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UNeCORN https://uneco-occult.hatenablog.com/archive

UNeCORN(ユネコーン)は、古今東西の不思議な話・怖い話・猫にまつわる話などを蒐集して展示するWebアーカイブサイトです。オカルトと猫を愛する管理人が、独断と偏見で気に入った話を不定期で追加しています。

オカルトと猫を愛するライターが、怖い話や不思議な話、猫の話などを独断と偏見で選び、蒐集し、展示するWebアーカイブサイトです。不定期といいつつほぼ毎日更新。怖い話・オカルティックな話が読みたい人は、ぜひご覧ください。

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2019/11/06

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  • そこにいるもの

    小学生低学年の頃、学校終わると神社で遊んでた。 その神社は林に囲まれてて鳥居くぐった先の、かなり長い階段登った場所にあるからいつ行っても人はいなかった。

  • 最期の言葉

    ばあちゃんが死んだ時にさ、心電図っての? アレがピーと鳴った訳よ。 まぁ、死んだんだから当たり前だけど。 とにかく鳴った訳よ。 「あぁ死んだのか」って思って泣いてたんだけど、じいちゃんは泣かなかった。 最近ボケてたからしょうがないとか思ってたら 「好きな人が死んだのに泣けないなんて可哀相だな」 って親父が言った。 そしたら死んだばあちゃんが口をちゃんと開けて 「もうすぐ〇〇(じいちゃんの名前)も死ぬんだよ」 って言った。 怖かった。 三日後にじいちゃんが自殺した。 本当に怖かった。 (了) 引用元: 【閲覧注意】死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?『たっちゃん』:哲学ニュースnwk

  • 渓流釣り

    大学時代に友人から聞いた話。 釣りが大好きだった友人はその日も朝から釣りに出かけていた。 場所は川の上流域で、かなりの山奥である。 ややこしいので、ここから先は友人の語り口調で書く。

  • ヤマノケ

    一週間前の話。 娘を連れて、ドライブに行った。 なんてことない山道を進んでいって、途中のドライブインで飯食って。 で、娘を脅かそうと思って舗装されてない脇道に入り込んだ。

  • 手首

    3ヶ月ほど前、新宿の某百貨店の地下道を通って某大型書店へ通じる地下道があるのだが、その道を歩いていた時の事。 通路に入ってしばらく歩いていると、床と壁の間くらいのところに人間の手が見えた。

  • 血の匂い

    私自身まだ信じられないことなのですが、実際にこの身に起こった事なので書き込ませてください。 出身は北陸でしたが私は物心つく前から色々なところを転々としていました。 それというのも借金取りに追われているわけでもないのに、まるで何かから逃げるように両親が昼夜問わずで夜逃げまがいの引越しを繰り返しているせいでした。 小さな頃から行く先々で除霊師や霊能力者に相談し、そのたびに首を横に振られていたのを覚えています。 頻繁な引越しに終止符が打たれたのは私が働ける年になったのと同時に母が病に倒れたからです。心労から来るものでした。父もこれ以上引越しをするのは無理だと言い、「母さんだけ奴らに渡すわけにはいかな…

  • タロウの散歩

    俺が厨房だった時の話今みたいに暑くて二階でアイスを食ってたら、母ちゃんが「タロウ(犬の名前)の散歩に言ってくるねー!」って言ったのが聞こえた。 俺はアイス舐めながら適当に返事した。アイスを舐め終わったのでアイスの棒を捨てに一階に降りたら、タロウが庭で尻尾振りながら俺の方に向かってきた。 「え?散歩行ったんじゃねーの?」と思って母ちゃんの名前を呼んだけど返事は無かった。変だなーと思って、とりあえず母ちゃんを探しに外に出てみた。

  • 多いプリント

    こないだ久しぶりに会った、20年来の幼馴染から聞いた話。 幼馴染(A男)はある女子高で英語の教師をやっていた。 Aはいつも校内のコピー機でクラスの生徒に配るプリントを刷っていた。担当クラスは1学年に4つあって、全員分刷るとけっこうな枚数になるそうだ。 一気に4クラス分を刷ると時間かかるわ紙無くなるわで色々と面倒なので、Aはクラス人数分ごとの数量指定で、授業前にいちいちコピーするようにしていたらしい。

  • 四国八十八か所逆打ちの旅

    四国八十八箇所を逆に回る「逆打ち」をやると死者が蘇る。 映画「死国」の影響で逆打ちをそういう禁忌的なものとらえている人も多いのではなかろうか? 観光化が進み、今はもうほとんど見ないようだが、真っ白い死装束のような巡礼服を着て順打ち(八十八箇所を普通に回ること)をしている姿はまるで死での旅のように不気味で(実際行き倒れも多かったらしい)、確かにその逆をやれば死者の一人二人生き返ってもおかしくないような雰囲気があり、また地元の老人方も「逆打ちをしている」というといい顔をせず、「やめたほうがいい」「罰当たりだ」と苦言を呈してくることがあったそうだ。

  • 古井戸の女の子

    うちの会社は結構ブラックで、絆を深めるためなのか精神修行なのか知らないけど、毎年、新入社員に山登りとかキャンプとかさせてる。 今年はお寺で修行。いつもは社長ともう一人が引率するんだけど、今年は社長が直前に行けなくなって俺だけで引率することになった。

  • 4階建ての雑居ビル

    今からもう14年くらい前の中学2年の時の話です。 日曜日に仲の良い友人達と3人で映画を観に行こうという話になりました。 友人達を仮にAとBとします。

  • 写真の違和感

    最近、バイト先の店長から聞いた話投下します。 その店長の兄が、10年ぐらい前に経験した話らしい。 その兄は当時とある中小企業に勤めてたんだけど、まだ2月の寒いある日、同期の女の子が無断欠勤した。 休むとの連絡も無いんで、上司がその子の自宅(アパートで一人暮らし)に電話をしても出ないし、携帯にかけても出ない。

  • 川遊び

    僕がまだ小さかった頃の話。 その頃は週末になると田舎のばあちゃんの家によく行っていた。 山とか野原とか、都会ではほとんど経験できない遊び場があるから、全然退屈はしない。 僕は特にばあちゃんの家のすぐそばを流れる川で、水遊びをするのが大好きだった。 その川は田舎の子どもたちにとっても貴重な遊び場で、いつも大体5~6人の子どもでにぎわっていた。

  • 怠る

    3年位前から為替を始めたんだが、向いていたんだかラッキーだったんだかで、4000万の原資が6億ちょいまで増えたんだ。なんで親孝行も兼ねて、丁度売りに出てた隣の家を買い、元々住んでた家ともども更地にして二世帯型の住居を建てることにした。

  • 神様のお世話

    俺小さい頃母親に軽い虐待っぽいものを受けてたのね。 でも当時小さくておまけに母子家庭で一人っ子だった俺は、他の家の家庭環境なんて分からないし、同い年の子がどういう風に親と接してるかも分からなかったから、きっと他所の家族もこんなもんなんだろうなぁ位にしか思わなかったから、誰かに言ったりもせずに普通に幼稚園とかも行ってたの。

  • 本命チョコ

    霊とかオカルトとは全然違うんですが、私にとってはとても忘れられそうにない話です。 姉は今、妊娠中なのですが、結婚前まで勤めていた職場に、とても仲のいい友達がいました。 その人は千代子さんといって、明るくてきれいで、誰にでも好かれるタイプの女性でした。

  • やけどの治療

    昭和の初め頃、夕張のボタ山でのお話。 開拓民として本州から渡って来ていた炭鉱夫Aさんは、爆発事故に見舞われた。一命はとりとめたものの、全身ヤケドの重体だった。昔の事とて、ろくな治療も施されず、全身包帯に包まれて、女房の待つ飯場の一部屋に担ぎこまれた。

  • 海からくるもの

    普段付き合いのいい同僚が、何故か海へ行くのだけは頑として断る。訳を聞いたのだが余り話したくない様子なので、飲ませて無理やり聞き出した。ここからは彼の語り。ただし、酔って取り留めのない話だったので、俺が整理してる。

  • 部屋の中の男

    私は大学時代に一人暮らしをしていました。 友達もできずに毎日一人きりの生活でした。 ある日バイトから帰ると部屋の中に一人の男がいました。

  • 大家さん

    おととしまで住んでたアパートの話。 引越しをしようと決め、物件探しをしてるとき、「ちょっとした縁で安くできるから」と、そのアパートを不動産会社から紹介された。

  • 家族の奇行の真相

    自分の身に起こった今でも信じられない実話です。 まだ僕が中学3年だった頃、父親と母親と弟(まだ小学校低学年)の4人家族でした。 紅白歌合戦を見終わって、いい初夢でも見るかな…ってな具合で寝たのはよかったんですが、真夜中に悪夢(見た夢の内容は思い出せない)を見て、突然真夜中に起きました。

  • 「知ってます」

    昔から霊感の強かった叔母は、その日もイヤなものに出会ったという。 前から自転車を一生懸命こいでるおばちゃんが目に入った。

  • 浮かぶ鳥居

    俺が体験した話であまり怖くないかもしれないが、ちょっと前の仕事が休みだった日、原付でうちの裏山を走ってたんだよ。 そしたら空にぽっかりと、赤い鳥居が2つ並んだ状態で浮いてるんだよ。 赤い鳥居が浮いてるっていうより、宙にぼやけてるって感じかな。 道なりにその鳥居があったから、走り抜けたんだよね。 だからちょうどくぐった感じ。2つとも。

  • ドードー、またはドウドウ

    暇だったので昔体験したオカルト話でも書き込もうか。思えばこの経験が俺のオカルト好きの原点なのかも知れない。 小学校低学年のころ、何回か友人Kとドウドウという遊びをした。どういう遊びかというと、夕方5~6時くらい、家に帰るくらいの時間になると、俺かKのどちらかがドードードードーと叫びはじめ、走って家に帰るのだ。ドウドウというのはKの作った架空のお化けで、夕暮れどきになると現れて子供をさらってしまうという設定。大声をあげながら走るため、かなりテンションも上がり、夕方という時間の不気味さも手伝って、幼心にけっこう怖い遊びだったのを覚えている。 そんなある日のこと。10月か11月ごろだったと記憶してい…

  • 神谷のおばさん

    俺が中学の時、『神谷のおばさん』という有名人がいた。 同級生神谷君の母親なので『神谷のおばさん』な訳だが、近所は勿論、同じ中学の奴もほとんど神谷のおばさん知ってるくらい有名人。 見た目は普通のおばさんなんだけど、とにかく話を聞くのも話すのも上手い人で、地元じゃ有名なヤンキーすら、「神谷のおばさんに怒られちゃしょうがない」って悪さ止めるくらい。

  • 青い子供と赤い男

    今年国試受験なんで家で勉強してたんだが、夜2時くらいかな、部屋の壁から音がした。 「ぽん、ぽん、ぽん……」 誰か壁を手のひらで優しく叩くような感じ。 何だと思って壁のほう確認したんだが、誰もいない。 しかも、おれの部屋って4階の隅に位置してるから、誰か壁の向こうから叩いてるってわけでもない。 実際確認したらいなかったし。 しばらくしたらまた、「ぽん、ぽん、ぽん……」って音がする。 なんか勉強に集中できないし、だんだんうざくなってきた。 しばらくしたらまた音がしてきたんで、その瞬間壁に向かって「ドンッ」って思い切り叩いてやった。 いま考えたら隣人さんごめんなさい。苦情こなくて良かった。 そしたら…

  • いまからいくからね

    私が大学生だった頃の話です。ある日私はクラブのコンパで夕飯はいらないと母に言いました。すると、そこにいた弟と妹も、その日は約束があり家で夕飯は食べないとの事でした。 それを聞いた父と母も、「それなら私たちも外食しよう。」とその夜は家族全員が外出する事になったのです。

  • 赤い爺さん

    友人Yから聞いた話。 今から二年ほど前、Yの爺さんが死んだ。 Yは昔から超が付くほどの爺さんっ子だったもんだから、葬式のときなんかは年甲斐もなく鼻水たらしながらわんわん泣いたらしいのだが、ちょうどその爺さんが死んでから、初七日の日の事。

  • 首刈り地蔵

    小学生の頃、両親が離婚し俺は母親に引き取られ母の実家へ引っ越すことになった。 母の実家は東北地方のある町でかなり寂れている。 家もまばらで町にお店は小さいスーパーが一軒、コンビニもどきが一軒あるだけ。 その町の小学校へ通うことになったが、全学年で20人弱。同級生は自分を含めて4人しかいなかった。

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