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メガネくんのブログ https://megane-kunha107.hatenablog.com/

何となく日々思ったことを書いていくブログです。教育や本の感想なんかも書いてます。表紙の画像は大体ネタです。

メガネくん
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2019/11/05

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  • 急募_プレゼント_魔法

    娘の話。 クリスマスが近づいてきた。 小学2年生の娘はまだサンタクロースを信じている。 クリスマス間際の品切れがなによりも嫌いな妻は、「早く欲しいプレゼント決めないと流石のサンタさんも準備が間に合わないかも」などと言葉巧みに欲しいプレゼントを聞き出す。 年長の息子からはすでに聞き出し、配達された電動式のベイブレードスタジアムはすでに倉庫の奥に仕舞われている。 そして今年の娘が欲しいものは ・・・そう、 『魔法』である。 魔法をプレゼントしてもらう。 まだハリーポッターも読んでないし、 魔法少女に勧誘してくる怪しいケモノとも出会っていない…はずだ。 まぁまだ8歳。 12歳になっていないので手紙が…

  • フィンランドにいい学校ってあるんですか?

    優劣の話。 ランキング参加中読書 『客観性の落とし穴(村上 靖彦)』に載っていたエピソードから。 客観性の落とし穴 (ちくまプリマー新書) 作者:村上靖彦 筑摩書房 Amazon 以前、同僚のアーダに、「フィンランドに、いわゆるいい学校ってあるんですか?」と質問したら「家から一番近い学校」と言われた。 名門校があるわけではなく、近所の学校こそが子どもにとってよい学校なのだそうだ。 またフィンランドの小学校の様子はこんなふうに描かれる フィンランドでは学校間の競争がないだけでなく、授業も詰め込みではない。子どもの興味に従ってテーマを設定して自分たちで調べ、あるいは体を動かすグループワークが中心で…

  • 数字や理論では表せないもの

    本を読んで考えたこと。 『客観性の落とし穴(村上 靖彦)』と『アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か?(カトリーン・マルサル)』という本を読んだ。 客観性の落とし穴 (ちくまプリマー新書) 作者:村上靖彦 筑摩書房 Amazon アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か? これからの経済と女性の話 作者:カトリーン・マルサル 河出書房新社 Amazon どちらも勅使川原 真衣さんの本の参考図書に挙げられていたものだ。「能力」とはなんなんだ? - メガネくんのブログ 『客観性の落とし穴』では、大学の講義で「それって客観的なデータはあるんですか?」と学生から疑問が寄せられるという場面からスタートする。 …

  • 先人のように法則を発明する姿

    娘の話。 小2の娘が九九を習いはじめた。 まずは九の段から。 「くく、はちじゅういち」 で唱え終わる娘にインドでは20かける20まで覚える話をして、「9かける10は?」とその続きを尋ねる。 リビングのホワイトボードに九の段を書き連ねる娘。 9×1=9 9×2=18 9×3=27 9×4=36 9×5=45 9×6=54 9×7=63 9×8=72 9×9=81 9×10=90 9×11=99 9×12=108 9×13=117 9×14=126 9×15=135 9×16=144 9×17=153 9×18=162 9×19=171 9×20=180 … おもむろに「パパ発見した!九の段でな、…

  • 恐怖のイヤイヤ期

    娘の話。 以前にも下の娘の話をした。 魔法の言葉「どーぞー」 - メガネくんのブログ やってほしいことにはなんにでも「どーぞー」と言う微笑ましい姿の話だ。 そして時は流れ、現在は2歳半。 そう、あの時期がやってきた。 絶賛イヤイヤ期発動中。 そして繰り返される恐怖の言葉 「⚫︎⚫︎(娘の名前)がぁー!!⚫︎⚫︎がぁぁぁぁぁあああ!!!」 まぁ子育ても3人目なので、イヤイヤ期とはいうものの「自分でなんでもやりたい期」なだけだし、ご飯前のイヤイヤは「デザートにみかん食べる人ー??食べる人は手を洗っていただきますするよー」なんて交渉するとまだまだ手のひらの上で転がせたりするのだけれども。 もちろん2…

  • 無責任なおっさんの応援

    バスケの話 先日姪っ子(小学6年生)のミニバスの試合を見に行った。 自分自身は小中高と9年間バスケを続けてきた。また勤務先の支援学校でバスケ部顧問だった時期もあるし、今もバスケ部の練習を見かけると顔を出すようにしている。 なのでどうしても一観客ではなく、プレイヤーや指導者の目線で試合を眺めてしまう。 相手チームディフェンスからのプレッシャーでパスカットされたり、保持しているボールを奪われたり、プレッシャから後ろ向きのパスを連発しているのを見ると 「リングを見て視野を広くもてばいいのに…」 「ボールキープするときは肘をはれば取られないのに…」 「今いる位置じゃなくてミートする位置にリードパスすれ…

  • 欲望は他者の欲望

    うちの子どもの話。 先日の子どもの日に近所のイベントへ行ってきた。 子どもたちがお店番などのお手伝いをして通貨を稼ぎ、その通貨(と保護者の現金)でかき氷やらりんご飴やらの屋台で購入できるというものだ。 そのイベントが楽しかったのだろう。 次の休みの日に「スーパーボールすくい屋さんをしたい!」と自分たちでお店番の名札やらポイやらを作りはじめていた。 うちの子たちはやりたいことであふれている。 欲深い…といえば響きは悪いのだが、いろんなことに興味があり、「アレしたい、コレしたい」「アソコにいきたい、ココにいきたい」を連発している。 学校からもらってくるイベントの案内、テレビで紹介された観光地、図鑑…

  • 理不尽に耐える力

    昔の話。 実家で姪っ子(妹の娘)が「もっとゲームがしたい!スマホを見たい!」と妹に訴えていたので、メガネおじさんの昔話をした。 昔のおじさんももれなく夜のゲームを禁止されていたこと。 でもゲームをしたかったのでいろいろ考えたこと。 明かりをつけているとバレるので、布団を被って付属のライトをセットし、音を消したゲームボーイに勤しんでいたこと。 その後は夜中に暗闇の中でイヤホンをテレビに差して、無音でゲームをしていたこと。 夜中にトイレに起きるじぃじを察知したら画面を消し、気配を消していたこと。 バレてめちゃめちゃ怒られたこと。 何度目かにバレたときにコードを取り上げられたこと。 押し入れに隠して…

  • 投票する能力とは?

    本を読んで考えたこと。 『知的障害者と「わかりやすい選挙」(堀川 諭)』という本を読んだ。 知的障害者と「わかりやすい選挙」――新しい権利保障としての「狛江モデル」構築の軌跡 作者:堀川 諭 生活書院 Amazon 先日の衆議院選挙の際にヘラルボニーが発信している#CARE VOTEを知り、障がい者の選挙支援についてアレコレ調べていたときに気になった本だ。 ケアしたい一票がある。#CAREVOTE – HERALBONY 選挙権の拡大は、身分の壁(選挙の実施)、収入や地位の壁(普通選挙の実施)、性別の壁(女性選挙権)、人種の壁(いわゆる黒人選挙権)といった変遷が歴史の教科書に記載されているが、…

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