バイデンとトランプの核政策は対照的
2020年9月21日 米民主党大統領候補バイデンは、当選したら、核兵器に多額の出費をする今のトランプの方針から、転換する見込み。 既に、核への依存を減らすと言明。 中ロの核開発が進む中で、米国の軍事政策は岐路にある。 一方、対北朝鮮政策を含め、トランプが再選後、国際的な核管理をどうするつもりか不明。 トランプの就任時、バイデンはもし核を増強したら、冷戦の再来となり、米国と同盟国の安保を阻害する、と警告。 軍備における核兵器の比重を減らし、最終的には核なき世界を作ることを支持。 選挙中も、核兵器の専制攻撃をしない考えを表明。 これにより核戦争の可能性が低くなる確率が高まる。 (柴田優呼@アカデミ…
2020/09/21 21:30