南イタリアはナポリの大学院留学ブログ。生のナポリ生活をお届けします。
ナポリ東洋大学の留学記。実際にはナポリを見ても死ぬことはありません。
イタリアの就学ビザ申請にあたってはいくつか申請書類を準備する必要があるのだが、そのひとつに住居に関する書類というものがある。 賃貸契約書、寮などへの入居証明書、ホームステイ先からの受け入れ承諾書など、要するに渡航後に住む場所があります、ということを証明する書類が必要なのだ。 とはいえ実際問題として、日本にいながらイタリアの住居を確保するのは針の穴を通すよりも難しい。日本人は観光ビザは免除なので、一時渡航して家を確保してから帰ってきて就学ビザを申請することはできる。でもそのためだけにイタリアまで行くなんて、現実的ではない。お金もかかるし。 学部の交換留学生などは、代々先輩から受け継がれてきたアパ…
napoli.hatenablog.com 先日受け取った衝撃の連絡で、「9/2にナポリに来て入学資格の証明書を提出しろ」と言われていたが、抗議したら行かなくてもいいことになった。委員長からOKが出たらしい。ありがとう委員長。 イタリア生活の第一歩は決して怯まないこと、引き下がらないことから始まります。 よくわからないことを言われたらとりあえず反論してみよう。たいていの場合、相手もよくわかってないから。
大使館領事部の入口にはインターフォンがあって、ベルを鳴らすと中の警備員が来訪者を確認して解錠する仕組みになっている。ところが3度鳴らしても応答がない。そういえば日曜日がイタリア共和国記念日だったからもしかしてその振替休日か、と不安になるが今日はもう火曜日だ。困ったので少し離れたところにある、ビザセクションの入口に行ってみる。今度は応答があったので、「等価証明の手続きできたんですがこちらでいいですか?」と聞くと、日本語がわからないらしく、「ヴィーザ?」とイタリア語で返される。しょうがないので同じことをイタリア語で言い直すと、「左のほうにある領事部の入口に行ってください」と案内される。イタリア語が…
初めての記事。留学体験記と言いつつ、まだビザの申請もしてないし、入学できるのかもわからないし、要するに留学できるか極めて不透明。 とはいえ初めてブログを作ってみて、何を書けばいいのかよくわからないので、とりあえずここに至るまでのあらすじを書いてみます。それから、いま現在の状況も。 ☆あらすじ☆ ・国内の大学で特に理由なくイタリア言語文化を専攻する。 →なんとなくローマで一年間ホームステイ。ステイ先の長男は引きこもりニート、次男は同性愛者。世間の風当たりが強そうな二人のありのままを受け入れ愛情をたっぷり注ぐマンマに心打たれる。 →帰国して特にやりたいこともないまま就活が始まる。とりあえず就活サイ…
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