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UNeCORN https://uneco-occult.hatenablog.com/archive

UNeCORN(ユネコーン)は、古今東西の不思議な話・怖い話・猫にまつわる話などを蒐集して展示するWebアーカイブサイトです。オカルトと猫を愛する管理人が、独断と偏見で気に入った話を不定期で追加しています。

オカルトと猫を愛するライターが、怖い話や不思議な話、猫の話などを独断と偏見で選び、蒐集し、展示するWebアーカイブサイトです。不定期といいつつほぼ毎日更新。怖い話・オカルティックな話が読みたい人は、ぜひご覧ください。

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2019/11/06

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  • 溶ける少女

    四国にいる姉からメールで送られてきた話。 三十年ほど前に、四国にある離島へと電気を送る海底ケーブルが切断され、全島が一時停電し、島民全員が突如消失するという事件が起きた。 警察、電力会社が調査を行ったが、島民消失については原因不明。海底ケーブル切断については「何かに食い千切られたように切れていた」とのことだった。 もうひとつ。 これまた四国の話。海沿いのある町で、海水浴をしていた少女が行方不明になった。必死に探したが見つからず、「死んでしまったのだろう」と家族は葬式をあげることにした。当日、玄関の方で大きな物音がしたので見に行くと、そこには行方不明になっていた少女がぼんやりとした表情をして立っ…

  • 光の誓い

    近所の「霊感おばさん」から夏祭りの時に聞いた話。霊感おばさんの相談者の女性が幼稚園時代に体験した話だそうです。 私は幼稚園の頃に「光の誓い」という曲を歌った事を覚えている。だけれど大人になった今、「光の誓い」がどんな歌だったのか覚えていない…今でも大切に取って置いている幼稚園の頃の歌の本にも載ってないし、ネットとかでも色々調べてみたけれど同じ名前の童謡は無かった。 曲名の似ている曲を幾つか調べてみたけれど、どうもどれもメロディが違う。「光の誓い」を教えてくれたのは私の居たチューリップ組のU先生だった。チューリップ組ではとても人気のある歌だったが私には何か「怖い」と感じる曲であまり好きにはなれな…

  • 根絶やしの歌

    私は今まで幽霊どころか不思議なことすら体験したことがない人間なんですが、最近どうもおかしなことが続いているのでカキコします。 長いので、嫌いな方はスルーして下さい。

  • 「ばあさんじゃない」

    私は親族に、主に妻の家族へ隠し事をしている。 なぜ私だけが知り、なぜあの時お義父さんが私だけに話したのか それは10年以上経過した今でも、わからない。 それは妻の母親、つまり私のお義母さんが亡くなってから2ヶ月後。 その日は甥の誕生日があり、親族で誕生日パーティーを開いたときの事だった。 私は義兄に頼まれて、そのパーティーの様子を8ミリテープのビデオカメラで撮影していた。 すでに認知症気味だったお義父さんもその席にいた。 お義父さんはには、妻との結婚や娘の誕生の時など、元気な頃には本当に数え切れないほどお世話になった方だった。 正直、飲んだくれで借金まみれだった私の実父なんかとは、比べ物になら…

  • シチトウ

    長い話になるので、何日かにわけて書き込むことになりそうなのでまず御了承下さい。 私の祖母は大変花が好きな人で、庭にはいつもたくさんの花が咲いていました。 私は小さい頃から花は好きなのですが虫が苦手で、家の中から庭を眺めることはあっても庭に出ることはほとんどありませんでした。 ある日小学校から帰ると家の中には誰もおらず、ふと庭を見ると祖母が花に水をやっていました。 誰もいない家にいるよりは…とそっと庭へ出ました。 祖母はすぐに私に気付き、めずらしいね、みたいなことを言いました。 私は、虫にびびりながらも好奇心から庭をうろうろしました。

  • 人形の声

    急に昔の話を思い出した。 いつの頃だったかはよく覚えてないけど、小学生の頃だから十年は前。 お爺ちゃんの知り合いから、ある人形を貰った。 人形劇なんかで使う、上から糸で吊るして動かせるやつ。当時の自分は動くのが面白くて、よく適当に動かしたのを覚えている。 遊び続けるうち、俺はその人形の声みたいなのが聞こえるようになっていた。 その人形とは他愛のない話ばかりしていたけど、大事な出来事の直前にはよく教えてくれていたから、すごく大事にしていた。

  • かんのけ坂

    今年の2月に起きた本当の話。そろそろ自分の中でも整理ができてきたので投下する。 今大学4年で就職も決まり学校生活も落ち着いたので、念願の車の免許を取るべく免許合宿に行ったんだ。 俺の地元は近畿なんだが、合宿場所は中国地方だった。 そこで地元が同じである4人の大学生と仲良くなった。 毎晩話をしているうちに、免許合宿が終わったらお祝いもかねて何処かにドライブに行こうという話になった。

  • 藤本の恋人

    大学時代の友人、藤本幸之助の話をします。 藤本は入学当初からにぎやかで遊び好きな男でした。 その藤本が2年の春から、大学の近くにアパートを借りて一人暮しを始める事になったのです。 晴れて一人暮しを始めて半月ほどは、うるさく意見する保護者がいなくなったことからか、藤本は連日、コンパだなんだと遊び回っていました。 ところがです。 一人暮しを始めて、1ヶ月ほどすぎたころから、急に藤本は付き合いが悪くなったのです。 大学に来ても、授業が終わると、友人達の誘いを断り、そそくさと帰ってしまうのです。 性格までも変わってしまい、以前はにぎやかに騒ぎまくっていた、あの藤本が、妙にぼんやりとして、人に話し掛けら…

  • クロダ

    今でも不思議でワケわかんないんだけど、俺の幼馴染が遭遇した話を書きます。 長いです、ゴメンナサイ。幼馴染は女なので、名前は仮にA子とします。 もう5年前になるけど、A子は当時23歳で、俺の隣の家に住んでた。 そこそこ美人なんだけど、性格がかなり変わってて近寄りがたい雰囲気の女なので、当然彼氏も居なくて、俺はよく「誰かイケメンを紹介してくれ」と言われていた。

  • 日暮里駅、23段目

    友人と怪談話してて、その友人が知人から 「日暮里駅の改札出て右手にいくとある階段を登るときに23段目あたりで振り返って見たら面白いものが見える」 って聞いたって話がでて、その後罰ゲームで夜の2時前に俺一人で原付で日暮里駅に行ってきました。

  • 巫女のバイト

    姉の体験談。 近所の神社が祭りのために臨時で巫女のバイトを募集していた。 姉はそれに応募して、見事採用された。 主な仕事は祭りの時期の接客であったが、祭りのあとも土日だけ働けるようになった。

  • コンビニオーナー

    社会人ドロップアウトして1年ぐらいブラブラしてたんだけど、何かしなきゃと思い、いい年こいてコンビニバイトなんて始めたのさ。 「将来自分でコンビニをしてみたくて、勉強させていただきたい」的な事面接で言ったもんだから、そこのオーナーが真に受けて俺を深夜店長で雇ってくれた。

  • 人影

    当時独身で一人暮らしだった叔父さんがある晩、寝室で寝ていると胸を締め付けられるような苦しさで目を覚ました。 叔父さんは何となく違和感を覚えて室内を見渡したそうだ。

  • ラフレシアを探して

    4~5年ほど前に、取引先の人から聞いた話。 その人が言うに、もうだいぶ前の出来事とのことだから、少なくとも10年以上前のことと思われる。

  • 川の中の目

    僕の実家は、本当に何もない田舎だった。子供の頃はコンビニもなかったし、野球やサッカーをやろうにもそれだけの人数も集まらない。夏は遊びに行くといえば、学校のプールにいくよりも川の方が近いような所だった。 僕たちは夏になると川のそばに集まり、近寄ってくる虫や蛇を追い払いながら、釣りをしたり泳いだり、川辺に寝そべってゴロゴロしたりと遊んだものだった。今考えると、危険でゾッとするような遊びも沢山した。標高の高い所に住んでいたので、近くの川は大分上流だったのだろう。川というのは上流ほど岩や崖が荒削りなもので、水の流れも速かった。遊んでいた上流は、川の横に岩場がそびえ立っていた。しかもこの岩場は川に飛び込…

  • 友人の母親

    中学一年生の頃、私(女)はいわゆる、ぼっちという奴だった。 完全に一人というわけではなくて、友達と普通に話したりはするけれど、特定のグループには所属していない、準ぼっちの立ち位置。 話しかけられれば話すけど、自分から友達に歩み寄ることはなかった。

  • おおいさん

    おおいさんってのが何者なのかわからんけど、俺の地元のコンビニバイトの間では かなり有名。 おおいさんって名乗った客が着たら目を合わすなっていう先輩からの指示を受けて、コンビニでバイトをしていた俺はそれを数日間は覚えていたものの忘れてしまってた。 3ヶ月ぐらいたって結構慣れてきたときに後輩が入ってきた。 後輩に仕事を教えて結構楽できるようになった。 その後輩と二人で夜勤に入った日にバックで俺はタバコを吸いながら、廃棄予定の弁当を食べてた。 その時に防犯カメラの映像をみると3人の中学生ぐらいのガキが立ち読みしてるのみで。後輩はレジの前で注意深くそいつらの動きを監視してた。万引きを防ぐ為に。 俺も3…

  • 通学バス

    友人から聞いた話です。 彼は神奈川のある高校にバスで通っていたんですけど、そのバスによく乗ってくる奇妙なおばあさんがいたそうです。 別に見た目が奇妙とか、気が狂っているとか、そういう奇妙さじゃなくてなんというか、不気味な気配が漂っているけど何が変なのかはわからない、そんな感じのおばあさんだったそうです。 見た目は良家の未亡人風というか (「ジョジョの奇妙な冒険」という漫画の第二部に出てくるジョジョのばあちゃんみたいな感じだといっていました) 毅然とした感じの寡黙なタイプで、でもこの世の人ではないような、そんなおばあさんだったそうです。 彼は霊感があるわけでもなく、それまでに怪談めいた体験をした…

  • 二十歳のお迎え

    中学の頃、体育会系の部活をしていました。 その日は他県での試合で部員達とマイクロバスにて遠征に出かけてました。 試合は何事もなく終わり、試合の反省会をしたり片付けをして帰路につきました。 途中、高速のインターにてトイレ・夕食休憩を挟んで順調に地元に帰っていました。 高速をおりて地元に続く県道を走り始めました。

  • 骨と鎖

    二年ほど前に遡ります。 私は父が経営する土建屋で事務をしています。 今は兄が実質の社長ですが、やはり父の威光にはかないません。 そんな父の趣味が発端と思われる出来事です…。

  • インコのブログ

    2年くらい前から、飼っているオカメインコのムウちゃんについてのブログを始めた。 当初は、あまり記事を誰も見に来てくれないしコメントも残してくれないので結構淋しかったんだけど、段々他の人のブログにコメントを残したりしていくうちに仲間ができてきて、自分が書いた記事にもコメントが結構つくようになっていった。

  • 田舎の親戚

    小学4年生の夏休みの話。 母親は海外に単身赴任してる父親に会いに行き、俺はパスポートがなかったため日本に残された。 祖父祖母は父方も母方も他界していたため、会ったこともない親戚に一週間預けられたんだ。 親戚といってもほとんど血もつながっていないし付き合いもないような人達だった。

  • 赤い服の女

    三年近く前、泉の広場のところで、ヘンな女がうろついていた。 通勤の帰りによく見かけた。 三十前後で、赤い色のデザイン古そなドレスっぽい服着てて、小柄で、顔色悪く目がうつろ。 髪は背中近くまであって、伸ばしっぱなしに見えた。

  • 先客

    友人から聞いた話。 M子さんは新宿から私鉄で一時間ほどのところに住んでいる。 その日は連続していた残業が終わり、土曜日の休日出勤という事もあって同僚と深夜まで飲んで終電で帰る事になった。 M子さんの通っている駅前には普段からタクシーが少なく、深夜近くなるとタクシー待ちの列が出来ている事が多い。 いつも利用してるバスの最終は早く、この一週間ほどは帰宅時間が遅くて毎晩タクシーを利用していた。 覚悟して駅前に行くと、珍しくタクシー待ちの列が無い。中年の女性が一人立っているだけだ。 (そうか。今日は土曜日だっけ) ホッとしてタクシー乗り場へ向かおうとすると、階段を駆け降りてくる足音が聞こえ、M子さんを…

  • 腕章の少年

    私が昔住んでいた大阪S市では奇妙な噂が流れていました。 以下がその内容ですが、何せ10年も前の話なので記憶が定かではありません。 「夕方から夜にかけてナチスの腕章をつけた少年が街を徘徊している」 「その少年と目が合うと警棒を持って追いかけられる」 「片足が義足であるというのにすごいスピードで、自転車で全力疾走しても追いつかれそうになった」 「いつも3匹~5匹くらいの犬を連れている」 その噂の共通点は確かこんな具合だったと思います。

  • 沈まぬ太陽

    もう十年も前の話だが、裏の世界のようなものを見た事がある。 当時の私は友達のいないぼっち女子中学生で放課後や昼休みは学校の図書館で専ら読書に勤しんでいた。 小さい図書館だった為に一年くらい通うと興味のあった分野の本はおおかた読み尽くしてしまい、次はどの分野の本を読もうかと思案していると、一冊の本が目に入った。 タイトルは「沈まぬ太陽」という本で、今でも忘れない。図書館の一番奥の本棚の、一番下の段に置いてあった。 本というよりは小冊子といった方が近いかもしれない。 表紙は太陽に月が溶かされ、下にある人間界と人間も溶かされているような絵だった。 表紙を見た瞬間に絵が原子力爆弾を表しているのか?と考…

  • 無人の世界

    この話を友達にしたら、米国の有名人の体験談を思い出したと言われました。 賑わっているはずの空港に行くと自分以外誰もいなかったという話らしいのですが、友人は詳しく覚えていないというので、誰かわかる方いたら教えて下さい。 それで私の体験談ですが、2年前の出来事で当時は看護師をしていました。 今は派遣事務の仕事に就いていますが、我ながらよくあの殺人的なシフトをこなしていたなと感心します。 17、8時間の拘束は当たり前の世界ですから。 その日は二交代勤務の日勤でした。朝7時半ごろいつもの通用口を通ったのですが、院内が不気味なほど閑散としていました。人の気配がまったくないのです。 いつもなら朝食などでば…

  • 相反する神社

    27歳のとき、妹と共に上京してた頃の話。 当時働いてた会社の近くに隣接するように二つ神社があった。 両方とも駅前にある。 一方はK神社、一方はY神社。 有名な神社で受験シーズンはY神社はテレビに出る事もある。 このY神社は学問の神様と有名だが……

  • 卒業旅行計画

    大学4年生の11月、Aの就職がようやく決まった。 本人は小さな会社だと言っていたが、内定を貰えたことに変わりはないし、晴れて仲間内全員の進路が決まったことで、1月に旅行をする運びとなった。 旅行の発案をしたのはAだった。 レンタカーを借りて、東京から日本海側を北上し青森を目指す計画だ。 当時運転免許を持っていた僕とCが交代で運転をする代わりに、AとBとDがレンタカー代とガソリン代を払うということで話がまとまった。 僕を含めて5人の旅だった。 僕たち5人は大学のサークルで知り合った仲だ。 僕とCは同じ学部で同じゼミを専攻していたが、AとBとDは別の学部に通っていた。

  • 呪われた家族

    今からお話しするのは自分の実体験で、なんていうか……まだ終わっていないというか……とりあえずお話しします。 自分は23歳の男で、実家暮らしの介護士。 家族は、父(52)・母(44)・弟(18)の四人家族。 弟はこの春から就職のため一人暮らしを始める予定。 その日も夕食後、居間で父、母、俺でTVを見ながら、 「弟の家はどこにする?」 「一人暮らしで必要な物は?」 などと弟のことで話をしており、弟は自分と同じ部屋の自室で、就職に関する支度をしていた。

  • 真っ赤な人影

    結構前にあった話なんだけども、その日いつものように仕事が終わって夕方(6時過ぎくらい)家に帰ってきた。 いつものように居間に入ると、そこでお袋が部屋の電気も付けずに耳塞いで暗い部屋の中でうずくまってたんだ。 かなり面食らった私。 だってこんな様子のお袋見るのは初めてだったんで、何かあったと焦ってお袋の側に駆けよって声をかけたんだ。 「ちょっと、お袋!なにかあったの?どうしたの部屋も明かりもつけないで?」 お袋は、いきなり声をかけたんでかなりビックリした様子だったけど、私の顔を見て安心したのか「なんだ○○かぁ、ビックリさせないでよぉ」とかのたまった。 いやビックリしたのはこっちだし。

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