 服装 参考文献 部屋の温度・湿度 「一般的には、室温26~28℃が心地よく眠れる環境だといわれていますが、大切なのは温度よりもタイミング。ついやりがちな間違いが、布団に入ったタイミングでスイッチを入れること。寝室の向きや窓の大きさ、カーテン素材などにもよりますが、日中に室内に溜め込んだ熱が夜になっても天井や壁にこもっているため、寝る…
「ブログリーダー」を活用して、zakiologyさんをフォローしませんか?
3月末で、当ブログは移転します。 移転先は、 2nd.ZAKIOLOGY です。 ということで、もしこれからも読みたいと思ってくださる方がいらっしゃいましたら、 2nd.ZAKIOLOGYの方をチェックしていただけると幸いです。 すでに過去の記事もインポート済みですので、 過去の記事もご覧いただける形になっております。 もしかしたら、ブログ名変えるかもしれません笑
今の時代、 ブラウザに拡張機能でアドブロックをつけることが簡単にできる。 YouTuberの収入がどんどん下がってる。 そんなの当たり前で、 YouTuberは広告収入が主な収入源なのだから、 アドブロックが普及すればするほど、収入は減っていくに決まっている。 そんな時代に、アドセンスで稼ぐなんてナンセンスにもほどが或るんだよね。 そんなバカなことは考えないことだ。 自分が良いと思ったことを自分の思ったとおりに書いていけば良い。 自分の世界観をそのまま記述していけば、それなりに面白いブログになるのではないだろうか。 その人なりの偏見っていうのは偏見だから面白い。 僕の偏見、 例えば、自由に生き…
人間の生活では、暗くなったら電気をつける。 昔は、暗くなったら火をつけていた。 いずれにせよ、人間暗くなったら光を灯してきたわけだ。 心も同じ。 心も暗くなってきたら明かりをつけるのが大事。 落ち込んだら、心が暗くなってくる。 心が暗くなってきたときこそ、 ああ良いこと起きる気がする! って言いながら、心に光を灯さないと、いけない。 でも世の中、 心が暗くなっても、暗いままにしてしまう人がいる。 うつになる人は大抵がそういう人だ。 うつを隠れ蓑にしてしまう人もいるかもしれない。 でも、一番大事なのは、心の持ち方なんだよ。 はああー。ってため息ついてても、 良いこと起きそう!って思える心を持つこ…
最近、いろいろと別れが多い季節だなとつくづく感じる。 三月だからか、大学4年だからか、 それとも僕の精神的なものなのか、 それはわからないけれど。 別れにおいて、終わり方はめちゃくちゃ重要なことだと思う。 剣道でも終いの太刀が最も重要だと言われる。 それくらい終わり方っていうのは人間にとって重要で、 そこにはある種の美学がある。 人間、人生を生きていれば、出会いもあれば別れもある。 ある運命の誰かとの出会いで人生は変わる、とよく言われる。 けれど、別れにおいても人生は変わってしまうのではないか。 別れのときにお互いにどういう感情で終わるのか、 要は、別れのときにネガティブな感情を抱いたまま終わ…
今回の記事はタイトルの通りです。 今まで、4年間、ブログを書いてきたわけですが、 大学の卒論発表も無事に終わり、 区切りがついたので、ブログを何らかの形で残して、閉鎖しようかなと思っています。 ブログの中でも気に入っている記事は、キンドルやpdfにして、販売しようかと思っています。 閉鎖する場合は、そのようなことを考えていて、 もう一つは、移転することを考えています。 今、僕ははてなブログのプロ版で書いているのですが、 ぶっちゃけ、収支がマイナスなため、プロ版でやっている価値がないのです。 そのため、これからは無料版でやるか、 グーグルアドセンスを使えるグーグルのブロガーでやるか、 ノートでや…
やっと、読み終えることができたので、 書評を書いておく。 わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫) 作者:カズオ・イシグロ,土屋 政雄 早川書房 Amazon 一応映画化もされているし、綾瀬はるか主演でドラマ化もされている。 でも、この小説は、本で読む方が圧倒的に良いと思う。 なぜなら、描写が細かいからである。 この描写を映像で表現することと、文章で表現することは意味が全く異なる。 この描写はなんとしても文章で読むべきだ。 村上春樹氏もカズオ・イシグロを愛読しているらしい。 村上春樹氏ほどの作家が愛読する小説ってどんなものなんだろう? と興味をそそられたので、 海外文学はとてつもなく苦手だが…
今我慢しておけば、いつか報われる。 みたいなことを言う大人がいる。 でも、どう考えても、我慢していればいつか報われる、 というのは嘘なのではないか、と思えてしまう。 というのも、最近ハマっている「サイコパスダイアリー」 https://i.fod.fujitv.co.jp/pc/image/ep/4s20/wbhjfr_4s20_cxbg_001_wm.jpg という韓国ドラマでは、 優しい主人公が我慢を重ねて生きていたときに、 殺人現場を目撃してしまう。 そこでサイコパスの殺人鬼の日記帳を拾ってしまう。 その直後に主人公は事故にあい、記憶を失う。 記憶を失った主人公は、その日記が自分のもので…
コンビニのバイトは代替可能で、 誰でも、と言ったら語弊があるかもしれないが、 多くの人はコンビニでバイトできる。 僕は必要に迫られでもしない限り、 コンビニでバイトなどしたくはないが。 それはさておき、世界は徐々に代替可能になっている。 お絵描きをしてくれるAIが出てきて、自分で絵が書けなくてもそれっぽい絵を書いてくれる。 ChatGPTがなんでも教えてくれて、自分が知りたいことをまとめてくれる。 いろいろなことを人間がやらなくても良くなっていくのだろうと思う。 徐々にスペシャリストと素人の差はなくなっていくのだと思うし、 これからは、プログラミングを学ばなくてもコーディングできてしまう。 代…
最近気になるのが、無駄なデジタル化 DX、DX、DX と叫ばれているからか、 無駄にデジタル化しているところがある。 一番謎なのは、大学の食堂の支払いである。 今までICカードでの決済が使えたり、 クレジットでの決済、現金での決済が可能だった。 ところが、ICカードが廃止になり、 スマホ決済と現金決済のみになってしまった。 本当にバカなのか、と思った。 ICカードでの決済で十分機能していたし、 カードでの決済の方が直感的で確実だ。 それなのに、カードをわざわざ廃止して、 スマホ決済のみにしてしまうあたり、 本当に頓馬だなと思ってしまった。 しかも、無駄なシステムの導入のために、 食堂のおばちゃ…
zakiology.com こんなことを書いたりして、 読者の方々を心配させてしまったかもしれないし、 いや、お前の心配なんて誰もしねーよ、 とツッコミを入れているかたもいるかもしれないが、 兎にも角にも、僕は卒論を書き終えた。 ただそれだけの報告で、 ありていに言えばそれ以外に書くことなどない。 でも卒論を書き終えると、 途端に、自分は大学を卒業するんだな。 という実感めいたものを感じてしまう。 僕はまだアカデミアに残るし、 院生活が始まっていく予定なわけだけれど、 それでも、大学の四年間が幕を下ろそうとしているという実感が、 物理的に訪れてくる。 僕の大学(僕の学部)は、 未だに卒論は紙で…
今回は、窪美澄さんの「たおやかに輪をえがいて」を読んだので、書評しておこうと思います。 著者経歴 965(昭和40)年、東京生まれ。2009(平成21)年「ミクマリ」で女による女のためのR-18文学賞大賞を受賞。受賞作を収録した『ふがいない僕は空を見た』が、本の雑誌が選ぶ2010年度ベスト10第1位、2011年本屋大賞第2位に選ばれる。また同年、同書で山本周五郎賞を受賞。2012年、第二作『晴天の迷いクジラ』で山田風太郎賞を受賞。2019(令和元)年、『トリニティ』で織田作之助賞を受賞。その他の著作に『アニバーサリー』『よるのふくらみ』『水やりはいつも深夜だけど』『やめるときも、すこやかなると…
もう2月になってしまった。 なんていうことだ。 卒論の提出が2月10日。 あと8日。 うそーん。 やばいです。 せっかく、苦労して院試に受かったのに、 卒論提出できなくて留年は洒落にならない。 是が非でも卒論は提出したい。 いや、昨日は卒論のことが気になって眠れなかった。 マジな話で。 夜寝れないのは、もうね。 寝れないなら、しょうがないので、 昨日は夜3時まで卒論書いていたわけですが、 書けば書くほど、あれ、これどう書けばいいんだっけ。 の嵐でございやして、 それに加えて、先週に解析したデータがあるだけれど、 そのデータの解析をしたソフトウェアの説明も卒論に書かなくてはならなくなり、 そのソ…
www.youtube.com 今回は、YouTubeの解説をしてみようと思います。 最近はpivotチャンネルで、宮台真司氏の番組がシリーズ化されていたりと、 割と難しめなYouTubeが増えてきていますよね。 あんまり理解できていない人もいるかもしれない。 ということで、ブログで文字として残しておくことで、 理解が進むのではないか、と思った次第です。 (僕は宮台氏の本を何冊か読んだことがあって、 多少ほかの人よりも理解している部分があると思います) 今回は「宮台真司のタワマン幸福論」の動画を取上げて、やってみようと思います。 概論 共同体のあり方 主意主義と主知主義とは 家族 タワマン の…
昨日、人生で初めて親知らずを抜いた。 抜いた、ではなく正確には抜いてもらった。 別に誰も欲しくないだろうけれど、 一応、ちゃんと抜いたんだよ! っていう証明のために、画像を載せておく。 ちなみに、歯の上にあるのは、 包丁でつけてしまった傷である。 いつもまな板を使わずにりんごを切るため、 たまに台が傷ついてしまう。 親知らずを抜いたわけだが、 思っていたよりも痛くなかった。 まあ無痛とはいかなかったが、 それなりに早く抜いてもらえたし、 我慢できる程度のものだった。 初めてやることに対する恐怖心 をコントロールするのが難しいなーと思う。 僕はずーっとこの親知らずが歯茎をえぐっているのを我慢して…
最近、Netflixでハリーポッターが見れる。 ぜーんぶ見れる! なので、見てしまった。 昨日はバイトがあり、 家に帰ってきたら10時26分だったわけだが、 そこから、死の秘宝Part2を見てしまった。 今日は朝早くから研究所に行かないといけなかった。 それなのに、死の秘宝を見たのである。 ということは、睡眠時間がすごく短い。 最近は睡眠時間が短い傾向が続いているが、 他でもないハリーポッターのせいである。 ハリーポッターを見ていて思ったのは、 ヴォルデモートって、 なんであんなに闇の者感がハンパないんだろう? っていうことだった。 ヴォルデモートには闇の勢力のテンプレみたいな要素がふんだんに…
卒論の提出がせまっているのだが、 なんか、解析するデータが多くて、 しかも、そのデータが研究所に行かないと取れなくて、 しかも、解析しないといけないデータが今も増え続けている。 こんな感じだから、全く卒論が書き終わる気がしていない。 今やれることはやっている。 例えば、背景とか、実験体系とか、 そういうのは、もうほとんど書き上げた。 でも、実験結果が出てこないことには、 卒論にならない。 卒論の提出は、約二週間後。 果たして、僕は卒論を提出できているのだろうか? いや、提出しないと、卒業できない。 せっかく、あれだけの運を使って、 院試に受かったのだから、 意地でも卒業させてもらう。 どんなこ…
今日は、公園でゆっくりしている。 まさに今、公園でゆっくりしている最中だ。 今日は寒い。 寒くて外に出る気が起きなかった。 でも一日中家にいると、 気分が鬱屈してくる。 だから少しでも温かいうちに、 こうして外に出てきた。 外でわざわざブログを書く必要なんてない。 外にいるときくらい、 スマホを触らずに過ごしたほうが良い気がする。 でも、外に出てきて、ふぅ~と息をついていると、 なんか、書きたくなってきた。 だから書いている。 息抜きをして、 ゆったりとして、 気持ちが落ち着いてくる。 そういうときに、 アイデアが浮かんでくる。 アイデアを思い浮かべなければ! と思うほど、何も思い浮かばない。…
今回紹介するのは、この本 かくれ繊細さんの「やりたいこと」の見つけ方 作者:時田ひさ子 あさ出版 Amazon 僕は、たぶん「かくれ繊細さん」(HSS型HSP)なのだと思う。 当てはまるところが多いから。 でも、僕はそういう自分の苦しさみたいなものに対して、 名前をつけることに抵抗感がある。 苦しさみたいなものは苦しさみたいなものとして、そのまま感じていたい。 仰々しい名前をつけて、自分を被害者にしたくないのである。 でも、客観的に自分を眺めてみて、 HSS型HSP的な側面がある。 僕はそういう側面を客観的に眺めるのは必要だと思うし、 一概に、苦しみを苦しみのままにしておけば良い、 という話で…
僕はかれこれ4年くらいブログを書き続けているのだけれど、 たいしたブログにはなっていないし、 これから劇的に人気になるとは思えない。 というか、そんなに人気になることを目的として書いていないし、 万人受けするようなことを書いているわけでもない。 でもたまーに、 こんなに書いているのに、 あまり成果がみられないよなー。 って思ってしまうときがある。 定期的にこういう感情に飲み込まれそうになるのだけれど、 社会的にそういう空気みたいなものが流れているからなのかもしれない。 たぶん読者の方々もSNSをやっていると思うし、 もしかしたら僕と同じような感情にさいなまれている人もいるかもしれない。 でも僕…
今回は、Netflixで配信されている「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」が面白かったので、紹介していきます! 若干ネタバレもあるかもしれませんが、 ネタバレがあっても、言葉でのネタバレはあまり気にしなくても良いと思います! なぜかというと、ものすごく映像がきれいな上に、 言葉では言い表せないほどの残酷さや物語の面白さがあるからです! あらすじ 主人公のムン・ドンウンは、高校時代にむごいいじめを受けていて、 そのいじめは、本当に残酷なものでした。 めちゃくちゃ高温のヘアアイロンを当てられたり、 全力で殴られたり、 いじめの領域を超えているくらいの暴力を受けていました。 そして、高校も中退するこ…
3月末で、当ブログは移転します。 移転先は、 2nd.ZAKIOLOGY です。 ということで、もしこれからも読みたいと思ってくださる方がいらっしゃいましたら、 2nd.ZAKIOLOGYの方をチェックしていただけると幸いです。 すでに過去の記事もインポート済みですので、 過去の記事もご覧いただける形になっております。 もしかしたら、ブログ名変えるかもしれません笑
今の時代、 ブラウザに拡張機能でアドブロックをつけることが簡単にできる。 YouTuberの収入がどんどん下がってる。 そんなの当たり前で、 YouTuberは広告収入が主な収入源なのだから、 アドブロックが普及すればするほど、収入は減っていくに決まっている。 そんな時代に、アドセンスで稼ぐなんてナンセンスにもほどが或るんだよね。 そんなバカなことは考えないことだ。 自分が良いと思ったことを自分の思ったとおりに書いていけば良い。 自分の世界観をそのまま記述していけば、それなりに面白いブログになるのではないだろうか。 その人なりの偏見っていうのは偏見だから面白い。 僕の偏見、 例えば、自由に生き…
人間の生活では、暗くなったら電気をつける。 昔は、暗くなったら火をつけていた。 いずれにせよ、人間暗くなったら光を灯してきたわけだ。 心も同じ。 心も暗くなってきたら明かりをつけるのが大事。 落ち込んだら、心が暗くなってくる。 心が暗くなってきたときこそ、 ああ良いこと起きる気がする! って言いながら、心に光を灯さないと、いけない。 でも世の中、 心が暗くなっても、暗いままにしてしまう人がいる。 うつになる人は大抵がそういう人だ。 うつを隠れ蓑にしてしまう人もいるかもしれない。 でも、一番大事なのは、心の持ち方なんだよ。 はああー。ってため息ついてても、 良いこと起きそう!って思える心を持つこ…
最近、いろいろと別れが多い季節だなとつくづく感じる。 三月だからか、大学4年だからか、 それとも僕の精神的なものなのか、 それはわからないけれど。 別れにおいて、終わり方はめちゃくちゃ重要なことだと思う。 剣道でも終いの太刀が最も重要だと言われる。 それくらい終わり方っていうのは人間にとって重要で、 そこにはある種の美学がある。 人間、人生を生きていれば、出会いもあれば別れもある。 ある運命の誰かとの出会いで人生は変わる、とよく言われる。 けれど、別れにおいても人生は変わってしまうのではないか。 別れのときにお互いにどういう感情で終わるのか、 要は、別れのときにネガティブな感情を抱いたまま終わ…
今回の記事はタイトルの通りです。 今まで、4年間、ブログを書いてきたわけですが、 大学の卒論発表も無事に終わり、 区切りがついたので、ブログを何らかの形で残して、閉鎖しようかなと思っています。 ブログの中でも気に入っている記事は、キンドルやpdfにして、販売しようかと思っています。 閉鎖する場合は、そのようなことを考えていて、 もう一つは、移転することを考えています。 今、僕ははてなブログのプロ版で書いているのですが、 ぶっちゃけ、収支がマイナスなため、プロ版でやっている価値がないのです。 そのため、これからは無料版でやるか、 グーグルアドセンスを使えるグーグルのブロガーでやるか、 ノートでや…
やっと、読み終えることができたので、 書評を書いておく。 わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫) 作者:カズオ・イシグロ,土屋 政雄 早川書房 Amazon 一応映画化もされているし、綾瀬はるか主演でドラマ化もされている。 でも、この小説は、本で読む方が圧倒的に良いと思う。 なぜなら、描写が細かいからである。 この描写を映像で表現することと、文章で表現することは意味が全く異なる。 この描写はなんとしても文章で読むべきだ。 村上春樹氏もカズオ・イシグロを愛読しているらしい。 村上春樹氏ほどの作家が愛読する小説ってどんなものなんだろう? と興味をそそられたので、 海外文学はとてつもなく苦手だが…
今我慢しておけば、いつか報われる。 みたいなことを言う大人がいる。 でも、どう考えても、我慢していればいつか報われる、 というのは嘘なのではないか、と思えてしまう。 というのも、最近ハマっている「サイコパスダイアリー」 https://i.fod.fujitv.co.jp/pc/image/ep/4s20/wbhjfr_4s20_cxbg_001_wm.jpg という韓国ドラマでは、 優しい主人公が我慢を重ねて生きていたときに、 殺人現場を目撃してしまう。 そこでサイコパスの殺人鬼の日記帳を拾ってしまう。 その直後に主人公は事故にあい、記憶を失う。 記憶を失った主人公は、その日記が自分のもので…
コンビニのバイトは代替可能で、 誰でも、と言ったら語弊があるかもしれないが、 多くの人はコンビニでバイトできる。 僕は必要に迫られでもしない限り、 コンビニでバイトなどしたくはないが。 それはさておき、世界は徐々に代替可能になっている。 お絵描きをしてくれるAIが出てきて、自分で絵が書けなくてもそれっぽい絵を書いてくれる。 ChatGPTがなんでも教えてくれて、自分が知りたいことをまとめてくれる。 いろいろなことを人間がやらなくても良くなっていくのだろうと思う。 徐々にスペシャリストと素人の差はなくなっていくのだと思うし、 これからは、プログラミングを学ばなくてもコーディングできてしまう。 代…
最近気になるのが、無駄なデジタル化 DX、DX、DX と叫ばれているからか、 無駄にデジタル化しているところがある。 一番謎なのは、大学の食堂の支払いである。 今までICカードでの決済が使えたり、 クレジットでの決済、現金での決済が可能だった。 ところが、ICカードが廃止になり、 スマホ決済と現金決済のみになってしまった。 本当にバカなのか、と思った。 ICカードでの決済で十分機能していたし、 カードでの決済の方が直感的で確実だ。 それなのに、カードをわざわざ廃止して、 スマホ決済のみにしてしまうあたり、 本当に頓馬だなと思ってしまった。 しかも、無駄なシステムの導入のために、 食堂のおばちゃ…
zakiology.com こんなことを書いたりして、 読者の方々を心配させてしまったかもしれないし、 いや、お前の心配なんて誰もしねーよ、 とツッコミを入れているかたもいるかもしれないが、 兎にも角にも、僕は卒論を書き終えた。 ただそれだけの報告で、 ありていに言えばそれ以外に書くことなどない。 でも卒論を書き終えると、 途端に、自分は大学を卒業するんだな。 という実感めいたものを感じてしまう。 僕はまだアカデミアに残るし、 院生活が始まっていく予定なわけだけれど、 それでも、大学の四年間が幕を下ろそうとしているという実感が、 物理的に訪れてくる。 僕の大学(僕の学部)は、 未だに卒論は紙で…
今回は、窪美澄さんの「たおやかに輪をえがいて」を読んだので、書評しておこうと思います。 著者経歴 965(昭和40)年、東京生まれ。2009(平成21)年「ミクマリ」で女による女のためのR-18文学賞大賞を受賞。受賞作を収録した『ふがいない僕は空を見た』が、本の雑誌が選ぶ2010年度ベスト10第1位、2011年本屋大賞第2位に選ばれる。また同年、同書で山本周五郎賞を受賞。2012年、第二作『晴天の迷いクジラ』で山田風太郎賞を受賞。2019(令和元)年、『トリニティ』で織田作之助賞を受賞。その他の著作に『アニバーサリー』『よるのふくらみ』『水やりはいつも深夜だけど』『やめるときも、すこやかなると…
もう2月になってしまった。 なんていうことだ。 卒論の提出が2月10日。 あと8日。 うそーん。 やばいです。 せっかく、苦労して院試に受かったのに、 卒論提出できなくて留年は洒落にならない。 是が非でも卒論は提出したい。 いや、昨日は卒論のことが気になって眠れなかった。 マジな話で。 夜寝れないのは、もうね。 寝れないなら、しょうがないので、 昨日は夜3時まで卒論書いていたわけですが、 書けば書くほど、あれ、これどう書けばいいんだっけ。 の嵐でございやして、 それに加えて、先週に解析したデータがあるだけれど、 そのデータの解析をしたソフトウェアの説明も卒論に書かなくてはならなくなり、 そのソ…
www.youtube.com 今回は、YouTubeの解説をしてみようと思います。 最近はpivotチャンネルで、宮台真司氏の番組がシリーズ化されていたりと、 割と難しめなYouTubeが増えてきていますよね。 あんまり理解できていない人もいるかもしれない。 ということで、ブログで文字として残しておくことで、 理解が進むのではないか、と思った次第です。 (僕は宮台氏の本を何冊か読んだことがあって、 多少ほかの人よりも理解している部分があると思います) 今回は「宮台真司のタワマン幸福論」の動画を取上げて、やってみようと思います。 概論 共同体のあり方 主意主義と主知主義とは 家族 タワマン の…
昨日、人生で初めて親知らずを抜いた。 抜いた、ではなく正確には抜いてもらった。 別に誰も欲しくないだろうけれど、 一応、ちゃんと抜いたんだよ! っていう証明のために、画像を載せておく。 ちなみに、歯の上にあるのは、 包丁でつけてしまった傷である。 いつもまな板を使わずにりんごを切るため、 たまに台が傷ついてしまう。 親知らずを抜いたわけだが、 思っていたよりも痛くなかった。 まあ無痛とはいかなかったが、 それなりに早く抜いてもらえたし、 我慢できる程度のものだった。 初めてやることに対する恐怖心 をコントロールするのが難しいなーと思う。 僕はずーっとこの親知らずが歯茎をえぐっているのを我慢して…
最近、Netflixでハリーポッターが見れる。 ぜーんぶ見れる! なので、見てしまった。 昨日はバイトがあり、 家に帰ってきたら10時26分だったわけだが、 そこから、死の秘宝Part2を見てしまった。 今日は朝早くから研究所に行かないといけなかった。 それなのに、死の秘宝を見たのである。 ということは、睡眠時間がすごく短い。 最近は睡眠時間が短い傾向が続いているが、 他でもないハリーポッターのせいである。 ハリーポッターを見ていて思ったのは、 ヴォルデモートって、 なんであんなに闇の者感がハンパないんだろう? っていうことだった。 ヴォルデモートには闇の勢力のテンプレみたいな要素がふんだんに…
卒論の提出がせまっているのだが、 なんか、解析するデータが多くて、 しかも、そのデータが研究所に行かないと取れなくて、 しかも、解析しないといけないデータが今も増え続けている。 こんな感じだから、全く卒論が書き終わる気がしていない。 今やれることはやっている。 例えば、背景とか、実験体系とか、 そういうのは、もうほとんど書き上げた。 でも、実験結果が出てこないことには、 卒論にならない。 卒論の提出は、約二週間後。 果たして、僕は卒論を提出できているのだろうか? いや、提出しないと、卒業できない。 せっかく、あれだけの運を使って、 院試に受かったのだから、 意地でも卒業させてもらう。 どんなこ…
今日は、公園でゆっくりしている。 まさに今、公園でゆっくりしている最中だ。 今日は寒い。 寒くて外に出る気が起きなかった。 でも一日中家にいると、 気分が鬱屈してくる。 だから少しでも温かいうちに、 こうして外に出てきた。 外でわざわざブログを書く必要なんてない。 外にいるときくらい、 スマホを触らずに過ごしたほうが良い気がする。 でも、外に出てきて、ふぅ~と息をついていると、 なんか、書きたくなってきた。 だから書いている。 息抜きをして、 ゆったりとして、 気持ちが落ち着いてくる。 そういうときに、 アイデアが浮かんでくる。 アイデアを思い浮かべなければ! と思うほど、何も思い浮かばない。…
今回紹介するのは、この本 かくれ繊細さんの「やりたいこと」の見つけ方 作者:時田ひさ子 あさ出版 Amazon 僕は、たぶん「かくれ繊細さん」(HSS型HSP)なのだと思う。 当てはまるところが多いから。 でも、僕はそういう自分の苦しさみたいなものに対して、 名前をつけることに抵抗感がある。 苦しさみたいなものは苦しさみたいなものとして、そのまま感じていたい。 仰々しい名前をつけて、自分を被害者にしたくないのである。 でも、客観的に自分を眺めてみて、 HSS型HSP的な側面がある。 僕はそういう側面を客観的に眺めるのは必要だと思うし、 一概に、苦しみを苦しみのままにしておけば良い、 という話で…
僕はかれこれ4年くらいブログを書き続けているのだけれど、 たいしたブログにはなっていないし、 これから劇的に人気になるとは思えない。 というか、そんなに人気になることを目的として書いていないし、 万人受けするようなことを書いているわけでもない。 でもたまーに、 こんなに書いているのに、 あまり成果がみられないよなー。 って思ってしまうときがある。 定期的にこういう感情に飲み込まれそうになるのだけれど、 社会的にそういう空気みたいなものが流れているからなのかもしれない。 たぶん読者の方々もSNSをやっていると思うし、 もしかしたら僕と同じような感情にさいなまれている人もいるかもしれない。 でも僕…
今回は、Netflixで配信されている「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」が面白かったので、紹介していきます! 若干ネタバレもあるかもしれませんが、 ネタバレがあっても、言葉でのネタバレはあまり気にしなくても良いと思います! なぜかというと、ものすごく映像がきれいな上に、 言葉では言い表せないほどの残酷さや物語の面白さがあるからです! あらすじ 主人公のムン・ドンウンは、高校時代にむごいいじめを受けていて、 そのいじめは、本当に残酷なものでした。 めちゃくちゃ高温のヘアアイロンを当てられたり、 全力で殴られたり、 いじめの領域を超えているくらいの暴力を受けていました。 そして、高校も中退するこ…